JPH09213284A - 電池と電池の製造方法 - Google Patents

電池と電池の製造方法

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JPH09213284A
JPH09213284A JP8040650A JP4065096A JPH09213284A JP H09213284 A JPH09213284 A JP H09213284A JP 8040650 A JP8040650 A JP 8040650A JP 4065096 A JP4065096 A JP 4065096A JP H09213284 A JPH09213284 A JP H09213284A
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JP
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shell
rising
battery
substrate
case
Prior art date
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JP8040650A
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English (en)
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Yoshiaki Miura
義明 三浦
Akihiko Kondo
明彦 近藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立を容易に行うことができコストダウンが
図れる角型電池と角型電池の製造方法を提供すること。 【解決手段】 第1シェル12の第1基板部16、第1
シェル12の第1立ち上げ部18、第1シェル12の第
2立ち上げ部20、第2シェル14の第2基板部26、
第2シェル14の第3立ち上げ部28、第2シェル14
の第4立ち上げ部30は、内容物40,50を収容する
ケース10を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角型電池のような
電池とその電池の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯型パーソナルコンピュータや、カメ
ラ一体型のビデオテープレコーダ、携帯電話、あるいは
コンパクトディスクプレーヤーのような光ディスク装置
の普及により、リチウムイオン電池のような2次電池の
採用が広がってきている。従来用いられている角型電池
としては、図5で示すようなケースが用いられている。
この種の絶縁体のケースは、シェル1と上蓋2を備えて
いる。このシェル1の中には、図6で示すような工程を
経て、内容物である素子3等が収容できるようになって
いる。図6を参照して、従来の角型の電池の製造工程を
簡単に説明する。まず図6(A)で示す素子3とスプリ
ング4が、図6(B)のテープ5により貼付けられる。
そして一体となった素子3とスプリング4が、図6
(C)のシェル1の中に挿入される。
【0003】図6(D)の上蓋2を、シェル1に取付け
る。この時に上蓋2の穴2aに、素子3の負極6を通
す。この負極6は、上蓋2に対してアーク溶接を行う。
正極7は図6(E)のように溶接する。次に、図6
(F)のように、上蓋2とシェル1の間をシーム溶接に
より接続する。このようにして従来の角型電池が作られ
る。図6(D)の負極7を、シェル1に抵抗溶接する。
正極6は上蓋2に対して図6(E)のようにレーザー溶
接する。次に上蓋2をシェル1に図6(F)のように重
ねた上で、シェル1と上蓋2の1間をシーム溶接により
接続する。この様にして従来の角型電池が作られる。こ
のシーム溶接とは、市販されているYAG式レーザー装
置のビーム光を重ね合わせながら媒体を溶接することを
いう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6(A)
および図6(B)のように、素子3とスプリング4を一
体にして図6(C)のようにシェル1に対して挿入して
組立てるやり方では、素子3とスプリング4等の部品精
度や、組立時の挿入作業の精度により、素子3とスプリ
ング4が、シェル1の内部にうまく圧入できなくなる事
がある。また図5のような有底の袋状のシェル1を製造
するのは、かなり難しくコストダウンが図れない。図6
(D)のように、負極7をケースに対して溶接する工程
が、素子3とスプリング4をシェル1の中に入れた状態
で行う必要がある。この際の、ケースの位置決めが難し
く、溶接工程において、シェル1を正しく位置決めして
固定する必要があるのでその作業を行う場所が特定され
てしまう。しかも、シェル1を保持しながら負極の溶接
を行う必要があるので、溶接不良を起こす危険性も高
い。
【0005】図6(F)で示すように、上蓋2とシェル
1をシーム溶接する場合に、矢印Dで示すように、シー
ム溶接機のヘッドの移動経路における方向変更点が4つ
(P1〜P4)あるので、溶接精度を出しにくい。つま
り、1回毎のシーム溶接作業において、方向変更点が多
いと溶接作業の品質が落ちる。また上蓋2は、平坦な板
状の部材であるために、上蓋2には反りやへこみを生じ
易いという問題がある。そこで本発明は上記課題を解消
するためになされたものであり、組立を容易に行うこと
ができ、コストダウンが図れる角型電池と角型電池の製
造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、内容物を収容するためのケースを備える電池に
おいて、ケースは、第1シェルと第2シェルから構成さ
れており、第1シェルは、第1基板部と、第1基板部の
一端部側から立ち上げて形成された第1立ち上げ部と、
第1基板部の他端部側から立ち上げて形成された第2立
ち上げ部と、を有し、第2シェルは、第2基板部と、第
2基板部の一端部側から立ち上げて形成された第3立ち
上げ部と、第2基板部の他端部側から立ち上げて形成さ
れた第4立ち上げ部と、を有し、第1シェルの第1基板
部、第1シェルの第1立ち上げ部、第1シェルの第2立
ち上げ部、第2シェルの第2基板部、第2シェルの第3
立ち上げ部、第2シェルの第4立ち上げ部は、内容物を
収容するケースを形成している電池により、達成され
る。
【0007】本発明では、第1シェルと第2シェルを用
意して、第1シェルと第2シェルを組み合せて、第1シ
ェルの第1基板部、第1シェルの第1立ち上げ部、第1
シェルの第2立ち上げ部、第2シェルの第2基板部、第
2シェルの第3立ち上げ部、第2シェルの第4立ち上げ
部が、内容物を収容する。このために、第1シェルと第
2シェルを組み合せると、内容物を収容することがで
き、従来の袋状のシェルとは異なり、第1シェルと第2
シェルの製作は容易でありコストダウンが図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明の電池のケース10を示している。
このケース10は、第1シェル12、第2シェル14を
有している。第1シェル12、第2シェル14は、導通
体たとえばステンレス又はその他の金属により作られて
いる。
【0009】第1シェル12は、第1基板部16、第1
立ち上げ部18、第2立ち上げ部20を有している。第
1立ち上げ部18は、第1基板部16の一端部16aか
ら垂直に立ち上げて形成されている。同様にして第2立
ち上げ部20は、第1基板部16の他端部16bから垂
直に立ち上げて形成されている。第2シェル14は、第
2基板部26、第3立ち上げ部28、第4立ち上げ部3
0を有している。第3立ち上げ部28は、第2基板部の
一端部26aから垂直に立ち上げて形成されている。第
4立ち上げ部30は、第2基板部の他端部26bから垂
直に立ち上げて形成されている。
【0010】第1立ち上げ部18、第2立ち上げ部20
の高さHは、第3立ち上げ部28と第4立ち上げ部30
の高さHと好ましくは一致している。しかも第1基板部
16と第2基板部26の大きさがほぼ同じである。第1
立ち上げ部18と第2立ち上げ部20は、図1において
矢印X方向に沿って平行に向かい合うようにして形成さ
れている。これに対して、第2シェル14の第3立ち上
げ部28と第4立ち上げ部30は、図1の矢印Y方向に
沿って平行に向かい合うようにして形成されている。矢
印Xと矢印Yは直交している。
【0011】次に、図1のケース10の中に収容するた
めの内容物について説明する。内容物は、図2の素子4
0と、図3に示すスプリング50である。スプリング5
0は、この素子40を、ケース10の第1シェル12と
第2シェル14の中で、付勢力を与えてしっかりと移動
しないように保持する付勢手段である。素子40は、図
2において一例で示すように、2次電池であるリチウム
イオン電池用の素子である。この素子40は、正極シー
ト41と負極シート42および絶縁体としてのセパレー
タ43、絶縁周囲部44等を有している。正極シート4
1と負極シート42は、反応物質(活物質)を有するシ
ートであり、正極シート41と負極シート42の間には
絶縁シートであるセパレータ43が介在されている。つ
まり正極シート41と負極シート42はセパレータ43
を介して、渦巻状に巻かれており、この半周囲を絶縁周
囲部44が囲んでいる。正極シート41は、正極端子4
6に接続されており、負極シート42は絶縁周囲部44
以外は露出している。つまり、絶縁周囲部44の後側の
負極シート42は露出している。
【0012】一方、図3のスプリング50は、たとえば
平板状の板を波状に形成したものであり、たとえば銅
板、ステンレス板等の金属や電気抵抗の小さい材質によ
り作ることができる。
【0013】次に、図3を参照して、2次電池である角
型のリチウムイオン電池を製造する例を説明する。図3
(A)は、第1成型品の第1シェル12を示しており、
この第1シェル12の第1立ち上げ部18には、正極6
0が、たとえばかしめ等により固定されている。ただ
し、正極60は、第1シェル12に対して絶縁体を介し
て電気的に絶縁されている。
【0014】このような第1シェル12の正極60に対
して、図3(B)の素子40の正極端子46を溶接によ
り電気的に接続する。この場合に、素子40の正極端子
46は、開放された第1シェル12において正極60に
対して比較的容易に溶接することができる。すなわち素
子40は、第1シェル12に対して正極端子46を用い
て比較的自由に移動して位置させることができるので、
素子40と第1シェル12をそれぞれ別々に位置決めし
ながら、正極端子46を正極60に対して溶接すること
ができる。従って正極端子46における溶接不良等の発
生を防止することができる。
【0015】一方、図3(C)の第2シェル14の第2
基板部26の内面26cには、図3(D)のように、ス
プリング50を配置して、そしてスポット溶接機51の
ヘッド52,52が、スプリング50の対角線上の2箇
所の位置SP1,SP2をスポット溶接して、スプリン
グ50を第2基板部26の内面26cに固定する。この
ようにスプリング50の固定も、開放された第2シェル
14において簡単に行うことができる。図3(E)で
は、素子40の露出部40Rが第1シェル12の第1基
板部16の内面(図1参照)に電気的に接続するよう
に、素子40が第1シェル12内に収められる。これに
より負極シート42は第1シェル12に電気的に接続で
きる。
【0016】次に、図3(E)のように作られた第1シ
ェル12と素子40の第1組立体70と、スプリング5
0と第2シェル14の第2組立体80が、図3(F)の
ように、組み合わされる。つまり、図1の第1シェル1
2の第1基板部16、第1立ち上げ部18、第2立ち上
げ部20と、第2シェル14の第2基板部26、第3立
ち上げ部28、第4立ち上げ部30が、素子40を囲む
ようにして図4(A)のように収容することができる。
【0017】次に図4(A)のように、レーザ溶接機1
00のヘッド101,101が、ケース10のポイント
LP1,LP2に対して、レーザスポット溶接を行っ
て、第1シェル12と第2シェル14を仮止めする。そ
して、図4(B)のシーム溶接機110のヘッド11
1,111が、矢印X1方向に、同時にシーム溶接を行
って、第1シェル12の第1立ち上げ部18の上縁部と
第2立ち上げ部20の上縁部が、第2シェル14の第2
基板部26の端部に対して溶接される。そしてシーム溶
接機110のヘッド111,111が、図4(C)と図
4(D)のようにして矢印Z1,Y1,Z2の方向に移
動していく。つまり、シーム溶接機110のヘッド11
1,111は、第2シェル14の第3立ち上げ部28、
第4立ち上げ部30の縁の部分に沿って移動をしていく
ことにより、第3立ち上げ部28と第1基板部16の縁
を溶接し、かつ第4立ち上げ部30の縁部と第1基板部
16の別の縁部を溶接していく。
【0018】図4(B)〜図4(D)のように、シーム
溶接機110のヘッド111が第1シェル12と第2シ
ェル14を溶接していくことにより、第1シェル12と
第2シェル14は、完全に接続部分が溶接されているの
で、その内部は密封されることになる。図4(B)〜図
4(D)において、シーム溶接機110のヘッド11
1,111の移動方向は、移動のスタートポイントSS
1からスタートすれば、図4(B)〜図4(D)で示す
溶接を行うことができるので、1つのケース10を密封
する溶接作業において、シーム溶接1回毎のヘッド11
1の方向変更点の回数が少なくて済み、シーム溶接の品
質の向上が図れる。
【0019】すでに述べた従来の角型電池の製造方法で
は、角型のシェル1に素子3を挿入した状態で小さなオ
ープンスペースで図6のように負極6を溶接しなければ
ならなく、その溶接作業がかなり困難である。これに対
して、本発明の上述した実施の形態では、断面U字型の
第1シェル12と断面U字型の第2シェル14を単に組
み合わせて溶接するだけで、両方のシェル1,2が開放
型なので、電池の内容物である素子40とスプリング5
0を簡単に収容して組立てることができる。このため
に、この種の角型電池を製造する際の品質の向上が図
れ、生産性を上げることも勿論できる。本発明では、従
来用いられたような袋状の深い図5に示すようなシェル
1を用いる必要がなく、図1の断面U字型の第1シェル
12と第2シェル14を用いれば済み、部品の製造コス
トを下げることができる。本発明の実施の形態では、負
極端子の溶接工程を省くことができ、品質の向上が図
れ、材料のコストダウンとともに生産性を上げることが
できる。
【0020】また本発明の実施の形態では、従来と異な
り、素子とスプリングをシェルに対して圧入するための
圧入装置が不要となるので、製造装置が安価になる。本
発明の実施の形態では一回毎のシーム溶接における方向
転換点が、従来図6のP1〜P4の4回必要であったも
のが、図4の(B)〜(D)においては、ポイントCP
1,CP2およびポイントSS1の3点で済むので、シ
ーム溶接の品質を向上することができる。
【0021】このように、本発明の実施の形態を採用す
ることにより、部品製作上の歩留り向上によるコストダ
ウンが可能であり、電池製造工程の簡素化による品質の
向上も図れる。そして電池製造時間がより短くなるの
で、製造におけるサイクルタイムが速くなり、その点か
らもコストダウンが図れる。ところで本発明は上記実施
の形態に限定されるものではない。上述した発明の実施
の形態では、角型のリチイムイオン電池の例をあげて説
明しているが、これに限らず、他の種類の角型の電池、
たとえばNi−Cd電池、Ni−MH電池のような他の
種類の電池にも、本発明は適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
組立を容易に行うことができ、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池のケースの一例を示す分解斜視
図。
【図2】図1のケース内に収容される内容物である素子
を示し、素子の一部を切断して内部構造を示す斜視図。
【図3】本発明の実施の形態のケースに対して内容物で
ある素子とスプリングが収容されて電池が製造される工
程の前半部分を示す図。
【図4】図3の電池の製造工程の後半部分を示す図。
【図5】従来の角型電池のケースのシェルおよび上蓋を
示す分解斜視図。
【図6】従来の角型電池の製造方法を示す図。
【符号の説明】
10・・・ケース、12・・・第1シェル、14・・・
第2シェル、16・・・第1基板部、18・・・第1立
ち上げ部、20・・・第2立ち上げ部、26・・・第2
基板部、28・・・第3立ち上げ部、30・・・第4立
ち上げ部、40・・・素子(内容物)、50・・・スプ
リング(内容物)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を収容するためのケースを備える
    電池において、 ケースは、第1シェルと第2シェルから構成されてお
    り、 第1シェルは、 第1基板部と、第1基板部の一端部側から立ち上げて形
    成された第1立ち上げ部と、第1基板部の他端部側から
    立ち上げて形成された第2立ち上げ部と、を有し、 第2シェルは、 第2基板部と、第2基板部の一端部側から立ち上げて形
    成された第3立ち上げ部と、第2基板部の他端部側から
    立ち上げて形成された第4立ち上げ部と、を有し、 第1シェルの第1基板部、第1シェルの第1立ち上げ
    部、第1シェルの第2立ち上げ部、第2シェルの第2基
    板部、第2シェルの第3立ち上げ部、第2シェルの第4
    立ち上げ部は、内容物を収容することを特徴とする電
    池。
  2. 【請求項2】 ケースは導通体であり、角型電池のケー
    スである請求項1に記載の電池。
  3. 【請求項3】 第2シェルの第2基板部の内面には、内
    容物を第1シェルの第2基板部の内面側に押しつけるた
    めのスプリングが配置されている請求項1に記載の電
    池。
  4. 【請求項4】 第1シェルと第2シェルは導通体であ
    り、第1シェルの第1立ち上げ部側には、内容物に対し
    て電気的に接続する正極が配置され、第1シェル自体に
    は、負極が配置されている請求項1に記載の電池。
  5. 【請求項5】 第1シェルの縁部と第2シェルの縁部
    は、溶接により接続されている請求項1に記載の電池。
  6. 【請求項6】 内容物をケースに収容して電池を製造す
    る電池の製造方法において、 第1基板部と、第1基板部の一端部側から立ち上げて形
    成された第1立ち上げ部と、第1基板部の他端部側から
    立ち上げて形成された第2立ち上げ部と、を有するよう
    に、第1シェルを形成し、 第2基板部と、第2基板部の一端部側から立ち上げて形
    成された第3立ち上げ部と、第2基板部の他端部側から
    立ち上げて形成された第4立ち上げ部と、を有するよう
    に、第2シェルを形成し、 第1シェルと第2シェルを組み合わせて、第1シェルの
    第1基板部と、第1シェルの第1立ち上げ部、第1シェ
    ルの第2立ち上げ部、第2シェルの第2基板部、第2シ
    ェルの第3立ち上げ部、第2シェルの第4立ち上げ部
    が、内容物を収容するケースを形成することを特徴とす
    る電池の製造方法。
  7. 【請求項7】 第1シェルと第2シェルは良導体であ
    り、第1シェルの縁部と第2シェルの縁部は、溶接によ
    り接続する請求項6に記載の電池の製造方法。
  8. 【請求項8】 内容物は、ケースの内面に付勢力で固定
    する請求項6に記載の電池の製造方法。
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