JP2003345104A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2003345104A
JP2003345104A JP2003152588A JP2003152588A JP2003345104A JP 2003345104 A JP2003345104 A JP 2003345104A JP 2003152588 A JP2003152588 A JP 2003152588A JP 2003152588 A JP2003152588 A JP 2003152588A JP 2003345104 A JP2003345104 A JP 2003345104A
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博之 松代
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剛 出来
Takeshi Motohashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用頻度の異なる、黒、及びカラーの現像器に
対する取り扱い性、操作性の向上を図り、また、装置な
らびにサプライの無駄を減少させた、小型かつ安価なカ
ラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】黒色現像剤で現像する第1の現像装置7を
現像カートリッジで構成することで、現像剤の残量が所
定量以下となった時点でこの現像カートリッジを交換可
能とする。また、有色現像剤で現像する第2の現像装置
6の、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)
用の各現像器を個別に現像剤の補給ができるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタなどの画像形成装置に係り、詳しくは、
像担持体周りに複数の現像器を配設し、静電潜像に対応
した現像像を形成するカラー画像形成装置の、特に現像
装置の取り扱い性の向上技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、色分解光像を像担持体に露光し、
形成された各潜像を各々色分解光の補色のトナーで現像
し、得られた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わ
せて転写する方式のフルカラー複写機等の画像形成装置
や、異なる色で再現すべき画像を別々に像担持体上に露
光して異なる色の現像剤で現像し、得られた複数のトナ
ー像を同一転写紙に重ね合わせて転写する多色画像形成
装置等が知られている。
【0003】これらの画像形成装置では、複数の現像ユ
ニットを必要とするが、各現像ユニットを各々別個独立
に構成して像担持体の周辺に並設すると装置が大型化し
てしまう。
【0004】そこで、像担持体に近接するように回転体
を対設すると共に、この回転体の所定位置に複数の現像
ユニットを支持し、各現像ユニットを現像域に順次回動
搬送させることにより、像担持体上の潜像を各色トナー
にて現像するようにした、一成分、並びに二成分の現像
剤を用いる回転型現像装置が開発、実用化されている。
【0005】係る装置において、実際に画像形成装置の
使用、維持に当たっては、トナーや現像剤の補充、交
換、ユニット等のメンテナンスや点検、さらには寿命に
達したユニットの交換等を行う必要がある。このため、
これらの作業を行う方法、構成、機構等が提案されてい
る。
【0006】トナーの補給方法として、例えば特開昭6
0−233668号公報、あるいは特開昭61−976
74号公報等に記載されているように、回転する各現像
器とは別個に、トナーの収容器、カートリッジ等を各現
像器に対応させて固定配置し、各現像器とこれに対応す
る各トナーカートリッジとを可撓性の筒で連結し、その
筒内に設けたスクリュー等からなるトナー搬送部材を回
転させ、各トナーカートリッジからそれに対応する現像
器にトナーを補給する方法が知られている(従来例群
1)。
【0007】また、各現像器に所望のトナーを内包し、
現像器内のトナーが所定量以下になった場合に、現像器
自体を交換する、現像カートリッジ、あるいは現像マガ
ジン等と称される装置も従来から知られている。
【0008】トナーや現像剤の補充、交換、ユニット等
のメンテナンスや点検、現像器、あるいは現像装置の着
脱、交換方法として、例えば、特公平4−23782号
公報、実公平4−38362号公報、さらに特開昭63
−78170号公報、特開平4−29166号公報等に
は、複数の現像ユニットを一体的に着脱、あるいは交換
する回転型現像装置が記載されている。また、特開昭6
0−208779号公報、特開昭60−214377号
公報、特開昭61−73163号公報、さらに特開昭6
1−103175号公報等には、支持体に装着した複数
の現像ユニットを別個に着脱するようにした回転型現像
装置が開示されている(従来例群2)。
【0009】また、像担持体の周辺に複数の現像器を併
設した画像形成装置に対し、装置を小型化すると同時
に、黒現像装置の信頼性を高め、さらに使用頻度の多い
白黒の画像出力を安定かつ高品位に保つ例として、例え
ば特公昭59−26954号公報、特開昭60−233
669号公報、特開昭62−85266号公報、特開昭
62−102261号公報、あるいは実開昭63−26
847号公報、特開昭63−41871号公報等に記載
されるように、像担持体としての感光体の周りに単一に
配設され、黒色現像剤により黒色画像像を形成する黒用
現像器と、該黒用現像器とは異なる現像位置に順次回転
移動して感光体上に形成された潜像を、該潜像に対応し
た複数の有彩色(カラー)現像剤(トナー)で現像する
複数の現像器を一体的に配設した現像装置を、感光体に
対向させて併置したカラー画像形成装置が提案されてい
る(従来例群3)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来例群1は、
実用上、回転する現像装置に対して可撓性の筒、及びト
ナー搬送部材が捩じれを生じないように中間の連結部が
必要となるが、連結部では、トナーの飛散、漏洩や、他
色のトナーが混色するのを防止するシャッターやシール
を設ける必要があり、複雑な構成や部品数の増加による
コスト上の問題があった。
【0011】ところで、通常の一般文書は白黒画像の出
力が主体であり、白黒の出力画像とカラーの出力画像と
の割合が、例えば9:1から7:3とも言われている。
即ち、複数の現像ユニットの内、黒色の現像ユニットの
使用頻度がかなり多くなり、トナーの消費量、現像剤や
現像ローラ等、機能部品の劣化程度に差が出ることにな
り、黒色の現像ユニットに対する高い信頼性と、高いメ
ンテナンス性や交換性が求められている。
【0012】しかし、従来例群2の内、例えば特公平4
−23782号公報、特開平4−29166号公報記載
の回転型現像装置のように、トナーの補充、補給機能が
設けられていない現像装置では、複数の現像ユニットの
内、1色のトナーエンドが発生した時点で現像装置全体
を交換する必要があり、他の色のトナーが充分に残って
いたり、現像装置自体が未だ充分に機能するにも係わら
ず現像装置を交換することにより、無駄が多く、ランニ
ングコストの大幅な上昇の原因になっていた。
【0013】また、実公平4−38362号公報記載の
回転型現像装置は、装置の使用状況にはばらつきがあ
り、一つの現像室のトナーエンド時に現像装置全体を交
換するため、無駄な部分が多かった。
【0014】また、特開昭63−78170号公報記載
の現像装置は、ユニットや各部品の清掃、点検、または
調整や修理、交換、さらに二成分現像剤を用いた装置で
は、現像剤(キャリア)の定期的な交換が必要となる。
【0015】また、特開昭63−78170号公報記載
の現像装置は、複数の現像器を搭載した現像装置を担持
するため、スライダは複雑、かつ強固な構成が必要であ
り、コストが掛かる上、使用頻度の多い1つの現像器が
寿命に達した時点で、やはり装置全体を交換することに
なるので、上述の他の従来例と同様に無駄が多く、ラン
ニングコストの大幅な上昇の原因になっていた。
【0016】また、特開昭60−208779号公報、
特開昭60−214377号公報、特開昭61−731
63号公報、さらに特開昭61−103175号公報等
に記載された回転型現像装置において、各現像器は各々
が独立した側板、ケーシングを有し、さらに各ユニット
を支持する支持部材が必要であり、現像装置の小型化、
低コスト化には限界があった。また、現像器を1つ毎に
取り扱うため、頻繁に作業を行う必要があり、複数の現
像器を取り扱う場合には作業時間が余計に掛かる問題が
あった。
【0017】従来例群3の内、特公昭59−26954
号公報、特開昭60−233669号公報、特開昭62
−85266号公報、特開昭62−102261号公
報、あるいは実開昭63−26847号公報、特開昭6
3−41871号公報等に記載された装置等には、現像
剤(トナー)の補給や現像器の着脱、交換に関して殆ど
記載されていない。
【0018】また、特開昭60−233669号公報記
載の装置は、カラーの現像器交換時には、各々の現像器
を順に交換することになり、各現像器は各々が独立した
側板、ケーシングを有し、さらに各ユニットを支持する
支持部材が必要であり、現像装置の小型化、低コスト化
には限界があった。また、上述のように同時に現像器の
交換時期に達した場合、現像器を1つ毎に取り扱うた
め、頻繁に作業を行う必要があり、複数の現像器を取り
扱う場合には作業時間が余計に掛かる問題があった。
【0019】本発明は、上述の不具合に鑑み、使用頻度
の異なる、黒、及びカラーの現像器に対する取り扱い
性、操作性の向上を図り、また、装置ならびにサプライ
の無駄を減少させた、小型かつ安価なカラー画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、像担持体周りに、該像担持体上に形
成された静電潜像を黒色現像剤で現像する第1の現像装
置と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる所定の現
像位置に順次移動し、静電潜像を該静電潜像に対応した
有色現像剤で現像する複数の現像器を有する第2の現像
装置を配設したカラー画像形成装置において、前記第1
の現像装置を交換可能な現像カートリッジとして構成す
ると共に、前記第2の現像装置の各現像器を、各々の現
像剤使用量に応じて個別に現像剤の補給が可能に構成し
たことを特徴とする。
【0021】また第2の発明は、第1の発明において、
前記第2の現像装置を、画像形成装置本体に対し一体的
に着脱可能に構成したことを特徴とする。
【0022】また第3の発明は、第1の発明において、
前記第2の現像装置の各現像器は、交換可能な現像剤カ
ートリッジを備えたことを特徴とする。
【0023】また第4の発明は、第1及び第2のいずれ
かの発明において、前記第2の現像装置の各現像器を、
少なくとも一側端に現像剤収容部を有し、該現像剤収容
部から内部に現像剤を長手方向に搬送するように構成し
たことを特徴とする。
【0024】また第5の発明は、第2の発明において、
前記第2の現像装置の交換サイクルを、前記第1の現像
装置の交換サイクルより長く設定したことを特徴とす
る。
【0025】また第6の発明は、第2の発明において、
前記第1の現像装置と前記第2の現像装置は、画像形成
装置本体に対して一体的に着脱されるように構成されて
いることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明では、黒色現像剤で現像す
る第1の現像装置を現像カートリッジで構成すること
で、現像剤の残量が所定量以下となった時点でこの現像
カートリッジを交換可能とする。また、有色現像剤で現
像する第2の現像装置の、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)用の各現像器を個別に現像剤の補
給ができるようにする。
【0027】以下、添付図面を参照しながら具体的に説
明する。図1は本発明の一実施の形態を示すカラー画像
形成装置の構成図である。感光体ベルト1は、回転ロー
ラ2,3間に架設され、回転ローラ2の回転駆動によ
り、図中矢印A方向(時計方向)に搬送されるようにな
っている。像担持体としての感光体ベルト1の周囲に
は、帯電チャージャ4、レーザ光学装置5、後述するイ
エロー、マゼンタ、シアンのカラー現像剤を有する3つ
の現像器を一体的に形成したカラー現像装置6、カラー
現像装置6とは別体に配設され、黒色の現像剤を内包し
た黒現像器7、回転ローラ11,12の間に架設され、
回動ローラ11の回転駆動により図中矢印B方向(反時
計方向)に搬送される中間転写ベルト10、感光体ベル
ト1に常時当接し、感光体ベルト1上のトナーをクリー
ニングするクリーニングブレード15aを含む廃棄トナ
ー回収容器15がプロセス順に配置されている。
【0028】中間転写ベルト10は、感光体ベルト1と
回動ローラ3部で接触している。該接触部の中間転写ベ
ルト10側には、導電性を有するバイアスブラシ13
が、その先端が中間転写ベルト10の裏面に所定の条件
で接触するようにして設けてある。また中間転写ベルト
10のクリーニング装置16のクリーニングブレード1
6aは、画像形成動作中には中間転写ベルト10表面か
ら離間した位置に保持され、形成像が転写紙17a上に
転写された後に中間転写ベルト10表面に当接されるよ
うになっている。
【0029】また、装置底部には、給紙台(給紙カセッ
ト)17が配置されており、内部に収容された転写紙1
7aは給紙ローラ18、搬送ローラ19a,19b、レ
ジストローラ20a,20bによって転写部へ搬送され
るようになっている。
【0030】次に、その画像形成動作を説明する。感光
体ベルト1は、帯電チャージャ4により一様に帯電され
た後、レーザ光学装置5により、画像情報に基づき走査
露光されて表面に静電潜像が形成される。ここで、露光
する画像情報は、所望のフルカラー画像をイエロー、マ
ゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像
情報であり、この情報により半導体レーザ(図示せず)
で発生されたレーザビーム5dは、ポリゴンモータ5a
により高速回転するポリゴンミラー5bにより回転走査
され、fθレンズ5cを経て、反射ミラー5eにより光
路調整されたものである。
【0031】ここで形成された静電潜像は、後述する回
転型のカラー現像装置6により各々所定のイエロー、マ
ゼンタ、シアントナーで各々単色現像される。また、黒
の色情報による潜像は、やはり後述する黒現像器7によ
り黒トナーで現像され、感光体ベルト1上に各々の色画
像が順次形成される。
【0032】図中矢印A方向に回転する感光体ベルト1
上に形成された各単色画像像は、感光体ベルト1と同期
して図中矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上
に、イエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の単色毎に、
バイアスブラシ13に印加された所定の転写バイアスに
より順次重ね転写される。中間転写ベルト10上に重ね
合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像
は、給紙台17から給紙ローラ18、搬送ローラ19
a,19b、レジストローラ20a,20bを経て転写
部へ搬送された転写紙17a上に、転写ローラ14によ
り一括転写される。
【0033】転写終了後、転写紙17aは定着装置50
により定着されて、フルカラー画像が完成し、排紙ロー
ラ51a,51bを経て排紙スタック部52にプリント
画像を排出する。
【0034】中間転写ベルト10上よりクリーニングブ
レード16aによって掻き取られた廃棄トナーは、クリ
ーニング装置16内に設けられたオーガ16bにより、
図面の鉛直上方(装置の手前方向)に搬送され、さらに
プロセスカートリッジ31手前側面に設けられた、図示
を省略した搬送部により廃棄トナー回収容器15に搬送
される。
【0035】所定量以上の廃棄トナーが廃棄トナー回収
容器15内に収容された時点で、プロセスカートリッジ
31に対し交換することにより、プロセスカートリッジ
31の長寿命化が図られる。
【0036】また、感光体ベルト1、帯電チャージャ
4、中間転写ベルト10、クリーニング装置16、レジ
ストローラ20bは、プロセスカートリッジ31として
一体的に構成され、廃棄トナー回収容器15は、プロセ
スカートリッジ31に対して交換可能に組み込まれる。
プロセスカートリッジ31のレジストローラ20b側の
ケース外装部分は、用紙搬送ガイドとしての機能も備え
ている。
【0037】図2は黒現像器の構成図である。黒現像器
7は、図2に示すように、現像容器41内に黒色の現像
剤(トナー)を内包し、感光体ベルト1に対向した容器
41の開口部41aに、現像剤担持体としての現像ロー
ラ23Kを有した、いわゆる現像カートリッジとして一
体的に形成された現像器である。
【0038】現像容器41内には、現像ローラ23Kと
平行で、かつ該現像ローラ23Kと所定の接触圧で接触
し、ニップを形成しながら現像ローラ23K接触部で現
像ローラ23K表面移動方向と逆方向に摺動するよう回
転する、例えば発泡ポリウレタン等から形成されたトナ
ー供給ローラ25Kが配設される。
【0039】供給ローラ25Kと現像ローラ23Kとの
摺動部より、現像ローラ23Kの移動方向下流側で、開
口部41a近傍には、ステンレス等のばね性を有する薄
板、あるいはウレタンゴム等の弾性体からなるトナー層
規制部材としてのブレード26Kが、その一端部近傍が
現像ローラ23Kに接するように設けられる。
【0040】また、現像容器41内には、複数の羽根状
部を有し、その軸方向が供給ローラ25Kの軸方向と平
行に配置され、供給ローラ25K近傍のトナーを攪拌
し、供給ローラ25K表面にトナーを供給すると共に、
現像ローラ23K、ブレード26K、及び供給ローラ2
5Kに囲まれた部位に、ブレード26Kにより規制され
たトナーが堆積、パッキングしないように、図中矢印C
方向に回転する攪拌パドル42が設けられている。
【0041】さらに、現像容器41内には、容器41内
のトナーを攪拌し、供給ローラ25K及び現像ローラ2
3K側にトナーを搬送する第1のアジテータ43と、や
はり容器41内のトナーを攪拌し、供給ローラ25K及
び現像ローラ23K側にトナーを搬送する第2のアジテ
ータ44が、現像ローラ23K並びに供給ローラ25K
と平行に配設されている。
【0042】第1、第2のアジテータ43,44は共に
その先端にフィルム状の弾性体シート等を、その先端が
容器41の底部を摺擦移動するように取り付けることに
より、容器41内のトナーを効率よく搬送でき、容器4
1内のトナー残量を減らすことができる。なお、アジテ
ータ43,44の回転数は、トナーに余分なストレスを
与えないよう極力低くすることが望ましい。
【0043】図3はカラー現像装置及び黒現像器の非動
作時の状態を示す構成図である。通常、黒現像器7は、
図3に示すように、現像ローラ23Kが、対向した感光
体ベルト1表面に接触しない位置に退避している。感光
体ベルト1上に形成された黒色潜像を現像する際には、
カム45の働きにより黒現像器7全体を図示を省略した
ガイド部材に沿って水平方向に移動させ、現像ローラ2
3Kを感光体ベルト1表面に所定のニップを持った状態
で接触させる。
【0044】なお、現像ローラ23Kが感光体ベルト1
と接触していない状態では、現像ローラ23Kの駆動を
切り、現像ローラ23Kを回転させないように制御し、
黒現像器7の開口部41aからのトナーの飛散、漏洩
や、現像ローラ23K、その他黒現像器7構成部品の早
期劣化を予防している。
【0045】図4はカラー現像装置及び黒現像器の拡大
構成図である。感光体ベルト1の近傍に、本発明に係る
現像装置としての回転型(リボルバー型、ロータリー型
ともいう)のカラー現像装置6が配置されている。
【0046】図4は、1つの現像器22Yが現像位置に
ある状態を示している。各現像器22Y,22M,22
Cには、現像剤搬送部材としての円筒状の現像ローラ2
3Y,23M,23Cが設けられている。この各現像ロ
ーラ23Y,23M,23Cは、ケーシング21に設け
られた開口部21aからその一部が外部に露出するよう
に配置され、色情報に同期して、図示を省略した駆動機
構により図中矢印D方向に回転し、対応する静電潜像を
現像する。この際、黒現像器7は、カム45及び図示を
省略したスプリング等により、現像ローラ23Kが感光
体ベルト1表面から離間した位置に保持されている。
【0047】本実施の形態のカラー現像装置6は、非磁
性一成分現像剤を用いており、各現像器22Y,22
M,22Cにはイエロー、マゼンタ、シアントナーが収
納され、回転中心Oを中心に選択的に現像位置に回動し
て、上述のように順次感光体ベルト1上に形成された静
電潜像を現像する。
【0048】図5はイエロー用の現像器の構成図であ
る。各色現像器22Y,22M,22Cは同一形態及び
同一動作をとるので、ここでは現像器22Yについての
み説明する。
【0049】図5において、現像器22Yは、感光体ベ
ルト1側下方に配置され、現像器22Yの側上方に位置
する感光体ベルト1に形成される静電潜像に非磁性一成
分現像剤としてのトナーを供給する。
【0050】この現像器22Y上方部には開口部21a
が形成されている。該開口部21aには、感光体ベルト
1に対向するように現像ローラ23Yが感光体1と所定
の周速比を以て感光体ベルト1移動方向と同方向に回転
するように配設される。また現像ローラ23Y下方に
は、発泡ポリウレタン等の弾性体からなるトナー供給部
材としての供給ローラ25Yが現像ローラ23Yと摺擦
し、かつ現像ローラ23Yに対して所定の周速比を以て
摺擦部において現像ローラ23Yと同方向に回転するよ
うに設けられている。
【0051】供給ローラ25Yと現像ローラ23Yとの
摺動部より、現像ローラ23Yの移動方向下流側で上述
の開口部21a近傍には、ステンレス等のばね性を有す
る薄板あるいはウレタンゴム等の弾性体からなるブレー
ド26Yが、その一端部近傍が現像ローラ23Yに接す
るように設けられる。
【0052】なお、図中27Yは、後述するスクリュー
状の第1のトナー搬送部材で、図面手前側から奥側に向
けてトナーを搬送する。
【0053】図6はイエロー用の現像器の正面断面図、
図7はカラー現像装置の要部の斜視図である。現像器2
2Yの手前側には、図6、図7に示したように、トナー
収容部29Yが設けられている。第1のトナー搬送部材
27Yは、トナー収容部29Yから現像器22Yの他方
側板まで、現像ローラ23Y及び供給ローラ25Yと並
行に配設される。ケーシング21Yはその一部が供給ロ
ーラ25Yに接するように配設れており、現像ローラ2
3Y、供給ローラ25Y及び、ケーシング21Yによ
り、第1のトナー搬送部材27Yを取り巻くトナー搬送
スペース24Y(図5参照)が形成される。
【0054】第1のトナー搬送部材27Yは、図4、図
5の図面手前側から奥側に向けてトナーを搬送するよう
に、現像ローラ23Y及び供給ローラ25Yと連動し、
所定の周速比を以て回転する。この回転により、第1の
トナー搬送部材27Yは、トナー収容部29Yからトナ
ー搬送スペース24Y内にトナーを搬送し、供給ローラ
25Y上にトナーを供給する。
【0055】供給ローラ25Y上に供給されたトナー
は、供給ローラ25Yにより現像ローラ23Y表面に帯
電されながら供給され、現像ローラ23Y表面に担持さ
れる。現像ローラ23Y表面に担持されたトナーは、ブ
レード26Yにより均一かつ、所定厚みのトナー薄層に
され、感光体ベルト1表面に形成された静電潜像を接触
あるいは非接触現像にて現像する。
【0056】ところで、図6に示すように、上記現像工
程で使用されなかったトナーは、上記第1のトナー搬送
部材27Yにより、トナー収容部29Yと逆側の現像装
置端部に搬送される。現像ローラ23Y及び供給ローラ
25Yの軸方向有効径部外側には、トナー循環部32Y
が設けられている。第1のトナー搬送部材27Yでトナ
ー循環部32Yまで搬送されたトナーは、重力により現
像器22Y下部に落下する。
【0057】現像器22Y下部には、やはりスクリュー
状の第2のトナー搬送部材28Yが現像ローラ23Y、
供給ローラ25Y、及び第1のトナー搬送部材27Yと
並行に配設され、第1のトナー搬送部材27Yとは逆方
向にトナーを搬送するように回動され、上記現像工程で
使用されなかったトナーをトナー収容部29Yに搬送す
る。
【0058】第1のトナー搬送部材27Y及び、第2の
トナー搬送部材28Yの搬送量を適切に設定すること
で、現像器22Y内のトナー量検知や、複雑な供給量制
御を行うことなく、供給ローラ25Y上に供給でき、レ
イアウト自由度が大きく、感光体ベルト1に対する断面
占有率の小さな小型現像装置を提供できる。
【0059】なお、図7中、符号30(30Y,30
M,30C)は、トナー収容部29に着脱自在に装着さ
れたトナーカートリッジで、カラー現像装置6の新規装
着時及び、トナーエンド時に装着、交換され、常にトナ
ー収容部29内に必要量のトナーが収容される。
【0060】画像形成動作時以外には、図3に示したよ
うに、黒現像器7は、カム45及び図示を省略したスプ
リング等により、現像ローラ23Kが、感光体ベルト1
表面から離間した位置に保持される。また、カラー現像
装置6は、画像形成動作時以外のとき、即ち作像動作
前、及び動作後には、図3に示したような現像装置ホー
ムポジションに待機、停止している。
【0061】本実施の形態では、イエロー用の現像器2
2Yの現像ローラ23Yと、シアン用の現像器22Cの
現像ローラ23Cの略中間地点で、両ローラ23Y,2
3Cが感光体ベルト1表面に接触しない位置をホームポ
ジションとしている。これは、本実施の形態でカラー現
像動作を行う際に、第1番目に使用されるイエロー用の
現像器22Yが、画像形成時にカラー現像装置6の図中
矢印D方向への回動により、現像位置により早く、正確
に達することのできる位置であり、かつ、非動作時に感
光体ベルト1と現像ローラ23の不必要な接触による感
光体1、現像ローラ23の劣化や傷付きの防止、所定領
域外へのトナーの付着や固着等を防止している位置であ
る。
【0062】図8は図1に示すカラー画像形成装置の前
フレーム8を開放した状態の構成図、図9は同、トナー
カートリッジを交換する様子を示す構成図である。これ
ら図8、図9及び前記図1に基づいて、画像形成装置本
体に関する構成を説明する。装置本体構造としては、不
動部筐体たる本体フレーム9部と、転写紙17aの搬送
経路が開放可能な前部筐体たる前フレーム8によって構
成され、本体フレーム9の下部には、給紙カセット17
を配置し、本体内部にカラー現像装置6、黒現像器7、
プロセスカートリッジ31を交換可能に配置し、さらに
その上方に、定着装置50を配置し、本体上部には、排
紙スタック部52が形成される。
【0063】前フレーム8は、本体フレーム9に設けら
れた回転支持軸9aを中心に開閉回動可能に支持され、
通常は図1のごとく本体フレーム9に対し閉じた状態で
保持される。転写紙17aの搬送経路内で転写紙17a
のジャムが発生した場合には、図示しない前フレーム8
のロック機構を解除し、図8の如く前フレーム8を開放
する。前フレーム8には、転写紙搬送経路の一部を構成
する搬送ローラ19a、レジストローラ20a、転写ロ
ーラ14等が保持されており、前フレーム8を開放する
ことにより、転写紙搬送経路が露出し、容易にジャム処
理が行える。この際に、他の作像系ユニットは不動であ
り、トナーの飛散や、漏洩等による不具合が発生しな
い。
【0064】また、例えばイエロートナーが所定量以下
になった場合には、従来より知られているトナーエンド
検知手段等でトナーエンドを検知し、トナー交換表示が
なされる。この場合、図9に示したように、前フレーム
8を開放した状態で、トナーカートリッジ30Yを交換
する。
【0065】図10は同、黒現像器を交換する様子を示
す構成図である。前述のように、本発明の第1の現像装
置である黒現像器7は、いわゆる現像カートリッジ(D
TM)として形成されている。その使用により、黒現像
器7内のトナーが所定量以下になると、図示を省略した
従来より知られている、例えば光センサや、磁気セン
サ、圧電素子等を用いたトナー量検出手段によりトナー
エンドが検出され、ユニットの交換サインが例えば表示
パネル上に表示される。
【0066】前フレーム8の回転軸9aには、図示を省
略したサブフレームがやはり回転軸9aを中心に回動可
能に取り付けられており、該サブフレームに対しプロセ
スカートリッジ31が着脱自在に保持されている。黒現
像器7を交換する際には、前フレーム8と同時に回転軸
9aを中心にサブフレームを回動させ、図10に示した
ように、プロセスカートリッジ31を前フレーム8と同
様に開放する。これにより現像装置着脱のための装置開
口が現れ、プロセスカートリッジ31を一旦画像形成装
置本体外に退かすことなく、黒現像器7の交換が容易に
行われる。
【0067】図11は同、黒現像器とカラー現像装置を
一体として交換する様子を示す構成図である。また図1
2は黒現像器とカラー現像装置をフレームに組み込んだ
状態の斜視図である。
【0068】これらの図に基づいてカラー現像装置6の
着脱、交換について説明する。通常のフルカラーの画像
形成に当たっては、色によりトナーの消費に差が出るも
のの、イエロー、マゼンタ、シアン3現像器の使用量は
同一である。黒現像器7は、その容器容量から、例えば
数千枚で交換されるが、カラー現像装置6は、交換作業
頻度の低減、操作性の向上、及びユニットの長期使用に
よる実質的なコスト低減等の理由から、例えば数万枚の
所定使用量のカウントにより、イエロー、マゼンタ、シ
アン3現像器一体で交換される。
【0069】画像形成装置本体の内部メモリ等に保存さ
れたカラー現像装置6の使用量のカウント値が所定値に
達したとき、ユニットの寿命サイインが、例えば表示パ
ネル上に表示される。この後、黒現像器7のトナーエン
ドが検出された時点で、黒現像器7、及びカラー現像装
置6の同時交換サインが、例えば表示パネル上に表示さ
れる。このサインにより作業者は、黒現像器7の交換時
と同様に、前フレーム8と同時に回転軸9aを中心に、
前記サブフレームを回動させ、図11に示したように、
プロセスカートリッジ31を前フレーム8と同様に開放
する。
【0070】図11、図12に示したように、カラー現
像装置6は、フレーム33に対し回転中心O回りを回動
自在に支持されている。黒現像器7も該フレーム33に
対し着脱自在に支持されており、フレーム33の把手部
33aによりフレーム33を画像形成装置本体の現像装
置着脱のための装置開口から取り出すことで、黒現像器
7とカラー現像装置6が一度の作業動作で画像形成装置
本体から離脱される。また、黒現像器7及びカラー現像
装置6を画像形成装置本体に装着する際には、上述の動
作同様、フレーム33の把手部33aによりフレーム3
3を装着することで、一度の作業動作を行うことにな
る。
【0071】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、使用頻度
の高い黒現像器(第1の現像装置)の操作、作業のパフ
ォーマンスを向上させると共に、使用頻度が同じであっ
ても、消費量の異なる複数のカラートナーに対しても良
好に対応できるカラー画像形成装置を提供することがで
きる。
【0072】請求項2記載の発明によれば、実質上使用
頻度が同一であり、装置の交換時期が一致する、カラー
現像装置(第2の現像装置)の各カラー現像器の交換操
作性を向上させると共に、トナー等のサプライ、及び現
像器に関する無駄の減少と、交換におけるサプライ、装
置の手配性の向上を図ることができる。またカラー現像
装置の交換を、黒現像器の複数回目の交換時に同時に行
うようにすれば、現像装置の交換作業数、操作回数を減
少させると同時に、作業性を向上させることができる。
また、カラー現像装置を交換する際に、黒現像器を退避
させるための機構や部品を設ける必要がなく、画像形成
装置本体の小型化と、装置内のレイアウト自由度の高い
カラー画像形成装置を提供でき、またカラー現像装置を
交換する際に、黒現像器を退避させるための作業も不要
である。
【0073】請求項3記載の発明によれば、トナーの補
給を行う現像器のトナー補給操作性を高めることができ
る。
【0074】請求項4記載の発明によれば、感光体を小
型化でき、画像形成装置本体の小型化と、装置内のレイ
アウト自由度の高いカラー画像形成装置を提供すること
ができる。
【0075】請求項5記載の発明によれば、使用頻度の
高い黒現像器を特定の間隔で交換することにより、高品
質の要求される黒現像のユニット劣化による画質の悪化
を未然に防止でき、黒現像の品質維持性を向上させるこ
とができる。またカラー現像装置の交換頻度を少なくす
ることで、装置の交換操作の減少が図られ、サプライ
(カラー現像装置)手配の手間が減少し、実質的なコス
トダウンを図ることができる。
【0076】請求項6記載の発明によれば、現像装置を
交換する際の交換作業を容易にし、操作性に優れたカラ
ー画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すカラー画像形成装
置の構成図である。
【図2】黒現像器の構成図である。
【図3】カラー現像装置及び黒現像器の非動作時の状態
を示す構成図である。
【図4】カラー現像装置及び黒現像器の拡大構成図であ
る。
【図5】イエロー用の現像器の構成図である。
【図6】イエロー用の現像器の正面断面図である。
【図7】カラー現像装置の要部の斜視図である。
【図8】図1に示すカラー画像形成装置の前フレームを
開放した状態の構成図である。
【図9】同、トナーカートリッジを交換する様子を示す
構成図である。
【図10】同、黒現像器を交換する様子を示す構成図で
ある。
【図11】同、黒現像器とカラー現像装置を一体として
交換する様子を示す構成図である。
【図12】黒現像器とカラー現像装置をフレームに組み
込んだ状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト(像担持体) 6 カラー現像装置(第2の現像装
置) 7 黒現像器(第1の現像装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出来 剛 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 本橋 武 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AA01 AA35 AB02 AB03 AB14 AB15 AB18 AC04 AC16 AD06 AD13 AD23 AD31 AE04 BA01 BA08 BA09 DA15 DA42 DA52 DA62 DB02 EA15 EA16 GA04 GA13 GA15 2H171 FA02 FA13 FA14 FA28 GA11 GA12 GA29 HA05 HA07 HA08 HA23 JA06 JA07 JA18 JA23 JA26 JA27 JA30 JA31 JA38 JA40 JA42 KA04 KA17 KA18 QA02 QA09 QA24 QB02 QB15 QB34 QB35 QB38 QB41 QB42 QC01 QC03 QC22 QC26 QC36 QC37 SA08 SA11 SA14 SA18 SA19 SA22 SA26 SA37 WA02 WA03 WA07 WA21 WA23 2H300 EA01 EA05 EA06 EA17 EB02 EB08 EB13 EC02 EC05 EF03 EF07 EF08 EG03 EH16 EJ09 EJ13 EJ15 EJ29 EJ31 EJ45 EJ47 EJ55 EJ59 EJ60 EL07 FF02 FF05 FF08 GG33 GG35 HH03 HH12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体周りに、該像担持体上に形成さ
    れた静電潜像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置
    と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる所定の現像
    位置に順次移動し、静電潜像を該静電潜像に対応した有
    色現像剤で現像する複数の現像器を有する第2の現像装
    置を配設したカラー画像形成装置において、前記第1の
    現像装置を交換可能な現像カートリッジとして構成する
    と共に、前記第2の現像装置の各現像器を、各々の現像
    剤使用量に応じて個別に現像剤の補給が可能に構成した
    ことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカラー画像形成装置にお
    いて、前記第2の現像装置を、画像形成装置本体に対し
    一体的に着脱可能に構成したことを特徴とするカラー画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカラー画像形成装置にお
    いて、前記第2の現像装置の各現像器は、交換可能な現
    像剤カートリッジを備えたことを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1及び2のいずれか記載のカラー
    画像形成装置において、前記第2の現像装置の各現像器
    を、少なくとも一側端に現像剤収容部を有し、該現像剤
    収容部から内部に現像剤を長手方向に搬送するように構
    成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のカラー画像形成装置にお
    いて、前記第2の現像装置の交換サイクルを、前記第1
    の現像装置の交換サイクルより長く設定したことを特徴
    とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のカラー画像形成装置にお
    いて、前記第1の現像装置と前記第2の現像装置は、画
    像形成装置本体に対して一体的に着脱されるように構成
    されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
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