JPH09212761A - 被監視装置および監視装置 - Google Patents

被監視装置および監視装置

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JPH09212761A
JPH09212761A JP8014333A JP1433396A JPH09212761A JP H09212761 A JPH09212761 A JP H09212761A JP 8014333 A JP8014333 A JP 8014333A JP 1433396 A JP1433396 A JP 1433396A JP H09212761 A JPH09212761 A JP H09212761A
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JP
Japan
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alarm
monitored
monitored device
magnetic body
monitoring device
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Application number
JP8014333A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sasagawa
新一 笹川
Nobuyuki Ichinomiya
伸行 一宮
Takashi Suzuki
孝 鈴木
Shigeru Niimura
茂 新村
Hideki Miyake
秀樹 三宅
Hideki Arimoto
英樹 有本
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Secom Co Ltd
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Secom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の受信及び発信アンテナが必要なくな
り、そのための回路構成も不要となって、被監視装置及
び監視装置本体の両方で警報を発するようにした場合
に、被監視装置の低コスト化、及びコンパクト化を図る
ことができる監視装置を提供する。 【解決手段】 監視領域内に入射磁界を放射する送信ア
ンテナ2・送信器3と、被監視装置8の磁性体20から
の高調波を受信する受信アンテナ4・受信器5・判定部
6と、判定部6の判定に基づいて警報を発する警報手段
7とを有する監視装置本体1を備え、また前記入射磁界
を受けることにより特定周波数を発生する磁性体20
と、磁性体20に特定周波数が発生したのを検知する信
号判定部11と、信号判定部11の判定に基づいて警報
を発する警報手段12とを有する被監視装置8とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り付けたままの
商品等を監視領域内に入って持ち出そうとすると警報を
発する被監視装置、及び被監視装置を監視装置本体が検
知すると監視装置本体も警報を発する監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から商品を不正に持ち出されないよ
うに商品を監視する監視装置は提供されている。例え
ば、この監視装置の一例としては、監視装置本体側とし
て、店の出入口に発信器を埋設したゲート部を設置し、
また、監視すべき商品に取り付けた被監視装置(タグ)
が備えられていた。この被監視装置には監視装置本体の
発信器からの電波を受信する受信アンテナ、受信器、警
報器等が備えられていた。監視装置本体側の発信器より
所定周波数(例えば32KHz)の電波を発信して出入口
付近を監視領域としていた。これに対し、被監視装置は
監視すべき商品に取り付けられており、被監視装置が付
いたままの商品をゲートを通過して持ち出そうとする
と、つまり監視領域内に入ると、監視装置本体からの電
波を受信して被監視装置の受信アンテナ、受信器に信号
が入り、それをトリガーとして被監視装置は警報を発す
る。例えば、複数の人が同時にゲートを通過した場合、
このように直ちに監視装置の所在を特定できるように被
監視装置(タグ)自体が警報を発するものを自鳴タグと
称している。また、別の例としては、ゲート部に発信器
と受信器を設けるとともに被監視装置に更に発信アンテ
ナ、及び発信器等を設けていた。そして、被監視装置で
ゲート部からの電波を受信した場合、前述と同様に被監
視装置自体が警報を発し、さらに被監視装置の発信アン
テナから電波を発信させてゲート部(監視装置本体)側
も警報を発するようにしてある。このようにすると、商
品に取り付けてある被監視装置を覆って被監視装置の警
報音が漏れないようにしても、監視装置本体側の警報音
で商品の不正持出しを知らせられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術のうち、前者では、被監視装置は監視装置
本体の送信アンテナからの電波を受信アンテナで受け、
コイル、コンデンサー等によりセンシングしている。し
たがって、前者では、部品点数が多くて回路構成が複雑
になり、コスト低減化、及びコンパクト化の障害となっ
ていた。
【0004】また、後者では、前者の問題に加えて、発
信用の共振回路等も被監視装置に搭載しなければならな
いので、一層、部品点数が多くて回路構成が複雑にな
り、コスト低減化、及びコンパクト化の障害となってい
た。
【0005】本発明の第1の課題は、被監視装置自体が
警報を発するタイプのものにおいて、従来の受信アンテ
ナ、そのための回路構成が不要となって、部品点数の削
減、及び回路構成の簡素化ができて、被監視装置の低コ
スト化、及びコンパクト化を図ることができる被監視装
置を提供することである。
【0006】本発明の第2の課題は、被監視装置及び監
視装置本体の両方で警報を発するようにした場合に、従
来の受信及び発信アンテナ、そのための回路構成も不要
となるとともに磁性体の他に発信のための回路等が全く
必要なくて、一層、部品点数の削減、及び回路構成の簡
素化ができて、被監視装置の低コスト化、及びコンパク
ト化を図ることができる監視装置を提供することであ
る。
【0007】本発明の第3の課題は、被監視装置及び監
視装置本体の両方で警報を発するようにした場合に、被
監視装置の受信及び発信アンテナの作用を1つの磁性体
で兼用させて、更に一層、部品点数の削減、及び回路構
成の簡素化ができて、被監視装置の低コスト化、及びコ
ンパクト化を図ることができる監視装置を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を達成す
るために、本発明は、監視領域内に放射されている入射
磁界を受けることにより特定周波数を発生する磁性体
と、前記磁性体が発生する特定周波数を検知する検知手
段と、前記検知手段の判定に基づいて警報を発する警報
手段とを有する第1の手段にしてある。
【0009】上記第2の課題を達成するために、本発明
は、監視領域内に入射磁界を放射する送信部と、被監視
装置の磁性体からの特定周波数の磁界を受信する受信部
と、前記受信部からの受信信号に対する判定に基づいて
警報を発する警報手段とを有する監視装置本体と、前記
監視装置本体から前記監視領域内に放射されている入射
磁界を受けることにより特定周波数を発生する磁性体
と、前記磁性体が発生する特定周波数を検知する検知手
段と、前記検知手段の判定に基づいて警報を発する警報
手段とを有する被監視装置とを備えた第2の手段にして
ある。
【0010】上記課題を達成するために、本発明は、第
2の手段において、前記磁性体は、前記被監視装置の受
信部と発信部を兼用した第3の手段にしてある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る監視装置の一
実施の形態を示すブロック図、図2は図1の被監視装置
の斜視図、図3は被監視装置のセンサ部の説明図、図4
は監視装置本体から放射される外部磁界の波形を示す説
明図、図5は図3のセンサ部のA−A間電圧を示す説明
図、図6はセンサ部の磁性体で発生する高調波の波形を
示す説明図、図7はセンサ部の第2の実施の形態を示す
説明図、図8(a),(b),(c)はセンサ部の磁性体の磁気ヒ
ステリシスループと外部磁界とA−A間電圧の関係を示
す説明図である。
【0012】図1及び図2において、1は監視装置本
体、2は送信アンテナ、3は送信器、4は受信アンテ
ナ、5は受信器、6は判定部、7は警報手段である。8
は被監視装置、9はセンサ部、10は増幅部、11は信
号判定部、12は警報手段、13は判定部、14は取付
ワイヤ、15は商品、16は被監視装置8のケースであ
る。
【0013】監視装置本体1には、出入り口に送信アン
テナ2と送信器3が備えられ、送信アンテナ2は送信器
3から図4に示すような所定周波数の信号が印加されて
電磁波を照射する。この電磁波により出入口の付近に監
視領域が形成されている。また、監視装置本体1には、
受信アンテナ4と、受信アンテナ4の信号が入る受信器
5と、受信器5の信号が規定値以上か否か判定する判定
部6と、及び判定部6で規定値以上であると警報を発す
るブザー等の警報手段7が備えられている。なお、図4
の横軸tは時間である。この送信アンテナ2及び受信ア
ンテナ4はゲート部となる商店の出入口に衝立、あるい
はマットに設置される。
【0014】これに対し、被監視装置8は、図1に示す
ように、監視すべき商品15に取付ワイヤ14によりタ
グとして取り付けられ、被監視装置(タグ)8が付いた
ままで商品15を前記ゲート部を通過して持ち出そうと
するとゲート部の送信アンテナ2からの電磁波を受信し
て被監視装置8は警報を発する。また、監視装置本体1
の警報手段7も警報を発する。この被監視装置8には、
監視装置本体1からの電磁波を受けると、図5で示す電
圧を発生するとともに、図6で示す高調波を発するセン
サ部9と、センサ部9の信号を増幅する増幅部10と、
増幅した信号が規定値以上であるか否かを判定する信号
判定部11と、そして規定値以上であれば警報を発する
ブザー等の警報手段12と、取付ワイヤ14に接続さ
れ、取付ワイヤ14が切断されてワイヤの両端間の抵抗
値が無限大に変化したのを判定すると警報手段12の警
報を発する判定部13とが備えられている。なお、図
5、図6の横軸tは時間である。
【0015】被監視装置8のセンサ部9は、図3に示す
ように、棒状の磁性体20と、磁性体20に巻回された
コイル部21と、コイル部21から増幅部10に接続さ
れる両端部A,Aとから構成されている。この磁性体2
0は、交流磁界(電磁波によって生じる外部磁界)に対
して非常に急速に磁化反転する高透磁率材料あるいは大
バルクハウゼン効果を有する非晶質磁性材料等が用いら
れる。この種の材料は、ヒステリシスループが直方形状
を呈しており、交流磁界に入ると、その交流磁界と異な
る特定周波数、例えば高調波を発するものである。大バ
ルクハウゼン効果を有する磁性材料としては、特に合金
組成や結晶質・非晶質などの原子構造に限定されない
が、例えば、鉄族基の非晶質金属材料、または単結晶Fe
-Si合金材料などがあげられる。
【0016】次に、被監視装置8のゲート部通過時の警
報発生動作を説明する。監視装置本体1の送信アンテナ
2から図4で示す10KHzの電磁波を常時、放射し
て、出入口付近に監視領域を形成している。商品15に
被監視装置8を付けたままで監視領域内に入ると、被監
視装置8のセンサ部9の磁性体20が監視装置本体1の
送信アンテナ2からの電磁波を受け、大バルクハウゼン
効果により図6で示す高調波を発する。被監視装置8の
磁性体20から発せられた図6で示す周波数特性の電磁
波は、監視装置本体1の受信アンテナ4、受信器5で受
信されるが、例えば、2f0の高調波を受信するように
して、その信号が判定部6で規定値以上であるか判定
し、規定値以上であれば、監視装置本体1(ゲート部)
の警報手段7が警報を発する。なお、f0は送信アンテ
ナ2からの電磁波の周波数であり、受信器5はこれと異
なる周波数(上述は2f0)を受信するようにする必要
がある。また、前述したように被監視装置8のセンサ部
9の磁性体20が電磁波を受けると、センサ部9のコイ
ル部21の両端A,Aに図5で示すパルス状の電圧を発
生する。その特定周波数の信号を増幅部10で増幅し、
規定値以上であるか否かを信号判定部11で判定し、規
定値以上であれば、被監視装置8の警報手段12が警報
を発する。
【0017】ここで、磁性体20のヒステリシス特性と
外部磁界により、A−A間に電圧が生じる動作について
前記動作説明と一部重複するが以下述べる。なお、図8
(a)は磁性体20のヒステリシス特性を示し、縦軸B
は磁化、横軸Hは磁界、a,b,c,d,e,fは磁気
ヒステリシスループを表し、また、図8(b)は前記図
4の波形を、図8(c)は前記図5の波形を90°回転
して示してある。
【0018】被監視装置8のセンサ部9に使用される磁
性体20は、図8(a)に示すように急峻な立ち上がり
(f−b)、及び立ち下がり(c−d)の特性をもって
磁気特性が直方形のヒステリシスループをもっている。
このような特性の磁性体20に、図8(b)〔前記図4と
同じ〕で示す外部磁界(送信アンテナ2からの電波)が
加わると図8(a)のf−bの箇所、及びc−dの箇所に
相当する図8(b)の波形の位置で、コイル部21の両端
A−A間に図8(c)〔前記図5と同じ〕で示すパルス状
の電圧が発生する。上述するように、その信号を増幅部
10で増幅して、信号判定部11で規定値以上であるか
否かを判定し、規定値以上であれば、被監視装置8の警
報手段12で警報を発する。このようにして、商店の出
入口を被監視装置(タグ)8が通過すると、ゲート部の
警報手段(ブザー)7、被監視装置8の警報手段(ブザ
ー)12が警報を発するので、不正に商品を持ち出そう
としても報知されて盗難を防止できる。
【0019】また、取付ワイヤ14が切断されると、取
付ワイヤ14の抵抗値が無限大に変化するが、その変化
を被監視装置8の判定部13で判定して、警報手段12
の警報を発する。したがって、取付ワイヤ14を切断し
て被監視装置8を商品15から取り外した場合には、監
視領域外であっても被監視装置8の警報手段(ブザー)
12が警報を発する。
【0020】前記実施の形態はコイル部21の両端A,
Aに発生する電圧をセンサ部9の出力信号としている
が、図7に示す第2の実施の形態のように構成してもよ
い。この第2の実施の形態においては、センサ部9に前
記コイルを設けず、磁性体20の両端に接続線22,2
2を直接接続し、前述したように外部磁界を受けること
によって磁性体20に発生する電圧(図5参照)を出力
信号として両端A,Aから直接取り出している。このよ
うにすると、A−A間から電圧を取り出せるとともに高
調波の放射もより強く行われることが期待できる。
【0021】また、各実施の形態では、被監視装置8の
センサ部9の磁性体20を外部磁界の受信用と、監視装
置本体1への発信用に兼用しているが、磁性体20を2
個設けてそれぞれ専用としてもよい。その場合には、発
信用の磁性体にコイルを設ける必要はない。
【0022】また、各実施の形態では、監視装置本体1
と被監視装置8ともに警報を発する構成で説明したが、
被監視装置8のみ警報が発するようにしてもよい。ま
た、前記説明では、被監視装置8内の磁性体20がゲー
ト部からの電磁波を高調波に変調し、それをゲート部に
設けた受信アンテナ4で感知しているが、センサ部(検
知手段)に連動する発信器を被監視装置8内に設けて監
視装置本体1(ゲート部)の受信器5に送信するように
してもかまわない。
【0023】このような前記各実施の形態の被監視装置
8にあっては、監視領域内に放射されている入射磁界を
受けることにより特定周波数の磁界を発生するセンサ部
9の磁性体20と、磁性体20が発生する特定周波数を
検知する信号判定部11と、信号判定部11の判定に基
づいて警報を発する警報手段12を有するため、従来の
受信アンテナ、そのための回路構成が不要となって、部
品点数の削減、及び回路構成の簡素化ができて、被監視
装置8の低コスト化、及びコンパクト化を図ることがで
きる。
【0024】また、前記各実施の形態の監視装置にあっ
ては、監視領域内に入射磁界を放射する送信アンテナ2
及び送信器3と、被監視装置8の磁性体20からの高調
波を受信する受信アンテナ4及び受信器5及び判定部6
と、判定部6の判定に基づいて警報を発する警報手段7
とを有する監視装置本体1と、監視装置本体1から監視
領域内に放射されている入射磁界を受けることにより特
定周波数を発生する磁性体20と、磁性体20が発生す
る特定周波数を検知する信号判定部11と、信号判定部
11の判定に基づいて警報を発する警報手段12とを有
する被監視装置8とを備えたため、被監視装置8及び監
視装置本体1の両方で警報を発するようにした場合に、
従来の受信及び発信アンテナ、そのための回路構成も不
要となるとともに磁性体の他に発信のための回路等が全
く必要ないので、一層、部品点数の削減、及び回路構成
の簡素化ができて、被監視装置8の低コスト化、及びコ
ンパクト化を図ることができる。
【0025】また、前記各実施の形態の監視装置にあっ
ては、被監視装置8の受信及び発信アンテナの作用を1
つの磁性体20で兼用させているので、被監視装置8及
び監視装置本体1の両方で警報を発するようにした場合
に、1つの磁性体であってかつ磁性体の他に発信のため
の回路も全く必要なく、更に一層、部品点数の削減、及
び回路構成の簡素化ができて、被監視装置8の低コスト
化、及びコンパクト化を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、従来の受
信アンテナ、そのための回路構成が不要となって、部品
点数の削減、及び回路構成の簡素化ができて、被監視装
置の低コスト化、及びコンパクト化を図ることができ
る。
【0027】請求項2記載の発明によれば、被監視装置
及び監視装置本体の両方で警報を発するようにした場合
に、従来の受信及び発信アンテナ、そのための回路構成
も不要となるとともに磁性体の他に発信のための回路等
が全く必要ないので、一層、部品点数の削減、及び回路
構成の簡素化ができて、被監視装置の低コスト化、及び
コンパクト化を図ることができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、被監視装置
及び監視装置本体の両方で警報を発するようにした場合
に、被監視装置の受信及び発信アンテナの作用を1つの
磁性体で兼用させているので、1つの磁性体であってか
つ磁性体の他に発信のための回路も全く必要なく、更に
一層、部品点数の削減、及び回路構成の簡素化ができ
て、被監視装置の低コスト化、及びコンパクト化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視装置の一実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の被監視装置の斜視図である。
【図3】被監視装置のセンサ部の説明図である。
【図4】監視装置本体から放射される外部磁界の波形を
示す説明図である。
【図5】図3のセンサ部のA−A間電圧を示す説明図で
ある。
【図6】センサ部の磁性体で発生する高調波の波形を示
す説明図である。
【図7】センサ部の第2の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図8】(a),(b),(c)はセンサ部の磁性体の磁気ヒステ
リシスループと外部磁界とA−A間電圧の関係を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 監視装置本体 2 送信アンテナ 3 送信器 4 受信アンテナ 5 受信器 6 判定部 7 警報手段 8 被監視装置 9 センサ部 11 信号判定部 12 警報手段 20 磁性体 21 コイル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 孝 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 新村 茂 東京都三鷹市下連雀6丁目11番23号 セコ ム株式会社内 (72)発明者 三宅 秀樹 東京都三鷹市下連雀6丁目11番23号 セコ ム株式会社内 (72)発明者 有本 英樹 東京都三鷹市下連雀6丁目11番23号 セコ ム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域内に放射されている入射磁界を
    受けることにより特定周波数を発生する磁性体と、 前記磁性体が発生するに特定周波数を検知する検知手段
    と、 前記検知手段の判定に基づいて警報を発する警報手段と
    を有する被監視装置。
  2. 【請求項2】 監視領域内に入射磁界を放射する送信部
    と、被監視装置の磁性体からの特定周波数の磁界を受信
    する受信部と、前記受信部からの受信信号に対する判定
    に基づいて警報を発する警報手段とを有する監視装置本
    体と、 前記監視装置本体から前記監視領域内に放射されている
    入射磁界を受けることにより特定周波数を発生する磁性
    体と、前記磁性体が発生する特定周波数を検知する検知
    手段と、前記検知手段の判定に基づいて警報を発する警
    報手段とを有する被監視装置とを備えたことを特徴とす
    る監視装置。
  3. 【請求項3】 前記磁性体は、前記被監視装置の受信部
    と発信部を兼用したことを特徴とする請求項2記載の監
    視装置。
JP8014333A 1996-01-30 1996-01-30 被監視装置および監視装置 Pending JPH09212761A (ja)

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