JPH09220354A - 台間用玉貸機 - Google Patents
台間用玉貸機Info
- Publication number
- JPH09220354A JPH09220354A JP3025096A JP3025096A JPH09220354A JP H09220354 A JPH09220354 A JP H09220354A JP 3025096 A JP3025096 A JP 3025096A JP 3025096 A JP3025096 A JP 3025096A JP H09220354 A JPH09220354 A JP H09220354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- mechanism section
- unit
- section
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 台間用玉貸機の制御部を他目的用途に利用す
る。 【解決手段】 機構部を制御部とから構成される台間用
玉貸機の制御部内に収納部を設け、この収納部内にテレ
ビユニット、CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多
目的用途に使用する。
る。 【解決手段】 機構部を制御部とから構成される台間用
玉貸機の制御部内に収納部を設け、この収納部内にテレ
ビユニット、CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多
目的用途に使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ等遊技機
列に設置される台間遊技媒体貸機に関するが、詳しくは
台間用玉貸機に関するものである。
列に設置される台間遊技媒体貸機に関するが、詳しくは
台間用玉貸機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般的に使用されているパチン
コ等の遊技場における遊技機は、パチンコ台と玉貸機と
を背中合せに配置した通称「島」という1つの管理体制
下にあり、これらの島がいくつか集まって1つの遊技場
が構成されている。
コ等の遊技場における遊技機は、パチンコ台と玉貸機と
を背中合せに配置した通称「島」という1つの管理体制
下にあり、これらの島がいくつか集まって1つの遊技場
が構成されている。
【0003】この島における玉貸機には紙幣識別機が内
蔵されており、島中に設置した紙幣搬送コンベアーに接
続して受け入れた紙幣を渡してパチンコ台列から容易に
取り外すことができない構造になっている。すなわち、
島中の長手方向中心でパチンコ台間に1本の紙幣搬送コ
ンベアーを通し常時作動させ、島の端部に設けた紙幣回
収金庫の玉貸機に投入した紙幣を回収するように構成さ
れている。
蔵されており、島中に設置した紙幣搬送コンベアーに接
続して受け入れた紙幣を渡してパチンコ台列から容易に
取り外すことができない構造になっている。すなわち、
島中の長手方向中心でパチンコ台間に1本の紙幣搬送コ
ンベアーを通し常時作動させ、島の端部に設けた紙幣回
収金庫の玉貸機に投入した紙幣を回収するように構成さ
れている。
【0004】このような従来の玉貸機では、紙幣識別機
を内蔵させているから構造が複雑になり易く、紙幣の投
入場所も玉貸機のサイズにより規制されているので、見
通しの良いところにすることができず不正行為があって
も発見しずらいという問題が生じていた。また、紙幣が
つまるなどのトラブルがあると玉貸機は使用できずパチ
ンコ台列から玉貸機を容易に取り外すことができないの
で、両側のパチンコ台にてプレイしている客に大きな影
響を及ぼすことになり、また玉貸機から紙幣搬送コンベ
アーに紙幣を引き渡す際に紙幣詰まりなどのトラブルが
発生した場合、トラブルの発生個所と思われる場所に位
置するパチンコ台を開いてからメンテナンスを行なう必
要がある。更に、メンテナンス中に島でプレイをしてい
る客全員が紙幣を使用してパチンコ台列に設置してある
玉貸機からパチンコ玉を借りることができず客に大きな
不便さを与えると共に、店側としても信用を大きく損な
う一方売上にも影響を及ぼすことになる。
を内蔵させているから構造が複雑になり易く、紙幣の投
入場所も玉貸機のサイズにより規制されているので、見
通しの良いところにすることができず不正行為があって
も発見しずらいという問題が生じていた。また、紙幣が
つまるなどのトラブルがあると玉貸機は使用できずパチ
ンコ台列から玉貸機を容易に取り外すことができないの
で、両側のパチンコ台にてプレイしている客に大きな影
響を及ぼすことになり、また玉貸機から紙幣搬送コンベ
アーに紙幣を引き渡す際に紙幣詰まりなどのトラブルが
発生した場合、トラブルの発生個所と思われる場所に位
置するパチンコ台を開いてからメンテナンスを行なう必
要がある。更に、メンテナンス中に島でプレイをしてい
る客全員が紙幣を使用してパチンコ台列に設置してある
玉貸機からパチンコ玉を借りることができず客に大きな
不便さを与えると共に、店側としても信用を大きく損な
う一方売上にも影響を及ぼすことになる。
【0005】そこで、最近は本願出願人が新製品を開発
し、従来よりも構造を単純にして小型化を図り遊技機の
プレイを中断することなく紙幣受け入れから紙幣搬送に
伴なうトラブルの発生を少なくして発生したトラブルに
対してはメンテナンスを短時間で行なうことができ、し
かも紙幣使用に伴なう不正行為も容易に防止することが
できる機種を提供した。
し、従来よりも構造を単純にして小型化を図り遊技機の
プレイを中断することなく紙幣受け入れから紙幣搬送に
伴なうトラブルの発生を少なくして発生したトラブルに
対してはメンテナンスを短時間で行なうことができ、し
かも紙幣使用に伴なう不正行為も容易に防止することが
できる機種を提供した。
【0006】この機種は特願平6−279644号(台
間遊戯媒体貸機)で出願されており、その内容は図5乃
至図7に図示したものである。すなわち、本図で示す玉
貸機は、いわゆる台間玉貸機でありパチンコ台と1台づ
つ交互に複数並設してパチンコ台列を構成し、このパチ
ンコ台列内の玉貸機に紙幣31又は硬貨を投入してパチン
コ玉を得てパチンコ台にてプレイをするものである。ま
た、パチンコ台列は玉貸機及びパチンコ台の前面上方部
に紙幣搬送路、すなわち紙幣搬送コンベアー24を配置し
ている。そして、紙幣搬送コンベアー24を含むパチンコ
台列は玉貸機及びパチンコ台の背面を向い合せにして2
列床面に強固に立設した本柱29により支持され、両端に
つま板が設置されて「島」という1つの管理体制下に置
かれている。この島30がいくつか集まって1つの遊技場
(パチンコ店)が構成されている。
間遊戯媒体貸機)で出願されており、その内容は図5乃
至図7に図示したものである。すなわち、本図で示す玉
貸機は、いわゆる台間玉貸機でありパチンコ台と1台づ
つ交互に複数並設してパチンコ台列を構成し、このパチ
ンコ台列内の玉貸機に紙幣31又は硬貨を投入してパチン
コ玉を得てパチンコ台にてプレイをするものである。ま
た、パチンコ台列は玉貸機及びパチンコ台の前面上方部
に紙幣搬送路、すなわち紙幣搬送コンベアー24を配置し
ている。そして、紙幣搬送コンベアー24を含むパチンコ
台列は玉貸機及びパチンコ台の背面を向い合せにして2
列床面に強固に立設した本柱29により支持され、両端に
つま板が設置されて「島」という1つの管理体制下に置
かれている。この島30がいくつか集まって1つの遊技場
(パチンコ店)が構成されている。
【0007】この玉貸機は、紙幣31を受け入れ識別して
紙幣搬送コンベアー24に送出する紙幣識別機21と、硬貨
を受け入れ識別して硬貨搬送路32に送出すると共に遊技
媒体流通路からパチンコ玉を受け入れて指令数だけ払い
出す機構部Aと、この機構部A及び紙幣識別機21からの
識別信号に基づき機構部A及び紙幣識別機21を制御する
制御部Bとを具備してなり、設置体、すなわち取付ステ
ー33に機構部Aと制御部Bを着脱自在に取り付け、この
両部A、Bと紙幣識別機との機能を別体に構成したもの
である。
紙幣搬送コンベアー24に送出する紙幣識別機21と、硬貨
を受け入れ識別して硬貨搬送路32に送出すると共に遊技
媒体流通路からパチンコ玉を受け入れて指令数だけ払い
出す機構部Aと、この機構部A及び紙幣識別機21からの
識別信号に基づき機構部A及び紙幣識別機21を制御する
制御部Bとを具備してなり、設置体、すなわち取付ステ
ー33に機構部Aと制御部Bを着脱自在に取り付け、この
両部A、Bと紙幣識別機との機能を別体に構成したもの
である。
【0008】また、紙幣識別機21を別体にした玉貸機は
機構部Aと制御部Bとに垂直方向に分割され、この機構
部Aはに硬貨の投入口38から投入された硬貨はコインセ
レクタ40に入る。このコインセレクタ40内に硬貨の真
正、金額を識別しその識別信号を制御部Bに送る機能が
あり、自身は不正硬貨を排出路41から外部に出し、真正
の硬貨は搬出路42から硬貨搬送路に送られる。一方、投
入した硬貨が真正であるとそれに応じたパチンコ玉が遊
技媒体流通路から導入されて、排出通路43を通るパチン
コ玉をボールディスペンサー44により計数されて排出口
37あるいは排出パイプ36から排出される。
機構部Aと制御部Bとに垂直方向に分割され、この機構
部Aはに硬貨の投入口38から投入された硬貨はコインセ
レクタ40に入る。このコインセレクタ40内に硬貨の真
正、金額を識別しその識別信号を制御部Bに送る機能が
あり、自身は不正硬貨を排出路41から外部に出し、真正
の硬貨は搬出路42から硬貨搬送路に送られる。一方、投
入した硬貨が真正であるとそれに応じたパチンコ玉が遊
技媒体流通路から導入されて、排出通路43を通るパチン
コ玉をボールディスペンサー44により計数されて排出口
37あるいは排出パイプ36から排出される。
【0009】また、機構部Aの背面には制御部Bに電気
的に接続するために取付ステー33との間にフローディン
グコネクター45が介在されている。この制御部Bは、制
御基板47と電源部48とで構成され背面には紙幣識別機21
及び機構部Aに電気的に接続するために、取付ステー33
との間にフローディングコネクターが介在されている。
的に接続するために取付ステー33との間にフローディン
グコネクター45が介在されている。この制御部Bは、制
御基板47と電源部48とで構成され背面には紙幣識別機21
及び機構部Aに電気的に接続するために、取付ステー33
との間にフローディングコネクターが介在されている。
【0010】また、玉貸機を構成する機構部A及び制御
部Bはパチンチ台列3から着脱自在になっており、幕板
26内の各紙幣識別機21近傍に着脱レバー35を設けてワイ
ヤーにより機構部Aにつながっている。この着脱レバー
35を島30から離れる方向に引けば、パチンコ台列から機
構部Aをワンタッチで離脱させることができ、機構部A
のメンテナンスをきわめて容易にし、制御部Bはトラブ
ル発生がほとんどないからパチンコ台列からボルトを外
すことで離脱させることができるようになっている。
部Bはパチンチ台列3から着脱自在になっており、幕板
26内の各紙幣識別機21近傍に着脱レバー35を設けてワイ
ヤーにより機構部Aにつながっている。この着脱レバー
35を島30から離れる方向に引けば、パチンコ台列から機
構部Aをワンタッチで離脱させることができ、機構部A
のメンテナンスをきわめて容易にし、制御部Bはトラブ
ル発生がほとんどないからパチンコ台列からボルトを外
すことで離脱させることができるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来機種に
改良を加えて、より機能的で多目的利用を図るようにし
たところに本発明が解決しようとする課題がある。すな
わち従来の玉貸機は、機構部と制御部とは構造的に別体
になっているが、制御部はあくまでも機構部と連動され
る構成になっているので、それ以外の用途として使用で
きず無駄なスペースになっていた。このスペースを有効
に利用ないしは活用しようとするところに本発明の特徴
がある。
改良を加えて、より機能的で多目的利用を図るようにし
たところに本発明が解決しようとする課題がある。すな
わち従来の玉貸機は、機構部と制御部とは構造的に別体
になっているが、制御部はあくまでも機構部と連動され
る構成になっているので、それ以外の用途として使用で
きず無駄なスペースになっていた。このスペースを有効
に利用ないしは活用しようとするところに本発明の特徴
がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き課題
を解決するために開発したものであって、硬貨を受け入
れ識別して硬貨搬送路に送出すると共に遊技媒体流通路
から遊技媒体を受け入れて指令数だけ払い出す機構部
と、該機構部からの識別信号に基づき前記機構部を制御
する制御部とを具備してなる玉貸機において、前記機構
部と制御部とを別体に構成したことを特徴とする台間用
玉貸機の提供にあり、また前記機構部と制御部とをフロ
ーティングコネクタにより接続しかつ機構部に内設する
と共に前記制御部内に収納部を設け、該収納部内にテレ
ビユニット、CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多
目的用途に使用する台間用玉貸機の提供にある。
を解決するために開発したものであって、硬貨を受け入
れ識別して硬貨搬送路に送出すると共に遊技媒体流通路
から遊技媒体を受け入れて指令数だけ払い出す機構部
と、該機構部からの識別信号に基づき前記機構部を制御
する制御部とを具備してなる玉貸機において、前記機構
部と制御部とを別体に構成したことを特徴とする台間用
玉貸機の提供にあり、また前記機構部と制御部とをフロ
ーティングコネクタにより接続しかつ機構部に内設する
と共に前記制御部内に収納部を設け、該収納部内にテレ
ビユニット、CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多
目的用途に使用する台間用玉貸機の提供にある。
【0013】
【発明の実施の形態】上記構成からなる台間用玉貸機に
よれば、別体の紙幣識別機に紙幣を投入し紙幣を識別し
て真正の紙幣であるとその識別信号を制御部に送り、制
御部はその識別信号に基づき機構部に遊戯媒体の払出信
号を出し、機構部は払出信号に基づき遊戯媒体を指令数
払い出す一方、紙幣は紙幣識別機を通って紙幣搬送路に
創出する。機構部及び制御部にトラブルが発生したら設
置体から機構部及び制御部を取り外してメンテナンスを
行なう。そして、機構部及び制御部のいずれか一方にト
ラブルが発生したら、トラブルが発生した方のみを設置
体から取り外してメンテナンスすることができる。
よれば、別体の紙幣識別機に紙幣を投入し紙幣を識別し
て真正の紙幣であるとその識別信号を制御部に送り、制
御部はその識別信号に基づき機構部に遊戯媒体の払出信
号を出し、機構部は払出信号に基づき遊戯媒体を指令数
払い出す一方、紙幣は紙幣識別機を通って紙幣搬送路に
創出する。機構部及び制御部にトラブルが発生したら設
置体から機構部及び制御部を取り外してメンテナンスを
行なう。そして、機構部及び制御部のいずれか一方にト
ラブルが発生したら、トラブルが発生した方のみを設置
体から取り外してメンテナンスすることができる。
【0014】このような従来の作用に加え、本発明は更
に制御部の機能を機構部内又は別構成することによって
従来の制御部を他の目的、例えばテレビユニット、CD
プレーヤー、有線ラジオ等を収納するスペースとして利
用できるように改良したものである。
に制御部の機能を機構部内又は別構成することによって
従来の制御部を他の目的、例えばテレビユニット、CD
プレーヤー、有線ラジオ等を収納するスペースとして利
用できるように改良したものである。
【0015】
【実施例】図1と図2は本発明の台間用玉貸機を示した
ものであり、機構部Aと制御部Bとから構成されてい
る。この両部A、Bの従来機種は上下に一体成型されて
連動されていたが、本発明では機構部Aに従来の制御部
Bを内設又は別構成にすることによって、この制御部B
を別用途に利用するようにしたものである。
ものであり、機構部Aと制御部Bとから構成されてい
る。この両部A、Bの従来機種は上下に一体成型されて
連動されていたが、本発明では機構部Aに従来の制御部
Bを内設又は別構成にすることによって、この制御部B
を別用途に利用するようにしたものである。
【0016】本発明からなる玉貸機の機構部Aは、基本
的には従来と同じ機構である。すなわち、従来の制御部
を機構部Aの制御用のみに使用するのではなく、制御部
の機能の全部又は一部を機構部Aに組み替え若しくは別
構成にすることによって、他の用途に利用できるスペー
スにすることができる。
的には従来と同じ機構である。すなわち、従来の制御部
を機構部Aの制御用のみに使用するのではなく、制御部
の機能の全部又は一部を機構部Aに組み替え若しくは別
構成にすることによって、他の用途に利用できるスペー
スにすることができる。
【0017】機構部Aは前面に硬貨の投入口1があり、
この投入口1に硬貨通路2が続き投入された硬貨はコイ
ンセレクタ3に入る。このコインセレクタ3内に硬貨の
真正、金額を識別しその識別信号を制御部Bに送る機能
があり、自身は不正硬貨を排出路4から外部に出して真
正の硬貨は搬出路5から硬貨搬送路に送られる。一方、
投入した硬貨が真正であるとそれに応じたパチンコ玉が
遊戯媒体流通路8から導入されて、排出口9あるいは排
出パイプ10から排出される。また、機構部Aの背面には
制御部Bに電気的に接続するためのフローディングコネ
クター11が介在している。この制御部Bは、制御基板と
電源部とで構成され紙幣識別機及び機構部Aに電気的に
接続するためのフローディングコネクター11が介在して
いる。
この投入口1に硬貨通路2が続き投入された硬貨はコイ
ンセレクタ3に入る。このコインセレクタ3内に硬貨の
真正、金額を識別しその識別信号を制御部Bに送る機能
があり、自身は不正硬貨を排出路4から外部に出して真
正の硬貨は搬出路5から硬貨搬送路に送られる。一方、
投入した硬貨が真正であるとそれに応じたパチンコ玉が
遊戯媒体流通路8から導入されて、排出口9あるいは排
出パイプ10から排出される。また、機構部Aの背面には
制御部Bに電気的に接続するためのフローディングコネ
クター11が介在している。この制御部Bは、制御基板と
電源部とで構成され紙幣識別機及び機構部Aに電気的に
接続するためのフローディングコネクター11が介在して
いる。
【0018】図3と図4は、従来の制御部Bに改良を加
えて収納部にして他の用途に利用したものを示したもの
である。図3はジュースなどを飲む折畳み式のカップホ
ルダーであり、図4はイヤホーンで音楽を聞けるように
したCDプレーヤー付ボックスを示したものである。本
図ではカップホルダーとCDプレーヤー付ボックスを図
示したが、これ以外のテレビユニット、有線ラジオ等い
かなるものでも収納することができる。このように従来
は単に機構部Aの制御部Bとしてのみ利用されていなか
ったスペースを多目的用途として使用することができる
ようにしたのである。
えて収納部にして他の用途に利用したものを示したもの
である。図3はジュースなどを飲む折畳み式のカップホ
ルダーであり、図4はイヤホーンで音楽を聞けるように
したCDプレーヤー付ボックスを示したものである。本
図ではカップホルダーとCDプレーヤー付ボックスを図
示したが、これ以外のテレビユニット、有線ラジオ等い
かなるものでも収納することができる。このように従来
は単に機構部Aの制御部Bとしてのみ利用されていなか
ったスペースを多目的用途として使用することができる
ようにしたのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は、硬貨を受け入れ識別して硬貨
搬送路に送出すると共に遊技媒体流通路から遊技媒体を
受け入れて指令数だけ払い出す機構部と、該機構部から
の識別信号に基づき前記機構部を制御する制御部とを具
備してなる玉貸機において、前記機構部と制御部とを別
体に構成し、また前記機構部と制御部とをフローティン
グコネクタにより接続しかつ機構部に内設し、更に前記
制御部内に収納部を設け該収納部内にテレビユニット、
CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多目的用途に使
用する構成になっているので、従来の機種よりも機能的
で優れている。なお、本発明には次のような従来効果も
有する。 ア、機構部及び制御部にトラブルが発生したら、設置体
から機構部及び制御部を取り外してメンテナンスを行な
うことができる。 イ、紙幣識別機が別体であるから、構造が単純になり小
型化を図ることができるので、機構部と制御部とを完全
に分別構成にすることが可能となる。 ウ、機構部及び制御部のいずれか一方にトラブルが発生
したら、トラブルが発生した方のみを設置体から取り外
してメンテナンスすることができるので、負担が軽減で
きる。 エ、設置体に機構部と制御部とをフローティングコネク
タにより接続してあるので、設置体から機構部及び制御
部をワンタッチで取り外すことができる。
搬送路に送出すると共に遊技媒体流通路から遊技媒体を
受け入れて指令数だけ払い出す機構部と、該機構部から
の識別信号に基づき前記機構部を制御する制御部とを具
備してなる玉貸機において、前記機構部と制御部とを別
体に構成し、また前記機構部と制御部とをフローティン
グコネクタにより接続しかつ機構部に内設し、更に前記
制御部内に収納部を設け該収納部内にテレビユニット、
CDプレヤー、有線ラジオ等を収納して多目的用途に使
用する構成になっているので、従来の機種よりも機能的
で優れている。なお、本発明には次のような従来効果も
有する。 ア、機構部及び制御部にトラブルが発生したら、設置体
から機構部及び制御部を取り外してメンテナンスを行な
うことができる。 イ、紙幣識別機が別体であるから、構造が単純になり小
型化を図ることができるので、機構部と制御部とを完全
に分別構成にすることが可能となる。 ウ、機構部及び制御部のいずれか一方にトラブルが発生
したら、トラブルが発生した方のみを設置体から取り外
してメンテナンスすることができるので、負担が軽減で
きる。 エ、設置体に機構部と制御部とをフローティングコネク
タにより接続してあるので、設置体から機構部及び制御
部をワンタッチで取り外すことができる。
【図1】本発明の台間用玉貸機を示した一部を断面にし
た側面図。
た側面図。
【図2】図1に示した台間用玉貸機の正面図。
【図3】本発明の制御部を他目的に利用する説明概要
図。
図。
【図4】本発明の制御部を他目的に利用する説明概要
図。
図。
【図5】従来の台間遊戯媒体貸機を示した正面図。
【図6】図1に示した本発明と従来の玉貸機との対比
図。
図。
【図7】従来の玉貸機を示した側面図。
1 投入口 2 硬貨通路 3 コインセレクタ 4 排出路 5、16 搬出路 7 ボールディス
ペンサー 8 フローディングコネクター 21 紙幣識別機 22 パチンコ台 23 パチンコ台列 24 紙幣搬送コンベアー 25 投入口 26 幕板 29 本柱 30 島 31 紙幣 32 硬貨搬送路 33 取付ステー 35 着脱レバー 36 排出パイプ 37 排出口 38 投入口 39 硬貨通路 40 コインセレク
タ 41 排出路 42 搬出路 43 排出通路 45 フローディン
グコネクター 47 制御基板 48 電源部 A 機構部 B 制御部
ペンサー 8 フローディングコネクター 21 紙幣識別機 22 パチンコ台 23 パチンコ台列 24 紙幣搬送コンベアー 25 投入口 26 幕板 29 本柱 30 島 31 紙幣 32 硬貨搬送路 33 取付ステー 35 着脱レバー 36 排出パイプ 37 排出口 38 投入口 39 硬貨通路 40 コインセレク
タ 41 排出路 42 搬出路 43 排出通路 45 フローディン
グコネクター 47 制御基板 48 電源部 A 機構部 B 制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 硬貨を受け入れ識別して硬貨搬送路に送
出すると共に遊技媒体流通路から遊技媒体を受け入れて
指令数だけ払い出す機構部と、該機構部からの識別信号
に基づき前記機構部を制御する制御部とを具備してなる
玉貸機において、前記機構部と制御部とを別体に構成し
たことを特徴とする台間用玉貸機。 - 【請求項2】 前記機構部と制御部とをフローティング
コネクタにより接続し、かつ機構部に内設した請求項1
記載の台間用玉貸機。 - 【請求項3】 前記制御部内に収納部を設け、該収納部
内にテレビユニット、CDプレヤー、有線ラジオ等を収
納して多目的用途に使用する請求項1又は2記載の台間
用玉貸機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025096A JPH09220354A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 台間用玉貸機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025096A JPH09220354A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 台間用玉貸機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220354A true JPH09220354A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12298474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3025096A Pending JPH09220354A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 台間用玉貸機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09220354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006055673A (ja) * | 2005-11-14 | 2006-03-02 | Kyoraku Sangyo | 弾球遊技機 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP3025096A patent/JPH09220354A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006055673A (ja) * | 2005-11-14 | 2006-03-02 | Kyoraku Sangyo | 弾球遊技機 |
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