JPH0922255A - ラベル - Google Patents
ラベルInfo
- Publication number
- JPH0922255A JPH0922255A JP7168594A JP16859495A JPH0922255A JP H0922255 A JPH0922255 A JP H0922255A JP 7168594 A JP7168594 A JP 7168594A JP 16859495 A JP16859495 A JP 16859495A JP H0922255 A JPH0922255 A JP H0922255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- piece
- pieces
- hole
- retaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
片を密着状態に安定させられるようにする。 【構成】 2つ折りできるように連続した2つの表示片
1、2を有し、2つ折り状態で一方の表示片1の一縁1
dに、他方の表示片2の一縁dよりも内側で外方へ突出
する係止突片5を設け、他方の表示片2に前記2つ折り
状態で前記係止突片5と対向してこれを抜き差しできる
ように差し込んで各表示片1、2を2つ折り状態に係止
するように切り通し形成した係止孔6を設ける。
Description
吊り下げたりして、商品に関する各種の情報を表示する
のに利用されるラベル類に関するものである。
使用の説明の増大、安全な取扱いや使用がより間違いな
く行われるようにする説明の充実と云ったことのため
に、商品に付するラベルに表示する内容が多くなってき
ている。
示面が4面と多く、見開きも容易な2つ折りのラベルの
使用が高まっている。
ベルは半開き状態になることが多い。これはラベルの折
り癖だけでは2つ折りとなっている表裏の各表示片を密
着させる十分な密着力が得られないためで、商品に付し
た当初は表裏の各表示片が密着状態にあったとしても、
商品の流通段階での取扱いや陳列中の商品の干渉、顧客
の取扱い等の影響で、ラベルの多くが半開き状態にな
り、場合によってはカールするようなこともある。
く商品に対するイメージを悪くするし、例えば、ベルト
のように細長い商品に付するような場合で、多数並びあ
るいは束ねられた商品群から1つの商品を抜き出すとき
に、ラベルどうしやラベルと商品が引っ掛かり合って作
業し難いことがときとしてある。
とを課題とし、2つ折りの利点を損なわないで、表裏の
表示片を密着状態に安定させられるラベルを提供するこ
とを目的とするものである。
ような目的を達成するために、2つ折りできるように連
続した2つの表示片を有し、2つ折り状態で一方の表示
片の一縁に、他方の表示片の一縁よりも内側で外方へ突
出する係止突片を設け、他方の表示片に前記2つ折り状
態で前記係止突片と対向してこれを抜き差しできるよう
に差し込んで各表示片を2つ折り状態に係止するように
切り通し形成した係止孔を設けたことを特徴とするもの
である。
自由端部に設けられているのが好適である。
を連続部で2つ折りにした状態にて、互いに対向し合う
係止突片を係止孔に差し込むと、双方を密着状態に係止
して不用意に開かないようにするし、係止突片は一方の
表示片の一縁に設けられて他方の表示片の一縁よりも内
側で外方へ突出し、係止孔はこの係止突片を前記2つ折
り状態で差し込めるように対向するものであって、他方
の表示片に設定するどのような輪郭からも外部に突出せ
ず局部的な突出部を形成しないようにできるので、全体
がコンパクトでかつ他と引っ掛かり難い状態にまとま
り、商品に付した状態で商品が流通し陳列されるどの段
階でも、1つの商品を抜き取ると云った作業を阻害しな
いし、ラベルが不用意に半開きになったりカールしたり
して見栄えが低下するようなことも防止することができ
る。しかも、新たに設けるのは切り通し孔と輪郭の一部
としての突片だけであるので、構造や加工が特に複雑に
なって大幅なコストの上昇を招くようなことがないし、
前記係止状態は2つ折り状態の2つの表示片の双方を引
き離すようにさえすれば容易に外れて簡単に見開けるの
で、2つ折りラベルの従来からの特性を特に損なうこと
はない。
自由端部に設けられている構成では、2つ折り状態の各
表示片の一番自由に動ける部分にて前記係止を行って動
きを拘束し密着状態に保持するので、密着状態の保持お
よび各表示片のカール防止の機能をさらに向上すること
ができる。
を示している。本実施例のラベルは図3に示すように縦
長な2つの表示片1、2が縦方向に並んで一体に打ち抜
き形成され、図1、図2に示すように上下に2つ折りで
きるように折り曲げ線3を持って連続している。4はそ
の連続部を示している。2つの表示片1、2の連続部近
くには取付け孔1c、2cが設けられ、これに吊り紐7
を通して商品に付し、また吊り下げられるようにしてい
る。
ように添え付けられるものにも共通して利用できるし、
各表示片1、2の平面形状や連続部4の位置は自由に設
定できる。また各表示片1、2の素材はシートであれば
何でもよく、紙、紙と樹脂シートとをラミネートしたも
の、あるいは樹脂シートそのもの等が一般的である。
合わせるのであれば、双方の素材は必ずしも同一でなく
てよいし、同一のものでもそれぞれに異なった加工を施
したものとすることもできる。
3の(a)、(b)に示すように4つの表示面1a、1
b、2a、2bを形成し多くの表示が行えるようにす
る。本実施例では図1、図3の(a)に示すように外面
の表側にくる表示面1aには商品名や商品のイメージキ
ャラクターを表示し、図3の(a)のように外面の裏側
にくる表示面2aには商品の用途やサイズ、材質等の基
礎データおよびバーコード、製造元や販売元等を表示
し、図3の(b)のように内面となる表示面1b、2b
には商品についての取扱い説明、および商品が安全に使
用されるように注意書きや警告、そのたの説明を表示し
ている。
2の(a)に示すような半開き状態になることが多く、
場合によっては自由端部側からカールするようなことも
あるので、これを防止するのに本実施例では、各表示片
1、2は、2つ折り状態で一方の表示片1の一縁1d
に、他方の表示片2の一縁2dよりも内側で外方へ突出
する係止突片5が設けられ、他方の表示片2に前記2つ
折り状態で前記係止突片5と対向してこれを抜き差しで
きるように差し込んで各表示片1、2を2つ折り状態に
係止するように切り通し形成した係止孔6が設けられて
いる。
孔6は、2つの表示片1、2の自由端部に設けてある。
1、2を連続部4で図1、図2の(b)に示すように2
つ折りにした状態にて互いに対向し合う係止突片5を係
止孔6に差し込むと、双方を密着状態に係止して不用意
に開かないようにする。また、係止突片5は一方の表示
片1の一縁1dに設けられて他方の表示片2の一縁2d
よりも内側で外方へ突出し、係止孔6はこの係止突片5
を前記2つ折り状態で差し込めるように対向するもので
あって、他方の表示片2に設定するどのような輪郭から
も外部に突出せず局部的な突出部を形成しないようにで
きる。
で示し、また図2の(b)に示すようにコンパクトでか
つ他と引っ掛かり難い状態にまとまり、商品に付した状
態で商品が流通し陳列されるどの段階でも、1つの商品
を抜き取ると云った作業を阻害しないし、ラベルが不用
意に半開きになったりカールしたりして見栄えが低下す
るようなことも防止することができる。
る係止孔6と、輪郭の一部としての突片5だけであるの
で、構造や加工が特に複雑になって大幅なコストの上昇
を招くようなことがないし、前記係止状態は2つ折り状
態の2つの表示片1、2の双方を引き離すようにさえす
れば容易に外れて簡単に見開けるので、2つ折りラベル
の従来からの特性を特に損なうことはない。
の表示片1、2の自由端部に設けられていることによっ
て、2つ折り状態の各表示片1、2の一番自由に動ける
部分にて前記係止を行って動きを拘束し密着状態に保持
するので、密着状態の保持および各表示片1、2のカー
ル防止の機能をさらに向上することができる。
示片1、2がほぼ四角形であるのを利用して、それぞれ
の自由端部にコーナーがくるようにし、一方の表示片1
の側のコーナーを係止突片5とし、他方の表示片2の対
向するコーナー部に係止孔6を形成している。
同様であるので説明は省略する。
の表示片1の自由端部ではあるが、側縁1dの一部に、
他方の表示片2の側縁2dよりも内側となるように設け
て、デザインを変化させた場合の一例を示している。
の実施例と同様であるので説明は省略する。
を連続部で2つ折りにした状態にて、互いに対向し合う
係止突片を係止孔に差し込むと、双方を密着状態に係止
して不用意に開かないようにするし、係止突片は一方の
表示片の一縁に設けられて他方の表示片の一縁よりも内
側で外方へ突出し、係止孔はこの係止突片を前記2つ折
り状態で差し込めるように対向するものであって、他方
の表示片に設定するどのような輪郭からも外部に突出せ
ず局部的な突出部を形成しないようにできるので、全体
がコンパクトでかつ他と引っ掛かり難い状態にまとま
り、商品に付した状態で商品が流通し陳列されるどの段
階でも、1つの商品を抜き取ると云った作業を阻害しな
いし、ラベルが不用意に半開きになったりカールしたり
して見栄えが低下するようなことも防止することができ
る。しかも、新たに設けるのは切り通し孔と輪郭の一部
としての突片だけであるので、構造や加工が特に複雑に
なって大幅なコストの上昇を招くようなことがないし、
前記係止状態は2つ折り状態の2つの表示片の双方を引
き離すようにさえすれば容易に外れて簡単に見開けるの
で、2つ折りラベルの従来からの特性を特に損なうこと
はない。
自由端部に設けられている構成のものによれば、2つ折
り状態の各表示片の一番自由に動ける部分にて前記係止
を行って動きを拘束し密着状態に保持するので、密着状
態の保持および各表示片のカール防止の機能をさらに向
上することができる。
ある。
図である。
開図である。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 2つ折りできるように連続した2つの表
示片を有し、2つ折り状態で一方の表示片の一縁に、他
方の表示片の一縁よりも内側で外方へ突出する係止突片
を設け、他方の表示片に前記2つ折り状態で前記係止突
片と対向してこれを抜き差しできるように差し込んで各
表示片を2つ折り状態に係止するように切り通し形成し
た係止孔を設けたことを特徴とするラベル。 - 【請求項2】 係止突片および係止孔は、2つの表示片
の自由端部に設けられている請求項1に記載のラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168594A JPH0922255A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168594A JPH0922255A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0922255A true JPH0922255A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15870954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7168594A Pending JPH0922255A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0922255A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195446A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-07-27 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 駐車違反ステッカー |
JP2010039156A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Midori No Market:Kk | 園芸用表示具 |
JP2010049104A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | 商品情報表示用タグ |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP7168594A patent/JPH0922255A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195446A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-07-27 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 駐車違反ステッカー |
JP2010039156A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Midori No Market:Kk | 園芸用表示具 |
JP2010049104A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | 商品情報表示用タグ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5933995A (en) | Folding product tag | |
US5711101A (en) | Pop-up framing device | |
US7159710B2 (en) | Locking gift box | |
JP6320246B2 (ja) | 包装箱及び包装商品 | |
JPH0922255A (ja) | ラベル | |
JP2011148500A (ja) | 包装用ケース | |
JP2006036350A (ja) | 紙箱 | |
JP2014108819A (ja) | 包装箱 | |
JP2001199435A (ja) | 包装用ケース形成シート及び包装用ケース | |
JP2007191193A (ja) | 包装容器 | |
US6129388A (en) | Slide chart with slide-stop flaps | |
JPH0432301Y2 (ja) | ||
JP3862804B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2004269031A (ja) | 改ざん防止包装用箱 | |
CN216685247U (zh) | 一种内衬、包装及产品套装 | |
JPH0642632U (ja) | 包装箱における差し込みフラップ片のロック構造 | |
JP4242524B2 (ja) | 包装用箱 | |
JPH0732421Y2 (ja) | 包装用箱 | |
JP6927249B2 (ja) | ブリスターパック | |
JP4240287B2 (ja) | 包装箱および物品包装体 | |
JP2001171645A (ja) | 包装用プラスチックシート | |
JPH07132930A (ja) | カートン | |
JP2019182495A (ja) | 展示兼用包装部材、展示部材 | |
JP3052825U (ja) | 携帯用ケース | |
JPH09156634A (ja) | 商品ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040715 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |