JPH09217441A - 耐火パネル - Google Patents

耐火パネル

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JPH09217441A
JPH09217441A JP8048249A JP4824996A JPH09217441A JP H09217441 A JPH09217441 A JP H09217441A JP 8048249 A JP8048249 A JP 8048249A JP 4824996 A JP4824996 A JP 4824996A JP H09217441 A JPH09217441 A JP H09217441A
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義明 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金庫等の二次壁に適した耐火パネルの工場で
の量産化を可能にする。 【解決手段】 板状に形成されたウレタン、ロックボー
ド等の断熱材11の片面に凹部を形成し、この凹部に熱可
溶性材料にて被覆された吸熱剤26を充填したパック25を
収納して耐火壁パネルの芯材を形成し、この芯材を、鋼
板にて成型された略薄型箱状のパネル外殻1,2内に格
納して耐火パネルを構成することにより、吸熱剤26の取
扱いを容易にし、耐火パネルの量産化を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐火パネルに関
し、特に電算機用の磁気テープの保管庫や宝飾・貴金属
等の保管金庫等のような耐火性能の必要な耐火庫の内壁
としての使用に好適な、耐火パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の耐火パネルとして、実公
平1−33745号公報や特公平4−12357号公報
に記載されているような、壁材に吸熱材や吸水材を混入
しておき同吸熱材や吸水材に含まれた自由水の蒸発潜熱
を利用して庫内温度の上昇を防ぐようにしたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の耐火パネルは、吸熱板を製造したり、あるいは
吸熱材を壁材内に混入させたりするため、構造が複雑化
するばかりか手間がかかり、コスト高となるという問題
点がある。本発明は、このような問題点の解決をはかろ
うとするもので、作業手順が極めて簡単であり、かつ工
場での量産化に優れ、製造コストの安価な耐火パネルを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、耐火パネル
を、板状の断熱材よりなり底面に凹部を形成された芯材
と、同芯材の上記凹部に吸熱パックを収納して形成され
たパネル芯材と、全体形状を薄型箱状に形成され内部に
上記パネル芯材を格納可能なパネル外殻とで構成して課
題解決の手段としている。
【0005】また、上記吸熱パックを、熱可溶性材料製
の可撓性袋と、同可撓性の内部に充填された吸熱剤とで
構成して課題解決の手段としている。さらに、上記パネ
ル外殻を、一面に開口部を有し全体形状を浅底皿形に形
成された庫内側被覆鋼板と、上記開口部を閉塞すべく上
記庫内側被覆鋼板に溶接される平板状の庫外側被覆鋼板
とで構成して課題解決の手段としている。さらにまた、
上記吸熱パックを上記庫内側被覆鋼板の内壁面に当接す
るように、上記パネル芯材が上記パネル外殻に格納して
課題解決の手段としている。
【0006】本発明の耐火パネルは、浅底皿形状の庫内
側被覆鋼板内に、同庫内側被覆鋼板の開口部を通じて吸
熱パックを収納したパネル芯材を格納し、庫外側被覆鋼
板を溶接して上記開口部を閉塞することにより製作でき
るので、作業手順が極めて簡単であり、かつ構成部材、
特に吸熱パックの扱いが容易なため、工場での量産化に
優れ、製造コストを低くおさえることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態について説明すると、図1〜7は第1実施形態として
の耐火パネルを示すもので、図1はその断面図、図2は
その主芯材の平面図、図3は図2のA−A線断面図、図
4は図2のB−B線断面図、図5は図4のC矢視部の拡
大図、図6はその主芯材に吸熱パックを収納固着した状
態の図3と同様の断面図、図7はその耐火実験結果を示
す断面図であり、図8,9は第2実施形態としての耐火
パネルを示すもので、図8はその断面図、図9はその変
形例の断面図である。
【0008】第1実施形態の耐火パネルは、図1に示す
ように、芯部材10および同芯部材10の外周全面を被覆し
て薄型箱状のパネル外殻を形成する、一面に開口部1a
を形成され全体形状を浅底皿形に形成された庫内側被覆
鋼板1ならびに開口部1aを閉塞する平板状の庫外側被
覆鋼板2で構成されている。
【0009】芯部材10は、中央部に配設されて主体部を
構成する板状の断熱材からなる芯材11と、同芯材11の右
側に配設されて芯材11とほぼ同じ厚さを有し芯材11と同
様の断熱材製の柱状の第1側芯材12と、芯材11の左側の
庫外側に配設されて芯材11よりも薄肉で芯材11と同様の
断熱材製の柱状の第2側芯材13と、第1側芯材12の右側
の庫内側に配設され第2側芯材13よりも薄肉で芯材11と
同様の断熱材製の棒状の第3側芯材14とから構成され、
芯材11の片面に形成された凹部に吸熱パックが収納・固
着されてパネル芯材を形成している(詳細は後述)。
【0010】次に、芯材11について説明する。図2〜6
において、符号21は薄板状の硬質ウレタン、ロックウー
ルなどの断熱材よりなり芯部材の主要部をなす断熱材製
の板体を示しており、この板体21の片面に、周辺部を横
方向フランジ部22aおよび縦方向フランジ部22bで囲ま
れた凹部24が形成されている。
【0011】凹部24に、横方向フランジ部22aと平行に
複数の突条23が等間隔に突設され、突条23により凹部24
は複数の溝型凹状の収納部24aに分割されている。そし
て、各収納部24aに、図6に示すように、細粒状の吸熱
剤26を収納した塩ビなどの薄肉の熱可溶性材料製の袋か
らなる吸熱パック25が接着剤3(特にゴム系接着剤が望
ましい)で固着されて配設され、パネル芯材を構成して
いる。
【0012】吸熱剤としてはチオ硫酸ソーダ(ハイポ)
(Na2SO3・5H2O)が好適である。なおこのほか
吸熱剤としてリン酸水素二ナトリウム(Na2HPO4
12H2O)や硫酸ナトリウム(結晶性ホウ硝)(NA2
SO4・10H2O)なども適当である。吸熱パック25
は、その熱可溶性材料製袋の内部に吸熱剤26を封入した
状態で収納部24aに丁度収納される形状に形成され、さ
らに取扱いを容易にするため、複数個所(この実施形態
の場合は2個所)を熱溶着等の手段で閉塞されて、複数
の連接部を有する複数連(この実施形態の場合は3連)
状に形成されている。符号25aは熱溶着部を示してい
る。
【0013】庫内側被覆鋼板1は、上記構成の芯部材10
の庫内側面および側周面を被覆するものであるから、庫
内側被覆鋼板1は、両側面が、第2側芯材13および第3
側芯材14の各外壁面に沿うようにそれぞれ庫外側面(図
1の上面)および庫内側面(図1の下面)の延長面上に
突出し、かつ第2側芯材13側の突出部の厚さt1と第3
側芯材14側の後退部の厚さt2とが等しく、また第3側
芯材14の突出部の厚さt3と第2側芯材13側の後退部の
厚さt4とが等しい断面形状に形成されている。
【0014】したがって、耐火パネルを並設したとき、
互いに隣接する耐火パネルの突出部と後退部とが旨く嵌
合しあい、これにより接続部のすき間形状が屈曲したも
のとなり、庫内側と庫外側との間の空気の流通を阻害す
る作用が行なわれる。なお図1には、各芯材相互間ある
いは芯材とパネル外殻との間にすき間が存するように記
載されているが、このすき間は各芯材の外周面を強調す
るために誇張して表現されており、実際にはこのすき間
は実質上存在しない。
【0015】次に、上記構成の耐火パネルの組立て手順
について説明する。まず、作業場の床の上に、庫内側被
覆鋼板1を、その開口部1aを上方に向けて載置する。
そして、第3側芯材14,第1側芯材12,第2側芯材13を
この順に庫内側被覆鋼板1の内部に挿入し、図1に示す
所定位置にセットする。なおこの場合、各側芯材12〜14
の周面に接着剤を塗布することにより、各側芯材12〜14
を所定位置に保持することができる。
【0016】一方、芯材11の各収納部24aに、細粒状の
吸熱パック25を収納固着する。この作業は、図4に示す
ように、芯材11の収納部24aが上方を向くように作業台
上等に載置して行なわれる。この作業中に吸熱パック25
が芯材11の収納部24aから落下したり、みだりに移動し
たりするのを防止するるため、吸熱パック25は接着剤30
等で芯材11に貼着される。
【0017】また、図5に示すように、芯材11のフラン
ジ部22aの内面に勾配が付けられていて、吸熱パック25
の収納作業を容易にしている。なおこの勾配としては、
60°〜45°が適当である。吸熱パック25は内部に吸熱剤
26を封入した状態で収納部24aに丁度収納される大きさ
と形状に形成されているから、上記作業によって芯材11
の内面のほぼ全面にわたって吸熱剤26を配列することが
できる。また、吸熱パック25は3連状となっていて、そ
の連接部で適度に折曲可能なため、取扱いが容易であ
り、上記作業を容易にしている。
【0018】このようにして、吸熱パック25を収納した
芯材11を、庫内側被覆鋼板1の中央部に、吸熱パック25
を下側にして挿入し、庫内側被覆鋼板1の開口部1aを
庫外側被覆鋼板2で閉鎖し、最後に庫外側被覆鋼板2を
庫内側被覆鋼板1に溶接2aして、耐火パネルを形成す
る。
【0019】庫外側被覆鋼板2は、その右側端縁が庫内
側被覆鋼板1の側面より寸法l1だけ延出するように、
全体を右側(図1における右側)にずらして庫内側被覆
鋼板1に溶接されている。この構成により耐火パネルを
並設するとき、延出部が隣接する耐火パネルの後退部1
dに重合して接続部の気密性を高めるほか接続時の溶作
業を容易にするなどの利点が得られる。なお、断熱材
(芯材10)および吸熱パック26のずれ止めとして、適位
置に上下からそれぞれ木ネジ4を打ち込む。
【0020】上述の構成の耐火パネルを、金庫のコンク
リート製の外壁(一次壁)の内側に空所をあけて配設す
る内壁(二次壁)として用いたときの耐火性についての
実験結果は図7に示すとおりである。すなわち、外壁
(の外側)を1010°C,2時間加熱したとき(JI
S規格による)、耐火パネルの外側表面は約100°C
となり、芯材は約70°Cとなったが、耐火パネルの内
側表面は約50°Cにまでしか昇温しなかった。なおこ
の実験に使用した耐火パネルには、断熱材としてウレタ
ン材を用いまた吸熱パックとして細粒化したチオ硫酸ソ
ーダをビニール袋に封入したものが用いられた。この実
験結果が示すように、この耐火パネルの使用によりチオ
硫酸ソーダの融点である約50°Cよりも庫内温度が上
昇することを抑制することができる。
【0021】このように、電算機用の磁気テープの保管
庫、宝飾・貴金属等の金庫室等の庫室内では、一次壁
(外壁)裏面温度が100°Cであっても、二次壁(内
壁)として使用される本発明の耐火パネルの内側は、断
熱材としてのウレタン材の働きと、吸熱材としてのチオ
硫酸ソーダ(融点は、約50°C)の吸熱作用により、
常に50°Cを維持でき、庫内の磁気テープ、宝飾・貴
金属等を急激な温度上昇から保護することができる。な
お、吸熱剤の封入量あるいは断熱材との割合などは、そ
の金庫等の設置条件(例えば火災時における周辺の温
度、消火に至るまでの時間など)を勘案して、決定され
るものである。
【0022】次に、図8,9により第2実施形態につい
て説明する。第2実施形態の耐火パネルでは、図8に示
すようにパネル外殻を形成する庫内側被覆鋼板31と庫外
側被覆鋼板32とが直接連結されていない構成となってい
る。すなわち庫内側被覆鋼板31は、全体形状を周縁部に
寸法の短い立上り部31aを有する浅底皿形に形成され、
一方庫外側被覆鋼板32も全体形状を周縁部に寸法の短い
立上り部32aを有する浅底皿形に形成されていて、両方
の立上り部31aと32aとが接触しないようになっている。
また、第1実施形態における第1,第3側芯材12,14に
代えて、外側に突部を有する木材製の断熱芯材35aが、
さらに第2側芯材に代えて断熱芯材35aと同一形状の木
材製の断熱芯材35bが上下方向を逆にして主芯材11の左
右両側に配設されている。
【0023】そして、庫内側被覆鋼板31は立上り部31a
に形成したネジ穴を介して木ネジ33を両側の各断熱芯材
35a, 35bにねじ込むことにより芯部材10に固定され、一
方庫外側被覆鋼板32は立上り部32aに形成したネジ穴を
介して木ネジ34を両側の各断熱芯材35a, 35bにねじ込む
ことにより、芯部材10に固定される。
【0024】図9に示した変形例のものでは、立上り部
31a, 32aの各先端部が断熱芯材35a,35bの段部に当接す
るように延長されている。この構成により、この構成の
耐火パネルを連設したとき、隣接する耐火パネル間の間
隔をなくすことができるという利点が得られる。
【0025】この第2実施形態のものでは、庫内側被覆
鋼板31および庫外側被覆鋼板32は、いずれも断熱芯材35
a, 35bに木ネジ33, 34で固定される構成となっているた
め、断熱芯材35a, 35bとしては、上述の木材のほか合成
樹脂材のような、木ネジのねじ締め効果のある材料を素
材としたものが適している。なお、芯材11として、第1
実施形態のものと同じ構成のものが用いられていること
はいうまでもない。
【0026】この第2実施形態のものでは、第1実施形
態のものの上述の作用効果のほか、庫内側被覆鋼板31と
庫外側被覆鋼板32とが不連続であることにより、庫外側
から庫内側への熱伝達が低下し、庫内側温度の上昇を一
層抑制できるという利点が得られる。
【0027】上記の両実施形態のものにおいて、吸熱パ
ックの袋の材料については必ずしも熱可溶性材でなくて
もよく、合成樹脂のほか、紙袋,アルミホイールのよう
な薄肉可撓性のものでもよい。また庫内側被覆鋼板1に
当接する個所だけをアルミホイールのような熱伝導率の
良好な材料で形成してもよい。なお熱可溶性材の場合、
火災時に袋が融解し吸熱剤の溶融を阻害することがな
く、吸熱効果を十分に発揮できる利点がある。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の耐火パ
ネルによれば、次のような効果ないし利点が得られる。 (1) 浅底皿形状の庫内側被覆鋼板の内部に、同庫内側被
覆鋼板の開口部を通じて、吸熱パックを収納したパネル
芯材を格納し、庫外側被覆鋼板を溶接して上記開口部を
閉塞するという、簡単な作業で耐火パネルを製作するこ
とができるため、工場での量産化が可能となり、製作コ
ストを低くおさえることができる。 (2) 吸熱剤を袋に収納したため、取扱いが容易となる。 (3) 断熱材(芯材)の働きと吸熱剤の吸熱作用とによ
り、庫内温度を吸熱剤の融点以下に抑えることができ、
庫内の磁気テープ,宝飾・貴金属等の急激な温度上昇を
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての耐火パネルの断
面図。
【図2】同主芯材の平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図2のB−B線断面図。
【図5】図4のC矢視部拡大図。
【図6】同吸熱パックの収納・固着状態における図2の
A−A線断面図。
【図7】同耐火実験結果を示す断面図。
【図8】本発明の第2実施形態としての耐火パネルの断
面図。
【図9】同変形例の断面図。
【符号の説明】
1,31 庫内側被覆鋼板 1a 開口部 2,32 庫外側被覆鋼板 3 接着剤 4,33, 34 木ネジ 10 芯部材 11 芯材 12 第1側芯材 13 第2側芯材 14 第3側芯材 21 板体 22a 横フランジ部 22b 縦フランジ部 23 突条 24 凹部 24a 収納部 25 吸熱パック 26 吸熱剤 31a,32a 立上り部 35a, 35b 断熱芯材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の断熱材よりなり、底面に凹部を形
    成された芯材と、 同芯材の上記凹部に吸熱パックを収納して形成されたパ
    ネル芯材と、 全体形状を薄型箱状に形成され内部に上記パネル芯材を
    格納可能なパネル外殻とをそなえて構成されていること
    を特徴とする、耐火パネル。
  2. 【請求項2】 上記吸熱パックが、熱可溶性材料製の可
    撓性袋と、 同可撓性袋の内部に充填された吸熱剤とで構成されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の耐火パネル。
  3. 【請求項3】 上記パネル外殻が、一面に開口部を有し
    全体形状を浅底皿形に形成された庫内側被覆鋼板と、 上記開口部を閉塞すべく上記庫内側被覆鋼板に溶接され
    る平板状の庫外側被覆鋼板とで構成されていることを特
    徴とする、請求項1または2に記載の耐火パネル。
  4. 【請求項4】 上記吸熱パックが上記庫内側被覆鋼板の
    内壁面に当接するように、上記パネル芯材が上記パネル
    外殻に格納されていることを特徴とする、請求項3に記
    載の耐火パネル。
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