JP2023175448A - ガゼット爪及びガゼット形成装置 - Google Patents

ガゼット爪及びガゼット形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023175448A
JP2023175448A JP2022087889A JP2022087889A JP2023175448A JP 2023175448 A JP2023175448 A JP 2023175448A JP 2022087889 A JP2022087889 A JP 2022087889A JP 2022087889 A JP2022087889 A JP 2022087889A JP 2023175448 A JP2023175448 A JP 2023175448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
plate
support member
gusset
packaging film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022087889A
Other languages
English (en)
Inventor
正俊 牧野
Masatoshi Makino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omori Machinery Co Ltd filed Critical Omori Machinery Co Ltd
Priority to JP2022087889A priority Critical patent/JP2023175448A/ja
Publication of JP2023175448A publication Critical patent/JP2023175448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

【課題】折り込みの長さが異なるガゼットを形成するためのガゼット爪を提供する。【解決手段】筒状の包装フィルム4の側面を押し込み、ガゼットを形成するための第1の爪72であって、中心軸に沿って延びる支持部材75と、支持部材75の先端に設けられる爪部76と、を備え、爪部76は、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度a1で傾斜する第1プレート76aと、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1プレート76aとは反対側に、第1の角度a1とは異なる第2の角度a2で傾斜する第2プレート76bと、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、ガゼット爪及びガゼット形成装置に関する。
ピロー包装装置は、帯状の包装フィルムを筒状に形成し、被包装物を包装することで、包装体を作製する。包装体には、包装フィルムを筒状に形成した際に、包装フィルムの端部を重ねてシールしたセンターシール部と、包装フィルムの開口部分をシールしたエンドシール部が形成される。包装体は、センターシール部が形成される側を裏面、他方の面を表面として使用される。
ピロー包装装置によって作製された包装体は、包装フィルムの側面が内側に折り込まれたガゼット(まち)が形成されるものがある。特許文献1には、包装フィルムの側面にガゼットを形成するためのガゼット形成装置を備えるピロー包装装置が開示されている。
ガゼット形成装置は、包装フィルムを押し込んで折り目を形成するためのガゼット爪を有する。たとえば、特許文献2には、断面がく字状傾斜面を有する爪部片を有する装置が開示されている。
特許文献2に示される爪部片によれば、ガゼット部分の包装フィルムの折り込みの長さは、等しく形成される。具体的には、包装体の裏面側の折り込みの長さと、表面側の折り込みの長さが等しくなる。
特開2018-39521号公報 実開昭61-83502号公報
ところで、表面側の折り込みの長さが裏面側の折り込みの長さよりも長い包装体が要望される場合がある。そのような包装体を形成するには、ガゼット爪が包装フィルムを押し込む位置をずらすためにガゼット爪の位置を変更する必要がある。
しかしながら、従来のピロー包装装置において、ガゼット爪の位置を変更した場合、包装フィルムを押し込んだ際にガゼット爪と包装フィルムの間に隙間が生じる。その結果、たとえば、エンドシール部にしわが発生する可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、折り込みの長さが異なるガゼットを形成するためのガゼット爪を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、筒状の包装フィルムの側面を押し込み、ガゼットを形成するためのガゼット爪であって、中心軸に沿って延びる支持部材と、前記支持部材の先端に設けられる爪部と、を備え、前記爪部は、前記支持部材の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度で傾斜する第1プレートと、前記支持部材の長手方向と直交する方向に対して、前記第1プレートとは反対側に、前記第1の角度とは異なる第2の角度で傾斜する第2プレートと、を有するガゼット爪が提供される。
本発明によれば、折り込みの長さが異なるガゼットを作ることができる。
第1実施形態におけるピロー包装装置1の概略正面図である。 第1実施形態における包装体2の斜視図である。 第1実施形態におけるピロー包装装置1のブロック図である。 第1実施形態におけるガゼット形成装置70の斜視図である。 第1実施形態における爪形成部71の斜視図である。 第1実施形態における爪部76の分解図である。 第1実施形態における第1の爪72の断面図である。 第2実施形態における爪形成部71の斜視図である。 第2実施形態における爪部176の分解図である。 第2実施形態における第1の爪72の断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
==第1実施形態==
[ピロー包装装置]
図1は、ピロー包装装置1の構成を示す概略側面図である。ピロー包装装置1は、包装フィルム4により被包装物3を包装し、包装体2を作製する装置である。ピロー包装装置1は、順次搬送される被包装物3を帯状の包装フィルム4により包装する。ピロー包装装置1は、被包装物3が個別に包装されるように包装フィルム4をシール及び切断して包装体2を作製する。なお、図1において、ピロー包装装置1が被包装物3を搬送する方向を搬送方向とし、搬送方向に対して直交する方向のうち、被包装物3を搬送する面に直交する方向を上下方向とし、搬送方向及び上下方向と直交する方向を幅方向とする。また、被包装物3が搬送される側を下流側、下流側に対して逆向きを上流側とする。
包装体2は、筒状に形成された包装フィルム4により被包装物3を包み込んだものである(図2参照)。包装体2は、センターシール部(縦綴じ目)5と、エンドシール部(横綴じ目)6と、ガゼット(まち)7と、を有する。
センターシール部5は、包装フィルム4の端部同士が筒軸方向に接合された部位である。センターシール部5は、包装フィルム4の周面から突出している。図2において、センターシール部5は、包装フィルム4に対して折り畳まれている。包装体2において、センターシール部5が設けられる面は裏面となり、センターシール部5が設けられる面と反対側の面は表面となる。
エンドシール部6は、筒状に形成された包装フィルム4の筒軸方向の両端の開口が接合された部位である。エンドシール部6は、筒状に形成された包装フィルム4の表面と裏面を重ねた状態で接合して形成される。エンドシール部6は、筒状に形成された包装フィルム4の両端に形成される。
ガゼット7は、筒状に形成された包装フィルム4の側面を折り込んだ部位である。ガゼット7は、筒状に形成された包装フィルム4の側面のエンドシール部6の近傍を内側に向かって折り込んで形成される。
次に、ピロー包装装置1の構成について説明する。図1に示すように、ピロー包装装置1は、搬送台10と、受け板11と、被包装物供給機20と、フィルム供給機30と、フォーマ(製袋器)40と、センターシール機(縦方向シール機)50と、第1搬送機61と、第2搬送機66と、ガゼット形成装置70と、エンドシール機(横方向シール機)80と、制御部90と、を備える。
<搬送台>
搬送台10は、被包装物3を支持する。搬送台10は、板状の部材である。搬送台10は、搬送方向に延びる。搬送台10は、幅方向中央部に搬送方向に延びる長溝を有する。
<被包装物供給機>
被包装物供給機20は、被包装物3を搬送台10からフォーマ40を通過して受け板11まで搬送する装置である。本実施形態において、被包装物供給機20は、フィンガーコンベアである。被包装物供給機20は、搬送台10及びフォーマ40の下に設けられる。被包装物供給機20は、スプロケット21と、無端チェーン22と、押送フィンガー23と、を有する。
スプロケット21は、回転する歯車である。スプロケット21は、搬送方向に複数設けられる。少なくとも1つのスプロケット21には、モータ等の駆動源が取り付けられる。無端チェーン22は、複数のスプロケット21に掛け渡されるチェーンである。無端チェーン22は、複数のスプロケット21に掛け渡されて搬送方向に延びる上下2列の軌道を形成する。無端チェーン22の上側の軌道は、搬送台10の下面に沿って形成される。押送フィンガー23は、無端チェーン22に設けられる棒状の部位である。押送フィンガー23は、無端チェーン22に一定の間隔を空けて複数設けられる。一定の間隔は、被包装物3の搬送方向の長さに応じて設定される。
駆動源が取り付けられたスプロケット21が回転すると、上側の軌道を移動する無端チェーン22は、搬送方向の下流に向かって移動し、下側の軌道を移動する無端チェーン22が搬送方向の上流に向かって移動する。押送フィンガー23は、無端チェーン22が上側の軌道を移動する際に搬送台10の長溝を通った後にフォーマ40の長溝を移動する。この時、押送フィンガー23は、隣り合う押送フィンガー23の間に挟み込まれるように搬送台10の上に載せ置かれる被包装物3を上流側から下流側に向けて押す。そして、押送フィンガー23は、被包装物3を挟み込んだ状態で搬送台10の長溝、及びフォーマ40の長溝を移動することで、被包装物3を搬送台10からフォーマ40に搬送する。押送フィンガー23は、被包装物3を挟み込んだ状態でフォーマ40の長溝を移動し、被包装物3をフォーマ40の下流側へ搬送する。
<フィルム供給機>
フィルム供給機30は、帯状の包装フィルム4を供給する装置である。フィルム供給機30は、フォーマ40に向けて帯状の包装フィルム4を供給する。フィルム供給機30は、搬送台10の上に設けられる。
<フォーマ(製袋器)>
フォーマ40は、フィルム供給機30から供給される包装フィルム4を筒状に形成する装置である。フォーマ40は、筒状の部材である。フォーマ40は、搬送台10の下流側且つフィルム供給機30の下に設けられる。フォーマ40は、下面の高さを搬送台10の上面の高さと等しくなるように設けられる。フォーマ40は、下面の幅方向中央部に搬送方向に延びる長溝が設けられている。
<受け板>
受け板11は、フォーマ40から被包装物供給機20によって搬送される被包装物3を支持する。受け板11は、板状の部材である。受け板11は、搬送方向に延びる。受け板11は、上面の高さを搬送台10の上面及びフォーマ40の下面の高さと等しくなるように設けられる。
<センターシール機(縦方向シール機)>
センターシール機50は、包装フィルム4の端部を重ね合わせた部位をシールする装置である。センターシール機50は、フォーマ40の下流側且つ受け板11の下に設けられる。センターシール機50は、フォーマ40で形成された包装フィルム4を重ね合わせた部位を加熱及び加圧してシールすることにより、たとえば図2に示すようなセンターシール部5を形成する。センターシール機50は、センターシール部5をピンチローラ(図示無し)で挟み込み、下流側へ送る。
<第1搬送機>
第1搬送機61は、包装フィルム4に包まれた被包装物3を受け板11の下流側からエンドシール機80の上流側まで搬送する。第1搬送機61は、ベルトコンベアである。第1搬送機61は、受け板11の下流側に設けられる。第1搬送機61は、プーリ62と、無端ベルト63と、を備える。
プーリ62は、回転するローラである。プーリ62は、受け板11及びセンターシール機50の下流側に設けられる。プーリ62は、搬送方向に複数設けられる。少なくとも1つのプーリ62には、モータ等の駆動源が取り付けられる。無端ベルト63は、複数のプーリ62に掛け渡されるベルトである。無端ベルト63は、複数のプーリに掛け渡されて搬送方向に延びる上下2列の軌道を形成する。無端ベルト63の上側の軌道は、無端ベルト63の上面が受け板11の上面の高さと等しくなるように形成される。これにより、被包装物3は、搬送台10から第1搬送機61まで搬送される際に同じ高さで搬送される。
駆動源が取り付けられたプーリ62が回転すると、上側の軌道を移動する無端ベルト63は、搬送方向に移動し、下側の軌道を移動する無端ベルト63が搬送方向とは逆向きに移動する。
<ガゼット形成装置>
ガゼット形成装置70は、包装フィルム4の側面を折り込んでガゼットを形成する装置である。ガゼット形成装置70は、第1搬送機61の下流側端部の側方に設けられる。ガゼット形成装置70は、エンドシール機80と連動して、間欠的に包装フィルム4の側面を折り込む。ガゼット形成装置70の詳細については、後述する。
<エンドシール機(横方向シール機)>
エンドシール機80は、包装フィルム4の搬送方向に開口する部位を重ね合わせ、その部位を加熱及び加圧してエンドシール部6を形成する装置である。エンドシール機80は、第1搬送機61の下流側に設けられる。エンドシール機80は、ガゼット形成装置70が包装フィルム4の側面を折り込んでガゼットを形成するのと略同時に上下に対向するように配置された一対のエンドシーラー(不図示)によって包装フィルム4の搬送方向に開口する部位を上下に挟み込む。エンドシール機80は、挟み込んだ包装フィルム4を加熱及び加圧してシールすることにより、たとえば図2に示すようなエンドシール部6を形成する。そして、エンドシール機80は、エンドシール部6を幅方向に沿って切断する。これにより、包装フィルム4が搬送方向に切り離されて、包装体2が作製される。
<第2搬送機>
第2搬送機66は、包装体2をエンドシール機80の下流からピロー包装装置1の外へ搬送する装置である。第2搬送機66は、ベルトコンベアである。第2搬送機66は、エンドシール機80の下流側に設けられる。第2搬送機66は、プーリ67と、無端ベルト68と、を備える。なお、第2搬送機66を構成するプーリ67と、無端ベルト68は、第1搬送機61を構成するプーリ62と、無端ベルト63と同一の構成のため、説明を省略する。
<制御部>
図3に示した、制御部90は、ピロー包装装置1の動作を制御するコンピュータである。制御部90は、上述の被包装物供給機20と、フィルム供給機30と、第1搬送機61と、ガゼット形成装置70と、エンドシール機80と、第2搬送機66とそれぞれ接続されている。制御部90は、各装置の動作を制御する。
[ピロー包装装置の動作]
続いて、ピロー包装装置1の動作について説明する。被包装物供給機20は、搬送台10に載せられた被包装物3をフォーマ40の中を通って受け板11まで搬送する。フィルム供給機30は、包装フィルム4をフォーマ40に連続的に供給する。フォーマ40は、被包装物3を内包するように包装フィルム4を筒状に形成する。フォーマ40は、被包装物3を内包した状態で被包装物3の下に包装フィルム4の端部を重ね合わせた部位を形成する。センターシール機50は、包装フィルム4を重ね合わせた部位をシールして、センターシール部5を形成する。第1搬送機61は、センターシール機50から搬送された包装フィルム4に包まれた状態の被包装物3を上側の軌道を移動する無端ベルト63の上に載せ、エンドシール機80まで搬送する。ガゼット形成装置70は、被包装物3が第1搬送機61の端部まで搬送されたところで包装フィルム4の側面を押し込んで幅方向内側に折り込み、ガゼットを形成する。エンドシール機80は、ガゼット形成装置70がガゼットを形成するのと略同時に、包装フィルム4の搬送方向に開口する部位を上下に挟み込んでエンドシール部6を形成する。エンドシール機80はエンドシール部6を切断して、包装フィルム4から包装体2を切り離す。第2搬送機66は、包装体2を上側の軌道を移動する無端ベルト68の上に載せ、エンドシール機80の下流からピロー包装装置1の外へ搬送する。
[ガゼット形成装置の構成]
続いて、図4を参照して、ガゼット形成装置70の詳細について説明する。ガゼット形成装置70は、一対の爪形成部71と、一対の押し込み機構100と、を有する。一対の爪形成部71及び一対の押し込み機構100は、第1搬送機61及び第2搬送機66を挟んでそれぞれ幅方向に対向するように設けられる。なお、図4には、ガゼット形成装置70のうち、爪形成部71と押し込み機構100の一方のみが表示されている。
爪形成部71は、包装フィルム4の側面を折り込んでガゼットを形成する部位である。爪形成部71は、第1の爪72と、第2の爪73と、取付部74と、を有する。ここで、第1の爪72及び第2の爪73は、それぞれガゼット爪に相当する。
第1の爪72は、支持部材75と、爪部76と、を有する(図5参照)。
支持部材75は、爪部76を支持する部位である。支持部材75は、中心軸に沿って伸びる棒状の部位である。支持部材75の先端には、爪部76が取り付けられる。本実施形態において、支持部材75は、一対の爪形成部71に対して2つ設けられている。2つの支持部材75の先端には、それぞれ爪部76が取り付けられている(図5参照)。
爪部76は、包装フィルム4の側面に接触し、包装フィルム4の側面を折り込むための部位である。爪部76は、支持部材75の一端に設けられる。爪部76は、第1プレート76aと、第2プレート76bと、を有する。
第1プレート76aは、ガゼットを構成する2つの折り込みのうち、包装フィルム4の一方の面側の折り込みを形成する部位である。本実施形態に係る第1プレート76aは、センターシール部5が形成されていない面側の折り込みを形成する。本実施形態に係る第1プレート76aは、台形の板状である。第1プレート76aは、支持部材75の先端側において台形の下底に対応する辺及び斜辺に対応する辺が角度a5をなしている(図6参照)。第1プレート76aは、台形の下底に対応する部分が支持部材75に取り付けられる。第1プレート76aは、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度a1だけ傾斜するように設けられる(図7参照)。なお、第1プレート76aは、台形以外の四角形や、三角形であってもよい。
第2プレート76bは、ガゼットを構成する2つの折り込みのうち、包装フィルム4の他方の面側の折り込みを形成する部位である。本実施形態に係る第2プレート76bは、センターシール部5が形成されている面側の折り込みを形成する。本実施形態に係る第2プレート76bは、台形の板状である。第2プレート76bは、支持部材75の先端側において台形の下底に対応する辺及び斜辺に対応する辺が角度a5をなしている(図6参照)。第2プレート76bは、台形の下底に対応する部分が支持部材75に取り付けられる。第2プレート76bは、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1プレート76aとは反対側に第2の角度a2だけ傾斜するように設けられる(図7参照)。本実施形態において、第2の角度a2は、第1の角度a1より大きい。第2プレート76bは、台形の下底に対応する部分を第1プレート76aの台形の下底に対応する部分と合わせるように接合され、第1プレート76aと一体となって爪部76を形成する。なお、第2プレート76bは、台形以外の四角形や、三角形であってもよい。
爪部76は、前述の通り第1プレート76aに第2プレート76bを接合させて形成される。爪部76は、幅方向外側から見ると上流側に開口するV字状となっている。
第2の爪73は、支持部材75と、爪部76と、を有する。第2の爪73は、第1の爪72に対して爪部76の向きが異なる。第2の爪73の爪部76は、幅方向外側から見て下流側に開口するV字状となるように支持部材75に取り付けられる。第2の爪73の爪部76は、第1の爪72の爪部76と、搬送方向に対向する。
第1の爪72と第2の爪73は、それぞれの支持部材75の他端側を板状のフレームによって連結されている。なお、爪形成部71は、第2の爪73を有さず、第1の爪72と、取付部74と、によって構成されてもよい。
取付部74は、支持部材75を押し込み機構100に取り付けるための部位である。取付部74は、板状の部位である。なお、取付部74の形状、位置、数は、支持部材75を押し込み機構100に取り付けることができれば特に限定されない。本実施形態において、取付部74は、第1の爪72の支持部材75の他端に1つ設けられる。取付部74は、取付穴74aを有する。
取付穴74aは、取付部74と押し込み機構100を連結させる締結部材を取り付けるための穴である。取付穴74aには、ボルト等の締結部材を介して押し込み機構100が連結される。これにより、爪形成部71と押し込み機構100が連結される。取付穴74aの形状、位置、数は、取付部74と押し込み機構100を連結させる締結部材を取り付けることができれば特に限定されない。本実施形態において、取付穴74aは、取付部74に2つ設けられる。
押し込み機構100は、ガゼット爪を作動させる部位である。押し込み機構100は、駆動モータ101と、直動機構102と、を有する(図4参照)。
駆動モータ101は、直動機構102を動作させるモータである。駆動モータ101は、正逆回転する例えばサーボモータである。
直動機構102は、駆動モータ101の回転に伴い直線運動する部位である。直動機構102の機構は、駆動モータ101の回転に伴い直線運動する作用があれば特に限定されない。本実施形態において、直動機構102は、ボールねじと直線ガイドによる機構である。直動機構102は、幅方向に直線運動するように設けられる。直動機構102は、ボールねじの端部が駆動モータ101と連結されている。なお、直動機構102は、例えばラックピニオン機構、歯車伝導機構等であってもよい。直動機構102は、移動部103と、連結部104と、を有する。
移動部103は、直動機構102のボールねじの回転にともなって直線運動する部位である。移動部103は、直動機構102のボールねじの回転にともなって、幅方向に直線運動する。
連結部104は、取付部74を押し込み機構100に取り付けるための部位である。連結部104は板状の部位である。なお、連結部104の形状、位置、数は、取付部74を押し込み機構100に取り付けることができれば特に限定されない。本実施形態において、連結部104は、移動部103の側面に1つ設けられる。連結部104は、取付穴104aを有する。
取付穴104aは、取付部74と押し込み機構100を連結させる締結部材を取り付けるための穴である。取付穴104aには、ボルト等の締結部材を介して取付部74が連結される。取付穴104aの形状、位置、数は、取付部74と押し込み機構100を連結させる締結部材を取り付けることができれば特に限定されない。本実施形態において、取付穴104aは、連結部104に2つ設けられる。
[ガゼット形成装置自体の動作]
ガゼット形成装置70は、第1の爪72の支持部材75の長手方向が幅方向となるように設けられる。ガゼット形成装置70は、被包装物3が第1搬送機61の下流端部且つエンドシール機80の上流側まで搬送されたタイミングで一対の爪形成部71を幅方向内側に移動させ、包装フィルム4の両側面を折り込む。爪形成部71は、押し込み機構100によって作動させられる。具体的には、移動部103は、駆動モータ101の回転にともなって幅方向内側に移動する。一対の爪形成部71は、移動部103の幅方向内側への移動にともなって幅方向内側に移動する。一対の爪形成部71が包装フィルム4の側面に到達すると、第1プレート76aと第2プレート76bは、包装フィルム4の側面を内側に折り込む。
第1プレート76aは、包装フィルム4の側面のうち、センターシール部5が形成されていない面側を折り込む。第2プレート76bは、包装フィルム4の側面のうち、センターシール部5が形成されている面側を折り込む。第1プレート76a及び第2プレート76bが幅方向内側に移動する間、第2プレート76bは、第1プレート76aよりも長い時間包装フィルム4の側面に接触する。その結果、形成されるガゼットの折り込み長さは、センターシール部5が形成されている面側の折り込み長さよりもセンターシール部5が形成されていない面側の折り込み長さの方が長く形成される。
第1プレート76a及び第2プレート76bがガゼットを形成した後、ガゼット形成装置70は、一対の爪形成部71を幅方向外側に移動させる。具体的には、移動部103は、駆動モータ101の逆回転にともなって幅方向外側に移動する。一対の爪形成部71は、移動部103の幅方向外側への移動にともなって幅方向外側に移動する。ガゼット形成装置70は、被包装物3が第1搬送機61の下流端部且つエンドシール機80の上流側まで搬送される毎に、前述の動作を繰り返す。
ガゼット形成装置70は、前述の動作をエンドシール機80と連動して行う。ガゼット形成装置70は、エンドシール機80の一対のエンドシーラーが包装フィルム4の搬送方向に開口する部位の上下面に接触するのと略同時に一対の爪形成部71を幅方向内側に移動させ、包装フィルム4の両側面に接触させる。ガゼット形成装置70は、エンドシール機80の一対のエンドシーラーが上下からそれぞれ接近して包装フィルム4を上下に挟み込む間に一対の爪形成部71を幅方向内側にさらに移動させ、包装フィルム4の両側面にガゼットを形成する。ガゼット形成装置70は、エンドシール機80の一対のエンドシーラーが挟み込んだ包装フィルム4を加熱及び加圧して包装フィルム4をシールする直前に一対の爪形成部71を幅方向外側に移動させ、一対の爪形成部71を包装フィルム4の両側面から離間させる。そして、エンドシール機80は、包装フィルム4をシールしてエンドシール部6を形成する。エンドシール機80は、エンドシール部6を幅方向に沿って切断し、包装体2が包装フィルム4から切り離される。
[まとめ]
本実施形態において、筒状の包装フィルム4の側面を押し込み、ガゼットを形成するための第1の爪72は、中心軸に沿って延びる支持部材75と、支持部材75の先端に設けられる爪部76と、を備え、爪部76は、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度a1で傾斜する第1プレート76aと、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1プレート76aとは反対側に、第1の角度a1とは異なる第2の角度a2で傾斜する第2プレート76bと、を有する。
上記のような構成によれば、第1の爪72が包装フィルム4の側面を押し込む際に、包装フィルム4の側面の上下の中心線から上側(センターシール部5が形成されていない面側)を第1プレート76aが折り込み、下側(センターシール部5が形成されている面側)を第2プレート76bが折り込む。ここで、支持部材75の長手方向と直交する方向に対してガゼットの折り込み長さを長くしたい面側(センターシール部5が形成されていない面側)の包装フィルム4の側面を折り込む第1プレート76aが第1の角度a1で傾斜し、ガゼットの折り込み長さを短くしたい面側(センターシール部5が形成されている面側)の包装フィルム4の側面を折り込む第2プレート76bが第1の角度a1よりも大きい第2の角度a2で傾斜しているため、第1プレート76aよりも第2プレート76bの方が包装フィルム4の側面に長い時間接触することができる。従って、第2プレート76bは、第1プレート76aよりも包装フィルム4の側面をより内側へ押し込む。その結果、形成されるガゼットの折り込み長さは、センターシール部5が形成されている面側の折り込み長さよりもセンターシール部5が形成されていない面側の折り込み長さが長く形成される。すなわち、本実施形態に係るガゼット爪によれば、折り込みの長さが異なるガゼットを作ることができる。
また、本実施形態に係るガゼット形成装置70は、第1の爪72を作動させる押し込み機構100と、を備える。
上記のような構成によれば、押し込み機構100は、第1の爪72を支持部材75の長手方向に沿って移動させることができる。ここで、押し込み機構100が包装フィルム4の側面に対して第1の爪72を押し込んで引き戻すように移動させた後、包装フィルム4を搬送方向に一定の距離だけ搬送することで、第1の爪72は、包装フィルム4の側面に一定の間隔を空けてガゼットを形成することができる。すなわち、本実施形態に係るガゼット形成装置70によれば、連続する包装フィルム4の側面に折り込み長さが異なるガゼットを搬送方向に一定の間隔を空けて形成することができる。
==第2実施形態==
続いて、第2実施形態に係る第1の爪72及び第2の爪73について説明する。以下の説明において、上記実施形態と共通の部材及び構成については説明を省略する。第1の爪72及び第2の爪73は、爪部76の代わりに以下に説明する爪部176を有する。
爪部176は、包装フィルム4の側面に接触し、包装フィルム4の側面を折り込むための部位である。図8に示すように、爪部176は、支持部材75の一端に設けられる。爪部176は、第1プレート176aと、第2プレート176bと、を有する。
第1プレート176aは、ガゼットを構成する2つの折り込みのうち、包装フィルム4の一方の面側の折り込みを形成する部位である。本実施形態に係る第1プレート176aは、センターシール部5が形成されていない面側の折り込みを形成する。本実施形態に係る第1プレート176aは、台形の板状である(図9参照)。第1プレート176aは、支持部材75の先端側において台形の下底に対応し支持部材75の長手方向に延びる第1の辺176c及び台形の斜辺に対応する第1の斜辺176dが第3の角度a3をなしている。第1プレート176aは、台形の下底に対応する第1の辺176cが支持部材75に取り付けられる。第1プレート176aは、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度a1だけ傾斜するように設けられる(図10参照)。なお、第1プレート176aは、台形以外の四角形や、三角形であってもよい。
第2プレート176bは、ガゼットを構成する2つの折り込みのうち、包装フィルム4の他方の面側の折り込みを形成する部位である。本実施形態に係る第2プレート176bは、センターシール部5が形成されている面側の折り込みを形成する。本実施形態に係る第2プレート176bは、台形の板状である(図9参照)。第2プレート176bは、支持部材75の先端側において台形の下底に対応し支持部材75の長手方向に延びる第2の辺176e及び台形の斜辺に対応する第2の斜辺176fが第4の角度a4をなしている。本実施形態において、第4の角度a4は、第3の角度a3よりも大きい。第2プレート176bは、台形の下底に対応する第2の辺176eが支持部材75に取り付けられる。第2プレート176bは、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、第1プレート176aとは反対側に第1の角度a1だけ傾斜するように設けられる(図10参照)。本実施形態において、第1プレート176aと第2プレート176bは、支持部材75の長手方向と直交する方向に対して、同じ大きさの第1の角度a1だけ傾斜している。第2プレート176bは、第2の辺176eを第1プレート176aの第1の辺176cと合わせるように接合され、第1プレート176aと一体となって爪部176を形成する。なお、第2プレート176bは、台形以外の四角形や、三角形であってもよい。
爪部176は、前述の通り第1プレート176aに第2プレート176bを接合させて形成される。第1の爪72の爪部176は、幅方向外側から見ると上流側に開口するV字状となっている。また、第2の爪73の爪部176は、幅方向外側から見ると下流側に開口するV字状となっている。
第2実施形態において、筒状の包装フィルム4の側面を押し込み、ガゼットを形成するための第1の爪72は、中心軸に沿って延びる支持部材75と、支持部材75の先端に設けられる爪部176と、を備え、爪部176は、支持部材75の長手方向に延びる第1の辺176c及び第1の辺176cと支持部材75の先端側において第3の角度a3をなす第1の斜辺176dを有する第1プレート176aと、支持部材75の長手方向に延びる第2の辺176e及び第2の辺176eと支持部材75の先端側において第3の角度a3とは異なる第4の角度a4をなす第2の斜辺176fを有する第2プレート176bと、を有する。
上記のような構成によれば、第1の爪72が包装フィルム4の側面を押し込む際に、包装フィルム4の側面の上下の中心線から上側(センターシール部5が形成されていない面側)を第1プレート176aが折り込み、下側(センターシール部5が形成されている面側)を第2プレート176bが折り込む。ここで、ガゼットの折り込み長さを長くしたい面側(センターシール部5が形成されていない面側)の包装フィルム4の側面を折り込む第1プレート176aの第1の斜辺176dが第1の辺176cと支持部材75の先端側において第3の角度a3をなし、ガゼットの折り込み長さを短くしたい面側(センターシール部5が形成されている面側)の包装フィルム4の側面を折り込む第2プレート176bの第2の斜辺176fが第2の辺176eと支持部材75の先端側において第3の角度a3よりも大きい第4の角度a4をなしているため、第2の斜辺176fが第1の斜辺176dよりも先に包装フィルム4の側面に接触する。従って、第2プレート176bは、第1プレート176aよりも包装フィルム4の側面をより内側へ押し込む。その結果、形成されるガゼットの折り込み長さは、センターシール部5が形成されている面側の折り込み長さよりもセンターシール部5が形成されていない面側の折り込み長さが長く形成される。すなわち、第2実施形態に係るガゼット爪によれば、折り込みの長さが異なるガゼットを作ることができる。
<変形例>
以下に説明する各変更点を組み合わせて適用してもよい。
(1)変形例1
本実施形態において、押し込み機構100は、駆動モータ101と、直動機構102とを備えるものであった。しかし、押し込み機構100は、第1の爪72を支持部材75の長手方向に移動させることができれば特に限定されない。例えば、特許第5219432号に記載されているサーボモータとリンク機構によって第1の爪72を移動させる構造としてもよい。また、特許第5126962号に記載されているシリンダによって第1の爪72を移動させる構造としてもよい。また、特許4294983号に記載されているカムを用いたリンク機構によって第1の爪72を移動させる構造としてもよい。
(2)変形例2
エンドシール機80は、例えば、特開2021-031061号に記載されている一対のエンドシーラーが筒状の包装フィルム4の搬送方向への移動と同期して包装フィルム4にエンドシール部6を形成するボックスモーション式のシール装置であってもよい。
(3)変形例3
ピロー包装装置1は、例えば、特許7007727号に記載されている逆ピロー包装装置であってもよい。
3…被包装物,4…包装フィルム,7…ガゼット,70…ガゼット形成装置,72…第1の爪(ガゼット爪),73…第2の爪(ガゼット爪),75…支持部材,76,176…爪部,76a,176a…第1プレート,76b,176b…第2プレート,100…押し込み機構,176c…第1の辺,176d…第1の斜辺,176e…第2の辺,176f…第2の斜辺,a1…第1の角度,a2…第2の角度,a3…第3の角度,a4…第4の角度

Claims (3)

  1. 筒状の包装フィルムの側面を押し込み、ガゼットを形成するためのガゼット爪であって、
    中心軸に沿って延びる支持部材と、
    前記支持部材の先端に設けられる爪部と、
    を備え、
    前記爪部は、
    前記支持部材の長手方向と直交する方向に対して、第1の角度で傾斜する第1プレートと、
    前記支持部材の長手方向と直交する方向に対して、前記第1プレートとは反対側に、前記第1の角度とは異なる第2の角度で傾斜する第2プレートと、
    を有するガゼット爪。
  2. 筒状の包装フィルムの側面を押し込み、ガゼットを形成するためのガゼット爪であって、
    中心軸に沿って延びる支持部材と、
    前記支持部材の先端に設けられる爪部と、
    を備え、
    前記爪部は、
    前記支持部材の長手方向に延びる第1の辺及び前記第1の辺と前記支持部材の先端側において第3の角度をなす第1の斜辺を有する第1プレートと、
    前記支持部材の長手方向に延びる第2の辺及び前記第2の辺と前記支持部材の先端側において前記第3の角度とは異なる第4の角度をなす第2の斜辺を有する第2プレートと、
    を有するガゼット爪。
  3. 請求項1又は2に記載のガゼット爪と、
    前記ガゼット爪を作動させる押し込み機構と、
    を備えるガゼット形成装置。
JP2022087889A 2022-05-30 2022-05-30 ガゼット爪及びガゼット形成装置 Pending JP2023175448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022087889A JP2023175448A (ja) 2022-05-30 2022-05-30 ガゼット爪及びガゼット形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022087889A JP2023175448A (ja) 2022-05-30 2022-05-30 ガゼット爪及びガゼット形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023175448A true JP2023175448A (ja) 2023-12-12

Family

ID=89121270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022087889A Pending JP2023175448A (ja) 2022-05-30 2022-05-30 ガゼット爪及びガゼット形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023175448A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4086386B2 (ja) 乾電池等の円筒状物品群の包装方法並びに装置
JPH0451403B2 (ja)
JPH01294406A (ja) 包装機
JP6279886B2 (ja) ピロー包装機
JP6715691B2 (ja) 包装装置及び姿勢保持装置
JP5126962B2 (ja) 横型ピロー包装機
JP2004338741A (ja) 製袋充填機におけるフィルム耳部の折曲げ方法および装置
JP6564583B2 (ja) ピロー包装機およびピロー包装機の包装方法
JP2023175448A (ja) ガゼット爪及びガゼット形成装置
JP6080120B2 (ja) センターシール装置及びピロー包装機
JP6505029B2 (ja) ガゼット成形機構、トップシール装置、包装機、ガゼット成形方法、トップシール方法、包装方法
JP6688704B2 (ja) 包装装置
JP5490197B2 (ja) 横型ピロー包装機
JP4343821B2 (ja) ガゼット形成装置及びピロー包装機
JP5773663B2 (ja) 搬送装置及びそれを用いた包装機
JP2015016885A (ja) 包装機
JP2017071433A (ja) センターシール装置
JP6512781B2 (ja) ピロー包装機
JPH11292025A (ja) 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機
JP7319657B2 (ja) ピロー包装機および通紙方法
JP6634227B2 (ja) ピロー包装機
JP2004238042A (ja) 包装装置
JP2684336B2 (ja) 横型製袋充填包装機のエンドシール機構における物品移送装置
JP2015074497A (ja) ガゼット形成装置及びエンドシール装置
JP5604175B2 (ja) エンドシール装置