JPH09213990A - フォトインタラプタ - Google Patents

フォトインタラプタ

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JPH09213990A
JPH09213990A JP3752496A JP3752496A JPH09213990A JP H09213990 A JPH09213990 A JP H09213990A JP 3752496 A JP3752496 A JP 3752496A JP 3752496 A JP3752496 A JP 3752496A JP H09213990 A JPH09213990 A JP H09213990A
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Katsuhiko Noguchi
克彦 野口
Kazuhiro Kobayashi
和裕 小林
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SHICHIZUN DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超小型の表面実装タイプで、高精度な位置検
出及び消費電力の削減が可能であり、更に信頼性及び量
産性を向上することを課題とする。 【解決手段】 このフォトインタラプタは、発光素子2
6及び受光素子28をそれぞれ実装した第1及び第2の
基板22、24を、ケース20の外側面に取り付けるこ
とにより形成されるものである。このフォトインタラプ
タにおいては、ケース20の外側面に基板22、24を
取り付けるだけで発光素子26と受光素子28を位置決
めし且つ固定することができるので、大量にしかも精度
良くケース20に基板22、24を取り付けて光軸の精
度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、プ
リンター、複写機、フロッピディスクドライブ、パソコ
ンマウス、VTR、カメラ等に広く使用されており、非
接触で物体の通過や接近等を検出してスイッチング信号
を得ることができるフォトインタラプタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般にフォトインタラプタは、図29に
示すように、ケース2の対向する部分に発光素子4と受
光素子6を取り付け、発光素子4からの光をギャップG
を介して受光素子6が受光するように構成されている。
このフォトインタラプタにおいては、ギャップG内に被
検出物が入り、光が遮断されると、受光素子6側の出力
が変化し、この出力変化をスイッチング信号等として使
用するものであった。
【0003】この種のフォトインタラプタは、従来、図
30乃至図32に示すような構造を有するものであっ
た。即ち、このフォトインタラプタは、正面形状が略コ
の字形をなすモールドケース8の互いに対向する収納部
8a、8b内に、それぞれディスクリート回路化された
発光部10と受光部12を下方より内部に収納し、光軸
が一致する位置にてエポキシ樹脂14、16で収納部8
a、8bの下方開口部を封止して固着させたものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、生産性の向上と
装置の小型化を図るため、この種の電子部品に関しては
表面実装型且つ超小型であることが望まれている。しか
しながら、上記従来のフォトインタラプタにおいては、
ディスクリート回路化された発光部10と受光部12
を、更にモールドケース8内に収納していたため、外形
寸法が大きくなってしまうという課題があった。また、
発光部10と受光部12には端子10a、12aが設け
られており、この構造のままでは表面実装が困難である
という課題もあった。
【0005】また、この種のフォトインタラプタにおい
ては、高精度な位置検出を行うと共に消費電力を低減す
ることも望まれている。このように高精度な位置検出及
び消費電力の削減を実現するには、モールドケース8に
設けられているスリット8c、8dの幅を狭くすると共
に受発光効率を高めることが必要である。しかしなが
ら、従来のフォトインタラプタにおいては、モールドケ
ース8内にディスクリート回路としてパッケージされた
発光素子10と受光素子12を収納しているため、モー
ルドケース8、発光部10及び受光部12の各寸法精度
を高めると共に位置精度を高めて、光軸精度を高めなけ
ればスリット8c、8dの幅を狭くすることはできず、
また、受発光効率の向上を図るための手段を設けること
もできないという課題があった。
【0006】更に、機器の高寿命及び高信頼性も求めら
れているが、従来のフォトインタラプタにおいては、モ
ールドケース8と発光部10及び受光部12のパッケー
ジとの干渉や、エポキシ樹脂14、16の熱的又は機械
的応力により、光軸精度の低下や発光部10又は受光部
12の破損等が発生し、高い信頼性等を維持することが
困難であるという課題があった。
【0007】更にまた、従来のフォトインタラプタにお
いては、組立時に個々の光軸の調整等が必要であるた
め、量産性を向上させることがむずかしく、コストダウ
ンを図ることが困難であるという課題もあった。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、超小型の表面実装タイプで、高精度な
位置検出及び消費電力の削減が可能であり、更に信頼性
及び量産性に優れたフォトインタラプタを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のフォトインタラ
プタは、表面に導電パターンが形成された第1及び第2
の基板と、該第1及び第2の基板上にそれぞれ実装され
た発光素子及び受光素子と、該発光素子と受光素子が対
向するように前記第1及び第2の基板を位置決めするケ
ースと、からなるものである。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明のフォトインタラプタは、
発光素子及び受光素子をそれぞれ実装した第1及び第2
の基板を、ケースの第1及び第2の取付部に設けられた
第1及び第2の収納部に発光素子と受光素子が収納され
るように外側面に取り付けたものである。このフォトイ
ンタラプタにおいては、ケースの外側面に基板を取り付
けるだけで発光素子と受光素子を位置決めし且つ固定す
ることができるので、大量にしかも精度良くケースに基
板を取り付けて光軸の精度を高めることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るフォトインタ
ラプタを示す斜視図、図2はその断面図である。20は
耐熱性エンプラ等からなるケースである。このケース2
0は、一定の間隔をもって互いに対向する第1及び第2
の取付部20a、20bと、この第1及び第2の取付部
20a、20bの一方の端部間を連設する連設部20c
とから構成される正面形状が略コの字形をなすものであ
る。この第1及び第2の取付部20a、20bの対向す
る面にはそれぞれ第1及び第2のスリット部20d、2
0eが対向するように設けられており、また、この第1
及び第2の取付部20a、20bの内部には外側面側が
開口し第1及び第2のスリット部20d、20eにそれ
ぞれ連設された第1及び第2の収納部20f、20gが
設けられている。
【0012】22、24はガラスエポキシ基板からなる
第1及び第2の基板である。この第1及び第2の基板2
2、24には、後述するようにその表面に導電パターン
が形成されており、また、その導電パターンに連設され
た表面実装用の電極部22c、22d、24c、24d
が端面の角部にそれぞれ形成されている。この第1及び
第2の基板22、24は、後述する発光素子と受光素子
がそれぞれ第1及び第2の収納部20f、20g内に納
まるようにケース20の外側面に固着されている。
【0013】26は赤外発光ダイオードからなる発光素
子であり、28はフォトトランジスタからなる受光素子
である。この発光素子26及び受光素子28は第1及び
第2の基板22、24の導電パターン上にそれぞれ実装
されており、共にエポキシ樹脂等からなる透光性コート
30、32で封止されている。
【0014】34、36は第1及び第2の基板22、2
4をそれぞれケース20の外側面に固着する耐熱性を有
する両面接着シートである。
【0015】上記構成からなるフォトインタラプタにお
いては、ケース20の第1及び第2の収納部20f、2
0g内に収められた発光素子26と受光素子28が第1
及び第2のスリット20d、20eを介して対向し、発
光素子26からの光を受光素子28が受光するように構
成されている。このフォトインタラプタにおいて、ケー
ス20の第1及び第2の取付部20a、20b間のギャ
ップG内に被検出物が入ると、発光素子26からの光が
遮断され、このときの受光素子28の出力信号の変化で
被検出物を検出するものである。
【0016】次に、上記構成からなるフォトインタラプ
タの製造工程を説明すると共に第1及び第2の基板2
2、24上の導電パターンや電極部22c、22d等の
形状や配置を更に詳細に説明する。図3乃至図6は図1
に示すケースの集合体であるケース集合体40を示す図
であり、図3はケース集合体の斜視図、図4はその一部
拡大斜視図、図5は図4のA−A断面斜視図、図6は図
4のA−A断面図である。このケース集合体40は、平
板状をなし、その内部には一方向に形成されたギャップ
形成用の孔40aが複数形成されている。このケース集
合体40の図中上下面が図1に示すケース20の第1及
び第2の取付部20a、20bの外側面となるものであ
り、各ケース20に対応する部分に第1及び第2の収納
部20f、20gと第1及び第2のスリット部20d、
20eが形成されている。また、このケース集合体40
の上下面の角部には後述する基板集合体との位置決め用
のダボ40b、40cが設けられている。このケース集
合体40は、後述する組立が終了した段階で縦横のスラ
イシングライン40d、40eにて個々のケース20に
切断される。
【0017】図7乃至図15は図1及び図2に示す第1
の基板の集合体である第1の基板集合体と発光素子の実
装等を示す図であり、図7は第1の基板集合体の断面
図、図8乃至図11は第1の基板集合体に発光素子を実
装する工程を示す断面図、図12は発光素子を実装した
第1の基板集合体の斜視図、図13及び図14は実装し
た発光素子の封止工程を示す断面図、図15は図14に
示す第1の基板集合体の斜視図である。第1の基板集合
体42には、各第1の基板22の電極部22c、22d
となる部分にスルーホール42aが形成されている。こ
の第1の基板集合体42の図中上面には、各第1の基板
22に対応する部分にそれぞれ一対の導電パターン22
a、22bが形成されており、各導電パターン22a、
22bはスルーホール42aの内周から第1の基板集合
体42の下面側に回り込むように形成された電極部22
c、22dにそれぞれ接続されている。発光素子26
は、各導電パターン22aの上にダイボンドされ且つ各
導電パターン22bにワイヤーボンドされてこれらの導
電パターン22a、22bに接続・固定されている。図
7乃至図9及び図12に示すように、第1の基板集合体
42上に発光素子26が実装された後、図10及び図1
2に示すように、第1の基板集合体42の上面上に図1
に示す両面接着シート34の集合体である接着シート集
合体54を接着する。この接着シート集合体54の各両
面接着シート34に対応する部分には、発光素子26付
近を逃げるための孔34aが設けられている。更に、こ
の接着シート集合体54の上に、各両面接着シート34
と同様に各発光素子26付近を逃げるための孔46aが
設けられた撥水性の高いセパレーター46を付着させ
る。その後、図13に示すように、エポキシ樹脂等で発
光素子26を樹脂コートする。このときに、樹脂コート
は、セパレーター46の撥水性及び表面張力により半球
状のレンズ形に盛り上がる。これを約120〜150℃
程度でキュアーすることにより、レンズ効果のある透光
性コート30が形成される。尚、セパレーター46を上
記透光性コート30が形成された時点で取り除いても良
いが、後にケース集合体40に第1の基板集合体42を
接着する際に除去しても良い。上記のようにして発光素
子26等が取り付けられた第1の基板集合体42の角部
には、前述したケース集合体40との位置合わせを行う
ためのダボ孔42b、42cが設けられており、組立後
に縦横のスライシングライン42d、42eにて切断さ
れる。
【0018】図16乃至図24は図1及び図2に示す第
2の基板の集合体である第2の基板集合体と受光素子の
実装等を示す図である。この第2の基板集合体44は、
前述した第1の基板集合体42と同様の構造を有し且つ
同様の工程を経て形成されるものであり、図16乃至図
24はそれぞれ図7乃至図15に対応している。即ち、
第2の基板集合体44には、前述した第1の基板集合体
42と同様に、スルーホール44aが設けられ且つ各第
2の基板24に対応する部分にそれぞれ導電パターン2
4a、24bと電極部24c、24dが形成されてい
る。受光素子28は、この導電パターン24a、24b
にダイボンド及びワイヤーボンドされており、この受光
素子28を逃げる孔36a、48aをそれぞれ有する両
面接着シート36の集合体である接着シート集合体56
と高い撥水性を有するセパレーター48が重ねて付着さ
れる。その後、エポキシ樹脂等の樹脂コートにより受光
素子28がコートされ、これを約120〜150℃程度
でキュアーしてレンズ効果のある透光性コート32を形
成する。このように受光素子28等が取り付けられた第
2の基板集合体44の角部にも、ケース集合体40との
位置合わせを行うダボ孔44b、44cが設けられてい
る。また、この第2の基板集合体44も組立後に縦横の
スライシングライン44d、44eにて切断される。
【0019】図25乃至図28は最終の組立工程を示す
図であり、図25は図3、図15及び図24に示すケー
ス集合体40、第1の基板集合体42及び第2の基板集
合体44を接着する直前の状態を示す斜視図、図26は
図25の拡大断面図、図27は図25に示すケース集合
体40、第1の基板集合体42及び第2の基板集合体4
4を接着して組み立てた状態を示す斜視図、図28は図
27の拡大断面図である。このようにケース集合体4
0、第1の基板集合体42及び第2の基板集合体44を
接着して組み立てる際には、ケース集合体40の角部の
上下面にあるダボ40b、40cに第1及び第2の基板
集合体42、44のダボ孔42b、42c、44b、4
4cを嵌め合わせることにより位置決めする。このよう
に位置決めし、接着シート集合体54、56で接着する
ことにより、透光性コート30、32で封止された発光
素子26と受光素子28は、各ケース20の第1及び第
2の収納部20f、20g内に収納され、更にこのとき
に互いに正確に向き合うように光軸が設定される。本実
施例においては、発光素子26と受光素子28の各実装
精度や各部品の組立公差を共に±数十μ以下にすること
が可能であるため、スリット20d、20eの幅を例え
ば100μに設定してもそのスリット幅内に光軸を置く
ことが可能である。その後、スライシングライン40
d、40e、42d、42e、44d、44eに沿って
切断することにより各フォトインタラプタに分離する。
本実施例においては、外形120mm角程度の第1及び
第2の基板集合体42、44を用いた場合には、約50
0〜1000個のフォトインタラプタを形成することが
可能である。このように分離されたフォトインタラプタ
は、第1及び第2の基板集合体42、44のスルーホー
ル42a、44a部分が表面実装に使用する電極22
c、22d、24c、24dとなり、また、各構成部品
も全てリフローに耐え得るものであるため、表面実装す
ることができるものとなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、端子やディスクリート
化された部品を必要としていないので、外形を超小型化
することができ、しかも、容易に発光素子等を実装し且
つ表面実装用の電極部を形成することができるので、表
面実装可能な超小型のフォトインタラプタを提供するこ
とができる。
【0021】また、高精度で光軸を位置決めすることが
できるので、極めて幅の狭いスリットの中にも光軸を置
くことができ、高精度な位置検出を可能とすることがで
きる。
【0022】更に、光軸の高精度な位置決めと共に透光
性コートにレンズ効果を持たせることにより受発光効率
を高めることができ、消費電力の低減を図ることができ
る。
【0023】また、構造がシンプルで、且つ発光素子や
受光素子とケースとが干渉したり、ケースと第1又は第
2の基板等との間に応力ストレスが発生することがない
ので、温度変化や振動等による不良の発生がほとんどな
くなり、高寿命、高信頼性を有するフォトインタラプタ
を提供することができる。
【0024】更にまた、精度の良いフォトインタラプタ
を同時かつ大量に製造することができ、コストダウンを
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るフォトインタラプタを
示す斜視図である。
【図2】図1に示すフォトインタラプタの断面図であ
る。
【図3】図1に示すケースの集合体であるケース集合体
の斜視図である。
【図4】図3に示すケース集合体の一部拡大斜視図であ
る。
【図5】図4に示すケース集合体のA−A断面斜視図で
ある。
【図6】図4に示すケース集合体のA−A断面図であ
る。
【図7】図1及び図2に示す第1の基板の集合体である
第1の基板集合体の断面図である。
【図8】図7に示す第1の基板集合体に発光素子をダイ
ボンドした工程を示す断面図である。
【図9】図8に示す第1の基板集合体の発光素子にワイ
ヤーボンドした工程を示す断面図である。
【図10】図9に示す第1の基板集合体に接着シート集
合体を接着した工程を示す断面図である。
【図11】図10に示す第1の基板集合体にセパレータ
ーを付着した工程を示す断面図である。
【図12】図9に示すように発光素子を実装した第1の
基板集合体とその実装面側に接着する接着シート集合体
及び接着シート集合体に付着するセパレーターを示す斜
視図である。
【図13】図11に示す発光素子の封止工程を示す断面
図である。
【図14】図13に示すセパレーターを除去した状態を
示す断面図である。
【図15】図14に示す第1の基板集合体の斜視図であ
る。
【図16】図1及び図2に示す第2の基板の集合体であ
る第2の基板集合体の断面図である。
【図17】図16に示す第2の基板集合体に受光素子を
ダイボンドした工程を示す断面図である。
【図18】図17に示す第2の基板集合体の受光素子に
ワイヤーボンドした工程を示す断面図である。
【図19】図18に示す第2の基板集合体に接着シート
集合体を接着した工程を示す断面図である。
【図20】図19に示す第2の基板集合体にセパレータ
ーを付着した工程を示す断面図である。
【図21】図18に示すように受光素子を実装した第2
の基板集合体とその実装面側に接着する接着シート集合
体及び接着シート集合体に付着するセパレーターを示す
斜視図である。
【図22】図20に示す受光素子の封止工程を示す断面
図である。
【図23】図22に示すセパレーターを除去した状態を
示す断面図である。
【図24】図23に示す第2の基板集合体の斜視図であ
る。
【図25】図3、図15及び図24に示すケース集合
体、第1の基板集合体及び第2の基板集合体を接着する
直前の状態を示す斜視図である。
【図26】図25の拡大断面図である。
【図27】図25に示すケース集合体、第1の基板集合
体及び第2の基板集合体を接着して組み立てた状態を示
す斜視図である。
【図28】図27の拡大断面図である。
【図29】一般的なフォトインタラプタの回路構成を示
す回路構成図である。
【図30】従来のフォトインタラプタの外観を示す斜視
図である。
【図31】図30に示すフォトインタラプタの分解斜視
図である。
【図32】図30に示すフォトインタラプタの断面図で
ある。
【符号の説明】
20 ケース 20a、20b 第1及び第2の取付部 20c 連設部 20d、20e 第1及び第2のスリット 20f、20g 第1及び第2の収納部 22 第1の基板 22a、22b 導電パターン 22c、22d 電極部 24 第2の基板 24a、24b 導電パターン 24c、24d 電極部 26 発光素子 28 受光素子 30、32 透光性コート 34、36 両面接着シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に導電パターンが形成された第1及
    び第2の基板と、 該第1及び第2の基板上にそれぞれ実装された発光素子
    及び受光素子と、 該発光素子と受光素子が対向するように前記第1及び第
    2の基板を位置決めするケースと、 からなることを特徴とするフォトインタラプタ。
  2. 【請求項2】 前記ケースは、互いに対向すると共に前
    記第1及び第2の基板がそれぞれ取り付けられる第1及
    び第2の取付部と、該第1及び第2の取付部の対向面に
    それぞれ設けられた第1及び第2のスリット部と、該第
    1及び第2のスリット部に連設され前記第1及び第2の
    取付部の外側面側にそれぞれ開口し前記発光素子と受光
    素子を収納する第1及び第2の収納部と、を有すること
    を特徴とする請求項1記載のフォトインタラプタ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の基板は前記発光素子
    と受光素子が実装される前記導電パターンに連設された
    電極部を端部に有することを特徴とする請求項2記載の
    フォトインタラプタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009164242A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Hitachi Ltd 光源モジュール、照明装置、及び液晶表示装置
JP2010040800A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Citizen Electronics Co Ltd 表面実装型フォト検出ユニット

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JP2009164242A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Hitachi Ltd 光源モジュール、照明装置、及び液晶表示装置
JP2010040800A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Citizen Electronics Co Ltd 表面実装型フォト検出ユニット

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