JPH0329971A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0329971A
JPH0329971A JP1163634A JP16363489A JPH0329971A JP H0329971 A JPH0329971 A JP H0329971A JP 1163634 A JP1163634 A JP 1163634A JP 16363489 A JP16363489 A JP 16363489A JP H0329971 A JPH0329971 A JP H0329971A
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cleaning
transfer body
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photoreceptor
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Minoru Suzuki
稔 鈴木
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単色1・ナー画像を中間転写体に重ね合わせ
て転写し、さらに中間転写体から転写紙に転写してカラ
ー画像を得るカラー画像装置に関する。
〔従来の技術〕
カラー複写機に限らず、一般に複写装置においては、転
写紙に転写後の感光体表面の汚れ(残留トナー,祇粉等
)をクリーニングするためにクリニング装置が(mえら
れている。
従ってトナー像が一旦転写される中間転写体を有する上
記のカラー複写装置においては、この中間転写体も転写
紙に1・ナー像を転写した後は当然クリーニングしな番
』ればならない。
従来は、米国特許第4,515,460号明細書あるい
は第4.697,920号明細書に示されるように、中
間転写体を用いたカラー複写装置においては、感光体と
中間転写体の双方に独立してクリーニング装置が備えら
れていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、クリーニング装置の数が増え
るため、装置が複雑化し、またコス1・アップの要因と
なっていた。
また各々のクリーニング装置から回収される廃1・ナー
の処理に手間がかかり、メンテナンス性も劣るという問
題があった。
本発明の目的は、クリーニング装置を改良し、装置の簡
略化、コストの低減、メンテナンス性の向上を図ること
が可能なカラー複写装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、感光体に順次色トナーによる画像を形成し
、画像形成毎に中間転写体に重ね転写し、さらにそのト
ナー像を転写紙上に転写してカラー画像を形成するカラ
ー複写機において、感光体表面を清掃する第1の位置と
中間転写体表面を清掃する第2の位置とに移動可能なク
リーニング部材を有するクリーニング装置を備えたこと
によって達成される。
〔作用〕
単一のクリーニング装置内に設けられたクリーニング部
材(クリーニングブレード)は感光体側と中間転写体側
に切り換え移動され、両者を交互に清掃するように作用
する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図,第2図は本発明によるカラー複写装置の一実施
例の構或図であって、スキャナ部1は支点1aにより第
2図に示すように開閉可能に横成され、その開閉の目的
はジャム処理にある。
また光#i3.集束性光学素子4,等倍カラーセンサ5
から構威されるカラースキャナユニット2は、各色毎に
矢印方向にスキャンし、光源3により、原稿台ガラス6
上の図示しない原稿の画像を、集束性光学素子4により
等倍カラーセンサ5上に結ぶ。これらの画像データは、
図示されないレーザドライハによりボリゴンξラー7を
経て感光休8上に書き込まれ、静電潜像が形威される。
感光体8上の静電潜像は現像装置9によりY,M,C,
Bkの各色毎に現像されるとともに各色毎に中間転写体
10に転写される。中間転写体10はポリエステルヘル
トなどで構威されている。
クリーニング装置l1のクリーニングブレード12は感
光体8と中間転写体10の両方のクリーニング条件を満
たすよう移動可能(矢印方向に揺動可能)に構成されて
いる。すなわち、クリーニングブレード12は感光体8
上のトナー像を中間転写体10に転写している間は感光
体8に接し、感光体8表面のクリーニングをする作用を
行う。
感光休8から中問!l伝’rp体10への転写が終了し
たあと(カラーの場合Y,M.C,Bkの全ての転写が
終了した後)で且つ中間転写体10上に作威されたトナ
ー像の後端がクリーニングブレード12の接触点を通過
した後、クリーニングブレド12ば中間転写休10に接
する位置に移動する。
この時、中間転写体10上のトナー像は、転写部13で
給紙部14から給紙ローラ15.レジストローラ16を
経て送られた転写紙に転写され、この転写紙は定着部1
7を経て排紙トレイ18へ送られる。
転写紙へ転写後の中間転写体10は順次クリーニングブ
レード12でその表面を清掃され、次の転写に備える。
中間転写体10のクリーニングを終了したクリニングプ
レート12ば再び感光体8側に移動し、次の転写に備え
る。
第3図.第4図は変形実施例による要部の構成図であっ
て、この実施例は、クリーニングブレード12が中間転
写体10を清掃する第2の位置にある時、中問転万休1
0と感光体8とを離問ずる構成としたものである。
第3図,第4図に従って中間転写体10の動作について
説明すると、感光休8から中間転写体IOへ転写部I9
の作用を受けて1・ナー像を転写する場合は、第3図に
示すように、感光体8と中間転写体10とは接触してい
る。この状態は少なくともトナー像後端が中間転写体1
0の転写部19を通過するまで維持される。そして前述
のように中間転写体10上の1・ナー像後端がクリーニ
ングブレード12により乱されない位置まで移動した後
、クリーニングブレード12は中間転写体10側へ移動
する。
次に中間転写体10の移動について説明する。
感光体8上のトナー像後端が中間転写体10へ転写され
たあとで、かつ転写部】3で転写紙20へ転写したあと
の中間転写体10上の残トナー像先端が感光体8との接
点に来るまでの間に中間転写体10は感光体8から離間
する方向へ移動する。
この移動の目的は中間転写体10上の転写残トナーや祇
粉が感光体8の表面に付着することを防止することであ
り、これによって感光体8の不必要な汚れが防止できる
この411間した状偵でφ云′わ:後の中間転写体10
8よクリーニングブレード12によりその表面を清掃さ
れ、次の転写に備えるべく再び感光体8と接触する。一
方、中間転写体10の清掃を終了したクリーニングプレ
−1”12は再び感光体8側に移動し、次の複写に備え
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、単一のクリーニ
ング装置のクリーニングブレードを感光体側と中間転写
体側に切り換え可能としたので、?iT数のクリーニン
グ装置を設けることによる、機器全体の複雑化.コスト
アップ,メンテナンス性の低下を解消することが可能な
カラー複写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明によるカラー複写装置の一
実施例の構威図、第3図および第4図は変形実施例によ
る中間転写体の動きを説明する説明図である。 8・・・感光体、10・・・中間転写体、11・・・ク
リーニング装置、12・・・クリーニング部月。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  感光体に順次色トナーによる画像を形成し、画像形成
    毎に中間転写体に重ね転写し、さらにそのトナー像を転
    写紙上に転写してカラー画像を形成するカラー複写装置
    において、感光体表面を清掃する第1の位置と中間転写
    体表面を清掃する第2の位置とに移動可能なクリーニン
    グ部材を有するクリーニング装置を備えたことを特徴と
    するカラー複写装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003345104A (ja) * 2003-05-29 2003-12-03 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2007065143A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Canon Inc 現像剤搬送装置及びプロセスカートリッジ
JP2011227534A (ja) * 2011-08-15 2011-11-10 Canon Inc 現像剤搬送装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02502859A (ja) * 1987-12-29 1990-09-06 イーストマン・コダック・カンパニー 2目的クリーニング装置

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