JPH09214761A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

Info

Publication number
JPH09214761A
JPH09214761A JP8037140A JP3714096A JPH09214761A JP H09214761 A JPH09214761 A JP H09214761A JP 8037140 A JP8037140 A JP 8037140A JP 3714096 A JP3714096 A JP 3714096A JP H09214761 A JPH09214761 A JP H09214761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
image
threshold matrix
data
matrix
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8037140A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kawai
淳 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP8037140A priority Critical patent/JPH09214761A/ja
Publication of JPH09214761A publication Critical patent/JPH09214761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーフトーン閾値マトリックスを用いて文字
や図形などの要素をスクリーニング処理する際、小さな
サイズの要素には、小さな閾値マトリックスに切換えて
出力することにより記録の品質を向上させる。 【解決手段】 受信された画像要素の図形情報と濃度デ
ータに基づいてスクリーニング処理を含むドット展開処
理を実行し(S15)、この画像要素の描画サイズDS
が、切換えサイズメモリ24cの切換えサイズCS未満
のとき(S16:YES)、小さな閾値マトリックスM
1でスクリーン処理を実行し(S17)、切換えサイズ
CS以上のとき(S16:NO)、大きな閾値マトリッ
クスM2でスクリーン処理を実行する(S18)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーフトーン閾値
マトリックスにより複数階調のハーフトーン(擬似中間
階調)で記録可能な印刷装置に関し、特に描画サイズの
小さな文字や図形などの画像要素については、小さな閾
値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マトリックス
に切換えてスクリーニング処理して、記録画像の欠け部
の発生を防止するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタなどの各種の印刷
装置は、大型のコンピュータやパーソナルコンピュータ
などのホストコンピュータに接続され、このホストコン
ピュータから送信される、ページ・ディスクリプション
・ランゲージで記述された文字や図形等の画像要素の記
録データを受信し、この記録データに基づいて記録用の
ドットパターンデータに展開する一方、そのドットパタ
ーンデータに基づいて印字用紙に印字するように構成さ
れている。
【0003】ところで、一般的に、この種のプリンタの
制御装置に設けられたROM(不揮発性メモリ)には、
例えば、「8×8」のハーフトーン閾値マトリックスの
データを記憶しており、記録データに付随して濃度指定
データが送信されたときには、その濃度指定データで指
定された濃度とるように、そのハーフトーン閾値マトリ
ックスで以て、各文字や図形などの画像要素をスクリー
ニング処理して、ハーフトーン用の記録ドットパターン
データを作成し、画像をハーフトーンで記録可能になっ
ている。
【0004】即ち、「8×8」のハーフトーン閾値マト
リックスについて簡単に説明すると、8×8のマトリッ
クス状の64個の記録ドット全体を1つの画素として、
この画素に64階調の閾値「1〜64」を所定の位置に
割り当てて記憶しておき、濃度指定データの設定如何に
より、64段階の濃度を表現できるようになっている。
これには、ディザ法の他にも、各種の面積階調による階
調表示方式が実用に供されている。例えば、文字サイズ
「15ポイント」のアルファベット文字を、10%ずつ
増加させた濃度で夫々スクリーニング処理して印字した
場合、図11に示すように、これら「15ポイント」の
文字サイズのアルファベット文字列(約1.5 倍に拡大し
て図示)「ABCD・・・」を、10段階の中間階調で
ハーフトーン記録することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ハー
フトーン閾値マトリックスを用いて各文字や図形などの
画像要素をスクリーニング処理して、ハーフトーン用の
記録ドットパターンデータを作成し、画像をハーフトー
ンで記録するようにしたプリンタにおいては、例えば、
ハーフトーン閾値マトリックスとして、その構成ドット
数を大きくした大きな閾値マトリックスサイズの場合、
階調数が増加して、画像を多数階調で表現できる一方、
画像の解像度が低下することになり、図11に示すよう
に、特に小さい文字サイズを、比較的低い10%〜50
%の濃度で画像記録した場合、中間色のアルファベット
文字について、部分的に欠けたり、或いは欠落した状態
になり、記録画像の品質が低下するという問題がある。
【0006】本発明の目的は、所定サイズ未満の描画サ
イズの画像要素にスクリーニング処理する場合には、小
さな閾値マトリックスサイズの閾値マトリックスに切換
えることで、画像要素の記録画像の品質を高め得るよう
な印刷装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る印刷装置
は、1又は複数の画像要素と画像要素に関連した少なく
とも1つの濃度指定データとを含む画像の記録データを
外部から受けて多数の記録ドットのドットパターンで画
像を記録する印刷装置において、画像を複数階調のハー
フトーンで記録する為の階調数の異なる複数種類のハー
フトーン閾値マトリックスを予め設定して格納したマト
リックス記憶手段と、記録データに基づいて、画像要素
のサイズを検出する検出手段と、検出手段により、所定
サイズ以上であると検出された画像要素を、濃度指定デ
ータで指定された濃度となるように、マトリックス記憶
手段から読み出した所定の第1の閾値マトリックスサイ
ズのハーフトーン閾値マトリックスでスクリーニング処
理し、所定サイズ未満であると検出された画像要素を、
濃度指定データで指定された濃度となるように、マトリ
ックス記憶手段から読み出した所定の第1の閾値マトリ
ックスサイズよりも小さな第2の閾値マトリックスサイ
ズのハーフトーン閾値マトリックスでスクリーニング処
理するスクリーニング処理手段とを備えたものである。
【0008】作用について説明すると、マトリックス記
憶手段には、画像を複数階調のハーフトーンで記録する
為の階調数の異なる複数種類のハーフトーン閾値マトリ
ックスが予め設定して格納されているので、検出手段に
より、記録データに基づいて、画像要素のサイズが検出
されたとき、スクリーニング処理手段は、検出手段によ
り、所定サイズ以上であると検出された画像要素を、濃
度指定データで指定された濃度となるように、マトリッ
クス記憶手段から読み出した所定の第1の閾値マトリッ
クスサイズのハーフトーン閾値マトリックスでスクリー
ニング処理し、また所定サイズ未満であると検出された
画像要素を、濃度指定データで指定された濃度となるよ
うに、マトリックス記憶手段から読み出した所定の第1
の閾値マトリックスサイズよりも小さな第2の閾値マト
リックスサイズのハーフトーン閾値マトリックスでスク
リーニング処理する。
【0009】即ち、外部から受けた記録データに基づい
て、各画像要素を指定された濃度となるようにスクリー
ニング処理するときに、所定サイズ以上の画像要素につ
いては、所定の第1の閾値マトリックスサイズのハーフ
トーン閾値マトリックスでスクリーニング処理する一
方、所定サイズ未満の画像要素については、第1の閾値
マトリックスサイズよりも小さな第2の閾値マトリック
スサイズのハーフトーン閾値マトリックスでスクリーニ
ング処理するので、ハーフトーンの為の階調数が低減す
るが、指定された濃度を保持した状態で、画像の解像度
が向上することになり、小さい描画サイズの画像要素
を、比較的低い濃度で画像記録する場合でも、その画像
要素に欠け部や欠落部が生じることがなく、記録画像の
品質を高めることができる。
【0010】請求項2に係る印刷装置は、1又は複数の
画像要素と画像要素に関連した少なくとも1つの濃度指
定データとを含む画像の記録データを外部から受けて多
数の記録ドットのドットパターンで画像を記録する印刷
装置において、画像を複数階調のハーフトーンで記録す
る為のハーフトーン閾値マトリックスを設定する閾値マ
トリックス設定手段であって、記録データに基づいて画
像要素のサイズを検出し、画像要素のサイズが所定サイ
ズ以上のときには第1の閾値マトリックスサイズのハー
フトーン閾値マトリックスを設定するとともに、画像要
素のサイズが所定サイズ未満のときには第1の閾値マト
リックスサイズよりも小さな第2の閾値マトリックスサ
イズのハーフトーン閾値マトリックスを設定する閾値マ
トリックス設定手段と、画像に含まれる各画像要素を、
濃度指定データで指定された濃度となるように、閾値マ
トリックス設定手段で設定されたハーフトーン閾値マト
リックスでスクリーニング処理するスクリーニング処理
手段とを備えたものである。
【0011】作用について説明すると、閾値マトリック
ス設定手段は、画像を複数階調のハーフトーンで記録す
る為のハーフトーン閾値マトリックスを設定する閾値マ
トリックス設定手段であって、記録データに基づいて画
像要素のサイズを検出し、画像要素のサイズが所定サイ
ズ以上のときには第1の閾値マトリックスサイズのハー
フトーン閾値マトリックスを設定するとともに、画像要
素のサイズが所定サイズ未満のときには第1の閾値マト
リックスサイズよりも小さな第2の閾値マトリックスサ
イズのハーフトーン閾値マトリックスを設定するので、
スクリーニング処理手段は、画像に含まれる各画像要素
を、濃度指定データで指定された濃度となるように、閾
値マトリックス設定手段で設定されたハーフトーン閾値
マトリックスでスクリーニング処理する。
【0012】即ち、外部から受けた記録データに基づい
て、各画像要素を指定された濃度となるようにスクリー
ニング処理するときに、所定サイズ以上の画像要素につ
いては、第1の閾値マトリックスサイズのハーフトーン
閾値マトリックスが設定されてスクリーニング処理され
る一方、所定サイズ未満の画像要素については、第1の
閾値マトリックスサイズよりも小さな第2の閾値マトリ
ックスサイズのハーフトーン閾値マトリックスが設定さ
れてスクリーニング処理されるので、請求項1と同様に
作用する。
【0013】請求項3に係る印刷装置は、請求項1又は
請求項2の発明において、前記第2の閾値マトリックス
サイズは、第1の閾値マトリックスサイズの1/4のサ
イズである。作用について説明すると、請求項1又は請
求項2と同様の作用を奏するが、第2の閾値マトリック
スサイズは、第1の閾値マトリックスサイズの縦方向と
横方向とを夫々1/2倍することで、1/4のサイズを
簡単な演算で求めることができる。
【0014】請求項4に係る印刷装置は、請求項1又は
請求項2の発明において、前記画像要素のサイズは、画
像要素を囲む最小の長方形の幅と高さの少なくとも一方
に基づいて決定されるものである。作用について説明す
ると、請求項1又は請求項2と同様の作用を奏するが、
画像要素が、縦と横との両方に所定サイズ未満の場合だ
けでなく、幅が所定サイズよりも小さくなった縦方向の
細線を含む縦に細長い場合や、高さが所定サイズよりも
小さくなった横方向の細線を含む横に細長い場合でも、
同様に、小さな第2の閾値マトリックスサイズのハーフ
トーン閾値マトリックスでスクリーニング処理されるの
で、その画像要素に欠け部や欠落部が生じることがな
く、記録画像の品質を高めることができる。
【0015】請求項5に係る印刷装置は、請求項1又は
請求項2の発明において、前記記録データは、ページ・
ディスクリプション・ランゲージで記述されたデータで
ある。作用について説明すると、請求項1又は請求項2
と同様の作用を奏するが、記録データは、ページ・ディ
スクリプション・ランゲージで記述されたデータなの
で、外部からデータ転送するデータ量を、ドットデータ
で転送する場合と比べて低減させることができ、画像の
記録データ転送を高速化することができる。
【0016】請求項6に係る印刷装置は、請求項1又は
請求項2又は請求項4の発明において、前記第2の閾値
マトリックスサイズは、所定サイズ未満の画像要素のサ
イズが小さくなるのに応じて小さくなるように設定され
るものである。作用について説明すると、請求項1又は
請求項2又は請求項4と同様の作用を奏するが、第2の
閾値マトリックスサイズは、所定サイズ未満の画像要素
のサイズが小さくなるのに応じて小さくなるように設定
されることから、解像度が徐々に大きくなるようにな
り、画像要素のサイズが小さくなっても画像要素の欠け
部や欠落部の発生を確実に防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、接続コー
ドを介して接続されたホストコンピュータから、文字や
図形などの画像要素に関する線情報を含む画像の記録デ
ータを受信し、ドットイメージデータに展開して用紙に
印字するレーザプリンタに本発明を適用した場合のもの
である。レーザプリンタLPについて簡単に説明する
と、図1に示すように、基本的には、コントロールユニ
ット10と、イメージデータ作成装置20と、印字機構
30とから構成されている。
【0018】このレーザプリンタLPのコントロールユ
ニット10は、外部のホストコンピュータ40から供給
される各種のデータを受信するシリアルインターフェー
スやビデオコントローラやDCコントローラなどを備
え、イメージデータ作成装置20で作成された文字や図
形のドットイメージデータを、印字機構30に設けられ
た半導体レーザの発光素子であるレーザダイオード、多
面体ミラー、現像機構及び定着機構などを駆動制御して
用紙に印字する為のものである。このコントロールユニ
ット10は、一般に用いられているものと同様であり、
本案に直接関係しないことから、その詳しい説明を省略
する。
【0019】前記イメージデータ作成装置20は、図2
に示すように、基本的には、CPU21と、このCPU
21にデータバスなどのバス25を介して接続された操
作パネル22と、ROM23と、RAM24とから構成
され、このバス25は、コントロールユニット10内の
バスに接続されている。前記ROMからなるプログラム
メモリ23には、図3に示すように、1つの画素に対応
する「4×4」のマトリックス状のハーフトーン閾値マ
トリックス(所定の第2の閾値マトリックスサイズに相
当する)M1のデータ、つまりハーフトーン記録の為に
記録ドットを配置する、「1」〜「16」の閾値データ
とその配置位置とが記憶されている。更に、図4に示す
ように、1つの画素に対応する「8×8」のマトリック
ス状のハーフトーン閾値マトリックス(第1の閾値マト
リックスサイズに相当する)M2のデータ、つまりハー
フトーン記録の為に記録ドットを配置する、「1」〜
「64」の閾値データとその配置位置とが記憶されてい
る。
【0020】更に、ROM23には、ホストコンピュー
タ40から受信した記録データから文字や図形の形状デ
ータを作成する一方、その形状データから記録用のドッ
トイメージデータに展開して作成する後述のドットイメ
ージデータ作成制御の制御プログラム、レーザプリンタ
LPの駆動を制御する各種の制御プログラムが格納され
ている。前記RAM24の受信データメモリ24aに
は、ホストコンピュータ40から受信した画像要素の図
形情報を含む記録データが格納される。ドットイメージ
データメモリ24bには、複数の文字や図形の形状デー
タに基づいて展開された1頁分のドットイメージデータ
が格納される。
【0021】濃度データメモリ24cには、送信された
濃度指定データが格納される。また、切換えサイズメモ
リ24dには、スクリーニング処理に用いる閾値マトリ
ックスを、大きな閾値マトリックスM2から小さな閾値
マトリックスM1に切換える描画サイズ(所定サイズ)
である切換えサイズのデータが格納される。但し、常に
は、濃度データメモリ24cには、所定の濃度指定デー
タ(例えば、50%)がデフォルト値として記憶され、
また切換えサイズメモリ24dには、所定のサイズデー
タ(例えば、15ポイント)がデフォルト値として記憶
されているものとする。
【0022】次に、レーザプリンタLPのイメージデー
タ作成装置20で実行されるドットイメージデータ作成
制御のルーチンについて、図5のフローチャートに基づ
いて説明する。尚、図中符号Si(i=10、11、1
2・・・)は各ステップである。ホストコンピュータ4
0から記録データが受信されて、受信データメモリ24
aに格納されると、この制御が開始される。ここで、記
録データについて簡単に説明すると、1つ又は複数の文
字や図形からなる画像要素に関する図形情報(線情報)
に加えて、各画像要素の高さと幅の寸法からなる描画サ
イズのデータと、ハーフトーン記録の為の濃度データな
どが含まれている。また、図形情報には、直線について
はその開始点や終了点の座標データ、曲線についてはそ
の開始点や終了点や制御点の座標データなどが含まれて
いる。
【0023】この制御が開始されると、先ずその受信デ
ータメモリ24aから、最初の画像要素の図形情報が読
み込まれる(S10)。次に、その画像要素のデータに濃
度指定データが付随しているときには(S11:Yes )、
その濃度指定データが濃度データメモリ24cのデフォ
ルトデータに置換して格納される(S12)。また、閾値
マトリックスの大きさを切換える切換えサイズデータが
付随しているときには(S13:Yes )、その切換えサイ
ズデータが切換えサイズメモリ24dのデフォルトデー
タに置換して格納される(S14)。
【0024】そして、画像要素の図形情報に付随する描
画サイズDSのデータが検出され(S15)、この描画サ
イズDSが、切換えサイズメモリ24dの切換えサイズ
CS未満のとき、つまり画像要素を囲む最小の長方形
(所謂、バウンディング・ボックス(BBOX))の高
さと幅の少なくとも一方が切換えサイズCS未満のとき
には(S16:Yes )、画像要素の図形情報と濃度指定デ
ータとに基づいて、小さな閾値マトリックスサイズのハ
ーフトーン閾値マトリックスM1を用いて、スクリーニ
ング処理を含むドットデータ展開処理が実行される(S
17)。
【0025】この処理について説明すると、先ず濃度指
定データ(例えば、50%)と、図3に示す閾値マトリ
ックM1のデータとに基づいて、濃度を「50%」とす
るように、この閾値マトリックスM1における記録ドッ
トを設ける閾値がマトリックスサイズ×濃度により計算
され(例えば、16×0.5 =8 )、その計算結果の閾値以
下の値を持つ「1」〜「8」(斜線で図示)の位置のド
ットがセットされることが決定される。そして、図6に
示すように、この閾値マトリックスM1を縦方向と横方
向とにマトリックス状に配列した閾値スクリーンSRが
求められる。
【0026】一方、図7に示すように、文字の図形情報
からアルファベット文字「A」の形状が求められ、その
内部に記録ドットを設けるドットイメージデータが求め
られる。そして、図8に示すように、閾値スクリーンS
R上に文字「A」のドットイメージデータを重ねた状態
で、閾値スクリーンSRの「1」のデータ(記録ドット
をおくデータ)と、文字「A」のドットイメージデータ
との論理積を求めるスクリーニング処理が行われ、その
論理積のドットデータであるスクリーニングドットイメ
ージデータがドットイメージデータメモリ24bに格納
される。
【0027】次に、1頁分のドットデータ展開処理が終
了していないときには(S19:No)、次の画像要素の図
形情報が読み込マトリックス(S20)、S11以降が繰り
返して実行される。そして、1頁分のドットデータ展開
処理が終了したときには(S19:Yes )、ドットイメー
ジデータメモリ24bに格納されている1頁分のドット
イメージデータがコントロールユニット10を経て印字
機構30に出力され(S21)、この制御を終了して、メ
インルーチンにリターンする。
【0028】その結果、図9に示すように、例えば切換
えサイズCSとして指定された「15ポイント」未満の
描画サイズである文字列「ABC・・・abc・・・」
が、濃度「50%」となるように、小さな閾値マトリッ
クスサイズの閾値マトリックスM1によりスクリーニン
グ処理されて、印字用紙に印字処理される。この図9に
おいては、この閾値マトリックスM1により、濃度を1
0%ずつ増加させた濃度で夫々スクリーニング処理して
印字した中間調の文字列を図示している。
【0029】一方、検出された描画サイズDSが切換え
サイズCS以上のとき、つまり画像要素を囲む最小の長
方形の高さと幅の両方が切換えサイズCS以上のときに
は(S16:No)、画像要素の図形情報と濃度指定データ
とに基づいて、大きな閾値マトリックスサイズのハーフ
トーン閾値マトリックスM2を用いて、スクリーニング
処理を含むドットデータ展開処理が実行され(S18)、
S19〜S21が実行される。
【0030】ところで、例えば、描画サイズDSが切換
えサイズCS未満のときに、濃度が「50%」となるよ
うに、閾値マトリックスM2を用いる場合には、図4に
示すように、この閾値マトリックスM2における記録ド
ットを設ける閾値がマトリックスサイズ×濃度により計
算され(ここの例では、64×0.5 )、その計算結果以下
の閾値を持つ「1」〜「32」(斜線で図示)の位置の
ドットがセットされることが決定され、この閾値マトリ
ックスM2を縦方向と横方向とにマトリックス状に配列
した閾値スクリーンを用いてスクリーニング処理を含む
ドットデータ展開処理が実行されて、図11に示す印字
結果が得られる。この場合には、従来技術で説明したよ
うに、画像の解像度が低下することになり、記録画像の
品質が低下している。
【0031】次に、ドットイメージデータ作成制御の作
用について説明する。ROM23には、画像を複数階調
のハーフトーンで記録する為に、「4×4」のマトリッ
クス状のハーフトーン閾値マトリックスM1と、「8×
8」のマトリックス状のハーフトーン閾値マトリックス
M2とが夫々記憶されており、外部のホストコンピュー
タ40から、複数の画像要素の図形情報や、濃度指定デ
ータを含む記録データを受信したときには、検出した描
画サイズに基づいて、画像要素の描画サイズ(バウンデ
ィング・ボックス)の高さと幅の両方が切換えサイズC
S以上のときには、指定された濃度となるように、大き
な閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マトリッ
クスM2を用いて、スクリーニング処理を含むドットデ
ータ展開処理が実行され、展開されたドットイメージデ
ータが印字機構30で印字処理される。
【0032】しかし、画像要素の描画サイズの高さと幅
の少なくとも一方が切換えサイズCS未満のときには、
指定された濃度となるように、小さな閾値マトリックス
サイズのハーフトーン閾値マトリックスM1を用いて、
スクリーニング処理を含むドットデータ展開処理が実行
され、展開されたドットイメージデータが印字機構30
で印字処理される。この場合、大型の閾値マトリックス
M2ではなくて、小型の閾値マトリックスM1を用いる
ことから、指定された濃度を保持した状態で画像の解像
度を向上して画像記録することができる。
【0033】このように、ホストコンピュータ40から
受信した記録データに基づいて、各画像要素を指定され
た濃度となるようにスクリーニング処理するときに、描
画サイズの高さと幅の両方が切換えサイズCS以上の画
像要素については、大きな閾値マトリックスサイズのハ
ーフトーン閾値マトリックスM2でスクリーニング処理
する一方、描画サイズの高さと幅の少なくとも一方が切
換えサイズCS未満の画像要素については、小さな閾値
マトリックスサイズのハーフトーン閾値マトリックスM
1でスクリーニング処理するので、ハーフトーンの為の
階調数が低減するが、指定された濃度を保持した状態
で、画像の解像度が向上することになり、小さい描画サ
イズの画像要素を、比較的低い濃度で画像記録する場合
でも、その画像要素に欠け部や欠落部が生じることがな
く、記録画像の品質を高めることができる。
【0034】また、画像要素が、画像要素を囲む最小の
長方形(バウンディング・ボックス)の幅と高さの両方
に切換えサイズCS未満の場合だけでなく、幅が切換え
サイズCSよりも小さくなった縦方向の細線を含む縦に
細長い場合や、高さが切換えサイズCSよりも小さくな
った横方向の細線を含む横に細長い場合でも、同様に、
小さな閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マト
リックスM1でスクリーニング処理されるので、その画
像要素に欠け部や欠落部が生じることがなく、記録画像
の品質を高めることができる。
【0035】更に、受信する記録データは、ページ・デ
ィスクリプション・ランゲージで記述された図形情報の
データなので、ホストコンピュータ40からデータ転送
するデータ量を、ドットデータで転送する場合と比べて
低減させることができ、画像の記録データ転送を高速化
することができる。
【0036】ところで、前記ドットイメージデータ作成
制御を、図10に示すように、部分的に変更して、描画
サイズDSが切換えサイズCS以上のときや、切換えサ
イズCS未満のときに、その描画サイズに最適な閾値サ
イズの閾値マトリックスを設定するようにしてもよい。
但し、この制御において、S30〜S36と、S40〜S42に
ついては、図5のドットイメージデータ作成制御におけ
るS10〜S16と、S19〜S21と同様なので、その説明を
省略する。
【0037】即ち、前記ROM23には、図4に示す大
きな閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マトリ
ックスM2のデータだけを記憶している。そして、この
ドットイメージデータ作成制御が開始されると、S30〜
S36がS10〜S16と同様に実行される。そして、描画サ
イズDSが切換えサイズCS以上のときには(S36:N
o)、ROM23に記憶しているハーフトーン閾値マト
リックスM2のデータが読み出されて、この閾値マトリ
ックスM2を設定する設定処理が実行され(S38)、画
像要素の図形情報と濃度指定データとに基づいて、この
ハーフトーン閾値マトリックスM2を用いて、スクリー
ニング処理を含むドットデータ展開処理が実行される
(S39)。そして、S40〜S42が実行されて印字処理さ
れる。
【0038】一方、描画サイズDSが切換えサイズCS
未満のときには(S36:Yes )、ハーフトーン閾値マト
リックスM2のデータが読み出され、その閾値マトリッ
クスM2の縦と横とを夫々1/2倍した1/4の大きさ
を有する小さな閾値マトリックスサイズのハーフトーン
閾値マトリックスを設定する設定処理が実行される(S
37)。即ち、図3に示すように、閾値「1」〜「16」
を有する「4×4」の閾値マトリックスM1のデータが
演算で求められて設定される。そして、S39により、同
様に、この小さなハーフトーン閾値マトリックスM1を
用いて、スクリーニング処理を含むドットデータ展開処
理が実行され(S39)、S40〜S42が実行されて印字処
理される。
【0039】このように、ホストコンピュータ40から
受信した記録データに基づいて、各画像要素を指定され
た濃度となるようにスクリーニング処理するときに、描
画サイズDSが切換えサイズCS以上の画像要素につい
ては、大きな閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾
値マトリックスM2が設定されてスクリーニング処理さ
れる一方、描画サイズDSが切換えサイズCS未満の画
像要素については、そのハーフトーン閾値マトリックス
M2の1/4の大きさを有する小さな閾値マトリックス
サイズのハーフトーン閾値マトリックスM1が演算で求
められて設定されてスクリーニング処理されるので、前
記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0040】更に、ROM23に記憶しているハーフト
ーン閾値マトリックスM2の大きな閾値マトリックスサ
イズの縦方向と横方向とを夫々1/2倍することで、1
/4の閾値マトリックスサイズを有する小さな閾値マト
リックM1を簡単な演算で求めて設定することができ
る。
【0041】尚、前記ROM23に、閾値マトリックス
サイズの大きさが「2×2」、「4×4」、「16×1
6」・・であるマトリックス状のハーフトーン閾値マト
リックスを複数種類格納するようにし、画像要素の描画
サイズDSの大きさに基づいて、切換えサイズCS未満
の描画サイズDSを有する画像要素については、その切
換えサイズCS未満の画像要素の描画サイズDSが小さ
くなるのに応じて、スクリーニング処理に供するハーフ
トーン閾値マトリックスの閾値マトリックスサイズを小
さくするように設定するように構成することも可能であ
り、この場合には、解像度が徐々に大きくなるようにな
り、画像要素の描画サイズが小さくなっても画像要素の
欠け部や欠落部の発生を確実に防止できる。
【0042】また、閾値マトリックスを画素のサイズに
応じて、切り換えるモードと、切り換えない通常モード
とを、パネルスイッチや外部からのコマンドによって設
定するように構成する等、前記実施形態に関し、既存の
技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加える
こともあり得る。また、文字や図形を着色して印字する
各種のカラープリンタの場合に、ハーフトーンのスクリ
ーニング処理を実行して「色」を表現するようにした
り、インクジェットプリンタなどの各種の印刷装置に本
発明を適用し得ることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】請求項1に係る印刷装置によれば、1又
は複数の画像要素と画像要素に関連した少なくとも1つ
の濃度指定データとを含む画像の記録データを外部から
受けて多数の記録ドットのドットパターンで画像を記録
する印刷装置において、マトリックス記憶手段と、検出
手段と、スクリーニング処理手段とを設け、外部から受
けた記録データに基づいて、各画像要素を指定された濃
度となるようにスクリーニング処理するときに、所定サ
イズ以上の画像要素については、所定の第1の閾値マト
リックスサイズのハーフトーン閾値マトリックスでスク
リーニング処理する一方、所定サイズ未満の画像要素に
ついては、第1の閾値マトリックスサイズよりも小さな
第2の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マト
リックスでスクリーニング処理するので、ハーフトーン
の為の階調数が低減するが、指定された濃度を保持した
状態で、画像の解像度が向上することになり、小さい描
画サイズの画像要素を、比較的低い濃度で画像記録する
場合でも、その画像要素に欠け部や欠落部が生じること
がなく、記録画像の品質を高めることができる。
【0044】請求項2に係る印刷装置によれば、1又は
複数の画像要素と画像要素に関連した少なくとも1つの
濃度指定データとを含む画像の記録データを外部から受
けて多数の記録ドットのドットパターンで画像を記録す
る印刷装置において、閾値マトリックス設定手段と、ス
クリーニング処理手段とを設け、外部から受けた記録デ
ータに基づいて、各画像要素を指定された濃度となるよ
うにスクリーニング処理するときに、所定サイズ以上の
画像要素については、第1の閾値マトリックスサイズの
ハーフトーン閾値マトリックスが設定されてスクリーニ
ング処理される一方、所定サイズ未満の画像要素につい
ては、第1の閾値マトリックスサイズよりも小さな第2
の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マトリッ
クスが設定されてスクリーニング処理されるので、請求
項1と同様の効果が得られる。
【0045】請求項3に係る印刷装置によれば、請求項
1又は請求項2と同様の効果を奏するが、第2の閾値マ
トリックスサイズは、第1の閾値マトリックスサイズの
縦方向と横方向とを夫々1/2倍することで、1/4の
サイズを簡単な演算で求めることができる。
【0046】請求項4に係る印刷装置によれば、請求項
1又は請求項2と同様の効果を奏するが、画像要素が、
縦と横との両方に所定サイズ未満の場合だけでなく、幅
が所定サイズよりも小さくなった縦方向の細線を含む縦
に細長い場合や、高さが所定サイズよりも小さくなった
横方向の細線を含む横に細長い場合でも、同様に、小さ
な第2の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マ
トリックスでスクリーニング処理されるので、その画像
要素に欠け部や欠落部が生じることがなく、記録画像の
品質を高めることができる。
【0047】請求項5に係る印刷装置によれば、請求項
1又は請求項2と同様の効果を奏するが、記録データ
は、ページ・ディスクリプション・ランゲージで記述さ
れたデータなので、外部からデータ転送するデータ量
を、ドットデータで転送する場合と比べて低減させるこ
とができ、画像の記録データ転送を高速化することがで
きる。請求項6に係る印刷装置によれば、請求項1又は
請求項2又は請求項4と同様の効果を奏するが、第2の
閾値マトリックスサイズは、所定サイズ未満の画像要素
のサイズが小さくなるのに応じて小さくなるように設定
されることから、解像度が徐々に大きくなるようにな
り、画像要素のサイズが小さくなっても画像要素の欠け
部や欠落部の発生を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、レーザプリンタの制
御系のブロック図である。
【図2】レーザプリンタのイメージデータ作成装置の制
御系のブロック図である。
【図3】「4×4」のハーフトーン閾値マトリックスを
説明する説明図である。
【図4】「8×8」のハーフトーン閾値マトリックスを
説明する説明図である。
【図5】ドットイメージデータ作成制御のルーチンの概
略フローチャートである。
【図6】ハーフトーン閾値マトリックスを用いた閾値ス
クリーンの説明図である。
【図7】画像要素である文字「A」のドットデータの説
明図である。
【図8】スクリーニング処理された文字「A」のドット
データの説明図である。
【図9】小さな閾値マトリックスサイズの閾値マトリッ
クスでスクリーニング処理された中間階調の文字列の説
明図である。
【図10】変更形態に係る図5相当図である。
【図11】従来技術に係り、スクリーニング処理された
文字列の説明図である。
【符号の説明】
LP レーザプリンタ 20 イメージデータ作成装置 21 CPU 23 ROM(プログラムメモリ) 24 RAM M1 ハーフトーン閾値マトリックス M2 ハーフトーン閾値マトリックス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は複数の画像要素と前記画像要素に
    関連した少なくとも1つの濃度指定データとを含む画像
    の記録データを外部から受けて多数の記録ドットのドッ
    トパターンで画像を記録する印刷装置において、 画像を複数階調のハーフトーンで記録する為の階調数の
    異なる複数種類のハーフトーン閾値マトリックスを予め
    設定して格納したマトリックス記憶手段と、 前記記録データに基づいて、画像要素のサイズを検出す
    る検出手段と、 前記検出手段により、所定サイズ以上であると検出され
    た画像要素を、前記濃度指定データで指定された濃度と
    なるように、マトリックス記憶手段から読み出した所定
    の第1の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾値マ
    トリックスでスクリーニング処理し、所定サイズ未満で
    あると検出された画像要素を、前記濃度指定データで指
    定された濃度となるように、マトリックス記憶手段から
    読み出した所定の第1の閾値マトリックスサイズよりも
    小さな第2の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾
    値マトリックスでスクリーニング処理するスクリーニン
    グ処理手段と、 を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 1又は複数の画像要素と前記画像要素に
    関連した少なくとも1つの濃度指定データとを含む画像
    の記録データを外部から受けて多数の記録ドットのドッ
    トパターンで画像を記録する印刷装置において、 画像を複数階調のハーフトーンで記録する為のハーフト
    ーン閾値マトリックスを設定する閾値マトリックス設定
    手段であって、前記記録データに基づいて画像要素のサ
    イズを検出し、画像要素のサイズが所定サイズ以上のと
    きには第1の閾値マトリックスサイズのハーフトーン閾
    値マトリックスを設定するとともに、画像要素のサイズ
    が所定サイズ未満のときには第1の閾値マトリックスサ
    イズよりも小さな第2の閾値マトリックスサイズのハー
    フトーン閾値マトリックスを設定する閾値マトリックス
    設定手段と、 前記画像に含まれる各画像要素を、濃度指定データで指
    定された濃度となるように、閾値マトリックス設定手段
    で設定されたハーフトーン閾値マトリックスでスクリー
    ニング処理するスクリーニング処理手段と、 を備えたことを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の閾値マトリックスサイズは、
    第1の閾値マトリックスサイズの1/4のサイズである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像要素のサイズは、画像要素を囲
    む最小の長方形の幅と高さの少なくとも一方に基づいて
    決定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記記録データは、ページ・ディスクリ
    プション・ランゲージで記述されたデータであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の閾値マトリックスサイズは、
    所定サイズ未満の画像要素のサイズが小さくなるのに応
    じて小さくなるように設定されることを特徴とする請求
    項1又は請求項2又は請求項4に記載の印刷装置。
JP8037140A 1996-01-31 1996-01-31 印刷装置 Pending JPH09214761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8037140A JPH09214761A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8037140A JPH09214761A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09214761A true JPH09214761A (ja) 1997-08-15

Family

ID=12489321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8037140A Pending JPH09214761A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09214761A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100572605B1 (ko) * 2001-10-11 2006-04-24 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 계조 표시 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100572605B1 (ko) * 2001-10-11 2006-04-24 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 계조 표시 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2003032256A1 (fr) Procede de formation d'un topogramme binaire
JP4135195B2 (ja) 印刷処理システム及び印刷処理方法並びに印刷処理制御プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2562514B2 (ja) 印刷制御装置及びイメージデータ描画方法
JP2001094784A (ja) 画像処理方法、装置および記録媒体
EP0503903B1 (en) Image recording method and apparatus
JPH05342314A (ja) 画像処理装置
JPH09214761A (ja) 印刷装置
JPH0985983A (ja) プリンタ制御装置
JP2004240200A (ja) 画像形成装置
JPH03112666A (ja) 出力装置及び出力方法
JP3636891B2 (ja) カラー画像出力方法
JP6205893B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP3151248B2 (ja) 画像処理装置
JPH09164666A (ja) 印刷装置
JP3071656B2 (ja) 印字出力装置
JP3472788B2 (ja) イメージ形成装置
JP2008205611A (ja) 画像処理回路およびそれを搭載したプリンタコントローラ
JP2001105670A (ja) 画像形成装置
JPH06238860A (ja) 文字パターン発生方法
JPH10202951A (ja) プリンタ装置
JPH06164926A (ja) 記録装置
JPH08287273A (ja) 文書作成装置及びカラーイメージ処理方法
JP3533657B2 (ja) 印刷システム、プリンタ、プリンタドライバ及びプログラム記録媒体
JPH06316111A (ja) 画像形成装置
JPH0699615A (ja) ページプリンタのデータ処理方法