JPH09212806A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH09212806A JPH09212806A JP8038806A JP3880696A JPH09212806A JP H09212806 A JPH09212806 A JP H09212806A JP 8038806 A JP8038806 A JP 8038806A JP 3880696 A JP3880696 A JP 3880696A JP H09212806 A JPH09212806 A JP H09212806A
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- Japan
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- magnetic head
- shield member
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- shield
- gimbal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、シールド部材が均一な厚さを有する
ことにより、良好な電磁シールド効果が得られるように
した、磁気ヘッドを提供することを目的とする。 【解決手段】ジンバル上に取り付けられた磁気ヘッド本
体と、上記磁気ヘッド本体を電磁シールドするシールド
部材13が、その上面部に載置部を備えており、この載
置部が磁気ヘッド本体を画成する上面の一部に当接する
ことにより、固定保持されていることを特徴とするシー
ルド部材と、を含んでいる磁気ヘッドにおいて、上記シ
ールド部材13の外形を含み、シールド部材を画成する
上面の少なくとも一部が、折曲げ加工により形成されて
いることにより、磁気ヘッドを構成する。
ことにより、良好な電磁シールド効果が得られるように
した、磁気ヘッドを提供することを目的とする。 【解決手段】ジンバル上に取り付けられた磁気ヘッド本
体と、上記磁気ヘッド本体を電磁シールドするシールド
部材13が、その上面部に載置部を備えており、この載
置部が磁気ヘッド本体を画成する上面の一部に当接する
ことにより、固定保持されていることを特徴とするシー
ルド部材と、を含んでいる磁気ヘッドにおいて、上記シ
ールド部材13の外形を含み、シールド部材を画成する
上面の少なくとも一部が、折曲げ加工により形成されて
いることにより、磁気ヘッドを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録媒体に対
して情報信号の記録または再生を行なう磁気ヘッドに関
し、特に磁気ヘッドを電磁シールドするためのシールド
部材の構成に関するものである。
して情報信号の記録または再生を行なう磁気ヘッドに関
し、特に磁気ヘッドを電磁シールドするためのシールド
部材の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピーディスク用磁気ヘッド
は、例えば図5に示すように構成されている。即ち、図
5において、磁気ヘッド1は、弾性支持アーム(図示せ
ず)に支持されたジンバル2と、ジンバル2上に固定さ
れる磁気ヘッド本体3と、磁気ヘッド本体3を電磁シー
ルドするシールド部材4とから構成されている。
は、例えば図5に示すように構成されている。即ち、図
5において、磁気ヘッド1は、弾性支持アーム(図示せ
ず)に支持されたジンバル2と、ジンバル2上に固定さ
れる磁気ヘッド本体3と、磁気ヘッド本体3を電磁シー
ルドするシールド部材4とから構成されている。
【0003】磁気ヘッド本体3は、図示の場合、スライ
ダ5a,5bとコア5cが接合ガラス等により互いに接
合されることにより構成されたコアスライダ組立体5
と、コア5cに装着されたコイル6とから構成されてい
る。
ダ5a,5bとコア5cが接合ガラス等により互いに接
合されることにより構成されたコアスライダ組立体5
と、コア5cに装着されたコイル6とから構成されてい
る。
【0004】上記磁気ヘッド本体3は、コアスライダ組
立体5の上面が、フロッピーディスクに摺接すべきディ
スク摺接面として、例えば鏡面仕上げ等により、平滑な
平坦面に形成されている。そして、スライダ5a,5b
とコア5cが互いに接合された後、コイル6が装着され
ることにより、磁気ヘッド本体3が組み立てられるよう
になっている。
立体5の上面が、フロッピーディスクに摺接すべきディ
スク摺接面として、例えば鏡面仕上げ等により、平滑な
平坦面に形成されている。そして、スライダ5a,5b
とコア5cが互いに接合された後、コイル6が装着され
ることにより、磁気ヘッド本体3が組み立てられるよう
になっている。
【0005】上記シールド部材4は、例えばパーマロイ
等の磁性体により、絞り加工やマルチフォーミング加工
等によって形成される。
等の磁性体により、絞り加工やマルチフォーミング加工
等によって形成される。
【0006】このような構成の磁気ヘッド1によれば、
組立の際には、先づジンバル2上の所定位置に、磁気ヘ
ッド本体3を載置して、固定した後、磁気ヘッド本体3
を包囲するように、シールド部材4を被嵌させる。この
状態から、シールド部材4の側面下縁を接着剤等により
ジンバル2の上面に対して固定することにより、シール
ド部材4がジンバル2に取り付けられることになる。
組立の際には、先づジンバル2上の所定位置に、磁気ヘ
ッド本体3を載置して、固定した後、磁気ヘッド本体3
を包囲するように、シールド部材4を被嵌させる。この
状態から、シールド部材4の側面下縁を接着剤等により
ジンバル2の上面に対して固定することにより、シール
ド部材4がジンバル2に取り付けられることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の磁気ヘッド1においては、上記シールド部材
4は、図6に示すように上面に切欠部4bを備えるよう
に、絞り加工によって形成されている。このため、シー
ルド部材4は、図7に示すように、絞り加工の際に、部
分的に薄肉部4aを生ずることになるので、均一な厚さ
に加工することは困難である。
うな構成の磁気ヘッド1においては、上記シールド部材
4は、図6に示すように上面に切欠部4bを備えるよう
に、絞り加工によって形成されている。このため、シー
ルド部材4は、図7に示すように、絞り加工の際に、部
分的に薄肉部4aを生ずることになるので、均一な厚さ
に加工することは困難である。
【0008】従って、シールド部材4の部位によって、
電磁シールド効果が均一でなくなることから、良好な電
磁シールド効果が得られなくなってしまうという問題が
あった。
電磁シールド効果が均一でなくなることから、良好な電
磁シールド効果が得られなくなってしまうという問題が
あった。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、シールド部材
が均一な厚さを有することにより、良好な電磁シールド
効果が得られるようにした、磁気ヘッドを提供すること
を目的としている。
が均一な厚さを有することにより、良好な電磁シールド
効果が得られるようにした、磁気ヘッドを提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、弾性支持アームの先端に備えられたジンバル上に
取り付けられた磁気ヘッド本体と、上記磁気ヘッド本体
を電磁シールドするシールド部材が、その上面部に載置
部を備えており、この載置部が磁気ヘッド本体を画成す
る上面の一部に当接することにより、固定保持されてい
ることを特徴とするシールド部材とを含んでいる磁気ヘ
ッドにおいて、上記シールド部材の外形を含み、シール
ド部材を画成する上面の少なくとも一部が、折曲げ加工
により形成されていることを特徴とする、磁気ヘッドに
より、達成される。
れば、弾性支持アームの先端に備えられたジンバル上に
取り付けられた磁気ヘッド本体と、上記磁気ヘッド本体
を電磁シールドするシールド部材が、その上面部に載置
部を備えており、この載置部が磁気ヘッド本体を画成す
る上面の一部に当接することにより、固定保持されてい
ることを特徴とするシールド部材とを含んでいる磁気ヘ
ッドにおいて、上記シールド部材の外形を含み、シール
ド部材を画成する上面の少なくとも一部が、折曲げ加工
により形成されていることを特徴とする、磁気ヘッドに
より、達成される。
【0011】上記構成によれば、シールド部材が、折曲
げ加工により形成されているので、絞り加工の際に発生
するような薄肉部が形成されることがなく、全体に亘っ
て均一な厚さに形成されることになる。従って、各部位
における電磁シールド効果が均一となることから、全体
として良好な電磁シールド効果が得られることになる。
げ加工により形成されているので、絞り加工の際に発生
するような薄肉部が形成されることがなく、全体に亘っ
て均一な厚さに形成されることになる。従って、各部位
における電磁シールド効果が均一となることから、全体
として良好な電磁シールド効果が得られることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
る磁気ヘッドの一実施形態を示している。
づいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
る磁気ヘッドの一実施形態を示している。
【0013】図1において、磁気ヘッド10は、弾性支
持アーム(図示せず)に支持されたジンバル11と、ジ
ンバル11上に固定される磁気ヘッド本体12と、磁気
ヘッド本体12を電磁シールドするシールド部材13と
から構成されている。
持アーム(図示せず)に支持されたジンバル11と、ジ
ンバル11上に固定される磁気ヘッド本体12と、磁気
ヘッド本体12を電磁シールドするシールド部材13と
から構成されている。
【0014】磁気ヘッド本体12は、図5に示した従来
の磁気ヘッド1における磁気ヘッド本体3と同様に構成
されている。
の磁気ヘッド1における磁気ヘッド本体3と同様に構成
されている。
【0015】上記シールド部材13は、例えばパーマロ
イ等の磁性体により形成されると共に、図示のように、
その上端に、磁気ヘッド本体12のディスク摺接面12
aが突出するための切欠部13aを備えている。
イ等の磁性体により形成されると共に、図示のように、
その上端に、磁気ヘッド本体12のディスク摺接面12
aが突出するための切欠部13aを備えている。
【0016】これにより、シールド部材13が磁気ヘッ
ド本体12に対して被嵌されたとき、図1に示すよう
に、この切欠部13aを通って、磁気ヘッド本体12の
ディスク摺接面が突出した状態で、シールド部材13が
ジンバル11上に取り付けられるようになっている。
ド本体12に対して被嵌されたとき、図1に示すよう
に、この切欠部13aを通って、磁気ヘッド本体12の
ディスク摺接面が突出した状態で、シールド部材13が
ジンバル11上に取り付けられるようになっている。
【0017】以上の構成は、図5に示した従来の磁気ヘ
ッド1と同様の構成であるが、本発明による磁気ヘッド
10においては、シールド部材13は、図2(A)に示
すように、折曲げ加工によって形成されている。
ッド1と同様の構成であるが、本発明による磁気ヘッド
10においては、シールド部材13は、図2(A)に示
すように、折曲げ加工によって形成されている。
【0018】即ち、シールド部材13は、図2(B)に
示すように、各側面13aを画成する部分が上面13b
に対して連続するように、例えば打抜き加工によって形
成された後、図2(C)に示すように、各側面13aが
上面13bに対して折曲げ加工されることにより、形成
される。その際、各側面13a間の継ぎ目は、互いに隙
間なく突き合わされている。尚、各継ぎ目は、接着され
ていないが、接着されてもよい。
示すように、各側面13aを画成する部分が上面13b
に対して連続するように、例えば打抜き加工によって形
成された後、図2(C)に示すように、各側面13aが
上面13bに対して折曲げ加工されることにより、形成
される。その際、各側面13a間の継ぎ目は、互いに隙
間なく突き合わされている。尚、各継ぎ目は、接着され
ていないが、接着されてもよい。
【0019】これにより、シールド部材13は、上面1
3b及び各側面13aが、一枚の均一な厚さの板材から
折曲げ加工により形成されているので、各部の厚さが均
一になっている。
3b及び各側面13aが、一枚の均一な厚さの板材から
折曲げ加工により形成されているので、各部の厚さが均
一になっている。
【0020】本発明実施形態による磁気ヘッド10は、
以上のように構成されており、組立の際には、先づジン
バル11上の所定位置に、磁気ヘッド本体12を載置し
て、固定した後、磁気ヘッド本体12を包囲するよう
に、シールド部材13を被嵌させる。これにより、シー
ルド部材13は、磁気ヘッド本体12を包囲するよう
に、ジンバルの上面に配設されると共に、上面に設けら
れた切欠部13cを通って、磁気ヘッド本体12のディ
スク摺接面12aが、フロッピーディスクの表面に当接
し得るように、上方に突出することになる。この状態か
ら、シールド部材13の側面の下縁がジンバル11の上
面に対して、接着剤等により固定されることにより、シ
ールド部材13の取付が行なわれる。
以上のように構成されており、組立の際には、先づジン
バル11上の所定位置に、磁気ヘッド本体12を載置し
て、固定した後、磁気ヘッド本体12を包囲するよう
に、シールド部材13を被嵌させる。これにより、シー
ルド部材13は、磁気ヘッド本体12を包囲するよう
に、ジンバルの上面に配設されると共に、上面に設けら
れた切欠部13cを通って、磁気ヘッド本体12のディ
スク摺接面12aが、フロッピーディスクの表面に当接
し得るように、上方に突出することになる。この状態か
ら、シールド部材13の側面の下縁がジンバル11の上
面に対して、接着剤等により固定されることにより、シ
ールド部材13の取付が行なわれる。
【0021】このようにして組み立てられた磁気ヘッド
10によれば、シールド部材13が、その全体に亘って
均一な厚さに形成されていることから、均一な電磁シー
ルド効果が得られることになる。従って、全体として安
定した良好な電磁シールド効果が得られることになる。
10によれば、シールド部材13が、その全体に亘って
均一な厚さに形成されていることから、均一な電磁シー
ルド効果が得られることになる。従って、全体として安
定した良好な電磁シールド効果が得られることになる。
【0022】図3及び図4は、本発明による磁気ヘッド
10におけるシールド部材の変形例を示している。図3
において、シールド部材14は、各側面14aが横方向
に連続した状態で打ち抜き加工された後、各側面14a
が順次に互いに直角をなすように折曲げ加工されると共
に、各側面から上方に向かって突出した各側面14aよ
りやや幅の狭い突出部14bが、内側に向かって折曲げ
加工されることにより、前記シールド部材13とほぼ同
様の形状を有するように、形成されている。
10におけるシールド部材の変形例を示している。図3
において、シールド部材14は、各側面14aが横方向
に連続した状態で打ち抜き加工された後、各側面14a
が順次に互いに直角をなすように折曲げ加工されると共
に、各側面から上方に向かって突出した各側面14aよ
りやや幅の狭い突出部14bが、内側に向かって折曲げ
加工されることにより、前記シールド部材13とほぼ同
様の形状を有するように、形成されている。
【0023】この構成によれば、シールド部材14が、
同様に磁気ヘッド本体12に被嵌されたとき、各側面1
4aが磁気ヘッド本体12の側面を覆うと共に、上記内
側に折曲げられた各突出部14bの内縁が、切欠部を画
成するようになっており、この切欠部を通って、磁気ヘ
ッド本体12のディスク摺接面12aが上方に突出する
ようになっている。
同様に磁気ヘッド本体12に被嵌されたとき、各側面1
4aが磁気ヘッド本体12の側面を覆うと共に、上記内
側に折曲げられた各突出部14bの内縁が、切欠部を画
成するようになっており、この切欠部を通って、磁気ヘ
ッド本体12のディスク摺接面12aが上方に突出する
ようになっている。
【0024】かくして、この場合も、シールド部材14
は、全体が均一な厚さに形成され、良好な電磁シールド
効果が得られることになる。
は、全体が均一な厚さに形成され、良好な電磁シールド
効果が得られることになる。
【0025】また、図4においては、シールド部材15
は、各側面15aが横方向に連続した状態で打ち抜き加
工された後、各側面15aが順次に互いに直角をなすよ
うに折曲げ加工されると共に、各側面から上方に向かっ
て台形状に突出した突出部15bが、内側に向かって折
曲げ加工されることにより、前記シールド部材13と同
じ形状を有するように、形成されている。
は、各側面15aが横方向に連続した状態で打ち抜き加
工された後、各側面15aが順次に互いに直角をなすよ
うに折曲げ加工されると共に、各側面から上方に向かっ
て台形状に突出した突出部15bが、内側に向かって折
曲げ加工されることにより、前記シールド部材13と同
じ形状を有するように、形成されている。
【0026】この構成によれば、シールド部材15が、
同様に磁気ヘッド本体12に被嵌されたとき、各側面1
5aが磁気ヘッド本体12の側面を覆うと共に、上記内
側に折曲げられた各突出部15bの内縁が、互いに密着
して切欠部を画成するようになっており、この切欠部を
通って、磁気ヘッド本体12のディスク摺接面12aが
上方に突出するようになっている。
同様に磁気ヘッド本体12に被嵌されたとき、各側面1
5aが磁気ヘッド本体12の側面を覆うと共に、上記内
側に折曲げられた各突出部15bの内縁が、互いに密着
して切欠部を画成するようになっており、この切欠部を
通って、磁気ヘッド本体12のディスク摺接面12aが
上方に突出するようになっている。
【0027】かくして、この場合も、シールド部材15
は、全体が均一な厚さに形成され、良好な電磁シールド
効果が得られることになる。
は、全体が均一な厚さに形成され、良好な電磁シールド
効果が得られることになる。
【0028】尚、上記実施形態のうち、図3に示した実
施形態においては、シールド部材14は、側面14aの
角に継ぎ目14cを有しており、また図4に示した実施
形態においては、シールド部材15は、その側面15a
の中央付近に垂直に延びる継ぎ目15cを有している
が、これに限らず、継ぎ目の位置は、適宜に選定され得
るものである。
施形態においては、シールド部材14は、側面14aの
角に継ぎ目14cを有しており、また図4に示した実施
形態においては、シールド部材15は、その側面15a
の中央付近に垂直に延びる継ぎ目15cを有している
が、これに限らず、継ぎ目の位置は、適宜に選定され得
るものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、シ
ールド部材が、折曲げ加工により形成されているので、
絞り加工の際に発生するような薄肉部が形成されること
がなく、全体に亘って均一な厚さに形成されることにな
る。従って、各部位における電磁シールド効果が均一と
なることから、全体として良好な電磁シールド効果が得
られることになる。
ールド部材が、折曲げ加工により形成されているので、
絞り加工の際に発生するような薄肉部が形成されること
がなく、全体に亘って均一な厚さに形成されることにな
る。従って、各部位における電磁シールド効果が均一と
なることから、全体として良好な電磁シールド効果が得
られることになる。
【0030】かくして、本発明によれば、シールド部材
が均一な厚さを有することにより、良好な電磁シールド
効果が得られるようにした、極めて優れた磁気ヘッドが
提供され得ることになる。
が均一な厚さを有することにより、良好な電磁シールド
効果が得られるようにした、極めて優れた磁気ヘッドが
提供され得ることになる。
【図1】本発明による磁気ヘッドの一実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の磁気ヘッドにおけるシールド部材を示
し、(A)は下方から見た斜視図,(B)は展開斜視
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
し、(A)は下方から見た斜視図,(B)は展開斜視
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
【図3】本発明による磁気ヘッドの第二の実施例におけ
るシールド部材を示し、(A)は斜視図,(B)は展開
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
るシールド部材を示し、(A)は斜視図,(B)は展開
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
【図4】本発明による磁気ヘッドの第三の実施例におけ
るシールド部材を示し、(A)は斜視図,(B)は展開
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
るシールド部材を示し、(A)は斜視図,(B)は展開
図,及び(C)は折曲げ加工途中の斜視図である。
【図5】従来の磁気ヘッドの一例を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図6】図5の磁気ヘッドにおけるシールド部材を示
し、(A)は斜視図,及び(B)は下方から見た斜視図
である。
し、(A)は斜視図,及び(B)は下方から見た斜視図
である。
【図7】図6のシールド部材の断面図である。
【符号の説明】 10 磁気ヘッド 11 ジンバル 12 磁気ヘッド本体 13,14,15 シールド部材 13a,14a,15a 側面 13b 上面 13c 切欠部 14b,15b 突出部 14c,15c 継ぎ目
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性支持アームの先端に備えられたジン
バル上に取り付けられた磁気ヘッド本体と、上記磁気ヘ
ッド本体を電磁シールドするシールド部材が、その上面
部に載置部を備えており、この載置部が磁気ヘッド本体
を画成する上面の一部に当接することにより、固定保持
されていることを特徴とするシールド部材と、を含んで
いる磁気ヘッドにおいて、 上記シールド部材の外形を含み、シールド部材を画成す
る上面の少なくとも一部が、折曲げ加工により形成され
ていることを特徴とする、磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8038806A JPH09212806A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8038806A JPH09212806A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212806A true JPH09212806A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12535546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8038806A Withdrawn JPH09212806A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1113424A1 (en) * | 1998-06-25 | 2001-07-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Magnetic recording device |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8038806A patent/JPH09212806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1113424A1 (en) * | 1998-06-25 | 2001-07-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Magnetic recording device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040426 |