JPH09209247A - 編地およびその編成方法 - Google Patents

編地およびその編成方法

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JPH09209247A
JPH09209247A JP8034206A JP3420696A JPH09209247A JP H09209247 A JPH09209247 A JP H09209247A JP 8034206 A JP8034206 A JP 8034206A JP 3420696 A JP3420696 A JP 3420696A JP H09209247 A JPH09209247 A JP H09209247A
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knitting
dimensional
knitted
knitted fabric
human body
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JP8034206A
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English (en)
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Katsuhiko Sugita
克彦 杉田
Kimihiro Maenaka
公祐 前中
Atsushi Takashima
淳 高島
Hiroaki Kawasaki
博明 川崎
Hiroshi Tazaki
浩 田▲崎▼
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
    • D04B1/24Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B37/00Auxiliary apparatus or devices for use with knitting machines
    • D04B37/02Auxiliary apparatus or devices for use with knitting machines with weft knitting machines
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2403/00Details of fabric structure established in the fabric forming process
    • D10B2403/03Shape features
    • D10B2403/033Three dimensional fabric, e.g. forming or comprising cavities in or protrusions from the basic planar configuration, or deviations from the cylindrical shape as generally imposed by the fabric forming process

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体形にあった滑らかな曲線の立体編部を有す
る編地を得ることにある。 【解決手段】 立体編地は、地編部と少なくとも1つの
立体編部とを含み、前記立体編部の度目が地編部のそれ
と異なることを特徴とする。また、そのような立体編地
を編成する方法は、立体編部の度目を地編部のそれと異
なる値に変更することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元的に編成さ
れた編地とその編成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セータのようなニット製品においては、
ウエスト、バスト、ヒップ、肩胛骨、肱、膝等、人体の
凹凸部がその凹凸量に応じて突出する三次元的な形状を
有することが望まれている。
【0003】このように体形に応じた三次元的なニット
製品を製作する方法の1つとして、平面的すなわち二次
元的な複数の編地を編成し、これらの編地を立体的に縫
製する方法がある。しかし、二次元的な複数の編地を立
体的に縫製する方法では、多くの縫製線が形成されるか
ら、外観がよくない。また、人体の凹凸部に対応する立
体部分が滑らかな曲線とならないから、着心地が悪い。
【0004】三次元的なニット製品を製作する方法の他
の1つとして、目数を互いに異ならせることにより、立
体編部を有する編地を編成する方法がある。しかし、こ
のように目数を変更する方法では、編地にファッション
マークが生じるから、見た目がよくない。また、目数を
変更したことに起因して部分的な突っぱりが編地に生じ
るから、人体の凹凸部に対応する立体部分が滑らかな曲
線にならず、着心地が悪い。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、体形にあっ
た滑らかな曲線の立体編部を有する編地を得ることにあ
る。
【0006】
【解決手段、作用、効果】本発明の立体編地は、地編部
と少なくとも1つの立体編部とを含み、前記立体編部の
度目が地編部のそれと異なることを特徴とする。また、
そのような立体編地を編成する方法は、立体編部の度目
を地編部のそれと異なる値に変更することを含む。
【0007】ウエストのような人体の凹部に対応する立
体編部は、その度目を地編部のそれより小さくして、対
応する編地部分を地編部に対し窪んだ状態に形成され
る。これに対し、バスト、ヒップ、肩胛骨、肱、膝のよ
うな凸部に対応する立体編部は、その度目を地編部のそ
れより大きくして、対応する編地部分を地編部に対し突
出した状態に形成される。度目の変更は、たとえば編針
の引込み量を変更することにより、実行することができ
る。
【0008】本発明によれば、滑らかな曲線の立体編地
を得ることができるから、人体にフィットして着心地の
よいニット製品を得ることができる。また、目数を変更
する場合に比べ、立体編地を短時間で編成することがで
きるから、生産効率が高い。さらに、縫製線が少なく、
目数を変更する場合のようにファッションマークが形成
されないから、見た目がよい。
【0009】前記度目を前記立体編部において漸次また
は段階的に変化させることができる。この場合、前記立
体編部の度目は、後述するようにして求めた三次元寸法
に基づいて設定される。詳細には、立体編部の度目は、
地編部に対する立体編部の高さ寸法に応じて漸次または
段階的に変化する値に設定してもよいし、立体編部の傾
斜角度に比例した値に設定してもよい。
【0010】度目は、たとえば、ニット製品の着用者、
人形等から人体の各部の寸法を測定し、その測定結果と
衣服に必要な緩み寸法とを基に三次元寸法を直接的また
は間接的に求め、求めた三次元寸法に基づいて決定され
る。これらの作業は、全て人手により行ってもよいし、
テレビカメラおよびコンピュータ等の自動機械を用いて
自動的に決定してもよい。すなわち、人体の各部の寸法
をテレビカメラを用いて測定し、測定結果に緩みを加味
した三次元寸法の算出および三次元寸法に基づく度目の
決定をコンピュータにより行うようにしてもよい。
【0011】いずれの場合も、三次元寸法は、測定結果
と緩み寸法とを基に型紙を作成し、その型紙から立体パ
ターンを作成し、その立体パターンから求めてもよい
し、型紙を作成することなく、測定結果と緩み寸法とを
基に立体パターンを作成し、その立体パターンから求め
てもよく、さらには立体パターンを求めることなく、測
定結果と緩み寸法とを基に三次元寸法を求めてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、セータ10
は、前身頃12、後身頃14、2つのスリーブ16およ
び衿18を縫製することにより製作される。前身頃1
2、後身頃14および2つのスリーブ16は、地編部2
0と、人体の凹凸部に対応する複数の立体編部22とを
有する。
【0013】人体の凹凸部は、人体のうち、地編部20
に対応する部位より突出する部位または地編部20より
窪む部位である。したがって、立体編部22は、編地の
うち、地編部20に対応する部位より突出する部位また
は地編部20より窪む部位部位である。しかし、以下の
説明では、バスト、ヒップ、肩胛骨および肱を人体の凸
部とし、これら人体の凸部にのみ対応して立体編部を編
成するものとし、ウエストのような人体の凹部に対応す
る部分は立体編部とせずに、コース数を他の部位より少
なくすることで編成する。
【0014】地編部20は、平編、ゴム編等に編成され
た広範囲の部位である。これに対し、立体編部22は、
人体の凸部に応じて立体的にすなわち三次元的に編成さ
れた部位である。各立体編部22は、地編部20により
囲われており、また地編部20の度目と異なる値の度目
を有する。各立体編部22の度目は、対応する人体の部
位に応じて異なるとともに、セータ10の着用者の体形
に応じて異なる。
【0015】図1に示すセータ10を製作するために、
人体の複数箇所の寸法が測定される。この測定ステップ
は、着用者の身体または着用者の体形に類似した体形の
人形の複数箇所の寸法を巻尺のような測定手段を用いて
測定することにより、実行することができる。これらの
寸法は、胸周り、胴周り、尻周り、腕周り、手首周り、
肱周り、胸幅、肩幅、肱幅、胸厚さ、肩厚さ、肱厚さ
等、人体各部の三次元寸法である。
【0016】得られた測定結果は、前身頃、後身頃およ
びスリーブのための図2に示す型紙24,26および2
8の作成に用いられる。型紙24,26および28は、
それぞれ、図1に示す前身頃12、後身頃14およびス
リーブ16に対応されており、また対応する人体各部の
寸法の測定結果を基に緩み寸法を考慮して作成される。
【0017】得られた型紙24,26および28は、前
身頃、後身頃およびスリーブのための図3に示す立体パ
ターン30,32および34の構成に用いられる。立体
パターン30,32および34は、それぞれ、図1に示
す前身頃12、後身頃14およびスリーブ16に対応さ
れており、また対応する型紙を基に構成される。図3の
縦列において、左側、中央および右側の縦列は、それぞ
れ、側面図、平面図および立面図である。立体パターン
30,32および34は、それぞれ、人体に装着したと
きの前身頃、後身頃およびスリーブの立体的な形に作成
される。
【0018】得られた立体パターン30,32および3
4は、各編地の二次元寸法および三次元寸法の決定に用
いられる。二次元寸法は、凹凸方向の軸線を含まない二
次元座標上の各部の長さ寸法または幅寸法であり、また
たとえば立体パターン30,32および34の各部の二
次元座標上の寸法を測定することにより得ることができ
る。これに対し、三次元寸法は、凸方向の軸線を含む三
次元座標上の各部の凸量であり、またたとえば立体パタ
ーン30,32および34の各部の三次元座標上の寸法
を測定することにより、得ることができる。
【0019】得られた三次元寸法は、前身頃、後身頃お
よびスリーブのための図4に示す編立てパターン36,
38および40の設定に用いられる。編立てパターン3
6,38および40は、それぞれ、図1に示す前身頃1
2、後身頃14およびスリーブ16に対応されている。
各編立てパターンは、人体をその凸量に応じて複数の段
階すなわち編成範囲に分け、凸量に応じた度目を編成範
囲毎に設定することにより、作成することができる。
【0020】より具体的には、各編立てパターンは、人
体をその凸量に応じた複数の編成範囲に分けるいわゆる
等高線を設定し、それらの等高線に方眼紙を当てて、各
等高線の範囲をウエール数(針立て本数)とコース数と
で換算することにより、編成範囲を設定することができ
る。
【0021】図4に示す編立てパターン36,38およ
び40は、地編部範囲42に対する凸部の突出量が3c
mまでの範囲、6cmまでの範囲、8cmまでの範囲お
よび8cmを越える範囲のように、人体の凸部を4つの
範囲44,46,48,50に分け、範囲44,46,
48および50が基準度目すなわち地編部範囲42の度
目(=100%)に対しそれぞれ107%、114%、
121%および128%の大きさとなるように、各範囲
の度目を設定している。各範囲は、先に求めた値により
何コースから何コースまでおよび何ウエールから何ウエ
ールまで、のように設定することができる。
【0022】図4に示す例では、バスト、ヒップ、肩胛
骨および肱を人体の凸部としていることから、前記以外
の部位を地編み部とし、その地編部の度目を基準度目と
しており、したがって各編成範囲が基準度目より大きい
度目であるものとして示している。なお、ウエストを凹
部として取り扱い、ウエストに対応した立体編部も編成
するような場合には、ウエストに対応する部分に100
%未満の編成範囲が存在する。ゴム編にすべき各領域を
図4に符号52で示す。
【0023】前記二次元寸法は、前身頃、後身頃および
スリーブのための編立て設計書54,56および58
(図5,6および7参照)の作成に用いられる。編立て
設計書54,56および58はそれぞれ図1に示す前身
頃12、後身頃14およびスリーブ16に対応されてい
る。各編立て設計書は、平面的寸法に応じた編地を編成
するために必要な針立て本数、コース数、目減し数およ
び目増やし数等の情報を含む編立て設計書として作成さ
れる。
【0024】図5,6,7において、たとえば、4CS
4コース分編成することを意味し、242N は242本
の編針で編成することを意味する。また、図5,6,7
における各式、Nコース毎に△目内減しと□目外減しと
をX回繰り返すことを意味する。それゆえに、たとえ
ば、以下の式は、4コース毎に1目内減しと2目外減し
とを3回繰り返すことを意味する。
【0025】3×(1+2)/4
【0026】前記のようにして求めた編立てパターンお
よび編立て設計書の各データから、最終編立て設計書が
作成される。最終編立て設計書は、先に作成された編立
て設計書に図4に示す編立てパターンのデータを加える
ことにより作成することができる。
【0027】作成された最終編立て設計書は、最終的な
編立て情報の作成に用いられる。最終的な編立て情報
は、立体的寸法に応じた編地を編成するために必要な情
報、度目、針立て本数、コース数、目減し数、目増やし
数等のデータを含む。
【0028】最終的な編立て情報は、横編機に設定さ
れ、その横編機により図1に示す前身頃12、後身頃1
4、スリーブ16および衿18の編成作業に用いられ
る。この編成作業の間、コースの途中において度目が図
4に示す編立てパターンにしたがって変更される。度目
の変更は、編針による編糸の引込み量を変更することに
より、実行することができる。
【0029】本発明の編地の編成には、編針による編糸
の引込み量を編針毎に設定可能な横編機が用いられる。
たとえば、特公平1−12855号に示されるように、
各編針にそれぞれアクチュエータを連結し、編成計画に
基づいて給糸口を走行させるとともに、給糸口の移動に
同期して各アクチュエータの動作を制御する横編機が用
いられる。
【0030】編成された前身頃12、後身頃14および
スリーブ16は、地編部20と少なくとも1つの立体編
部22とを含み、また滑らかな曲線の立体編地である。
編成された前身頃12、後身頃14、スリーブ16およ
び衿18は、ニット製品に縫製される。
【0031】上記のようにして得られたセータは、地編
部の度目と異なる値の度目の立体編部を有しかつ滑らか
な曲線の立体編地を用いて製作されるから、人体にフィ
ットして着心地がよい。また、度目を変更することによ
り立体編地を編成すると、目数を変更することにより立
体編地を編成する場合に比べ、立体編地を短時間で編成
することができるから生産効率が高く、ファッションマ
ークが形成されないから見た目がよい。また、他の立体
編地の編成方法に比べ、ニット製品に縫製線が少ないか
ら、見た目がよい。
【0032】上記の実施例において、人体各部の寸法の
測定ステップ、型紙の作成ステップ、立体パターンの構
成ステップ、人体各部の二次元寸法および三次元寸法の
決定ステップ、編立てパターンの設定ステップ、編立て
設計書の作成ステップならびに最終的な編立て情報の作
成ステップは、いずれも、人手により行われる。しか
し、これら全てのステップまたは1以上のステップを、
画像処理装置、コンピュータ等を用いて行ってもよい。
【0033】上記実施例において、型紙の作成ステップ
を省略して、人体各部の寸法の測定結果を基に立体パタ
ーンを算出してもよい。また、型紙作成ステップと立体
パターンの構成ステップとを省略して、人体各部の寸法
の測定結果と緩み寸法とから、人体各部の二次元寸法お
よび三次元寸法の決定ステップを実行してもよい。
【0034】画像処理装置、コンピュータ等を用いる場
合、人体各部の寸法の測定結果、人手により作成された
型紙または人手により作成された立体パターンを撮像装
置により撮影し、その出力画像信号をコンピュータで処
理することにより、各立体編部の各部の度目およびその
他必要なデータを直接決定し、最終的な編立て情報を作
成してもよい。
【0035】衣服に必要な緩み寸法は、型紙が緩み寸法
と人体各部の寸法の測定結果とを加算した大きさを有す
るように、型紙の作成ステップにおいて人体各部の寸法
の測定結果に加算することが好ましい。しかし、緩み寸
法は、他のいずれかのステップにおいて加算してもよ
い。同様に、縫製に必要な縫い代寸法は、いずれかのス
テップにおいて加算すればよい。
【0036】立体編部の度目を基準度目に対する百分率
で設定する代わりに、編目の実際の寸法により設定して
もよい。また、度目を人体の凸部の凸量に応じて複数の
段階に設定する代わりに、度目を人体の凸部の凸量に応
じて漸次変化する値すなわち凸量に比例する値に設定し
てもよいし、度目を人体の凸部の傾斜角度すなわち地編
部に対する立体編部の傾斜角度に比例した大きさに設定
して変更してもよい。
【0037】図8に示すように、人体または人形60を
撮像装置62により異なる複数の方向から撮影し、その
出力画像信号をコンピュータにおいて処理することによ
り、人体各部の寸法を測定することができる。また、そ
のような測定結果を基にコンピュータにおいて、型紙の
作成、立体パターンの構成、人体各部の二次元寸法およ
び三次元寸法の決定、編立てパターンの設定、編立て設
計書の作成または最終的な編立て情報の作成をすること
ができる。
【0038】同様に、人手により作成された型紙を撮像
装置により撮影し、その出力画像信号をコンピュータで
処理することにより立体パターンを構成することがで
き、またそのようにして得た立体パターンをコンピュー
タで処理することにより、人体各部の二次元寸法および
三次元寸法の決定、編立てパターンの設定、編立て設計
書の作成または最終的な編立て情報の作成をコンピュー
タに行わせることができる。
【0039】また、人手により作成された立体パターン
を撮像装置により異なる複数の方向から撮影し、その出
力画像信号をコンピュータで処理することにより、人体
各部の二次元寸法および三次元寸法をコンピュータに決
定させることができ、また編立てパターンの設定、編立
て設計書の作成または最終的な編立て情報の作成をコン
ピュータに行わせることができる。
【0040】図9は、人体または人形60を撮像装置6
2により前後、左右、上下のような複数の方向から撮影
し、そのようにして得た画像をコンピュータを備えた画
像処理装置において処理する実施例を示す。図9(A)
は撮像装置の三次元座標を示し、図9(B)は人体また
は人形60と撮像装置の二次元座標との関係を示す。図
9において、人体の左右方向の軸すなわち横軸をXで示
し、人体または人形の上下方向の軸すなわち縦軸をYで
示し、凹凸部の突出方向をZで示す。
【0041】画像処理装置は、撮像装置により得られた
画像を、X座標とY座標との組み合わせ、すなわちX1
〜Xn とY1 〜Yn との組み合わせに対応する数の素画
に分解し、それぞれの素画についてZ軸方向の値を決定
する。これにより、Z軸方向の値は、X方向とY方向と
について決定される。
【0042】図10(A)は座標値X5 上におけるY軸
方向の各座標点における凹凸量(Z軸方向の値)の一例
を示し、図10(B)は座標値Yk 上におけるX軸方向
の凹凸量(Z軸方向の値)の一例を示す。図10(A)
および(B)に示すようなデータは、段階的な度目の設
定、漸次変化する度目の設定等に用いられる。
【0043】段階的な度目の設定は、たとえば、基準度
目に対する各領域の度目の百分率を図10(A)および
(B)に示すように設定することにより、実行すること
ができる。この場合、同時に図4に示す各編立てパター
ンを作成することができる。このような処理は、コンピ
ュータに行わせてもよい。
【0044】図11、図12および図13は、撮像装置
およびコンピュータを備える画像処理装置により、編地
の三次元寸法すなわち度目を立体編部の傾斜角度に比例
した値に設定する実施例を示す。
【0045】先ず、複数の測定点を設定し、各測定点に
おける凸量(Z軸方向の値)を求める(図12のステッ
プ100)。ステップ100は、図9に示すように、複
数の測定線を図9に示すようにX方向およびY方向につ
いて定め、それらの交点を測定点とし、撮像装置からの
画像信号を基に各測定点における凸量を求めることによ
り、実行することができる。
【0046】ステップ100を実行することにより得ら
れたデータの一部をプロット化した一例を図11に曲線
70で示す。曲線70は、座標値X5 上におけるY軸方
向の各測定点における凸量Zである。この曲線70は、
以下の一般式(1)で表すことができる。
【0047】 Z=F(x,y) ・・・・・・(1)
【0048】次いで、各測定点における傾斜値を求める
(図12のステップ201)。ステップ101を実行す
る方法として、2つの方法がある。
【0049】その1つは、各測定点について最大傾斜値
Z’MAX を求めることである。1つの測定点における最
大傾斜値Z’MAX は、1つの測定点とその測定点の周り
に隣接する複数の測定点とに関する複数の傾斜値Z’を
求め、複数の傾斜値Z’のうち最大値Z’MAX を求める
ことにより得ることができる。すなわち、最大傾斜値
Z’MAX は、次の(2)式を演算することにより、得る
ことができる。
【0050】 Z’MAX =F’(x,y)MAX ・・・(2)
【0051】他の1つは、X方向およびY方向における
傾斜値Z’xおよびZ’yを求め、それらの二乗和の平
方根を求める方法である。XおよびY方向における傾斜
値は、それぞれ、各測定点の値を以下の式(3)および
(4)に代入し、式(3)および(4)を微分すること
により、得ることができる。
【0052】 Zx=F(x) ・・・・・・・(3)
【0053】 Zy=F(y) ・・・・・・・(4)
【0054】XおよびY方向における傾斜値は、それぞ
れ、式(5)および(6)を演算することにより、得る
ことができる。
【0055】 Z’x=F’(x) ・・・・・(5)
【0056】 Z’y=F’(y) ・・・・・(6)
【0057】各傾斜値の二乗和の平方根Z’は、以下の
式(7)を演算することにより、得ることができる。
【0058】 Z’=[(Z’x)2 +(Z’y)21/2 ・・・(7)
【0059】式(2)または(7)から得た最大傾斜値
Z’MAX または傾斜値Z’の一部をプロット化した一例
を図11に曲線72で示す。
【0060】次いで、得られた測定点における最大傾斜
値Z’MAX または傾斜値Z’を図11に示すように複数
段階(図示の例では、4段階)に振り分ける(図13の
ステップ103)、その結果に応じて度目を決定し(図
13のステップ104)、各度目の編成範囲を決定する
(図13のステップ105)。度目の編成範囲は、図4
に示す編立てパターンと同様に、コース数、ウエール数
により設定することができる。
【0061】上記のように設定された度目の編成範囲
は、最終的な編立て設計書の作成に用いられる(図13
のステップ106)。具体的には、設定された度目の編
成範囲は、編立て設計書に追加情報すなわち修正情報と
して用いられる。
【0062】図14は、最終的に製作されたセータを人
体に仮想的に装着し、その仮想的な状態をウエストの部
位で横に断面したときの度目の設定範囲とセータ76と
の関係を示す。図14から明らかなように、人体に装着
した状態においては、100%の度目の範囲は、フロン
トとバックとの境界に対応する。
【0063】本発明の実施に用いる好ましい編成装置
は、複数の編針を往復移動させるカム用のキャリッジを
備えていないいわゆるキャリッジレスすなわちカムレス
の横編機と、該横編機を制御する制御装置と、編成すべ
き編地を設計する編地設計システムと、主コントローラ
とを含むことができる。
【0064】キャリッジレスの横編機は、複数の編針の
それぞれをリニアモータのようなアクチュエータにより
個々に往復移動させ、複数の編針のそれぞれを給糸口の
移動に同期させて個々に往復移動させる。このようなキ
ャリッジレスの横編機の1つが特公平1−12855号
公報に記載されている。
【0065】キャリッジレスの横編機は、1以上の導糸
孔を有する少なくとも1つの給糸口と、前側の針床に並
列的に配置された前側の複数の編針と、後側の針床に並
列的に配置された後側の複数の編針と、編針に個々に対
応されて対応する編針に往復移動をさせる複数のアクチ
ュエータと、給糸口に個々に対応されて対応する給糸口
に往復移動をさせる駆動源とを含む。各アクチュエータ
として、直流リニアモータが用いられる。各駆動源とし
て、減速機付の電動機が用いられる。
【0066】前側の編針と後側の編針とは、交差されて
おり、また所定の編成計画に基づくパターンでアクチュ
エータにより給糸口の移動と同期して往復移動される。
各編針の往復移動のパターンは、図15にその一例を示
すように、歯口の位置を零とした編針の動き量を縦軸に
し、給糸口の移動量または時間を縦軸にした線図として
表すことができる。このようなパターンは、カム線図、
カムパターン、ニットパターン、針移動パターン等と称
されている。以下、針の往復移動のパターンを「ニット
パターン」という。
【0067】図15に示すニットパターンは、歯口の位
置で待機している編針が、先ず歯口の位置より上方へ突
出し、次いで編糸を係止すべく歯口の側に所定距離だけ
後退してその位置で所定期間Tだけ停止し、次いで歯口
の位置を経て歯口の位置より下方へ後退し、その後編糸
を係止した状態で歯口の位置に戻り、その位置で待機す
ることを示す。しかし、ニットパターンは、編成すべき
編地により異なる。
【0068】制御装置は、それぞれがアクチュエータに
対応されて対応するアクチュエータの移動を位置制御す
る複数の第1コントローラと、それぞれが駆動源に対応
されて対応する駆動源の回転を位置制御する複数の第2
コントローラとを含む。第1および第2コントローラ
は、それぞれ、対応するアクチュエータおよび給糸口の
数と同数備えられている。
【0069】第1コントローラは、所定の編成計画に基
づく第1コントローラの作動を記憶するメモリを有す
る。同様に、第2コントローラは、所定の編成計画に基
づく第2コントローラの作動を記憶するメモリを有す
る。
【0070】第1および第2コントローラは、給糸口の
位置制御を司る第2コントローラの作動に同期して編針
の位置制御を司る第1コントローラへの作動のタイミン
グ信号を与える共通の主コントローラに接続されてい
る。主コントローラは、所定の編成計画に基づく主コン
トローラの作動を記憶しているメモリに接続されてい
る。
【0071】第1および第2コントローラならびに主コ
ントローラの各メモリに記憶すべきデータは、所定の編
成計画に基づくデータであり、所定の編成計画を基にし
て編地設計システムにおいて作成される。編地設計シス
テムで作成されたデータは、データ通信回線のような通
信手段により各メモリに直接供給されるか、テープ、デ
ィスク、バブルメモリのような他の通信手段を介して間
接的に各メモリに供給される。
【0072】第1コントローラの各メモリに記憶するデ
ータは、編成コース毎の、対応するアクチュエータひい
ては編針の位置データ、ニットパターンデータ等であ
る。第2コントローラの各メモリに記憶するデータは、
編成コース毎の、さらには同一コース内における複数の
編柄に対応する糸供給装置ひいては給糸口の往復運動幅
および走行速度パターン等のデータである。
【0073】主コントローラのメモリに記憶するデータ
は、編成コース毎の、さらには同一コース内における複
数の編柄に対応して走行させるべき糸供給装置の選択
と、複数の糸供給装置を選択したときはその走行順序お
よび給糸口相互の間隔と、それら糸供給装置の位置によ
り作動させるべき編針の選択を行うためのデータ等であ
る。
【0074】第1および第2コントローラは、主コント
ローラにより制御されつつ、対応するメモリ内のデータ
を基に、対応するアクチュエータまたは駆動源を作動さ
せる。これにより、横編機は、所定の編柄を有する編地
を編成する。
【0075】編地設計システムは、編地の設計段階で、
度目を変更するコース番号、ウエール番号、度目の変更
量を算出し、それらを組み込んだ編成データを作成す
る。しかし、これらのデータを予め算出しておき、算出
したデータを予め編地設計システムに設定しておいても
よい。
【0076】本発明は、セータのみならず、他のニット
製品用の立体編地にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の編地を用いたセータの一実施例を示す
図であって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図2】型紙の位置実施例を示す図である。
【図3】立体パターンの一実施例を示す図であり、
(A)、(B)および(C)はそれぞれは前身頃、後身
頃およびスリーブの立体パターンを示す。
【図4】編立てパターンの一実施例を示す図であり、
(A)、(B)および(C)はそれぞれは前身頃、後身
頃およびスリーブの編立てパターンを示す。
【図5】前身頃用の編立て設計書の一実施例を示す図で
ある。
【図6】後身頃用の編立て設計書の一実施例を示す図で
ある。
【図7】袖用の編立て設計書の一実施例を示す図であ
る。
【図8】人体各部の寸法を撮像装置により撮影する状態
を示す図である。
【図9】人体各部の寸法を撮像装置により撮影するとき
の寸法の測定方法を説明するための図である。
【図10】画像処理装置により得た人体各部のデータの
一部を示す図であって、(A)は座標値X5 上における
Y軸方向の各座標点における凹凸量を示し、(B)は座
標値Yk 上におけるX軸方向の各座標点における凹凸量
を示す。
【図11】各測定点における最大傾斜値の一部を示す図
である。
【図12】傾斜角度を求めるステップを説明するための
図である。
【図13】傾斜角度を求める図12に続くステップを説
明するための図である。
【図14】セータを着用した状態を説明するための図で
ある。
【図15】ニットパターンの一実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 セータ 12 前身頃 14 後身頃 16 スリーブ 18 襟 20 地編部 22 立体編部 24,26,28 型紙 30,32,34 立体パターン 36,38,40 編立てパターン 42 地編部の範囲 44,46,48,50 立体編部の範囲 52 ゴム編部の範囲 54,56,58 編立て設計書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 博明 石川県金沢市野町5丁目18番18号 津田駒 工業株式会社内 (72)発明者 田▲崎▼ 浩 千葉県千葉市稲毛区小仲台7丁目8番28− 309号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地編部と少なくとも1つの立体編部とを
    含み、前記立体編部の度目は前記地編部のそれと異な
    る、編地。
  2. 【請求項2】 前記立体編部において前記度目は漸次ま
    たは段階的に変化している、請求項1に記載の編地。
  3. 【請求項3】 地編部と立体編部とを有する編地を編成
    する方法であって、前記立体編部の度目を前記地編部の
    それと異なる値に変更することを含む、編地の編成方
    法。
  4. 【請求項4】 前記立体編部の度目を前記地編部に対す
    る前記立体編部の高さ寸法に応じて漸次または段階的に
    変化する値に設定する、請求項3の記載の編成方法。
  5. 【請求項5】 前記立体編部の度目を前記立体編部の傾
    斜角度に比例した値に設定する、請求項3の記載の編成
    方法。
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GB9701110D0 (en) 1997-03-12
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