JPH09207735A - 車両の勾配抵抗検出装置 - Google Patents

車両の勾配抵抗検出装置

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JPH09207735A
JPH09207735A JP8022905A JP2290596A JPH09207735A JP H09207735 A JPH09207735 A JP H09207735A JP 8022905 A JP8022905 A JP 8022905A JP 2290596 A JP2290596 A JP 2290596A JP H09207735 A JPH09207735 A JP H09207735A
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正伸 堀口
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    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ブレーキ操作中であっても、勾配抵抗の検出機
会が得られるようにして、登降坂時の変速制御が適性に
行われるようにする。 【解決手段】制動力を、ブレーキ油圧(又はブレーキペ
ダルの踏圧)から推定する(S4,S5)。そして、駆
動力F(S1),加速抵抗ma(S2),転がり・空気
抵抗RL(S3)に基づいて、勾配抵抗mg・sin θ
を、 mg・sin θ=F−ma−RL−FB として算出する(S6)。ここで、前記勾配抵抗mg・
sin θに基づいて自動変速のパターンを変更する(S
7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の勾配抵抗検出
装置に関し、詳しくは、車両の運動方程式から制動時で
あっても勾配抵抗を正しく検出し得る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用の自動変速機においては、アクセ
ル開度と車速とに対応してギヤ位置が設定された変速マ
ップを予め備え、かかる変速マップを参照してギヤ位置
を決定するのが一般的である。しかしながら、前記変速
パターンは、一般的な平坦路走行状態を想定して設定さ
れており、例えば登坂時や降坂時には、適性な変速特性
(変速比)が得られなくなってしまうことがある。
【0003】そこで、車両が走行している路面の勾配
(勾配抵抗)を、駆動力,空気抵抗,転がり抵抗,加速
抵抗に基づいて求め、該勾配抵抗に基づいて変速パター
ンを変更するなどして、適性な変速特性が登降坂時に得
られるようにした自動変速制御が種々提案されている
(特公昭59−8698号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両の
勾配抵抗を求めるときに、ブレーキが操作されると、ブ
レーキの制動力に応じて見掛け上機関出力トルクが減少
することになるため、ブレーキ操作時には、走行抵抗を
示す指標を正確に検出することができず、これによって
勾配抵抗が誤って検出され、変速特性を適性に制御する
ことができなくなる惧れがある。
【0005】かかる問題点の対策技術として、特開平5
−71625号公報には、勾配の検出結果に基づく変速
機の登降坂制御を、ブレーキ作動時に中止する方法が開
示されている。また、特開昭61−79056号公報に
は、走行勾配等の算出を、車両の走行開始直後に行わせ
ることで、ブレーキ操作中の走行抵抗の算出を回避する
技術が開示されている。更に、特開平2−296067
号公報には、登坂路走行時に適した変速制御を実行させ
ているときに、ブレーキ操作が行われると、それまでの
変速比をブレーキ操作が行われている間保持させて、ブ
レーキ操作に伴って走行抵抗を誤検出し、以て、不適性
な変速制御が行われてしまうことを回避するようにして
いる。
【0006】ところで、上記の対策技術は、いずれもブ
レーキ操作中は勾配抵抗の新たな検出に基づく変速制御
を実行しないことになる。このため、例えば、長い下り
坂を走行しているときに、ブレーキに軽く足を掛けてい
る状態が長く継続すると、かかる比較的長いブレーキ操
作期間中に路面状況(路面勾配)が変化しても、かかる
路面状況の変化に対応する変速制御が全く行われなくな
り、勾配抵抗に基づいて登降坂時の変速特性を適性にす
るという所期の効果を全く発揮させることができなくな
ってしまう惧れがあった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、ブレーキ操作に伴って勾配抵抗が誤検出されるこ
とを回避しつつ、ブレーキ操作中における勾配抵抗検出
の機会を得られるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため請求項1記載の
発明は、図1に示すように構成される。図1において、
駆動力算出手段は車両の駆動力を算出し、加速抵抗算出
手段は車両の加速抵抗を算出する。一方、ブレーキ油圧
検出手段は、車両に備えられた油圧式ブレーキ装置にお
けるブレーキ油圧を検出する。
【0009】そして、制動力推定手段は、ブレーキ油圧
検出手段で検出されたブレーキ油圧に基づいてブレーキ
の制動力を推定する。ここで、勾配抵抗算出手段は、少
なくとも前記駆動力,加速抵抗,ブレーキ制動力に基づ
いて勾配抵抗を算出する。かかる構成によると、勾配抵
抗の算出に当たって、ブレーキ油圧から推定されたブレ
ーキ制動力が加味されるから、制動時に勾配抵抗の算出
を中止する必要がなく、また、制動中に精度良く勾配抵
抗を検出できる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、図2に示す
ように構成される。図2においては、図1に示すブレー
キ油圧検出手段に代えて、車両に備えられたブレーキ装
置におけるブレーキペダルの踏力を検出するペダル踏圧
検出手段を設けてあり、該ペダル踏圧検出手段で検出さ
れたブレーキペダルの踏力に基づいて、制動力推定手段
が、ブレーキの制動力を推定する構成としてある。
【0011】かかる構成によると、勾配抵抗の算出に当
たって、ブレーキペダルの踏力から推定されたブレーキ
制動力が加味されるから、制動時に勾配抵抗の算出を中
止する必要がなく、また、制動中に精度良く勾配抵抗を
検出できる。請求項3記載の発明では、前記勾配抵抗算
出手段が、 勾配抵抗=駆動力−加速抵抗−ブレーキ制動力 として勾配抵抗を算出する構成とした。
【0012】かかる構成によると、ブレーキ制動力を駆
動力から減算することで、ブレーキ制動力分が勾配抵抗
に加算されて検出されることを回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。実施形態のシステム構成を示す図3において、図
示しない車両に搭載された内燃機関1の出力側に自動変
速機2が設けられている。この自動変速機2は、機関1
の出力側に介在する流体式トルクコンバータ3と、この
流体式トルクコンバータ3を介して連結された歯車式変
速機4と、この歯車式変速機4中の各種変速要素の結合
・開放操作を行う油圧アクチュエータ5とを備える。油
圧アクチュエータ5に対する作動油圧は各種の電磁バル
ブを介して制御されるが、ここでは自動変速のためのシ
フト用電磁バルブ6A,6Bのみを示してある。尚、7
は自動変速機2の出力軸である。
【0014】ここで、流体式トルクコンバータ3及び油
圧アクチュエータ5に対する作動油圧であるライン圧を
得るために、歯車式変速機4の入力軸により駆動される
オイルポンプ8が用いられると共に、パイロットバルブ
9,電磁バルブ10,プレッシャモディファイヤバルブ11
及びプレッシャレギュレータバルブ12が設けられてい
る。
【0015】パイロットバルブ9は、オイルポンプ8の
吐出圧を電磁バルブ10に作用するパイロット圧に調圧す
る。電磁バルブ10は、後述の如くデューティ制御され、
前記パイロット圧を運転条件に応じたスロットル圧に調
圧し、プレッシャモディファイヤバルブ11では、パイロ
ット圧をスロットル圧に応じたプレッシャモディファイ
ヤ圧へ調圧し、プレッシャレギュレータバルブ12へ作用
する。プレッシャレギュレータバルブ12では、オイルポ
ンプ吐出圧を、プレッシャモディファイヤ圧に比例した
ライン圧へ調圧し、流体式トルクコンバータ3及び油圧
アクチュエータ5等の油圧回路へ送る。
【0016】コントロールユニット13には、各種のセン
サからの信号が入力されている。前記各種のセンサとし
ては、機関1の吸気系のスロットル弁14の開度TVOを
検出するポテンショメータ式のスロットルセンサ15が設
けれらている。また、機関1のクランク軸又はこれに同
期して回転する軸(カム軸)にクランク角センサ16が設
けられている。このクランク角センサ16からの信号は、
例えば基準クランク角毎のパルス信号で、その周期によ
り機関回転速度Neが算出される。
【0017】また、機関1の吸気系に吸入空気流量Qを
検出する熱線式のエアフローメータ17が設けられてい
る。このエアフローメータ17で検出される吸入空気流量
Qと前記クランク角センサ16の信号に基づいて算出され
る機関回転速度Neとから、電子制御燃料噴射装置によ
る燃料噴射量の演算の基礎となる基本燃料噴射量Tp=
K×Q/Ne(Kは定数)が算出される。
【0018】また、自動変速機2の出力軸7の回転速度
Noを検出することによって車速VSPを検出する車速
センサ18が設けられている。更に、流体式トルクコンバ
ータ3におけるタービン回転速度Nt を検出するタービ
ン回転センサ19が設けられている。また、車両の図示し
ない油圧式ブレーキ装置におけるブレーキ油圧を検出す
るブレーキ油圧検出手段としての油圧センサ20が設けら
れている。
【0019】コントロールユニット13は、機関制御(燃
料噴射及び点火時期制御)用のユニットと、自動変速制
御用のユニットとを一体的に内蔵するもので、相互のユ
ニットが信号交換を行えるようになっている。前記自動
変速制御用のユニットは、主に変速制御とライン圧制御
とを行う。自動変速制御は、運転者が操作する図示しな
いセレクトレバーの操作位置に適合して行い、特にセレ
クトレバーがDレンジの状態では、スロットル弁開度T
VOと車速VSPとに従って1速〜4速の変速位置を自
動設定し、シフト用電磁バルブ6A,6Bのオン・オフ
の組み合わせを制御して、油圧アクチュエータ5を介し
て歯車式変速機4をその変速位置に制御する。
【0020】ここで、上記のような自動変速機2と機関
1との組み合わせにおいては、変速パターンやロックア
ップクラッチの締結力などを、機関1が搭載された車両
の走行抵抗(特に勾配抵抗)に応じて変化させることが
望まれる。そこで、コントロールユニット13は、図4の
フローチャートに示すようにして路面の勾配(勾配抵
抗)を算出し、この路面勾配(勾配抵抗)に応じて自動
変速機における変速パターン(変速比)やロックアップ
クラッチの締結力などを変化させるようになっている。
【0021】尚、駆動力算出手段,加速抵抗算出手段,
制動力推定手段,勾配抵抗算出手段としての機能は、前
記図4のフローチャートに示すようにコントロールユニ
ット13が備えている。図4のフローチャートにおいて、
ステップ1(図中ではS1としてある。以下同様)で
は、駆動力Fの算出を行う。
【0022】具体的には、スロットルセンサ15で検出さ
れたスロットル弁開度TVOとタービン回転センサ19で
検出されたタービン回転速度Ntとに基づいてタービン
トルクTtを求め、該タービントルクTt,変速機にお
けるギヤ比i,ファイナルギヤ比if,変換係数kを用
い、駆動力Fを、F=Tt×i×if×kとして算出す
る。
【0023】ステップ2では、加速抵抗を算出する。こ
の加速抵抗は、車速センサ18で検出される車速VSPの
変化率から加速度aを求め、この加速度aと予め記憶さ
せておいた標準の車両重量mとの乗算値として求めるこ
とができる(加速抵抗=ma)。ステップ3では、車両
の転がり抵抗と空気抵抗との総和RLを、車速センサ18
で検出される車速VSPに基づいて設定する。
【0024】ステップ4では、前記油圧センサ20で検出
されたブレーキ油圧を読み込む。ステップ5では、前記
ブレーキ油圧を予め設定されたテーブルに基づいて制動
力FBに変換して、ブレーキ油圧に対応する制動力を推
定する。ステップ6では、勾配抵抗mg・sin θを、 mg・sin θ=F−ma−RL−FB として算出する。
【0025】そして、ステップ7では、前記ステップ6
で算出した勾配抵抗mg・sin θ又は該勾配抵抗mg・
sin θから求められる路面勾配θに基づいて、変速パタ
ーンを変化させるなどして、登降坂時に適した変速比に
自動変速させる。上記のようにして制動力を推定して勾
配抵抗を検出する構成であれば、制動時であっても正し
く勾配抵抗を検出でき、勾配抵抗に応じた変速制御等を
広範囲に行わせて、車両性能を向上させることが可能と
なる。
【0026】尚、算出された勾配抵抗mg・sin θ又は
路面勾配θに基づく制御を、前記変速パターンの変更に
限定するものではない。また、簡易的には、転がり・空
気抵抗RLを省略して、mg・sin θ=F−ma−FB
として勾配抵抗を算出させても良い。上記図4のフロー
チャートに示す実施形態では、ブレーキ油圧に基づいて
ブレーキ制動力を推定する構成としたが、ブレーキペダ
ルの踏圧に基づいてブレーキ制動力を推定させる構成と
しても良い。
【0027】かかる構成とする場合には、図3に示すよ
うに、前記ブレーキペダル踏圧を検出するペダル踏力検
出手段としての踏圧センサ21を設け、図5のフローチャ
ートに示すようにして、勾配抵抗を算出させる。図5の
フローチャートにおいて、ステップ4A,5A以外の各
ステップは、図4のフローチャートと同じであり、ステ
ップ4A,5Aの部分のみを説明する。
【0028】ステップ4Aでは、前記踏圧センサ21で検
出されたブレーキペダル踏圧を読み込む。ステップ5A
では、前記ブレーキペダル踏圧を予め設定されたテーブ
ルに基づいて制動力FBに変換して、ブレーキペダル踏
圧に対応する制動力を推定する。そして、前記ブレーキ
ペダル踏圧から推定した制動力FBと、前記駆動力F,
加速抵抗ma,転がり・空気抵抗RLを用いて、勾配抵
抗mg・sin θを算出させる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1又は2記載
の発明によると、ブレーキ油圧或いはブレーキペダルの
踏圧から推定されたブレーキ制動力を加味して勾配抵抗
が算出されるから、制動時に勾配抵抗の算出を中止する
必要がなく、また、制動中に精度良く勾配抵抗を検出で
きるという効果がある。
【0030】請求項3記載の発明によると、ブレーキ制
動力を駆動力から減算することで、ブレーキ制動力分が
勾配抵抗に加算されることがなく、精度良く勾配抵抗を
検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の装置の基本構成を示すブロック
図。
【図2】請求項2記載の装置の基本構成を示すブロック
図。
【図3】実施形態のシステム概略図。
【図4】勾配抵抗検出に基づく変速制御の第1実施形態
を示すフローチャート。
【図5】勾配抵抗検出に基づく変速制御の第2実施形態
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 自動変速機 3 流体式トルクコンバータ 4 歯車式変速機 5 油圧アクチュエータ 7 出力軸 13 コントロールユニット 14 スロットル弁 15 スロットルセンサ 16 クランク角センサ 17 エアフローメータ 18 車速センサ 19 タービン回転センサ 20 油圧センサ 21 踏圧センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の駆動力を算出する駆動力算出手段
    と、 車両の加速抵抗を算出する加速抵抗算出手段と、 車両に備えられた油圧式ブレーキ装置におけるブレーキ
    油圧を検出するブレーキ油圧検出手段と、 該ブレーキ油圧検出手段で検出されたブレーキ油圧に基
    づいてブレーキの制動力を推定する制動力推定手段と、 少なくとも前記駆動力,加速抵抗,ブレーキ制動力に基
    づいて勾配抵抗を算出する勾配抵抗算出手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする車両の勾配抵抗検
    出装置。
  2. 【請求項2】車両の駆動力を算出する駆動力算出手段
    と、 車両の加速抵抗を算出する加速抵抗算出手段と、 車両に備えられたブレーキ装置におけるブレーキペダル
    の踏力を検出するペダル踏圧検出手段と、 該ペダル踏圧検出手段で検出されたブレーキペダルの踏
    力に基づいてブレーキの制動力を推定する制動力推定手
    段と、 少なくとも前記駆動力,加速抵抗,ブレーキ制動力に基
    づいて勾配抵抗を算出する勾配抵抗算出手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする車両の勾配抵抗検
    出装置。
  3. 【請求項3】前記勾配抵抗算出手段が、 勾配抵抗=駆動力−加速抵抗−ブレーキ制動力 として勾配抵抗を算出することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の車両の勾配抵抗検出装置。
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