JPH09234269A - 遊戯機 - Google Patents

遊戯機

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JPH09234269A
JPH09234269A JP3931296A JP3931296A JPH09234269A JP H09234269 A JPH09234269 A JP H09234269A JP 3931296 A JP3931296 A JP 3931296A JP 3931296 A JP3931296 A JP 3931296A JP H09234269 A JPH09234269 A JP H09234269A
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ball
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bottomed
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Jitsujo Ko
日上 黄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ボールが入る孔が不規則で、単調
となることがなく、遊戯者の興味をそそることが出来、
数当てゲームに用いて好適な遊戯機を提供する。 【解決手段】遊戯機本体14の上方位置に回動自在に設
けられ、内部にボール25を落下自在となるように閉塞
すると共に、周縁には、所定の番号が与えられ、回転中
心方向へ向けて開口する有底孔28を複数形成する回転
リング24を有している。各有底孔28内には、ボール
25が、何れかの有底孔28内に落下したことを検知す
るボールセンサ29が設けられている。ボールセンサ2
9で検知された有底孔28の番号は、プッシュスイッチ
17によって入力された予測番号と照合されて、当選払
い戻しメダル数が、CPU によって決定される。決定
された当選払い戻しメダルは、メダル排出口22から排
出されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主にゲームセン
タ等の遊戯場に設置されて使用される遊戯機で、主に賭
博を目的としないメダルゲーム用の遊戯機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の遊戯機としては、例え
ば、図6に示す特開平4−24039号公報に記載され
ている様なパチンコ機1が、本願発明の遊戯機とは、利
用される分野が異なるものであるが、一般に知られてい
る。
【0003】このようなパチンコ機1では、打ち出し装
置2から打ち出されたパチンコ玉3が、円弧状に形成さ
れたガイド溝4を通って、壁面に固定された背面盤5の
図中手前側側面に放出される。
【0004】これらのパチンコ玉3は、前記背面盤5よ
りも遊戯者側に、この背面盤5と所定の間隔を有して配
設されるガラス板6との間を落下して、前記背面盤5に
突設される複数の釘7…或は回転体8…に当接して軌道
を変更しながら、チェッカ9…又は10…或は、アウト
口11に入る。
【0005】前記チェッカ9…又は10…へパチンコ玉
3が入った場合には、玉出部12から、複数個のパチン
コ玉が、排出されると共に、前記チェッカ9…又は10
…に入らずに、前記アウト口11まで、パチンコ玉3が
落下した場合には、このパチンコ機1の裏面側に設けら
れたストッカに蓄積される。
【0006】遊戯者は、手持ちのパチンコ玉3の数量を
競って遊戯するように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコ機1等の遊戯機では、チェッカ9…
又は10…が、背面盤5に固定されているので、打ち出
し装置2によって打ち出されるパチンコ玉3の強弱を遊
戯者が調整することにより、前記釘7…の固定角度及び
回転体8の回転抵抗等に影響されながらも、ある程度の
軌道の変更が可能である。
【0008】従って、全く同一の軌道は、再度通りにく
いものの、打ち出し装置2の打ち出し力の加減を略一定
とすることによって、似通った軌道を通らせることが可
能となり、ゲームセンタ等の遊戯場に設置されて使用さ
れるメダルゲーム用の遊戯機の数当てゲームに用いる場
合には、同じ数字が与えられたチェッカに入れ易くなる
虞があり、単調で遊戯者の興味をそそることが、困難と
なってしまう。
【0009】そこで、この発明は、ボールが入る孔が不
規則で、単調となることがなく、遊戯者の興味をそそる
ことが出来、数当てゲームに用いて好適な遊戯機を提供
することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、遊戯者が、
予測番号を選択して入力する入力手段を備えた遊戯機本
体と、該遊戯機本体に設けられ、メダルの投入を検知し
て、装置全体を起動するメダル投入検知手段と、前記遊
戯機本体の上方位置に回動自在に設けられ、内部にボー
ルを落下自在となるように閉塞すると共に、周縁には、
所定の番号が与えられ、回転中心方向へ向けて開口する
有底孔を複数形成する回転リングと、該回転リングを回
転駆動する回転リング駆動手段と、前記各有底孔内に設
けられ、前記ボールが、何れかの該有底孔内に落下した
ことを検知する検知手段と、該検知手段で検知された有
底孔の番号を前記入力手段によって入力された予測番号
と照合して、当選払い戻しメダル数を決定する演算手段
と、該演算手段によって決定された当選払い戻しメダル
数を排出するメダル排出手段とを設けた遊戯機を特徴と
している。
【0011】このように構成された請求項1記載の遊戯
機では、遊戯者が、遊戯機本体に設けられたメダル投入
検知手段へメダルを投入するとメダルの投入が検知され
て、装置全体が起動される。
【0012】前記入力手段によって、予測番号を選択し
て入力すると、前記遊戯機本体の上方位置に回動自在に
設けられた回転リングが、前記回転リング駆動手段によ
って回転駆動される。
【0013】該回転リング内部には、ボールが落下自在
となるように閉塞されているので、回転により、上方へ
持ち上げられてから落下したボールは、周縁に形成され
た前記有底孔内に入る。
【0014】この際、回転リングは、回転駆動されてい
るので、どの有底孔に入るかの規則性は、無く、所定の
番号が与えられた有底孔の何れか一つに入る。
【0015】前記ボールが、何れかの該有底孔内に落下
すると、前記各有底孔内に設けられた検知手段が、検知
して、前記演算手段で、有底孔の番号を前記入力手段に
よって入力された予測番号と、該有底孔に与えられた所
定の番号とを照合して、当選払い戻しメダル数が決定さ
れる。
【0016】メダル排出手段では、該演算手段によって
決定された当選払い戻しメダル数が排出される。
【0017】このように、有底孔の位置を、ボールが落
下している間に、前記回転リングを回転させることによ
り変化させて、不規則性を持たせることが出来るため、
単調となることがなく、遊戯者の興味をそそることが出
来、数当てゲームに用いて好適な遊戯機を提供すること
が出来る。
【0018】また、請求項2に記載されたものでは、前
記回転リング駆動手段は、前記回転リングの回転方向を
左右方向に不規則に、又は、回転速度も不規則に変化さ
せて回転させる請求項1記載の遊戯機を特徴としてい
る。
【0019】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記回転リング駆動手段が、前記回転リングの回
転方向を左右方向に不規則に、又は、回転速度も不規則
に変化させて回転させる。
【0020】このため、どの有底孔に入るかの規則性
は、更に無くなり、所定の番号が与えられた有底孔の何
れか一つに、ボールが入る。
【0021】したがって、更に、単調となることがな
く、遊戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに
用いて好適な遊戯機を提供することが出来る。
【0022】更に、請求項3に記載されたものでは、前
記検知手段で検出する有底孔の番号を所定回数検出し
て、所定の配列に番号が配列された場合には、当選払い
戻しメダル数を増加させる各請求項1又は2記載の遊戯
機を特徴としている。
【0023】ここで、例えば、所定回数検出するとは、
3回、前記ボールが有底孔に入るまで検出する様な場合
を言う。
【0024】また、所定の配列に番号が配列された場合
とは、例えば、333,777等、同じ数字が、3回並
んで配列される様な場合を言う。
【0025】このように構成された請求項3記載のもの
では、連続して、3回同じ数字の有底孔にボールが入る
と、当選払い戻しメダル数が増加させられて、前記メダ
ル排出手段から当選払い戻しメダル数に対応した数量の
メダルが、排出される。
【0026】従って、更に、単調となることがなく、遊
戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに用いて
好適な遊戯機を提供することが出来る。
【0027】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施の形態1に
ついて、図面を参照しつつ説明する。なお、従来例と同
一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明す
る。
【0028】図1乃至図5は、この発明の実施の形態1
の遊戯機である数当てゲーム機13を示すもので、この
数当てゲーム機13は、主に、フロアに載置される箱型
の遊戯機本体14及び、この遊戯機本体14の上方位置
にアーム15,15を介して取り付けられる回転リング
ケース16とから構成されている。
【0029】このうち、遊戯機本体14には、遊戯者
が、予測番号を選択して入力する入力手段としてのプッ
シュスイッチ17と、メダルの投入を検知して、装置全
体を起動するメダル投入検知手段18と、当選を知らせ
る等の出力を行なう発光手段1としてのライト19及び
音声発生手段としてのスピーカ20と、これらのプッシ
ュスイッチ17等と接続する演算手段としてのCPU2
1とが、設けられている。
【0030】このCPU21は、前記予測番号と、ボー
ルが入った有底孔の番号とを照合して、当選払い戻しメ
ダル数が決定されるように構成されている。
【0031】この実施の形態1では、後述するボールセ
ンサ29で検出する有底孔28の番号を所定回数検出し
て、所定の配列に番号が配列された場合には、当選払い
戻しメダル数を増加させるように、例えば、3回、前記
ボール25が有底孔28に入るまで検出して、所定の配
列である、例えば、333,777等、同じ数字が、3
回並んで配列された場合には、大当りとして当選払い戻
しメダル数を増加させるように構成している。
【0032】また、この遊戯機本体14の前面部には、
このCPU21によって決定された当選払い戻しメダル
数に相当する数量のメダルを排出して、遊戯者に払戻す
メダル排出手段の一部としてのメダル排出口22が設け
られている。
【0033】前記回転リングケース16内には、水平方
向で遊戯機本体14正面に向けて延設される回転軸23
を回転中心として回動自在となるように回転リング24
が設けられている。
【0034】この回転リング24は、内部にボール25
を落下自在となるように配設するため、後面部を、前記
釘7…及び回転体8…を配設する背面盤26で、前面部
をガラス板27で各々閉塞する様にしている。
【0035】この回転リング24の周縁には、所定の番
号0〜6が与えられ、回転中心方向へ向けて開口する有
底孔28…が複数形成されている。
【0036】また、前記各有底孔28…内には、前記ボ
ール25が、何れかの有底孔28内に落下したことを検
知する検知手段としてのボールセンサ29が設けられて
いる。
【0037】更に、この背面盤26の裏面側には、回転
リング24を回転駆動する回転リング駆動手段30とし
てのモータ及び減速ギヤ等が配設されている。
【0038】この回転リング駆動手段30は、前記回転
リング24の回転方向を左右方向に不規則に、しかも、
回転速度も不規則に変化させて回転させるように構成さ
れている。
【0039】更に、この背面盤26には、前記ボール2
5が、頭頂部に到達するまで、落ちないようにガイドす
る円弧形状のガイドバー31,31が、左右一対設けら
れ、頭頂部で、前記ボール25が、略一個通過できる間
隔を有して固着されている。
【0040】次に、この実施の形態1の数当てゲーム機
13の作用を図5に示すフローチャートに沿って説明す
る。
【0041】まず、Step1で、この数当てゲーム機
13の電源を入れて、準備状態とすると、Step2で
は、遊戯者が、遊戯機本体14に設けられたメダル投入
検知手段18へメダルを投入したか否かが判定される。
【0042】メダルが投入される前では、準備状態を維
持し、メダルが投入されると、メダルの投入が、このメ
ダル投入検知手段18で検知されて、次のStep3ヘ
進み、装置全体が起動される。
【0043】Step3では、前記プッシュスイッチ1
7によって、遊戯者が、予測番号を選択して入力する
と、Step4では、前記遊戯機本体14の上方位置に
回動自在に設けられた回転リングケース16内の回転リ
ング24が、前記回転リング駆動手段30によって、左
右方向いずれかに回転駆動される。
【0044】この回転リング24内部には、ボール25
が落下自在となるように閉塞されているので、回転によ
り、図3中位置に落下していたボール25は、有底孔
28内に保持されたまま、図3中位置に示す様に前記
ガイドバー31外側縁に沿って上方へ持ち上げられる。
【0045】頭頂部には、ボール25が通過可能な間隙
が形成されているので、図3中に示す様に、このガイ
ドバー31,31間の間隙から落下したボール25は、
前記釘7…及び回転体8…等に当接しながら、軌道を図
3中〜に示す様に変更しつつ落下して、再び、回転
リング24周縁に形成された前記有底孔28…のうち、
何れか一つの中に入る。
【0046】この際、回転リング24は、回転駆動され
ているので、どの有底孔28に入るかの規則性は、無
く、所定の番号が与えられた有底孔28の何れか一つに
入る。
【0047】前記ボール25が、何れかの有底孔28内
に落下すると、Step5では、前記各有底孔28内に
設けられたボールセンサ29が、ボール25の存在を検
知する。
【0048】Step6では、ボール25が存在する有
底孔28の番号が前記CPU21に送られてメモリに記
憶されると共に、前記ライト19及びスピーカ20等か
ら、ボール25が何れの有底孔28に入ったかが、遊戯
者に知らされる。
【0049】Step7では、この動作が、3回繰り返
されたか否かが判定される。
【0050】3回に達しない場合には、Step4に戻
り、前記動作を繰り返す。
【0051】また、3回検出された場合には、次のSt
ep8へ進む。
【0052】Step8では、CPU21で、有底孔2
8の番号0〜6のうち、前記プッシュスイッチ17によ
って入力された予測番号と、ボールの入った有底孔28
…に与えられた所定の番号とが照合されて、当選払い戻
しメダル数が決定される。
【0053】この実施の形態1では、333,777等
同じ数字が3回連続した場合には、当選払い戻しメダル
数が増加される。
【0054】Step9では、メダル排出手段が、CP
U21によって決定された当選払い戻しメダル数を受け
て、メダルをカウントして、該当する数量のメダルが、
メダル排出口22から、排出される。
【0055】このように、有底孔28の位置を、ボール
25が落下している間に、前記回転リングを回転させる
ことにより変化させて、不規則性を持たせることが出来
るため、どの番号が与えられた有底孔28にボール25
が入るかが毎回異なり、単調となることがなく、遊戯者
の興味をそそることが出来、数当てゲームに用いて好適
な遊戯機を提供することが出来る。
【0056】しかも、この実施の形態1では、回転リン
グ駆動手段30が、前記回転リング24の回転方向を左
右方向に不規則に、しかも、回転速度も不規則に変化さ
せて回転させる。
【0057】このため、どの有底孔28に入るかの規則
性は、更に無くなり、所定の番号が与えられた有底孔2
8の何れか一つに、ボールが入る。
【0058】したがって、更に、単調となることがな
く、遊戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに
用いて好適な遊戯機を提供することが出来る。
【0059】更に、連続して、3回同じ数字の有底孔2
8にボール25が入ると、当選払い戻しメダル数が増加
させられて、前記メダル排出手段から当選払い戻しメダ
ル数に対応した数量のメダルが、排出される。
【0060】従って、更に、単調となることがなく、遊
戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに用いて
好適な遊戯機を提供することが出来る。
【0061】以上、この発明の形態1を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの形態1に限らず、この
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても
この発明に含まれる。
【0062】例えば、前記実施の形態1では、回転リン
グを左右方向に回転させるようにしているが、特にこれ
に限らず、例えば、左右何れか一方であってもよい。
【0063】また、回転速度も、段階的に変化させる
等、徐々に加減速させるものでなくても良いことは当然
である。
【0064】しかも、前記回転リング駆動手段30は、
前記回転リング24の回転方向を左右方向に不規則に、
及び、回転速度も不規則に変化させて回転させるように
しているが、特にこれに限らず、例えば、前記回転リン
グ24の回転方向を左右方向に不規則にするのみのもの
や、或は、左右何れか一方の回転方向として、回転速度
を不規則に変化させて回転させるものであってもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、遊戯者が、遊戯機本体に設
けられたメダル投入検知手段へメダルを投入するとメダ
ルの投入が検知されて、装置全体が起動される。
【0066】前記入力手段によって、予測番号を選択し
て入力すると、前記遊戯機本体の上方位置に回動自在に
設けられた回転リングが、前記回転リング駆動手段によ
って回転駆動される。
【0067】該回転リング内部には、ボールが落下自在
となるように閉塞されているので、回転により、上方へ
持ち上げられてから落下したボールは、周縁に形成され
た前記有底孔内に入る。
【0068】この際、回転リングは、回転駆動されてい
るので、どの有底孔に入るかの規則性は、無く、所定の
番号が与えられた有底孔の何れか一つに入る。
【0069】前記ボールが、何れかの該有底孔内に落下
すると、前記各有底孔内に設けられた検知手段が、検知
して、前記演算手段で、有底孔の番号を前記入力手段に
よって入力された予測番号と、該有底孔に与えられた所
定の番号とを照合して、当選払い戻しメダル数が決定さ
れる。
【0070】メダル排出手段では、該演算手段によって
決定された当選払い戻しメダル数が排出される。
【0071】このように、有底孔の位置を、ボールが落
下している間に、前記回転リングを回転させることによ
り変化させて、不規則性を持たせることが出来るため、
単調となることがなく、遊戯者の興味をそそることが出
来、数当てゲームに用いて好適な遊戯機を提供すること
が出来る。
【0072】また、請求項2に記載されたものでは、前
記回転リング駆動手段が、前記回転リングの回転方向を
左右方向に不規則に、又は、回転速度も不規則に変化さ
せて回転させる。
【0073】このため、どの有底孔に入るかの規則性
は、更に無くなり、所定の番号が与えられた有底孔の何
れか一つに、ボールが入る。
【0074】したがって、更に、単調となることがな
く、遊戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに
用いて好適な遊戯機を提供することが出来る。
【0075】更に、請求項3に記載されたものでは、連
続して、3回同じ数字の有底孔にボールが入ると、当選
払い戻しメダル数が増加させられて、前記メダル排出手
段から当選払い戻しメダル数に対応した数量のメダル
が、排出される。
【0076】従って、更に、単調となることがなく、遊
戯者の興味をそそることが出来、数当てゲームに用いて
好適な遊戯機を提供することが出来る、という実用上有
益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の遊戯機を示し、全体の
構成を説明する斜視図である。
【図2】実施の形態1の遊戯機を示し、回転リングケー
スを正面方向から見た概略配置を説明する正面図であ
る。
【図3】実施の形態1の遊戯機を示し、図1のA−A線
に沿った位置の回転リングケース内の断面図である。
【図4】実施の形態1の遊戯機を示し、電気的構成を説
明するブロック図である。
【図5】実施の形態1の遊戯機の動作を説明するフロー
チャート図である。
【図6】一従来例としてのパチンコ機の構成を説明する
正面図である。
【符号の説明】
14 遊戯機本体 17 プッシュスイッチ(入力手段) 18 メダル投入検知手段 21 CPU(演算手段) 22 メダル排出口(メダル排出手段の一部) 24 回転リング 25 ボール 28… 有底孔 29 ボールセンサ(検知手段) 30 回転リング駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊戯者が、予測番号を選択して入力する
    入力手段を備えた遊戯機本体と、該遊戯機本体に設けら
    れ、メダルの投入を検知して、装置全体を起動するメダ
    ル投入検知手段と、前記遊戯機本体の上方位置に回動自
    在に設けられ、内部にボールを落下自在となるように閉
    塞すると共に、周縁には、所定の番号が与えられ、回転
    中心方向へ向けて開口する有底孔を複数形成する回転リ
    ングと、該回転リングを回転駆動する回転リング駆動手
    段と、前記各有底孔内に設けられ、前記ボールが、何れ
    かの該有底孔内に落下したことを検知する検知手段と、
    該検知手段で検知された有底孔の番号を前記入力手段に
    よって入力された予測番号と照合して、当選払い戻しメ
    ダル数を決定する演算手段と、該演算手段によって決定
    された当選払い戻しメダル数を排出するメダル排出手段
    とを設けたことを特徴とする遊戯機。
  2. 【請求項2】 前記回転リング駆動手段は、前記回転リ
    ングの回転方向を左右方向に不規則に、又は、回転速度
    も不規則に変化させて回転させることを特徴とする請求
    項1記載の遊戯機。
  3. 【請求項3】 前記検知手段で検出する有底孔の番号を
    所定回数検出して、所定の配列に番号が配列された場合
    には、当選払い戻しメダル数を増加させることを特徴と
    する各請求項1又は2記載の遊戯機。
JP3931296A 1996-02-27 1996-02-27 遊戯機 Pending JPH09234269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000034778A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Akira Kobo:Kk 木造住宅用接合金具
WO2015037091A1 (ja) * 2013-09-11 2015-03-19 セガサミークリエイション株式会社 ルーレット抽選装置

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