JPH09210640A - 外径測定装置 - Google Patents

外径測定装置

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JPH09210640A
JPH09210640A JP5816796A JP5816796A JPH09210640A JP H09210640 A JPH09210640 A JP H09210640A JP 5816796 A JP5816796 A JP 5816796A JP 5816796 A JP5816796 A JP 5816796A JP H09210640 A JPH09210640 A JP H09210640A
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JP
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scanning
light beam
parallel
parallel scanning
scanning light
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JP5816796A
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Yuuji Akishiba
雄二 秋柴
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Keyence Corp
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Keyence Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】常に安定した正確な時点の走査同期信号(測定
の基準となる信号)が得られ、信頼性の高い光線ビーム
走査式の外径測定装置を提供すること。 【解決手段】平行走査光線ビーム12bを出射する平行
走査光線ビーム発生手段41と、前記平行走査光線ビー
ム12bを受光する受光手段42とを有し、前記平行走
査光線ビーム12bの走査領域内に被測定物4を配置
し、平行走査光線ビーム12bの1走査期間に対する前
記被測定物4による平行走査光線ビーム12bの遮り時
間から前記被測定物の外径を測定する外径測定装置にお
いて、前記平行走査光線ビーム12bを走査する走査光
線ビームを受光する複数に分割されたフォトダイオード
45と、前記フォトダイオード45のそれぞれの出力を
比較し、その出力が一致したとき出力する比較回路46
とを設け、前記比較回路46の出力を前記平行走査光線
ビーム12bの走査同期信号とすること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平行走査光線ビー
ムにより被測定物の外径を測定する外径測定装置に関
し、詳細には走査同期信号の形成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平行走査光線ビームを出射する平行走査
光線ビーム発生手段と、平行走査光線ビーム発生手段か
ら出射された平行走査光線ビームを受光する受光手段と
を対峙し、平行走査光線ビームの走査領域に例えば機械
部品等の被測定物を位置させ、受光手段に到達する被測
定物によって生じる暗部又は明部の時間の長さから、被
測定物の走査方向の外径を測定する外径測定装置があ
る。
【0003】このような外径測定装置の一例の概略構成
を図4に示し説明すると、外径測定装置は、平行走査光
線ビーム発生部1と受光部2および本体部3とで構成さ
れ、平行走査光線ビーム発生部1は、レーザビーム12
を固定ミラー13に向けて照射するレーザ光源11と、
この固定ミラー13により反射されたレーザビーム12
を走査ビーム12aに変換する回転多面鏡14と、この
走査ビーム12aを平行走査光線ビーム12bに偏向す
るfθレンズ15と、窓1aから外部に出射する平行走
査光線ビーム12bの平行走査の開始又は平行走査の終
了を検出するフォトダイオードの受光素子16とにより
構成されている。
【0004】受光部2は、平行走査光線ビーム発生部1
から出射された平行走査光線ビーム12bを集光する集
光レンズ21と、集光レンズ21の焦点位置に配置され
集光レンズ21で集光された光線ビームを受光するフォ
トダイオードの受光素子22とにより構成されている。
なお、23はビームスプリッタ、24は受光素子で、平
行走査光線ビーム発生部1と受光部2とを対向させる場
合に両者の光軸合わせを容易にするために設けられたも
のである。
【0005】本体部3は、平行走査光線ビーム発生部1
の受光素子16の出力信号を2値化する2値化回路34
と、2値化回路34の出力タイミングで受光部2の受光
素子22の出力信号の波形を成形する波形処理回路31
と、クロック発振器33と、波形処理回路31の出力パ
ルスaをクロック発振器33のクロックパルスCPでカ
ウントするカウンタ32とにより構成されている。
【0006】なお、35は受光部2の受光素子24の出
力を入力し、受光部2と平行走査光線ビーム発生部1と
の光軸の一致性の表示等を図る光軸信号処理回路で、受
光部2で受光する走査光線ビームが受光素子24の所定
の位置に受光されることにより光軸の一致性を判別す
る。
【0007】このように構成された外径測定装置は、平
行走査光線ビーム発生部1と受光部2との間に被測定物
4を配置し、平行走査光線ビーム発生部1で、レーザ光
源11からレーザビーム12を固定ミラー13に向けて
照射し、この固定ミラー13により反射されたレーザビ
ーム12を回転多面鏡14の回転によって走査ビーム1
2aに変換し、この走査ビーム12aをfθレンズ15
によって平行走査光線ビーム12bに偏向し、この平行
光線ビーム12bを窓1aから出射し、被測定物4を高
速走査する。この走査は、回転多面鏡14の1つの鏡面
で1回の走査がされる。つまり8面鏡であれば1回転で
8回走査される。
【0008】受光部2は、平行走査光線ビーム発生部1
から出射された平行走査光線ビーム12bを集光レンズ
21の焦点位置にある受光素子22で受光するようにさ
れていて、平行走査光線ビーム12bが被測定物4によ
り遮られない場合にはハイレベル(又はローレベル)、
平行走査光線ビーム12bが被測定物4により遮られる
場合にはローレベル(又はハイレベル)の出力電圧が出
力される。
【0009】図示状態は、平行走査光線ビーム発生部1
の窓1aの上枠を基準にして被測定物4までの走査方向
(平行走査光線ビーム12bと直角方向)の距離(寸
法)Lを測定する場合で、受光素子22の出力は、走査
開始から平行走査光線ビーム12bが被測定物4により
遮られるまでの間は平行走査光線ビーム12bを受光し
ハイレベルであり、被測定物4により遮られて次の走査
が開始するまでの間は平行走査光線ビーム12bを受光
しないのでローレベルとなっている。
【0010】一方、平行走査光線ビーム発生部1の受光
素子16は、窓1aの上枠あるいは上枠に形成されたマ
ークで反射される窓1aから出射される寸前の走査光線
ビームを受光し、その信号、すなわちこの場合、走査開
始を示す信号を本体部3の2値化回路34に送る。2値
化回路34で2値化された信号bは波形処理回路31に
送られる。
【0011】なお、この明細書において、平行走査光線
ビーム発生部の窓から走査光線ビームが出射される時
点、及び走査光線ビームの前記窓からの出射が終了する
時点の信号をいずれも「走査同期信号」という。外径の
寸法測定はこの走査同期信号に基づいて行われる。した
がって、上記の走査開始を示す信号は走査同期信号であ
り、この例では、平行走査光線ビーム発生部1の窓1a
から走査光線ビームが出射される時点の信号を用いてい
る。走査同期信号として出射される時点の信号とする
か、出射が終了する時点の信号とするかは、信号の論理
や被測定物の配置等によって適宜に設定される。
【0012】波形処理回路31は、受光素子22の出力
信号と走査同期信号とを入力し、走査同期信号に基づい
て受光素子22の出力信号波形を測定に必要な波形、図
示の場合、受光素子22の出力信号の走査開始から平行
走査光線ビーム12bが被測定物4により遮られるまで
の間の波形を矩形状の波形a(tは寸法Lに対応する)
に成形してカウンタ32に送り、カウンタ32は矩形状
の波形aの継続をクロック発振器33のクロックパルス
CPでカウントし測定値を求める。なお、本体部3の信
号処理は周知であり、その説明は概略に止める。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成される外径測定装置では、平行走査光線ビーム12
bを形成するレーザビームは、光量が温度や経時により
変化し、この変化は図5に示すように走査同期信号bの
発生時期に変化を与える。
【0014】つまり、図5はレーザビームの光量の変化
による走査同期信号のずれを示す図で、(a)は2値化
回路34の入力電圧波形、(b)は2値化回路34の出
力波形を示していて、Vは2値化回路34のしきい値電
圧、c1は光量の大きい場合の入力電圧、c2は光量の
小さい場合の入力電圧、b1はc1に基づく走査同期信
号、b2はc2基づく走査同期信号であり、走査同期信
号はc1の場合よりc2の場合には期間t1遅くずれて
発生する。このずれは、走査同期信号に基づいて求める
測定値に影響し、測定の精度を低下させる。
【0015】本発明は、上記の実情に鑑みなされたもの
で、光量が温度や経時により変化しても、常に安定した
正確な時点の走査同期信号が得られ、信頼性の高い外径
測定装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、平行走
査光線ビームを出射する平行走査光線ビーム発生手段
と、前記平行走査光線ビーム発生手段から出射された平
行走査光線ビームを受光する受光手段とを有し、前記平
行走査光線ビーム発生手段と前記受光手段との間の平行
走査光線ビームの走査領域内に被測定物を配置し、前記
被測定物による平行走査光線ビームの遮り時間から前記
被測定物の外径を測定する外径測定装置において、前記
平行走査光線ビームの走査光線ビームを受光する複数に
分割されたフォトダイオードと、前記複数に分割された
フォトダイオードのそれぞれの出力を比較し、それぞれ
の出力が一致したとき出力する比較回路とを設け、前記
比較回路の出力を前記平行走査光線ビームの走査同期信
号としてなることを特徴とする外径測定装置とすること
によって達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る外径測定装置は、図
4を参照して説明した外径測定装置の平行走査光線ビー
ム発生部と同様に、レーザ光源、回転多面鏡、fθレン
ズ、走査光線ビームを受光し走査同期信号を形成する受
光素子を配置して平行走査光線ビーム発生手段を構成す
る。
【0018】その際、走査同期信号を形成するための走
査光線ビームを受光する受光素子を、例えば走査方向に
対して2分割されたフォトダイオードで形成して、2分
割されたフォトダイオードのそれぞれを平行走査開始時
あるいは平行走査終了時の走査光線ビームの走査によっ
て順次横切るように配置するとともに、2分割されたそ
れぞれのフォトダイオードの出力を入力し、それぞれの
出力が一致したとき出力する比較回路とを設ける。
【0019】また、図4を参照して説明した外径測定装
置の受光部と同様に、集光レンズと、集光レンズの焦点
位置にフォトダイオードからなる受光素子を配置して受
光手段を構成する。更に本体は、図4を参照して説明し
た外径測定装置の本体部と同様に、波形処理回路、クロ
ック発振器、カウンタを設けて構成されて良いが、走査
同期信号を形成する2値化回路は不要である。なお、本
体は平行走査光線ビーム発生手段あるいは受光手段に組
み込むようにしても良い。
【0020】以上のように構成された外径測定装置で
は、2分割されたフォトダイオードの出力は、走査光線
ビームの走査に従い走査光線ビームを受光している側の
フォトダイオードの出力が高く(又は低く)、走査光線
ビームを受光ない側のフォトダイオードの出力が低く
(又は高く)やがてその出力状態が反転する。
【0021】比較回路は、この反転時点で出力するの
で、走査光線ビームの光量に依存しない常に定められた
時点の信号が得られる。この信号を走査同期信号とする
ので、走査光線ビームの光量の変動による同期信号の発
生時点の不安定性がなくなる。
【0022】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の実
施例について説明する。図1は、本発明の実施例の外径
測定装置の概略構成図、図2は図1に示す外径測定装置
の走査同期信号の説明図、図3は図1に示す外径測定装
置の受光部の拡大斜視図である。なお、図4と共通する
部分には同一の符号を付している。重複する部分の説明
は省略する。
【0023】図1において、41は平行走査光線ビーム
発生手段、42は受光手段、43は外径測定装置の本体
である。平行走査光線ビーム発生手段41は、レーザ光
源11、固定ミラー13、回転多面鏡14、fθレンズ
15を備え、これらは図4に示した外径測定装置の平行
走査光線ビーム発生部1と同様に機能するので、その詳
細な説明は省略する。
【0024】45は、走査同期信号を形成するための走
査光線ビームを受光する受光素子で、この実施例では2
分割されたフォトダイオード45a、45bを、窓41
aから出射される寸前の、例えば窓41aの上枠エッジ
で反射される走査光線ビーム、すなわち平行走査光線ビ
ームの走査初期の走査光線ビームが順次横切るように配
置されている。46は比較回路で、フォトダイオード4
5aの出力とフォトダイオード45bの出力とを比較し
両出力レベルが反転したときに出力する。
【0025】すなわち、図2に示すように、走査光線ビ
ーム(図2(a)の丸印)は、フォトダイオード45
a、フォトダイオード45aと45bの境界、フォトダ
イオード45bへと移るに連れ、フォトダイオード45
aの出力Eがフォトダイオード45bの出力Fより高
く、フォトダイオード45a、45bの出力は等しく、
フォトダイオード45bの出力Fがフォトダイオード4
5aの出力Eよりも高くなり (図2(b))、比較回
路46の出力は、フォトダイオード45aと45bの境
界でGからHへと反転し(図2(c))、この反転した
信号Hの立上り時点を走査同期信号として用いる。
【0026】なお、このような走査同期信号を得るため
に配置される走査光線ビームを受光する受光素子45
は、平行走査の終了時点の走査光線ビームを受光するよ
うにしても良い。この場合は、例えば窓41aの下枠エ
ッジで反射される走査光線ビーム、すなわち平行走査光
線ビームの走査終了時の走査光線ビームが順次横切るよ
うに配置される。
【0027】また、このような走査同期信号を得るため
に配置される走査光線ビームを受光する受光素子45
は、2分割に限らずさらに多くに分割されたものであっ
ても良い。この場合、受光素子や同期信号を形成する比
較回路は多少複雑になるが受光素子の配置の自由度(分
割の境界を走査方向と直角にする必要性が緩和され
る。)は増す。
【0028】受光手段42は、集光レンズ21と、集光
レンズ21の焦点位置にフォトダイオードからなる受光
素子47を配置して構成され、この構成は図4に示した
外径測定装置の受光部2と同様に機能する。この実施例
では、図3で拡大して示すように、受光素子47の近傍
位置に受光素子47で反射する光線ビームを受光する受
光素子48が設けられている。
【0029】受光素子48は、図3に示すビームスプリ
ッタ23を省略し、受光素子47で反射する光線ビーム
を有効に利用するもので、特に平行走査光線ビーム発生
手段41および受光手段42をそれぞれユニット化し、
測定に際し平行走査光線ビーム発生手段41と受光手段
42とを対向させる場合に両者の光軸合わせを容易にす
るため等(平行走査光線ビーム発生手段41および受光
手段42を一体化して形成した場合においても光軸合わ
せの調整を容易にする。)に設けられているもので、田
字状に4分割されたフォトダイオード48a〜48dで
形成されている。
【0030】図3の状態は、両者の光軸が一致している
場合で受光素子47の反射により照射された光線ビーム
は、フォトダイオード48a〜48dを略均等に照らす
位置にあり、フォトダイオード48a〜48dの各出力
は略同一である。
【0031】両者の光軸が一致していない場合には、受
光素子47の反射により照射された光線ビームはフォト
ダイオード48a〜48dのいずれかに偏って照射さ
れ、フォオトダイオード48a〜48dの各出力の比較
により、平行走査光線ビーム発生手段41と受光手段4
2との傾き方向を知ることができ、その修正を容易にな
すことができる。また、平行走査光線ビーム発生手段4
1あるいは受光手段42を移動台に載置し、フォトダイ
オード48a〜48dの各出力のに基づいて移動台を位
置決め制御することにより、光軸合わせを自動的に行う
こともできる。
【0032】このような光軸の一致性を求める演算等
は、本体43に設けられた光軸信号処理回路35で行わ
れる。なお、通常の測定時には、フォトダイオード48
a〜48dの各出力を総合して受光素子47の出力に加
算するようにしてもよい。
【0033】本体部43は、平行走査光線ビーム発生手
段41の比較回路46の走査同期信号のタイミングで受
光手段42の受光素子47の出力信号の波形を成形する
波形処理回路49と、クロック発振器33と、波形処理
回路49の出力パルスaをクロック発振器33のクロッ
クパルスCPでカウントするカウンタ32とにより構成
されている。この構成による動作は図4に示した外径測
定装置の本体部3と同様であり、その説明は省略する。
【0034】なお、実施例では、光線ビームとしてレー
ザビームを用いているが、赤外線等の他の光線であって
も良い。また受光手段は、従来と同様に構成されたもの
でも良く、光軸合わせの受光素子は無くても良い。ま
た、光線ビームの走査は回転多面鏡によるものに限られ
るものではない。例えば、1面鏡の回転や揺動により走
査されるものであっても良い。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、走
査同期信号は、走査光線ビームの走査によって順次横切
るように複数に分割されたフォトダイオードのそれぞれ
の出力を比較する比較回路の出力により得ている。複数
に分割されたフォトダイオードの出力は、走査光線ビー
ムの走査に従い走査光線ビームを受光しているフォトダ
イオードの出力が高く(又は低く)、走査光線ビームを
受光ないフォトダイオードの出力が低く(又は高く)や
がてその出力状態が反転する。
【0036】比較回路は、この反転時点を検出するの
で、走査光線ビームの光量に依存しない常に定められた
時点の信号が得られる。これにより走査同期信号は常に
正確な時点が維持され、信頼性の高い外径測定装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の外径測定装置の概略構成図で
ある。
【図2】図1に示す外径測定装置の走査同期信号の説明
図である。
【図3】図1に示す外径測定装置の受光部の拡大斜視図
である。
【図4】従来の外径測定装置の構成図である。
【図5】図5に示す外径測定装置のレーザビームの光量
の変化による走査同期信号のずれを説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
4 被測定物 11 レーザ光源 12 レーザビーム 13 固定ミラー 14 回転多面鏡 15 fθレンズ 21 集光レンズ 32 カウンタ 33 クロック発振器 41 平行走査光線ビーム発生手段 42 受光手段 43 本体 45 走査同期信号を形成するための受光素子 45a、45b フォトダイオード 46 比較回路 47 受光素子 49 波形処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平行走査光線ビームを出射する平行走査光
    線ビーム発生手段と、前記平行走査光線ビーム発生手段
    から出射された平行走査光線ビームを受光する受光手段
    とを有し、前記平行走査光線ビーム発生手段と前記受光
    手段との間の平行走査光線ビームの走査領域内に被測定
    物を配置し、前記被測定物による平行走査光線ビームの
    遮り時間から前記被測定物の外径を測定する外径測定装
    置において、前記平行走査光線ビームの走査光線ビーム
    を受光する複数に分割されたフォトダイオードと、前記
    複数に分割されたフォトダイオードのそれぞれの出力を
    比較し、それぞれの出力が一致したとき出力する比較回
    路とを設け、前記比較回路の出力を前記平行走査光線ビ
    ームの走査同期信号としてなることを特徴とする外径測
    定装置。
JP5816796A 1996-02-07 1996-02-07 外径測定装置 Pending JPH09210640A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032678A (ja) 2006-06-29 2008-02-14 Naberu:Kk 卵の品質指標検査装置
JP2012058671A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Ricoh Co Ltd ベルト蛇行抑制装置及びこれを備えた画像形成装置

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