JPH09225196A - ドラム式乾燥機 - Google Patents

ドラム式乾燥機

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JPH09225196A
JPH09225196A JP8037748A JP3774896A JPH09225196A JP H09225196 A JPH09225196 A JP H09225196A JP 8037748 A JP8037748 A JP 8037748A JP 3774896 A JP3774896 A JP 3774896A JP H09225196 A JPH09225196 A JP H09225196A
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drying
heater
temperature sensor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥時には水の使用量が多く、時間がかか
り、しかも、衣類の位置により乾燥むらが生じていた。 【解決手段】 乾燥工程が開始されるとドラム3の駆動
手段4によりドラム3が回転され、送風手段14による
乾燥風の送風と加熱手段11,12による乾燥風の加熱
を行い、冷却水の流水を行わない乾燥を設定時間或いは
布量に応じて決定された時間行い、設定時間或いは布量
に応じて決定された時間経過後冷却水の流水手段により
冷却水の流水を開始して冷却除湿を伴う乾燥を行う制御
手段24を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平軸周りに回転
駆動されるドラムに乾燥対象物を収容し、冷却水による
冷却除湿とドラムの高速回転による脱水を併用しながら
乾燥を行うドラム式全自動洗濯乾燥機等に使用して好適
なドラム式乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のドラム式乾燥機、例えば
ドラム式全自動洗濯乾燥機は、乾燥工程開始後は送風と
加熱と冷却水による冷却除湿を行う方法が知られてお
り、乾燥工程開始直後から一定時間冷却水の流水を止め
る方法や、ドラムの高速回転により脱水を併用する方法
や、乾燥工程中にドラムの高速回転を行い衣類の位置を
入れ換える方法は知られていなかった。
【0003】また、乾燥工程間近にヒーターの消費電力
を減少させる方法はあったがヒーターの消費電力を減少
させ冷却水を間欠流水する方法は無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種のドラム
式乾燥機においては、乾燥時には水の使用量が多く、時
間がかかり、しかも、衣類の位置により乾燥むらが生じ
ていた。そこで、本発明は上記の点に鑑み、使用水量が
少なく短時間でむらの少ない乾燥が行えるドラム式乾燥
機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のドラム式乾燥機
は上記のような課題を解決したもので、請求項1記載の
発明は、本体内に回転自在に内装されたドラムと、該ド
ラムを回転させる駆動手段と、該ドラムの排気口からで
て送風手段を経て再び該ドラムに至る循環経路と、該循
環経路中の空気を冷却水により冷却して除湿する除湿手
段と、該冷却水を流水する流水手段と、該除湿手段によ
って除湿された空気を加熱する加熱手段とを備えてなる
ドラム式乾燥機において、乾燥工程が開始されるとドラ
ムの駆動手段によりドラムが回転され、送風手段による
乾燥風の送風と加熱手段による乾燥風の加熱を行い、冷
却水の流水を行わない乾燥を設定時間或いは布量に応じ
て決定された時間行い、設定時間或いは布量に応じて決
定された時間経過後冷却水の流水手段により冷却水の流
水を開始して冷却除湿を伴う乾燥を行う制御手段を備え
てなるものである。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、乾燥工程開始後、ドラムの排気部に
設けられた温度センサで検知された温度が設定値以上に
なるか、またはドラムの吸気部に設けられた温度センサ
で検知された温度が設定値以上になると、冷却水の流水
手段によって、除湿部に冷却水を流す制御手段を備えて
なるものである。
【0007】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
若しくは請求項2記載の発明において、乾燥工程開始
後、ドラム排気部に設けられた温度センサで検知された
温度が設定値以上になると、設定された時間の間、ドラ
ムの駆動手段によりドラムを高速回転させる制御手段を
備えてなるものである。
【0008】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1若しくは請求項2または請求項3記載の発明におい
て、乾燥工程途中で設定時間毎に、ドラムの駆動手段に
より高速回転を設定された時間だけ行う制御手段を備え
てなるものである。
【0009】さらに、請求項5記載の発明は、請求項4
記載の発明において、乾燥工程途中で行うドラムの高速
回転の時間間隔を布量に応じて変えるものである。
【0010】さらにまた、請求項6記載の発明は、請求
項3若しくは請求項4または請求項5記載の発明におい
て、乾燥工程で行うドラムの高速回転中は加熱用ヒータ
ーの消費電力を低下させ、冷却水の流水を停止する制御
を行うものである。
【0011】また、請求項7記載の発明は、請求項1乃
至請求項6記載の何れかの発明において、乾燥工程開始
から設定時間経過後にドラムの排気部に設けられた温度
センサで検知した温度が設定値以上になると、冷却水の
流水手段により冷却水の間欠流水を行い、加熱手段の消
費電力を低下させる制御を行う制御手段を備えてなるも
のである。
【0012】本発明のドラム式乾燥機は上記構成にて、
乾燥工程開始後は、送風手段により、空気は衣類乾燥用
加熱手段、回転ドラム、排気口の経路で循環されて、回
転ドラムの衣類を加熱し水分を蒸発させる。衣類から蒸
発した水蒸気はドラム排気口から循環風と共に排気さ
れ、冷却除湿手段に導かれ、冷却除湿手段では冷却水が
流水されていないため、冷却されることなく送風手段を
通って加熱手段により加熱され相対湿度が下げられ回転
ドラム内に再び戻される。以上を繰り返すことにより、
ドラム内の衣類や乾燥経路内の空気の温度を上昇せしめ
ると共に衣類は乾燥される。また、このとき加熱によっ
て衣類中の水分の粘度が低下しており、回転ドラムが高
速回転されることにより衣類から水分が遠心脱水され
る。
【0013】次にドラムを低速で回転し、冷却水が流水
されると送風手段により、空気は衣類乾燥用加熱手段、
回転ドラム、排気口の経路で循環されて、回転ドラムの
衣類を加熱し水分を蒸発させる。衣類から蒸発した水蒸
気はドラム内に充満しドラム排気口から循環風と共に排
気され、冷却湿度手段に導かれ、冷却除湿手段では冷却
水を直接的に用いて循環風を冷却し、飽和水蒸気圧を越
えた水蒸気を結露され、使用された冷却水と共に排水さ
れ、衣類乾燥用の加熱手段によって循環風を加熱し、ド
ラム内に再び戻される。また、乾燥工程途中で一定時間
毎に回転ドラムを高速回転させることにより、衣類の位
置が入れ替わり、衣類の位置による乾燥むらが小さくな
る。以上を繰り返すことにより、ドラム内の衣類が乾燥
される。
【0014】従って、請求項1記載の発明は、乾燥工程
開始直後は冷却水の流水を止めて、衣類や乾燥経路の空
気の温度上昇を早くし、冷却水の節水を実現している。
また、衣類の量により温度上昇の時間が異なるので、衣
類の量により冷却水の流水を停止している時間の調整を
実現している。
【0015】また、請求項2記載の発明は、衣類の量や
室内温度により一定時間後の衣類の温度が異なり、また
衣類を必要以上に加熱すると衣類が縮んだり焦げたりす
るため、ドラムの排気温度やドラムの吸気温度により冷
却水の流水タイミングの判断を実現している。
【0016】そして、請求項3記載の発明は、乾燥工程
の加熱により、衣類中の水分の粘度が低下したときに高
速回転する事により、衣類が遠心脱水され多くの水分を
取り除ける。
【0017】そしてまた、請求項4記載の発明は、乾燥
工程中にドラムを高速回転することで、衣類の位置を入
れ替えや水分の移動により乾燥むらの防止を実現してい
る。
【0018】さらに、請求項5記載の発明は、衣類の量
により衣類の位置による乾燥むらの程度が異なるため、
布量による調整を行っている。
【0019】さらにまた、請求項6記載の発明は、ドラ
ムの高速回転による消費電力の上昇分をヒーターの消費
電力の低下分で相殺し、全自動洗濯乾燥機全体の消費電
力を一定値以下に保ち、また、高速回転中に冷却水を止
水することで節水と乾燥経路内の温度低下の防止を実現
している。
【0020】また、請求項7記載の発明は、乾燥工程の
効率乾燥期間終了後の冷却除湿を間欠運転することで、
冷却水の節水を実現している。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のドラム式乾燥機の
実施の形態をドラム式全自動洗濯乾燥機に実施した場合
について図面とともに説明する。本発明のドラム式全自
動洗濯乾燥機は、図1及び図2に示すように、乾燥機本
体1内に弾性支持された円筒型の水槽2と、該水槽1内
に該水槽2の側面に設けられた軸6の回りに回転自在に
支持され洗濯物を収容して回転する円筒型のドラム3が
設けられている。
【0022】該ドラム3には排気ダクト7が形成されて
おり、排気ダクト7の上部には排気温度センサ8が設け
られている。また、該ドラム3には吸気ダクト9が形成
されており、吸気ダクト9の上部には吸気温度センサ1
0が設けられている。マイクロコンピュータ(CPU)
からなる制御装置24は全自動洗濯乾燥機本体1の前部
に配置され、本体1の前面に設けられた操作パネルの操
作キー(操作スイッチ)20からの入力および排気温度
センサ8、吸気温度センサ10等の各種センサの出力信
号及び内部タイマにしたがって洗濯工程の制御を行って
おり、図3のブロック図に示されるように制御装置24
の制御回路30は、排気温度センサ8、吸気温度センサ
10、布質設定等を行う操作キー20、蓋スイッチ3
1、タコメーター32からの信号を受け、ドラムモータ
ー4、送風ファン(ファンモーター)14、ヒーター弱
11、ヒーター強12、排水ポンプ15、冷却水用電磁
弁19、給水用電磁弁18を制御する構成になってい
る。尚、図3において、33は整流回路、34は交流電
源、35はドライバ、36は駆動回路、37は表示回
路、38はブザー回路である。
【0023】上記構成において、洗濯物が入れられ洗濯
が開始されると、ドラム3の高速回転駆動を行い、駆動
を中止したときにドラム3が慣性により回り続け停止す
るまでの時間を検知し、ドラム中の衣類の重量を判断す
る。その後、給水用電磁弁18を解放して給水を行い、
ドラムモーター4の駆動によりドラム3が回転され洗浄
運転が開始され、濯ぎ運転、脱水運転が順次行われる。
【0024】乾燥工程にはいると、冷却水用弁19を閉
じたまま、ヒーター弱11とヒーター強に12に通電
し、ドラム3を低速(本実施の形態では50r.P.
m.)で回転し、ファンモーター14の回転により、循
環空気はヒーター弱11、ヒーター強12、ドラム3、
排気ダクト7の経路で循環されて、ドラム3内の衣類を
加熱し水分を蒸発させる。
【0025】次に、排気温度センサ8で検知された温度
が設定温度A(本実施の形態では50℃)以上になった
時点で、ヒーター強12の通電を止めて消費電力を半減
させ、ドラム3を高速(本実施の形態では1000r.
p.m.)で回転させ、加熱により粘度が低下した衣類
中の水分を遠心脱水をする工程を設定時間D(本実施の
形態では10分)の時間だけ行う。
【0026】次に設定時間D経過後、ドラム3の回転速
度を低速に戻し、ヒーター強12に通電を行い、ドラム
3内の衣類を加熱し水分を蒸発させる。次に、排気温度
センサ8で検知された温度が設定温度B(本実施の形態
では60℃)以上または、吸気温度センサ10で検知さ
れた温度が設定温度C(本実施の形態では110℃)以
上になった時点で、排水ポンプ15に通電し、冷却水用
電磁弁19を解放し、冷却水の流水を開始し、衣類から
蒸発しドラム3の排気口からきた水蒸気を含んだ湿度の
高い循環空気が冷却除湿室17に入り冷却水に触れるこ
とで冷却され、飽和水蒸気圧を越えた水蒸気が水滴とな
り、水冷除湿室17の下部に設けられたドレイン口28
より全自動洗濯乾燥機本体3の外に排出されることで循
環空気の除湿を行うことで、衣類の乾燥が行われる。
【0027】この時の冷却水は水道水を用い、冷却除湿
室17内で循環空気に対してシャワー状に浴びせられ
る。また、途中で、高速回転終了後から設定時間E(本
実施の形態では図4に示す布量によって決まる時間)経
過毎に、ヒーター強12の通電を止めて消費電力を半減
させ、冷却水用電磁弁を閉鎖し、ドラム3を高速(本実
施の形態では1000r.p.m.)で回転させ、加熱
により粘度が低下した衣類中の水分を遠心脱水と衣類の
位置を入れ替えをする工程を設定時間F(本実施の形態
では3分)の時間だけ行う工程を入れる。
【0028】次に排気温度センサ8で検知された温度が
設定温度G(本実施の形態では65℃)以上になった時
点で、ヒーター強12の通電を止め消費で力を半減さ
せ、冷却水用電磁弁19の開閉を設定時間毎に交互に
(本実施の形態では1分解放で1分閉鎖の繰り返し)行
うことで冷却水の間欠流水を行い、排気温度センサ8で
検知された温度が設定温度H(本実施の形態では70
℃)以上または、吸気温度センサ10で検知された温度
が設定温度(本実施の形態では120℃)以上になった
時点で衣類の乾燥が終了したと判断し、ヒーター弱11
の通電を止め、ファンモーター14を停止し、冷却水用
電磁弁19を閉鎖し、排水ポンプ15を停止し、ドラム
モーター4を停止して洗濯工程を終了する。
【0029】次に本発明のドラム式全自動洗濯乾燥機の
他の実施の形態をを説明する。
【0030】上記実施の形態では、乾燥工程途中で高速
回転終了後から設定時間E(本実施の形態では15分)
経過毎に、ヒーター強12の通電を止めて消費電力を半
減させ、冷却水用電磁弁を閉鎖し、ドラム3を高速(本
実施の形態では1000r.p.m.)で回転させ、加
熱により粘度が低下した衣類中の水分を遠心脱水と衣類
の位置を入れ替えをする工程を設定時間F(本実施の形
態では3分)の時間だけ行っているが、設定時間Eを布
量によって図5に示すよう決定された時間が経過する毎
に高速回転を行うとしたものである。
【0031】尚、上記実施の形態においては、本発明を
ドラム式全自動洗濯乾燥機に実施した場合について説明
したが、乾燥のみを行うドラム式乾燥機にも実施するこ
とができ、本発明は特に上記の実施の形態に限定される
ものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明のドラム式乾燥機は上記のような
構成であるから、請求項1記載の発明は、乾燥工程開始
直後の冷却水停止により冷却除湿用の冷却水が節水でき
る。また、乾燥工程開始後の冷却水停止時間を布量に応
じて決定することにより、布量に応じた冷却水の節水が
できる。
【0033】また、請求項2記載発明は、請求項1記載
の発明の効果に加えて、ドラムの排気温度や吸気温度に
より冷却水の流水を開始するため、衣類の過剰加熱の防
止ができる。そして、請求項3記載の発明は、請求項1
若しくは請求項2記載の効果に加えて、加熱された衣類
を高速回転することで多量の水分が遠心脱水され、乾燥
時間が短縮される。
【0034】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1若しくは請求項2または請求項3記載の発明の効果
に加えて、乾燥工程途中でドラムを高速回転することに
よって、衣類の位置を入れ替え、乾燥むらを少なくする
ことができる。さらに、請求項5記載の発明は、請求項
4記載の発明の効果に加えて、衣類の量に応じてドラム
の高速回転を行う時間間隔を決定することで、衣類の量
に応じた乾燥むらの防止ができる。
【0035】さらにまた、請求項6記載の発明は、請求
項3若しくは請求項4または請求項5記載の発明の効果
に加えて、ヒーターの消費電力を低下させることで、高
速回転時の消費電力上昇を防止し、高速回転中の冷却水
止水により、節水と乾燥経路内の温度低下を防止でき
る。また、請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求項
6記載の何れかの発明の効果に加えて、冷却水の間欠流
水により冷却除湿用の冷却水が節水できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯乾燥機の要部斜視構成図である。
【図2】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯乾燥機の要部断面構成図である。
【図3】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯乾燥機の回路ブロック図である。
【図4】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯機のタイムチャート図である。
【図5】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯機の設定時間の説明図である。
【図6】本発明のドラム式乾燥機の実施の形態を示す全
自動洗濯機の他の設定時間の説明図である。
【符号の説明】
1 全自動洗濯乾燥機本体 2 水槽 3 ドラム 4 ドラムモーター 5 衣類投入取り出し口 6 軸 7 排気ダクト 8 排気温度センサ 9 吸気ダクト 10 吸気温度センサ 11 ヒーター弱 12 ヒーター強 13 送風ファン 14 ファンモーター 15 排水ポンプ 16 フィルタ 17 冷却除湿室 18 給水用電磁弁 19 冷却水用電磁弁 20 操作キー 21 給水ホース 22 排水ホース 23 蓋 24 制御装置 25 洗剤供給口 26 スプリング 27 緩衝剤 28 ドレイン口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に回転自在に内装されたドラム
    と、該ドラムを回転させる駆動手段と、該ドラムの排気
    口からでて送風手段を経て再び該ドラムに至る循環経路
    と、該循環経路中の空気を冷却水により冷却して除湿す
    る除湿手段と、該冷却水を流水する流水手段と、該除湿
    手段によって除湿された空気を加熱する加熱手段とを備
    えてなるドラム式乾燥機において、乾燥工程が開始され
    るとドラムの駆動手段によりドラムが回転され、送風手
    段による乾燥風の送風と加熱手段による乾燥風の加熱を
    行い、冷却水の流水を行わない乾燥を設定時間或いは布
    量に応じて決定された時間行い、設定時間或いは布量に
    応じて決定された時間経過後冷却水の流水手段により冷
    却水の流水を開始して冷却除湿を伴う乾燥を行う制御手
    段を備えてなることを特徴とするドラム式乾燥機。
  2. 【請求項2】 上記乾燥工程開始後、ドラムの排気部に
    設けられた温度センサで検知された温度が設定値以上に
    なるか、またはドラムの吸気部に設けられた温度センサ
    で検知された温度が設定値以上になると、冷却水の流水
    手段によって、除湿部に冷却水を流す制御手段を備えて
    なることを特徴とする請求項1記載のドラム式乾燥機。
  3. 【請求項3】 上記乾燥工程開始後、ドラム排気部に設
    けられた温度センサで検知された温度が設定値以上にな
    ると、設定された時間の間、ドラムの駆動手段によりド
    ラムを高速回転させる制御手段を備えてなることを特徴
    とする請求項1若しくは請求項2記載のドラム式乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 上記乾燥工程途中で設定時間毎に、ドラ
    ムの駆動手段により高速回転を設定された時間だけ行う
    制御手段を備えてなることを特徴とする請求項1若しく
    は請求項2または請求項3記載のドラム式乾燥機。
  5. 【請求項5】 上記乾燥工程途中で行うドラムの高速回
    転の時間間隔を布量に応じて変えることを特徴とする請
    求項4記載のドラム式乾燥機。
  6. 【請求項6】 上記乾燥工程で行うドラムの高速回転中
    は加熱用ヒーターの消費電力を低下させ、冷却水の流水
    を停止する制御を行うことを特徴とする請求項3若しく
    は請求項4または請求項5記載のドラム式乾燥機。
  7. 【請求項7】 上記乾燥工程開始から設定時間経過後に
    ドラムの排気部に設けられた温度センサで検知した温度
    が設定値以上になると、冷却水の流水手段により冷却水
    の間欠流水を行い、加熱手段の消費電力を低下させる制
    御を行う制御手段を備えてなることを特徴とする請求項
    1乃至請求項6記載の何れかのドラム式乾燥機。
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