JPH09230492A - ハンドストラップ - Google Patents

ハンドストラップ

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Publication number
JPH09230492A
JPH09230492A JP8036719A JP3671996A JPH09230492A JP H09230492 A JPH09230492 A JP H09230492A JP 8036719 A JP8036719 A JP 8036719A JP 3671996 A JP3671996 A JP 3671996A JP H09230492 A JPH09230492 A JP H09230492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
lens cap
pad
hook
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8036719A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Togashi
泰之 富樫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8036719A priority Critical patent/JPH09230492A/ja
Publication of JPH09230492A publication Critical patent/JPH09230492A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズキャップが移動せずに保持され、かつ
耐久性があるレンズキャップ保持機能を有するハンドス
トラップを提供することにある。 【解決手段】 ベルト10と、該ベルト10に取り付け
る取付部とレンズキャップを掛止保持する保持部とを有
するフック14と、前記保持部を挿通できるサイズを有
する貫通穴16を設けベルト10に装着するパッド12
とを有する。フック14の取付部をベルトに取り付け、
前記保持部をパッド18の貫通穴に挿通してパッド12
をベルト10に装着し、フック14を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等に
用いられるハンドストラップに関するものであり、特に
レンズキャップを保持する機能を有するハンドストラッ
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラ等においては、撮影時にレ
ンズキャップを保持する保持手段をハンドストラップに
取り付けている。図5は従来のハンドストラップを示す
構成図である。このハンドストラップは、ビデオカメラ
本体に装着して手に当接してビデオカメラ本体を保持す
るベルト101、手の甲に当接して保持面積を広げるパ
ッド102、レンズキャップ保持手段であるフック10
3からなる構成である。ベルトの一端部近傍には面ファ
スナーが縫い付けてあり、ビデオカメラ本体のベルト取
付部に挿通して手のサイズに合わせて長さを調整でき
る。パッド102は、柔らかい樹脂等で構成され、裏側
には面ファスナーのオスとメスが両側に固着され、この
パッド102を二つ折にして、ベルト101を挟んで面
ファスナーによってベルト101に装着する。フック1
03は、ベルト101を挿通する取付部103aとレン
ズキャップを掛止保持する保持部103bを有する。レ
ンズキャップ104には、フック103に掛止する掛止
部104aを形成してある。パッド102は手の甲に当
接するため、フック103はこのパッド102の上側あ
るいは下側のベルト101に装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、パッド10
2の上側あるいは下側のベルト101にフック103を
取り付け、レンズキャップ104の掛止部104aをフ
ック103の保持部103bに係止すると、フック10
3自体がベルト101を移動してしまい、手に当たって
操作感が悪いという欠点があった。また、パッド102
下側に取り付けたフック103にレンズキャップ104
を係止した場合、ビデオカメラを机等に置くと、ビデオ
カメラの下側にレンズキャップが移動し、ビデオカメラ
の下側にもぐりこんでしまうことがある。ビデオカメラ
が不安定となり、倒れやすくなるとともにレンズキャッ
プ104にも破損等のダメージを与えかねない。
【0004】また、パッド自体にフックを設けるもの
が、実開平2−44725号公報に開示されており、こ
のタイプのハンドスットラップであれば、前記課題は解
決できる。しかしながら、パッドの素材に手の感触がよ
い柔らかいものを使用した場合は、強度的に弱く、耐久
性に問題があった。
【0005】本発明の目的は、レンズキャップが移動せ
ずに保持され、かつ耐久性があるレンズキャップ保持機
能を有するハンドストラップを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルトと、該
ベルトに取り付ける取付部とレンズキャップを掛止保持
する保持部とを有するレンズキャップ保持手段と、前記
保持部を挿通できるサイズを有する貫通穴を設け前記ベ
ルトに装着するパッドとを有するハンドストラップであ
る。前記レンズキャップ保持手段の取付部をベルトに取
り付け、前記保持部を前記パッドの貫通穴に挿通してパ
ッドをベルトに装着し、前記ベルトキャップ保持手段を
固定する。
【0007】レンズキャップ保持手段の保持部をパッド
の貫通穴に挿通することによって、レンズキャップ保持
手段を固定するので、撮影中にレンズキャップが揺れ動
いて手など接触することがなく、操作感を向上すること
ができるし、レンズキャップ保持手段の耐久性も大き
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に
係るビデオカメラ用ハンドストラップの一実施形態を示
す斜視図である。このハンドストラップは、従来例同様
に、ビデオカメラ本体に装着して手に当接してビデオカ
メラ本体を保持するベルト10、手の甲に当接して保持
面積を広げるパッド12、レンズキャップ保持手段であ
るフック14からなる構成である。
【0009】図2の(A)に示すように、ベルト10
は、一端側近傍の一面に離着自在な面ファスナー(メ
ス)10aが縫い付けてある。パッド12は柔らかい合
成樹脂等で形成され、略矩形状をしている。パッド裏面
側には、中心線oに平行にベルト10の他端側近傍をパ
ッド裏面の半分に配置し、更にその上に面ファスナー
(オス)12aを配置して、ベルト10、パッド12、
面ファスナー12aを縫い付けてある。パッド12裏面
の他の半分において、その周縁部には、面ファスナー
(メス)12bが縫い付けてあり、且つこのパッドを中
心線oで折り曲げたときのベルト10に対向する位置
に、フック14を挿通する貫通穴16を設けてある。
【0010】図3に示すように、フック14は、ほぼベ
ルト幅を有する筒状のバンド取付部14aと、そのバン
ド取付部14aの一側面上にレンズキャップ18を掛止
保持する保持部14bが形成されている。バンド取付部
14aの内壁には、突起部14cが形成され、挿通した
ベルト10に食い込んで固定するようになっている。保
持部14bは、かぎ状の突片の先端にレンズキャップ1
8を係合する爪14dが形成されている。
【0011】レンズキャップ18は、図4に示すよう
に、裏面中央に両端面が接合されたUの字状の掛止部1
8aが形成され、側面にはベルト10に挿通する紐20
を取り付けるU字状の紐取付部18bが形成されてい
る。
【0012】ベルト10をビデオカメラ本体の一端部に
固定し、他端をビデオカメラのベルト取付部を挿通させ
て折り曲げ、操作者の手のサイズに合わせて長さを調整
する。このとき、ベルト10の他端部に、フック14の
ベルト取付部14aとレンズキャップの紐20の一端を
挿通して折り曲げている。また紐20の他端はレンズキ
ャップの紐取付部18bに結びつけられている。そし
て、適度な長さでベルト10の他端部にある面ファスナ
ー(メス)10bをパッド裏面の面ファスナー(オス)
12aに装着する。パッド12をベルト10に平行な中
心線oで折り曲げ、パッド12の貫通穴16にフック1
4の保持部14bを通して,パッド12の面ファスナー
同士12a,12bを接合する(図2のB参照)。
【0013】こうして、フック14の保持部14bはパ
ッド12内に形成された貫通穴16に挿通され固定され
るとともに、フック14のベルト取付部14aは、その
突起14cがベルト10に食い込んで固定される。そし
て、ベルト10とパッド12の面ファスナー10a,1
2aを接合すると、フック14は動かないように固定さ
れることになる。したがって、フック14の保持部14
bとベルト取付部14aの両方から固定するので、フッ
ク14はしっかりと固定され、耐久性も増加する。ま
た、ベルト10もフック14のベルト取付部14aにお
ける突起14cに固定されて、外れにくくなる。
【0014】レンズキャップ18は、ビデオカメラの撮
影操作時には、レンズから取り外され、フック14の保
持部14bに掛止部18aを掛止する。このときフック
14の保持部14bの爪14dによって、レンズキャッ
プの掛止部18aは簡単には外れないように保持され
る。ベルト取付部14aの突起14cがベルト10に固
定され、保持部14bにレンズキャップ18の掛止部1
8aを掛止すると、レンズキャップ18は動くことがな
く、ビデオカメラの撮影時に従来のように手に当たるこ
とがない。また、ビデオカメラを置くときに、レンズキ
ャップ18が動いてビデオカメラの下側に入り込んで、
ビデオカメラを倒したり、レンズキャップ18が破損す
ることもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンズキャップ保持手段の保持部をパッドの貫通穴に挿
通することによって、レンズキャップ保持手段を固定す
るので、撮影中にレンズキャップが揺れ動いて手など接
触することがなく、操作感を向上することができるし、
レンズキャップ保持手段の耐久性も大きい。また、パッ
ドの表面部分にレンズキャップが装着されるため、例え
ばビデオカメラを平面においたとき、従来のようにレン
ズキャップがビデオカメラの下側に移動することもな
く、ビデオカメラを安定的に置くことができ、レンズキ
ャップを破損させることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハンドストラップの一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】(A)及び(B)は、このハンドストラップの
構成平面図である。
【図3】ハンドストラップのフックの構成図である。
【図4】ハンドストラップに掛止するレンズキャップの
構成図である。
【図5】従来のハンドストラップの一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 ベルト 12 パッド 14 フック 14a ベルト取付部 14b 保持部 16 貫通穴 18 レンズキャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトと、該ベルトに取り付ける取付部
    とレンズキャップを掛止保持する保持部とを有するレン
    ズキャップ保持手段と、前記保持部を挿通できるサイズ
    を有する貫通穴を設け前記ベルトに装着するパッドとを
    有し、 前記レンズキャップ保持手段の取付部をベルトに取り付
    け、前記保持部を前記パッドの貫通穴に挿通してパッド
    をベルトに装着し、前記ベルトキャップ保持手段を固定
    するハンドストラップ。
JP8036719A 1996-02-23 1996-02-23 ハンドストラップ Pending JPH09230492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8036719A JPH09230492A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ハンドストラップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8036719A JPH09230492A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ハンドストラップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09230492A true JPH09230492A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12477565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8036719A Pending JPH09230492A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ハンドストラップ

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JP (1) JPH09230492A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178924B2 (en) 2003-08-01 2007-02-20 Funai Electric Co., Ltd. Projector having a lens cap and a string holding member attached to the lens cap
US20110170854A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-14 Tse Jr Kenneth K Camera lens accessory holder

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178924B2 (en) 2003-08-01 2007-02-20 Funai Electric Co., Ltd. Projector having a lens cap and a string holding member attached to the lens cap
US20110170854A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-14 Tse Jr Kenneth K Camera lens accessory holder
US8270827B2 (en) * 2010-01-12 2012-09-18 Tse Jr Kenneth K Camera lens accessory holder

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