JPH09206254A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH09206254A JPH09206254A JP1637496A JP1637496A JPH09206254A JP H09206254 A JPH09206254 A JP H09206254A JP 1637496 A JP1637496 A JP 1637496A JP 1637496 A JP1637496 A JP 1637496A JP H09206254 A JPH09206254 A JP H09206254A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power cord
- stopper
- vacuum cleaner
- wheel
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の電気掃除機では、床面上にある掃除機本
体の操作部を足で操作しようとして力を加えたときに、
本体が移動して確実な操作ができなかった。 【解決手段】電源コード巻き取りボタン１０２を押す
と、リブ４０５がストッパ３０８のａ部を押し下げ、ス
トッパ３０９がストッパ軸３０８まわりに回動する。ス
トッパ３０９に回動自在に取り付けられた当接部材４０
６は、略鉛直方向に引き上げられる。このとき、車輪１
０７の裏側の環状の凸部３１３に当接部材４０６が当接
し摩擦力が生じて、車輪１０７の回転を規制する。
体の操作部を足で操作しようとして力を加えたときに、
本体が移動して確実な操作ができなかった。 【解決手段】電源コード巻き取りボタン１０２を押す
と、リブ４０５がストッパ３０８のａ部を押し下げ、ス
トッパ３０９がストッパ軸３０８まわりに回動する。ス
トッパ３０９に回動自在に取り付けられた当接部材４０
６は、略鉛直方向に引き上げられる。このとき、車輪１
０７の裏側の環状の凸部３１３に当接部材４０６が当接
し摩擦力が生じて、車輪１０７の回転を規制する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】電源コード巻き取りボタンや電源スイッ
チなどの操作部を掃除機の本体上部に配設し、本体が床
面上で移動できるように、移動用車輪を設けた従来の電
気掃除機では、操作部を大型のボタンやペダルで構成す
ることにより、操作部を手で操作するほか、床面上にあ
る掃除機本体の操作部を足でも操作しやすいようにし、
使用時に本体操作のためにかがまなくてもよいようにし
ていた。
チなどの操作部を掃除機の本体上部に配設し、本体が床
面上で移動できるように、移動用車輪を設けた従来の電
気掃除機では、操作部を大型のボタンやペダルで構成す
ることにより、操作部を手で操作するほか、床面上にあ
る掃除機本体の操作部を足でも操作しやすいようにし、
使用時に本体操作のためにかがまなくてもよいようにし
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、操作部を足で操作しようとして力を加えたときに、
本体が移動して確実な操作ができないという問題があっ
た。また、使用者が操作部を足で操作しようとする場
合、一瞬、片足で立つことになるが、操作部に足を乗せ
たときに掃除機本体が思わぬ方向に動きだしてバランス
を崩したり、転倒を招いたりする危険性があった。特
に、電源コード巻き取りボタンは、コードが完全に巻き
取られるまでボタンを押し続けるため、より危険が生じ
やすかった。
は、操作部を足で操作しようとして力を加えたときに、
本体が移動して確実な操作ができないという問題があっ
た。また、使用者が操作部を足で操作しようとする場
合、一瞬、片足で立つことになるが、操作部に足を乗せ
たときに掃除機本体が思わぬ方向に動きだしてバランス
を崩したり、転倒を招いたりする危険性があった。特
に、電源コード巻き取りボタンは、コードが完全に巻き
取られるまでボタンを押し続けるため、より危険が生じ
やすかった。
【０００４】本発明の目的は、使い勝手のよい電気掃除
機を提供することにある。
機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明が特徴とするところは、掃除機本体と電動送
風機と本体移動用車輪とを有する電気掃除機で、前記掃
除機本体に配設された、電源コード巻き取りボタンの動
きに連動して、前記掃除機本体の移動が規制されるよう
に構成したことにある。
に、本発明が特徴とするところは、掃除機本体と電動送
風機と本体移動用車輪とを有する電気掃除機で、前記掃
除機本体に配設された、電源コード巻き取りボタンの動
きに連動して、前記掃除機本体の移動が規制されるよう
に構成したことにある。
【０００６】本発明によれば、電源コード巻き取りボタ
ンの操作時の動きに連動する部材が、本体移動用車輪に
当接することにより、掃除機本体の移動が規制されるた
め、操作を確実に行うことが可能になる。また、操作部
に足を乗せたときに、掃除機本体が思わぬ方向に動きだ
すといったことがなくなり、使い勝手のよい掃除機を提
供することが可能となる。
ンの操作時の動きに連動する部材が、本体移動用車輪に
当接することにより、掃除機本体の移動が規制されるた
め、操作を確実に行うことが可能になる。また、操作部
に足を乗せたときに、掃除機本体が思わぬ方向に動きだ
すといったことがなくなり、使い勝手のよい掃除機を提
供することが可能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付の図
面を参照して説明する。図１に本発明の一実施例の電気
掃除機の斜視図を示す。同図で、１０１は、制御回路や
電動送風機等が内蔵された掃除機本体、１０２は電源コ
ード巻き取りボタン、１０３は掃除機本体１０１の吸込
口部に接続されたホース、１０４は曲がり継手、１０５
は曲がり継手１０４の先端に接続された延長管、１０６
は延長管１０５に接続された吸口である。掃除機本体１
０１には、掃除中にホース１０３を引っ張って床面を移
動させられるように車輪１０７が取り付けられている。
面を参照して説明する。図１に本発明の一実施例の電気
掃除機の斜視図を示す。同図で、１０１は、制御回路や
電動送風機等が内蔵された掃除機本体、１０２は電源コ
ード巻き取りボタン、１０３は掃除機本体１０１の吸込
口部に接続されたホース、１０４は曲がり継手、１０５
は曲がり継手１０４の先端に接続された延長管、１０６
は延長管１０５に接続された吸口である。掃除機本体１
０１には、掃除中にホース１０３を引っ張って床面を移
動させられるように車輪１０７が取り付けられている。
【０００８】図２に本発明の一実施例の電気掃除機の縦
断面図を示す。掃除機本体１０１は、移動用車輪１０７
を有する下ケース２０１と、その前部にホースを接続す
る吸込口２０２を有し、下ケース２０１の上部を覆い、
集塵袋２０３を収納する集塵室２０４を形成する蓋体２
０５を有している。集塵室２０４の下部を形成している
下ケース２０１の壁面上部にはパッキン２０６が配設さ
れ、蓋体２０５を閉じた時に、蓋体２０５から突設され
ている気密保持リブ２０７が圧接されることにより、集
塵室２０４の気密を保持するようになっている。また、
蓋体２０５の前部には係合爪２０８が形成されていて、
蓋体２０５を閉じたときに、吸込口202に設けられた係
合穴２０９に係止され、掃除機使用中の振動等で不用意
に蓋体２０５が開くことのないようにしてある。集塵袋
２０３は口紙２０３ａがクランプ２１０の爪に係止され
ることで、吸込口２０２と下ケース２０１との間に挾持
された吸込口パッキン２１１に圧接保持されている。ク
ランプ２１０は、集塵室後方に向かって倒れるようにば
ね２１２で付勢されており、集塵袋２０３がセットされ
ていない場合には、蓋体３０５から突設されたストッパ
リブ２１３と干渉して、使用者が集塵袋２０３を入れ忘
れたまま、蓋体２０５を閉じて掃除機の運転を始めるこ
とがないようにしてある。また、掃除機本体１０１は、
その後部に下ケース２０１と上ケース２１４とで形成さ
れた、電動送風機室２１５およびコードリール室３０１
を有している。電動送風機室２１６は集塵室２０４と連
通し、かつ、電動送風機２１６の吸気側が集塵室２０４
にフィルタ２１７を介して臨むように、電動送風機２１
６を収納保持している。コードリール室３０１は、電源
コード３０２を巻き取って、本体内部に収納するための
コードリール３０３を収納保持している。上ケース２１
４の上部には、回動自在に軸支持されたハンドル２１８
が設けられ、電源コード巻き取りボタン１０２が配設さ
れている。
断面図を示す。掃除機本体１０１は、移動用車輪１０７
を有する下ケース２０１と、その前部にホースを接続す
る吸込口２０２を有し、下ケース２０１の上部を覆い、
集塵袋２０３を収納する集塵室２０４を形成する蓋体２
０５を有している。集塵室２０４の下部を形成している
下ケース２０１の壁面上部にはパッキン２０６が配設さ
れ、蓋体２０５を閉じた時に、蓋体２０５から突設され
ている気密保持リブ２０７が圧接されることにより、集
塵室２０４の気密を保持するようになっている。また、
蓋体２０５の前部には係合爪２０８が形成されていて、
蓋体２０５を閉じたときに、吸込口202に設けられた係
合穴２０９に係止され、掃除機使用中の振動等で不用意
に蓋体２０５が開くことのないようにしてある。集塵袋
２０３は口紙２０３ａがクランプ２１０の爪に係止され
ることで、吸込口２０２と下ケース２０１との間に挾持
された吸込口パッキン２１１に圧接保持されている。ク
ランプ２１０は、集塵室後方に向かって倒れるようにば
ね２１２で付勢されており、集塵袋２０３がセットされ
ていない場合には、蓋体３０５から突設されたストッパ
リブ２１３と干渉して、使用者が集塵袋２０３を入れ忘
れたまま、蓋体２０５を閉じて掃除機の運転を始めるこ
とがないようにしてある。また、掃除機本体１０１は、
その後部に下ケース２０１と上ケース２１４とで形成さ
れた、電動送風機室２１５およびコードリール室３０１
を有している。電動送風機室２１６は集塵室２０４と連
通し、かつ、電動送風機２１６の吸気側が集塵室２０４
にフィルタ２１７を介して臨むように、電動送風機２１
６を収納保持している。コードリール室３０１は、電源
コード３０２を巻き取って、本体内部に収納するための
コードリール３０３を収納保持している。上ケース２１
４の上部には、回動自在に軸支持されたハンドル２１８
が設けられ、電源コード巻き取りボタン１０２が配設さ
れている。
【０００９】次に、図３及び図４を用いて、本発明の電
気掃除機の構造について説明する。図４に本発明の一実
施例の電気掃除機の部分断面図を示す。コードリール３
０３は、ドラム３０４の内部に配設されたぜんまい３０
５，リール軸３０６，リール軸３０６に固定されたリー
ル支持部３０７，ストッパ軸３０８で軸支持されたスト
ッパ３０９で構成されている。ぜんまい３０５は、中心
の端部がリール軸306に固定され、他端がドラム３０４
に固定されており、予巻きされたうえ、リール支持部３
０７とリール軸３０６の他端が本体の支持リブ３１０に
嵌合することで、コードリール室３０１内に保持されて
いる。また、電源コード３０２は、ドラム３０４に端部
が固定されていて、摺動接点３１１に接続されている。
摺動接点３１１は、リール支持部３０７に配設された、
リング状接触片３１２に接触しており、リール軸３０６
まわりに回転するドラム３０４と、本体の支持リブ３１
０に嵌合，保持されているリール支持部３０７とを電気
的に接続している。電源コード３０２は、ぜんまい３０
５が予巻きされた状態で、ドラム３０４に巻きつけられ
ている。電源コード３０２を手で引き出すことによって
ぜんまい３０５が巻き上げられ、手を離すと巻き上げら
れたぜんまい３０５の力で、ドラム３０４から引き出さ
れた巻き取りながら元に戻ろうとする。このとき、ばね
４０１で付勢されたストッパ３０９に取り付けられたロ
ーラ４０２が、フランジ４０３とストッパ面４０４との
間に引き込まれるためにドラム３０４の回転を止める。
したがって、使用者は任意の位置で、引き出した電源コ
ード４０２を止めることができる。電源コード３０２を
収納するときには、電源コード巻き取りボタン１０２を
押すと、押しリブ４０５がストッパ３０９のａ部を押し
下げ、ストッパ３０９がストッパ軸３０８まわりに回動
する。このときの回動の向きは、フランジ４０３とスト
ッパ面４０４との間に引き込まれたローラ４０２が引き
出される方向であるために、巻き上げられたぜんまい３
０５の力でドラム３０４が回転して、電源コード３０２
を巻き取って収納することができる。４０６は当接部材
で、ストッパ３０９に回動自在に取り付けられており、
がたつかないように、位置決めリブ４０７によって位置
決めされている。また、車輪１０７の裏側には、環状の
凸部３１３がある。つぎに、電源コード巻き取りボタン
１０２を押したときに、どのように本体の移動を規制す
るのかについて説明する。電源コード巻き取りボタン１
０２を押すと、押しリブ４０５がストッパ３０９のａ部
を押し下げ、ストッパ３０９がストッパ軸３０８まわり
に回動するが、ストッパ３０９に回動自在に取り付けら
れた当接部材４０６は、略鉛直方向に引き上げられるよ
うに作動する。このとき、車輪１０７の裏側に配設され
た、環状の凸部３１３に当接部材４０６が当接すること
による摩擦力が生じて、車輪１０７の回転を規制する。
電源コード巻き取りボタンの動きに連動する当接部材
が、車輪に当接することによる摩擦力を利用して車輪の
回転を規制する方法は、本実施例に述べた方法のみに限
定されないのは明らかである。例えば、図５に示すよう
に、当接部材４０６をストッパ３０９に取り付ける位置
を変えたとしても、当接部材４０６を引き上げて車輪１
０７の内側から押し付けるのか，押し下げて外側から押
し付けるのかが異なるのみで、摩擦力を利用して車輪１
０７の動きを規制するという効果には変わりない。ま
た、車輪１０７の裏側に環状の凸部あるいはリブを配設
して、当接部材を当接させる方法の他にも、車輪１０７
の外周部に外側から当接部材を当接させて摩擦力を生じ
させる方法も考えられる。また、本実施例は、電源コー
ド巻き取りボタン１０２，ストッパ３０９，当接部材４
０６を別部品として構成したが、これらの部品の一部ま
たは全部を統合して部品点数を減らすことも可能であ
る。図６に電源コード巻き取りボタン，ストッパ，当接
部材を一部品にまとめた例を示す。この場合も、電源コ
ード巻き取りボタン１０２を操作すると、フランジ403
とストッパ面４０４との間に引き込まれたローラ４０２
が引き出されると同時に、電源コード巻き取りボタン１
０２に一体に設けられた車輪当接部６０１が、車輪１０
７に当接して回転を規制するという機能には変わりな
い。さらに本実施例では、特に、電源コード巻き取りボ
タンの操作に連動する、車輪の回転規制構造について述
べたが、この構造は例えば、電源ボタンの操作に連動し
た車輪の回転規制にも適用することができる。すなわ
ち、電源ボタンを操作することにより、本体内に配設さ
れた電源スイッチを入／切し、同時に当接部材が車輪の
一部に当接することにより、車輪の回転を規制すること
が可能となる。
気掃除機の構造について説明する。図４に本発明の一実
施例の電気掃除機の部分断面図を示す。コードリール３
０３は、ドラム３０４の内部に配設されたぜんまい３０
５，リール軸３０６，リール軸３０６に固定されたリー
ル支持部３０７，ストッパ軸３０８で軸支持されたスト
ッパ３０９で構成されている。ぜんまい３０５は、中心
の端部がリール軸306に固定され、他端がドラム３０４
に固定されており、予巻きされたうえ、リール支持部３
０７とリール軸３０６の他端が本体の支持リブ３１０に
嵌合することで、コードリール室３０１内に保持されて
いる。また、電源コード３０２は、ドラム３０４に端部
が固定されていて、摺動接点３１１に接続されている。
摺動接点３１１は、リール支持部３０７に配設された、
リング状接触片３１２に接触しており、リール軸３０６
まわりに回転するドラム３０４と、本体の支持リブ３１
０に嵌合，保持されているリール支持部３０７とを電気
的に接続している。電源コード３０２は、ぜんまい３０
５が予巻きされた状態で、ドラム３０４に巻きつけられ
ている。電源コード３０２を手で引き出すことによって
ぜんまい３０５が巻き上げられ、手を離すと巻き上げら
れたぜんまい３０５の力で、ドラム３０４から引き出さ
れた巻き取りながら元に戻ろうとする。このとき、ばね
４０１で付勢されたストッパ３０９に取り付けられたロ
ーラ４０２が、フランジ４０３とストッパ面４０４との
間に引き込まれるためにドラム３０４の回転を止める。
したがって、使用者は任意の位置で、引き出した電源コ
ード４０２を止めることができる。電源コード３０２を
収納するときには、電源コード巻き取りボタン１０２を
押すと、押しリブ４０５がストッパ３０９のａ部を押し
下げ、ストッパ３０９がストッパ軸３０８まわりに回動
する。このときの回動の向きは、フランジ４０３とスト
ッパ面４０４との間に引き込まれたローラ４０２が引き
出される方向であるために、巻き上げられたぜんまい３
０５の力でドラム３０４が回転して、電源コード３０２
を巻き取って収納することができる。４０６は当接部材
で、ストッパ３０９に回動自在に取り付けられており、
がたつかないように、位置決めリブ４０７によって位置
決めされている。また、車輪１０７の裏側には、環状の
凸部３１３がある。つぎに、電源コード巻き取りボタン
１０２を押したときに、どのように本体の移動を規制す
るのかについて説明する。電源コード巻き取りボタン１
０２を押すと、押しリブ４０５がストッパ３０９のａ部
を押し下げ、ストッパ３０９がストッパ軸３０８まわり
に回動するが、ストッパ３０９に回動自在に取り付けら
れた当接部材４０６は、略鉛直方向に引き上げられるよ
うに作動する。このとき、車輪１０７の裏側に配設され
た、環状の凸部３１３に当接部材４０６が当接すること
による摩擦力が生じて、車輪１０７の回転を規制する。
電源コード巻き取りボタンの動きに連動する当接部材
が、車輪に当接することによる摩擦力を利用して車輪の
回転を規制する方法は、本実施例に述べた方法のみに限
定されないのは明らかである。例えば、図５に示すよう
に、当接部材４０６をストッパ３０９に取り付ける位置
を変えたとしても、当接部材４０６を引き上げて車輪１
０７の内側から押し付けるのか，押し下げて外側から押
し付けるのかが異なるのみで、摩擦力を利用して車輪１
０７の動きを規制するという効果には変わりない。ま
た、車輪１０７の裏側に環状の凸部あるいはリブを配設
して、当接部材を当接させる方法の他にも、車輪１０７
の外周部に外側から当接部材を当接させて摩擦力を生じ
させる方法も考えられる。また、本実施例は、電源コー
ド巻き取りボタン１０２，ストッパ３０９，当接部材４
０６を別部品として構成したが、これらの部品の一部ま
たは全部を統合して部品点数を減らすことも可能であ
る。図６に電源コード巻き取りボタン，ストッパ，当接
部材を一部品にまとめた例を示す。この場合も、電源コ
ード巻き取りボタン１０２を操作すると、フランジ403
とストッパ面４０４との間に引き込まれたローラ４０２
が引き出されると同時に、電源コード巻き取りボタン１
０２に一体に設けられた車輪当接部６０１が、車輪１０
７に当接して回転を規制するという機能には変わりな
い。さらに本実施例では、特に、電源コード巻き取りボ
タンの操作に連動する、車輪の回転規制構造について述
べたが、この構造は例えば、電源ボタンの操作に連動し
た車輪の回転規制にも適用することができる。すなわ
ち、電源ボタンを操作することにより、本体内に配設さ
れた電源スイッチを入／切し、同時に当接部材が車輪の
一部に当接することにより、車輪の回転を規制すること
が可能となる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、電源コード巻き取りボ
タンの操作時の動きに連動する部材が、本体移動用車輪
に当接することにより、掃除機本体移動が規制されるた
め、操作が確実に行うことが可能になる。また、操作部
に足を乗せたときに、掃除機本体が思わぬ方向に動きだ
すといったことがなくなる。
タンの操作時の動きに連動する部材が、本体移動用車輪
に当接することにより、掃除機本体移動が規制されるた
め、操作が確実に行うことが可能になる。また、操作部
に足を乗せたときに、掃除機本体が思わぬ方向に動きだ
すといったことがなくなる。
【図１】本発明の一実施例の電気掃除機の斜視図。
【図２】本発明の一実施例の電気掃除機の縦断面図。
【図３】本発明の一実施例の電気掃除機の横断面図。
【図４】本発明の一実施例の電気掃除機の部分断面図。
【図５】本発明の第二の実施例の電気掃除機の部分断面
図。
図。
【図６】本発明の第三の実施例の電気掃除機の部分断面
図。
図。
１０２…電源コード巻き取りボタン、１０７…車輪、３
０８…ストッパ軸、３０９…ストッパ、３１３…凸部、
４０５…押しリブ、４０６…当接部材。
０８…ストッパ軸、３０９…ストッパ、３１３…凸部、
４０５…押しリブ、４０６…当接部材。
Claims (2)
- 【請求項１】電動送風機と電源コード巻き取り装置と本
体の移動用車輪とを有する電気掃除機において、前記本
体に配設された、電源コード巻き取りボタンの動きに連
動して、前記本体の移動が規制されることを特徴とする
電気掃除機。 - 【請求項２】請求項１において、前記電源コード巻き取
りボタンの動きに連動する部材が、前記電源コード巻き
取りボタンの操作時に、前記移動用車輪に当接すること
により、前記本体の移動が規制される電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1637496A JPH09206254A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1637496A JPH09206254A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206254A true JPH09206254A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11914529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1637496A Pending JPH09206254A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206254A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010167153A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
| JP2020093171A (ja) * | 2016-07-19 | 2020-06-18 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP1637496A patent/JPH09206254A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010167153A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
| JP2020093171A (ja) * | 2016-07-19 | 2020-06-18 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 電気掃除機 |
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