JPH09236980A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH09236980A
JPH09236980A JP8071408A JP7140896A JPH09236980A JP H09236980 A JPH09236980 A JP H09236980A JP 8071408 A JP8071408 A JP 8071408A JP 7140896 A JP7140896 A JP 7140896A JP H09236980 A JPH09236980 A JP H09236980A
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JP
Japan
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filter
masking member
pressure relief
casing
developing device
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JP8071408A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ishii
宏 石井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で圧抜きフィルタの長寿命化を実
現し、交換サイクルを大幅にアップすることにより、ラ
ンニングコストの低減をはかること。 【解決手段】 電子写真式の画像形成装置に用いられる
現像装置であって、現像剤を収容するケーシング20
と、該ケーシング内に於て現像剤を攪拌するパドルホイ
ールと、該ケーシング上部に設けた開口部全体を被覆す
る圧抜きフィルタ32とを備えたものに於て、上記圧抜
きフィルタの面に接してマスキング部材33を設け、上
記マスキング部材は、圧抜きフィルタの面に沿って移動
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いた複写機、プリンタ−、FAX等の画像形成装置
の画像形成部に用いられる現像装置における寿命交換部
品の効率的な活用方法を提案するものであり、具体的に
は、現像装置ケーシングに設ける圧抜きフィルタの寿命
を延ばして、交換回数を減少させ、もって製品コスト、
メンテナンスコストの低減を実現した現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを利用した画像形成装
置にあっては、感光体上の静電潜像を現像装置からのト
ナーにより現像することによって得たトナー像を転写紙
上に転写、定着することにより画像形成を行っている。
ところで、キャリアとトナ−からなる現像剤を用いる2
成分現像方式の現像装置にあっては、現像装置のケーシ
ング内部のキャリアとトナ−を高回転する攪拌手段によ
って攪拌するため、現像装置内の内圧が上昇する。この
内圧の上昇によりトナ−が現像スリーブ周辺の僅かな間
隙等から吹き出して、装置内外を汚損することを防止す
るため、現像装置の上部に形成した開口に圧抜きフィル
タを設けることが提案されている。その必要性について
は、特開平6−332314号公報等で述べられている
とおりである。なお、1成分現像方式の場合は、キャリ
アが存在しないため、2成分現像方式のような攪拌は不
要であり、よって内圧上昇レベルは、比較的小さい。圧
抜きフィルタは、現像装置の稼働に応じて、トナ−によ
り汚れて目詰まりを起こしてしまい、圧抜き性能が劣化
していくことは、避けられないのが現状であるが、従来
では、その汚れが許容できなくなった時点で、フィルタ
交換を実施していた。また、フィルタの交換性を確保す
るために、フィルタを剛性をもったホルダ−で支持し
て、ホルダーごと着脱可能に構成することが行われてい
るが、この場合にはフィルタ単品ではなく、ホルダ−を
含んだ交換部品となるため、交換によるコストがより高
いものとなり、ランニングコストに悪影響を及ぼしてい
る。特開平6−332314号公報で提案されている現
像剤カ−トリッジと圧抜きフィルタの一体化によれば、
圧抜きフィルタの交換忘れを防止することができるが、
それと同時に、フィルタのホルダ−が現像剤カ−トリッ
ジと一体化可能であり、ランニングコストを低減する一
つの方法であるとも言える。しかし、この従来例に於て
も、フィルタの寿命が比較的短い為、交換の頻度が高く
なるという欠点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、請求項1の発明は、簡単な構成で
圧抜きフィルタの長寿命化を実現し、交換サイクルを大
幅にアップすることにより、ランニングコストの低減を
はかることを目的としている。請求項2の発明は、請求
項1において、より省スペ−ス化を図りながらも、同等
な目的を達成することを目的としている。請求項3の発
明は、請求項1に対して、より簡単な構成(低コスト)
で同等な目的を達成するものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】請求項1の発明は、電子写
真式の画像形成装置に用いられる現像装置であって、現
像剤を収容するケーシングと、該ケーシング内に於て現
像剤を攪拌するパドルホイールと、該ケーシング上部に
設けた開口部全体を被覆する圧抜きフィルタとを備えた
ものに於て、上記圧抜きフィルタの面に接してマスキン
グ部材を設け、上記マスキング部材は、圧抜きフィルタ
の面に沿って移動可能であることを特徴とする。請求項
2の発明は、上記マスキング部材は、複数個のマスキン
グ部材片から成り、個々のマスキング部材は、個々に独
立して移動可能であることを特徴とする。請求項3の発
明は、電子写真式の画像形成装置に用いられる現像装置
であって、現像剤を収容するケーシングと、該ケーシン
グ内に於て現像剤を攪拌するパドルホイールと、該ケー
シング上部に設けた開口部を被覆する圧抜きフィルタと
を備えたものに於て、上記圧抜きフィルタは、ケーシン
グ上面に沿って移動可能であり、上記圧抜きフィルタの
移動方向全幅は、上記開口部の移動方向幅の、少なくと
も2倍以上に設定されていることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示した
形態例により詳細に説明する。図1は本発明の現像装置
を適用する電子写真式の画像形成装置の一例としてのレ
−ザ−プリンタの全体概略説明である。このレ−ザ−プ
リンタは、プリンタ本体1と、プリンタ本体1を載置す
ると共に給紙装置を兼ねる専用テ−ブル2とから概略構
成されている。プリンタ本体1内には、中央部に図中時
計回りに回転する像担持ドラムである感光体ドラム3を
設ける。そして、感光体ドラム3の回りには、回転方向
に順に、帯電チャ−ジャ4、光書き込み装置5、現像ユ
ニット6、転写、分離チャ−ジャ7、クリ−ニング装置
8を夫々配置する。一方、このプリンタ本体1の図中右
側には、給紙カセット9を上下に、各々着脱自在に装填
する。各給紙カセット9の取付部には、給紙ロ−ラ1
0、用紙ガイド11、一対のレジストロ−ラ12等の給
紙装置を備える。他方、前記の転写、分離チャ−ジャ7
を挟んで、該給紙装置の反対側には、搬送装置13、定
着装置14、切換装置15等を順に並べて配する。
【0006】このレ−ザ−プリンタを動作する時は、例
えば、給紙ロ−ラ10を適宜選択して駆動し、記録媒体
16を給紙カセット9内から順次送り出す。他方、感光
体ドラム3は、図中時計方向に回転しながら、帯電チャ
−ジャ4でその表面を順次帯電され、次の光書き込み装
置5でレ−ザ−光を照射されて、その表面に静電潜像を
形成され、続いて、現像ユニット6における現像ロ−ラ
部を通る時に担持した静電潜像をトナーにより可視像化
される。感光体ドラム3上のトナー像と、記録媒体16
との位置合わせを行う為に、レジストロ−ラ12を駆動
し、レジストロ−ラ12に先端部を突き当てられて停止
していた記録媒体16を感光体ドラム3に所定のタイミ
ングで送り出す。感光体ドラム3上の像は、転写チャ−
ジャ7により、記録媒体16に転写され、搬送装置1
3、定着装置14、切換装置15を経て、排紙部17に
記録媒体16が排出される。転写後、感光体ドラム3の
表面に残った転写残トナ−は、クリ−ニング装置8で回
収される。以上が、記録媒体にトナー像がプリントされ
るまでの一連のプロセスである。
【0007】次に、図2は、請求項1に対応する形態例
の2成分方式の現像装置を感光体と共に示す断面図であ
る。この図において、潜像担持体の一例である感光体ド
ラム3に対して、現像装置6が対置されている。この現
像装置6は、キャリア及びトナ−を収容する現像ケ−シ
ング20を有し、現像ケ−シング20内の図示しないキ
ャリア及び図示しないトナ−は、パドルホイ−ル21に
よって攪拌されつつ、現像スリ−ブ22の周面に供給さ
れる。現像スリ−ブ22の周面に供給されたキャリア及
びトナ−は外周面に担持されつつ搬送され、この搬送の
過程で、ドクタ−ブレ−ド23によって余分なものが掻
き取られ、現像に適するように薄層化される。このあと
現像スリ−ブ22上のキャリア及びトナ−は、現像領域
24にて、感光体ドラム3上に形成された静電潜像の可
視像化に供される。一方、ドクタ−ブレ−ド23によっ
て掻き取られたキャリア−及びトナ−は、セパレ−タ2
5の方に導かれ、このセパレ−タのフィン26によっ
て、現像スリ−ブ22の軸方向に搬送されつつ、パドル
ホイ−ル21に向けて、落とされる。更に、一部のキャ
リア及びトナ−は、搬送スクリュ−27の方に導かれ、
フィン26の搬送方向と反対方向に搬送されつつ、パド
ルホイ−ル21に向けて落とされる。また、現像ケ−シ
ング20内へのトナ−の供給は、現像ケ−シング20に
付設されるトナ−供給ユニット28によって行われる。
トナーは、トナ−供給ユニット28の内部にあるアジテ
−タ29によって、補給ロ−ラ30へ搬送され、補給ロ
−ラ30の回転により、現像ケ−シング20内へ供給さ
れる。
【0008】ここで、現像ケ−シング20の上壁には開
口部31が形成され、この開口部31には圧抜きフィル
タ32が設けられている。また、この圧抜きフィルタ3
2の上面に接して、その面方向に移動可能にマスキング
部材33が設けられている。圧抜きフィルタ32は、パ
ドルホイ−ル21の回転による内圧上昇を防ぐ機能を有
しており、トナーを現像装置外へ漏らすことなく、空気
だけを排気させるように構成されている。また、マスキ
ング部材33は、圧抜きフィルタ32の有効面積を制限
するために、フィルタ32よりも狭い面積(移動方向幅
が狭い)となるように設定されてる。即ち、マスキング
部材33は、フィルタ32よりも、移動方向の幅が狭い
為、マスキング部材33によって覆われたフィルタ部分
はフィルタとして機能しておらず、露出した部分だけが
フィルタとして機能していることとなる。
【0009】図3は、現像装置6の全体構成を示す斜視
図である。マスキング部材33は、両端に設けられた長
穴35に対して、止めネジ34により固定されている。
従って、止めネジ34を弛めてマスキング部材33を所
定距離スライドさせ、適所で再び止めネジ34を締める
ことにより、マスキング部材33の移動が完了する。次
に図4(a) (b) 及び(c) は本発明の圧抜きフィルタ部の
構成及び動作を示す詳細断面図であり、この図によりマ
スキング部材33の動きについて説明する。この形態例
の場合、圧抜きフィルタを3分割して使用する場合を想
定している。即ち、図4(a) は、新品の圧抜きフィルタ
を使用開始する場合の圧抜きフィルタ32の取付位置を
示しており、この場合、フィルタとしての有効面積が、
開口部31の全長L1に対してL1/3の比率になるよ
うに、マスキング部材33が固定されている。つまり、
マスキング部材33がフィルタ32の2/3の面積を覆
う様に配置されている。
【0010】この状態で現像装置を稼働させていくと、
ある時期に、圧抜きフィルタ32の当初の有効部(L1
/3)が、トナ−の目詰まりにより圧抜き性能劣化を起
こす。この時点で、図4(b) のように、マスキング部材
33を矢印方向に更にL1/3だけ移動させることによ
り、今までマスキングされていた圧抜きフィルタ32の
新生面が露出し、圧抜き性能が復元することが可能とな
る。同様にして(d) に示すように、さらに矢印方向にL
1/3、マスキング部材33を移動させることで、更な
る圧抜きフィルタ32の寿命が延長される。なお、この
例では、フィルタを3分割して、順次新生面を露出させ
るようにしたが、これは一例に過ぎず、従って2分割で
も良いし、4分割以上であってもよい。
【0011】次に、図5(a) (b) 及び(c) は請求項2に
対応する形態例の圧抜きフィルタ部の詳細断面図を示し
ている。この形態例も請求項1の形態例の場合と同様
に、圧抜きフィルタを3分割して使用する場合を想定し
ている。但し、この形態例が上記形態例と異なるのは、
圧抜きフィルタ32を3分割して使用するために、マス
キング部材を小面積の2つの独立したマスキング部材片
33a、33bから構成し、各マスキング部材片を夫々
独立して図示のように移動させるようにしている点であ
る。各マスキング部材片の移動方向幅は、フィルタ32
の同方向全幅の1/3となるように予め設定しておく。
この形態例では、まず、(a) の様に2つのマスキング部
材片33a、33bをフィルタ32の一方に集めること
により、フィルタ32の他端部を1/3分の面積だけ露
出させる。次に、この露出部分が目詰まりした場合に
は、部材片33aを左端に移動させて目詰まりしたフィ
ルタ面を塞ぐとともに、中央部を露出させてこの中央部
のフィルタ部分により圧抜き機能を発揮させる。最後
に、中央部が目詰まりした場合には、全ての部材片33
a,33bを左端に移動させて、それまで未使用状態に
あった残りの右端部を露出させてフィルタとして機能さ
せる。この形態例も一例であり、従って、フィルタを2
分割、或は4分割以上としてもよい。この形態例の方式
によった場合、請求項1の形態例でマスキング部材の移
動に伴い発生するスペ−ス(図4(c) におけるL2)
が、マスキング部材の分割化により不要となっている。
なお、上記各形態例では、マスキング部材をフィルタの
上面に沿って移動させる様にしたが、フィルタの下面を
移動させる様にしてもよい。
【0012】次に、図6(a) (b) 及び(c) は請求項3に
対応する形態例の圧抜きフィルタ部の動作及び構成を示
す詳細断面図である。この形態例も請求項1の形態例の
場合と同様に、圧抜きフィルタを3分割して使用する場
合を一例として想定している。この形態例が図4に示し
た請求項1の形態例と異なる点は、マスキング部材の使
用を省略するともに開口部に対してフィルタを移動可能
とした点と、開口部31の面積(移動方向幅)を、フィ
ルタの面積の少なくとも1/2程度にした点に存する。
この形態例では、狭い開口面積の開口部31をケーシン
グ20の上面の一端寄り位置に設け、ケーシング上面に
沿って大きい面積のフィルタ32を移動させることによ
り、開口31と対面してフィルタとして機能することが
できるフィルタ部分を順次入れ換えるようにしている。
フィルタ32はホルダ32Aにより保持され、且つ移動
可能に支持される。ホルダ32Aの開口部32Bがフィ
ルタの有効幅(L1)となっている。
【0013】まず、(a) では新品のフィルタ32の右端
部側のみが開口部31に対面しているので、このフィル
タ部分だけがフィルタとして機能して圧抜き、トナー洩
れ防止を行っている。この部分が経時的に目詰まりを起
こすと、次は(b) の様にフィルタをフィルタの有効全長
L1の1/3の距離だけ右側へ移動してフィルタの中央
部を開口部31と対面せしめ、この状態で現像装置を使
用し続ける。中央部が目詰まりを起こした場合には、フ
ィルタを右端部に移動させ、フィルタの左端部の1/3
の領域で最後のフィルタリングを行う。この最後の1/
3の領域が目詰まりを起こした場合には、フィルタの交
換時期の到来となる。このように、請求項1、2の形態
例が、圧抜きフィルタを固定してマスキング部材により
その有効面を制限することで圧抜きフィルタを分割して
使用したのに対して、本請求項の形態例では、大面積の
圧抜きフィルタ32を、小面積の開口部に対して移動さ
せることにより、圧抜きフィルタの分割使用を可能とし
ている。よって、請求項1、2で必要であったマスキン
グ部材が不要となっている。なお、上記形態例では、マ
スキング部材、或はフィルタの移動方向を直線移動とし
ているが、これは一例であり、円形に移動することによ
り、フィルタを分割使用する様にしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、圧抜き
フィルタの面に接して移動可能な一枚の大面積のマスキ
ング部材を設けたことにより、圧抜きフィルタ面の有効
面積を制限して分割使用することが可能となり、また、
現像装置の稼働が進んで露出部分が目詰まりすることに
応じてマスキング部材を移動させることで、目詰まり部
分をマスキングすると共に、それまで未使用状態にあっ
たフィルタ面を有効面として露出させることが可能とな
るため、圧抜きフィルタ部材の寿命を大幅にアップさせ
ることが可能となり、ランニングコストを低減できる。
請求項2の発明は、マスキング部材を複数個のマスキン
グ部材片に分割し、各部材片を個々に独立して移動可能
としたことにより、請求項1と同様の効果を発揮するこ
とに加えて、圧抜きフィルタを分割使用する際に必要と
なるマスキング部材の移動が分散化されるため、スペ−
スを大幅に低減できる。請求項3の発明は、現像ケーシ
ングの小幅の開口部に設けられた圧抜きフィルタを移動
可能とし、また、その移動方向において圧抜きフィルタ
の面積を開口部よりも大きくする構成とすることによ
り、請求項1で必要であったマスキング部材なしで圧抜
きフィルタを分割使用することが可能となるため、コス
トを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置を適用する電子写真式の画像
形成装置の一例としてのレ−ザ−プリンタの全体概略説
明図。
【図2】請求項1に対応する形態例の2成分方式の現像
装置を感光体と共に示す断面図。
【図3】現像装置の全体構成を示す斜視図。
【図4】(a) (b) 及び(c) は本発明の第1の形態例の構
成及び動作説明図。
【図5】(a) (b) 及び(c) は本発明の第2の形態例の構
成及び動作説明図。
【図6】(a) (b) 及び(c) は本発明の第3の形態例の構
成及び動作説明図。
【符号の説明】
1 プリンタ本体、2 テ−ブル、3 感光体ドラム、
4 帯電チャ−ジャ、5書き込み装置、6 現像ユニッ
ト、転写、7 分離チャ−ジャ、8 クリ−ニング装
置、9 給紙カセット、10 給紙ロ−ラ、11 用紙
ガイド、12 レジストロ−ラ、13 搬送装置、14
定着装置、15 切換装置、16 記録媒体、17
排紙部、20 現像ケ−シング、21 パドルホイ−
ル、22 現像スリ−ブ、23 ドクタ−ブレ−ド、2
4 現像領域、28 トナ−供給ユニット、29 アジ
テ−タ、30 補給ロ−ラ、31 開口部、32 圧抜
きフィルタ、33 マスキング部材、33a,33b
マスキング部材片、34 止めネジ、35 長穴、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真式の画像形成装置に用いられる
    現像装置であって、現像剤を収容するケーシングと、該
    ケーシング内に於て現像剤を攪拌するパドルホイール
    と、該ケーシング上部に設けた開口部全体を被覆する圧
    抜きフィルタとを備えたものに於て、 上記圧抜きフィルタの面に接してマスキング部材を設
    け、 上記マスキング部材は、圧抜きフィルタの面に沿って移
    動可能であることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 上記マスキング部材は、複数個のマスキ
    ング部材片から成り、個々のマスキング部材は、個々に
    独立して移動可能であることを特徴とする請求項1記載
    の現像装置。
  3. 【請求項3】 電子写真式の画像形成装置に用いられる
    現像装置であって、現像剤を収容するケーシングと、該
    ケーシング内に於て現像剤を攪拌するパドルホイール
    と、該ケーシング上部に設けた開口部を被覆する圧抜き
    フィルタとを備えたものに於て、 上記圧抜きフィルタは、ケーシング上面に沿って移動可
    能であり、 上記圧抜きフィルタの移動方向全幅は、上記開口部の移
    動方向幅の、少なくとも2倍以上に設定されていること
    を特徴とする現像装置。
JP8071408A 1996-02-29 1996-02-29 現像装置 Pending JPH09236980A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008233834A (ja) * 2007-02-20 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
US7620351B2 (en) 2003-09-09 2009-11-17 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device and image forming device
JP2010204506A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP2018092047A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

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