JPH09209221A - 有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊方法 - Google Patents

有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊方法

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JPH09209221A
JPH09209221A JP1342996A JP1342996A JPH09209221A JP H09209221 A JPH09209221 A JP H09209221A JP 1342996 A JP1342996 A JP 1342996A JP 1342996 A JP1342996 A JP 1342996A JP H09209221 A JPH09209221 A JP H09209221A
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JP
Japan
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untwisting
separation
yarn
multifilament
package
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Pending
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JP1342996A
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English (en)
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Tetsuo Tsukamoto
哲男 塚本
Tokuharu Fukazawa
徳春 深澤
Yoshiaki Sato
慶明 佐藤
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速度の分繊工程において、断糸せず、安定
に分繊できる分繊方法を提供する。 【解決手段】 有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメ
ントのパッケージを解舒し、該マルチフィラメントの撚
を解撚しながら分繊するに際し、該マルチフィラメント
の撚方向とは逆の撚が掛かる方向で解舒し、該マルチフ
ィラメントの撚の解撚では該マルチフィラメントのパッ
ケージの表層から内層にいくに従い漸次減少する解撚数
で解撚し、分繊することを特徴とする有撚分繊用ポリエ
ステルマルチフィラメントの分繊方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有撚分繊用ポリエス
テルマルチフィラメントの有撚分繊機における分繊性良
好な分繊方法に関するものである。更に詳しくは、有撚
分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊に関し、
分繊初期から分繊終期にかけて撚の解撚数を規制し、分
繊性を良好にする分繊方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からパッケージに巻かれた有撚マル
チフィラメントを分繊して、モノフィラメントを製造す
る方法は広く採用されているが、分繊工程において加撚
糸条の撚を戻すため、これまではパッケージ自体を回転
させて撚を戻しながら分繊していたので、高速化が阻害
され分繊速度は高々200m/分前後と遅いものであっ
た。また、従来は二連式分繊機であることから、分繊し
たモノフィラメントは、一度ドラムに巻かれ、再度ボビ
ンに巻返すといった生産性の悪い方法で行なわれてい
た。近年に入り分繊工程において加撚糸条を撚戻しする
方法として、ダブルツイスターのDISK方式による撚
戻し方法が採用されたことにより、分繊速度が大幅にア
ップされ1000m/分前後までの高速化が可能な一連
式分繊機が導入され、分繊したモノフィラメントを直接
ボビンに巻き取る方法により、生産性が飛躍的に向上さ
れて来ている。このように、分繊工程での高速化が進ん
で来ているが、加撚糸条の分繊時の撚戻しが不安定とな
り断糸が多発する問題があった。
【0003】前述の問題を解消するために、パッケージ
の糸条の撚数(A)と糸条の加撚方向とは逆方向の撚が
発生する解舒方法で解舒した場合の糸条の解舒撚数
(B)との関係および分繊時における糸条の撚戻し方法
について検討を行った。分繊時に糸条に加撚されている
撚を戻しながら、分繊をしていく際に、分繊速度を早く
するとパッケージと分繊点ガイドとの間の有撚マルチフ
ィラメントの撚数が増加し、分繊時における撚戻しが追
い付かなくなり、断糸することであれば、パッケージの
糸条の撚数(A)を減らすことによって、分繊性は著し
く向上するはずである。しかしながら、本発明者らがこ
の方法について検討したところ意外にも得られた有撚マ
ルチフィラメントの分繊性は、極めて悪く分繊機におけ
る断糸が多発し、満足な分繊は行えなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、有撚
分繊用ポリエステルマルチフィラメントを有撚分繊機で
分繊する際に、高速でも断糸せずに安定して分繊できる
有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な分繊性悪化の原因を究明するため一連式分繊機を用い
てS撚に加撚された有撚マルチフィラメントのパッケー
ジを用い、Z撚方向に解撚しながら分繊性の良否を追求
したところ、その主原因が、パッケージの巻き初めから
巻き終りにかけて加撚している糸条のS撚の撚数と、分
繊機に仕掛けたパッケージからの解舒撚数の変化の関係
であって、この関係によってZ撚に撚が掛けられて解舒
されていることがわかった。更に、分繊機での撚戻しの
できる条件として、(パッケージの糸条の撚数(A)−
糸条の解舒撚数(B))が、S撚では撚戻しができる
が、(パッケージの糸条の撚数(A)−糸条の解舒撚数
(B))がZ撚では分繊機で撚戻しすることはできな
く、撚戻しする撚数についても漸次減少になっていない
と撚戻しができないことを究明し、本発明に到達した。
【0006】即ち、本発明は、有撚分繊用ポリエステル
マルチフィラメントのパッケージを解舒し、該マルチフ
ィラメントの撚を解撚しながら分繊するに際し、該マル
チフィラメントの撚方向とは逆の撚が掛かる方向で解舒
し、該マルチフィラメントの撚の解撚では該マルチフィ
ラメントのパッケージの表層から内層にいくに従い漸次
減少する解撚数で解撚し、分繊することを特徴とする有
撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊方法に
より達成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明でいうパッケージとは、有
撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントをボビンに巻
いたもの(以下パーンという)、紙管やその他の管に巻
いたもの(ドラム、チーズなど)など糸巻体ならば何で
もよいが、その中でも分繊工程での取扱いのし易さ、分
繊性の点からパーンが最も好ましい。
【0008】本発明でいうポリエステルとはポリエチレ
ンテレフタレートを主たる対象とするが、エチレンテレ
フタレート単位を85モル%以上(好ましくは95モル
%以上)含む共重合ポリエステル等の他のポリエステル
でもあってよい。これらのポリエステルには、公知の添
加剤、例えば艶消剤、着色剤、難燃剤、安定剤等を含ん
でも差しつかえない。これらのポリエステルは固有粘度
〔η〕(35℃のо−クロロフェノール溶液にて測定)
が0.3〜1.0、特に0.5〜0.8のものが好適で
ある。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おける有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分
繊は、該マルチフィラメントの撚を解撚しながら分繊す
るに際し、該マルチフィラメントの撚の解撚を該マルチ
フィラメントのパッケージの表層から内層にいくに従い
漸次減少して解撚し分繊することが必要である。本発明
における分繊は、一連式分繊機における分繊を意味する
もので、該分繊機における分繊では、有撚糸条のパッケ
ージ(パーン)から有撚糸条を解舒しながら有撚糸条の
撚を解撚し、無撚の糸条として引き出し分繊ガイドに導
きフィラメント一本一本に分繊した後、各フィラメント
をボビンに巻いて分繊子糸とする。この分繊工程におい
て有撚糸条の解舒は、糸条の撚数(A)の撚方向とは逆
の撚が発生する方向で解舒する。この時の解舒する撚数
を糸条の解舒撚数(B)とする。したがって、分繊工程
において解撚する(撚戻しする撚数)撚数は、パッケー
ジの糸条の撚数(A)から糸条の解舒撚数(B)を差し
引いた撚数となる。これを撚数(C)とする。本発明で
は、撚数(C)の解撚を該マルチフィラメントのパッケ
ージの表層から内層にいくに従い漸次減少して解撚する
もので、このようにすることによって高速度で解撚し分
繊しても分繊性が極めて良好となり安定した操業性が得
られる。撚数(C)の解撚を該マルチフィラメントのパ
ッケージの表層から内層にいくに従い漸次増加や一定と
して解撚すると高速度での分繊性が不良であり安定した
操業性が得られない。
【0010】本発明における分繊時の解撚数をマルチフ
ィラメントのパッケージの表層から内層にいくに従い漸
次減少して解撚する際の漸次減少させる方法には、
(1)漸次減少の減少率が漸次減少する方法(図1
(a))、(2)漸次減少の減少率が一定の方法(図1
(b))、(3)漸次減少の減少率が漸次増加する方法
の三つの方法(図1(c))があるが、この中でも
(1)または(2)の方法が分繊時の分繊性を良好にす
る点から好ましい。
【0011】また、本発明における有撚分繊用ポリエス
テルマルチフィラメントの分繊工程において良好な撚戻
しをし、結果として良好な分繊を行うために、分繊初期
であるパッケージの表層部で解撚数が12.0T/m以
下、分繊終期であるパッケージの内層部で解撚数が1.
0T/m以上で解撚することが好ましい。分繊初期であ
るパッケージの表層部で解撚数が12.0T/mを超え
ると分繊時における撚戻しが追いつきにくく断糸が発生
しやすいために解撚数は12.0T/m以下が好まし
い。また、計算の上ではパッケージの内層部の解撚数は
0 T/m以上であれば、分繊時の断糸は発生しないは
ずだが、該マルチフィラメントの延伸工程において未延
伸ドラムの解舒撚も入り更にこの解舒撚は時間とともに
変化するので解撚数は1.0T/m以上あることが分繊
性を良好にし好ましい。
【0012】また本発明で用いる有撚分繊用ポリエステ
ルマルチフィラメントのフィラメントの断面形状は丸、
三角断面およびそれ以外の異形断面でもよく、フィラメ
ント数は2本以上、16本以下であることが分繊性が良
好で好ましい。フィラメント繊度は10〜30(デニー
ル)であることが分繊性が良好で好ましい。該マルチフ
ィラメントの伸度は35%以上であることが分繊性が良
好で好ましく、40%以上がより好ましい。
【0013】本発明における有撚分繊用ポリエステルマ
ルチフィラメントは、例えばポリエステルを溶融紡糸し
巻き上げたドラムを、ドローツイスターで延伸・加撚し
ながらパッケージ巻きする際の加撚は、加撚時の糸条の
撚数(A)から糸条の解舒撚数(B)を差し引いた撚数
(C)が、パッケージの巻き初めから巻き終りまで漸次
増加するように糸条の撚数(A)をパッケージの巻き初
めから巻き終りまで変化させて加撚し、巻き取る製造方
法によって得られる。実際に延伸・加撚しながらパッケ
ージ巻きする際には、パッケージの巻き始めから巻き終
りまでパッケージの巻き径は次第に大きくなるので糸条
の解舒撚数(B)は、その径の変化に応じて変化するが
後述する計算式で計算できる。加撚時の糸条の撚数
(A)も後述する計算式で計算できる。糸条の撚数
(A)と糸条の解舒撚数(B)が計算できれば、撚数
(C)も計算できる。実際には、撚数(C)がパッケー
ジの巻き初めから巻き終りまで漸次増加するように加撚
時の糸条の撚数(A)を計算で求め、ドローツイスター
の加撚条件設定装置にて条件設定すればよい。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。実施例中の各値は次の方法に従った A.有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントのパッ
ケージの糸条の撚数(A)、パッケージから解舒した時
の糸条の解舒撚数(B)は、次の計算式より求めた。
【数1】 B.有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの伸度 東洋ボールドウイン社の“テンシロン”UTM−11W
O用いて、試料長200mm,引張速度200mm/分
の条件下で、荷重−伸長曲線を測定し、この曲線から伸
度を読取り、10回の平均値を算出する。
【0015】実施例1.80デニール/6フィラメント
の有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントのパーン
をドローツイスター巻き上げ時の糸条の加撚方向をS撚
とし、加撚数および巻きパターンを種々変更して得た。
得られたパーン(2400g)を一連式分繊機を用い
て、分繊速度800m/分で分繊し、パーン巻き層の
外、中、内層の3区分での分繊子糸の満管率を求め分繊
性を評価した。その評価結果を表1に示す。なお満管率
は、分繊子糸800g巻きで、分繊時断糸によるノット
が3個以下のものを満管とした。またパ−ンからの解舒
撚方向は、加撚方向とは逆のZ撚方向に解舒しており、
分繊機で撚戻しする撚数は、(パーンの糸条の撚数
(A)−糸条の解舒撚数(B))=撚数(C)である。
【0016】実験No.7(比較例)は、解撚数が分繊
初期(パーンの表層)から分繊終期(パーンの内層)に
なるに従い漸次増加のパターン(図1(d)であり、分
繊がパーンのどの層においても不可であった。実験N
o.8(比較例)は、解撚数が分繊初期(パーンの表
層)から分繊終期(パーンの内層)になるに従い減少方
向ではあるがパターンが図1(e)であり、分繊初期は
分繊可能であったが分繊中間、分繊終期になるに従い分
繊不可であった。実験No.9(比較例)は、解撚数が
分繊初期(パーンの表層)から分繊終期(パーンの内
層)になるに従い減少方向ではあるがパターンが図1
(f)であり分繊初期において解撚数が増加傾向にあ
り、分繊不可であった。
【0017】実験No.1〜6は本発明である。実験N
o.1、2(解撚数のパターンが図1(a))および5
(解撚数のパターンが図1(b))は、分繊初期から分
繊終期に至るまで良好な分繊ができた。実験No.3
は、解撚数のパターンは図1(a)であるが分繊初期の
解撚数が13.5と大きめであり分繊初期の部分におい
て分繊性がやや良くなかった。実験No.4は、解撚数
のパターンは図1(a)であるが分繊終期の解撚数が−
1.1と小さく(Z撚となっている)分繊終期の部分に
おいて分繊性がやや良くなかった。実験No.3、4の
結果から、解撚数は分繊初期で12.0T/m以下に、
分繊終期で1.0T/m以上にすることが好ましい。特
に、延伸での未延伸糸ドラムからの解舒撚(S撚、Z
撚)が、解舒方向によって±1.0T/m程度入るた
め、解撚数は分繊初期で11.0T/m以下に、分繊終
期で2.0T/m以上にすることがより好ましい。実験
No.6は、解撚数のパターンは図1(c)であり分繊
初期の部分において、解撚数の減少率が小さくなってお
り、分繊初期の部分において分繊性がやや良くなかっ
た。
【0018】なお、分繊初期(パーンの表層)から分繊
終期(パーンの内層)までの解撚数のパターンの例を図
1に示す。
【0019】
【表1】 実施例2.本発明者らは、解撚数を適正化することによ
って分繊性は良くなったが、更に分繊性を良くするため
に、実施例1の実験No.2の解撚条件での伸度特性に
ついてテストを行った。結果は表2に示す通り、伸度が
35%以上が好ましく、40%以上がより好ましく、伸
度が高いほど、分繊での分繊性(満管率)が向上する。
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明の有撚分繊用ポリエステルマルチ
フィラメントの分繊方法では、該マルチフィラメントの
撚を解撚しながら分繊機で分繊するのであるが、解撚数
を適正化することによって、高速度の分繊工程において
も、分繊性が極めて良くなるとともに安定した操業が計
れる。更に解撚数の特定化や該マルチフィラメントのフ
ィラメント数、繊度および伸度を特定化することによっ
て、分繊性が更によくなるので好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】パッケージ(パーン)の表層から内層までの解
撚数のパターンの例を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメ
    ントのパッケージを解舒し、該マルチフィラメントの撚
    を解撚しながら分繊するに際し、該マルチフィラメント
    の撚方向とは逆の撚が掛かる方向で解舒し、該マルチフ
    ィラメントの撚の解撚では該マルチフィラメントのパッ
    ケージの表層から内層にいくに従い漸次減少する解撚数
    で解撚し、分繊することを特徴とする有撚分繊用ポリエ
    ステルマルチフィラメントの分繊方法。
  2. 【請求項2】 パッケージの表層部で12.0T/m以
    下、パッケージの内層部で1.0T/m以上で解撚し、
    分繊する請求項1記載の有撚分繊用ポリエステルマルチ
    フィラメントの分繊方法。
  3. 【請求項3】 フィラメント数が2本以上、16本以下
    で、フィラメント繊度が10〜30(デニール)、伸度
    が35%以上からなるマルチフィラメントを用いる請求
    項1〜2のいずれか1項記載の有撚分繊用ポリエステル
    マルチフィラメントの分繊方法。
JP1342996A 1996-01-30 1996-01-30 有撚分繊用ポリエステルマルチフィラメントの分繊方法 Pending JPH09209221A (ja)

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