JPH11200114A - ズボン及びズボンとバンドの連結構造 - Google Patents
ズボン及びズボンとバンドの連結構造Info
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- JPH11200114A JPH11200114A JP36936997A JP36936997A JPH11200114A JP H11200114 A JPH11200114 A JP H11200114A JP 36936997 A JP36936997 A JP 36936997A JP 36936997 A JP36936997 A JP 36936997A JP H11200114 A JPH11200114 A JP H11200114A
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- JP
- Japan
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- band
- trousers
- hook
- predetermined pitch
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- Pending
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Abstract
ってバンドに取付けられた物を外すことなく、ズボンか
らバンドを外すことが可能なズボン及びズボンとバンド
の連結構造を提供する。 【解決手段】 胴部周囲の外側に複数の雌型ホック12
を所定ピッチで設けた。
Description
を用いないズボン及びズボンとバンドの連結構造に関す
る。
に、所定ピッチでバンド通し61が設けられており、こ
のバンド通し61にバンド62を挿通することで、ズボ
ン60をはいた後、ずり落ちないように腰に固定してい
た。
62をズボン60に装着しようとする場合には、個々の
バンド通し61にバンド62を挿通する必要があって手
間であるという問題がある。また、バンド62を外す場
合には、バンド62を引き抜くことになるが、ここで、
バンド62に例えば、バンド通しを有する収納袋やポシ
ェット等を装着している場合には、この収納袋からもバ
ンド62を外す必要があり、極めて手間であった。本発
明はかかる事情に鑑みてなされたもので、取付け、取り
外しが容易で、バンド通しによってバンドに取付けられ
た物を外すことなく、ズボンからバンドを外すことが可
能なズボン及びズボンとバンドの連結構造を提供するこ
とを目的とする。
記載のズボンは、胴部周囲の外側に複数の雌型ホックを
所定ピッチで設けている。請求項2記載のズボンは、胴
部周囲の外側に使用するバンドに所定のピッチで設けら
れた長孔に掛合する複数の雄型ホックを前記ピッチで設
けている。請求項3記載のズボンは、胴部周囲にループ
型の面状ファスナーを連続又は所定ピッチで設けてい
る。請求項4記載のズボンとバンドの連結構造は、胴部
周囲に複数の雌型ホックを所定のピッチで設けたズボン
と、前記雌型ホックに掛合する雄型ホックを、一端にバ
ックルが設けられたバンドに、前記ピッチに略合わせ
て、しかも、少しの範囲で横移動可能に設けている。請
求項5記載のズボンとバンドの連結構造は、胴部周囲に
ループ型の面状ファスナーを連続又は所定ピッチで設け
たズボンと、前記ループ型の面状ファスナーに掛合する
フック型の面状ファスナーを、一端にはバックルが取付
けられたバンドの裏面側に設けている。なお、雌型ホッ
ク及び雄型ホックとは、窪み部分を有する留め具(例え
ば、留金)と突起部分を有する留め具(例えば、留金)
が対となって、容易に連結又は連結解除ができる物をい
い、市販のホックのように金属で構成するのが好ましい
が、プラスチック等で構成するものも、本発明は含まれ
る。また、請求項2記載の雄型ホックは、市販のホック
のうち雄型ホックのみを代用してもよいし、ズボンによ
って製造するものであってもよい。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係るズボンとバンドの説明図、図2(A)、
(B)はそれぞれズボンの雌型ホックとバンドの雄型ホ
ックの正面図、図3は同ズボンとバンドの連結構造の使
用状態の斜視図、図4は本発明の第2の実施の形態に係
るズボンとバンドの連結構造の説明図、図5は同ズボン
とバンドの連結構造に使用するバンドの部分平面図、図
6は本発明の第3の実施の形態に係るズボンとバンドの
連結構造に使用するズボンの説明図、図7は同ズボンと
バンドの連結構造に用いるバンドの部分正面図である。
形態に係るズボンとバンドの連結構造10は、ズボン1
1に所定ピッチで雌型ホック12を、バンド13にこの
雌型ホック12に掛合する雄型ホック14を設けて構成
されている。以下、これらについて詳しく説明する。
(A)に示すように、掛合窪み部15を中央に備えると
共に、入口部分にスプリング等の弾力性を有する部材か
らなるストッパー16が設けられ、周囲には複数の糸通
し孔17が設けられ、縫い付けることによってズボン1
1の胴部周囲に固定できるようになっている。なお、こ
の雌型ホック12は、従来のバンド通しの位置に合わせ
て設けてもよいが、更に多くのあるいは更に少ない数
(最低でも4個以上)であっても本発明は適用される。
に示すように、雌型ホック12に掛合する雄型ホック1
4が設けられている。この雄型ホック14は両側に大径
部18、19を有し、バンド13の中間部分に所定ピッ
チで設けられた長孔20にその連結柱21が嵌入してい
る。大径部18の正面側には、前記掛合窪み部15に掛
合する球体部22が設けられている。この球体部22を
装入する場合には、ストッパー16を押し広げて掛合窪
み部15に嵌入するようになっている。なお、前記長孔
20の中心位置は、前記雌型ホック12の取付け位置に
符合しているが、長孔20の広がりの範囲で雄型ホック
14が移動するようになっている。この実施の形態にお
いては、バンド13は皮等の比較的柔軟性を有する部材
で構成されているが、金属板等で構成する場合には、大
径部18、19の何れか一方は、溶接又はネジ止め等の
手段によって連結されるようになっている。
ンドの連結構造10においては、ズボンをはいた後、バ
ンド13の雄型ホック14をズボン11に取付けた雌型
ホック12に掛合させることによって、図3に示すよう
に、バンド13の装着が完了する。従って、バンドに別
のバンド通しを有する物を取付けておいても、バンド1
3の装着には支障がないことになる。なお、図3におい
て、23はバックルを示す。
の第2の実施の形態に係るズボンとバンドの連結構造2
5について説明する。図4に示すように、ズボン11に
雄型ホック26を所定ピッチで複数個(4〜6個)取付
けている。この雄型ホック26は複数の糸通し孔が設け
られた基台27と、基台27の中心位置に連結柱28を
介して取付けられた球体部29を有している。一方、バ
ンド30にはこの球体部29が嵌入して掛合する長孔3
1が設けられている。なお、長孔31の中心位置は、ズ
ボン11に取付けられた雄型ホック26の取付け位置に
符合し、必要に応じて長孔31の幅範囲でずらせるよう
になっている。なお、前記球体部29の代わりに、球を
偏平形状にしたもの、楕球状のものであっても本発明は
適用される。このズボンとバンドの連結構造25におい
ても、その装着は、雄型ホック26の球体部29をバン
ド30の長孔31に挿通することによって行う。
係るズボンとバンドの連結構造を示すが、ズボン11の
胴部周囲に所定ピッチで複数(4〜6枚)のループ型面
状ファスナー33を取付けている。このループ型面状フ
ァスナー33の取付けは、接着剤による貼着であっても
よいし、場合によっては、縫い付けであってもよい。一
方、一端にバックルが取付けられたバンド34の裏面側
には、このループ型面状ファスナー33に掛合するフッ
ク型面状ファスナー35が所定ピッチで設けられてい
る。従って、ズボン11を着用した後、ループ型面状フ
ァスナー33にバンド34に取付けられたフック型面状
ファスナー35を掛合させることによって、バンド34
の装着ができる。これによって、バンド34を極めて簡
単にズボン11に装着できることになる。この実施の形
態においては、ループ型面状ファスナー33及びフック
型面状ファスナー35を所定ピッチで点在したが、これ
らの何れか一方又は双方を連続的(即ち、バンド状に)
に設けることも可能である。
4、5記載のズボンとバンドの連結構造においては、ズ
ボンに対するバンドの取付けが容易となる他、バンドに
他の物を取付けていても、外すことになく、ズボンに装
着できる。更に、従来のズボンに比較して、バンド通し
がないので、バンド通しに制限されず、もっと自由なデ
ザインのズボンを構成することができる。
とバンドの説明図である。
とバンドの雄型ホックの正面図である。
図である。
ドの連結構造の説明図である。
の部分平面図である。
ドの連結構造に使用するズボンの説明図である。
部分正面図である。
部 16 ストッパー 17 糸通し孔 18 大径部 19 大径部 20 長孔 21 連結柱 22 球体部 23 バックル 25 ズボンとバンドの連結構造 26 雄型ホッ
ク 27 基台 28 連結柱 29 球体部 30 バンド 31 長孔 33 ループ型
面状ファスナー 34 バンド 35 フック型
面状ファスナー
Claims (5)
- 【請求項1】 胴部周囲の外側に複数の雌型ホックを所
定ピッチで設けたことを特徴とするズボン。 - 【請求項2】 胴部周囲の外側に使用するバンドに所定
のピッチで設けられた長孔に掛合する複数の雄型ホック
を前記ピッチで設けたことを特徴とするズボン。 - 【請求項3】 胴部周囲にループ型の面状ファスナーを
連続又は所定ピッチで設けたことを特徴とするズボン。 - 【請求項4】 胴部周囲に複数の雌型ホックを所定のピ
ッチで設けたズボンと、前記雌型ホックに掛合する雄型
ホックを、一端にバックルが設けられたバンドに、前記
ピッチに略合わせて、しかも、少しの範囲で横移動可能
に設けたことを特徴とするズボンとバンドの連結構造。 - 【請求項5】 胴部周囲にループ型の面状ファスナーを
連続又は所定ピッチで設けたズボンと、前記ループ型の
面状ファスナーに掛合するフック型の面状ファスナー
を、一端にはバックルが取付けられたバンドの裏面側に
設けたことを特徴とするズボンとバンドの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36936997A JPH11200114A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | ズボン及びズボンとバンドの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36936997A JPH11200114A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | ズボン及びズボンとバンドの連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11200114A true JPH11200114A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=18494246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36936997A Pending JPH11200114A (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | ズボン及びズボンとバンドの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11200114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200481474Y1 (ko) * | 2015-12-02 | 2016-10-05 | 정은화 | 겉옷이 결합되는 바지 |
WO2020032147A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 翔大 田中 | バックル、ベルト、およびベルトパーツ |
-
1997
- 1997-12-30 JP JP36936997A patent/JPH11200114A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200481474Y1 (ko) * | 2015-12-02 | 2016-10-05 | 정은화 | 겉옷이 결합되는 바지 |
WO2020032147A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 翔大 田中 | バックル、ベルト、およびベルトパーツ |
JPWO2020032147A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 |
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