JP2006146282A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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JP2006146282A
JP2006146282A JP2006050418A JP2006050418A JP2006146282A JP 2006146282 A JP2006146282 A JP 2006146282A JP 2006050418 A JP2006050418 A JP 2006050418A JP 2006050418 A JP2006050418 A JP 2006050418A JP 2006146282 A JP2006146282 A JP 2006146282A
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Noriyuki Kimura
則幸 木村
Hiroyuki Matsushiro
博之 松代
Takeshi Deki
剛 出来
Takeshi Motohashi
武 本橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】使用頻度の異なる、黒、及びカラーの現像器に対する取り扱い性、操作性の向上
を図り、また、装置ならびにサプライの無駄を減少させた、小型かつ安価なカラー画像形
成装置を提供する。
【解決手段】黒色現像剤で現像する第1の現像装置7を現像カートリッジで構成すること
で、現像剤の残量が所定量以下となった時点でこの現像カートリッジを交換可能とする。
また、有色現像剤で現像する第2の現像装置6の、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)用の各現像器を個別に現像剤の補給ができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置に係り、詳しくは、像
担持体周りに複数の現像器を配設し、静電潜像に対応した現像像を形成するカラー画像形
成装置の、特に現像装置の取り扱い性の向上技術に関する。
特開昭60−233668号公報 特開昭61−97674号公報 特公平4−23782号公報 実公平4−38362号公報 特開昭63−78170号公報 特開平4−29166号公報 特開昭60−208779号公報 特開昭60−214377号公報 特開昭61−73163号公報 特開昭61−103175号公報 特公昭59−26954号公報 特開昭60−233669号公報 特開昭62−85266号公報 特開昭62−102261号公報 実開昭63−26847号公報 特開昭63−41871号公報
従来、色分解光像を像担持体に露光し、形成された各潜像を各々色分解光の補色のトナ
ーで現像し、得られた複数のトナー像を同一転写紙上に重ね合わせて転写する方式のフル
カラー複写機等の画像形成装置や、異なる色で再現すべき画像を別々に像担持体上に露光
して異なる色の現像剤で現像し、得られた複数のトナー像を同一転写紙に重ね合わせて転
写する多色画像形成装置等が知られている。
これらの画像形成装置では、複数の現像ユニットを必要とするが、各現像ユニットを各
々別個独立に構成して像担持体の周辺に並設すると装置が大型化してしまう。
そこで、像担持体に近接するように回転体を対設すると共に、この回転体の所定位置に
複数の現像ユニットを支持し、各現像ユニットを現像域に順次回動搬送させることにより
、像担持体上の潜像を各色トナーにて現像するようにした、一成分、並びに二成分の現像
剤を用いる回転型現像装置が開発、実用化されている。
係る装置において、実際に画像形成装置の使用、維持に当たっては、トナーや現像剤の
補充、交換、ユニット等のメンテナンスや点検、さらには寿命に達したユニットの交換等
を行う必要がある。このため、これらの作業を行う方法、構成、機構等が提案されている
トナーの補給方法として、例えば特開昭60−233668号公報、あるいは特開昭6
1−97674号公報等に記載されているように、回転する各現像器とは別個に、トナー
の収容器、カートリッジ等を各現像器に対応させて固定配置し、各現像器とこれに対応す
る各トナーカートリッジとを可撓性の筒で連結し、その筒内に設けたスクリュー等からな
るトナー搬送部材を回転させ、各トナーカートリッジからそれに対応する現像器にトナー
を補給する方法が知られている(従来例群1)。
また、各現像器に所望のトナーを内包し、現像器内のトナーが所定量以下になった場合
に、現像器自体を交換する、現像カートリッジ、あるいは現像マガジン等と称される装置
も従来から知られている。
トナーや現像剤の補充、交換、ユニット等のメンテナンスや点検、現像器、あるいは現
像装置の着脱、交換方法として、例えば、特公平4−23782号公報、実公平4−38
362号公報、さらに特開昭63−78170号公報、特開平4−29166号公報等に
は、複数の現像ユニットを一体的に着脱、あるいは交換する回転型現像装置が記載されて
いる。また、特開昭60−208779号公報、特開昭60−214377号公報、特開
昭61−73163号公報、さらに特開昭61−103175号公報等には、支持体に装
着した複数の現像ユニットを別個に着脱するようにした回転型現像装置が開示されている
(従来例群2)。
また、像担持体の周辺に複数の現像器を併設した画像形成装置に対し、装置を小型化す
ると同時に、黒現像装置の信頼性を高め、さらに使用頻度の多い白黒の画像出力を安定か
つ高品位に保つ例として、例えば特公昭59−26954号公報、特開昭60−2336
69号公報、特開昭62−85266号公報、特開昭62−102261号公報、あるい
は実開昭63−26847号公報、特開昭63−41871号公報等に記載されるように
、像担持体としての感光体の周りに単一に配設され、黒色現像剤により黒色画像像を形成
する黒用現像器と、該黒用現像器とは異なる現像位置に順次回転移動して感光体上に形成
された潜像を、該潜像に対応した複数の有彩色(カラー)現像剤(トナー)で現像する複
数の現像器を一体的に配設した現像装置を、感光体に対向させて併置したカラー画像形成
装置が提案されている(従来例群3)。
しかし従来例群1は、実用上、回転する現像装置に対して可撓性の筒、及びトナー搬送
部材が捩じれを生じないように中間の連結部が必要となるが、連結部では、トナーの飛散
、漏洩や、他色のトナーが混色するのを防止するシャッターやシールを設ける必要があり
、複雑な構成や部品数の増加によるコスト上の問題があった。
ところで、通常の一般文書は白黒画像の出力が主体であり、白黒の出力画像とカラーの
出力画像との割合が、例えば9:1から7:3とも言われている。即ち、複数の現像ユニ
ットの内、黒色の現像ユニットの使用頻度がかなり多くなり、トナーの消費量、現像剤や
現像ローラ等、機能部品の劣化程度に差が出ることになり、黒色の現像ユニットに対する
高い信頼性と、高いメンテナンス性や交換性が求められている。
しかし、従来例群2の内、例えば特公平4−23782号公報、特開平4−29166
号公報記載の回転型現像装置のように、トナーの補充、補給機能が設けられていない現像
装置では、複数の現像ユニットの内、1色のトナーエンドが発生した時点で現像装置全体
を交換する必要があり、他の色のトナーが充分に残っていたり、現像装置自体が未だ充分
に機能するにも係わらず現像装置を交換することにより、無駄が多く、ランニングコスト
の大幅な上昇の原因になっていた。
また、実公平4−38362号公報記載の回転型現像装置は、装置の使用状況にはばら
つきがあり、一つの現像室のトナーエンド時に現像装置全体を交換するため、無駄な部分
が多かった。
また、特開昭63−78170号公報記載の現像装置は、ユニットや各部品の清掃、点
検、または調整や修理、交換、さらに二成分現像剤を用いた装置では、現像剤(キャリア
)の定期的な交換が必要となる。
また、特開昭63−78170号公報記載の現像装置は、複数の現像器を搭載した現像
装置を担持するため、スライダは複雑、かつ強固な構成が必要であり、コストが掛かる上
、使用頻度の多い1つの現像器が寿命に達した時点で、やはり装置全体を交換することに
なるので、上述の他の従来例と同様に無駄が多く、ランニングコストの大幅な上昇の原因
になっていた。
また、特開昭60−208779号公報、特開昭60−214377号公報、特開昭6
1−73163号公報、さらに特開昭61−103175号公報等に記載された回転型現
像装置において、各現像器は各々が独立した側板、ケーシングを有し、さらに各ユニット
を支持する支持部材が必要であり、現像装置の小型化、低コスト化には限界があった。ま
た、現像器を1つ毎に取り扱うため、頻繁に作業を行う必要があり、複数の現像器を取り
扱う場合には作業時間が余計に掛かる問題があった。
従来例群3の内、特公昭59−26954号公報、特開昭60−233669号公報、
特開昭62−85266号公報、特開昭62−102261号公報、あるいは実開昭63
−26847号公報、特開昭63−41871号公報等に記載された装置等には、現像剤
(トナー)の補給や現像器の着脱、交換に関して殆ど記載されていない。
また、特開昭60−233669号公報記載の装置は、カラーの現像器交換時には、各
々の現像器を順に交換することになり、各現像器は各々が独立した側板、ケーシングを有
し、さらに各ユニットを支持する支持部材が必要であり、現像装置の小型化、低コスト化
には限界があった。また、上述のように同時に現像器の交換時期に達した場合、現像器を
1つ毎に取り扱うため、頻繁に作業を行う必要があり、複数の現像器を取り扱う場合には
作業時間が余計に掛かる問題があった。
本発明は、上述の不具合に鑑み、使用頻度の異なる、黒、及びカラーの現像器に対する
取り扱い性、操作性の向上を図り、また、装置ならびにサプライの無駄を減少させた、小
型かつ安価なカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明は、像担持体周りに、該像担持体上に形成され
た静電潜像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置と、該第1の現像装置の現像位置とは
異なる所定の現像位置に順次移動し、静電潜像を該静電潜像に対応した有色現像剤で現像
する複数の現像器を有する第2の現像装置を配設したカラー画像形成装置において、前記
第1の現像装置を交換可能な現像カートリッジとして構成すると共に、前記第2の現像装
置の各現像器を、各々の現像剤使用量に応じて個別に現像剤の補給が可能に構成したこと
を特徴とする。
また第2の発明は、第1の発明において、前記第2の現像装置を、画像形成装置本体に
対し一体的に着脱可能に構成したことを特徴とする。
また第3の発明は、第1の発明において、前記第2の現像装置の各現像器は、交換可能
な現像剤カートリッジを備えたことを特徴とする。
また第4の発明は、第1及び第2のいずれかの発明において、前記第2の現像装置の各
現像器を、少なくとも一側端に現像剤収容部を有し、該現像剤収容部から内部に現像剤を
長手方向に搬送するように構成したことを特徴とする。
また第5の発明は、第2の発明において、前記第2の現像装置の交換サイクルを、前記
第1の現像装置の交換サイクルより長く設定したことを特徴とする。
また第6の発明は、第2の発明において、前記第1の現像装置と前記第2の現像装置は
、画像形成装置本体に対して一体的に着脱されるように構成されていることを特徴とする
請求項1記載の発明によれば、使用頻度の高い黒現像器(第1の現像装置)の操作、作
業のパフォーマンスを向上させると共に、使用頻度が同じであっても、消費量の異なる複
数のカラートナーに対しても良好に対応できるカラー画像形成装置を提供することができ
る。
請求項2記載の発明によれば、実質上使用頻度が同一であり、装置の交換時期が一致す
る、カラー現像装置(第2の現像装置)の各カラー現像器の交換操作性を向上させると共
に、トナー等のサプライ、及び現像器に関する無駄の減少と、交換におけるサプライ、装
置の手配性の向上を図ることができる。またカラー現像装置の交換を、黒現像器の複数回
目の交換時に同時に行うようにすれば、現像装置の交換作業数、操作回数を減少させると
同時に、作業性を向上させることができる。また、カラー現像装置を交換する際に、黒現
像器を退避させるための機構や部品を設ける必要がなく、画像形成装置本体の小型化と、
装置内のレイアウト自由度の高いカラー画像形成装置を提供でき、またカラー現像装置を
交換する際に、黒現像器を退避させるための作業も不要である。
請求項3記載の発明によれば、トナーの補給を行う現像器のトナー補給操作性を高める
ことができる。
請求項4記載の発明によれば、感光体を小型化でき、画像形成装置本体の小型化と、装
置内のレイアウト自由度の高いカラー画像形成装置を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、使用頻度の高い黒現像器を特定の間隔で交換することに
より、高品質の要求される黒現像のユニット劣化による画質の悪化を未然に防止でき、黒
現像の品質維持性を向上させることができる。またカラー現像装置の交換頻度を少なくす
ることで、装置の交換操作の減少が図られ、サプライ(カラー現像装置)手配の手間が減
少し、実質的なコストダウンを図ることができる。
請求項6記載の発明によれば、現像装置を交換する際の交換作業を容易にし、操作性に
優れたカラー画像形成装置を提供することができる。
本発明では、黒色現像剤で現像する第1の現像装置を現像カートリッジで構成すること
で、現像剤の残量が所定量以下となった時点でこの現像カートリッジを交換可能とする。
また、有色現像剤で現像する第2の現像装置の、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)用の各現像器を個別に現像剤の補給ができるようにする。
以下、添付図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明の一実施の形態を示すカラー画像形成装置の構成図である。
感光体ベルト1は、回転ローラ2,3間に架設され、回転ローラ2の回転駆動により、
図中矢印A方向(時計方向)に搬送されるようになっている。像担持体としての感光体ベ
ルト1の周囲には、帯電チャージャ4、レーザ光学装置5、後述するイエロー、マゼンタ
、シアンのカラー現像剤を有する3つの現像器を一体的に形成したカラー現像装置6、カ
ラー現像装置6とは別体に配設され、黒色の現像剤を内包した黒現像器7、回転ローラ1
1,12の間に架設され、回動ローラ11の回転駆動により図中矢印B方向(反時計方向
)に搬送される中間転写ベルト10、感光体ベルト1に常時当接し、感光体ベルト1上の
トナーをクリーニングするクリーニングブレード15aを含む廃棄トナー回収容器15が
プロセス順に配置されている。
中間転写ベルト10は、感光体ベルト1と回動ローラ3部で接触している。該接触部の
中間転写ベルト10側には、導電性を有するバイアスブラシ13が、その先端が中間転写
ベルト10の裏面に所定の条件で接触するようにして設けてある。また中間転写ベルト1
0のクリーニング装置16のクリーニングブレード16aは、画像形成動作中には中間転
写ベルト10表面から離間した位置に保持され、形成像が転写紙17a上に転写された後
に中間転写ベルト10表面に当接されるようになっている。
また、装置底部には、給紙台(給紙カセット)17が配置されており、内部に収容され
た転写紙17aは給紙ローラ18、搬送ローラ19a,19b、レジストローラ20a,
20bによって転写部へ搬送されるようになっている。
次に、その画像形成動作を説明する。感光体ベルト1は、帯電チャージャ4により一様
に帯電された後、レーザ光学装置5により、画像情報に基づき走査露光されて表面に静電
潜像が形成される。ここで、露光する画像情報は、所望のフルカラー画像をイエロー、マ
ゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報であり、この情報により半導
体レーザ(図示せず)で発生されたレーザビーム5dは、ポリゴンモータ5aにより高速
回転するポリゴンミラー5bにより回転走査され、fθレンズ5cを経て、反射ミラー5
eにより光路調整されたものである。
ここで形成された静電潜像は、後述する回転型のカラー現像装置6により各々所定のイ
エロー、マゼンタ、シアントナーで各々単色現像される。また、黒の色情報による潜像は
、やはり後述する黒現像器7により黒トナーで現像され、感光体ベルト1上に各々の色画
像が順次形成される。
図中矢印A方向に回転する感光体ベルト1上に形成された各単色画像像は、感光体ベル
ト1と同期して図中矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上に、イエロー、マゼンタ
、シアン、及び黒の単色毎に、バイアスブラシ13に印加された所定の転写バイアスによ
り順次重ね転写される。中間転写ベルト10上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シ
アン、及び黒の画像は、給紙台17から給紙ローラ18、搬送ローラ19a,19b、レ
ジストローラ20a,20bを経て転写部へ搬送された転写紙17a上に、転写ローラ1
4により一括転写される。
転写終了後、転写紙17aは定着装置50により定着されて、フルカラー画像が完成し
、排紙ローラ51a,51bを経て排紙スタック部52にプリント画像を排出する。
中間転写ベルト10上よりクリーニングブレード16aによって掻き取られた廃棄トナ
ーは、クリーニング装置16内に設けられたオーガ16bにより、図面の鉛直上方(装置
の手前方向)に搬送され、さらにプロセスカートリッジ31手前側面に設けられた、図示
を省略した搬送部により廃棄トナー回収容器15に搬送される。
所定量以上の廃棄トナーが廃棄トナー回収容器15内に収容された時点で、プロセスカ
ートリッジ31に対し交換することにより、プロセスカートリッジ31の長寿命化が図ら
れる。
また、感光体ベルト1、帯電チャージャ4、中間転写ベルト10、クリーニング装置1
6、レジストローラ20bは、プロセスカートリッジ31として一体的に構成され、廃棄
トナー回収容器15は、プロセスカートリッジ31に対して交換可能に組み込まれる。プ
ロセスカートリッジ31のレジストローラ20b側のケース外装部分は、用紙搬送ガイド
としての機能も備えている。
図2は黒現像器の構成図である。
黒現像器7は、図2に示すように、現像容器41内に黒色の現像剤(トナー)を内包し、
感光体ベルト1に対向した容器41の開口部41aに、現像剤担持体としての現像ローラ
23Kを有した、いわゆる現像カートリッジとして一体的に形成された現像器である。
現像容器41内には、現像ローラ23Kと平行で、かつ該現像ローラ23Kと所定の接
触圧で接触し、ニップを形成しながら現像ローラ23K接触部で現像ローラ23K表面移
動方向と逆方向に摺動するよう回転する、例えば発泡ポリウレタン等から形成されたトナ
ー供給ローラ25Kが配設される。
供給ローラ25Kと現像ローラ23Kとの摺動部より、現像ローラ23Kの移動方向下
流側で、開口部41a近傍には、ステンレス等のばね性を有する薄板、あるいはウレタン
ゴム等の弾性体からなるトナー層規制部材としてのブレード26Kが、その一端部近傍が
現像ローラ23Kに接するように設けられる。
また、現像容器41内には、複数の羽根状部を有し、その軸方向が供給ローラ25Kの
軸方向と平行に配置され、供給ローラ25K近傍のトナーを攪拌し、供給ローラ25K表
面にトナーを供給すると共に、現像ローラ23K、ブレード26K、及び供給ローラ25
Kに囲まれた部位に、ブレード26Kにより規制されたトナーが堆積、パッキングしない
ように、図中矢印C方向に回転する攪拌パドル42が設けられている。
さらに、現像容器41内には、容器41内のトナーを攪拌し、供給ローラ25K及び現
像ローラ23K側にトナーを搬送する第1のアジテータ43と、やはり容器41内のトナ
ーを攪拌し、供給ローラ25K及び現像ローラ23K側にトナーを搬送する第2のアジテ
ータ44が、現像ローラ23K並びに供給ローラ25Kと平行に配設されている。
第1、第2のアジテータ43,44は共にその先端にフィルム状の弾性体シート等を、
その先端が容器41の底部を摺擦移動するように取り付けることにより、容器41内のト
ナーを効率よく搬送でき、容器41内のトナー残量を減らすことができる。
なお、アジテータ43,44の回転数は、トナーに余分なストレスを与えないよう極力
低くすることが望ましい。
図3はカラー現像装置及び黒現像器の非動作時の状態を示す構成図である。
通常、黒現像器7は、図3に示すように、現像ローラ23Kが、対向した感光体ベルト
1表面に接触しない位置に退避している。感光体ベルト1上に形成された黒色潜像を現像
する際には、カム45の働きにより黒現像器7全体を図示を省略したガイド部材に沿って
水平方向に移動させ、現像ローラ23Kを感光体ベルト1表面に所定のニップを持った状
態で接触させる。
なお、現像ローラ23Kが感光体ベルト1と接触していない状態では、現像ローラ23
Kの駆動を切り、現像ローラ23Kを回転させないように制御し、黒現像器7の開口部4
1aからのトナーの飛散、漏洩や、現像ローラ23K、その他黒現像器7構成部品の早期
劣化を予防している。
図4はカラー現像装置及び黒現像器の拡大構成図である。
感光体ベルト1の近傍に、本発明に係る現像装置としての回転型(リボルバー型、ロー
タリー型ともいう)のカラー現像装置6が配置されている。
図4は、1つの現像器22Yが現像位置にある状態を示している。各現像器22Y,2
2M,22Cには、現像剤搬送部材としての円筒状の現像ローラ23Y,23M,23C
が設けられている。この各現像ローラ23Y,23M,23Cは、ケーシング21に設け
られた開口部21aからその一部が外部に露出するように配置され、色情報に同期して、
図示を省略した駆動機構により図中矢印D方向に回転し、対応する静電潜像を現像する。
この際、黒現像器7は、カム45及び図示を省略したスプリング等により、現像ローラ
23Kが感光体ベルト1表面から離間した位置に保持されている。
本実施の形態のカラー現像装置6は、非磁性一成分現像剤を用いており、各現像器22
Y,22M,22Cにはイエロー、マゼンタ、シアントナーが収納され、回転中心Oを中
心に選択的に現像位置に回動して、上述のように順次感光体ベルト1上に形成された静電
潜像を現像する。
図5はイエロー用の現像器の構成図である。
各色現像器22Y,22M,22Cは同一形態及び同一動作をとるので、ここでは現像
器22Yについてのみ説明する。
図5において、現像器22Yは、感光体ベルト1側下方に配置され、現像器22Yの側
上方に位置する感光体ベルト1に形成される静電潜像に非磁性一成分現像剤としてのトナ
ーを供給する。
この現像器22Y上方部には開口部21aが形成されている。該開口部21aには、感
光体ベルト1に対向するように現像ローラ23Yが感光体1と所定の周速比を以て感光体
ベルト1移動方向と同方向に回転するように配設される。また現像ローラ23Y下方には
、発泡ポリウレタン等の弾性体からなるトナー供給部材としての供給ローラ25Yが現像
ローラ23Yと摺擦し、かつ現像ローラ23Yに対して所定の周速比を以て摺擦部におい
て現像ローラ23Yと同方向に回転するように設けられている。
供給ローラ25Yと現像ローラ23Yとの摺動部より、現像ローラ23Yの移動方向下
流側で上述の開口部21a近傍には、ステンレス等のばね性を有する薄板あるいはウレタ
ンゴム等の弾性体からなるブレード26Yが、その一端部近傍が現像ローラ23Yに接す
るように設けられる。
なお、図中27Yは、後述するスクリュー状の第1のトナー搬送部材で、図面手前側か
ら奥側に向けてトナーを搬送する。
図6はイエロー用の現像器の正面断面図、図7はカラー現像装置の要部の斜視図である
現像器22Yの手前側には、図6、図7に示したように、トナー収容部29Yが設けら
れている。第1のトナー搬送部材27Yは、トナー収容部29Yから現像器22Yの他方
側板まで、現像ローラ23Y及び供給ローラ25Yと並行に配設される。ケーシング21
Yはその一部が供給ローラ25Yに接するように配設れており、現像ローラ23Y、供給
ローラ25Y及び、ケーシング21Yにより、第1のトナー搬送部材27Yを取り巻くト
ナー搬送スペース24Y(図5参照)が形成される。
第1のトナー搬送部材27Yは、図4、図5の図面手前側から奥側に向けてトナーを搬
送するように、現像ローラ23Y及び供給ローラ25Yと連動し、所定の周速比を以て回
転する。この回転により、第1のトナー搬送部材27Yは、トナー収容部29Yからトナ
ー搬送スペース24Y内にトナーを搬送し、供給ローラ25Y上にトナーを供給する。
供給ローラ25Y上に供給されたトナーは、供給ローラ25Yにより現像ローラ23Y
表面に帯電されながら供給され、現像ローラ23Y表面に担持される。現像ローラ23Y
表面に担持されたトナーは、ブレード26Yにより均一かつ、所定厚みのトナー薄層にさ
れ、感光体ベルト1表面に形成された静電潜像を接触あるいは非接触現像にて現像する。
ところで、図6に示すように、上記現像工程で使用されなかったトナーは、上記第1の
トナー搬送部材27Yにより、トナー収容部29Yと逆側の現像装置端部に搬送される。
現像ローラ23Y及び供給ローラ25Yの軸方向有効径部外側には、トナー循環部32Y
が設けられている。第1のトナー搬送部材27Yでトナー循環部32Yまで搬送されたト
ナーは、重力により現像器22Y下部に落下する。
現像器22Y下部には、やはりスクリュー状の第2のトナー搬送部材28Yが現像ロー
ラ23Y、供給ローラ25Y、及び第1のトナー搬送部材27Yと並行に配設され、第1
のトナー搬送部材27Yとは逆方向にトナーを搬送するように回動され、上記現像工程で
使用されなかったトナーをトナー収容部29Yに搬送する。
第1のトナー搬送部材27Y及び、第2のトナー搬送部材28Yの搬送量を適切に設定
することで、現像器22Y内のトナー量検知や、複雑な供給量制御を行うことなく、供給
ローラ25Y上に供給でき、レイアウト自由度が大きく、感光体ベルト1に対する断面占
有率の小さな小型現像装置を提供できる。
なお、図7中、符号30(30Y,30M,30C)は、トナー収容部29に着脱自在
に装着されたトナーカートリッジで、カラー現像装置6の新規装着時及び、トナーエンド
時に装着、交換され、常にトナー収容部29内に必要量のトナーが収容される。
画像形成動作時以外には、図3に示したように、黒現像器7は、カム45及び図示を省
略したスプリング等により、現像ローラ23Kが、感光体ベルト1表面から離間した位置
に保持される。また、カラー現像装置6は、画像形成動作時以外のとき、即ち作像動作前
、及び動作後には、図3に示したような現像装置ホームポジションに待機、停止している
本実施の形態では、イエロー用の現像器22Yの現像ローラ23Yと、シアン用の現像
器22Cの現像ローラ23Cの略中間地点で、両ローラ23Y,23Cが感光体ベルト1
表面に接触しない位置をホームポジションとしている。これは、本実施の形態でカラー現
像動作を行う際に、第1番目に使用されるイエロー用の現像器22Yが、画像形成時にカ
ラー現像装置6の図中矢印D方向への回動により、現像位置により早く、正確に達するこ
とのできる位置であり、かつ、非動作時に感光体ベルト1と現像ローラ23の不必要な接
触による感光体1、現像ローラ23の劣化や傷付きの防止、所定領域外へのトナーの付着
や固着等を防止している位置である。
図8は図1に示すカラー画像形成装置の前フレーム8を開放した状態の構成図、図9は
同、トナーカートリッジを交換する様子を示す構成図である。
これら図8、図9及び前記図1に基づいて、画像形成装置本体に関する構成を説明する
。装置本体構造としては、不動部筐体たる本体フレーム9部と、転写紙17aの搬送経路
が開放可能な前部筐体たる前フレーム8によって構成され、本体フレーム9の下部には、
給紙カセット17を配置し、本体内部にカラー現像装置6、黒現像器7、プロセスカート
リッジ31を交換可能に配置し、さらにその上方に、定着装置50を配置し、本体上部に
は、排紙スタック部52が形成される。
前フレーム8は、本体フレーム9に設けられた回転支持軸9aを中心に開閉回動可能に
支持され、通常は図1のごとく本体フレーム9に対し閉じた状態で保持される。転写紙1
7aの搬送経路内で転写紙17aのジャムが発生した場合には、図示しない前フレーム8
のロック機構を解除し、図8の如く前フレーム8を開放する。前フレーム8には、転写紙
搬送経路の一部を構成する搬送ローラ19a、レジストローラ20a、転写ローラ14等
が保持されており、前フレーム8を開放することにより、転写紙搬送経路が露出し、容易
にジャム処理が行える。この際に、他の作像系ユニットは不動であり、トナーの飛散や、
漏洩等による不具合が発生しない。
また、例えばイエロートナーが所定量以下になった場合には、従来より知られているト
ナーエンド検知手段等でトナーエンドを検知し、トナー交換表示がなされる。この場合、
図9に示したように、前フレーム8を開放した状態で、トナーカートリッジ30Yを交換
する。
図10は同、黒現像器を交換する様子を示す構成図である。
前述のように、本発明の第1の現像装置である黒現像器7は、いわゆる現像カートリッ
ジ(DTM)として形成されている。その使用により、黒現像器7内のトナーが所定量以
下になると、図示を省略した従来より知られている、例えば光センサや、磁気センサ、圧
電素子等を用いたトナー量検出手段によりトナーエンドが検出され、ユニットの交換サイ
ンが例えば表示パネル上に表示される。
前フレーム8の回転軸9aには、図示を省略したサブフレームがやはり回転軸9aを中
心に回動可能に取り付けられており、該サブフレームに対しプロセスカートリッジ31が
着脱自在に保持されている。黒現像器7を交換する際には、前フレーム8と同時に回転軸
9aを中心にサブフレームを回動させ、図10に示したように、プロセスカートリッジ3
1を前フレーム8と同様に開放する。これにより現像装置着脱のための装置開口が現れ、
プロセスカートリッジ31を一旦画像形成装置本体外に退かすことなく、黒現像器7の交
換が容易に行われる。 図11は同、黒現像器とカラー現像装置を一体として交換する様
子を示す構成図である。また図12は黒現像器とカラー現像装置をフレームに組み込んだ
状態の斜視図である。
これらの図に基づいてカラー現像装置6の着脱、交換について説明する。
通常のフルカラーの画像形成に当たっては、色によりトナーの消費に差が出るものの、
イエロー、マゼンタ、シアン3現像器の使用量は同一である。
黒現像器7は、その容器容量から、例えば数千枚で交換されるが、カラー現像装置6は
、交換作業頻度の低減、操作性の向上、及びユニットの長期使用による実質的なコスト低
減等の理由から、例えば数万枚の所定使用量のカウントにより、イエロー、マゼンタ、シ
アン3現像器一体で交換される。
画像形成装置本体の内部メモリ等に保存されたカラー現像装置6の使用量のカウント値
が所定値に達したとき、ユニットの寿命サイインが、例えば表示パネル上に表示される。
この後、黒現像器7のトナーエンドが検出された時点で、黒現像器7、及びカラー現像装
置6の同時交換サインが、例えば表示パネル上に表示される。このサインにより作業者は
、黒現像器7の交換時と同様に、前フレーム8と同時に回転軸9aを中心に、前記サブフ
レームを回動させ、図11に示したように、プロセスカートリッジ31を前フレーム8と
同様に開放する。
図11、図12に示したように、カラー現像装置6は、フレーム33に対し回転中心O
回りを回動自在に支持されている。黒現像器7も該フレーム33に対し着脱自在に支持さ
れており、フレーム33の把手部33aによりフレーム33を画像形成装置本体の現像装
置着脱のための装置開口から取り出すことで、黒現像器7とカラー現像装置6が一度の作
業動作で画像形成装置本体から離脱される。
また、黒現像器7及びカラー現像装置6を画像形成装置本体に装着する際には、上述の
動作同様、フレーム33の把手部33aによりフレーム33を装着することで、一度の作
業動作を行うことになる。
本発明の一実施の形態を示すカラー画像形成装置の構成図である。 黒現像器の構成図である。 カラー現像装置及び黒現像器の非動作時の状態を示す構成図である。 カラー現像装置及び黒現像器の拡大構成図である。 イエロー用の現像器の構成図である。 イエロー用の現像器の正面断面図である。 カラー現像装置の要部の斜視図である。 図1に示すカラー画像形成装置の前フレームを開放した状態の構成図である。 同、トナーカートリッジを交換する様子を示す構成図である。 同、黒現像器を交換する様子を示す構成図である。 同、黒現像器とカラー現像装置を一体として交換する様子を示す構成図である。 黒現像器とカラー現像装置をフレームに組み込んだ状態の斜視図である。
符号の説明
1 感光体ベルト(像担持体)
6 カラー現像装置(第2の現像装置)
7 黒現像器(第1の現像装置)

Claims (6)

  1. 像担持体周りに、該像担持体上に形成された静電潜像を黒色現像剤で現像する第1の現像
    装置と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる所定の現像位置に順次移動し、静電潜像
    を該静電潜像に対応した有色現像剤で現像する複数の現像器を有する第2の現像装置を配
    設したカラー画像形成装置において、
    前記第1の現像装置を交換可能な現像カートリッジとして構成すると共に、前記第2の
    現像装置の各現像器を、各々の現像剤使用量に応じて個別に現像剤の補給が可能に構成し
    たことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 請求項1記載のカラー画像形成装置において、前記第2の現像装置を、画像形成装置本体
    に対し一体的に着脱可能に構成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 請求項1記載のカラー画像形成装置において、前記第2の現像装置の各現像器は、交換可
    能な現像剤カートリッジを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 請求項1及び2のいずれか記載のカラー画像形成装置において、前記第2の現像装置の各
    現像器を、少なくとも一側端に現像剤収容部を有し、該現像剤収容部から内部に現像剤を
    長手方向に搬送するように構成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、前記第2の現像装置の交換サイクルを、前
    記第1の現像装置の交換サイクルより長く設定したことを特徴とするカラー画像形成装置
  6. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、前記第1の現像装置と前記第2の現像装置
    は、画像形成装置本体に対して一体的に着脱されるように構成されていることを特徴とす
    るカラー画像形成装置。
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