JPH07170218A - 患者等の検出装置 - Google Patents

患者等の検出装置

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Publication number
JPH07170218A
JPH07170218A JP5313449A JP31344993A JPH07170218A JP H07170218 A JPH07170218 A JP H07170218A JP 5313449 A JP5313449 A JP 5313449A JP 31344993 A JP31344993 A JP 31344993A JP H07170218 A JPH07170218 A JP H07170218A
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JP
Japan
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receiver
portable transmitter
patient
detection
transmission
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Pending
Application number
JP5313449A
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English (en)
Inventor
Munehito Nagayama
永山宗人
Yukio Imai
今井征雄
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】携帯送信機Tと、病室出入口等の検出位置に設
置された受信機と、携帯送信機Tが受信機に接近したと
き受信機から出力される検出信号により警報する警報器
とを備えている。この携帯送信機Tは、高周波発振器
(OSC)6と、高周波発振器(OSC)6からの出力が印加
され微弱電波を間欠送信する互いに直交した2個の送信
微小ループアンテナ7a、7bと、2個の送信微小ルー
プアンテナ7a、7bを高周波発振器(OSC)6から互
いに90゜移相した高周波信号Sa、Sbで励磁する移
相器6aとを内蔵してなる。 【効果】送信機から放射される磁界にヌル点が生じない
ようにして検出確度を向上させ、受信アンテナの数を少
なくして装置の簡素化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は患者等の検出装置に係わ
り、特に携帯送信機から放射される磁界にヌル点が生じ
ないようにして検出確度を向上させ、受信アンテナの数
を少なくして装置の簡素化を図った患者等の検出装置に
関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】従来か
ら、徘徊患者の移動を検出するために図6に示すよう
に、ポケット型携帯送信機31、ループセンサ32、ル
ープアンテナ33(病室出入口等に設置されている)、
受信機34で構成された徘徊患者の移動検出装置が知ら
れている。この徘徊患者の移動検出装置において、受信
ループアンテナ33はループセンサ32から送られてき
た250KHzの電磁波が常時放射されている。携帯送
信機31を携帯している徘徊患者が受信ループアンテナ
33上を通過すると、受信ループアンテナ33からの2
50KHzの電磁波で携帯送信機31を動作させる。携
帯送信機31から発射された100MHz帯の微弱電波
のうち放射電界成分を受信機34で受信し、その警報信
号により表示器35(図7)から警報音を発する。
【0003】このような徘徊患者の移動検出装置によれ
ば、受信ループアンテナ33を図7に示すように、病室
出入口A、B、C等に複数設置しなければならない場
合、携帯送信機31から発射された100MHz帯の電
波が他の受信機34に飛込んで誤動作するのを避けるた
め各受信機34間を或る程度(20〜30m)離して設
置する必要がある。しかも、受信ループアンテナ33に
はループセンサ32から常時250KHzの電磁波を送
っているため消費電力が多く、さらに携帯送信機31内
に250KHzの電磁波の受信回路と、100MHz帯
の電波の送信回路との両方を備える必要があるため小型
化が困難である。さらに、受信ループアンテナ33を床
や壁内に設置する必要があるため施工性に劣る。
【0004】また、図8に示すように、ポケット型携帯
送信機36、受信機37(病室出入口等に設置されてい
る)、表示器38で構成された徘徊患者の移動検出装置
も知られている。この徘徊患者の移動検出装置におい
て、携帯送信機36は常時310MHzの微弱電波を発
信している。携帯送信機36を携帯している徘徊患者が
受信機37へ一定の距離に接近すると、受信機37がこ
の微弱電波を受信し、警報信号を発し表示器38から警
報音を発する。
【0005】しかしながら、この徘徊患者の移動検出装
置では、放射電磁界領域を利用しているため人体や構造
物の反射により誤検出してしまい検出領域の確度が低
く、また携帯送信機36から発射された電波が他の受信
機37に飛込んで誤動作し他の病室出入口を検出してし
まう。これらの装置においては、携帯送信機31、36
に内蔵された送信ループアンテナの向きにより放射され
る磁界の強さが変るため受信機に異なる偏波を受信する
複数の受信アンテナを備えなければならないという難点
がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は上述した難点を解消するために
なされたもので、携帯送信機から放射される磁界にヌル
点が生じないようにして検出確度を向上させ、受信アン
テナの数を少なくして装置の簡素化を図った患者等の検
出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の患者等の検出装置は、互いに直交した少なく
とも2個の送信微小ループアンテナを内蔵し、2個の微
小ループアンテナを互いに90゜移相した高周波信号で
励磁する移相器を含む微弱電波を間欠送信する携帯送信
機と、携帯送信機から間欠送信されてきた微弱電波のう
ち静磁界成分を受信する受信微小ループアンテナを内蔵
し、病室出入口等の検出位置に設置された受信機と、携
帯送信機が受信機に接近したとき受信機から出力される
検出信号により警報する警報器とを備えている。
【0008】
【作用】この患者等の検出装置において、携帯送信機か
らは、移相器を介して90゜移相した高周波信号で互い
に直交した2個の微小ループアンテナが励磁され、回転
磁界の微弱電波が間欠送信される。携帯送信機から間欠
送信されてきた微弱電波のうち静磁界成分が、病室出入
口等の検出位置に設置された受信機の微小ループアンテ
ナにより受信される。携帯送信機が受信機に接近したと
き受信機から出力される検出信号により警報器から警報
が発せられる。このため、携帯送信機から放射される磁
界にヌル点が生じないようにして検出確度を向上させ、
受信アンテナの数を少なくして装置の簡素化を図ること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による患者等の検出装置を痴呆
性老人または徘徊患者の移動検出装置に適用した実施例
について図面にしたがって詳述する。この徘徊患者の移
動検出装置は図1に示すように、携帯送信機Tと、病室
出入口等の検出位置に設置された受信機R1、R2、…R
10と、携帯送信機Tが受信機R1、R2、…R10に接近し
たとき受信機R1、R2、…R10から出力される検出信号
により警報する警報器D1、D2、…D4とを備えてい
る。受信機R1、R2、…R10は有線で警報器D1、D2
…D4に接続されている。
【0010】携帯送信機Tは、図2(a)に示すよう
に、電池1と、電池からの電圧を一定にする定電圧回路
(Reg.)2と、電池の電圧検出を行なう電圧検出器3
と、電圧検出器3からの電圧検出出力により送信ON−
OFFのデューティーを決めるタイマー4およびスイッ
チング回路5と、スイッチング回路5により450KH
zの微弱電波を間欠発振する高周波発振器(OSC)6
と、高周波発振器(OSC)6からの出力が印加され微弱
電波を間欠送信する互いに直交した2個の送信微小ルー
プアンテナとしての送信バーアンテナ7a、7bと、2
個の送信微小ループアンテナ7a、7bを高周波発振器
(OSC)6からの信号を互いに90゜移相した高周波信
号Sa、Sbで励磁する移相器6aとを内蔵してなる。
送信バーアンテナ7a、7bはそれぞれコイルLa、コ
ンデンサCa、コイルLb、コンデンサCbの並列共振
回路からなり、450KHzに共振されている。
【0011】電圧検出器3からの電圧検出出力によりタ
イマー4は、図2(b)に示すように、送信ON−OF
Fのデューティーを決め、スイッチング回路5のスイッ
チングにより、通常時には1msec送信ON、0.5
secOFFの信号S1を作り、電圧低下時には1ms
ec送信ON、0.75secOFFの信号S2を作
り、スイッチング回路5により高周波発振器(OSC)6
をドライブし450KHzの微弱電波を間欠発振させ、
高周波発振器(OSC)6から移相器6aで互いに90゜
移相した高周波信号Sa、Sbで450KHzに共振さ
れた送信バーアンテナ7a、7bを励磁し、微弱電波を
間欠送信する。
【0012】送信バーアンテナ7a、7bは、図2
(c)に示すようにフェライトコアC1にそれぞれコイ
ルLa、コイルLbを互いに直交して巻回して構成され
るが、図2(d)に示すように各フェライトコアC2
3にそれぞれコイルLa、コイルLbを巻回して互い
に直交してもよく、または一方の送信バーアンテナ7a
を空芯のコイルLaの送信微小ループアンテナとし、他
方の送信バーアンテナ7bをこのコイルLaの微小ルー
プアンテナ内に配置し磁束方向を互いに直交するようフ
ェライトコアC3にコイルLbを巻回してしてもよい。
【0013】受信機R1、R2、…R10は、図3に示すよ
うに、携帯送信機Tの送信バーアンテナ7a、7bから
90゜移相して間欠送信されてきた微弱電波のうち静磁
界成分を受信する受信微小ループアンテナとしての受信
バーアンテナ8を内蔵し、病室出入口等の検出位置に設
置されている。受信機R1、R2、…R10において、受信
バーアンテナ8には、それぞれバンドパス増幅器9、各
受信バーアンテナ8に誘起された電圧をバンドパス増幅
器9を介して強度検出し、その強度に比例した電流を出
力する電界強度検出器(RSSI=Radio Signal Strength I
ndicator)10が接続されている。これらの電界強度検
出器10からの出力側は、コンパレータからなる波形整
形回路11に接続されている。波形整形回路11はそれ
ぞれ周期検出回路12a、12bに接続され、周期検出
回路12a、12bはそれぞれ警報用トランジスタTr
1、電池切れ用トランジスタTr2に接続されている。
【0014】これらの警報用トランジスタTr1、電池
切れ用トランジスタTr2は、警報器D1、D2、…D4
接続され、これらの警報器は携帯送信機Tが受信機
1、R2、…R10に接近したとき受信機R1、R2、…R
10から出力される検出信号により警報器D1、D2、…D
4から警報する。このように構成された徘徊患者の移動
検出装置において、携帯送信機Tは発振器(OSC)6で
発振される450KHzの微弱電波のキャリヤを、電圧
検出器3、タイマー4およびスイッチング回路5で決め
られる送信ON−OFFのデューティーの周期で450
KHzに共振された送信バーアンテナ7から微弱電波を
間欠送信する。即ち、電圧検出器3により電池1の電圧
検出を行なってタイマー4は通常時には1msec送信
ON、0.5secOFFの信号S1を作り、電圧低下
時には1msec送信ON、0.75secOFFの信
号S2を作り、スイッチング回路5により発振器(OSC)
6をドライブし450KHzの微弱電波を間欠発振さ
せ、移相器6aで互いに90゜移相した高周波信号S
a、Sbを450KHzに共振された送信バーアンテナ
7a、7baから微弱電波を間欠送信する。
【0015】この際、携帯送信機Tは送信バーアンテナ
7a、7bを使用しており、図4に示すように、放射さ
れる静磁界F1、誘導電磁界F2、放射電磁界F3は、そ
れぞれ送信アンテナからの距離Rの3乗、2乗、1乗に
反比例して減衰し、R=λ/2πのときそれぞれ等しく
なり(450KHzの場合107m)、携帯送信機Tか
ら数mの範囲では静磁界F1のみ存在すると考えてよ
い。また、この静磁界F1の電力は送信アンテナからの
距離Rの6乗に反比例して減衰する。携帯送信機Tの近
傍は静磁界成分に比べて誘導電磁界F2、放射電磁界F3
は非常に小さく、受信できるのは携帯送信機近傍(数m
の範囲)では準静磁界成分だけと考えてよい。
【0016】一般に電波と呼ばれている放射電磁界は電
界と磁界がペアーになって成立っているが、磁界成分は
人体や構造物による反射や、減衰等の影響を受けにくい
伝播特性をもっている。また、静磁界強度は叙上のよう
に距離Rの3乗に反比例して減衰するため、検出距離の
設定が放射電磁界と比べて非常に容易となる。さらに、
静磁界F1の放射特性は図5(a)に示すように大きな
8字特性と、これに直交する小さな8字特性を有してお
り、その合成放射特性は図5(b)に示すような特性を
呈する。このため、放射電磁界F3を利用した放射特性
(図5(c))とは異なり、送信バーアンテナ7a、7
bを使用した静磁界F1の送信は無指向性となる。
【0017】携帯送信機Tが受信機R1、R2、…R10
接近したとき、受信機R1、R2、…R10は携帯送信機T
から間欠送信されてきた微弱電波の静磁界を受信バーア
ンテナ8で受信する。受信バーアンテナ8に誘起された
電圧は、バンドパス増幅器9を介して強度検出し、電界
強度検出器(RSSI=Radio Signal Strength Indicator)
10はその強度に比例した電流を出力する。この電界強
度検出器10からの出力は、コンパレータからなる波形
整形回路11により波形整形されたパルスを出力する。
このパルス出力はそれぞれ周期検出回路12a、12b
に印加される。周期検出回路12a、12bで携帯送信
機Tからの間欠発振周期と同じかどうかを検出し、ノイ
ズとの識別を行なう。周期検出回路12a、12bから
の周期検出はそれぞれ警報用トランジスタTr1、電池
切れ用トランジスタTr2にオープンコレクタの形式で
印加される。
【0018】携帯送信機Tの電圧検出器3により電池1
の電圧検出を行なってタイマー4が通常時には1mse
c送信ON、0.5secOFFの信号S1を作りだし
たときは、周期検出回路12aがこの周期検出を行な
い、警報用トランジスタTr1は、警報器D1、D2、…
4をドライブし、これらの警報器は携帯送信機Tが受
信機R1、R2、…R10に接近したとき受信機R1、R2
…R10から出力される検出信号によりLED点灯、警報
チャイム音などの警報をする。一方、携帯送信機Tの電
圧検出器3により電池1の電圧検出を行なってタイマー
4が電圧低下時には1msec送信ON、0.75se
cOFFの信号S2を作りだしたときは、周期検出回路
12bがこの周期検出を行ない、電池切れ用トランジス
タTr2は、警報器D1、D2、…D4をドライブし、これ
らの警報器は携帯送信機Tが受信機R1、R2、…R10
接近したとき受信機R1、R2、…R10から出力される検
出信号により電池切れをLEDで警報する。
【0019】この場合、送信バーアンテナ7a、7bか
ら放射される磁界は移相器6aで互いに90゜移相した
高周波信号Sa、Sbに基づいており、送信バーアンテ
ナ7aに最大電流が流れるときは、送信バーアンテナ7
bに流れる電流は最小、送信バーアンテナ7bに最大電
流が流れるときは、送信バーアンテナ7aに流れる電流
は最小となり、結局送信バーアンテナ7a、7bから放
射される準静磁界を合成すると回転磁界となるため、受
信機Tの1本の受信バーアンテナ8がどのような向きに
位置されても、磁界のヌル点がなく受信機Tを1本の受
信バーアンテナ8で構成することができる。
【0020】なお、叙上の実施例では受信機からの検出
信号を警報器に有線伝送し、警報させているが、警報器
を受信機自体に内蔵し、この警報器から警報するように
してもよい。また、叙上の実施例では受信機にバーアン
テナを使用しているが、このバーアンテナとして他の微
小ループアンテナ(岡本次雄著、CQ出版株式会社、昭
和57年10月31日通巻第9版発行、「アマチュアの
アンテナ設計」第137頁〜第141頁)を使用するこ
ともできる。
【0021】また、叙上の実施例では450KHzをキ
ャリアとして使用したが、他の周波数帯を利用しても同
様の効果をもたらす。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明の患者等の検出装置によれば、互いに直交した少なく
とも2個の送信微小ループアンテナを内蔵し、2個の微
小ループアンテナを互いに90゜移相した高周波信号で
励磁する移相器を含む微弱電波を間欠送信する携帯送信
機と、携帯送信機から間欠送信されてきた微弱電波のう
ち静磁界成分を受信する受信微小ループアンテナを内蔵
し、病室出入口等の検出位置に設置された受信機と、携
帯送信機が受信機に接近したとき受信機から出力される
検出信号により警報する警報器とを備えていることによ
り、携帯送信機から放射される磁界にヌル点が生じない
ようにして検出確度を向上させ、受信アンテナの数を少
なくして装置の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による徘徊患者検出装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】図2(a)は本発明による徘徊患者検出装置に
使用される携帯送信機のブロック図、図2(b)は本発
明による徘徊患者検出装置に使用される携帯送信機から
送信される信号を示す信号波形図、図2(c)および図
2(d)は本発明による徘徊患者検出装置に使用される
携帯送信機のアンテナを示す構成図。
【図3】本発明による徘徊患者検出装置に使用される受
信機のブロック図。
【図4】本発明による徘徊患者検出装置における送受信
で使用される電磁界強度と距離の関係を示す図。
【図5】図5(a)、(b)は本発明による徘徊患者検
出装置における送受信で使用される静磁界の放射特性を
示す図、図5(c)は従来の徘徊患者検出装置における
放射電磁界の放射特性を示す図。
【図6】従来の徘徊患者検出装置のブロック図。
【図7】図6の従来の徘徊患者検出装置の適用例を示す
ブロック図。
【図8】従来の徘徊患者の他の検出装置のブロック図。
【符号の説明】
T・・・・・・携帯送信機 7a、7b・・・・・・送信バーアンテナ(微小ループアンテ
ナ) 6a・・・・・・移相器 R1、R2、…R10・・・・・・受信機 8・・・・・・受信バーアンテナ(微小ループアンテナ) D1、D2、…D4・・・・・・警報器 F1・・・・・・静磁界
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに直交した少なくとも2個の送信微小
    ループアンテナを内蔵し、前記2個の微小ループアンテ
    ナを互いに90゜移相した高周波信号で励磁する移相器
    を含む微弱電波を間欠送信する携帯送信機と、前記携帯
    送信機から間欠送信されてきた微弱電波のうち静磁界成
    分を受信する受信微小ループアンテナを内蔵し、病室出
    入口等の検出位置に設置された受信機と、前記携帯送信
    機が前記受信機に接近したとき前記受信機から出力され
    る検出信号により警報する警報器とを備えたことを特徴
    とする患者等の検出装置。
JP5313449A 1993-12-14 1993-12-14 患者等の検出装置 Pending JPH07170218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5313449A JPH07170218A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 患者等の検出装置

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JP5313449A JPH07170218A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 患者等の検出装置

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JPH07170218A true JPH07170218A (ja) 1995-07-04

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JP5313449A Pending JPH07170218A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 患者等の検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259095A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Smart:Kk 金属面用多極磁界センサ、センサシステム及び金属面用多極磁界センサの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259095A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Smart:Kk 金属面用多極磁界センサ、センサシステム及び金属面用多極磁界センサの製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000307