JPH09217944A - 空調用エアコンディショナの配管回り構造 - Google Patents

空調用エアコンディショナの配管回り構造

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JPH09217944A
JPH09217944A JP8246776A JP24677696A JPH09217944A JP H09217944 A JPH09217944 A JP H09217944A JP 8246776 A JP8246776 A JP 8246776A JP 24677696 A JP24677696 A JP 24677696A JP H09217944 A JPH09217944 A JP H09217944A
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box
indoor
piping
pipe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室内ユニットの架設時に壁面側に大きな接続作
業用の空間を形成して配管回り接続作業を簡易で確実、
かつ短時間で行なえて施工経費も節約でき、室内ユニッ
トの取付位置ずれも吸収できて配管作業の手直し、接続
不能などを生起することがなく、空調用作業を効率良く
施工できるようにする。 【解決手段】壁体24の室内壁面25に架設される室内
ユニット26と、壁体24の室外壁面27に近接設置さ
れる室外ユニット29と、室内ユニット26から室外ユ
ニット29へ配設された冷媒通流管30ならびにドレン
ホース31とを含み、架設される室内ユニット26の裏
面と対向する壁体24内には、冷媒通流管30ならびに
ドレンホース31を室内ユニット26に接続させるため
の配管箱42が埋込状に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅その他の
建物の冷房や暖房を行なう空調用エアコンディショナの
配管回り構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般住宅その他の建物の冷房や暖房を行
なう空調用エアコンディショナにおいては、室内ユニッ
トと室外ユニットとを冷媒通流管や制御線などで連結し
たスプリット型が室内側の騒音が小さいために多用され
ている。
【0003】このスプリット型の空調用エアコンディシ
ョナにおいては、室内ユニットを架設した室内壁面の位
置で、図16に示すように壁体1の室内壁面から室外壁面
へほぼ直径65mm程度の孔2を開口し、この孔2を経
由して室内ユニット3側に接続させた冷媒通流管、ドレ
ンホース、制御線などを室外へ引き出し、さらに室外壁
面に沿って地上に設置した室外ユニット4側へ向け配設
して化粧カバー5を装着している。しかし、前記冷媒通
流管やドレンホースなどを壁体1の室外壁面に沿って配
設した場合には、化粧カバー5を装着していても建物の
外壁面の美観が低下する欠点がある。
【0004】そこで、近年においては、図17、図18に示
すように、室内ユニット11側の室内壁面12に孔13を開口
し、この孔13から室内壁面12と室外壁面14との間の上下
方向に連通した間隙15を経由して冷媒通流管16、制御
線、ドレンホース17などを床下18側へ降ろし、床下18側
から室外へ引き出した冷媒通流管16、制御線を室外ユニ
ット19の接続口や接続端子に接続するとともにドレンホ
ース17の下端を屋外地上面に近接して配置させている。
また、室内側においては、室内壁面12に仮止めした室内
ユニット11の下部側を室内側に上昇傾動させ、この上昇
傾動させた室内ユニット11と室内壁面12との間隙15を利
用して、前記室内壁面12の孔13から引き出した冷媒通流
管16、制御線17、ドレンホース17の上端を室内ユニット
11の冷媒接続口、接続端子、ドレン接続口に接続させ、
この接続部を前記孔13内へ押し込みながら室内ユニット
11を室内壁面12へ密着状に架設させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室内壁
面12と室外壁面14との間の間隙15の内部に配管した冷媒
通流管16やドレンホース17を室外ユニット19の接続口に
接続する場合に、室内壁面12側に仮固定した室内ユニッ
ト11の下部側を上昇傾動しても室内ユニット11と室内壁
面12との間の間隙15は狭く、前記間隙15内から引き出し
た冷媒通流管16やドレンホース17を室内ユニット11側の
冷媒接続口やドレン接続口に接続したり、あるいはドレ
ン接続口のテーピングで膨張した接続部を室内壁面12の
孔へ押し込んだりするのに手数を要して接続作業を敏速
に行なえず、施工経費も割高となりやすい。
【0006】また、建築中の室内壁面12側においては、
室外ユニット19の取り付け位置に開口した孔13に位置ず
れ、それに伴う配管接続作業の手直しや接続不良を発生
し易く、そのたびごとに建築業者と打ち合わせ、現場立
ち会いを行なわねばならず、トラブルや作業待ち時間も
長くなって施工効率も低下しやすいなどの問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような課題を解決するもの
で、(1)室外ユニットの架設時に壁面側に大きな接続
作業用の空間を形成して配管回り接続作業を簡易で確
実、かつ短時間で行なえ、施工経費も大幅に節減でき
る。(2)室外ユニットの取り付け位置ずれも容易に吸
収でき、配管作業の手直し、接続不能などを生起するこ
とがない。(3)建築業者とのトラブルも少なく、打ち
合わせ、現場立ち会いなどの時間も短縮でき、空調用設
備作業を効率良く施工できる。ようにした空調用エアコ
ンディショナの配管回り構造を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、壁体の室内壁面に架設される室内ユニット
と、前記壁体の室外壁面に近接して設置される室外ユニ
ットと、前記室内ユニットから室外ユニットへ向け配設
された冷媒通流管ならびに室外側に延長させたドレンホ
ースと、を含み、前記室内ユニットが架設される位置に
おいて、この室内ユニットの裏面に対向する壁体内に
は、前記冷媒通流管を室内ユニットに接続させるための
接続空間を備え、且つ室内ユニットのドレン接続口を底
板上で受けてこの底板に設けたドレンホース継手口にド
レンホースの一端を接続させるための配管箱が埋込状に
設けられ、この配管箱は室内側に向く面を開口させた中
空箱体に形成されてなることを要旨とするものである。
また本発明は、室内ユニットを架設する位置に対応する
室内壁面には、前記配管箱の取り付け口が設けられ、こ
の取り付け口に開口を合致させて壁体内に配管箱を埋込
状に設けてなることを要旨とするものである。また本発
明は、配管箱の側部に冷媒通流管を挿通させるための引
き込み孔を備えてなることを要旨とするものである。さ
らに本発明は、配管箱の室内側に向く開口を覆う蓋体を
配管箱に対して脱着自在に設けたことを要旨とするもの
である。
【0009】この構成により、壁体内に配管させた冷媒
通流管の上端側は配管箱内に引き込み、また壁体の外部
へ延長したドレンホースの上端側を配管箱に接続するこ
とができ、室内壁面に室内ユニットを架設するときに、
配管箱を埋設状に設けた室内壁面に室内ユニットを仮止
めしておき、この室内ユニットの下部位置を室内壁面に
対して上昇傾動し、室内側に開口している配管箱内で冷
媒通流管の一端と室内ユニット側の冷媒接続口とを接続
し、室内ユニット側のドレン接続口を配管箱内の底板の
上面側に放置して室内ユニットを室内壁面へ密着させ
る。これにより、配管箱内の空間を接続部の大きな接続
作業のための空間として、また収容空間として利用で
き、空調用エアコンディショナの配管回りの接続を簡単
に短時間に行なうことができる。また、室内ユニットの
取り付け位置がずれていても、配管箱を利用して冷媒通
流管やドレンホースを余裕をもって接続できるため、配
管作業の手直しや接続不良などを生起することなく、ト
ラブルもなく空調用設備作業を遂行できる。また、配管
箱の室内側に向く開口を覆う蓋体を配管箱に対して脱着
自在に設けることにより、建物の各室内の壁面に予め配
管箱を埋込状に設けておき、空調用エアコンディショナ
を設置する室内においては、蓋体を取り外して開口を開
いて空調用エアコンディショナの取り付け工事を行なえ
ば良く、また空調用エアコンディショナを設置しない室
内においては配管箱の開口を蓋体で覆ったままにしてお
けば配管箱内にごみなどが侵入するのを防止することが
できるとともに、室内の美観を損なうこともない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。先ず、図1〜図7に示す
第1の実施の形態について説明すると、21は本実施の形
態における空調用エアコンディショナの配管回り構造
で、この空調用エアコンディショナの配管回り構造21
は、一般住宅などの室内22の空気調和を行なうために設
置される空調用エアコンディショナの室内側に設置され
る室内ユニットの設置壁体およびその近傍に形成され
る。
【0011】この空調用エアコンディショナの配管回り
構造21は、室外23と室内22を区画する壁体24の室内壁面
25の所要の高さ位置に架設される室内ユニット26と、壁
体24の室外壁面27に近接した地上面28に設置される室外
ユニット29とに分割され、前記室内ユニット26から室外
ユニット29へ向け配管される2本の冷媒通流管30ならび
に室内ユニット26から室外23側へ延長されるドレンホー
ス31とを含む。
【0012】この配管回り構造21を備えた空調用エアコ
ンディショナは、室内ユニット26と室外ユニット29とが
2本の冷媒通流管30や制御線などで連結されたスプリッ
ト型と称されるものである。図1、図2に示すように、
室内ユニット26は箱形状のケーシング32内に、図示しな
い送風機、空気熱交換器、フイルタ、温度検出器、操作
スイッチなどが内装され、さらに、ケーシング32の背面
側の下部位置に設けた接続ボックス33内には、空気熱交
換器の冷却コイルの両端に連通した2個の冷媒接続口3
4、34が内装されている。また、冷媒接続口34、34の下
方側には、空気熱交換器などに凝縮した結露水をケーシ
ング32の外部へ排水するドレン接続口35が配設されてい
る。
【0013】室外ユニット29は、同じく箱形状のケーシ
ング36内に、図示しない圧縮機、送風機、空気熱交換
器、冷媒制御機構、温度検出計、切換弁などが内装さ
れ、この空気熱交換器の凝縮コイルの一端に接続された
冷媒制御機構と、凝縮コイルの他端に接続された圧縮機
および切換弁とに連通された2個の冷媒接続口37、37が
前記ケーシング36の側面などに設けられている。
【0014】そして、室内ユニット26側の冷媒接続口3
4、34やドレン接続口35に接続するための2本の冷媒通
流管30、30およびドレンホース31とが前記壁体24内の上
下方向に連通した間隙38内に、室内ユニット26側から下
方の床下39へ降下されている。さらに、床下39側から基
礎40に設けた通気孔41などを利用して室外23へ引き出さ
れた冷媒通流管30、30は室外ユニット29の冷媒接続口3
7、37に接続され、同時に室外23へ引き出したドレンホ
ース31の端部を地上面28へ対向配置させている。この室
内ユニット26と室外ユニット29との相互で、冷暖房サイ
クルを構成しながら夏期には室内ユニット26から冷気
を、また冬期には暖気を室内22側へ吹き出して空気調和
を行なうものである。
【0015】本発明の1つの特徴的なことは、前記室内
ユニット26が架設される位置であって、同室内ユニット
26の裏面に対向する壁体24内には、前記冷媒通流管30、
30ならびにドレンホース31を前記室内ユニット26に接続
させるための配管箱42が埋込状に設けられていることで
ある。
【0016】これにより、壁体24内に配管した冷媒通流
管30、30およびドレンホース31と室内ユニット26との接
続作業において、室内ユニット26側の接続部分に大きな
接続作業用の空間を形成でき、接続作業を簡易で短時間
に行なうことができ、また、空調用施工経費を大幅に節
約できる。特に、室外壁面27が構築された時点で配管箱
42を設置し、この配管箱42から冷媒通流管30、30やドレ
ンホース31などを予め外部へ配管しておくだけで、適宜
な時期に空調用エアコンディショナの配管接続作業を行
なえ、室内ユニット26の取り付け位置ずれも容易に吸収
できて配管接続作業のやり直しや接続不能の状態を生起
させることなく、建設業者とのトラブルもなく作業を遂
行できることとなる。
【0017】図1、図2に示すように、室内ユニット26
を架設する位置に対応する壁体24の室内壁面25には、前
記配管箱42の取り付け口43が設けられ、この取り付け口
43に配管箱42が嵌合されている。この配管箱42は、室内
22に面する側面を開口44させた中空箱体45に形成されて
いる。
【0018】これにより、空調用エアコディショナの室
内ユニット26の取り付け位置となる室内壁面25側が開口
44されて空調用エアコディショナの配管回り接続作業に
おける作業空間および接続部の収納空間を容易に確保で
きる。
【0019】図3、図4、図5に示すように、前記中空
箱体45は、水密性を保持し得る素材、例えば硬質合成樹
脂を素材とし、室内ユニット26の背面側の下部位置に設
けられた接続ボックス33と、ほぼ同一の高さで左右方向
に長く、壁体24の室内壁面25の取り付け口43から室外壁
面27との間隙38に嵌着し得る奥行きを有している。この
中空箱体45の左右の長手方向に沿った底板46は、正面か
ら見て左右いずれかの方向に向け斜め下がりに傾斜さ
れ、この底板46の斜め下がりの端部には、ドレンホース
継手口47が垂設されている。詳しくは、底板46の奥行き
端部側に正面から見て左方向に向け斜め下がりに傾斜し
た傾斜底板46aが設けられており、この傾斜底板46aの
斜め下がりの端部側にドレンホース継手口47が垂設され
ている。また、中空箱体45のドレンホース継手口47寄り
の側板48に壁体24内の間隙38に配設される冷媒通流管3
0、30を中空箱体45内に引き込むための引き込み孔49が
開口されている。
【0020】これにより、室内ユニット26のドレン接続
口35をドレンホース31にテープなどを用いて直接接続す
る必要がなく、斜め下がりの傾斜底板46aの上面へドレ
ン接続口35を放置するとともにドレンホース継手口47に
ドレンホース31を嵌着させるだけで結露水をドレン接続
口35からドレンホース継手口47へ停滞もなく排水でき
る。従って、ドレン接続口35の配管作業に手数を要せず
に室内ユニット26を室内壁面25に取り付けできるので作
業時間を大幅に短縮でき、作業コストも安価となる。ま
た、中空箱体45は水密性素材で形成しているため、ドレ
ン接続口35側から中空箱体45内へ流出した結露水をドレ
ンホース継手口47へ確実に排水でき、壁体24内へ漏洩す
るのを防止できる。
【0021】なお、中空箱体45の左右の長手方向に沿っ
た背面寄り側に設けた傾斜底板46aは、正面から見て右
方向に向け斜め下がりに傾斜させても良く、この場合に
も斜め下がりの端部側にドレンホース継手口47を垂設す
るものである。
【0022】次に、第1の実施の形態に係る空調用エア
コンディショナの施工方法を図面に基づいて説明する。
図1において、先ず、室内ユニット26を架設する室内壁
面25に、室内22側に向けて開口44を形成した中空箱体状
の配管箱42を埋設状に設置する。
【0023】特に、新築中の住宅その他の建物において
基礎40に壁体24の室外壁面27を構築した時点で、室内ユ
ニット26を設置する高さ位置に、図示しない支持枠など
を設けて配管箱42を架設する。同時に、この配管箱42の
下方側となる地上面28に基礎40に近接して室外ユニット
29を設置する。そして、配管箱42の側面に設けた引き込
み孔49から同配管箱42内に2本の冷媒通流管30、30の上
端側を挿入した後で、室外壁面27の内面側に沿って冷媒
通流管30、30を止め具などで係止しながら床下39側へ配
管させ、さらに基礎40に開口された通気孔41から冷媒通
流管30、30の下端側を屋外へ引き出して室外ユニット29
の冷媒接続口37、37に接続する。
【0024】また、前記配管箱42の底板46に設けたドレ
ンホース継手口47に、フレキシブルチューブなどで形成
したドレンホース31の上端を接続し、このドレンホース
31を前記冷媒通流管30、30に並列されながら室外壁面27
の内面側に沿って係止して床下39側へ配管し、このドレ
ンホース31の下端側を基礎40の通気孔41から室外23側へ
引き出して地上面28にのぞませておくものである。
【0025】建築作業が進行して壁体24の室内壁面25が
構築され、配管箱42が室内壁面25に設けた取り付け口43
から壁体24の間隙38内に内装された状態で、配管箱42の
開口44には、室内ユニット26を架設するまで、図示しな
い蓋体を装着しておくことも可能である。
【0026】この配管箱42の開口44に蓋体を装着するこ
とによって、配管箱42内の汚染を防止でき、また、架設
した室内ユニット26を移動したときには、同じく開口44
に蓋体を装着することによって、室内の美観が低下する
のを防止できる。
【0027】この配管箱42を設けた室内壁面25側に室内
ユニット26を架設するときには、配管箱42の開口44に装
着した蓋体を取り外し、室内ユニット26の背面側の下部
位置に設けている接続ボックス33が配管箱42と対向する
ように室内ユニット26の取り付け位置を調整しながらケ
ーシング32の背面側の上部位置に設けている係止具50で
室内壁面25に室内ユニット26を仮止めする。この状態で
室内ユニット26の下端部を上昇傾動させ、図6、図7に
示すように、地上面28に設置した室外ユニット29側から
壁体24内を経由して立ち上げて配管箱42内へ引き込んだ
冷媒通流管30、30の上端と、室内ユニット26の接続ボッ
クス33内の冷媒接続口37、37とを配管箱42の中空部51内
を利用して接続する。
【0028】また、フレキシブルチューブなどで形成さ
れて接続ボックス33内に収納されているドレン接続口35
を配管箱42内の底板46側へ向け延長させるものであり、
前記配管箱42内の中空部51を冷媒通流管30、30やドレン
ホース31と室内ユニット26との接続部分の収容部兼作業
空間として利用しながら室内ユニット26のドレン接続口
35を前記配管箱42内へ延設させるものである。
【0029】これにより、壁体24内に配管した冷媒通流
管30、30およびドレンホース31と室内ユニット26との接
続作業においては、該室内ユニット26の下部側を室内22
側に上昇傾動させると配管箱42内の中空部51がこれらの
接続部分の収容空間となるとともに大きな接続作業用の
空間を形成でき、空調用エアコンディショナの配管回り
接続作業を簡易に短時間で行ない、空調用施工経費を大
幅に節約できる。また、室外壁面27が構築された時点
で、空調作業者は室外壁面の内面側に配管箱42を設置し
て配管箱42から冷媒通流管30やドレンホース31などを予
め外部へ配管しておくだけで、適宜な時期に空調用エア
コンディショナの配管接続作業を行なえるから、室内ユ
ニット26の取り付け位置がずれていても、配管箱42内の
中空部51で接続部分を自由に移動して位置ずれを吸収で
きるため配管接続作業のやり直しや接続不能の状態を生
起させることがない。従って、建築業者とのトラブルも
なく作業を遂行でき、建築業者との打ち合わせ、現場立
ち会いなども時間的に短縮でき、この種の配管接続作業
を効率良く施工できる。
【0030】前記配管箱42の底板46は、図3、図4に示
すように、正面視左右いずれかの方向に向け斜め下がり
に傾斜されている。前記室内ユニット26の接続ボックス
33内に収納しているドレン接続口35は、前記傾斜した傾
斜底板46aへ向け斜め下りに傾斜させて放置させる。こ
れにより、室内ユニット26のドレン接続口35は、傾斜底
板46aの上面側へ放置するだけでドレンホース31に接続
しなくても、室内ユニット26内の結露水をドレン接続口
35から配管箱42の傾斜底版46aへ排水させ、さらにドレ
ンホース継手口47からドレンホース31を経由して室外23
へ排水できるものであり、配管作業を迅速かつ短時間に
行なえる。
【0031】なお、前記配管箱42は、壁体24内に冷媒通
流管やドレンホースを配管するときに限ることなく、室
内壁面側から室外へ配管するときにも配管箱42を室内壁
面側に設置して良く、この場合も同様に、配管箱42内の
中空部51を利用して配管回り接続作業を簡易に短時間で
行なうことができ、また、取り付け位置がずれていて
も、配管箱42で取り付け位置のずれを吸収できる。
【0032】上記したように、第1の実施の形態に係る
空調用エアコンディショナの配管回り構造および空調用
エアコンディショナの施工方法においては、室内ユニッ
トが架設される位置に壁体内に、冷媒通流管ならびにド
レンホースを前記室内ユニットに接続させるための配管
箱を埋込状に設けたことにより、壁体24に配管した冷媒
通流管30、30およびドレンホース31と室内ユニット26と
の接続作業において、室内ユニット26の接続部分に大き
な接続作業用の空間を形成でき、接続作業を簡易で短時
間に行なうことができ、特に、配管箱から冷媒通流管や
ドレンホースなどを予め外部へ配管しておくだけで、適
宜な時期に空調用エアコンディショナの配管接続作業を
行なえ、室内ユニットの取り付け位置ずれも容易に吸収
できて配管接続作業のやり直しや接続不能の状態を生起
させることなく、建設業者とのトラブルもなく作業を遂
行できる。
【0033】以上、第1の実施の形態について述べた
が、図8に示す第2の実施の形態のように、中空箱体45
の底板46は、その全体が正面端側から奥行き方向に向け
斜め下がりに傾斜した傾斜底板46bに形成しても良い。
この場合も、室内ユニット26のドレン接続口35は、傾斜
底板46bの上面側へ放置するだけでドレンホース31に接
続する必要がなく室内ユニット26を室内壁面25に取り付
けできるので作業時間を大幅に短縮でき、作業コストも
安価となる。また、中空箱体45へ放出された結露水が逆
流して室内側へ流出するのを防止できる。
【0034】ところで、建築作業が進行して壁体24の室
内壁面25が構築され、配管箱42が室内壁面25に設けた取
り付け口43から壁体24の間隙38内に内装された状態で、
配管箱42の開口44には、室内ユニット26を架設するま
で、前述のように蓋体を装着しておくことも可能であ
る。
【0035】この配管箱42の開口44に蓋体を装着する場
合の第3の実施の形態について、図9〜図14に基づいて
説明する。図において、配管箱42の底板46には一端側よ
り中心に少し寄った位置にドレンホース31を接続させる
ためのドレンホース継手口47が設けられており、底板46
は両端側よりドレンホース継手口47に向かって斜め下が
りに傾斜している。また、配管箱42の一端側の側板48に
は放射状にスリット49aが入った引き込み孔49が形成さ
れ、配管箱42の他端側の側板48にはナイフなどにより簡
単に切り抜かれて開放可能な薄肉部52が形成され、必要
に応じてこの薄肉部52で囲まれる部分をナイフなどによ
り切り抜き、その部分からも冷媒通流管30、30を中空箱
体45内に引き込むことができるようになっている。53は
配管箱42の開口44を閉じる蓋体で、配管箱42と同様に例
えば硬質合成樹脂を素材として作られている。この蓋体
53の内面には蓋体53の横長さ方向に対し直交する方向に
向き配管箱42の開口44の内部に嵌入するリブ54が蓋体53
の横長さ方向適当間隔おきに設けられている。そして、
このリブ54は前記配管箱42の上板55および底板46の内面
に上下両端が当接して配管箱42の変形を防止できるよう
になっている。なお、このリブ54の代わりに、蓋体53の
内面に図13二点鎖線で示すように環状のリブ56を設け、
このリブ56を配管箱42の開口44に沿うように嵌入させる
ことも可能である。以上述べた蓋体53は空調用エアコン
ディショナの取り付け工事を行なうまで配管箱42の開口
44を閉じておくためのもので、配管箱42取り付け直後に
空調用エアコンディショナの取り付け工事を行なう場合
は蓋体53は不要である。57は前記配管箱42の上板55の横
長さ方向中央部に形成された薄肉部で、この薄肉部57を
ナイフなどにより切り抜き、後述する室外壁面27に近接
した地上面28に設置される室外ユニット29に対応するよ
うに配管箱42を設ける場合のドレンホースの差し込み口
を形成するようになっている。そして、配管箱42に対し
蓋体53は互いに合致するように形成されたねじ孔部42
a、53aの位置でねじにより固定されるものである。と
ころで、配管箱42の背面板58には配管箱42を壁体24内部
に存在する支持枠に釘打ちにて固定するための釘孔59が
形成されており、さらに配管箱42の両端の側板48には前
端近傍位置に上下方向に複数個の小さな孔部60が形成さ
れている。この孔部60は配管箱42の埋込位置において、
室内ユニット26を室内壁面25に取り付けるとき、即ち地
上面28に設置した室外ユニット29側から壁体24内を経由
して立ち上げて配管箱42内へ引き込んだ冷媒通流管30、
30の上端と、室内ユニット26の接続ボックス33内の冷媒
接続口37、37とを配管箱42の中空部51内を利用して接続
する際、室内ユニット26の下端部を上昇傾動させるため
に利用するもので、具体的には何れかの孔部60に一端を
係止させた細長い係止具61の他端を室内ユニット26の後
端適所に係止させて室内ユニット26の下端部が上昇傾動
した状態を保持させるものである。
【0036】以上述べた第3の実施の形態において、配
管箱42は室内ユニット26の取り付けのみに使用されてい
るが、図15に示す第4の実施の形態のように配管箱42を
室外壁面27に近接した地上面28に設置される室外ユニッ
ト29に対応するように設けることもでき、この場合上側
の室内ユニット26側の配管箱42のドレンホース継手口47
に一端が繋がれたドレンホース31の他端を室外ユニット
29側の配管箱42の上板55の横長さ方向中央部に形成され
た薄肉部57をナイフなどにより切り抜き、形成された差
し込み口より室外ユニット29側の配管箱42の内部に位置
せしめ、傾斜底板46cの上面側へ放置すれば良い。室外
ユニット29側の配管箱42のドレンホース継手口47には別
のドレンホース62が繋がれる。また、上側の室内ユニッ
ト26側の配管箱42から降りてくる冷媒通流管30は室外ユ
ニット29側の配管箱42内を経由して室外ユニット29に接
続されても良く、あるいは室外ユニット29側の配管箱42
内で接続具を用いて室外ユニット29側に接続されても良
い。この室外ユニット29側の配管箱42においても空調用
エアコンディショナの取り付け工事を行なうまで配管箱
42の開口44を蓋体で閉じておくようにすれば良い。
【0037】さらに、図面には具体的に示されていない
が、配管箱42の傾斜底板46cの横長さ方向中央部にドレ
ンホース継手口47を設け、このドレンホース継手口47の
形成位置から配管箱42の横長さ方向両端に向かって底板
46を徐々に高くなるように傾斜させることもでき、ある
いは配管箱42の横長さ方向全長に亘って底板46を水平状
態になるように形成しても良い。さらには、室内壁面25
に取り付け口43を形成せずに、配管箱42を壁体24内に完
全に埋め込んでおき、空調用エアコンディショナの取り
付け工事を行なう際に配管箱42の位置の室内壁面25を繰
り抜くようにしても良い。その場合、配管箱42の開口44
には前述の蓋体53を設けずに、開口44をアルミ箔などで
覆うようにし、空調用エアコンディショナの取り付け工
事を行なう際に室内側より適当な検知手段によりアルミ
箔などの存在位置を検知し、その箇所の室内壁面25を繰
り抜くことにより配管箱42の開口44の前面を開放させる
ことができる。
【0038】以上、各実施の形態で述べた空調用エアコ
ンディショナの配管回り構造は木造建築物以外に、鉄筋
コンクリート造りの建物にも適用できる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、壁体内に
配管させた冷媒通流管の上端側は配管箱内に引き込み、
また壁体の外部へ延長したドレンホースの上端側を配管
箱に接続することができ、室内壁面に室内ユニットを架
設するときに、配管箱を埋設状に設けた室内壁面に室内
ユニットを仮止めしておき、この室内ユニットの下部位
置を室内壁面に対して上昇傾動し、室内側に開口してい
る配管箱内で冷媒通流管の一端と室内ユニット側の冷媒
接続口とを接続し、室内ユニット側のドレン接続口を配
管箱内の底板の上面側に放置して室内ユニットを室内壁
面へ密着させる。これにより、配管箱内の空間を接続部
の大きな接続作業のための空間として、また収容空間と
して利用でき、空調用エアコンディショナの配管回りの
接続を簡単に短時間に行なうことができる。また、室内
ユニットの取り付け位置がずれていても、配管箱を利用
して冷媒通流管やドレンホースを余裕をもって接続でき
るため、配管作業の手直しや接続不良などを生起するこ
となく、トラブルもなく空調用設備作業を遂行できる。
また、配管箱の室内側に向く開口を覆う蓋体を配管箱に
対して脱着自在に設けることにより、建物の各室内の壁
面に予め配管箱を埋込状に設けておき、空調用エアコン
ディショナを設置する室内においては、蓋体を取り外し
て開口を開いて空調用エアコンディショナの取り付け工
事を行なえば良く、また空調用エアコンディショナを設
置しない室内においては配管箱の開口を蓋体で覆ったま
まにしておけば配管箱内にごみなどが侵入するのを防止
することができるとともに、室内の美観を損なうことも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における空調用エア
コンディショナの配管回り構造の側面断面図である。
【図2】同配管箱に対して、室内ユニットの下端部を上
昇傾動させて配管接続を行なう状態を示す側面断面図で
ある。
【図3】同配管箱の拡大斜視図である。
【図4】同配管箱の正面断面図である。
【図5】同配管箱の側面断面図である。
【図6】同室内ユニットの背面側と対応した配管箱を背
面側の斜め上方から視て一部を切開させた拡大斜視図で
ある。
【図7】同壁体内に設置した配管箱内での冷媒通流管や
ドレンホースと室内ユニットの各接続口との接続状態を
示す拡大側面断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における配管箱の側
面断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における配管箱の斜
視図である。
【図10】同配管箱の左側面図である。
【図11】同配管箱の右側面図である。
【図12】同蓋体の背面図である。
【図13】同蓋体を配管箱にセットした状態を示す側面
断面図である。
【図14】同壁体内に設置した配管箱内での冷媒通流管
やドレンホースと室内ユニットの各接続口との接続時の
状態を示す拡大側面断面図である。
【図15】本発明の第4の実施の形態における空調用エ
アコンディショナの配管回り構造の要部拡大側面断面図
である。
【図16】第1の従来例における冷媒通流管やドレンホ
ースの配管状態を示す側面断面図である。
【図17】第2の従来例における冷媒通流管やドレンホ
ースの配管状態を示す側面断面図である。
【図18】同要部拡大側面断面図である。
【符号の説明】
21 空調用エアコンディショナの配管回り構造 22 室内 23 室外 24 壁体 25 室内壁面 26 室内ユニット 27 室外壁面 28 地上面 29 室外ユニット 30 冷媒通流管 31 ドレンホース 32 ケーシング 33 接続ボックス 34 冷媒接続口 35 ドレン接続口 36 ケーシング 37 冷媒接続口 38 間隙 39 床下 40 基礎 41 通気孔 42 配管箱 43 取り付け口 44 開口 45 中空箱体 46 底板 46a 傾斜底板 46b 傾斜底板 46c 傾斜底板 47 ドレンホース継手口 48 側板 49 引き込み孔 50 係止具 51 中空部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁体の室内壁面に架設される室内ユニッ
    トと、前記壁体の室外壁面に近接して設置される室外ユ
    ニットと、前記室内ユニットから室外ユニットへ向け配
    設された冷媒通流管ならびに室外側に延長させたドレン
    ホースと、を含み、前記室内ユニットが架設される位置
    において、この室内ユニットの裏面に対向する壁体内に
    は、前記冷媒通流管を室内ユニットに接続させるための
    接続空間を備え、且つ室内ユニットのドレン接続口を底
    板上で受けてこの底板に設けたドレンホース継手口にド
    レンホースの一端を接続させるための配管箱が埋込状に
    設けられ、この配管箱は室内側に向く面を開口させた中
    空箱体に形成されてなることを特徴とする空調用エアコ
    ンディショナの配管回り構造。
  2. 【請求項2】 室内ユニットを架設する位置に対応する
    室内壁面には、前記配管箱の取り付け口が設けられ、こ
    の取り付け口に開口を合致させて壁体内に配管箱を埋込
    状に設けてなることを特徴とする請求項1記載の空調用
    エアコンディショナの配管回り構造。
  3. 【請求項3】 配管箱の側部に冷媒通流管を挿通させる
    ための引き込み孔を備えてなることを特徴とする請求項
    1または2記載の空調用エアコンディショナの配管回り
    構造。
  4. 【請求項4】 配管箱の室内側に向く開口を覆う蓋体を
    配管箱に対して脱着自在に設けたことを特徴とする請求
    項2または3記載の空調用エアコンディショナの配管回
    り構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1024331A2 (en) * 1999-01-28 2000-08-02 Tecnosystemi S.r.l. Flush-mount enclosure, particularly for making provisions for air-conditioning systems
EP1143204A3 (en) * 2000-04-07 2002-05-02 Tecnosystemi S.r.l. Container for flush-mounting, particularly for air-conditioning system mounting

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EP1024331A3 (en) * 1999-01-28 2001-11-14 Tecnosystemi S.r.l. Flush-mount enclosure, particularly for making provisions for air-conditioning systems
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