JPH09206528A - フィルタ取り付け機構およびこれを組み込んだ保育器 - Google Patents

フィルタ取り付け機構およびこれを組み込んだ保育器

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JPH09206528A
JPH09206528A JP8037284A JP3728496A JPH09206528A JP H09206528 A JPH09206528 A JP H09206528A JP 8037284 A JP8037284 A JP 8037284A JP 3728496 A JP3728496 A JP 3728496A JP H09206528 A JPH09206528 A JP H09206528A
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door
closing door
holder
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Naoki Honma
直樹 本間
Shinichi Kobayashi
心一 小林
Keisuke Wakabayashi
啓介 若林
Kazuo Matsubara
一雄 松原
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Atom Medical Corp
Original Assignee
Atom Medical Corp
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Publication date
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    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
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    • A61G11/006Baby-incubators; Couveuses with movable walls, e.g. for accessing the inside, removable walls by pivoting
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    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】基体1に設けられた収納空間51に収納配
置された閉位置と、この収納空間51から少くとも部分
的に取り出された開位置との間を往復回動し得る開閉ド
ア63を備えている。また、その一つの観点によれば、
この開閉ド63を上記閉位置に弾性的に係止し得るロッ
ク機構55、75と、上記開閉ドア63の内側部に配さ
れたフィルタ手段89とをさらに備えている。さらに、
別の1つの観点によれば、フィルタ手段を構成するホル
ダ付きフィルタ89を着脱自在に取り付け得るフィルタ
取り付け部81aが上記開閉ドア63の内側部に設けら
れている。 【効果】開閉ドア63を閉位置に保持するための保持機
構またはロック機構や、フィルタ手段89を所定の状態
に保持するための保持機構を簡単な構造とすることがで
き、また、フィルタ手段89を新しく取り替えるために
このフィルタ手段89を開閉ドア63の内側部に対して
着脱する操作が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保育器などの機械
器具において空気などの任意の流体を浄化するフィルタ
手段を所定の状態に保持するためのフィルタ取り付け機
構に関し、さらに、このようなフィルタ取り付け機構を
組み込んだ保育器に関する。
【0002】
【従来の技術】未熟児などの虚弱なまたは病弱な新生児
に対して制御された環境を与える保育器は、従来から、
温度、湿度、酸素含有量などが調節された空気を上記新
生児に供給するための調節空気供給装置を備えている。
また、この種の調節空気供給装置は、保育器が設置され
る場所(例えば、産婦人科病院の病室)の空気(以下、
「外気」という)や必要に応じて酸素ボンベからの酸素
(以下、「供給酸素」という)をフィルタにより浄化し
てから保育器のフード内に供給するために、従来から、
フィルタを保育器の基台に取り付けるフィルタ取り付け
機構を備えている。
【0003】図9〜図11は、このような従来の保育器
用フィルタ取り付け機構の一例を示すものであって、そ
の上部に新生児ささえ(図示せず)を有する基台1の背
面壁部3には、その底板部4の外周囲に沿って段部6が
長方形状(すなわち、ロ字状)に形成されかつ上記底板
部4に小孔から成る気体通過用開口5を有する箱蓋形の
フィルタ収納ケース7が左右一対のねじ9、11により
上記底板部4においてねじ込み固定されている。なお、
基台1には、その上部に設けられた新生児ささえ上に休
んでいる新生児を囲うように、透明なフード(図示せ
ず)が装架されている。そして、基台1は、通常は、保
育器を載置するための載置台(図示せず)上に配置され
る。また、基台1の背面壁部3には、フィルタ収納ケー
ス7の気体通過用開口5に対応して小孔から成る気体通
過用開口8が設けられている。
【0004】上記ねじ9、11の先端部はフィルタ収納
ケース7の底板部4からこのフィルタ収納ケース7内に
突出しており、これらのねじ9、11が不織布パッドな
どから成るエアフィルタ13の左右一対のネジ挿通孔1
5、17に挿通されることにより、このエアフィルタ1
3はそのほゞ長方形の外周囲附近を上記段部6に当接さ
せた状態でフィルタ収納ケース7に収納されている。ま
た、フィルタ収納ケース7の内周部には、箱形のフィル
タカバー19の外周部が嵌合しているので、エアフィル
タ13の外周囲附近は、このフィルタカバー19の先端
部を屈曲させることにより上記段部6に向かって形成し
た押圧部19aによって、上記段部6に向って押圧され
ている。
【0005】フィルタカバー19には、その先端部に袋
ナット部23a、25aがそれぞれ設けられた左右一対
の締め付け具23、25が回転自在に取り付けられ、こ
れら一対の締付け具23、25を手でねじ込み方向に回
転させることにより、ねじ9、11の先端部は袋ナット
部23a、25aにそれぞれねじ込み固定されている。
したがって、フィルタカバー19は、エアフィルタ13
の弾性反発力に抗してフィルタ収納ケース7に嵌合固定
されているから、エアフィルタ13の外周囲附近は、フ
ィルタカバー19の押圧部19aによりフィルタ収納ケ
ース7の底板部4の段部6に押し付け固定されている。
このために、フィルタカバー19の前面板部19bとエ
アフィルタ13との間にフィルタ前室29が形成され、
また、エアフィルタ13とフィルタ収納ケース7の底板
部4との間にフィルタ後室30が形成されている。
【0006】フィルタカバー19には、このフィルタカ
バー19の前面板部19bに設けられた気体導入穴27
から外気および供給酸素をフィルタ前室29に導入する
ための気体導入制御機構31が設けられている。そし
て、この気体導入制御機構31は、図11(A)および
(B)に明示するように、フィルタカバー19の前面板
部19bに取付け固定されたブロック状の機構本体35
を備え、この機構本体35は、フィルタカバー19の前
面板部19bの気体導入口27に対応して設けられた外
気導入口33を有している。また、この機構本体35に
は、酸素ボンベ(図示せず)からの供給酸素を供給する
酸素供給用パイプ37の先端部を接続するための接続用
パイプ39が取り付け固定され、この酸素供給用パイプ
37は、この接続用パイプ39を通して外気導入口33
と連通している。さらに、機構本体35には、外気用弁
体41がその軸部41aにおいて前後進可能に取付けら
れ、この外気用弁体41は、コイルスプリング43によ
りその後進位置に向って付勢されているので、外気導入
口33は、弁座に相当するその前端部を外気用弁体41
により閉塞され得るようになっている。
【0007】気体導入制御機構31には、不使用時を含
む常時には、マーカーパネル45が装着されている。な
お、このマーカーパネル45は、ほゞ平板形状であっ
て、その下端部に切り込み45aを有し、その裏面中央
部に短い水平板部45bが突設され、この水平板部45
bには、係合孔47が形成されている。
【0008】気体導入制御機構31が組み込まれた図9
〜図11に示すフィルタ取り付け機構を通常の使用状態
で使用するときには、図11(A)に示すように、予
め、マーカーパネル45の下端部を気体導入制御機構3
1の機構本体35と外気用弁体41との間に差し込ん
で、切り込み部45aに外気用弁体41の軸部41aを
嵌合させるとともに、機構本体35に設けた突出部35
aを係合孔47に嵌合させておく。なお、この通常の使
用状態においては、外気用弁体41が前進して外気導入
口33の前端部から離れているので、この外気導入口3
3は、フィルタ前室29を外部と連通させている。
【0009】したがって、基台1内に設けられた調節空
気供給装置の空気循環用ファン(図示せず)を回転駆動
すれば、外気は外気導入口33および気体導入穴27を
それぞれ通ってフィルタ前室29に導入される。また、
酸素ボンベ(図示せず)のバルブを必要に応じて適当量
開放すれば、この酸素ボンベからの供給酸素は、酸素供
給用パイプ37および接続用パイプ39を通して外気導
入口33内へ導かれて、上述の外気とともにフィルタ前
室29に導入される。この結果、このバルブの開放量に
応じて適当量の供給酸素が富化された外気がフィルタ前
室29からエアフィルタ13、フィルタ後室30および
気体通過用開口5、8をそれぞれ通って空気循環用ファ
ン(図示せず)に向って移動するので、この外気はエア
フィルタ13により浄化される。この場合、気体通過用
開口5、8がそれぞれ小孔から成っているから、上記空
気循環用ファンの引吸力によりエアフィルタ13に過大
な圧力が加わって、このエアフィルタ13が損傷する恐
れはない。
【0010】一方、新生児さゝえ上に休んでいる新生児
の体に異常が生じた場合などのように保育器のフード内
に多量の酸素を供給する必要が生じて、新生児の異常で
の使用状態で使用するときには、酸素ボンベのバルブを
充分開放すると共に、マーカーパネル45を気体導入制
御機構31の機構本体35から取り外すようにする。こ
の場合、コイルスプリング43の付勢力により外気用弁
体41が後進するので、図11(B)に示すように、こ
の外気用弁体41により外気導入口33の前端部が閉塞
される。このために、フィルタ前室29への外気の導入
が遮断されるので、上述の供給酸素のみをフィルタ前室
29に導入することができる。
【0011】エアフィルタ13を取り替えたいときやフ
ィルタ取り付け機構を清掃したいときには、締付け具2
3、25をねじ戻し方向に回転させてその袋ナット部2
3a、25aへのねじ9、11の先端部のねじ込みを解
除すれば、フィルタカバー19をフィルタ収納ケース7
から取り外すことができる。したがって、エアフィルタ
13をフィルタ収納ケース7から取り出して、必要に応
じて各部材を清掃することができ、また、必要に応じて
新しいエアフィルタに取り替えたいときには、この新し
いエアフィルタを同様にしてフィルタ収納ケース7に収
納し、さらに、このフィルタ収納ケース7にフィルタカ
バー19を同様にして嵌合固定すればよい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9〜図11
に示す従来のフィルタ取り付け機構においては、フィル
タ収納ケース7側に設けた左右一対のねじ9、11の先
端部をフィルタカバー19に設けた左右一対の締付け具
23、25の袋ナット部23a、25aにねじ込み固定
することによって、エアフィルタ13の外周囲付近をフ
ィルタカバー19の押圧部19aによりフィルタ収納ケ
ース7の底面に押し付け固定している。したがって、袋
ナット部23a、25aに対するねじ9、11のねじ込
み量を必要以上に大きくすると、このねじ込みが堅くな
りすぎるから、エアフィルタ13の取り替えやフィルタ
取り付け機構の清掃のためにフィルタカバー19および
エアフィルタ13をフィルタ収納ケース7から取り外す
手間が面倒になる。また、ねじ9、11の一方または両
方のねじ込み量が必要以上に少なすぎると、エアフィル
タ13の外周囲付近とフィルタ収納ケース7の底板部4
の段部6との間に隙間ができ易いから、ほこりがこの隙
間からフィルタ後室30、フィルタ収納ケース7の底板
部4の気体通過用開口5および基台1の背面壁部3の気
体通過用開口8をそれぞれ通って空気循環用ファン(図
示せず)へと導入され易くなる。
【0013】したがって、図9〜図11に示す従来のフ
ィルタ取り付け機構においては、締付け具23、25の
袋ナット部23a、25aに対するねじ9、11のねじ
込み量を適当な大きさにするために、この締付け具2
3、25のねじ込み方向への回転を常に細心の注意を払
いながら行って、このねじ込みを適当な堅さにする必要
があった。また、上記締付け具23、25を個別に回転
させてこの締め付け具23、25の袋ナット部23a、
25aにねじ9、11の先端部をそれぞれねじ込み固定
する手間が非常に煩雑であった。
【0014】本発明は、上述のような問題点を解決する
ために発明されたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるフィルタ取
り付け機構は、保育器基台などの基体に設けられた収納
空間に収納配置された閉位置と、この収納空間から少な
くとも部分的に取り出された開位置との間を往復回動し
得る開閉ドアを備えている。また、本発明によるフィル
タ取り付け機構は、一つの観点によれば、この開閉ドア
を上記閉位置に弾性的に係止し得るロック機構と、上記
開閉ドアの内側部に配されたフィルタ手段とをさらに備
え、上記開閉ドアが上記ロック機構により上記閉位置に
弾性的に係止されたときには、上記開閉ドアが上記フィ
ルタ手段を弾性的に押圧してこのフィルタ手段を所定の
状態に保持するように構成されている。
【0016】さらに、本発明によるフィルタ取り付け機
構は、別の一つの観点によれば、ホルダ付きフィルタを
着脱自在に取り付け得るフィルタ取り付け部が上記開閉
ドアの内側部に設けられている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明を保育器に適用した
フィルタ取り付け機構の一実施例を図1〜図8を参照に
しつつ説明する。なお、図1〜図8に示す実施例におい
て、図9〜図11に示す従来例と共通の部分について
は、共通の符号を付してその説明を省略する。
【0018】図1〜図8に示すフィルタ取り付け機構
は、基台1の背面壁部3に形成されたほゞ直方体形状の
気体導入制御空間51を有している。そして、この制御
空間51の上壁部53には、U字状係止杆55が取り付
け板56を介して取り付け固定され、その後壁部57に
は、気体通過用開口8が形成され、その左右両側壁部5
9には、上記制御空間51の前方側において左右一対の
軸支部材61a、61bがそれぞれ回転自在に取付けら
れるとともに、後方側において左右一対の円弧状ガイド
溝62が約75°にわたってそれぞれ形成されている。
また、右側の軸支部材61bには、基台1に取り付けら
れたロータリーダンパ66の回転部が結合させているか
ら、この軸支部材61bは、小さな力で自由に回転する
ことはなく、また、急激に回転することもない。
【0019】気体導入制御空間51はヒンジ式開閉ドア
63の収納空間を構成するものであって、この気体導入
制御空間51には、この制御空間51とほゞ同じ大きさ
でほゞ直方体形状のヒンジ式開閉ドア63が収納配置さ
れている。そして、この開閉ドア63は、ドア本体64
と、このドア本体64に取り付け固定されたドア補助部
材81とから成り、このドア本体64は、左右一対の軸
支部材61a、61bにより左右両側壁部59にそれぞ
れ回動自在に軸支されている。また、このドア本体64
の左右両側壁部65のナット部67にねじ込まれたガイ
ド用ねじ69は、円弧状ガイド溝62に挿通されてい
る。したがって、開閉ドア63は、左右一対の軸支部材
61を支点として図3に示す閉位置から約75°回動し
て最大開位置へと往回動することができるとともに、こ
れとは逆方向に復回動することができる。
【0020】ドア本体64の前面の上部中央やゝ右寄り
には、ドア補助部材81の左右方向におけるほゞ中央に
対応するように凹部71が形成され、この凹部71の左
右両側壁部73には、操作レバー75が支軸77により
回動自在に軸支されて取り付けられている。また、この
操作レバー75は、適当な合成樹脂から一体成形された
ものであって、指を入れてその把手部75aに指を係合
させ易くするための凹部79と、基台1のU字状係止杆
55に弾性的にかつ選択的に係止し得る弾性係止部75
bとを備えている。そして、操作レバー75の弾性係止
部75bと基台1のU字状係止杆55とからヒンジ式開
閉ドア63の閉位置でのロック機構が構成されている。
【0021】ドア本体64の前面の下部には、左右一対
の外気導入口78a、78bが形成されている。また、
ドア本体64の内部には、ほゞ直方体形状でほゞ筒形の
ドア補助部材81がねじ止めなどにより取り付け固定さ
れている。そして、このドア補助部材81の前方開口8
3には、透明窓板85が取り付け固定され、その後方開
口87に臨むようにホルダ付きフィルタ89が着脱自在
に取り付けられている。したがって、このホルダ付きフ
ィルタ89に取り付けられているエアフィルタ13の汚
れの程度をこの透明窓板85を通して外部から目視する
ことができる。
【0022】ホルダ付きフィルタ89は、ほゞ長方形状
(すなわち、ほゞロ字状)の枠部材から成るホルダ91
と、このホルダ91の前面および後面にそれぞれ接着さ
れた一対のスポンジ状パッキング92a、92bと、そ
の外周囲を上記ホルダ91の環状スリット91aに差し
込まれ必要に応じて接着剤により接着固定されたほゞ長
方形状のエアフィルタ13とからなっている。また、ホ
ルダ91は、弾性を有するように断面がほゞU字状に構
成されその内周囲に上記環状スリット91aが形成され
たホルダ本体91bと、このホルダ本体91bの外周囲
に一体に形成されたフランジ部91cとから成ってい
る。そして、スポンジ状パッキング92aは、ホルダ9
1の前面において上記フランジ部91cに接着され、ま
た、スポンジ状パッキング92bは、ホルダ91の後面
において上記ホルダ本体91bに接着されている。
【0023】ヒンジ式開閉ドア63には、図3に明示す
るように、ドア補助部材81、透明窓板85、エアフィ
ルタ13およびホルダ91により囲まれたフィルタ前室
29が形成されている。また、開閉ドア63の内側部で
あるドア補助部材81の後部には、フィルタ取り付け部
としてのフィルタ嵌め込み部81aが形成されている。
そして、このフィルタ嵌め込み部81aは、ホルダ付き
フィルタ89を収納する収納空間を備えている。また、
このフィルタ嵌め込み部81aの前面側にある前面板部
には、エアフィルタ13の前面をフィルタ前室29に臨
ませる前記後方開口87が設けられ、また、その後面側
にある後面板部には、エアフィルタ13の後面をフィル
タ後室30に臨ませるためにその上端から切り込まれた
切り込み94がU字状の外周囲附近を残して形成されて
いる。したがって、フィルタ嵌め込み部81aの後面板
部には、このU字状外周囲附近からなるU字状の保持部
96が設けられている。
【0024】ホルダ付きフィルタ89をドア補助部材8
1のフィルタ嵌め込み部81aに嵌め込んでこのドア補
助部材81に着脱自在に取り付けたいときには、フィル
タ嵌め込み部81aの前面板部(後方開口87が形成さ
れている板部分)とU字状の保持部96の左右両側部と
の間にホルダ付きフィルタ89のフランジ部91cの左
右両側部を上方から下方へとフィルタ嵌め込み部81a
の収納空間の下端まで滑り込ませる。これにより、フラ
ンジ部91cの下側部がフィルタ嵌め込み部81aの前
面板部とU字状の保持部96の下側部との間に挿入さ
れ、また、フランジ部91cの下側部の先端がフィルタ
嵌め込み部81aの底面に当接保持される。
【0025】ドア補助部材81の左側壁部93には、図
1および図8に明示するように、気体導入制御機構とし
ての気体供給用バルブ機構95が取付けられている。そ
して、このバルブ機構95は、その上端に外気導入口3
3を有しかつその下端附近に酸素供給用パイプ97の基
端部が取付けられた筒形ケース99と、この酸素供給用
パイプ97を通して供給される供給酸素の圧力の大きさ
に応じて上下方向に往復動する作動部材103とを備え
ている。また、この作動部材103は、上記供給酸素の
圧力が加わることにより上昇する圧力検知板105と、
この圧力検知板105の上下方向の位置に応じて上記外
気導入口33の開口率を変化させることにより外気の導
入量を調節する外気用弁体41と、この外気用弁体41
を圧力検知板105に連結している弁棒107とを有し
ている。なお、上記外気導入口33に導入される外気と
しては、ドア本体64の前面に形成された一対の外気導
入口78a、78bからこのドア本体64の内部に流入
する外気が用いられる。
【0026】ドア補助部材81の左側壁部93には、筒
形ケース99に導入された外気および供給酸素をフィル
タ前室29にそれぞれ送り込む外気導入口および酸素導
入口(いずれも図示せず)が設けられている。さらに、
ドア本体64の前部左側の下方には、カップ状の凹部1
01が設けられ、この凹部101の底面には、酸素供給
用パイプ97の先端部が接続された接続用パイプ39が
取付け固定されている。そして、酸素ボンベ(図示せ
ず)からの供給酸素を供給する外部の酸素供給用パイプ
(図示せず)の先端部をこの接続用パイプ39に接続し
得るようになっている。また、この接続用パイプ39の
先端は、図8に明示されているように、ドア本体64、
ひいては、開閉ドア63の前面とほゞ面一になっている
ので、この接続用パイプ39に何物かが引っかゝって邪
魔になる恐れはない。
【0027】ヒンジ式開閉ドア63は、図3に示す閉位
置と図5に示す最大開位置との間を往復回動し得るのみ
でなく、図5に示す最大開位置において保育器基台1か
ら簡単に取り外し得るように構成されており、その詳細
を以下において、特に図7を参照しつゝ説明する。
【0028】図1、図6および図7に明示するように、
ドア本体64をその右側で回動自在に軸支している軸支
部材61bは、ドア本体64の右側の切込み109に係
合している軸部111が両側からDカットされて、この
切込み109の幅とほゞ同一の幅を有する偏平形状(す
なわち、偏平軸部)となっているから、この偏平軸部1
11が切込み109に係合している限り、ドア本体6
4、ひいては、ヒンジ式開閉ドア63と一体に回動す
る。また、ドア本体64をその左側で回動自在に軸支し
ている軸支部材61aの軸部111は、上述のようにD
カットされてはいないからその断面が円形であり、さら
に、この軸部111が係合しているドア本体64の左側
の切込み109の幅もこの円形軸部111の直径とほゞ
同一の大きさであって、その右側の切込み109よりも
幅が広くなっている。
【0029】したがって、図5および図7(A)に示す
最大開位置において、気体導入制御空間51に手を突っ
込んでドア本体64の左右両側のガイド用ネジ69を図
7(B)に示すようにナット部67から或る程度ねじ戻
すと、これら一対のガイド用ネジ69が基台1の左右両
側壁部59の円弧状ガイド溝62から離脱する。そし
て、この状態において、切り込み109に沿って開閉ド
ア63を斜め上方に引き出すと、図7(C)に示すよう
に、軸支部材61a、61bの軸部111がドア本体6
4の切り込み109からそれぞれ離脱するので、開閉ド
ア63を保育器基台1から簡単に取り外すことができ
る。
【0030】また、この取り外した開閉ドア63を再び
保育器基台1に取り付ける場合には、上述の取り外しの
場合と逆の操作を行えばよい。この場合、一対の軸支部
材61a、61bのうちの一方61bのみが偏平軸部1
11を有するだけであり、また、この一方の軸支部材6
1bにはロータリーダンパ66が設けられている。この
ために、一対の軸支部材61a、61bの相対的な位置
合せは不要であるとともに、これら一対の軸支部材のう
ちの軸支部材61bの回動位置のみを開閉ドア64の切
り込み109に合うように調整すればよいので、上記取
り付け操作をきわめて容易に行うことができる。
【0031】図1〜図8に示すフィルタ取り付け機構を
通常の使用状態で使用するときには、基台1内に設けら
れた調節空気供給装置の空気循環用ファン(図示せず)
を回転駆動させるとともに、酸素ボンベ(図示せず)の
バルブを必要に応じて適当量開放すればよい。このよう
にすれば、酸素ボンベからの供給酸素がこのバルブの開
放量に応じて外部の酸素供給用パイプ(図示せず)、接
続用パイプ39および内部の酸素供給用パイプ97を通
して気体供給用バルブ機構95の筒形ケース99内に導
入される。また、外気がこの供給酸素の導入量に応じて
(たゞし、供給酸素と外気との導入量の大小関係は互い
に逆になる)その外気導入口33から筒形ケース99内
に導入される。そして、筒形ケース99内に導入された
供給酸素および外気はそれぞれフィルタ前室29に導入
されてこゝで混合される。この結果、必要に応じて適当
量の酸素が富化された外気がフィルタ前室29からエア
フィルタ13、フィルタ後室30および気体通過用開口
8をそれぞれ通って空気循環用ファン(図示せず)に向
って移動するので、この外気はエアフィルタ13により
浄化される。
【0032】一方、新生児の異常での使用状態で使用す
るときには、筒形ケース99への供給酸素の導入量を一
定値よりも大きくすればよい。この場合、気体供給用バ
ルブ機構95の外気用弁体41が外気導入口33をほゞ
完全に閉塞するので、上述の供給酸素のみをフィルタ前
室29に導入することができる。
【0033】また、エアフィルタ13を取り替えたいと
きには、図3の状態において操作レバー75の把手部7
5aに指を係合させてからこの操作レバー75を支軸7
7を支点として図3の反時計方向に回動させればよい。
この場合、操作レバー75の弾性係止部75bが図4に
示すようにU字状係止杆55に対する弾性的係止を解除
するので、把手部75aを手で握ってヒンジ式開閉ドア
63全体を軸支部材61a,61bを支点として図5に
示す最大開位置まで図4の時計方向に回動させることが
できる。この状態においては、そのホルダ本体91bの
上側部に指を掛けてホルダ付きフィルタ89を上方に引
き出すことにより、このホルダ付きフィルタ89をドア
補助部材81のフィルタ嵌め込み部81aから簡単に取
り外すことができるので、新しいホルダ付きフィルタを
前述のようにしてこのフィルタ嵌め込み部81aに嵌め
込めばよい。
【0034】さらに、フィルタ取り付け機構の各部材を
清掃したいときには、既述のようにしてヒンジ式開閉ド
ア63を保育器基台1から取り外し、また、ホルダ付き
フィルタ89をこの開閉ドア63から上述のようにして
取り外せば、各部材をきわめて簡単に清掃することがで
きる。そして、既述のようにして開閉ドア63を保育器
基台1に図5に示す最大開位置になるように取り付けて
から、この開閉ドア63を上述の往回動の場合とは逆の
操作を行って復回動させることにより、図3に示す閉位
置とすればよい。
【0035】ヒンジ式開閉ドア63がこの図3に示す閉
位置に戻ってから操作レバー75を支軸77を支点とし
て図4の時計方向に回動させると、この操作レバー75
の弾性係止部75bは、図3に明示するように、基台1
側のU字状係止杆55に弾性的に係止されるので、この
弾性係止力によりドア補助部材81はホルダ付きフィル
タ89を気体導入制御空間51の後壁部57に適当な大
きさの圧力で押し付ける。したがって、一方のスポンジ
状パッキング92aとドア補助部材81との間および他
方のスポンジ状パッキング92bと後壁部57との間は
それぞれ適当に圧着して気密が保たれる。このために、
ホルダ91は、ドア補助部材81のフィルタ嵌め込み部
81aに気密を保つように緊密な状態で嵌め込まれる必
要は特になく、スペース的に余裕のある状態でゆるく嵌
め込まれていてもよい。また、操作レバー75の弾性係
止部75bが図3に示すようにU字状係止杆55に弾性
的に係止すると、操作レバー75の前面は、ドア本体6
4、ひいては、開閉ドア63の前面とほゞ面一になるの
で、この操作レバー75に何物かが引っかゝって邪魔に
なる恐れはない。
【0036】なお、上述の実施例においては、本発明に
よるフィルタ取り付け機構を保育器に適用したが、フィ
ルタを取り付ける必要があるものである限り、保育器以
外の医療機器、クリーナ付きファンヒータなどの空調機
器、その他の各種の機械器具にも適用することができ
る。
【0037】また、上述の実施例においては、空気や酸
素を富化された空気をフィルタにより浄化する場合に適
用したが、それ以外の気体、ミストを含む気体、その他
の任意の流体をフィルタにより浄化する場合にも適用可
能である。
【0038】また、上述の実施例においては、ドア補助
部材81の左右方向におけるほゞ中央に対応するように
開閉ドア63に単一の操作レバー75を設けたが、左右
一対またはそれ以上の操作レバーを設けてもよい。
【0039】さらに、上述の実施例においては、開閉ド
ア63が閉位置から最大開位置まで約75°回動するよ
うにしたが、この最大回動角は、実用上の観点から見
て、一般的に、45°〜120°のうちのいずれかであ
るのが好ましく、60°〜90°のうちのいずれかであ
るのがさらに好ましい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、閉位置と開位置との間
を往復回動し得る開閉ドアの内側部にフィルタ手段を設
けたので、開閉ドアを閉位置に保持するための保持機構
またはロック機構や、フィルタ手段を所定の状態に保持
するための保持機構を簡単な構造とすることができ、ま
た、フィルタ手段を新しく取り替えるためにフィルタ手
段を開閉ドアの内側部に対して着脱する操作が容易であ
る。
【0041】また、請求項1に記載の発明によれば、開
閉ドアをロック機構により閉位置に弾性的に係止したと
きに、この開閉ドアがフィルタ手段を弾性的に押圧して
所定の状態に保持するので、きわめて簡単な構造のフィ
ルタ保持機構を用いてきわめて簡単な操作でもってフィ
ルタ手段を所定の状態に押圧保持することができる。
【0042】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
ホルダ付きフィルタを着脱自在に取り付け得るフィルタ
取り付け部を開閉ドアの内側部に設けたので、開閉ドア
を開位置まで往回動させた後にフィルタ取り付け部から
ホルダ付きフィルタを取り出したり、このフィルタ取り
付け部に新しいホルダ付きフィルタを取り付けたりする
ことによって、ホルダ付きフィルタ、ひいては、フィル
タの取り替え操作をきわめて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を保育器に適用したフィルタ取り付け機
構の一実施例の正面図である。
【図2】図1に示すフィルタ取り付け機構の斜視図であ
る。
【図3】図1のIII−III線における断面図である。
【図4】ヒンジ式開閉ドアのロックを解除した状態にお
ける図3と同様の図である。
【図5】ヒンジ式開閉ドアを開いてホルダ付きフィルタ
をこの開閉ドアから取り外した状態における図3と同様
の図である。
【図6】図3のVI−VI線における部分的に省略した断面
図である。
【図7】(A)は保育器基台へのヒンジ式開閉ドアの取
り付け構造を図5の状態において示す要部の斜視図であ
り、(B)はガイド用ねじをねじ戻した状態における
(A)と同様の図であり、(C)は保育器基台からヒン
ジ式開閉ドアを取り外した状態における(A)と同様の
図である。
【図8】図1のVIII−VIII線における断面図である。
【図9】従来の保育器のフィルタ取り付け機構の分解斜
視図である。
【図10】図9に示すフィルタ取り付け機構の中央横断
面図である。
【図11】(A)は通常の使用状態における図10のXI
−XI線における断面図であり、(B)は新生児の異常で
の使用状態における(A)と同様の図である。
【符号の説明】
1 基台(基体) 13 エアフィルタ 51 気体導入制御空間(収納空間) 55 U字状係止杆 63 ヒンジ式開閉ドア 69 ガイド用ねじ 75 操作レバー 75b 弾性係止部 81 ドア補助部材 81a フィルタ嵌め込み部(フィルタ取り付け部) 89 ホルダ付きフィルタ 91 ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 一雄 東京都文京区本郷3丁目18番15号 アトム メディカル株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体に設けられた収納空間に収納配置され
    た閉位置と、この収納空間から少くとも部分的に取り出
    された開位置との間を往復回動し得る開閉ドアを備え、 この開閉ドアを上記閉位置に弾性的に係止し得るロック
    機構と、上記開閉ドアの内側部に配されたフィルタ手段
    とをさらに備え、 上記開閉ドアが上記ロック機構により上記閉位置に弾性
    的に係止されたときには、上記開閉ドアが上記フィルタ
    手段を弾性的に押圧してこのフィルタ手段を所定の状態
    に保持するように構成したフィルタ取り付け機構。
  2. 【請求項2】上記フィルタ手段が、フィルタとこのフィ
    ルタを保持するホルダとを有するホルダ付きフィルタか
    ら成り、 上記開閉ドアが、このホルダ付きフィルタを着脱自在に
    取り付け得るフィルタ取り付け部を有する請求項1に記
    載のフィルタ取り付け機構。
  3. 【請求項3】基体に設けられた収納空間に収納配置され
    た閉位置と、この収納空間から少くとも部分的に取り出
    された開位置との間を往復回動し得る開閉ドアを備え、 ホルダ付きフィルタを着脱自在に取り付け得るフィルタ
    取り付け部が上記開閉ドアの内側部に設けられたフィル
    タ取り付け機構。
  4. 【請求項4】上記開閉ドアの往復回動をガイドするガイ
    ド用ねじをさらに備え、 上記ガイド用ねじをねじ戻すことにより、上記開閉ドア
    を上記基体から引き出して取り外せるように構成した請
    求項1〜3のいずれかに記載のフィルタ取り付け機構。
  5. 【請求項5】上記収納空間が保育器基台に設けられ、 この保育器基台に請求項1〜4のいずれかに記載のフィ
    ルタ取り付け機構が組み込まれている保育器。
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