JPH09215432A - コンバインの前面窓 - Google Patents
コンバインの前面窓Info
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- JPH09215432A JPH09215432A JP2437296A JP2437296A JPH09215432A JP H09215432 A JPH09215432 A JP H09215432A JP 2437296 A JP2437296 A JP 2437296A JP 2437296 A JP2437296 A JP 2437296A JP H09215432 A JPH09215432 A JP H09215432A
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- 238000003306 harvesting Methods 0.000 abstract 1
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0412—Lower door structure
- B60J5/0419—Windows in lower door structures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/02—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at the vehicle front, e.g. structure of the glazing, mounting of the glazing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャビンを具備したコンバインにおいて、前
下方の視野を向上する。 【解決手段】 前面窓を、前方に面する上部透明窓部
と、下方に面する下部透明窓部とで構成する。
下方の視野を向上する。 【解決手段】 前面窓を、前方に面する上部透明窓部
と、下方に面する下部透明窓部とで構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの前面
窓に関する。
窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前下方の視野を広げるために、キ
ャビンの前面窓の下端を運転部フロアの前端まで伸延し
たコンバインや、図10で示すように、前面窓bを前傾
させたりしたコンバインaがある。
ャビンの前面窓の下端を運転部フロアの前端まで伸延し
たコンバインや、図10で示すように、前面窓bを前傾
させたりしたコンバインaがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前面窓の下
端を運転部フロアの前端まで伸延させたコンバインで
は、前下方の視野はせいぜい刈刃よりも前方までであっ
て、刈跡までは視認できなかった。
端を運転部フロアの前端まで伸延させたコンバインで
は、前下方の視野はせいぜい刈刃よりも前方までであっ
て、刈跡までは視認できなかった。
【0004】また、前面窓bを前傾させたコンバインで
は、図10で示すように、前面窓bで反射した表示用の
ランプ等の反射光dが運転者eの視野に入って煩わし
く、更に、キャビンf内部の後上方に配設したクーラー
gからの冷却風hが、前傾した前面窓bで反射して斜め
後上方に向かって運転者eには送風されないので、冷房
効果を低下させるという問題がある。
は、図10で示すように、前面窓bで反射した表示用の
ランプ等の反射光dが運転者eの視野に入って煩わし
く、更に、キャビンf内部の後上方に配設したクーラー
gからの冷却風hが、前傾した前面窓bで反射して斜め
後上方に向かって運転者eには送風されないので、冷房
効果を低下させるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、前
方に面する上部透明窓部と、下方に面する下部透明窓部
とを具備することを特徴とするコンバインの前面窓を提
供せんとするものである。
方に面する上部透明窓部と、下方に面する下部透明窓部
とを具備することを特徴とするコンバインの前面窓を提
供せんとするものである。
【0006】また、次のような特徴を併せ有するもので
ある。
ある。
【0007】上記前面窓は、上部透明窓部の下端と下部
透明窓部の上端との間に曲面透明窓部を介在させて、こ
れらの窓部を一体に形成したこと。
透明窓部の上端との間に曲面透明窓部を介在させて、こ
れらの窓部を一体に形成したこと。
【0008】上記前面窓は、上部透明窓部の下端に、上
部透明窓部とは別体の下部透明窓部を連設して構成した
こと。
部透明窓部とは別体の下部透明窓部を連設して構成した
こと。
【0009】上部透明窓部が後傾していること。
【0010】上部透明窓部が前傾していること。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明第1実施例の前面窓W1を具
備するコンバインAを示しており、車体フレーム1の下
方にクローラ式の走行装置2を装着し、同車体フレーム
1の前端に刈取部3を昇降自在に取付け、車体フレーム
1の前端部右側上面にキャビン4を載設し、同キャビン
4の内部に運端部5を設けている。
備するコンバインAを示しており、車体フレーム1の下
方にクローラ式の走行装置2を装着し、同車体フレーム
1の前端に刈取部3を昇降自在に取付け、車体フレーム
1の前端部右側上面にキャビン4を載設し、同キャビン
4の内部に運端部5を設けている。
【0013】キャビン4は、前面窓W1と、右側に配した
ドア(図示せず)と、左側に配したサイドシールド付き
の左側壁体7と、後側壁体8と、天井壁9と、床板10と
で略箱型に形成されている。
ドア(図示せず)と、左側に配したサイドシールド付き
の左側壁体7と、後側壁体8と、天井壁9と、床板10と
で略箱型に形成されている。
【0014】キャビン4の内部には、後部に運転座席11
を配置し、その前方に所定間隔を設けてステアリングポ
スト12をやや後傾状態に立設し、同ステアリングポスト
12を挿通したステアリングシャフト13の上端にステアリ
ングホイール14を連設している。
を配置し、その前方に所定間隔を設けてステアリングポ
スト12をやや後傾状態に立設し、同ステアリングポスト
12を挿通したステアリングシャフト13の上端にステアリ
ングホイール14を連設している。
【0015】前面窓W1は一部曲面を形成した一体の透明
なガラス板で形成されており、図1で示すように、キャ
ビン4前面の上端縁と床板10のやや上方位置との間に配
置したやや前傾状態の上部透明窓部W11 と、床板10の中
途部で、運転者Bの足元の下方位置から略水平前方に延
出した下部透明窓部W12 と、上部透明窓部W11 の下端縁
と下部透明窓部W12 の前端縁との間に介在する曲面透明
窓部W13 とで一体に形成されている。
なガラス板で形成されており、図1で示すように、キャ
ビン4前面の上端縁と床板10のやや上方位置との間に配
置したやや前傾状態の上部透明窓部W11 と、床板10の中
途部で、運転者Bの足元の下方位置から略水平前方に延
出した下部透明窓部W12 と、上部透明窓部W11 の下端縁
と下部透明窓部W12 の前端縁との間に介在する曲面透明
窓部W13 とで一体に形成されている。
【0016】このように、前面窓W1の下部透明窓部W12
が、運転者Bの足元から前方に延出し、曲面透明窓部W1
3 を介して継目なく下部透明窓部W12 の下部に連続して
いることから、前下方の視野が広くなり、刈取部3先端
の分草板15への障害物や、同分草板15での分草状態はも
とより、刈刃装置16で刈り取った直後の切株17の高さか
ら刈高を確認したり、倒伏等のために刈り残した穀稈を
視認することができる。
が、運転者Bの足元から前方に延出し、曲面透明窓部W1
3 を介して継目なく下部透明窓部W12 の下部に連続して
いることから、前下方の視野が広くなり、刈取部3先端
の分草板15への障害物や、同分草板15での分草状態はも
とより、刈刃装置16で刈り取った直後の切株17の高さか
ら刈高を確認したり、倒伏等のために刈り残した穀稈を
視認することができる。
【0017】図中、18は運転座席11を前後スライド及び
上下移動させるための座席支持機構である。
上下移動させるための座席支持機構である。
【0018】図2及び図3は、本発明第2実施例の前面
窓W2を具備したコンバインAを示しており、前面窓W2
は、第1実施例と略同様に構成されたキャビン4の前面
上端縁からやや後傾状態に延出した上部透明窓部W21
と、上部透明窓部W21 の下端縁から後下方向に延出した
下部透明窓部W22 とで構成されており、上部透明窓部W2
1と下部透明窓部W22 とは別体であって、図4で示すよ
うに、合成樹脂やゴム等の素材で断面略H形状に形成さ
れた接合部材W23 を介して結合されている。
窓W2を具備したコンバインAを示しており、前面窓W2
は、第1実施例と略同様に構成されたキャビン4の前面
上端縁からやや後傾状態に延出した上部透明窓部W21
と、上部透明窓部W21 の下端縁から後下方向に延出した
下部透明窓部W22 とで構成されており、上部透明窓部W2
1と下部透明窓部W22 とは別体であって、図4で示すよ
うに、合成樹脂やゴム等の素材で断面略H形状に形成さ
れた接合部材W23 を介して結合されている。
【0019】このように、上部透明窓部W21 を後傾させ
たことで、表示ランプ等の反射が運転者Bの視野に入ら
ないので煩わしさがなくなる。
たことで、表示ランプ等の反射が運転者Bの視野に入ら
ないので煩わしさがなくなる。
【0020】また、図2で示すように、キャビン4内部
の後上方に配設されたクーラー20から、水平前方向に吹
出した冷却風21が斜め後下方に反射して、運転者Bに直
接送風されるので、冷房効果を高めることができる。
の後上方に配設されたクーラー20から、水平前方向に吹
出した冷却風21が斜め後下方に反射して、運転者Bに直
接送風されるので、冷房効果を高めることができる。
【0021】更には、上部透明窓部W21 と下部透明窓部
W22 とに、それぞれ安価な平面ガラス板を使用すること
ができるので、コストダウンを図ることができる。
W22 とに、それぞれ安価な平面ガラス板を使用すること
ができるので、コストダウンを図ることができる。
【0022】図5は、乗降用ステップ30の昇降機構31を
示しており、床板10の下面に垂設した断面略コ字形状の
ガイドレール32の開口部に、ステップ支持体33を同ステ
ップ支持体33の上下端部に軸支したローラ34を介して上
下摺動自在に嵌入し、ステップ支持体33の中央部に枢軸
35を介してステップ30の基端部を回動自在に枢着すると
共に、ステップ上下用モータ36を設けて、同モータ36の
出力軸37に揺動杆38の基端を取付け、同揺動杆38の先端
部に長孔39を形成し、同長孔39に前記枢軸35を挿通させ
て、ステップ上下用モータ36の正逆回動により、ステッ
プ30を最低位置Lと最高位置Hとの間で昇降できるよう
にしている。
示しており、床板10の下面に垂設した断面略コ字形状の
ガイドレール32の開口部に、ステップ支持体33を同ステ
ップ支持体33の上下端部に軸支したローラ34を介して上
下摺動自在に嵌入し、ステップ支持体33の中央部に枢軸
35を介してステップ30の基端部を回動自在に枢着すると
共に、ステップ上下用モータ36を設けて、同モータ36の
出力軸37に揺動杆38の基端を取付け、同揺動杆38の先端
部に長孔39を形成し、同長孔39に前記枢軸35を挿通させ
て、ステップ上下用モータ36の正逆回動により、ステッ
プ30を最低位置Lと最高位置Hとの間で昇降できるよう
にしている。
【0023】また、ステップ支持体33の上端部から斜め
内側上方向にシリンダ支持体40を延設し、同シリンダ支
持体40の先端とステップ30の内側延設部との間に油圧シ
リンダ41を介設して、同油圧シリンダ41の伸縮作動によ
りステップ30を、乗降のための水平姿勢hから、外側端
を斜め上方にした収納姿勢sまで回動できるようにして
いる。
内側上方向にシリンダ支持体40を延設し、同シリンダ支
持体40の先端とステップ30の内側延設部との間に油圧シ
リンダ41を介設して、同油圧シリンダ41の伸縮作動によ
りステップ30を、乗降のための水平姿勢hから、外側端
を斜め上方にした収納姿勢sまで回動できるようにして
いる。
【0024】そして、スイッチボード42に設けた上下ス
イッチ43,44 の操作により、運転者がキャビン4に乗降
するときは、油圧シリンダ41を縮退させてステップ30を
水平姿勢にし、ステップ上下用モータ36で揺動杆38を下
方回動させてステップ30を最低位置Lにしておき、運転
者がステップ30に乗ってステップ上下用モータ36で揺動
杆38を上方回動させてステップ30を最高位置Hに上昇さ
せることにより、楽にキャビン4に乗降りできて、乗降
時に躓いたりする事故を防止することができ、更に、最
高位置Hでステップ30を収納姿勢sにしておけば、ステ
ップ30で穀稈をなぎ倒す不具合を防止することができ
る。
イッチ43,44 の操作により、運転者がキャビン4に乗降
するときは、油圧シリンダ41を縮退させてステップ30を
水平姿勢にし、ステップ上下用モータ36で揺動杆38を下
方回動させてステップ30を最低位置Lにしておき、運転
者がステップ30に乗ってステップ上下用モータ36で揺動
杆38を上方回動させてステップ30を最高位置Hに上昇さ
せることにより、楽にキャビン4に乗降りできて、乗降
時に躓いたりする事故を防止することができ、更に、最
高位置Hでステップ30を収納姿勢sにしておけば、ステ
ップ30で穀稈をなぎ倒す不具合を防止することができ
る。
【0025】更に、上記したステップ30の昇降機構31の
作動と、キャビン4のドアの開閉とを連動させることに
より、スイッチ操作を省略して、乗降りを更に容易にす
ることができる。
作動と、キャビン4のドアの開閉とを連動させることに
より、スイッチ操作を省略して、乗降りを更に容易にす
ることができる。
【0026】図6及び図7は、分草板15の進退機構50を
示しており、分草板15の上端部を、刈取部3の前面に取
付けた断面略コ字形状のガイドレール51にローラ52を介
し、摺動及び回動自在に支持すると共に、分草板15の下
端部後面と刈取フレーム53とを、これらの間に介在した
遊動リンク54を介して連結し、刈取フレーム53と遊動リ
ンク54の中途部との間に介設した進退油圧シリンダ55の
伸縮作動により、図7で示すように、分草板15の先端を
斜め後上方に移動できるようにしている。
示しており、分草板15の上端部を、刈取部3の前面に取
付けた断面略コ字形状のガイドレール51にローラ52を介
し、摺動及び回動自在に支持すると共に、分草板15の下
端部後面と刈取フレーム53とを、これらの間に介在した
遊動リンク54を介して連結し、刈取フレーム53と遊動リ
ンク54の中途部との間に介設した進退油圧シリンダ55の
伸縮作動により、図7で示すように、分草板15の先端を
斜め後上方に移動できるようにしている。
【0027】このように、分草板15を斜め後上方に移動
できることから、図6及び図7で示すように、刈刃装置
16と分草板15の先端との間隔dを小さくして、畦際での
刈り残しが少なくなり、手刈り作業を軽減することがで
きる。更に、圃場への出入りの際に分草板15を上げてお
けば、畦等の障害物に分草板15が接触するのを防止でき
る。
できることから、図6及び図7で示すように、刈刃装置
16と分草板15の先端との間隔dを小さくして、畦際での
刈り残しが少なくなり、手刈り作業を軽減することがで
きる。更に、圃場への出入りの際に分草板15を上げてお
けば、畦等の障害物に分草板15が接触するのを防止でき
る。
【0028】また、分草板15に超音波距離センサを配設
して、障害物に分草板15が接近すると、自動的にデバイ
ダを後退させるようにすることもできる。
して、障害物に分草板15が接近すると、自動的にデバイ
ダを後退させるようにすることもできる。
【0029】図8及び図9は、ハンドル60の一部にシー
ソー型のスイッチ61を取付けて、同スイッチ61の操作に
よりコンバインA各部の操作を行うようにしたものを示
しており、同スイッチ61をハンドル60の前面及び後面の
左右側等、複数個所に取付けることができ、これらのス
イッチ61で、刈取部3の昇降、フィットステアリング、
扱ぎ深さの調節、刈取クラッチ、オートリフト等の操作
を行うことができる。
ソー型のスイッチ61を取付けて、同スイッチ61の操作に
よりコンバインA各部の操作を行うようにしたものを示
しており、同スイッチ61をハンドル60の前面及び後面の
左右側等、複数個所に取付けることができ、これらのス
イッチ61で、刈取部3の昇降、フィットステアリング、
扱ぎ深さの調節、刈取クラッチ、オートリフト等の操作
を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
【0031】請求項1記載の本発明では、前方に面する
上部透明窓部と、下方に面する下部透明窓部とを具備す
ることによって、下方の視野を拡大して、刈取部先端の
視認性を向上することができる。
上部透明窓部と、下方に面する下部透明窓部とを具備す
ることによって、下方の視野を拡大して、刈取部先端の
視認性を向上することができる。
【0032】請求項2記載の発明では、上記前面窓は、
上部透明窓部の下端と下部透明窓部の上端との間に曲面
透明窓部を介在させて、これらの窓部を一体に形成した
ことによって、運転者の視線を阻害する枠体等の障害物
がなくなり、前下方の視認性を向上することができる。
上部透明窓部の下端と下部透明窓部の上端との間に曲面
透明窓部を介在させて、これらの窓部を一体に形成した
ことによって、運転者の視線を阻害する枠体等の障害物
がなくなり、前下方の視認性を向上することができる。
【0033】請求項3記載の発明では、上記前面窓は、
上部透明窓部の下端に、上部透明窓部とは別体の下部透
明窓部を連設して構成したことによって、上下部透明窓
部に安価な平面ガラス板を使用することができるので、
コストダウンを図ることができる。
上部透明窓部の下端に、上部透明窓部とは別体の下部透
明窓部を連設して構成したことによって、上下部透明窓
部に安価な平面ガラス板を使用することができるので、
コストダウンを図ることができる。
【0034】請求項4記載の発明では、上部透明窓部が
後傾していることによって、表示ランプ等の反射光によ
る煩わしさを解消することができ、更に、クーラーの冷
房効果を向上することができる。
後傾していることによって、表示ランプ等の反射光によ
る煩わしさを解消することができ、更に、クーラーの冷
房効果を向上することができる。
【0035】請求項5記載の発明では、上部透明窓部が
前傾していることによって、前下方の視野を向上するこ
とができる。
前傾していることによって、前下方の視野を向上するこ
とができる。
【図1】本発明第1実施例の前面窓を具備するコンバイ
ンの一部側面図。
ンの一部側面図。
【図2】本発明第2実施例の前面窓を具備するコンバイ
ンの一部側面図。
ンの一部側面図。
【図3】第2実施例の前面窓の正面図。
【図4】第2実施例の前面窓の断面側面図。
【図5】ステップ昇降機構の一部断面正面図。
【図6】デバイダ進退機構の側面図(前進状態)。
【図7】デバイダ進退機構の側面図(後退状態)。
【図8】他実施例ハンドルの正面図。
【図9】同側面図。
【図10】従来の前面窓の断面側面図。
W1 前面窓 W2 前面窓 W11 上部透明窓部 W21 上部透明窓部 W12 下部透明窓部 W22 下部透明窓部 W13 曲面透明窓部 W23 接合部材
Claims (5)
- 【請求項1】 前方に面する上部透明窓部と、下方に面
する下部透明窓部とを具備することを特徴とするコンバ
インの前面窓。 - 【請求項2】 上記前面窓は、上部透明窓部の下端と下
部透明窓部の上端との間に曲面透明窓部を介在させて、
これらの窓部を一体に形成したことを特徴とする請求項
1記載のコンバインの前面窓。 - 【請求項3】 上記前面窓は、上部透明窓部の下端に、
上部透明窓部とは別体の下部透明窓部を連設して構成し
たことを特徴とする請求項1記載のコンバインの前面
窓。 - 【請求項4】 上部透明窓部が後傾していることを特徴
とする請求項1〜3記載のコンバインの前面窓。 - 【請求項5】 上部透明窓部が前傾していることを特徴
とする請求項1〜3記載のコンバインの前面窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2437296A JPH09215432A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | コンバインの前面窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2437296A JPH09215432A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | コンバインの前面窓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215432A true JPH09215432A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12136369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2437296A Pending JPH09215432A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | コンバインの前面窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09215432A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017140A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-22 | Iseki & Co Ltd | コンバインの刈取部 |
JP2002034322A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-05 | Iseki & Co Ltd | コンバインの刈取部 |
JP2008000035A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
JP2013021974A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Kubota Corp | コンバイン |
JP2015065886A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバイン |
JP2017123881A (ja) * | 2017-04-26 | 2017-07-20 | 株式会社クボタ | 自脱型コンバイン |
JP2017153495A (ja) * | 2017-06-19 | 2017-09-07 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018033385A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
JP2020099346A (ja) * | 2020-03-04 | 2020-07-02 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP2437296A patent/JPH09215432A/ja active Pending
Cited By (10)
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