JP3134988B2 - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JP3134988B2
JP3134988B2 JP09339177A JP33917797A JP3134988B2 JP 3134988 B2 JP3134988 B2 JP 3134988B2 JP 09339177 A JP09339177 A JP 09339177A JP 33917797 A JP33917797 A JP 33917797A JP 3134988 B2 JP3134988 B2 JP 3134988B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトレイをコンベ
ア装置によって搬送する一方、前記コンベア装置の上方
において帯状のストレッチフィルムを前記トレイと同方
向に搬送すると共に、このストレッチフィルムを展張さ
せながら前記トレイの周りに筒状に被せて包装するよう
にしたストレッチ包装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば魚や肉や果実などの生鮮食
料品をトレイに収容し、前記トレイの周りに上方から延
展性のフィルム(ストレッチフィルム)を展張させなが
ら被せ、トレイの下部で重合させ、各トレイ間のフィル
ムを切断して折り込むようにした包装機は多々ある。し
かし、この際使用される前記ストレッチフィルムは非常
に密着性が高いために、単にフィルムをトレイに被せた
のではトレイの上面において展張作用が損なわれしわが
生じたり、また逆に必要以上に展張したままでトレイに
被せると、トレイが軟弱であったり、トレイに収容する
内容物が軟弱なものであった場合には、フィルムの展張
力が直接トレイや内容物に作用するためにつぶれてしま
うことがあった。
【0003】そこでフィルムの両側端を上下に対設した
ベルトコンベア装置により挟持してフィルムを送り出し
供給する左右のフィルム供給装置の内側に、コンベア装
置上を搬送するトレイの上方にフィルムを張架支持する
フィルムガイド部を設けている。
【0004】即ち、コンベア装置の両側に前記ベルトコ
ンベア装置を上下に対設してフィルムの側端を挟持して
展張するフィルム供給装置を搬送方向に向かって下降傾
斜状態に配設し、このフィルム供給装置の内側であって
コンベア装置の両側に搬送方向に長さを有しフィルムを
張架支持するフィルムガイド部を設け、このフィルムガ
イド部の上縁部の高さをトレイの高さよりやや高くして
いる(例えば実公昭62−31361号公報や特開平6
−156417号公報など)。
【0005】このように構成することで、前記フィルム
ガイド部がトレイの上面より高く設置されているのでフ
ィルム展張時にフィルムは前記フィルムガイド部の上縁
部を摺動し、トレイに接触することがないので、フィル
ム供給時においてトレイの上端縁や内容物に大きな負荷
をかけることなくフィルム全体を均一な緊張状態に保持
しつつ、そしてフィルムガイド部による左右のフィルム
展張を解放しながらしわを生じないようにしつつも、ト
レイの上面部分にフィルムを展張状態にしてトレイにフ
ィルムを筒状に巻き付けるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなストレッチ包装機においては、単にフィルム
供給装置より張り出したフィルムはフィルムガイド部の
上縁部に張架支持され、この展張状態のまま搬送する構
成である。
【0007】即ち、フィルムはその左右端が、上下に対
設したベルトコンベア装置によって挟持され、内側のフ
ィルムガイド部上縁へと張り出した状態となっているに
すぎない。
【0008】従って、例えばフィルム供給装置は前述の
ようにフィルムガイド部に対して搬送方向側へ向かって
下降傾斜状態に設けられ、この下降傾斜した搬送先端部
でフィルムの挟持が解放されるように構成しているため
に、フィルム供給装置の上下のベルトコンベア装置によ
って挟持されたフィルムは、内側斜め上方へ展張される
ことになり、展張したフィルムが上側のベルトコンベア
装置のエッジ部に接触し、このエッジ部のみにフィルム
の展張力が作用することにより、フィルムがこのエッジ
部で切れてしまうおそれがある。
【0009】この際、装置幅の制約などによって左右の
フィルム供給装置と、その内側の左右のフィルムガイド
部との間隔が狭くなったり、あるいはトレイの高さが高
くフィルムガイド部に対するフィルム供給装置のフィル
ム挟持部の高さが低くなればなる程、それだけフィルム
供給装置から内側のフィルムガイド部へと展張されるフ
ィルムの張り出し角度が急となり、それだけ前記エッジ
部に接触し、展張力が集中するおそれが高くなり、フィ
ルム切れを生じる場合もある。
【0010】特に気温が低いとフィルムののびが悪くフ
ィルム切れを生じ易い。
【0011】本発明は、このような問題点に着目し、簡
易な改良手段によって、このような問題点を解決し、フ
ィルム切れなどの問題が生じることを防止できる画期的
なストレッチ包装機を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0013】被包装物1を載置搬送するコンベア装置2
の左右両側に、フィルム3を展張して送り出す一対のフ
ィルム供給装置4を前記被包装物1の搬送方向に向かっ
て下降傾斜状態に配設し、このフィルム供給装置4の内
側にこのフィルム供給装置4によって展張されたフィル
ム3を前記コンベア装置2の上方に張架させる一対のフ
ィルムガイド部5を設け、前記被包装物1を前記コンベ
ア装置2によって搬送させ前記フィルムガイド部5間を
通過させて、前記フィルム供給装置4から解放されたフ
ィルム3を前記被包装物1に上方から被せると共に、こ
のフィルム3の両端部を前記被包装物1の下側に誘導し
てフィルム3を被包装物1に筒状に被せ、この被包装物
1の前後のフィルム3を切断して被包装物1に折り込み
フィルム包装するように構成したストレッチ包装機であ
って、前記フィルム供給装置4と前記フィルムガイド部
5との間に、このフィルム供給装置4とフィルムガイド
部5との間のフィルム3に当接する展張ガイド用ローラ
18を設け、前記フィルム供給装置4は、巻回移送される
ベルトコンベア装置4Aを上下に対設し、この上下のベ
ルトコンベア装置4Aによって前記フィルム3の側端を
挟持するように構成し、このフィルム供給装置4の上側
のベルトコンベア装置4Aの内側に前記展張ガイド用ロ
ーラ18を設け、前記フィルム供給装置4の上下のベルト
コンベア装置4Aから内側の前記フィルムガイド部5へ
展張される前記フィルム3の展張方向が前記上側のベル
トコンベア装置4Aのエッジ部4Bに接触しない方向と
なるようにガイドするガイド面17を前記展張ガイド用ロ
ーラ18の周面に設けたことを特徴とするストレッチ包装
機に係るものである。
【0014】また、前記ガイド面17は、前記フィルム供
給装置4の上下のベルトコンベア装置4Aから内側の前
記フィルムガイド部5へ展張される前記フィルム3の展
張方向が前記上側のベルトコンベア装置4Aのエッジ部
4Bに接触しない方向となるようにガイドする第一ガイ
ド面部17Aと、上方へ徐々に展張方向を向けて内側上方
に位置する前記フィルムガイド部5上へ前記フィルム3
をガイドする第二ガイド面部17Bとを有することを特徴
とする請求項記載のストレッチ包装機に係るものであ
る。
【0015】また、前記展張ガイド用ローラ18は、遊転
自在に構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれ
か1項に記載のストレッチ包装機に係るものである。
【0016】また、前記フィルム供給装置4の上側のベ
ルトコンベア装置4Aの回転軸部4Cと同軸状に内側へ
向けて取付軸19を突設し、この取付軸19に前記展張ガイ
ド用ローラ18を遊転自在に設けたことを特徴とする請求
1〜3のいずれか1項に記載のストレッチ包装機に係
るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を作用効果を
示して実施の一例である図面に基づいて簡単に説明す
る。
【0018】コンベア装置2により被包装物1(例えば
内容物を収容したトレイ1)が搬送されると共に、この
コンベア装置2の左右両側に設けたフィルム供給装置4
によってフィルム3は左右両端が挟持されて展張状態で
トレイ搬送方向に送り出される。
【0019】このフィルム3はコンベア装置2の左右両
側の設けたフィルムガイド部5によってコンベア装置2
上に張架支持され、このフィルムガイド部5によるフィ
ルム張架作用の消失並びにフィルム供給装置4による展
張挟持の解放によってトレイ1の上方よりフィルム3が
被せれると共に、前記解放されたフィルム3の左右両端
をトレイ1の下側中央に誘導してフィルム3をトレイ1
に筒状に被せ、更にトレイ1の前後のフィルム3を切断
してトレイ1に折り込みトレイ1を包装する。この際本
発明においては、左右のフィルム供給装置4からその内
側の左右のフィルムガイド部5へ展張状態に張り出され
るフィルム3は、このフィルム供給装置4とフィルムガ
イド部5との間に設けた展張ガイド用ローラ18の周面の
ガイド面17に当接し、このガイド面17の形状にフィルム
3が沿うことでフィルム3は所定の展張方向にガイドさ
れる。
【0020】即ち、フィルム供給装置4から張り出され
るフィルム3は、従来例のように例えば単に斜め上方の
フィルムガイド部5へ向かってフィルム挟持部4Dを基
点としてそのまま展張するのではなく、展張ガイド用ロ
ーラ18のガイド面17によって、フィルム3が引っ掛かっ
てフィルム切れを生じるおそれのあるフィルム供給装置
4のエッジ部4Bをさける方向に張り出し、そして斜め
上方のフィルムガイド部5へと展張ガイドされる。
【0021】具体的には、例えば上下のベルトコンベア
装置4Aによりフィルム3の側端を挟持するようにフィ
ルム供給装置4を構成した場合、展張ガイド用ローラ18
のガイド面17によりこの上下のベルトコンベア装置4A
から張り出すフィルム3は、フィルム挟持部4Dから一
旦上下のベルトコンベア装置4Aの内側エッジ部4Bに
接触しない略水平内側方向へ張り出すようにフィルム3
をガイドし、そしてこのフィルム3がなめらかに徐々に
展張方向を内側上方へ向けて行きフィルムガイド部5の
上縁部に張架されるようにガイドされる。
【0022】これにより、単にフィルム供給装置4の内
側に、フィルム3に当接して展張方向を所定方向へガイ
ドするガイド面17を有する展張ガイド用ローラ18を設け
ることにより、このガイド面17によって、フィルム3の
展張力が分散されることになり、フィルム供給装置4の
上下のベルトコンベア装置4Aのフィルム挟持部4Dに
フィルム3の展張力が集中することを防止でき、例えば
ベルトコンベア装置4Aのエッジ部4Bに展張搬送する
フィルム3が接触してこのエッジ部4Bにてフィルム切
れを生じることを防止でき、支障のないスムーズなフィ
ルム搬送を維持することができることとなる。
【0023】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0024】本実施例は、被包装物1として例えばきの
こやいちごなどの食品を収容する上部開口箱状の透明樹
脂製のトレイ1を、密着性が高く延展性を有するストレ
ッチフィルム3により上方から筒状に包み、切断される
前後端をトレイ下側へ折り込みストレッチ包装する包装
機に本発明を適用している。
【0025】本実施例のストレッチ包装機は、水平搬送
するトレイ1の上方に帯状のフィルム3を展張状態にト
レイ搬送方向へ引き出しつつトレイ1の上方からこのフ
ィルム3をトレイ1に接触させるフィルム被覆工程部分
Aと、トレイ1を更に搬送しつつ搬出側よりフィルム3
を引き取りながらフィルム3の左右端をトレイ1の下側
中央に誘導してフィルム3をトレイ1に筒状に包装する
フィルム包装工程部分Bと、順次搬送されて包装される
トレイ1間のフィルム3を切断すると共に、切断したフ
ィルム前後端をトレイ1下側へ折り込み、ストレッチ包
装を終えたトレイ1を搬出するフィルム切断包装完了工
程部分Cとから構成されている。
【0026】先ず、本発明の主要部であるフィルム被覆
工程部分Aの具体的な実施例について説明する。
【0027】トレイ1を前方へ水平載置搬送するコンベ
ア装置2の左右両側に、帯状のストレッチフィルム3を
左右端を挟持することで展張させた状態で、コンベア装
置2上方のフィルムロール3Aから引き出しつつトレイ
搬送方向へ送り出す一対のフィルム供給装置4を配設し
ている。
【0028】この左右のフィルム供給装置4は、巻回移
送されるベルトコンベア装置4Aを上下に近接させ、こ
の上下のベルトコンベア装置4Aによってフィルム3の
側端を挟持搬送するように構成している。
【0029】即ち、左右に配した上下のベルトコンベア
装置4Aによって、フィルムロール3Aから引き出され
るフィルム3の左右両側端縁を挟持し、このベルトコン
ベア装置4Aの送り移動によってフィルム3をトレイ1
の搬送方向に送り出すように構成している。
【0030】またこの左右のフィルム供給装置4は夫々
トレイ1の搬送方向に向かって下降傾斜状態に設けてい
る。
【0031】これにより、フィルム3は左右から徐々に
強く引っ張られて展張されて行くように構成し、本実施
例では搬送先端部のフィルム挟持部4Dにおいてはコン
ベア装置2上のトレイ1下面よりも低い位置に来るよう
に構成されている。
【0032】また、この左右のフィルム供給装置4の内
側であってコンベア装置2の左右両側に、前記左右両側
端が挟持されて展張されるフィルム3をコンベア装置2
(トレイ1)の上方に張架支持するフィルムガイド部5
を配設している。
【0033】この左右のフィルムガイド部5は搬送方向
に長さを有する板状部材から形成され、そのガイド上縁
部5Aは左右同じ高さに配され、コンベア装置2により
水平搬送されるトレイ1の上方にフィルム3を張架支持
し、フィルム3をトレイ1の上方に展張状態のまま水平
張架保持させつつ、フィルム3を前記送り出しによって
ガイド上縁部5Aを摺動(本実施例では、フィルムガイ
ド部5の長さ方向に移動)するように構成している。
【0034】従って、このフィルムガイド部5によるフ
ィルム張架作用がなくなるまでは、フィルム3はトレイ
1には接触せず、左右のフィルム供給装置4によりフィ
ルム3は展張状態でトレイ1の上方に張架されたまま搬
送方向へ送り出されていくように構成している。
【0035】一方、フィルム供給装置4の上下のベルト
コンベア装置4Aによってフィルム側端の挟持が解放さ
れる搬送方向側先端部のフィルム解放位置Pをフィルム
3が過ぎると、即ち具体的には、ベルトコンベア装置4
Aの末端においてベルト同志によるフィルム3の挟持が
解除されるフィルム解放位置Pを過ぎると、前記フィル
ム包装工程部分Bのフィルム送りローラ9によりフィル
ム3の両端縁を重ね合わせてフィルムの筒状化を確実に
しつつ搬送を続けると共に、フィルム3の両端縁を案内
するガイドシャフト10やガイド板11に設けたガイド縁部
12などのフィルム案内機構13によって、ベルトコンベア
装置4Aより解放されたフィルム3はトレイ1の下側中
央へ案内され、上方においては前記フィルムガイド部5
の搬送方向側先端部Qを過ぎてフィルム3がトレイ1の
上方から被せられるように構成している。
【0036】本実施例においてはこのトレイ1を左右両
側より挟持搬送する第二コンベア装置14による継続搬送
と、前記フィルム案内機構13によってトレイ1にフィル
ム3が筒状に巻き付けられるように構成している。
【0037】また、本実施例においてはフィルムガイド
部5のガイド上縁部5Aを途中まではトレイ1の上縁1
Aより十分に高い位置となるようにし、搬送方向側の先
端部を搬送方向に向かって徐々に下降傾斜させて、その
先端部Qにおいては、ごくわずかだけトレイ1の上縁上
方に位置する高さとなるように構成している。
【0038】即ち、フィルム供給装置4により展張され
るフィルム3は途中まではトレイ1のかなり上方に水平
張架支持されつつ引き出し搬送されて行き、フィルム解
放位置P付近においては徐々に下降して行き、トレイ1
の上方近傍まで下げられて行くことになる。
【0039】また、このトレイ1の搬送方向側のガイド
上縁部5Aの先端部Qは確実にフィルム解放位置Pより
もトレイ1の搬送方向側に突出しているため、必ずフィ
ルム供給装置4によりフィルム展張が解除されるまで
は、このガイド上縁部5Aによるフィルム張架作用は確
実に保持される。
【0040】しかも、十分にトレイ1の上方近傍に位置
させておくことができるため、前記突出度がわずかで
も、タイミングが遅れることなく、展張解除後すみやか
にトレイ1にフィルム3を接触させることができるた
め、強い展張力がトレイ1にかからず、しかもしわをで
きるだけ生じさせないようにフィルム1を被せることが
できる。
【0041】また、本実施例では、遊転自在に設けたロ
ーラ部6間にフィルム3を傷めにくい丸杆状の無端状ベ
ルト7を移動自在に懸架し、この無端状ベルト7に前記
フィルム3が張架支持されるように前記フィルムガイド
部5を構成している。
【0042】従って、前記作用・効果を有するフィルム
ガイド部5の構成が実現し易い構成となると共に、フィ
ルム3の移動搬送がスムーズとなり極めて実用性に秀れ
たストレッチ包装機となる。
【0043】即ち、フィルム3がガイド上縁部5A上を
摺動搬送させなくとも、本実施例は、このガイド上縁部
5Aとして機能するローラなどに懸け渡された無端状ベ
ルト7はフィルム3の搬送移動に連れて前記無端状ベル
ト7が摩擦の作用によって送られフィルム3を傷めずス
ムーズに搬送できるように構成している。
【0044】また、本実施例のフィルムガイド部5は、
図7に示すように取付板5Bの上縁部に設けた取付孔5
Cに前記ローラ部6を軸架し、このローラ部6間に無端
状ベルト7を懸架し、この上側の無端状ベルト7上に前
記フィルム3が張架支持されるように構成しているが、
この取付板5Bの表面に上下に所定間隔を置いて多数の
目安線5Dを表示形成し、この目安線5Dを目安に取付
固定具5Eをゆるめて取付ガイド溝5Fに沿って取付板
5Bを上下に移動させて前記取付固定具5Eにより締付
固定し、フィルムガイド部5の上縁部5Aである無端状
ベルト7の高さを調整設定できるように構成している。
【0045】即ち、搬送するトレイ1の高さに応じて、
トレイ1の搬送面HAが取付板5Bの所定の目安線5D
と一致するように取付板5Bを調整固定できるようにし
て、フィルムガイド部5の上縁部5Aの搬送面HAから
の高さを正確に調整変更できるようにしている。
【0046】従って、コンベア装置2の搬送面HAの高
さと合わせる取付板5Bの位置が目安線5Dによって明
確になるため、調整が正確にして容易に行えることとな
る。また、この目安線5Dを一定間隔に設けているた
め、ある目安線5Dを搬送面HAに合わせると、フィル
ムガイド部5の上縁部5Aが搬送面HAからどのくらい
の高さに位置するかが容易に把握できることとなる。
【0047】本実施例では、コンベア装置2の搬送面H
Aに目安線5Dを合わせるようにしたが、所定の合わせ
位置を取付板5Bの取付側に設けてこの合わせ位置に目
安線5Dを合わせるようにしても良いし、また所定の合
わせ位置(例えば搬送面HA)にこの目安線5Dを合わ
せることで、フィルムガイド部5の上縁部5A(無端状
ベルト7の上縁部)が搬送面HAに対してどのくらいの
高さとなるかが数値としてわかるように、所定の幾つか
の目安線5Dに数値表示しておいても良い。
【0048】例えば、目安線5Dを10mm間隔に表示形
成し、下側の目安線5Dから順次75mm,65mm,55
mm・・・と数値表示しておけば、例えばコンベア装置2
の搬送面HAを下から2番目の目安線5Dに合わせて取
付板5Bを取付固定すれば、搬送面HAからフィルムガ
イド部5の上縁部5Aの高さが自動的に65mmに調整設
定できることとなる。
【0049】尚、前記具体例では、搬送面HAからの高
さを合わせる目安線5Dに数値表示したが、使用するト
レイ1の高さを所定の目安線5Dに数値表示し、使用す
るトレイ1に応じてどの目安線5Dに合わせるか簡単に
わかるようにしても良いし、この所定の目安線5Dを基
準線とし他の各目安線5Dに夫々この基準線からの距離
(高さ)値を数値表示しても良い。
【0050】本実施例は、このようなストレッチ包装機
において、前記フィルム供給装置4と前記フィルムガイ
ド部5との間に、このフィルム供給装置4とフィルムガ
イド部5との間のフィルム3に当接する展張ガイド用ロ
ーラ18を左右に設けている。即ち、本実施例では、前記
フィルム供給装置4の前記フィルムガイド部5より低い
高さに位置するフィルム挟持部4Dの内側に前記展張ガ
イド用ローラ18を設け、前記フィルム供給装置4の上下
のベルトコンベア装置4Aのフィルム挟持部4Dからこ
の内側の前記フィルムガイド部5へ向けて展張される前
記フィルム3の展張方向が前記上側のベルトコンベア装
置4Aのエッジ部4Bに接触しない方向となるようにガ
イドする第一ガイド面部17Aと、上方へ向けて徐々に展
張方向を内側上方に位置する前記フィルムガイド部5上
へ前記フィルム3をガイドする第二ガイド面部17Bとを
回転軸方向に連設状態に設けたガイド面17を前記展張ガ
イド用ローラ18の周面に設けている。
【0051】具体的には、前記左右のフィルム供給装置
4の各上側のベルトコンベア装置4Aの回転軸部4Cと
同軸状に内側へ向けて取付軸19を突設し、この取付軸19
に前記展張ガイド用ローラ18を遊転自在に設けている。
従って、ベルトコンベア装置4Aの構成部品であるベル
ト支持用のローラー軸としての回転軸部4Cを利用して
取付軸19を設け、この取付軸19に展張ガイド用ローラ18
を取り付けるため、簡単にベルトコンベア装置4Aに近
接した位置にこのローラ18を配設することができるか
ら、製作が容易でコスト高とならず極めて実用性に秀れ
る。また遊転自在に設けてフリーローラとすることによ
りフィルム3に当接して展張方向をガイドしても、フィ
ルム3との摩擦によって自在に転動するためフィルム搬
送抵抗は少なくフィルム搬送に支障を来さない。
【0052】また、本実施例の展張ガイド用ローラ18
は、図4,図5に示すような断面台形状に構成してい
る。
【0053】即ち、展張ガイド用ローラ18のフィルム供
給装置4寄りの基端側径大周面を、前記フィルム供給装
置4の上下のベルトコンベア装置4Aから内側の前記フ
ィルムガイド部5へ展張される前記フィルム3の展張方
向が、前記上側のベルトコンベア装置4Aのエッジ部4
Bに接触しない方向となるよう略水平方向に張り出すよ
うにガイドする第一ガイド面部17Aとし、これに連設形
成した先細り周面を、外径が徐々に小さくなることで展
張方向を上方へ徐々に向けて内側上方に位置する前記フ
ィルムガイド部5上へ前記フィルム3をガイドする第二
ガイド面部17Bとしている。
【0054】従って、左右のフィルム供給装置4からそ
の内側の左右のフィルムガイド部5へ展張状態に張り出
されるフィルム3は、このフィルム供給装置4とフィル
ムガイド部5との間に設けた展張ガイド用ローラ18の周
面のガイド面17に当接し、このガイド面17の形状にフィ
ルム3が沿うことでフィルム3は所定の展張方向にガイ
ドされる。
【0055】即ち、フィルム供給装置4から張り出され
るフィルム3は、従来例のように例えば単に斜め上方の
フィルムガイド部5へ向かってフィルム挟持部4Dであ
るエッジ部4Bを基点としてそのまま展張するのではな
く、展張ガイド用ローラ18のガイド面17が、フィルム供
給装置4とフィルムガイド部5の間のフィルム3に当接
することによって、フィルム3が接触してフィルム切れ
を生じるおそれのあるフィルム供給装置4のエッジ部4
Bをさける方向に一旦張り出し、そして斜め上方のフィ
ルムガイド部5へと展張ガイドされる。
【0056】具体的には、上下のベルトコンベア装置4
Aのフィルム挟持部4Dによりフィルム3の側端は挟持
されて内側へ張り出しているが、展張ガイド用ローラ18
のガイド面17の第一ガイド面部17Aにより、一旦上下の
ベルトコンベア装置4Aの内側エッジ部4Bに接触しな
い略水平内側方向へ張り出すようにフィルム3はガイド
され、そして第二ガイド面部17Bよりこのフィルム3が
なめらかに徐々に展張方向を内側上方へ向けていきフィ
ルムガイド部5の上縁部に張架されるようにガイドされ
る。
【0057】これにより、単にフィルム供給装置4のベ
ルトコンベア装置4Aを利用して内側左右に対向状態に
突設した展張ガイド用ローラ18のガイド面17にフィルム
3が当接することによって、フィルム3の展張力が分散
されることになり、フィルム供給装置4の上下のベルト
コンベア装置4Aのフィルム挟持部4Dにフィルム3の
展張力が集中することを防止でき、フィルム切れを生じ
ることを防止でき、支障のないスムーズなフィルム搬送
を維持することができることとなる。
【0058】しかも本実施例では、前記断面台形状とし
て前記第一ガイド面部17Aと第二ガイド面部17Bとを有
するため、フィルム3がこの外周面のガイド面17に当接
して展張方向が規制されて所定方向にガイドされること
によって、確実にベルトコンベア装置4Aのベルト縁部
などのエッジ部4Bを避けるようにして水平方向に張り
出すように案内され、更にその内側において急激に上方
へ立ち上がることなく、フィルム3が引っ掛かるような
角部が生じないようになめらかに上方へガイドされるこ
とになる。
【0059】従って、この展張ガイド用ローラ18のガイ
ド面17によってフィルム3を押し付けガイドしてもガイ
ド面17をなめらかなカーブ面とすることでフィルム搬送
に支障を生じなく、また前述のようにこの展張ガイド用
ローラ18はフィルム3の移送に合わせて転動するために
更に一層フィルム搬送に支障を生じないこととなる。従
って、従来フィルム切れの生じ易い気温の低いときでも
フィルム切れを生じにくいため本機を安定的に稼働でき
る温度帯が飛躍的に広がることになる。
【0060】尚、本実施例では、フィルム供給装置4の
下降傾斜度やフィルム供給装置4とフィルムガイド部5
との間隔などの諸条件により展張ガイド用ローラ18のガ
イド面17の形状は適宜設計し得るものであり、例えば本
実施例においては、各フィルム供給装置4の内側に二か
所づつ展張ガイド用ローラ18を設けているが、各展張ガ
イド用ローラ18のガイド面17の形状はその配設位置での
前記諸条件により異なる形状のものを採用している。
【0061】例えば、本実施例では図6(A)に示すよう
に、展張ガイド用ローラ18のガイド面17は第一ガイド面
部17Aと第二ガイド面部17Bとで形成され、これらはそ
れぞれ傾斜角度の異なる段階的な面から成るが、図6
(B)に示すように、この両者の面(17A,17B)を連続
的に形成したなめらかな面により第一ガイド面部17Aと
第二ガイド面部17Bから成るガイド面17を形成するもの
であってもよい。
【0062】また、本実施例では、フィルム供給装置4
に突設した取付軸19に展張ガイド用ローラ18を取り付け
る構成のため、前記諸条件の変更によるガイド面17の設
計変更に対応して展張ガイド用ローラ18を取り替え変更
することも容易となる。
【0063】次にフィルム包装工程部分B,フィルム切
断包装完了工程部分Cについて簡単に説明する。
【0064】前述のようにトレイ1をコンベア装置2か
ら左右挟持タイプの第二コンベア装置14へ受け渡し搬送
しつつ、フィルム供給装置4の搬送方向側先端部の(ト
レイ搬送位置より低い高さの)フィルム解放位置Pで解
放したフィルム3を前記送りローラ9によって搬送させ
つつ、前記案内機構13によって左右のフィルム側端をト
レイ1の下方中央へ重合するように誘導し、トレイ1に
フィルム3を筒状に巻きつけられるように構成してい
る。
【0065】このようにしてフィルム包装されるトレイ
1間に下降する切断装置15によって、トレイ1間のフィ
ルム3を切断すると共に、この切断端をトレイ1の下面
側へ折り込むように構成している。
【0066】このようにしてストレッチ包装を完了した
トレイ1を搬出コンベア装置16へ搬出するように構成し
ている。
【0067】尚、フィルム供給装置4は前述した実施例
にあっては、上下にベルトコンベア装置4Aを設け、こ
の上下のベルトコンベア装置4A,4A間にフィルム3
の側端縁を挟持するタイプのものを示したが、左右に無
端状チェーンを設け、この無端状チェーンをスプロケッ
トにより回転可能に設け、前記無端状チェーンに対し所
定間隔を為して複数のフィルム挟持用のクリップを備え
て、このクリップによりフィルム3の両側端部を保持し
てフィルム3を移送するタイプのフィルム供給装置であ
ってもよい。
【0068】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成したから、
請求項1,2記載の発明によれば、単にガイド面を有す
る展張ガイド用ローラをフィルム供給装置の内側左右に
対向状態で設けるだけで、フィルムをほぼ全体にわたっ
て均一に展張させた状態でスムーズに送り出し搬送する
ことができ、フィルム切れなどが極めて生じにくい画期
的なストレッチ包装機となる。
【0069】また、本発明においては、フィルムを上下
のベルトコンベア装置により確実に挟持して展張状態に
送り出し搬送できると共に、このベルトコンベア装置の
エッジ部にフィルムの展張力が集中してフィルムが引っ
掛かったり擦れたりしてフィルムが切れることを確実に
防止できることとなる極めて実用性に秀れたストレッチ
包装機となる。
【0070】また、請求項記載の発明においては、ベ
ルトコンベア装置のエッジ部でのフィルム切れを確実に
防止できると共に、これに伴ってフィルム展張方向が急
激に上方へ導かれることもなくスムーズにフィルムを展
張搬送できる一層秀れた画期的なストレッチ包装機とな
る。
【0071】また、請求項記載の発明においては、展
張ガイド用ローラは遊転自在であるからフィルム移送が
支障なく行え、一層スムーズな展張搬送を実現できる一
層秀れたストレッチ包装機となる。
【0072】また、請求項記載の発明においては、展
張ガイド用ローラの取り付けが容易となり、既存のスト
レッチ包装機においても簡易な改良によって極めて容易
に本発明を実現できることになる画期的なストレッチ包
装機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の概略構成側面図である。
【図2】本実施例の概略構成平面図である。
【図3】本実施例の要部の拡大概略構成側面図である。
【図4】本実施例の要部の拡大概略斜視図である。
【図5】本実施例の要部の拡大説明正面図である。
【図6】本実施例の展張ガイド用ローラの別例形状を示
す説明図である。
【図7】本実施例のフィルムガイド部の構成を示す説明
側面図である。
【符号の説明】
1 被包装物(トレイ) 2 コンベア装置 3 フィルム 4 フィルム供給装置 4A ベルトコンベア装置 4B エッジ部 4C 回転軸部 5 フィルムガイド部 17 ガイド面 17A 第一ガイド面部 17B 第二ガイド面部 18 展張ガイド用ローラ 19 取付軸
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 11/00 - 11/54 B65B 41/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装物を載置搬送するコンベア装置の
    左右両側に、フィルムを展張して送り出す一対のフィル
    ム供給装置を前記被包装物の搬送方向に向かって下降傾
    斜状態に配設し、このフィルム供給装置の内側にこのフ
    ィルム供給装置によって展張されたフィルムを前記コン
    ベア装置の上方に張架させる一対のフィルムガイド部を
    設け、前記被包装物を前記コンベア装置によって搬送さ
    せ前記フィルムガイド部間を通過させて、前記フィルム
    供給装置から解放されたフィルムを前記被包装物に上方
    から被せると共に、このフィルムの両端部を前記被包装
    物の下側に誘導してフィルムを被包装物に筒状に被せ、
    この被包装物の前後のフィルムを切断して被包装物に折
    り込みフィルム包装するように構成したストレッチ包装
    機であって、前記フィルム供給装置と前記フィルムガイ
    ド部との間に、このフィルム供給装置とフィルムガイド
    部との間のフィルムに当接する展張ガイド用ローラを設
    、前記フィルム供給装置は、巻回移送されるベルトコ
    ンベア装置を上下に対設し、この上下のベルトコンベア
    装置によって前記フィルムの側端を挟持するように構成
    し、このフィルム供給装置の上側のベルトコンベア装置
    の内側に前記展張ガイド用ローラを設け、前記フィルム
    供給装置の上下のベルトコンベア装置から内側の前記フ
    ィルムガイド部へ展張される前記フィルムの展張方向が
    前記上側のベルトコンベア装置のエッジ部に接触しない
    方向となるようにガイドするガイド面を前記展張ガイド
    用ローラの周面に設けたことを特徴とするストレッチ包
    装機。
  2. 【請求項2】 前記ガイド面は、前記フィルム供給装置
    の上下のベルトコンベア装置から内側の前記フィルムガ
    イド部へ展張される前記フィルムの展張方向が前記上側
    のベルトコンベア装置のエッジ部に接触しない方向とな
    るようにガイドする第一ガイド面部と、上方へ徐々に展
    張方向を向けて内側上方に位置する前記フィルムガイド
    部上へ前記フィルムをガイドする第二ガイド面部とを有
    することを特徴とする請求項記載のストレッチ包装
    機。
  3. 【請求項3】 前記展張ガイド用ローラは、遊転自在に
    構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項
    に記載のストレッチ包装機。
  4. 【請求項4】 前記フィルム供給装置の上側のベルトコ
    ンベア装置の回転軸部と同軸状に内側へ向けて取付軸を
    突設し、この取付軸に前記展張ガイド用ローラを遊転自
    在に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のストレッチ包装機。
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