JPH09236745A - 光走査用レンズ及び光走査装置 - Google Patents

光走査用レンズ及び光走査装置

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JPH09236745A
JPH09236745A JP8065890A JP6589096A JPH09236745A JP H09236745 A JPH09236745 A JP H09236745A JP 8065890 A JP8065890 A JP 8065890A JP 6589096 A JP6589096 A JP 6589096A JP H09236745 A JPH09236745 A JP H09236745A
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JP
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lens
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optical
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deflected
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JP8065890A
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English (en)
Inventor
Kiichiro Nishina
喜一朗 仁科
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ構成枚数を2群2枚構成と少なくし
て、しかも、等速化機能と主走査方向の像面湾曲を良好
に補正した光走査用レンズを得る。 【解決手段】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
向光束を、主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
せ、被走査面の光走査を等速化する機能を持つレンズに
おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
第1レンズと、正のパワーを有する第2レンズからなる
2群2枚構成のレンズ、又は、このようなレンズが用い
られる光走査装置。f1を第1レンズの焦点距離、f2
を第2レンズの焦点距離、r1を第1レンズの第1面の
曲率半径、r2を第1レンズの第2面の曲率半径とした
場合に、−0.25 < f2/f1 < 0.25、
0.85 < r1/r2 < 1.25の条件を満足
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光走査用レンズ及
び光走査装置に関するもので、特にレーザプリンタやデ
ジタル複写機、ファクシミリなどに適用可能なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光ビームを光偏向装置により偏向させて
被走査装置を光走査する光走査装置は、レーザプリン
タ、デジタル複写機及びファクシミリ等に使用されてい
る。このような光走査装置において、「光源から被走査
面にいたる光路を光軸に沿って直線的に展開した仮想的
な光路」上の任意の位置で主走査方向に平行に対応する
方向を「主走査方向」と呼び、上記光路上の任意の位置
で副走査方向に平行に対応する方向を「副走査方向」と
呼ぶ。
【0003】走査結像レンズは、光走査用レンズと面倒
れ補正光学系からなり、偏向光束を主・副走査対応方向
に関して、被走査面上に集光させる機能を持つ。光走査
用レンズは、主走査対応方向に関しては光走査を等速化
する「等速化機能」と、主走査方向の光スポット径が像
高とともに大きく変動しないように、「主走査方向の像
面湾曲」が良好に補正されている必要がある。また、副
走査対応方向に関しては、光走査用レンズと面倒れ補正
光学系により「副走査方向の像面湾曲」が良好に補正さ
れる必要がある。
【0004】また、光走査用レンズの低コスト化・コン
パクト化のためには、レンズの構成枚数はできるだけ少
なくする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、一般的には光
走査用レンズを2群2枚構成としているが、2群2枚構
成では、光走査を等速化等速化機能と主走査方向のする
ためのfθ特性が大きく、その上、主走査方向の像面湾
曲量も大きいため、結像像高により結像スポット径が変
動してしまい、被走査面全域にわたって良好な画像を得
られなかった。
【0006】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、レンズ構成枚数を2群
2枚構成と少なくして、しかも、等速化機能と主走査方
向の像面湾曲を良好に補正した光走査用レンズを提供す
ることを目的とする。さらに、このような、光走査用レ
ンズを使用することにより、コンパクト化や低コスト化
が可能な光走査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光偏光器より等角速度的に偏向される偏向光束を、主走
査対応方向に関して被走査面上に集光させ、被走査面の
光走査を等速化する機能を持つレンズにおいて、光偏光
器側から数えて順に、メニスカス形状の第1レンズと、
正のパワーを有する第2レンズからなる2群2枚構成の
レンズであって、f1を第1レンズの焦点距離、f2を
第2レンズの焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲
率半径、r2を第1レンズの第2面の曲率半径とした場
合に、以下の条件を満足することを特徴とする。 (1) −0.25 < f2/f1 < 0.25 (2) 0.85 < r1/r2 < 1.25
【0008】請求項2記載の発明は、光偏光器より等角
速度的に偏向される偏向光束を、主走査対応方向に関し
て被走査面上に集光させ、被走査面の光走査を等速化す
る機能をもつレンズにおいて、光偏光器側から数えて順
に、メニスカス形状の第1レンズと、平凸第2レンズか
らなる2群2枚構成のレンズであって、f1を第1レン
ズの焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離、r1を第
1レンズの第1面の曲率半径、r2を第1レンズの第2
面の曲率半径とした場合に、以下の条件を満足すること
を特徴とする。 (3) 0.0 < f2/f1 < 0.25 (4) 0.85 < r1/r2 < 1.25
【0009】請求項3記載の発明は、光偏光器より等角
速度的に偏向される偏向光束を、主走査対応方向に関し
て被走査面上に集光させ、被走査面の光走査を等速化す
る機能を持つレンズにおいて、光偏光器側から数えて順
に、メニスカス形状の第1レンズと、凹面を光偏光器側
に向けて配置した凸メニスカスの第2レンズからなる2
群2枚構成のレンズであって、f1を第1レンズの焦点
距離、f2を第2レンズの焦点距離、r1を第1レンズ
の第1面の曲率半径、r2を第1レンズの第2面の曲率
半径とした場合に、以下の条件を満足することを特徴と
する。 (5) −0.25 < f2/f1 < 0.11 (6) 0.8 < r1/r2 < 1.05
【0010】請求項4記載の発明は、光源からの略平行
な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束を
走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集
光させ、上記被走査面を等速的に光走査する光走査装置
であって、走査結像レンズが請求項1記載の光走査用レ
ンズを含むことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、光源からの略平行
な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束を
走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集
光させ、上記被走査面を等速的に光走査する光走査装置
であって、走査結像レンズが請求項2記載の光走査用レ
ンズを含むことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、光源からの略平行
な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束を
走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集
光させ、上記被走査面を等速的に光走査する光走査装置
であって、走査結像レンズが請求項3記載の光走査用レ
ンズを含むことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、光源からの略平行
な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束を
走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集
光させ、被走査面を等速的に光走査する光走査装置であ
って、光源からの光束を光偏光器の偏向反射面近傍に主
走査対応方向に長い線像として結像せしめる線像結像光
学系を有し、走査結像レンズが請求項1または2または
3記載の光走査用レンズを含み、且つ、副走査方向対応
方向に関して、線像の結像位置と被走査面とを幾何光学
的に略共役な関係とする機能を有していることを特徴と
する。
【0014】請求項8記載の発明は、光偏光器より等角
速度的に偏向される偏向光束を主走査対応方向に関して
被走査面上に集光させ、被走査面の光走査を等速化する
機能を持つレンズにおいて、光偏光器側から数えて順
に、メニスカス形状の第1レンズと、正メニスカスレン
ズの第2レンズからなる2群2枚構成のレンズであっ
て、レンズの少なくとも1枚がプラスチックレンズであ
り、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの
焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半径、r2
を第2レンズの第2面の曲率半径とした場合に、以下の
条件を満足することを特徴とする。 (7) −0.02 < f2/f1 < 0.36 (8) 0.85 < r1/r2 < 1.25
【0015】請求項9記載の発明は、光偏光器より等角
速度的に偏向される偏向光束を主走査対応方向に関して
被走査面上に集光させ、被走査面の光走査を等速化する
機能を持つレンズにおいて、光偏光器側から数えて順
に、メニスカス形状の第1レンズと、正メニスカスレン
ズの第2レンズからなる2群2枚構成のレンズであっ
て、レンズの少なくとも1枚がプラスチックレンズであ
り、プラスチックレンズの1面が非球面を有しており、
f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの焦点
距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半径、r2を第
2レンズの第2面の曲率半径とした場合に、以下の条件
を満足することを特徴とする。 (7) −0.02 < f2/f1 < 0.36 (8) 0.85 < r1/r2 < 1.25
【0016】請求項10記載の発明は、光源からの略平
行な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束
を走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして
集光させ、被走査面を等速的に光走査する光走査装置で
あって、走査結像レンズが請求項8記載の光走査用レン
ズを含むことを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、光源からの略平
行な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束
を走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして
集光させ、被走査面を等速的に光走査する光走査装置で
あって、走査結像レンズが請求項9記載の光走査用レン
ズを含むことを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、光源からの略平
行な光束を光偏光器で等角速度的に偏向させ、偏向光束
を走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして
集光させ、被走査面を等速的に光走査する光走査装置で
あって、光源からの光束を光偏光器の偏向反射面近傍に
主走査対応方向に長い線像として結像せしめる線像結像
光学系を有し、走査結像レンズが請求項8または9記載
の光走査用レンズを含み、且つ、副走査方向対応方向に
関して、線像の結像位置と被走査面とを幾何学的に略共
役な関係とする機能を有していることを特徴とする。
【0019】請求項1、2及び3の条件式(1)、
(3)、(5)は、レンズの第1レンズと第2レンズの
パワーの比を定めるもので、上限を越えると第2のレン
ズのパワーが弱くなり過ぎ、fθ特性の周辺像高での曲
がりが大きくなり、下限を越えるとfθ特性が正で大き
くなり、共に被走査面全域にわたって、主走査対応方向
に関して、光走査を等速化することができない。
【0020】請求項1、2及び3の条件式(2)、
(4)、(6)は、レンズの第1レンズの第1面と第2
面の曲率半径の比を定めるもので、上限を越えると主走
査方向の像面湾曲が光走査用レンズ側に倒れてしまい、
下限を越えると逆に主走査方向の像面湾曲が被走査面側
に倒れてしまい、共に主走査方向の光スポット径が像高
とともに大きく変動してしまう。
【0021】請求項4、5、6及び7記載の光走査装置に
おいて、「走査結像レンズが光走査用レンズを含む」と
は、走査結像レンズが光走査用レンズと他の1枚以上の
レンズにより「3枚以上のレンズ構成」として構成され
る場合と、光走査用レンズが「走査結像レンズそのも
の」である場合とを含んでいる。
【0022】請求項8、9の条件式(7)は、レンズの
第1レンズと第2レンズのパワーの比を定めるもので、
上限を越えると第2レンズのパワーが弱くなり過ぎ、f
θ特性の周辺像高での曲がりが大きくなり、下限を越え
るとfθ特性が正で大きくなり、共に被走査面全域にわ
たって、主走査対応方向に関して、光走査を等速化する
ことができない。
【0023】また、請求項8、9の条件式(8)は、レ
ンズの第1レンズの第1面と第2面の曲率半径の比を定
めるもので、上限を越えると主走査方向の像面湾曲が光
走査用レンズ側に倒れてしまい、下限を越えると逆に主
走査方向の像面湾曲が被走査面側に倒れてしまい、共に
主走査方向の光スポット径が像高ともに大きく変動して
しまう。
【0024】請求項10、11記載の光走査装置におい
て、「走査結像レンズが光走査用レンズを含む」とは、
走査結像レンズが光走査用レンズと他の1枚以上のレン
ズにより「3枚以上のレンズ構成」として構成される場
合及び、光走査用レンズが「走査結像レンズそのもの」
である場合とを含む。
【0025】さらに、請求項12記載の発明の光走査装
置は、光偏光器における「面倒れ」の補正のため、線像
の結像位置と被走査面位置とを幾何学的に略共役とする
「共役化機能」を有している。
【0026】走査結像レンズは、「副走査対応方向」に
関しては、副走査方向の光スポット径が像高により大き
く変動しないよう、副走査方向の像面湾曲が良好に補正
される必要があり、請求項7、請求項12記載の発明の
光走査装置は、光偏光器における「共倒れ」の補正のた
め、線像の結像位置と被走査面位置とを幾何光学的に略
共役とする「共役化機能」を有している。
【0027】副走査方向の像面湾曲の良好な補正や、共
役化機能を満足させるためには、光走査用レンズとこれ
に付加する1枚以上のレンズにより実現することもでき
るし、光走査用レンズが走査結像レンズ自体である場合
には、光走査用レンズの1枚以上のレンズの副走査方向
の面形状を像面湾曲補正や、共役化機能に応じて最適化
してもよい。
【0028】
【実施例】次に、本発明にかかる光走査用レンズ及び光
走査装置の実施例について説明する。なお、光走査用レ
ンズは第1レンズと第2レンズの2つからなる2群2枚
構成となっている。第1レンズはメニスカス形状であ
り、第2レンズは正のパワーを有している。なお、図中
の記号は、 ri : 光偏光器側から数えてi番目の面の曲率半径 d0 : 光偏光器側と光走査用レンズの面間隔を di : 光偏光器側から数えてi番目の面間隔 ni : 光偏光器側から数えてi番目のレンズの屈折
率(波長:780nm) f : 光走査用レンズ全系の合成焦点距離 fi : 光偏光器側から数えてi番目のレンズの焦点
距離 ω : 半画角(単位:度)、 h : 像高(単位:mm) とする。
【0029】なお非球面は、光軸上の曲率半径をr、光
軸からの高さをh、参照球面からのズレ量をX、円錐定
数をK、4次、6次、8次、10次の非球面係数をそれ
ぞれ、A、B、C、Dとするとき、 X=[(1/r)h2/{1+√[Y]}]+Ah4+Bh
6+Ch8+Dh10 Y=1−(1+K)(1/r)22 なる式で表される曲面である。この式における√[Y]
は、Yの平方根を表す。
【0030】実施例1 図1は本実施例にかかる光走査装置の構成を、図4は本
実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示している。な
お、図4において、実線は像面湾曲において副走査方
向、破線は像面湾曲において主走査方向を示している。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 1649.6 f2 = 379.3 となり、 f2/f1= 0.23 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −203.74 r2 = −181.164 となり、 r1/r2= 1.12 となる。
【0031】実施例2 図5は本実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示してい
る。なお、図5において、実線は像面湾曲において副走
査方向、破線は像面湾曲において主走査方向を示してい
る。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 5623.9 f2 = 372.5 となり、 f2/f1= 0.66 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −142.182 r2 = −152.002 となり、 r1/r2= 0.94 となる。
【0032】実施例3 図6は本実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示してい
る。なお、図6において、実線は像面湾曲において副走
査方向、破線は像面湾曲において主走査方向を示してい
る。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 3094.2 f2 = 387.1 となり、 f2/f1= 0.125 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −177.710 r2 = −178.990 となり、 r1/r2= 0.99 となる。
【0033】実施例4 図3は本実施例にかかる光走査装置の構成を、図7は本
実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示している。な
お、図7において、実線は像面湾曲において副走査方
向、破線は像面湾曲において主走査方向を示している。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 3894.2 f2 = 379.4 となり、 f2/f1= 0.097 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −112.928 r2 = −119.539 となり、 r1/r2= 0.94 となる。
【0034】実施例5 図8は本実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示してい
る。なお、図8において、実線は像面湾曲において副走
査方向、破線は像面湾曲において主走査方向を示してい
る。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 =−11926.8 f2 = 340.8 となり、 f2/f1= −0.286 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −121.551 r2 = −136.131 となり、 r1/r2= 0.89 となる。
【0035】実施例6 図2は本実施例にかかる光走査装置の構成を、図9は本
実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示している。な
お、図9において、実線は像面湾曲において副走査方
向、破線は像面湾曲において主走査方向を示している。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 7396.6 f2 = 354.1 となり、 f2/f1= 0.048 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −117.406 r2 = −123.315 となり、 r1/r2= 0.95 となる。
【0036】実施例7 図10は本実施例にかかる像面湾曲とfθ特性を示して
いる。なお、図10において、実線は像面湾曲において
副走査方向、破線は像面湾曲において主走査方向を示し
ている。 第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離を
f2とすると、 f1 = 7363.8 f2 = 353.8 となり、 f2/f1= 0.048 となる。 また、第1レンズの第1面の曲率半径をr1、第1レン
ズの第2面の曲率半径をr2とすると、 r1 = −119.706 r2 = −125.241 となり、 r1/r2= 0.96 となる。
【0037】実施例8 図11は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図12は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 7370.4 f2 = 356.8 f2/f1 = 0.048 r1/r2 = 0.949
【0038】実施例9 図13は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図14は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = −24870.1 f2 = 336.3 f2/f1 = −0.014 r1/r2 = 0.923
【0039】実施例10 図15は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図16は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 26114.1 f2 = 344.5 f2/f1 = 0.013 r1/r2 = 0.936
【0040】実施例11 図17は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図18は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 5999.7 f2 = 354.7 f2/f1 = 0.059 r1/r2 = 0.981
【0041】実施例12 図19は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図20は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 1311.8 f2 = 434.6 f2/f1 = 0.331 r1/r2 = 1.113
【0042】実施例13 図21は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図22は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 10972.2 f2 = 345.5 f2/f1 = 0.031 r1/r2 = 0.968
【0043】実施例14 図23は本実施例にかかる光走査用レンズの構成図を、
図24は像面湾曲・fθ特性図を示している。但し、像
面湾曲において実線は副走査方向、破線は主走査方向を
示している。 条件式のパラメータの値 f1 = 7873.6 f2 = 348.9 f2/f1 = 0.044 r1/r2 = 0.979
【0044】上記実施例1から実施例14の光走査用レ
ンズは、主走査方向の像面湾曲とfθ特性を補正するも
のであり、副走査方向に関しては、光走査用レンズと面
倒れ光学系により副走査方向の像面湾曲補正を行う。
【0045】面倒れ光学系の実施例 面倒れ光学系は、シリンダーレンズ、シリンダーミラ
ー、トロイダルレンズ等どのような光学系でもよい。面
倒れ光学系の一実施例として、樽型トロイダルレンズの
数値例を以下に示す。但し、実施例中の記号は、以下の
通りとする。 rix..光偏光器側から数えてi番目の面の副走査方向の曲率半径 riy..光偏光器側から数えてi番目の面の主走査方向の曲率半径 D0 ..光走査用レンズと樽型トロイダルレンズの面間隔 di ..光偏光器側から数えてi番面の面間隔 ni ..光偏光器側から数えてi番面のレンズ屈折率(波長:780nm)
【0046】以上のような構成の光走査用レンズは、2
群2枚構成と構成枚数が少ないにもかかわらず、主走査
の像面湾曲及びfθ特性が良好に補正されているため、
被走査面全域にわたって安定したビーム径と等速性を得
ることができる。また、この発明の光走査装置によれ
ば、上記光走査用レンズを使用することにより、コンパ
クトで低コストな光走査装置を実現することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、光偏光器側から数えて
順に、メニスカス形状の第1レンズと、正のパワーを有
する第2レンズからなる2群2枚構成のレンズにおい
て、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの
焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半径、r2
を第1レンズの第2面の曲率半径とした場合に、−0.
25 < f2/f1 < 0.25で、0.85 <
r1/r2 < 1.25となるように構成したた
め、2群2枚構成と構成枚数が少ないにもかかわらず、
主走査の像面湾曲及びfθ特性が良好に補正されて、被
走査面全域にわたって安定したビーム径と等速性を得る
ことが可能となる。また、光走査用レンズを光走査装置
に使用することにより、コンパクトで低コストな光走査
装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光走査用レンズの実施の形態を
示す光学配置図。
【図2】本発明にかかる光走査用レンズの別の実施の形
態を示す光学配置図。
【図3】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の実
施の形態を示す光学配置図。
【図4】本発明にかかる光走査用レンズの実施例1の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図5】本発明にかかる光走査用レンズの実施例2の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図6】本発明にかかる光走査用レンズの実施例3の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図7】本発明にかかる光走査用レンズの実施例4の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図8】本発明にかかる光走査用レンズの実施例5の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図9】本発明にかかる光走査用レンズの実施例6の像
面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図10】本発明にかかる光走査用レンズの実施例7の
像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図11】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図12】本発明にかかる光走査用レンズの実施例8の
像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図13】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図14】本発明にかかる光走査用レンズの実施例9の
像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図15】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図16】本発明にかかる光走査用レンズの実施例10
の像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図17】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図18】本発明にかかる光走査用レンズの実施例11
の像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図19】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図20】本発明にかかる光走査用レンズの実施例12
の像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図21】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図22】本発明にかかる光走査用レンズの実施例13
の像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
【図23】本発明にかかる光走査用レンズのさらに別の
実施の形態を示す光学配置図。
【図24】本発明にかかる光走査用レンズの実施例14
の像面湾曲とfθ特性を示す特性線図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/113 H04N 1/04 104Z

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
    向光束を、主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
    せ、被走査面の光走査を等速化する機能を持つレンズに
    おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
    第1レンズと、正のパワーを有する第2レンズからなる
    2群2枚構成のレンズにであって、f1を第1レンズの
    焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離、r1を第1レ
    ンズの第1面の曲率半径、r2を第1レンズの第2面の
    曲率半径とした場合に、 (1) −0.25 < f2/f1 < 0.25 (2) 0.85 < r1/r2 < 1.25 の条件を満足することを特徴とする、光走査用レンズ。
  2. 【請求項2】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
    向光束を、主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
    せ、被走査面の光走査を等速化する機能をもつレンズに
    おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
    第1レンズと、平凸第2レンズからなる2群2枚構成の
    レンズであって、f1を第1レンズの焦点距離、f2を
    第2レンズの焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲
    率半径、r2を第1レンズの第2面の曲率半径とした場
    合に、 (3) 0.0 < f2/f1 < 0.25 (4) 0.85 < r1/r2 < 1.25 の条件を満足することを特徴とする、光走査用レンズ。
  3. 【請求項3】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
    向光束を、主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
    せ、被走査面の光走査を等速化する機能を持つレンズに
    おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
    第1レンズと、凹面を光偏光器側に向けて配置した凸メ
    ニスカスの第2レンズからなる2群2枚構成のレンズに
    であって、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レ
    ンズの焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半
    径、r2を第1レンズの第2面の曲率半径とした場合
    に、 (5) −0.25 < f2/f1 < 0.11 (6) 0.8 < r1/r2 < 1.05 の条件を満足することを特徴とする、光走査用レンズ。
  4. 【請求項4】 光源からの略平行な光束を光偏光器で等
    角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより
    被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査面
    を等速的に光走査する光走査装置であって、走査結像レ
    ンズが請求項1記載の光走査用レンズを含むことを特徴
    とする光走査装置。
  5. 【請求項5】 光源からの略平行な光束を光偏光器で等
    角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより
    被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査面
    を等速的に光走査する光走査装置であって、走査結像レ
    ンズが請求項2記載の光走査用レンズを含むことを特徴
    とする光走査装置。
  6. 【請求項6】 光源からの略平行な光束を光偏光器で等
    角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより
    被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査面
    を等速的に光走査する光走査装置であって、走査結像レ
    ンズが請求項3記載の光走査用レンズを含むことを特徴
    とする光走査装置。
  7. 【請求項7】 光源からの略平行な光束を光偏光器で等
    角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより
    被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査面
    を等速的に光走査する光走査装置であって、光源からの
    光束を光偏光器の偏向反射面近傍に主走査対応方向に長
    い線像として結像せしめる線像結像光学系を有し、走査
    結像レンズが請求項1または2または3記載の光走査用
    レンズを含み、且つ、副走査方向対応方向に関して、上
    記線像の結像位置と被走査面とを幾何光学的に略共役な
    関係とする機能を有していることを特徴とする光走査装
    置。
  8. 【請求項8】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
    向光束を主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
    せ、被走査面の光走査を等速化する機能を持つレンズに
    おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
    第1レンズと、正メニスカスレンズの第2レンズからな
    る2群2枚構成のレンズであって、 上記レンズの少なくとも1枚がプラスチックレンズであ
    り、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの
    焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半径、r2
    を第2レンズの第2面の曲率半径とした場合に、 (7) −0.02 < f2/f1 < 0.36 (8) 0.85 < r1/r2 < 1.25 の条件を満足することを特徴とする光走査用レンズ。
  9. 【請求項9】 光偏光器より等角速度的に偏向される偏
    向光束を主走査対応方向に関して被走査面上に集光さ
    せ、被走査面の光走査を等速化する機能を持つレンズに
    おいて、光偏光器側から数えて順に、メニスカス形状の
    第1レンズと、正メニスカスレンズの第2レンズからな
    る2群2枚構成のレンズであって、 上記レンズの少なくとも1枚がプラスチックレンズであ
    り、上記プラスチックレンズの1面が非球面を有してお
    り、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの
    焦点距離、r1を第1レンズの第1面の曲率半径、r2
    を第2レンズの第2面の曲率半径とした場合に、 (7) −0.02 < f2/f1 < 0.36 (8) 0.85 < r1/r2 < 1.25 の条件を満足することを特徴とする光走査用レンズ。
  10. 【請求項10】 光源からの略平行な光束を光偏光器で
    等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズによ
    り被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査
    面を等速的に光走査する光走査装置であって、 走査結像レンズが請求項8記載の光走査用レンズを含む
    ことを特徴とする光走査装置。
  11. 【請求項11】 光源からの略平行な光束を光偏光器で
    等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズによ
    り被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査
    面を等速的に光走査する光走査装置であって、 走査結像レンズが請求項9記載の光走査用レンズを含む
    ことを特徴とする光走査装置。
  12. 【請求項12】 光源からの略平行な光束を光偏光器で
    等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズによ
    り被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査
    面を等速的に光走査する光走査装置であって、 光源からの光束を光偏光器の偏向反射面近傍に主走査対
    応方向に長い線像として結像せしめる線像結像光学系を
    有し、走査結像レンズが請求項8または9記載の光走査
    用レンズを含み、且つ、副走査方向対応方向に関して、
    上記線像の結像位置と被走査面とを幾何学的に略共役な
    関係とする機能を有していることを特徴とする光走査装
    置。
JP8065890A 1995-12-26 1996-03-22 光走査用レンズ及び光走査装置 Pending JPH09236745A (ja)

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JP8065890A JPH09236745A (ja) 1995-12-26 1996-03-22 光走査用レンズ及び光走査装置
US08/826,100 US5781324A (en) 1996-03-22 1997-03-24 Optical scanning lens and optical scanner

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-339562 1995-12-26
JP33956295 1995-12-26
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6590851B1 (en) 2000-01-14 2003-07-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup for recording/reproducing optical discs of multiple thicknesses
CN103543516A (zh) * 2013-09-26 2014-01-29 宁波舜宇红外技术有限公司 一种长波红外广角镜头

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US6590851B1 (en) 2000-01-14 2003-07-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup for recording/reproducing optical discs of multiple thicknesses
KR100657251B1 (ko) * 2000-01-14 2006-12-19 삼성전자주식회사 광픽업장치
CN103543516A (zh) * 2013-09-26 2014-01-29 宁波舜宇红外技术有限公司 一种长波红外广角镜头

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