JPH09221209A - 垂直搬送コンベア - Google Patents

垂直搬送コンベア

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Publication number
JPH09221209A
JPH09221209A JP3045296A JP3045296A JPH09221209A JP H09221209 A JPH09221209 A JP H09221209A JP 3045296 A JP3045296 A JP 3045296A JP 3045296 A JP3045296 A JP 3045296A JP H09221209 A JPH09221209 A JP H09221209A
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JP
Japan
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belt
conveyor
belt conveyor
vertical
guide
Prior art date
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Application number
JP3045296A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kobayashi
政宏 小林
Hajime Kosaka
一 小坂
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Maruyasu Kikai Co Ltd
Original Assignee
Maruyasu Kikai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 垂直搬送コンベアに対し、両コンベアによ
り搬送物を挟持した際における荷重の少ない垂直搬送機
能と、主ベルトコンベアが屈曲部で生じる蛇行現象を防
止する機能とを具備せしめる。 【構成】 垂直な搬送路a2を主ベルトコンベア1と
ホールドベルトコンベア2とを接合し、上記ホールドベ
ルトコンベア2のベルト21を縦横方向に伸縮可能なベ
ルト材にて構成し、その両側縁部に沿ってガイドベルト
24を付設し、このベルト21を内側から外側へ向けて
付勢するテンションローラ7をベルト21の両側に沿っ
て設け、上記ベルト11の両側縁部に沿って設けたビー
ド6に対して表裏両面から挟持するように当接して、ベ
ルト11内側から外側へ向けて支持するビードホルダ8
を設置し、上記両コンベア1,2の間に搬送物dを挟持
して垂直搬送するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は垂直搬送コンベアに関
し、比較的小型で軟質軽量の搬送物を搬送する垂直搬送
コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水平に搬送される搬送物を垂直に
上昇若しくは降下させ、再び水平に搬出する垂直搬送コ
ンベアとしては、例えば実公平2−13366号のもの
がある。上記したコンベアは、同期駆動する主ベルトコ
ンベアとホールドベルトコンベアとを具備し、これら両
コンベアの搬送面同士を対面させて近接させることによ
り、垂直搬送面を構成している。また、上記ホールドベ
ルトコンベアは、ベルトの裏面に沿って多数の補強帯を
並列状に付設し、これら補強帯の間にひだ状の弛みを設
けることにより、ベルト自体に適度な弾縮性を持たせ、
コンベア始端に搬入された搬送物を上記ホールドベルト
コンベアと主ベルトコンベアとの間に弾性的に挟持し、
その状態で搬送物を垂直に搬送するように構成してあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の垂直搬送コンベアは、比較的大型で重量のある
搬送物を垂直搬送することを前提としているために、ホ
ールドベルトコンベア自体が補強帯により硬く補強さ
れ、強い弾縮力を生じるため、搬送物に対する負荷荷重
が大きくなっていた。従って、小型で軟質軽量な搬送
物、例えばスナック菓子等やパック包装物等の搬送物を
搬送すると、内部の品物やパックが押し潰されて破損し
てしまうことがあった。さらに、上記したコンベアは、
近接する主ベルトコンベアとホールドベルトコンベアと
の両側部が開放される構造であるため、垂直搬送中にお
いて搬送物がベルト両側部からこぼれ落ちる可能性があ
った。
【0004】さらに、上記した従来の垂直搬送コンベア
においては、主ベルトコンベアは、水平に搬送されて来
る搬送物を垂直に持ち上げた後、再び水平に搬送させる
必要から、主ベルトコンベアの上下両端部にプーリやロ
ーラを設置して、搬送物の方向を変える屈曲部を構成し
ているが、回転駆動する主ベルトコンベアのベルトが上
記屈曲部を通過する際に蛇行が生じやすく、一端蛇行現
象が発生するとガイド溝等のガイド手段からベルトがず
れて、ベルト自体に癖がついてしまう問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記した如き垂直搬送コ
ンベアに対し、主ベルトコンベアとホールドベルトコン
ベアとにより搬送物を挟持した状態において搬送物に加
わる負荷荷重の少ない垂直搬送機能と、主ベルトコンベ
アが屈曲部を有することにより生じる蛇行現象を有効に
防止し得る機能とを具備せしめることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するために、搬送物をコンベア始端部に対して水
平に搬入した後、垂直に上昇若しくは降下させ、再び水
平に搬出する垂直搬送コンベアにおいて、前記コンベア
の搬送路を主ベルトコンベアとホールドベルトコンベア
とを重ね合わせて構成すると共に、これら両ベルトコン
ベアの垂直搬送面相互を対面させてベルト同士を密着状
に接合し、両ベルトコンベアを同期させて回転駆動せし
める駆動機構を設け、上記ホールドベルトコンベアのベ
ルトを縦横方向に伸縮可能なベルト材にて構成し、その
両側縁部に沿って夫々非伸縮性のガイドベルトを付設
し、上記、ホールドベルトコンベアの屈曲部にベルトを
内側から支承する一対のガイドプーリを配設し、これら
ガイドプーリ外周のガイド溝に上記ガイドベルトを夫々
係合せしめ、且つ、ホールドベルトコンベア両側縁部の
ガイドベルトを夫々ベルト内側から外側へ向けて付勢す
るテンションローラを上記ガイドベルトの両側に沿って
適宜間隔をおいて設置し、且つ、上記主ベルトコンベア
のベルトの両側縁部に沿って夫々ビードを付設すると共
に、これら両ビードに対してそれぞれ表裏両面から挟持
するように当接して、ベルト内側から外側へ向けて支持
する一対のローラを具備するビードホルダを、同主ベル
トコンベアの屈曲部の直前及び直後の少なくとも一方の
直線部位において、ベルト両側に略対向させた状態で設
置して成るものである。
【0007】また、上記した垂直搬送コンベアは、主ベ
ルトコンベア若しくはホールドベルトコンベアのどちら
か一方を回転駆動せしめる駆動機構を設け、両コンベア
の垂直搬送面同士の接合により一方のコンベアからの駆
動力を他方のコンベアに伝達せしめて、両コンベアを同
期回転せしめるように構成してもよい。
【0008】
【作用】以上の手段によれば、主ベルトコンベアとホー
ルドベルトコンベアとは、垂直搬送面を相互に対面さ
せ、ベルト同士を接合することにより垂直な搬送路を構
成する。上記したように垂直搬送面を接合させた両コン
ベアは、接合面の摩擦力を介して同期回転するため、ど
ちらか一方のコンベアを駆動機構により回転駆動させる
ことで同期した状態で回転する。また、双方のコンベア
を駆動機構により共に回転駆動させることでも両コンベ
アは同様に同期回転する。
【0009】上記ホールドベルトコンベアは、縦横方向
に伸縮可能なベルト材により構成される。また、ホール
ドベルトコンベアの両側縁部に沿っては非伸縮性のガイ
ドベルトが付設してあり、このガイドベルトがホールド
ベルトコンベアの屈曲部に設けられるガイドプーリに掛
渡してある。よって、駆動機構により同期回転する主ベ
ルトコンベアとホールドベルトコンベアとの始端部に搬
送物が水平に搬入されると、この搬送物は主ベルトコン
ベアとホールドベルトコンベアとの間に入り込んで挟持
され、垂直な搬送面に沿って上昇若しくは降下する。ま
た、両ベルトコンベア間に搬送物が挟まれると、縦横方
向に伸縮するベルトが搬送物の片面を包むように密着
し、この弾性的な密着により搬送物はずれないように挟
持される。
【0010】上記ホールドベルトコンベアの両側縁に付
設したガイドベルトは、同ベルトに沿って適宜間隔をお
いて設けたテンションローラにより常時ベルトの外側へ
向けて付勢されている。よって、上記したように搬送物
を挟持する際において、搬送物の挟み込みによりホール
ドベルトコンベアの両側縁部がベルトの内側に引かれる
ように弛もうとしても、非伸縮性のガイドベルト及び該
ベルトを外側に付勢する各テンションローラによりベル
ト幅方向の緊張を維持して弛みを防止することができ
る。
【0011】一方、上記した主ベルトコンベアのベルト
の両側縁部に沿っては夫々ビードを付設してある。ま
た、主ベルトコンベアにおける屈曲部の直前及び直後の
少なくとも一方の直線部位におけるベルト両側には、ビ
ードホルダが対向させた状態で設置してある。上記ビー
ドホルダは一対のローラを具備し、これらローラが上記
ベルト両側縁部の両ビードに対してそれぞれ表裏両面か
ら挟持するように当接し、さらに、ベルト内側から外側
へ向けて支持する。これにより、上記主ベルトコンベア
のベルトは、蛇行の生じ易い屈曲部を通過する直前及び
直後の少なくとも一方の位置において、定位置にガイド
された状態で通過することになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1乃至図6にて示す垂直搬送コンベアは、コ
ンベア下端部に対して水平に搬入される搬送物dを垂直
に上昇させ、コンベア上端部にて再び水平に搬出するも
のであり、主ベルトコンベア1と、ホールドベルトコン
ベア2とを重ね合わせ、これらのベルト11,21同士
を対面させた状態で接合することにより、コンベア下端
となる水平搬送面a1と、垂直搬送面a2、及びコンベ
ア上端となる水平搬送面a3とを構成し、駆動機構3に
より、上記した主ベルトコンベア1と、これに接合され
るホールドベルトコンベア2とを同期させた状態で回転
駆動するように構成してある。
【0013】上記主ベルトコンベア1とホールドベルト
コンベア2とは、左右一対のフレーム5を具備し、この
フレーム5を支柱状の垂直フレーム4に対して取り付け
支持することにより、両コンベア1,2を一体化してあ
る。また、上記垂直フレーム4は基台40の上に垂直状
態で支持され、図1にて示すように自立している。
【0014】主ベルトコンベア1は、コンベア下端部の
水平搬送面a1と、垂直搬送面a2と、コンベア上端部
の水平搬送面a3とから成る略クランク形の搬送路を構
成するベルトコンベアであり、コンベア下端部にローラ
12a,12bを配置すると共に、コンベア上端部にベ
ルト屈曲部を構成する円弧形の曲げ板12cを配設し、
これら各ローラ12a,12b,12d及び曲げ板12
c間の外周に沿って非伸縮性の無端状ベルト11を巻回
すことにより、上記した略クランク形の搬送面を構成し
ている。尚、上記したように曲げ板12cにより構成し
た屈曲部は、数個のローラを円弧に沿って適宜間隔を置
いて設置することにより構成してもよい。
【0015】上記したように、主ベルトコンベア1は非
伸縮性の合成樹脂ベルト等、非伸縮性のものを使用す
る。しかし、非伸縮性とは後述するホールドベルトコン
ベア2の伸縮ベルト21と比較して殆ど伸びないと云う
意味であり、可能な限り伸びの無いものを選択して使用
するが、実際には微少ながら伸びを生じる。上記無端状
ベルト11の両側縁部に沿っては、後述するビード6を
沿設すると共に、表面に小さな凹凸を連続して形成する
ことにより滑べり止めとしている。さらに、上記無端状
ベルト11は、表面に沿って比較的低い桟11aを適宜
なピッチにて突設することにより、搬送物の滑べり防止
効果をより向上せしめている。
【0016】上記した各ローラ12a,12b,12d
は図4及び図5にて示すように、対向する左右一対のフ
レーム5の間にわたって軸支してある。また、図3にて
示すように、上部屈曲部の円弧を構成する曲げ板12c
もフレーム5上部の間にわたって架設してある。また、
主ベルトコンベア1の上部には駆動用のローラ12e及
びローラ12f,12gが設けてあり、これら各ローラ
にベルト11を蛇行状に迂回してある。上記主ベルトコ
ンベア1の垂直搬送面a2区間に対応するベルト11内
側にはガイド板15を設け、このガイド板15の平面に
沿ってベルト11が回転駆動するように構成してある。
【0017】前記したように、上記主ベルトコンベア1
のベルト11の両側縁部に沿ってはビード6を沿設して
ある(図6)。ビード6は、垂直フレーム4側に取り付
け支持されるビードホルダ8のローラ8aが当接する被
ガイド部材である。ビード6は、断面略U字形に形成し
た屈曲自在な長尺体であり、ベルト11の両側縁部に対
して外側から被嵌し、縫着若しくはリベット等の止着手
段を介してベルト11に止着してある。上記ビード6
は、内側縁部に沿って凸条を形成し、該凸条の内側面に
沿ってビードホルダ8のローラ8aが当接するガイド面
6aを形成してある。上記ガイド面6aはベルト11の
表裏両面に傾斜する形で突出形成し、この傾斜面に対し
てビードホルダ8のローラ8aがベルト11内側から傾
斜した状態で当接するように構成してある。
【0018】一方、上記ビード6を保持するビードホル
ダ8は、ビード6のガイド面6aに対して当接する一対
のローラ8aを具備し、図1乃至図3にて示すように、
主ベルトコンベア1の屈曲部の直前、及び直後の直線部
位に設置してある。ビードホルダ8は、一対のローラ8
aと、該ローラ8aを支持する支持体8bとにより構成
してある。支持体8bは、主ベルトコンベア1のベルト
11両縁部を迂回して同ベルト11表面側と裏面側に延
出するように略コ形に形成し、その両端部にローラ8a
をそれぞれ傾斜させた状態で軸支してある(図4乃至図
6)。ローラ8aは、夫々の支軸8a’を上記支持体8
aの両端部に対して傾斜させた状態で挿着してある。こ
れにより両ローラ8aは、両ローラ8aをベルト11の
両側縁部を挟んで略ハの字形に傾斜した状態で軸支され
る。そして、上記両ローラ8aは、ベルト11両側縁部
に沿設したビード6のガイド面6aに対し、夫々ベルト
11内側から当接する。
【0019】上記ビードホルダ8は、同じ位置における
ベルト11の両側部に対向させた状態で配置し、取り付
け部材81を介して垂直フレーム4及びフレーム5に対
して夫々取り付け支持する。即ち、ベルト11両側部に
対向させて設置した左右一対のビードホルダ8によっ
て、ベルト11両側縁部のビード6がベルト11内側か
らベルト外側へ向けて同時に支持される。これにより、
走行中におけるベルト11は、各ビードホルダ8設置位
置において、ベルト幅方向のずれが規制され、定位置に
てガイドされることになる。
【0020】また、ビードホルダの取り付け位置は、ガ
イドプーリやローラ、曲板等によって構成される主ベル
トコンベアの屈曲部の直前、若しくは直後に位置する直
線部位のどちらか一方、若しくは双方である。本実施例
におけるビードホルダ8の設置位置は、図1においてベ
ルト11の回転方向を左回り(上昇作動時)として仮定
すると、コンベア1下部において、ガイドプーリ23に
よる屈曲部の直後、及びローラ12aの直後,ローラ1
2bの直前の各直線部分に、2個ずつ並列した状態で設
置してある(図2)。また、コンベア1上部において
は、曲げ板12cによる屈曲部の直前と直後、及びロー
ラ12gの直後の直線部分に2個ずつ並列させた状態で
設置してある(図3)。
【0021】ホールドベルトコンベア2は、上記主ベル
トコンベア1のベルト11と接合することにより垂直搬
送面a2を構成するものであり、コンベア下端部の屈曲
部に、大径で且つ左右一対のガイドプーリ23とローラ
22a,22a’を配置すると共に、コンベア上端部の
屈曲部にローラ22bとローラ22cを配設してある。
また、上記各ローラ22a,22b,22cの両端部に
はそれぞれ同径のガイドブーリ28を付設してあり、こ
れらガイドプーリ28付きの各ローラ22a,22b,
22c、及び上記ガイドプーリ23間の外周に沿って無
端状の伸縮ベルト21を巻回すことにより、上記主ベル
トコンベア1の垂直搬送面a2に密着接合する略クラン
ク形の搬送面を構成している。
【0022】即ち、垂直搬送コンベアの垂直搬送面a2
は主ベルトコンベア1のベルト11に対してホールドベ
ルトコンベアのベルト21が接合することにより構成さ
れる。また、両ベルト11,21の間に構成される搬送
面は、垂直搬送面a2の上下両端部を搬出方向及び搬入
方向へ向けて拡開せしめ、搬送物dの挟み込みと排出を
無理なく行なえるように構成してある。尚、上記した下
部側のガイドプーリは、本実施例のもののように大径な
ものを使用することにより、搬送物の搬入をよりスムー
スに行うことができる。
【0023】上記した各ローラ22a,22a’22
b,22c及びガイドプーリ23は、図4及び図5にて
示すように、フレーム5の上部間、及び同フレーム5下
部間にわたって軸支してある。
【0024】上記ホールドベルトコンベア2の伸縮ベル
ト21は、縦及び横方向に伸縮自在な織物地からなる二
方向伸縮ベルトにより構成してある。これにより、伸縮
ベルト21は、図6にて示すように、両コンベア1,2
の間に構成される垂直搬送面a2に搬送物dが挟み込ま
れた際に、上記伸縮ベルト21が搬送物dの片面を包む
ように弾性密着して、両コンベア1,2の間に搬送物d
を挟持する。尚、上記した伸縮ベルト21は縦及び横方
向に適度に伸縮するものであればどのような構造のもの
であってもよく、例えば適度な伸縮性を有するゴムベル
トを使用してもよい。
【0025】図4及び図5にて示すように、ホールドベ
ルトコンベア2のベルト21の両側縁部の内面側に沿っ
て非伸縮性のガイドベルト24を付設してある。非伸縮
性のガイドベルト24は、ベルト21の両側縁部に固着
する帯状部24aと、前記したガイドプーリ23,28
のガイド溝23’,28’に係合するベルト部24bと
からなる。そして、上記ガイドベルト24はベルト部2
4bを各ガイドプーリ23,28のガイド溝23’,2
8’に係合させ、ベルト屈曲部におけるベルト21両側
縁部のガイドを行なう。尚、上記したガイドプーリ2
3,28のガイド溝23’,28’は、余裕をもって大
きく且つ深くすることにより、ガイドベルト24の外れ
を解消し、且つ、ホールドベルトコンベア2の走行を安
定させることができる。
【0026】図1及び図2、図3にて示すように、ホー
ルドベルトコンベア2の上下屈曲部及び垂直部には、テ
ンションローラ7を適宜な間隔を置いて設けてある。図
6にて示すように、テンションローラ7は、ホールドベ
ルトコンベア2のベルト21両側部のガイドベルト24
をベルト21の内側から外側へ向けて付勢することによ
り、ベルト21を幅方向に緊張させるものである。
【0027】上記テンションローラ7は、ベルト21の
両側部に1個ずつ対となった状態で設けられる。テンシ
ョンローラ7は、ガイドベルト24の側面に対してベル
ト21内側面に当接するローラ71を有する。ローラ7
1は、支持板72の先端において回転自在に軸支すると
共に、上記支持板72の基端部を垂直フレーム4に対し
て取り付け支持し、上記ローラ71をベルト21の外側
へ向けて圧接している。よって、ベルト21は、ベルト
21の両側部に設けた一対のテンションローラ7によっ
てベルト幅方向の張力が加えられる。従って、ベルト1
1,21の回転駆動に伴って両ベルト11,21間に搬
送物dを挟持する際において、搬送物dの挟み込みによ
りベルト21の両側縁部がベルト内側に引かれるように
弛もうとしても、非伸縮性のガイドベルト24の張力
と、該ベルト24を外側に付勢する各テンションローラ
7により防止することができる。尚、上記したローラ7
1は、スプリング等の弾性部材により常時ベルト外側へ
向けて付勢力を与えるように構成してもよい。
【0028】上記した主ベルトコンベア1は、コンベア
上端部に設けられる駆動機構3によって駆動回転する。
また、この駆動力は、主ベルトコンベア1と接合するホ
ールドベルトコンベア2に接合部の摩擦力を介して伝達
され、これにより、両コンベア1,2が同期回転する。
【0029】図3及び図5にて示すように、駆動機構3
は、1個の駆動モータ31を備える。駆動モータ31は
フレーム5上部に取付固定し、同フレーム5の外側に突
出させた出力軸31aに駆動スプロケット32を取り付
けてある。また、主ベルトコンベア1上部のローラ12
eの支軸端部にはスプロケットを取付、上記スプロケッ
ト32,35に無端状チェーン36を掛渡してある。
尚、上記チェーン36の中間部にはテンションスプロケ
ット34を設け、同チェーン36に適度な張力を与えて
いる。
【0030】上昇作動時において、上記駆動機構3は、
駆動モータ31の駆動をチェーン36にて伝達すること
により、主ベルトコンベアの駆動用ローラ12eを所定
速度にて左回転させ、両コンベアベルト1,2を同期し
た状態で上昇方向に回転駆動せしめる。上記駆動によ
り、主ベルトコンベア1のベルト11は、図1中におい
て左回転する。この駆動回転は、密着状態にて接合する
両ベルト11,21間に生じる摩擦力を介してホールド
ベルトコンベア2側に伝達され、その結果、両コンベア
1,2は相互にずれやきしみを生じることなく極めて自
然に同期回転する。
【0031】次に、上記の如く構成した垂直コンベア上
昇時の作動について説明する。上記した垂直搬送コンベ
アの下端と上端とにはそれぞれ搬入用のコンベアbと搬
出用のコンベアcを接続する。搬入用コンベアbに載っ
て水平に搬送されてくる搬送物dは、垂直搬送コンベア
下端の水平搬送面a1上に搬入され、その直後に、同期
回転する主ベルトコンベア1とホールドベルトコンベア
2との間に入り込むと同時に、ベルト幅方向に間隔をお
いて設けた一対のガイドプーリ23の間を通過し、両コ
ンベア1,2のベルト11,21同士の間に挟まれた状
態となる(図4)。両コンベア1,2間に搬送物dが挟
み込まれると、縦横方向に伸縮するホールドベルトコン
ベア2のベルト21が搬送物dの片面を包むように密着
し、この密着性により搬送物dがずれないように挟持さ
れる。このように同期回転する両コンベア11,21に
挟持された搬送物dは、垂直搬送面a2に沿って垂直に
上昇する。
【0032】また、両ベルト11,21間に搬送物dが
挟持される時、ホールドベルトコンベア2の両側縁に付
設した非伸縮性のガイドベルト24が、適宜間隔を置い
て設けた各テンションローラ7により常時ベルトの外側
へ向けて付勢される。よって、搬送物dを挟持する時、
ベルト21の引き伸ばしによりベルト21の両側縁部が
内側へ向けて引かれるように弛もうとするが、非伸縮性
のガイドベルト24の張力と、該ベルト24を各テンシ
ョンローラ7によりベルト外側への反力を維持すること
により、この弛みを防止し、搬送物dを伸縮自在なベル
ト21により包むように密着させることができる。
【0033】垂直搬送面a2の上端まで上昇した搬送物
dは、両コンベア1,2のベルト11,21同士が分離
する上端部の屈曲部を通過し、挟持状態から上部水平搬
送面a3に排出される。搬送物dは水平搬送面a3から
搬出用コンベアcに移行し、再び水平に搬送される。
【0034】以上のように構成した垂直搬送コンベアに
おいては、ベルトが非伸縮性の主ベルトコンベア1と縦
横に伸縮可能なホールドベルトコンベア2のとの間に搬
送物dを柔軟に挟持することができるので、垂直搬送の
際に搬送物dに加わる負荷を効果的に抑えることがで
き、例えばスナック菓子やパック包装物のような軟質軽
量なものや、小型で薄い搬送物であっても、中身の品物
を損傷させることなく確実に搬送することができる。ま
た、搬送路を構成する両コンベア1,2をベルトコンベ
アを使用しているため騒音が少なく、さらに装置の設置
スペースも縮小することも可能である。
【0035】また、主ベルトコンベア1のベルト11
が、蛇行の生じ易い屈曲部を通過する際において、同ベ
ルト11両側縁部に沿設したビード6に対して、ビード
ホルダ8の両ローラ8aが表裏両面から当接し、同ベル
ト11の両側縁部を内側から外側へ向けて同時に支持す
るために、ベルト11を定位置にガイドして回動させる
ことができる。その結果、主ベルトコンベア1の屈曲部
にて生じ易い蛇行現象を効果的に防止することができ
る。
【0036】ちなみに、上記ビードホルダを主ベルトコ
ンベア1の屈曲部に沿って複数個配置してもベルト11
の蛇行を防止することができるが、この場合、取り付け
位置や取り付け構造が制限されることになり、構造の複
雑化を招くと共に、調整作業に多くの手間を必要とす
る。しかし、上記したようにビードホルダ8を、主ベル
トコンベア1の屈曲部の直前若しくは直後のどちらか一
方の直線部位に設けることによれば、取り付け位置や取
り付け構造に左右されることがなく、簡素な構造にて、
ビードホルダを屈曲部に沿って設けた場合と同様な効果
を得ることができる。
【0037】尚、上記したビードホルダ8は、主ベルト
コンベア1の屈曲部の直前及び直後の直線部位に設けた
が、同ビードホルダは、主ベルトコンベア1の直前、若
しくは直後のどちらか一方に設けるだけであってもよ
い。また、上記ビードホルダ8は、ベルト11の両側に
2個ずつ配設したが、ビードホルダの設置個数は任意で
あり、1個ずつであっても、若しくは3個以上設けても
よい。
【0038】上記した垂直搬送コンベアは駆動機構3に
より主ベルトコンベア1を回転駆動させ、この駆動力
を、両コンベア1,2の接合面に生じる摩擦力を利用し
てホールドベルトコンベア2側に伝達し、両コンベア
1,2が同期回転するように構成したが、1系統の駆動
機構により両コンベア1,2を同期回転駆動させても、
若しくは、コンベア1,2毎に駆動機構を設けて、回転
を同期させてもよい。
【0039】また、主ベルトコンベア1とホールドベル
トコンベア2とを完全に同期させる手段として、両コン
ベア1,2のベルト11,21の両側縁部に沿って、雄
体と雌体との係合により着脱する帯状の係合体、例えば
ベルベット式ファスナーや多数の凹凸体の嵌合による係
合装置を帯状に付設してもよい。これによれば、垂直搬
送路a2にて両コンベア1,2のベルト11,21が接
合する範囲において上記した雄体及び雌体が係合して、
ベルト11,21同士をずれないように接合し、両ベル
トコンベア1,2の同期を完全に一致させると共に、両
ベルト11,21両側縁部の密着性を向上することがで
きる(図示せず)。尚、上記した垂直搬送コンベアは、
上端部から搬入した搬送物を垂直に降下させ、下端部か
ら水平に搬出するように構成したものであってもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、主ベルト
コンベアと縦横に伸縮するベルト材にて構成したホール
ドベルトコンベアとを相互に対面させて接合することに
より垂直搬送面を構成し、搬送物に対し縦横伸縮自在な
ベルトで包むように弾性密着させたものであるから、主
ベルトコンベアとホールドベルトコンベアとの間で搬送
物を柔軟に挟持することが可能となり、搬送物を垂直搬
送する際に加わる負荷を効果的に抑えることができる。
これにより、搬送物がスナック菓子やパック包装物のよ
うな軟質軽量なものや小型で薄いものであっても、品物
を損傷させることなく垂直搬送することができる。
【0041】また、ホールドベルトコンベアの両側縁部
に沿って非伸縮性のガイドベルトを付設し、このガイド
ベルトをテンションローラによりベルトの外側へ向けて
付勢しているので、搬送物を挟持する際にホールドベル
トコンベアの両側縁部が内側に引かれて弛むのを防止す
ることが可能となる。その結果、搬送物に対し伸縮性の
ベルトで包むように密着させることにより得る挟持力を
効果的に維持することができ、また、滑べり易い搬送物
等が垂直搬送中にベルト両側部の隙間からこぼれ落ちる
ような不具合を防止することができる。
【0042】主ベルトコンベアのベルトの両側縁部に沿
ってビードを付設し、このビードを、主ベルトコンベア
の屈曲部の直前及び直後の少なくとも一方の直線部位に
設置したビードホルダのローラにより挟持して、ベルト
内側から外側へ向けて支持しているので、上記ベルトが
屈曲部を通過した際に生じ易いベルト幅方向の蛇行現象
を、上記ビードホルダのガイド機能により効果的に防止
することができる。また、上記ビードホルダは、屈曲部
直前若しくは直後の直線部位に設置するものであるか
ら、曲線部分に沿って設置する場合と比較すると、取り
付け位置や取り付け方法に左右されることがなく、構造
を簡素化することができ、調整作業の手間も大幅に低減
される。
【0043】さらに、主ベルトコンベア若しくはホール
ドベルトコンベアのどちらか一方に駆動機構を設け、両
コンベアの接合面に生じる摩擦力を利用して、一方のコ
ンベアからの駆動力を他方のコンベアに伝達せしめるよ
うに構成したものにおいては、一系統の駆動機構により
両コンベアを同期回転させることができるので、構造の
簡素化を図ることができると共に、両コンベアを共に駆
動させる場合と比較すると、接合部において間欠的に生
じる不自然なずれの発生を防止することができ、作動中
に生じるきしみ音を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した垂直搬送コンベアを示す
側面図。
【図2】 同コンベアの下端部を示す縦断側面図。
【図3】 同コンベアの上端部を示す縦断側面図。
【図4】 図2におけるIV-IV 線断面図。
【図5】 図3におけるV-V 線断面図。
【図6】 図2におけるVI-VI 線断面図。
【符号の説明】
1・・・主ベルトコンベア 2・・・ホールドベルトコンベア 3・・・駆動機構 5・・・フレーム 6・・・ビード 7・・・テンションローラ 8・・・ビードホルダ 8a・・・ローラ 23,28・・・ガイドプーリ 24・・・ガイドベルト
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】一方、上記ビード6を保持するビードホル
ダ8は、ビード6のガイド面6aに対して当接する一対
のローラ8aを具備し、図1乃至図3にて示すように、
主ベルトコンベア1の屈曲部の直前、及び直後の直線部
位に設置してある。ビードホルダ8は、一対のローラ8
aと、該ローラ8aを支持する支持体8bとにより構成
してある。支持体8bは、主ベルトコンベア1のベルト
11両縁部を迂回して同ベルト11表面側と裏面側に延
出するように略コ形に形成し、その両端部にローラ8a
をそれぞれ傾斜させた状態で軸支してある(図4乃至図
6)。ローラ8aは、夫々の支軸8a’を上記支持体8
bの両端部に対して傾斜させた状態で挿着してある。こ
れにより両ローラ8aは、両ローラ8aをベルト11の
両側縁部を挟んで略ハの字形に傾斜した状態で軸支され
る。そして、上記両ローラ8aは、ベルト11両側縁部
に沿設したビード6のガイド面6aに対し、夫々ベルト
11内側から当接する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物をコンベア始端部に対して水平
    に搬入した後、垂直に上昇若しくは降下させ、再び水平
    に搬出する垂直搬送コンベアにおいて、前記コンベアの
    搬送路を主ベルトコンベアとホールドベルトコンベアと
    を重ね合わせて構成すると共に、これら両ベルトコンベ
    アの垂直搬送面相互を対面させてベルト同士を密着状に
    接合し、両ベルトコンベアを同期させて回転駆動せしめ
    る駆動機構を設け、上記ホールドベルトコンベアのベル
    トを縦横方向に伸縮可能なベルト材にて構成し、その両
    側縁部に沿って夫々非伸縮性のガイドベルトを付設し、
    上記、ホールドベルトコンベアの屈曲部にベルトを内側
    から支承する一対のガイドプーリを配設し、これらガイ
    ドプーリ外周のガイド溝に上記ガイドベルトを夫々係合
    せしめ、且つ、ホールドベルトコンベア両側縁部のガイ
    ドベルトを夫々ベルト内側から外側へ向けて付勢するテ
    ンションローラを上記ガイドベルトの両側に沿って適宜
    間隔をおいて設置し、且つ、上記主ベルトコンベアのベ
    ルトの両側縁部に沿って夫々ビードを付設すると共に、
    これら両ビードに対してそれぞれ表裏両面から挟持する
    ように当接して、ベルト内側から外側へ向けて支持する
    一対のローラを具備するビードホルダを、同主ベルトコ
    ンベアの屈曲部の直前及び直後の少なくとも一方の直線
    部位において、ベルト両側に略対向させた状態で設置し
    て成る垂直搬送コンベア。
  2. 【請求項2】 主ベルトコンベア若しくはホールドベ
    ルトコンベアのどちらか一方を回転駆動せしめる駆動機
    構を設け、両コンベアの垂直搬送面同士の接合により一
    方のコンベアからの駆動力を他方のコンベアに伝達せし
    めて、両コンベアを同期回転せしめるように構成した請
    求項1記載の垂直搬送コンベア。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002054102A (ja) * 2000-07-13 2002-02-20 Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industrie Gmbh 古い枕木を除去し新しい枕木を敷くための装置
EP1344727B2 (en) 2002-03-12 2010-12-22 TNA Australia PTY Limited Conveying device for detecting leaks in bags

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