JPH09215673A - 検査領域内の磁界不均一を決定するmr方法及び装置 - Google Patents

検査領域内の磁界不均一を決定するmr方法及び装置

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JPH09215673A
JPH09215673A JP9022906A JP2290697A JPH09215673A JP H09215673 A JPH09215673 A JP H09215673A JP 9022906 A JP9022906 A JP 9022906A JP 2290697 A JP2290697 A JP 2290697A JP H09215673 A JPH09215673 A JP H09215673A
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JP
Japan
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magnetic field
space
gradient
echo signal
nuclear magnetization
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Application number
JP9022906A
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English (en)
Inventor
Volker Dr Rasche
ラッシュ フォルカー
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console

Abstract

(57)【要約】 【課題】 核磁化が読み出し磁界の変化の方向と連結し
て読み出される適切なシーケンスと同様に検査領域内で
周波数マップを決定するMR方法を提供する。 【解決手段】 核磁化の励起に続いて複数のMRエコー
信号が収集される。一方で異なるエコー時間で収集され
た副画像から周波数マップが得られ、他方でこれらの副
画像はより高い空間解像度のMR全体画像を形成するよ
う結合される。本発明はまたこの方法を実行する装置に
も関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検査領域内の磁界不
均一を表す周波数マップが静磁界に曝されている検査領
域の少なくとも2つのMR画像から得られ、そのMR画
像は異なるエコー時間で収集されたMR方法に関する。
この種の方法はEP−A−465139から知られてい
る。
【0002】
【従来の技術】MR(磁気共鳴)検査中に達成される画
質に対して検査領域内の静磁界は可能な限り均一である
ことが重要である。故にMR装置は主磁石により形成さ
れる静磁界を局部的に変化させるいわゆるシムコイルを
設けられる。主磁石により形成される検査領域内の静磁
界の不均一性はシムコイル内の電流の適切な調整により
減少される。EP−A−465139から知られるよう
に一次のシム磁界はまたMR装置で画像化に対していず
れにしろ要求される傾斜磁界からも得られ、一方で高次
のシム磁界は実際のシムコイルによりのみ得られる。
【0003】知られたシステムではシムコイルを通る電
流は検査領域内の磁界の不均一を表す、前に測定された
周波数マップ又は均一性マップに依存して調整される。
磁界の不均一はまた検査領域内で検査される対象内の磁
化率の局部変動によりまた影響される。故に周波数マッ
プは他の患者が検査されるときのみならず、同じ患者の
異なる部分が検査されるときにもまた新たに決定されな
ければならない。
【0004】知られている方法によれば周波数マップは
2つのMR画像から得られ、それらは同一の方法だが異
なるエコー時間で得られたMR信号から再構成される。
これらのMR画像の空間解像度が実際のMR検査中に形
成されたMR画像のそれよりも悪い場合にさえ種々のM
R検査中にこれらのMR画像の収集に対する時間的要求
は実現可能ではない。例えば介入的MR検査の場合には
検査領域の位置は連続的に変化し、それにより周波数マ
ップは連続的に更新されねばならない;斯くしてこれは
2つのMR画像が各時間にこの目的のために収集されね
ばならない故に不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明の目的は2
つのMR画像のより速い収集を可能にする上記の種類の
MR方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は a) 検査領域内の核磁化は複数のシーケンス内の少な
くとも一つのそれぞれのRFパルスにより励起され、 b) 核磁化の各励起の後に少なくとも2つのMRエコ
ー信号が好ましくは異なる方向でk空間内のゼロ点に到
達する又はそれから出るk空間内の路に沿って収集さ
れ、 c) 異なるシーケンスの異なる方向でk空間のゼロ点
に到達し又はそれから出、核磁化の励起から同じ時間的
距離で収集されたMRエコー信号はグループを形成する
よう結合され、 d) それぞれのMR画像は少なくとも2つのグループ
のMRエコー信号から再構成され、 e) 周波数マップは少なくとも2つのこれらMR画像
から得られる本発明により達成される。
【0007】本発明によれば核磁化の各励起の後に少な
くとも2つのMRエコー信号がk空間内の路に沿って得
られ、この路は好ましくは異なる方向にk空間のゼロ点
を通過する。故にこれらのMRエコー信号はまた異なる
エコー時間を有する。MR画像は異なるエコー時間を有
する複数のMR画像で生ずる異なるシーケンスでの同じ
エコー時間で得られるMRエコー信号から得られる。そ
れから周波数マップは2つのMR画像から知られた方法
で得られる。MRエコー信号の収集の所用時間の減少は
少なくとも2つのMRエコー信号が各励起後に収集され
ることから既に得られている。
【0008】更なる実現は本発明の好ましい実施例によ
り達成され、そこではMR方法はそれぞれのグループか
ら得られたMR画像はMR全体画像を形成するために重
畳されるように実施される。斯くして実際のMR検査は
MR全体画像の助けでなされ、周波数マップが得られる
ところからのMR画像の収集は付加的な検査時間を必要
としない。この点での条件はMRエコー信号はそれぞれ
異なる方向でk空間のゼロ点を通過してシーケンス内で
収集されることである。それぞれのグループのMRエコ
ー信号から再構成されるMR画像は実際のMR検査に対
して意図されたMR全体画像のそれより悪い空間分解能
を有する。しかしながらその解像度は静磁界の局部変動
は比較的ゆっくりしているものである故に充分である。
【0009】本発明の更なる実施例ではシムコイル及び
/又は傾斜磁界コイルシステムが静磁界の局部変化に対
して設けられ、シムコイル及び/又は傾斜磁界コイルシ
ステムを通る電流が決定された周波数マップに依存して
制御される。既に述べたように傾斜磁界コイルはまた
(一次の)シム磁界を発生する能力を有する。検査領域
の位置がMR検査中に連続的に変化する場合に本発明の
更なるバージョンでは特別な利点がシーケンスは検査領
域で連続的に動作し、シムコイル及び/又は傾斜磁界コ
イルシステムを通る電流は決定された周波数マップに依
存して連続的に制御される。これは介入的MR検査に対
して特に重要である。
【0010】検査領域内の核磁化は少なくとも一つのシ
ーケンス中の少なくとも一つのそれぞれのRFパルスに
より励起され、核磁化の各励起の後に複数のMRエコー
信号が好ましくは請求項1に記載されるように異なる方
向でk空間内のゼロ点に到達する又はそれから出るk空
間内の路に沿って収集されるMR方法はそれ自体IEE
E Trans.Med.Imaging,Vol.M
I−6,pp.21−31のNortonによる論文か
ら知られている。ここでは、MRエコー信号はその方向
をゆっくり変化しながらk空間のゼロ点について振動す
るk空間内の路に沿って収集される。それからk空間内
の路は花の茎の周りにグループをなす花弁のようなパタ
ーンを描き、これがこの方法がある専門家により「フラ
ワースキャン」と称される理由である。EP−B736
71から知られる投射再構成法でのこの方法の利点は少
なくとも理論的にはMR画像の再構成に対して要求され
るMRエコー信号は検査領域内の核磁化の単独の励起に
より発生されるという事実にある。EP−B73671
に記載される方法に関する欠点はk空間内の路は直線で
なく、それによりMRエコー信号からのMR画像の再構
成は比較的複雑であるということである。
【0011】両方の知られた方法の利点と組み合わされ
る上記の種類の方法(直線スキャン路及びつねに複数の
エコー信号が核磁化を励起する)は − 各MRエコー信号の収集中に一定の読み出し傾斜磁
界が発生され、それによりMRエコー信号はそのゼロ点
を通過して直線に沿ってk空間内で収集され、 − 種々のMR信号の収集中に発生された読み出し傾斜
磁界は異なる方向を有し、それにより直線はk空間のゼ
ロ点で交差し、 − シーケンス内でスイッチされた読み出し磁界の間で
傾斜磁界が印加される期間が存在し、その時間的変動は
k空間でシフトが前のMRエコー信号が次のMRエコー
信号がそれに沿って収集される直線の開始点に収集され
た直線の終点から発生するように生ずることからなる。
【0012】この方法は周波数マップ用のMR画像を収
集するために用いうるという利点を有する;しかしなが
らそれはまたそれに独立にも用いられる。何故ならばそ
れは実質的に慣用的な投射再構成方法と比較してMRエ
コー信号の収集に対して要する時間を減少するからであ
る。周波数マップを得るためのMR方法を実施するMR
装置は − 均一な静磁界を形成するマグネットと、 − 傾斜が強度及び/又は方向に関して変化しうる傾斜
磁界を発生する傾斜磁界コイルシステムと、 − RFパルスを発生し、MRエコー信号を受信する少
なくとも一つのRFコイルシステムと、 − MRエコー信号からMR画像を形成し、異なるエコ
ー時間で収集された2つのMR画像から周波数マップを
得る手段と、 − 該手段及びコイルシステムを制御するプログラム可
能な制御ユニットとを含む。 この制御ユニットは a) 検査領域内の核磁化は複数のシーケンス内の少な
くとも一つのそれぞれのRFパルスにより励起され、 b) 核磁化の各励起の後に少なくとも2つのMRエコ
ー信号が好ましくは異なる方向でk空間内のゼロ点に到
達する又はそれから出るk空間内の路に沿って収集さ
れ、 c) 異なるシーケンスの異なる方向でk空間のゼロ点
に到達し又はそれから出、核磁化の励起から同じ時間的
距離で収集されたMRエコー信号はグループを形成する
よう結合され、 d) それぞれのMR画像は少なくとも2つのグループ
のMRエコー信号から再構成され、 e) 周波数マップは少なくとも2つのこれらMR画像
から得られるような方法でプログラムされる。
【0013】その様なMR装置を用いて本発明による好
ましいMRシーケンスは制御ユニットが − 検査領域内の核磁化は少なくとも一つのシーケンス
中の少なくとも一つのそれぞれのRFパルスにより励起
され、核磁化の各励起の後に複数のMRエコー信号が異
なる方向でk空間内のゼロ点を通過するk空間内の路に
沿って収集され、 − 各MRエコー信号の収集中に一定の読み出し傾斜磁
界が発生され、それによりMRエコー信号はそのゼロ点
を通過して直線に沿ってk空間内で収集され、 − 種々のMR信号の収集中に発生された読み出し傾斜
磁界は異なる方向を有し、それにより直線はk空間のゼ
ロ点で交差し、 − シーケンス内でスイッチされた読み出し磁界の間で
傾斜磁界が印加される期間が存在し、その時間的変動は
k空間でシフトが前のMRエコー信号が次のMRエコー
信号がそれに沿って収集される直線の開始点に収集され
た直線の終点から発生するように生ずるような方法でプ
ログラムされるように発生されうる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図を参照して以下に詳細
に説明する。図1の符号1はz方向に延在し、例えば
1.5テスラの強度を有する一定の、本質的に均一な磁
界を発生する主磁界磁石(図示されない検査領域内の)
を示す。シムコイルを通って流れる電流に依存する検査
領域内の磁界の変化を可能にするシムコイルシステム3
0がまた設けられ、即ち得られた磁界は全体的により均
一であるような方法で設けられる。高次のシム磁界の発
生を可能にするシムコイルシステム30は制御ユニット
5により制御される。
【0015】検査領域内でz方向に延在し、x,y,又
はz方向に傾斜を有する傾斜磁界G x ,Gy ,Gz を許
容する傾斜磁界コイルシステム2をまた設けられる。傾
斜コイルシステム2は傾斜磁界増幅器3により給電され
る。傾斜磁界の時間変化は制御ユニット5により制御さ
れる発生装置4により予め決められる。制御ユニット5
はワークステーション6と協働する。MR画像の表示用
のモニタ7を含む。アクセスはキーボード8又は例えば
ライトペンのような対話的入力ユニット9を介してなさ
れる。
【0016】検査領域内の核磁化はRF送信機12の出
力信号を増幅するRF増幅器11に接続されるRFコイ
ル10からのRFパルスにより励起される。RF送信機
内でRFパルスの包絡線はその周波数がラーマー周波数
(1.5テスラの主磁界に対して約63MHz)に対応
する発振器13により供給される搬送波振動で変調され
る。制御ユニット5は包絡線を送信機12に結合される
発生器14に負荷する。
【0017】検査領域内でMR信号は受信コイル20に
より受信され、増幅器21により増幅される。増幅され
たMR信号は発振器13の2つの90゜オフセットされ
た搬送波振動により直交復調器22で復調され、それに
より2つの信号は低い周波数範囲で発生され、この信号
は複素MRエコー信号の実部と虚部として考えられる。
これらの信号はそれからのMRデータを形成するアナロ
グ/デジタル変換器23に印加される。このデータはワ
ークステーションと協働するMRデータからMR画像を
再構成する再構成ユニット24に印加され、このMR画
像は検査領域での核磁化を表す。各MR画像は問題の画
素の複素核磁化の絶対値と位相位置又は実部と虚部を表
すそのそれぞれの画素での複素数により決定される。
【0018】図2に示されるように各シーケンスはRF
パルスRFを含み(図2の第一ライン)、これは検査領
域のスライスでの核磁化を励起し、その厚さがRFパル
スRFの帯域幅と同様に同時に動作するスライス選択傾
斜磁界Gz(図2の第二ライン)の強度に依存する。R
FパルスRFに続いてそれぞれx方向とy方向で作動す
る傾斜を有する傾斜磁界Gx1,Gy1(図2の第三と第四
ライン)がスイッチオン及びオフされ、それにより核磁
化はk空間で路P11の開始点を形成するk空間での最大
値にディフェーズする。知られているようにkの値k
x,kyはそれぞれGx ,Gy にわたる時間積分に対応
する。
【0019】続いて読み出し傾斜磁界Gx2,Gy2が切換
えられ;それらの時間積分はGx1及びGy1のそれの2倍
に達し、それらはGx1,Gy1に対して逆の極性を有す
る。傾斜磁界Gx2,Gy2が作動する間に対してMR信号
は図2の五行目に符号A11により示されるように収集さ
れる。次にMRエコー信号は開始点から開始し、角度θ
0 でk空間のゼロ点を通過し、それからそのk空間のゼ
ロ点からの距離がゼロ点と開始点との間に正確に等しい
終わりの点に到達する。
【0020】上記のMR方法はEP−A−73671か
ら知られた投射再構成法に対応する。しかしながら知ら
れた方法での路P11に沿ったMRエコー信号の収集に続
いてスライス内の核磁化はRFパルス及びMRエコー信
号により再び励起され、斯くして角度でk空間を通して
延在する路に沿って読み出され、それはMRエコー信号
の収集中にそれから得られ、本発明の方法によれば少な
くとも1つの更なるMR信号が収集されるが、好ましく
は複数のエコー信号であり、それらはそれぞれの異なる
方向でk空間のゼロ点を通過する。
【0021】故に傾斜磁界Gx2,Gy2につづいてそれぞ
れ短いスイッチオンとオフ(いわゆるブリップ)傾斜磁
界Gx3,Gy3があり、この時間積分はGx2,Gy2の時間
積分に比べてそれぞれ小さい。従って路P11の終点から
路P12の開始点へのシフトは図3に矢印h1 により示さ
れるようにk空間(図3)で発生する。続いて絶対値に
関しては読み出し傾斜磁界Gx2,Gy2に対応するが、そ
れと反対の極性を有する成分Gx4,Gy4を有する読み出
し傾斜磁界がスイッチされる。この傾斜磁界に関する路
12のk空間での方向はそれは角度dθで路P11と交差
する一方でゼロ点を通過するようになる。読み出し傾斜
磁界Gx4,Gy4中に発生するMRエコー信号は時間期間
12(図2の五行目)で収集される。そこでdθは所定
の空間解像度に対して求められる角度増加である。
【0022】続いてブリップGx5,Gy5は再びスイッチ
され、この後でMR信号は時間期間A13中に路P12に関
して角度dθで延在する路(図3には示されない)に沿
って読み出し傾斜磁界Gx6,Gy6により読み出される。
nのMRエコー信号がRFパルスRFによる核磁化の励
起に続きこのように読み出され、最後のMRエコー信号
は路P1n(図3)に沿って得られる。nは360゜/d
θより小さくなければならず、4から16の間の値を有
する。
【0023】続いて前に励起されたスライスの核磁化は
RFパルスにより再び励起され、その後にnのMRエコ
ー信号が再び収集される。しかしながらこのシーケンス
での傾斜磁界Gx,Gyの時間の変化はMRエコー信号
が図3に示されるように路P 11,P12に関して角度βを
なす路P12,P22等々に沿って得られよう選択される。
続いて更なるシーケンスがMRエコー信号がk空間が均
一にオフセット(角度増加dθで)された路に沿ってス
キャンされてしまうまでk空間を通して更なる路に沿っ
て得られるところに印加される。
【0024】図2と結合され図3を参照して記載された
実施例に対してMRエコー信号がそれに沿って得られる
k空間の路はk空間のゼロ点に関して対象に延在し、各
路の開始はその終わりとしてのゼロ点から正確に等距離
に位置する。しかしながら路は代替的にゼロ点で開始又
は終了しうる。例えば路がk空間内のゼロ点で開始する
場合にそれは例えば図3のP11のようにそれからある距
離で終了する。h1 へのシフト(図3)の後に例えばP
12のように外側で開始するが、k空間のゼロ点で終了す
る次のMRエコー信号の受容がなされる。続いてMRエ
コー信号は異なる角度で再びゼロ点から開始する路に沿
って収集される。
【0025】傾斜磁界Gx ,Gy の変化は以下のように
変更される:Gx1,Gy1は省略される。読み出し傾斜磁
界Gx2...Gx6,Gy2...Gy6にわたる時間積分は
図2のそれの半分にしかすぎない。どの一つおきのブリ
ップも(例えばGx5,Gy5)省略しうる。何故ならばあ
る路は前の路が終了した同じ点(即ちゼロ点)で開始す
るからである。
【0026】MRエコー信号の処理中に同じエコー信号
で、即ちRFパルスから同じ時間間隔で収集されたMR
エコー信号は結合される。それから第一のグループは各
シーケンスの時間間隔A11で路P11,P12...等々に
沿って収集されるMRエコー信号から形成される。第二
のグループはP12,P22等々に沿って収集されるMRエ
コー信号から形成され、第nのグループはP1n及び対応
する他のシーケンスの路に沿って収集されるMRエコー
信号から形成される。所定のエコー時間は各グループ、
例えばエコー時間TE1(読み出し期間A11の中央に一致
する)で測定された(路P11,P12等々に沿って)収集
されるそれぞれの第一のMRエコー信号に割り当てら
れ、続いて期間A12で収集されたMRエコー信号に対す
るエコー時間TE2、等々。各グループのMRエコー信号
からそれぞれの低解像度の(副)MR画像は再構成され
うる。これらの(副)MR画像は、 a)高解像度MR全体画像を再構成し、又は b)スライス内の周波数マップを得るために用いられ
る。 a)核磁化のラーマー周波数と発振器13(図1)はそ
れへ同調される周波数との間の避けられない変動の故に
副画像は位相誤差を有し、そのためにMR画像がMRエ
コー信号のそれぞれのグループからのMR全体画像を形
成するために直接結合される場合にはアーティファクト
が発生する。これらの位相誤差はMR信号の問題のグル
ープに適用可能なエコー時間に比例し、問題のMR画像
のそれぞれの画素での位相の空間平均値から各(副)M
R画像に対して簡単に得られる。該位相誤差はMR画像
の全ての画素に対応する位相係数を乗算することにより
補正される。このように位相補正された(低空間解像度
の)MR画像は上記の画像アーティファクトを引き起こ
すことなしに高空間解像度のMR全体画像を形成するよ
う結合されうる。 b)MRエコー信号のそれぞれのグループから再構成さ
れた(副)MR画像はエコー時間(TE1)、(TE2)に
関して単に変動する。故に周波数マップはEP−OS4
65139に記載されるようにその様なMR画像の2つ
から得られる。続いてそれぞれの同じMR画像画素に関
する複素MR画像値は相互に除算され、1画素内のその
位相がそこからそれが得られた画像の問題の画素の位相
差に対応する複素MR画像が形成される。2つのMR画
像がそこから得られたMRエコー信号間の時間距離は非
常に小さくなければならず、それにより発生する最大位
相差は±π(180゜)より小さい。これはまた実際に
実現可能な曖昧さを排除するために必要である。各画素
に対して斯くの如く得られた位相がエコー時間の間の差
T(T=TE1−TE2)により除される場合に周波数マッ
プが得られ、それはそれぞれの画素の周波数が磁界の不
均一により平均値からどの程度変動するかを示す。
【0027】ラーマー周波数と磁界強度との間の線形な
関係の故に周波数マップは磁界の不均一の直接の測定で
ある。故にそれにより検査されるスライス内の磁界の不
均一が減少されうるシム磁界は周波数マップから計算さ
れる。束縛が一次のシム磁界によりなされる場合には、
この目的に要求される電流は傾斜磁界コイルシステム2
で発生され、シムコイルシステム3は不要である。検査
中に一定であるこれらの電流は周波数マップに基づき制
御ユニット5又は発生器装置4により計算され、その後
にそれらは画像化用の時間変動電流に重畳され、傾斜磁
界増幅装置に印加される。より高次のシム磁界がまた必
要な場合にはシムコイル30を用いる必要がある;その
中で調整される電流の値は制御ユニット5により計算さ
れる。周波数マップが本発明により連続的に更新される
故に実際のMR検査を中断することなくシム磁界の調整
は環境を変えるよう連続的に適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】それによる本発明が実施されるMR装置のブロ
ック図を示す。
【図2】本発明によるMRシーケンス内の種々の信号の
時間変化を示す。
【図3】MRエコー信号がこのシーケンス内で収集され
るk空間に沿った路の位置を示す。
【符号の説明】
1 主磁界磁石 2 傾斜磁界コイルシステム 3 傾斜磁界増幅器 4 発生装置 5 制御ユニット 6 ワークステーション 9 入力ユニット 10 RFコイル 11 RF増幅器 12 RF送信機 13 発振器 20 受信コイル 21 増幅器 22 直交復調器 23 アナログ/デジタル変換器 24 再構成ユニット 30 シムコイルシステム Gx ,Gy ,Gz 傾斜磁界
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査領域内の磁界不均一を表す周波数マ
    ップが静磁界に曝されている検査領域の少なくとも2つ
    のMR画像から得られ、そのMR画像は異なるエコー時
    間で得られるMR方法であって、 a) 検査領域内の核磁化は複数のシーケンス内の少な
    くとも一つのそれぞれのRFパルス(RF)により励起
    され、 b) 核磁化の各励起の後に少なくとも2つのMRエコ
    ー信号が好ましくは異なる方向でk空間内のゼロ点に到
    達する又はそれから出るk空間内の路(P11
    12,...P1n)に沿って得られ、 c) 異なるシーケンスの異なる方向でk空間のゼロ点
    に到達する又はそれから出、核磁化の励起から同じ時間
    的距離で得られたMRエコー信号(P11
    21,...)はグループを形成するよう結合され、 d) それぞれのMR画像は少なくとも2つのグループ
    のMRエコー信号から再構成され、 e) 周波数マップは少なくとも2つのこれらMR画像
    から得られることを特徴とするMR方法。
  2. 【請求項2】 それぞれのグループから得られたMR画
    像はMR全体画像を形成するために重畳されることを特
    徴とする請求項1記載のMR方法。
  3. 【請求項3】 静磁界の局部変化に対してシムコイル
    (30)及び/又は傾斜磁界コイルシステムが設けら
    れ、シムコイル及び/又は傾斜磁界コイルシステムを通
    る電流が決定された周波数マップに依存して制御される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のMR方法。
  4. 【請求項4】 検査領域の位置が連続的に変化され、シ
    ーケンスは検査領域で連続的に動作し、シムコイル(3
    0)及び/又は傾斜磁界コイルシステムを通る電流は決
    定された周波数マップに依存して連続的に制御されるこ
    とを特徴とする請求項3記載のMR方法。
  5. 【請求項5】 検査領域内の核磁化は少なくとも一つの
    シーケンス中の少なくとも一つのそれぞれのRFパルス
    により励起され、核磁化の各励起の後に複数のMRエコ
    ー信号が異なる方向でk空間内のゼロ点に到達し又はそ
    れから出るk空間内の路に沿って得られる好ましくは請
    求項1に記載されるMR方法であって、 − 各MRエコー信号の取得中に一定の読み出し傾斜磁
    界(例えばGx2,Gy2)が発生され、それによりMRエ
    コー信号はそのゼロ点を通過する直線に沿ってk空間内
    で得られ、 − 種々のMR信号の取得中に発生された読み出し傾斜
    磁界は異なる方向を有し、それにより直線はk空間のゼ
    ロ点で交差し、 − シーケンス内でスイッチされた読み出し傾斜の間
    で、傾斜磁界(Gx3,Gx5,Gx7)が印加される期間が
    存在し、その時間的変動はk空間でシフトが前のMRエ
    コー信号が次のMRエコー信号がそれに沿って得られる
    直線(P12)の開始点に得られた直線の終点(例えばP
    11)から発生するものであることを特徴とするMR方
    法。
  6. 【請求項6】− 均一な静磁界を形成するマグネット
    (1)と、 − 傾斜が強度及び/又は方向に関して変化されうる傾
    斜磁界(Gx ,Gy ,G z )を発生する傾斜磁界コイル
    システム(2)と、 − RFパルス(RF)を発生し、MRエコー信号を受
    信する少なくとも一つのRFコイルシステム(10、2
    0)と、 − MRエコー信号からMR画像を形成し、異なるエコ
    ー時間で得られた2つのMR画像から周波数マップを得
    る手段(24)と、 − 該手段及びコイルシステムを制御するプログラム可
    能な制御ユニット(24)とを含む請求項1記載の方法
    を実施するMR装置であって、 制御ユニットは、 a) 検査領域内の核磁化は複数のシーケンス内の少な
    くとも一つのそれぞれのRFパルス(RF)により励起
    され、 b) 核磁化の各励起の後に少なくとも2つのMRエコ
    ー信号が好ましくは異なる方向でk空間内のゼロ点に到
    達する又はそれから出るk空間内の路(P11
    12,...P1n)に沿って得られ、 c) 異なるシーケンスの異なる方向でk空間のゼロ点
    に到達し又はそれから出、核磁化の励起から同じ時間的
    距離で得られたMRエコー信号(P11,P21)はグルー
    プを形成するよう結合され、 d) それぞれのMR画像は少なくとも2つのグループ
    のMRエコー信号から再構成され、 e) 周波数マップは少なくとも2つのこれらMR画像
    から得られるようにプログラムされることを特徴とする
    MR装置。
  7. 【請求項7】− 均一な静磁界を形成するマグネット
    (1)と、 − 傾斜が強度及び/又は方向に関して変化しうる傾斜
    磁界(Gx ,Gy ,Gz)を発生する傾斜磁界コイルシ
    ステム(2)と、 − RFパルス(RF)を発生し、MRエコー信号を受
    信する少なくとも一つのRFコイルシステム(10、2
    0)と、 − MRエコー信号からMR画像を形成する手段(2
    4)と、 − 該手段及びコイルシステムを制御するプログラム可
    能な制御ユニット(24)とを含む請求項5記載の方法
    を実施するMR装置であって、 制御ユニットは、 − 少なくとも一つのシーケンス中で検査領域内の核磁
    化は少なくとも一つのそれぞれのRFパルスにより励起
    され、核磁化の各励起の後に複数のMRエコー信号が異
    なる方向でk空間のゼロ点に到達する又はそれから出る
    k空間内の路に沿って得られ、 − 各MRエコー信号の取得中に一定の読み出し傾斜磁
    界(例えばGx2,Gy2)が発生され、それによりMRエ
    コー信号はそのゼロ点を通過して延在する直線に沿って
    k空間内で得られ、 − 種々のMR信号の取得中に発生された読み出し傾斜
    磁界は異なる方向を有し、それにより直線はk空間のゼ
    ロ点で交差し、 − シーケンス内でスイッチされた読み出し磁界の間
    で、傾斜磁界(Gx3,Gx5,Gx7)が印加される期間が
    存在し、その時間的変動はk空間でシフトが前のMRエ
    コー信号が次のMRエコー信号がそれに沿って得られる
    直線(P12)の開始点に得られた直線の終点(例えばP
    11)から発生するように生ずるような方法でプログラム
    されることを特徴とするMR装置。
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