JPH09229117A - 自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー - Google Patents

自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー

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JPH09229117A
JPH09229117A JP4169496A JP4169496A JPH09229117A JP H09229117 A JPH09229117 A JP H09229117A JP 4169496 A JP4169496 A JP 4169496A JP 4169496 A JP4169496 A JP 4169496A JP H09229117 A JPH09229117 A JP H09229117A
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JP
Japan
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brake
lever
traveling
self
brake band
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JP4169496A
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English (en)
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Katsumi Hori
克己 堀
Shinichi Sakai
新一 坂井
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Kaaz Corp
Original Assignee
Kaaz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自走式作業機(歩行程度の走行スピードに限
定した作業機)用ブレーキ装置及びその操作レバーを提
供する。 【解決手段】 走行車輪と常に連動して回転するいずれ
かの軸に、ねじりコイル状で両端を接線方向に延長させ
た腕を有するブレーキバンドを設けると共に腕を操作レ
バーと連結し、操作レバーの操作に追従して内径が変化
するブレーキバンドの腕の近辺に、ブレーキ作動時にブ
レーキバンドの回転を阻止しかつ、ブレーキ作動時にブ
レーキバンドが締め込まれる方向に作用する位置にスト
ッパを設けたブレーキと、ハンドル、走行ブレーキレバ
ー、走行クラッチレバーそれぞれの握り部が合一集合と
して掌で握ることで走行操作を容易とした構造の自走作
業機のブレーキ操作レバーとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自走式作業機のブレ
ーキ装置及びその操作レバーに関するもので、特に、エ
ンジン、動力噴霧機、ホースリール、ホースなどと、走
行装置とを備えた歩行自走式動力噴霧機や他の歩行形自
走式の小型作業機、また、エンジンのない走行作業機に
も同様利用できるブレーキ装置及びその操作レバーに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の自走式作業機(例えばコンバイ
ン、トラクタ、運搬車)にも走行、及び車への積み込
み、積み降ろしの安全のためにブレーキ装置を備えたも
のはあるが、走行が主体でない作業機で、主体作業が水
田、野菜畑、果樹園等の防除であり、走行はあくまでそ
の機械をトラックへの積み込み、積み降ろし、あるいは
トラックから保管庫までの近距離移動などの補助的機能
のために開発された噴霧機などでは価格を下げるために
ブレーキ装置を装備していない例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様なブレーキ装置
を補助的機能として装備する自走式作業機(歩行程度の
走行スピードに限定した作業機)にも性能、耐久性は最
低限必要で、価格は最小であり、しかも操作性は簡単
で、使いやすく、確実にブレーキが作動するブレーキ装
置及びその操作レバーを開発しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では機体に走行車輪が装備され、かつ走行ク
ラッチ、走行チェンジ、ワンウエイクラッチのいずれか
1種以上が装備され、該走行車輪にはニュートラル状態
の位置があり、前後進あるいは一方向に空転しノンブレ
ーキ状態が生じる自走作業機などの走行駆動力の伝動系
において、走行車輪と常に連動して回転するいずれかの
軸に、ねじりコイル状で両端を接線方向に延長させた腕
を有するブレーキバンドを設けると共に腕を操作レバー
と連結し、操作レバーの操作に追従して内径が変化する
ブレーキバンドの腕の近辺に、ブレーキ作動時にブレー
キバンドの回転を阻止しかつ、ブレーキ作動時にブレー
キバンドが締め込まれる方向に作用する位置にストッパ
を設けたことを特徴とする自走作業機のブレーキ装置と
した。
【0005】また、そのブレーキ装置の作動と走行装置
の作動と走行操作を容易にする操作レバーとして、自走
作業機のハンドル部に設けた走行クラッチレバーと走行
ブレーキレバーからなる操作レバーにおいて、走行ク
ラッチレバーが「切り」、走行ブレーキレバーが「入り」の
時は(共に操作前の状態)それぞれの握り部において走行
ブレーキレバーの方が突出してブレーキレバーの操作を
容易とし、走行クラッチレバーが「入り」、走行ブレー
キレバーが「切り」の時は共にハンドル側へ近接した状態
であって、ハンドル、走行ブレーキレバー、走行クラッ
チレバーそれぞれの握り部が合一集合として掌で握るこ
とで走行操作を容易とした構造の自走作業機のブレーキ
操作レバーとした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施態
様を動力噴霧の作業機によって説明する。動力噴霧作業
機は、作業機体を薬液タンクと共にトラック等に乗せ、
水田などの近辺へトラックを停車させ、トラックに乗せ
たままホースを引き出し、動力噴霧機をエンジンで駆動
して農薬を混合した高圧流量水を噴霧して水田、野菜
畑、果樹園などで防除をするものであり、その構成の例
は図1で示すところで、フレーム1にはエンジン2、噴
霧ポンプ3、ホースリール4、ホース5などが備えられ
ており、さらには後述する本発明の自走機能と、走行ブ
レーキ装置も備えられている。
【0007】ホースリール4にはホース5が巻付かれて
おり、エンジン2からの回転をプーリ(図示無し)、Vベ
ルト(図示無し)で伝動し、ホース巻取クラッチレバー6
の操作により、巻取りができる。ホース5は整然と巻き
取るために巻取りに応じてホースリール4の軸方向に往
復横送りされ(機構図示無し)、かつ、ホースガイドロー
ラ7を有するホースガイド8からほぼ水平に外部へ出さ
れ先端にはノズル9があり、噴霧(防除)できる。また、
エンジン上部にはホースガード10があり、ホース5がた
るんだ時にエンジン2に接触して熱損などしないように
している。
【0008】走行駆動系は、図2及び図3に示すように
エンジン2の回転をエンジンプーリ11、Vベルト12、プ
ーリ13、伝動シャフト14、ワンウエイクラッチ15、第1
ギヤ16、第2ギヤ17、第3ギヤ18、第4ギヤ19、カラー
20、前輪21に伝動して自走できるようにしている。自走
の「入り」、「切り」はVベルト12を走行テンションアーム
12aの先に設けられた走行テンションプーリ12bで張る、
緩めるで行い、この操作は図1に示すハンドル24付近に
具備された走行クラッチレバー22で行う。走行クラッチ
レバー22と走行テンションアーム12aは走行クラッチケ
ーブル23で連結されている。
【0009】また、前輪部には、ハンドル24に設けた走
行ブレーキレバー25の操作によって作動する本発明のブ
レーキ装置が具備され、トラックへの積込み、積降ろ
し、移動などの際における安全性を確保している。ブレ
ーキ装置の構造及び作動の詳細を以下に説明する。
【0010】まず図2及び図3に前輪ブレーキ部構造を
示すが、フレーム1に固定された前輪ステー26があり、
これに車軸27が固着されている。前輪21はこの車軸27に
第4ギヤ19と一体的に回転自在に軸支されている。第4
ギヤ(インターナルギヤ)19の内径側には第3ギヤ18があ
ってこれと噛み合い、かつ第3ギヤ18と一体的に製作さ
れた第2ギヤ17と共にブレーキ軸28にベアリング29を介
して回転自在に軸支されている。第2ギヤ17のベアリン
グ29を内包された筒部外周部へ断面が正方形のねじりコ
イル状で、両端にはケーブルホルダ30が押えネジで固定
されているブレーキバンド31が筒外周との間に隙間を設
けて装着されている。このケーブルホルダ30は段付穴が
あけられており、小穴側同士が向かい合っているように
固定されており、穴にはブレーキケーブル32が貫通し、
ブレーキケーブル32のアウターケーシング33の端部とイ
ンナーワイヤ34先端のタイコ35が止められている。ま
た、ブレーキバンド31の腕部外側にはステー36に固定さ
れたストッパA37、ストッパB38があり、ブレーキ作動
時にブレーキバンド31の回転反力をうける。
【0011】図3の場合は、作業機の前進時にブレーキ
が作動した状態を示し、ブレーキバンド31の腕31aはス
トッパA37に接触している。後進時の場合は、対向する
腕31bがストッパB38に接触状態となる(図中2点鎖
線)。ストッパはブレーキが作動した時ブレーキバンド3
1が締め込まれる位置に設けるのである。また、構成部
材の中でストッパーとして強度があれば、ストッパピン
のようなものを特別設けなくても、車軸やステー26の切
出し突起等他の部材を有効に利用してもよい。また、前
輪部は左右共通の構造である。
【0012】図4にはブレーキが解除され、ブレーキ
「切り」の状態を示しているが、伝動シャフト14から車軸
27への中間にあるブレーキ軸28に設けたブレーキハンド
31がインナワイヤ34が緩んで腕31aと31bとが開き、それ
ぞれストッパA37とストッパB38に接触してそれ以上の
開きが規制され、ブレーキが切れて前進、後退いずれも
動力伝達ができることになるのである。
【0013】次に、図5及び図6でハンドル部の構造及
びハンドル部でのブレーキ及び走行の操作を説明する。
ハンドル24には走行クラッチレバー22と走行ブレーキレ
バー25が、互いに連動して機能するためにふさわしい
形、大きさ、配置で具備されている。すなわち、図5に
示すようにハンドル部は、後部のフレーム1にほぼ水平
方向へ取付けて途中から上方へ湾曲した門形のパイプか
らなるハンドル24と、このコーナー部に自由支点を有す
る同じく門形の走行クラッチレバー22と、ハンドル24と
走行クラッチレバー22との間にあってハンドル24の水平
部に回動支点を有し、かつ走行クラッチレバー22から上
方へ突出する長さの同じく門形の走行ブレーキレバー25
から構成する。これらの位置関係は次のようである。
【0014】(1)走行クラッチレバー22が「切り」、走行
ブレーキレバー25が「入り」の時は(共に操作前の状態)、
それぞれの握り部において走行ブレーキレバー25が上方
に突出している(図5の実線及び図6の状態)。
【0015】(2)走行クラッチレバー22が「入り」、走行
ブレーキレバー25が「切り」の時は(共にハンドル側へ引
いた状態)ハンドル24、走行クラッチレバー22、走行ブ
レーキレバー25それぞれの握り部(握持部)が合一集合し
て掌で一度に握ることができる(図5の2点鎖線の状
態)。
【0016】上記(1)の状態から(2)の状態へは、走行ク
ラッチレバー22をハンドル24側へ引けば、走行ブレーキ
レバー25も共に回動してハンドル24と一緒に握ることが
できるし、走行クラッチレバー22を「切り」にすると連動
して走行ブレーキレバー25が「入り」となって図5の実線
の位置へ戻る。ここで、走行クラッチレバー22を「切り」
の状態にしたまま、走行ブレーキレバー25を引くことが
できるので、ブレーキのみは単独で「切り」にでき、機械
を前後に手押し移動させることができる。
【0017】走行ブレーキレバー25とブレーキ装置との
連結部の一例は、図5に示すところで、フレーム1に固
定されたジョイントステー39があり、そのジョイントス
テー39には略半円状で、片側にはブレーキケーブル32の
インナーワイヤエンド金具40が軸支されたブレーキケー
ブルジョイント41が揺動自在に軸支され、他の片側には
フレーム1との間のスプリング42が掛けられているジョ
イントリンク43が揺動自在に支持されており、このジョ
イントリンク43には走行ブレーキレバー25の操作に追従
するロッド44が接続されており、走行ブレーキレバー25
を引いて「切り」側にすると、スプリング42の力に勝ち、
ジョイントリンク43は右側へ回動し、ブレーキケーブル
ジョイント41は下方へ移動し、ブレーキケーブル32が緩
み、ブレーキバンド31が開きブレーキが「切り」となる
(図4)。走行ブレーキレバー25を放せば、図5のスプリ
ングの42力により走行ブレーキレバー25は元の「入り」側
へ戻り、かつブレーキケーブル32は張られ、ブレーキバ
ンド31は図3のように閉じ、ブレーキが「入り」となる。
【0018】ここで、操作レバーの操作と作業機の動き
の関係を図6のハンドル部の斜視図で更に詳しく説明す
る。作業機が停止しているときは、ハンドル部が図5実
線の状態であって、この状態から走行クラッチレバー22
を手前に引いて「入り」にすると、走行ブレーキレバー25
が連動して「切り」となり、エンジン等駆動系により前進
走行する。走行クラッチレバー22と走行ブレーキレバー
25を同時に放せば走行クラッチが切れ、ブレーキが作動
し、停車する。また駐車ブレーキにもなる。走行ブレー
キレバー25のみを手前に引いて「切り」にするとブレーキ
もクラッチも共にフリーになり、作業機を前後に手押し
移動させることができる。なお、図6に示すハンドル部
の構造に限らず、このような作用をする関係に配置すれ
ばよく、例えば、片持ちのグリップに対しても応用でき
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のブレーキ装置は、ねじりコイル
ばねを利用した簡単な構造であるにもかかわらず、ブレ
ーキが確実に作動する。ブレーキ力が強力で即座に停車
し、歩行程度の走行スピードでは機体の慣性力が小さい
ので、急ブレーキでも危険がない。寸法がコンパクトで
ブレーキ部の収納スペースが小さくてよい。ブレーキの
調整がラフでも安定したブレーキ力が得られるなどの優
れた効果が得られ、歩行タイプの自走作業機には好適な
ものである。
【0020】また、このようなブレーキ装置の操作レバ
ーも、詳述した機能を有するため、作業機の走行中に、
あるいはトラックへの積込み、積降ろしの時に危険を感
じたらハンドルからレバーのみを放してハンドルを握れ
ば、あるいは運転者が転倒してハンドル及び操作レバー
から手が離れたら、ブレーキが作動して機体は即座に走
行を停止し、ブレーキ力が保持されたままその場へ駐車
するので、駐車ブレーキとなる。また、作業機を前後に
動かそうとする場合は、走行ブレーキレバーのみを手前
に引けば手押しで動かすことができるから誤操作もな
く、簡単かつ極めて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】動力噴霧作業機の全体側面図である。
【図2】前輪部走行ブレーキなどの走行駆動系を示す部
分断面図である。
【図3】前輪部走行ブレーキのブレーキ「入り」を示すブ
レーキ装置の側面図である。
【図4】前輪部走行ブレーキのブレーキ「切り」を示すブ
レーキ装置の側面図である。
【図5】ハンドル部操作レバー及びブレーキ作動を中継
する連結部を示す部分左側面図である。
【図6】ハンドル部の操作レバーを示す部分斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 フレーム 2 エンジン 3 噴霧ポンプ 4 ホースリール 11 エンジンプーリ 14 伝動シャフト 21 前輪 22 走行クラッチレバー 24 ハンドル 25 走行ブレーキレバー 27 車軸 28 ブレーキ軸 31 ブレーキバンド 37 ストッパA 38 ストッパB 43 ジョイントリンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B60T 11/04 B60T 11/04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走作業機の駆動力の伝動系において、走
    行車輪と常に連動して回転するいずれかの軸に、ねじり
    コイル状で両端を接線方向に延長させた腕を有するブレ
    ーキバンドを設けると共に腕を操作レバーと連結し、操
    作レバーの操作に追従して内径が変化するブレーキバン
    ドの腕の近辺に、ブレーキ作動時にブレーキバンドの回
    転を阻止しかつ、ブレーキ作動時にブレーキバンドが締
    め込まれる方向に作用する位置にストッパを設けたこと
    を特徴とする自走作業機のブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 自走作業機のハンドル部に設けた走行ク
    ラッチレバーと走行ブレーキレバーからなる操作レバー
    において、操作レバーを走行クラッチレバーが「切り」、
    走行ブレーキレバーが「入り」の時はそれぞれの握り部に
    おいて走行ブレーキレバーの方が突出してブレーキレバ
    ーの操作を容易とし、走行クラッチレバーが「入り」、走
    行ブレーキレバーが「切り」の時は共にハンドル側へ近接
    した状態であって、ハンドル、走行ブレーキレバー、走
    行クラッチレバー、それぞれの握り部が合一集合として
    掌で握ることで走行操作を容易とした構造の自走作業機
    のブレーキ操作レバー。
JP4169496A 1996-02-28 1996-02-28 自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー Pending JPH09229117A (ja)

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JP4169496A JPH09229117A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー

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JP4169496A JPH09229117A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー

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JPH09229117A true JPH09229117A (ja) 1997-09-02

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JP4169496A Pending JPH09229117A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 自走作業機のブレーキ装置及びその操作レバー

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JP (1) JPH09229117A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010016152A1 (ja) * 2008-08-04 2010-02-11 ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 除雪機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010016152A1 (ja) * 2008-08-04 2010-02-11 ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 除雪機

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