JP2528472Y2 - 胴 輪 - Google Patents
胴 輪Info
- Publication number
- JP2528472Y2 JP2528472Y2 JP7336191U JP7336191U JP2528472Y2 JP 2528472 Y2 JP2528472 Y2 JP 2528472Y2 JP 7336191 U JP7336191 U JP 7336191U JP 7336191 U JP7336191 U JP 7336191U JP 2528472 Y2 JP2528472 Y2 JP 2528472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torso
- present
- belt
- projections
- dog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は犬、猿等のペットに使用
可能な胴輪に関する。
可能な胴輪に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、犬の胴輪はリング状金具や、板材
の三個所に長孔を形成し、該リング状金具や長孔に組紐
等からなる係止用帯状体と複数の胴部帯状体を挿通して
いる。
の三個所に長孔を形成し、該リング状金具や長孔に組紐
等からなる係止用帯状体と複数の胴部帯状体を挿通して
いる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記リング状
金具の場合は、その使用に際して胴部帯状体が互に近接
又は拡張し、犬の胴部に対して適度の間隔をもたせるこ
とが困難であり、又板材の三個所に長孔を設けたもの
は、組紐の挿通が煩雑で、且つ胴部帯状体の長さの調整
がし難い課題を有していた。
金具の場合は、その使用に際して胴部帯状体が互に近接
又は拡張し、犬の胴部に対して適度の間隔をもたせるこ
とが困難であり、又板材の三個所に長孔を設けたもの
は、組紐の挿通が煩雑で、且つ胴部帯状体の長さの調整
がし難い課題を有していた。
【０００４】本考案は上記の課題を解決し、簡単な構造
で、装着使用時に胴部に対して適度の間隔をもたせると
共に、胴部帯状体の長さが容易に調整可能であり、且つ
安価で組立が簡易な胴輪を提供することを目的とする。
で、装着使用時に胴部に対して適度の間隔をもたせると
共に、胴部帯状体の長さが容易に調整可能であり、且つ
安価で組立が簡易な胴輪を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するため略三角形状の枠体の各隅部から内方へ突起部
を設けると共に該各突起部間の各辺部内に係止金具を有
する帯状体及び複数の胴部帯状体を挿通せしめたことを
特徴とする。
成するため略三角形状の枠体の各隅部から内方へ突起部
を設けると共に該各突起部間の各辺部内に係止金具を有
する帯状体及び複数の胴部帯状体を挿通せしめたことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】犬の大小に合わせて胴部帯状体の長さを調整し
た後、両端の金具を保持して該胴部帯状体を犬の胴部に
当接し、該係止金具を引紐等のフックに係止する。これ
により該胴部帯状体は適度の拡張が行われて犬の運動が
可能となる。
た後、両端の金具を保持して該胴部帯状体を犬の胴部に
当接し、該係止金具を引紐等のフックに係止する。これ
により該胴部帯状体は適度の拡張が行われて犬の運動が
可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、本考案の第１実施例を図１乃至図３に
より説明する。
より説明する。
【０００８】１は略正三角形状の枠体で、該枠体１の内
部には該板体１と相似形の透孔２が設けられており、該
透孔２の各辺部２ａ、２ｂ、２ｃの交点即ち隅部には中
心部に向って突起部３…３が突設されると共に、前記辺
部２ａには帯状体４が挿通され、先端に係止金具４ａ、
４ａが取付けてある。
部には該板体１と相似形の透孔２が設けられており、該
透孔２の各辺部２ａ、２ｂ、２ｃの交点即ち隅部には中
心部に向って突起部３…３が突設されると共に、前記辺
部２ａには帯状体４が挿通され、先端に係止金具４ａ、
４ａが取付けてある。
【０００９】又前記辺部２ｂ、２ｃには胴部帯状体５、
５が挿通されており、該胴部帯状体５、５は尾錠５ａ、
５ａにより伸縮可能に形成されている。尚６は連結帯状
体である。
５が挿通されており、該胴部帯状体５、５は尾錠５ａ、
５ａにより伸縮可能に形成されている。尚６は連結帯状
体である。
【００１０】以上の構成から先づ犬の胴部に合せて胴部
帯状体５、５に設けた尾錠５ａ、５ａを調節する。この
状態において本考案の胴輪は辺２ｂ、２ｃが傾斜角（例
えば正三角形の場合６０〓）を有しており、且つ突起部
３により前記胴部帯状体５、５が隔離されているため、
犬の胴部の前後方向に対し該胴部帯状体５、５が適度に
維持され、係止金具４ａ、４ａを引紐等のフックに結着
することにより、容易に着脱できる。
帯状体５、５に設けた尾錠５ａ、５ａを調節する。この
状態において本考案の胴輪は辺２ｂ、２ｃが傾斜角（例
えば正三角形の場合６０〓）を有しており、且つ突起部
３により前記胴部帯状体５、５が隔離されているため、
犬の胴部の前後方向に対し該胴部帯状体５、５が適度に
維持され、係止金具４ａ、４ａを引紐等のフックに結着
することにより、容易に着脱できる。
【００１１】図４は本考案の第２実施例を示し、枠体１
が二等辺三角形に形成されており、辺部２ｂ、２ｃの傾
斜角を変更することにより犬の胴部長さに合わせること
ができる。
が二等辺三角形に形成されており、辺部２ｂ、２ｃの傾
斜角を変更することにより犬の胴部長さに合わせること
ができる。
【００１２】図５は本考案の第３実施例を示し、枠体１
の突起部３の先端に例えば円形状の膨出部３ａを設け、
前記帯状体４及び胴部帯状体５、５が辺２ａ、２ｂ、２
ｃから容易に離脱し得ないように形成したものである。
の突起部３の先端に例えば円形状の膨出部３ａを設け、
前記帯状体４及び胴部帯状体５、５が辺２ａ、２ｂ、２
ｃから容易に離脱し得ないように形成したものである。
【００１３】尚、板体１及び突起部３…３の形状は上記
実施例のほか本考案の趣旨を逸脱しない範囲において変
更、修正することができる。
実施例のほか本考案の趣旨を逸脱しない範囲において変
更、修正することができる。
【００１４】
【考案の効果】上記のように本考案は、略三角形状の枠
体の内部に該枠体の隅部に突起部を設けると共に該突起
部間の各辺部内に帯状体及び複数の胴部帯状体を挿通す
ることにより、胴部帯状体を胴部に対して適度の間隔を
もたせて使用状態に近い形状に維持することができ、組
立装着が容易で安価に提供できる効果を有する。
体の内部に該枠体の隅部に突起部を設けると共に該突起
部間の各辺部内に帯状体及び複数の胴部帯状体を挿通す
ることにより、胴部帯状体を胴部に対して適度の間隔を
もたせて使用状態に近い形状に維持することができ、組
立装着が容易で安価に提供できる効果を有する。
【図１】本考案の第１実施例を示す斜視図である。
【図２】本考案の使用状態を示す説明図である。
【図３】本考案の第１実施例の要部拡大平面図である。
【図４】本考案の第２実施例の要部拡大平面図である。
【図５】本考案の第３実施例の要部拡大平面図である。
１ 枠体 ３ 突起部 ４ 帯状体 ５ 胴部帯状体
Claims (1)
- 【請求項１】 略三角形状の枠体の各隅部から内方へ突
起部を設けると共に該各突起部間の各辺部内に係止金具
を有する帯状体及び複数の胴部帯状体を挿通せしめたこ
とを特徴とする胴輪
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336191U JP2528472Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 胴 輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336191U JP2528472Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 胴 輪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515759U JPH0515759U (ja) | 1993-03-02 |
| JP2528472Y2 true JP2528472Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13515960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7336191U Expired - Lifetime JP2528472Y2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 胴 輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528472Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634084A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-06 | Yamamoto Kikai Co Ltd | Method and device for drying granular substance |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP7336191U patent/JP2528472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0515759U (ja) | 1993-03-02 |
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