JPH09220952A - チャイルド・シート付き乗り物シート - Google Patents
チャイルド・シート付き乗り物シートInfo
- Publication number
- JPH09220952A JPH09220952A JP5421896A JP5421896A JPH09220952A JP H09220952 A JPH09220952 A JP H09220952A JP 5421896 A JP5421896 A JP 5421896A JP 5421896 A JP5421896 A JP 5421896A JP H09220952 A JPH09220952 A JP H09220952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- child seat
- seat
- anchor
- child
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸収エネルギやエネルギ吸収特性を改善し、
そして、衝突や転倒事故の際、子供の傷害を軽減する。 【解決手段】 根元にフランジ３４を有してそのフラン
ジ３４でシート・バック・フレーム１２の上方に固定さ
れ、そして、そのシート・バック・フレーム１２の前面
に突き出されるチャイルド・シート・アンカー３０と、
前端から後端に穴幅を狭めるスロット３９，３９を有
し、そして、そのチャイルド・シート・アンカー３０に
対応してチャイルド・シート・フレーム２１に固定的に
取り付けられるチャイルド・シート・ブラケット３１
と、そのチャイルド・シート・アンカー３０の先端に前
後方向に外れ止めされて支持され、そして、そのスロッ
ト３９，３９の前端にはめ合わせられてそのチャイルド
・シート・フレーム２１をそのチャイルド・シート・ア
ンカー３０に連結するピン３２とを備える。
そして、衝突や転倒事故の際、子供の傷害を軽減する。 【解決手段】 根元にフランジ３４を有してそのフラン
ジ３４でシート・バック・フレーム１２の上方に固定さ
れ、そして、そのシート・バック・フレーム１２の前面
に突き出されるチャイルド・シート・アンカー３０と、
前端から後端に穴幅を狭めるスロット３９，３９を有
し、そして、そのチャイルド・シート・アンカー３０に
対応してチャイルド・シート・フレーム２１に固定的に
取り付けられるチャイルド・シート・ブラケット３１
と、そのチャイルド・シート・アンカー３０の先端に前
後方向に外れ止めされて支持され、そして、そのスロッ
ト３９，３９の前端にはめ合わせられてそのチャイルド
・シート・フレーム２１をそのチャイルド・シート・ア
ンカー３０に連結するピン３２とを備える。
Description
【０００１】
【発明の関係する分野】この発明は、チャイルド・シー
ト付き乗り物シートに関する。
ト付き乗り物シートに関する。
【０００２】
【背景技術】この種のチャイルド・シートは、チャイル
ド・シート・フレームを乗り物シートのシート・バック
・フレームに固定的に連結してその乗り物シートに組み
付けられ、そして、胸当てをそのチャイルド・シート・
フレームに支持するウェビングで衝撃を吸収・緩和する
構造が採用されるので、吸収エネルギやエネルギ吸収特
性がそのウェビングで決まるところである。
ド・シート・フレームを乗り物シートのシート・バック
・フレームに固定的に連結してその乗り物シートに組み
付けられ、そして、胸当てをそのチャイルド・シート・
フレームに支持するウェビングで衝撃を吸収・緩和する
構造が採用されるので、吸収エネルギやエネルギ吸収特
性がそのウェビングで決まるところである。
【０００３】
【発明の課題】この発明の課題は、吸収エネルギやエネ
ルギ吸収特性を改善し、そして、衝突や転倒事故の際、
子供の傷害を軽減するところのチャイルド・シート付き
乗り物シートの提供にある。
ルギ吸収特性を改善し、そして、衝突や転倒事故の際、
子供の傷害を軽減するところのチャイルド・シート付き
乗り物シートの提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
根元にフランジを有してそのフランジでシート・バック
・フレームの上方に固定され、そして、そのシート・バ
ック・フレームの前面に突き出されるチャイルド・シー
ト・アンカーと、前端から後端に穴幅を狭めるスロット
を有し、そして、そのチャイルド・シート・アンカーに
対応してチャイルド・シート・フレームに固定的に取り
付けられるチャイルド・シート・ブラケットと、そのチ
ャイルド・シート・アンカーの先端に前後方向に外れ止
めされて支持され、そして、そのスロットの前端にはめ
合わせられてそのチャイルド・シート・フレームをその
チャイルド・シート・アンカーに連結するピンとを備
え、そして、衝突や転倒事故の際、そのスロットがその
ピンで変形されてはめ合い位置を変えながらチャイルド
・シートのウェビングに協働して衝撃を吸収・緩和す
る。
根元にフランジを有してそのフランジでシート・バック
・フレームの上方に固定され、そして、そのシート・バ
ック・フレームの前面に突き出されるチャイルド・シー
ト・アンカーと、前端から後端に穴幅を狭めるスロット
を有し、そして、そのチャイルド・シート・アンカーに
対応してチャイルド・シート・フレームに固定的に取り
付けられるチャイルド・シート・ブラケットと、そのチ
ャイルド・シート・アンカーの先端に前後方向に外れ止
めされて支持され、そして、そのスロットの前端にはめ
合わせられてそのチャイルド・シート・フレームをその
チャイルド・シート・アンカーに連結するピンとを備
え、そして、衝突や転倒事故の際、そのスロットがその
ピンで変形されてはめ合い位置を変えながらチャイルド
・シートのウェビングに協働して衝撃を吸収・緩和す
る。
【０００５】
【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この発明のチャイルド・シート付き乗り物シ
ートを説明するに、図１および図２は、チャイルド・シ
ート２０をリア・シート・バック１１のセンターに組み
付けて乗用車のリア・シートに具体化されるところのこ
の発明のチャイルド・シート付き乗り物シートの具体例
１０を示し、そして、そのリア・シート１０では、チャ
イルド・シート・アンカー３０が、根元にフランジ３４
を有してそのフランジ３４でシート・バック・フレーム
１２の上方に固定され、そして、そのシート・バック・
フレーム１２の前面に突き出され、また、チャイルド・
シート・ブラケット３１が、前端から後端に穴幅を狭め
るスロット３９，３９を有し、そして、そのチャイルド
・シート・アンカー３０に対応してチャイルド・シート
・フレーム２１のトップに固定的に取り付けられ、さら
に、ピンが、そのチャイルド・シート・アンカー３０の
先端に前後方向に外れ止めされて支持され、そして、そ
のスロット３９，３９の前端にはめ合わせられてそのチ
ャイルド・シート・フレーム２１をそのチャイルド・シ
ート・アンカー３０に連結する。
基づいて、この発明のチャイルド・シート付き乗り物シ
ートを説明するに、図１および図２は、チャイルド・シ
ート２０をリア・シート・バック１１のセンターに組み
付けて乗用車のリア・シートに具体化されるところのこ
の発明のチャイルド・シート付き乗り物シートの具体例
１０を示し、そして、そのリア・シート１０では、チャ
イルド・シート・アンカー３０が、根元にフランジ３４
を有してそのフランジ３４でシート・バック・フレーム
１２の上方に固定され、そして、そのシート・バック・
フレーム１２の前面に突き出され、また、チャイルド・
シート・ブラケット３１が、前端から後端に穴幅を狭め
るスロット３９，３９を有し、そして、そのチャイルド
・シート・アンカー３０に対応してチャイルド・シート
・フレーム２１のトップに固定的に取り付けられ、さら
に、ピンが、そのチャイルド・シート・アンカー３０の
先端に前後方向に外れ止めされて支持され、そして、そ
のスロット３９，３９の前端にはめ合わせられてそのチ
ャイルド・シート・フレーム２１をそのチャイルド・シ
ート・アンカー３０に連結する。
【０００６】そのチャイルド・シート・アンカー３０
は、先ず、所定の寸法のブランクが鋼板から打ち抜か
れ、次に、軸受３３がそのブランクの先端に折り返し曲
げされ、引き続いて、そのフランジ３４がそのブランク
の根元に直角に折り曲げられるところの工程で成形さ
れ、そして、そのシート・バック・フレーム１２におい
てセンター・フレーム・メンバ１５，１５の上方間にね
じ止めされてそのシート・バック・フレーム１２の前面
に突き出される。特に、その軸受３３は、ボルト穴３５
が穴明けされて折曲げ端がボルト３６およびナット３７
で締め付けられ、そして、そのピン３２を前後方向に外
れ止めして支持する。
は、先ず、所定の寸法のブランクが鋼板から打ち抜か
れ、次に、軸受３３がそのブランクの先端に折り返し曲
げされ、引き続いて、そのフランジ３４がそのブランク
の根元に直角に折り曲げられるところの工程で成形さ
れ、そして、そのシート・バック・フレーム１２におい
てセンター・フレーム・メンバ１５，１５の上方間にね
じ止めされてそのシート・バック・フレーム１２の前面
に突き出される。特に、その軸受３３は、ボルト穴３５
が穴明けされて折曲げ端がボルト３６およびナット３７
で締め付けられ、そして、そのピン３２を前後方向に外
れ止めして支持する。
【０００７】そのチャイルド・シート・ブラケット３１
は、先ず、所定の寸法のブランクが鋼板から打ち抜か
れ、次に、そのスロット３９，３９がそのブランクの左
右端に穴抜きされ、引き続いて、左右のフランジ３８，
３８がそのスロット３９，３９をそれぞれ含め、そし
て、そのチャイルド・シート・アンカー３０をはめ合わ
せ可能にする間隔を置いてそのブランクの左右端に直角
に折り曲げられるところの工程で成形され、そして、そ
のチャイルド・シート・フレーム２１のトップに溶接さ
れる。
は、先ず、所定の寸法のブランクが鋼板から打ち抜か
れ、次に、そのスロット３９，３９がそのブランクの左
右端に穴抜きされ、引き続いて、左右のフランジ３８，
３８がそのスロット３９，３９をそれぞれ含め、そし
て、そのチャイルド・シート・アンカー３０をはめ合わ
せ可能にする間隔を置いてそのブランクの左右端に直角
に折り曲げられるところの工程で成形され、そして、そ
のチャイルド・シート・フレーム２１のトップに溶接さ
れる。
【０００８】そのスロット３９，３９は、テーパ・スロ
ットでテーパ開口縁に複数の切込み４０，４０が入れら
れてそのピン３２で変形される際の吸収エネルギやエネ
ルギ吸収特性が設定される。勿論、そのスロット３９，
３９は楔形スロットに形成され、そして、傾斜開口縁に
切込みが入れられてもよい。
ットでテーパ開口縁に複数の切込み４０，４０が入れら
れてそのピン３２で変形される際の吸収エネルギやエネ
ルギ吸収特性が設定される。勿論、そのスロット３９，
３９は楔形スロットに形成され、そして、傾斜開口縁に
切込みが入れられてもよい。
【０００９】そのピン３２は、ピン・ボルトが使用さ
れ、そして、そのピン・ボルト３２は、そのチャイルド
・シート・ブラケット３１がそのフランジ３８，３８間
にそのチャイルド・シート・アンカー３０をはめ合わせ
てそのチャイルド・シート・アンカー３０の下に重ねら
れ、そして、そのスロット３９，３９の前端をその軸受
３３に合わせて位置決めされると、そのスロット３９，
３９の前端および軸受３３に通され、そして、ワッシャ
４２をはめ合わせてからナット４１で締め付けられてそ
のチャイルド・シート・フレーム２１をそのチャイルド
・シート・アンカー３０に連結する。そのようにして、
そのピン・ボルト３２はそのリア・シート１０にそのチ
ャイルド・シート２０をセットし、その後に、その軸受
３３がそのボルト３６およびナット３７で締め付けら
れ、そして、そのチャイルド・シート・アンカー３０の
先端に前後方向に外れ止めされて支持される。
れ、そして、そのピン・ボルト３２は、そのチャイルド
・シート・ブラケット３１がそのフランジ３８，３８間
にそのチャイルド・シート・アンカー３０をはめ合わせ
てそのチャイルド・シート・アンカー３０の下に重ねら
れ、そして、そのスロット３９，３９の前端をその軸受
３３に合わせて位置決めされると、そのスロット３９，
３９の前端および軸受３３に通され、そして、ワッシャ
４２をはめ合わせてからナット４１で締め付けられてそ
のチャイルド・シート・フレーム２１をそのチャイルド
・シート・アンカー３０に連結する。そのようにして、
そのピン・ボルト３２はそのリア・シート１０にそのチ
ャイルド・シート２０をセットし、その後に、その軸受
３３がそのボルト３６およびナット３７で締め付けら
れ、そして、そのチャイルド・シート・アンカー３０の
先端に前後方向に外れ止めされて支持される。
【００１０】また、このリア・シート１０において、１
３はアッパ・クロス・メンバ、１４はボトム・クロス・
メンバ、１６はアッパ・ワイヤ、１７はボディ・フッ
ク、２２はリトラクタ、そして、２３はウェビングであ
る。
３はアッパ・クロス・メンバ、１４はボトム・クロス・
メンバ、１６はアッパ・ワイヤ、１７はボディ・フッ
ク、２２はリトラクタ、そして、２３はウェビングであ
る。
【００１１】その上述されたリア・シート１０では、そ
のチャイルド・シート・アンカー３０、チャイルド・シ
ート・ブラケット３１、およびピン３２がそのチャイル
ド・シート２０のウェビング２３，２３に付加的に機能
されて、すなわち、そのウェビング２３，２３に協働さ
れて吸収エネルギやエネルギ吸収特性を適宜に設定さ
れ、そして、衝突や転倒事故の際、そのピン３２がその
ウェビング２３，２３に引っ張られてそのスロット３
９，３９がそのピン３２で変形されながらそのウェビン
グ２３，２３に協働して衝撃を効果的に吸収・緩和して
子供の傷害を軽減する。特に、そのチャイルド・シート
・アンカー３０、チャイルド・シート・ブラケット３
１、およびピン３２の組合わせは、大きな衝撃でも効果
的に吸収・緩和可能になって子供が保護される。その結
果、そのチャイルド・シート２０はそのウェビング２
３，２３に協働して子供の保護性能を向上する。
のチャイルド・シート・アンカー３０、チャイルド・シ
ート・ブラケット３１、およびピン３２がそのチャイル
ド・シート２０のウェビング２３，２３に付加的に機能
されて、すなわち、そのウェビング２３，２３に協働さ
れて吸収エネルギやエネルギ吸収特性を適宜に設定さ
れ、そして、衝突や転倒事故の際、そのピン３２がその
ウェビング２３，２３に引っ張られてそのスロット３
９，３９がそのピン３２で変形されながらそのウェビン
グ２３，２３に協働して衝撃を効果的に吸収・緩和して
子供の傷害を軽減する。特に、そのチャイルド・シート
・アンカー３０、チャイルド・シート・ブラケット３
１、およびピン３２の組合わせは、大きな衝撃でも効果
的に吸収・緩和可能になって子供が保護される。その結
果、そのチャイルド・シート２０はそのウェビング２
３，２３に協働して子供の保護性能を向上する。
【００１２】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。
【００１３】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
チャイルド・シート付き乗り物シートは、根元にフラン
ジを有してそのフランジでシート・バック・フレームの
上方に固定され、そして、そのシート・バック・フレー
ムの前面に突き出されるチャイルド・シート・アンカー
と、前端から後端に穴幅を狭めるスロットを有し、そし
て、そのチャイルド・シート・アンカーに対応してチャ
イルド・シート・フレームに固定的に取り付けられるチ
ャイルド・シート・ブラケットと、そのチャイルド・シ
ート・アンカーの先端に前後方向に外れ止めされて支持
され、そして、そのスロットの前端にはめ合わせられて
そのチャイルド・シート・フレームをそのチャイルド・
シート・アンカーに連結するピンとを備えるので、この
発明のチャイルド・シート付き乗り物シートでは、チャ
イルド・シートの吸収エネルギやエネルギ吸収特性がそ
のピンで変形されるそのチャイルド・シート・ブラケッ
トのそのスロットとそのチャイルド・シートのウェビン
グとによって適宜に設定可能になり、そして、衝突や転
倒事故の際、衝撃が効果的に吸収・緩和されて子供の傷
害が軽減され、また、回避され、特に、大きな衝撃が効
果的に吸収・緩和されて子供が保護され、そして、その
ようにして子供の保護性能が向上され、その結果、自動
車にとって非常に有用で実用的である。
チャイルド・シート付き乗り物シートは、根元にフラン
ジを有してそのフランジでシート・バック・フレームの
上方に固定され、そして、そのシート・バック・フレー
ムの前面に突き出されるチャイルド・シート・アンカー
と、前端から後端に穴幅を狭めるスロットを有し、そし
て、そのチャイルド・シート・アンカーに対応してチャ
イルド・シート・フレームに固定的に取り付けられるチ
ャイルド・シート・ブラケットと、そのチャイルド・シ
ート・アンカーの先端に前後方向に外れ止めされて支持
され、そして、そのスロットの前端にはめ合わせられて
そのチャイルド・シート・フレームをそのチャイルド・
シート・アンカーに連結するピンとを備えるので、この
発明のチャイルド・シート付き乗り物シートでは、チャ
イルド・シートの吸収エネルギやエネルギ吸収特性がそ
のピンで変形されるそのチャイルド・シート・ブラケッ
トのそのスロットとそのチャイルド・シートのウェビン
グとによって適宜に設定可能になり、そして、衝突や転
倒事故の際、衝撃が効果的に吸収・緩和されて子供の傷
害が軽減され、また、回避され、特に、大きな衝撃が効
果的に吸収・緩和されて子供が保護され、そして、その
ようにして子供の保護性能が向上され、その結果、自動
車にとって非常に有用で実用的である。
【図１】チャイルド・シートをリア・シート・バックの
センターに組み付けて乗用車のリア・シートに具体化さ
れるところのこの発明のチャイルド・シート付き乗り物
シートの具体例を示した部分分解斜視図である。
センターに組み付けて乗用車のリア・シートに具体化さ
れるところのこの発明のチャイルド・シート付き乗り物
シートの具体例を示した部分分解斜視図である。
【図２】チャイルド・シート・フレーム側を示した部分
側面図である。
側面図である。
３０ チャイルド・シート・アンカー ３１ チャイルド・シート・ブラケット ３２ ピン ３９ スロット
Claims (6)
- 【請求項１】 根元にフランジを有してそのフランジで
シート・バック・フレームの上方に固定され、そして、
そのシート・バック・フレームの前面に突き出されるチ
ャイルド・シート・アンカーと、前端から後端に穴幅を
狭めるスロットを有し、そして、そのチャイルド・シー
ト・アンカーに対応してチャイルド・シート・フレーム
に固定的に取り付けられるチャイルド・シート・ブラケ
ットと、そのチャイルド・シート・アンカーの先端に前
後方向に外れ止めされて支持され、そして、そのスロッ
トの前端にはめ合わせられてそのチャイルド・シート・
フレームをそのチャイルド・シート・アンカーに連結す
るピンとを備えるチャイルド・シート付き乗り物シー
ト。 - 【請求項２】 そのチャイルド・シート・アンカーが、
鋼板から成形される請求項１に記載のチャイルド・シー
ト付き乗り物シート。 - 【請求項３】 そのスロットが、テーパ・スロットに形
成される請求項１に記載のチャイルド・シート付き乗り
物シート。 - 【請求項４】 そのテーパ・スロットが、テーパ開口縁
に少なくとも一箇の切込みを有する請求項３に記載のチ
ャイルド・シート付き乗り物シート。 - 【請求項５】 そのスロットが楔形スロットに形成され
る請求項１に記載のチャイルド・シート付き乗り物シー
ト。 - 【請求項６】 その楔形スロットが、傾斜開口縁に少な
くとも一箇の切込みを有する請求項５に記載のチャイル
ド・シート付き乗り物シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421896A JPH09220952A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | チャイルド・シート付き乗り物シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421896A JPH09220952A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | チャイルド・シート付き乗り物シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220952A true JPH09220952A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12964413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5421896A Pending JPH09220952A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | チャイルド・シート付き乗り物シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220952A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190430A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Nhk Spring Co Ltd | シート装置 |
| CN104691371A (zh) * | 2013-12-10 | 2015-06-10 | 明门香港股份有限公司 | 安全带缓冲机构及相关的汽车安全座椅 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP5421896A patent/JPH09220952A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190430A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Nhk Spring Co Ltd | シート装置 |
| CN104691371A (zh) * | 2013-12-10 | 2015-06-10 | 明门香港股份有限公司 | 安全带缓冲机构及相关的汽车安全座椅 |
| CN104691371B (zh) * | 2013-12-10 | 2017-04-12 | 明门香港股份有限公司 | 安全带缓冲机构及相关的汽车安全座椅 |
| US9714002B2 (en) | 2013-12-10 | 2017-07-25 | Wonderland Nurserygoods Company Limited | Safety belt buffering mechanism and related vehicle safety chair |
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