JPH09206203A - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

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JPH09206203A
JPH09206203A JP1543996A JP1543996A JPH09206203A JP H09206203 A JPH09206203 A JP H09206203A JP 1543996 A JP1543996 A JP 1543996A JP 1543996 A JP1543996 A JP 1543996A JP H09206203 A JPH09206203 A JP H09206203A
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健治 大神
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気炊飯器の異常温度防止装置の可能な限り
の小型、低コスト化と性能の安定化を図る。 【解決手段】 米が収容される内鍋と、該内鍋を加熱す
る加熱手段と、上記内鍋の温度を検出する温度センサ
と、該温度センサの温度検出信号に基いて上記加熱手段
の加熱量を制御する加熱制御手段と、上記温度センサの
検出値を入力して所定の異常温度基準値と比較し、上記
温度センサの内鍋温度検出値が当該異常温度基準値以上
になると上記加熱制御手段の加熱動作を停止させる加熱
停止制御手段とを備え、上記温度センサの出力を加熱制
御手段又は加熱停止制御手段の何れか一方に切替えて入
力する検出出力切替え手段と、電源電圧を監視する電源
電圧監視手段とを備え、該電源電圧監視手段からの監視
信号により検出出力切替え手段を切替え作動させるよう
にし、温度検出手段を単一の温度センサで足りるように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電気炊飯器の異
常温度検知構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電気炊飯器の内鍋下部のセンサホ
ルダー部には、例えば内鍋の温度が所定値以上の異常温
度になった時に溶断してヒータ等の加熱手段への電源の
供給を停止せしめる温度ヒューズが設けられているが、
該温度ヒューズは一旦溶断すると交換しなければならな
い不便がある。
【0003】そこで、最近では例えば上記センサホルダ
ー部内に温度ヒューズとは別にサーミスタ等の温度セン
サを2組設け、内鍋の温度を示す一方の温度センサの出
力に基いてヒータ等加熱手段の加熱量を制御するととも
に、他方の温度センサの出力を所定の基準値と比較し、
当該温度センサの出力が所定の基準値以上になった時に
は上記加熱制御手段による上記加熱手段への電源の供給
を停止させる加熱停止制御手段を設けることにより、上
記温度センサの内鍋温度検出値が当該異常温度検出値以
上になると、上記加熱制御手段の加熱動作を停止させて
内鍋温度の上昇を抑え、装置の保護を図るようにしたも
のが提案されるようになっている。
【0004】該構成によれば、制御部のマイクロコンピ
ュータのプログラムが暴走したような時にも作動を確保
し得るとともに、一応センサホルダー部に従来のような
温度ヒューズは不要となり、センサホルダー部の構造も
その分簡単かつコンパクトになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に加熱手段の加熱量制御用の温度センサと異常温度検出
用の温度センサとを別々に設ける構成の場合、次のよう
な欠点がある。
【0006】(1)温度センサが2組必要であるため、
部品点数が多く、高コストなものとなる。
【0007】(2) スペース上の制約が大きいセンサ
ホルダー内に2組の温度センサを設けることは容易でな
く、必然的にセンサホルダー部の大径化を伴う (3) センサホルダー部の径が大きいと、凹凸精度の
バラツキなどによりセンサキャップを介した内鍋底部と
の当接面の密着度が悪化する。また、熱容量も大きく、
伝熱時の応答性が悪い。その結果、温度検知性能が低下
する。
【0008】(4) センサホルダー部の構造が複雑に
なり、又加工、組付けの工数も多くなり、高コストであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記のよう
な問題を解決することを目的としてなされたものであっ
て、次のような課題解決手段を備えて構成されている。
【0010】すなわち、本願発明の電気炊飯器は、先ず
基本構成として、米が収容される内鍋と、この内鍋を加
熱する加熱手段と、内鍋の温度を検出する温度センサの
温度検出値に基いて上記加熱手段の加熱量を制御する加
熱制御手段と、内鍋の温度を検出する温度センサの温度
検出値を入力して所定の異常温度基準値と比較し、上記
温度センサの内鍋温度検出値が当該異常温度基準値以上
になると上記加熱制御手段の加熱動作を停止させる加熱
停止制御手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記
温度センサを同一の温度センサにより構成し、上記加熱
制御手段と加熱停止制御手段に共用するように構成され
ている。
【0011】そして、さらに具体的には上記構成に加え
て、上記同一の温度センサの出力を加熱制御手段又は加
熱停止制御手段の何れか一方に切替えて入力する検出出
力切替え手段並びに電源電圧を監視する電源電圧監視手
段がそれぞれ設けられ、例えば上記温度センサの検出出
力切替え手段は、該電源電圧監視手段からの電源電圧監
視信号により検出出力を切替え作動させるように構成さ
れる。
【0012】本願発明の電気炊飯器は、以上のように構
成されており、先ず基本的に同一の温度センサを、上記
加熱制御手段による加熱量制御のための温度検知手段と
上記加熱停止制御手段による加熱停止制御のための温度
検知手段とに共用するようになっている。
【0013】したがって、該構成の場合、設けられる温
度センサは加熱制御手段と加熱停止制御手段に共用する
ことができ、例えば上述したセンサホルダー部中央など
の最も内鍋温度検知精度の高い適切な位置に自由に設置
することができ、同センサホルダーの径を可及的に縮小
することができるようになる。
【0014】その結果、部品点数の減少、構造の簡素
化、加工・組付工数の低減等による低コスト化が可能に
なる。
【0015】また、内鍋とセンサホルダー部との当接面
の密着精度の向上とセンサホルダーの熱容量低減によ
り、内鍋の温度検知性能、応答性が高くなる。
【0016】しかも、上記共用は、例えばマイコン制御
ユニットの電源電圧を監視する電源電圧監視手段の電源
電圧監視信号により作動する検出出力切替手段の出力切
替え動作によって、必要に応じ自動的に切替えられる。
【0017】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の電気炊飯器によ
ると、シンプルで低コストなセンタセンサ構造の実現が
可能になるとともに従来に比べて応答性の高い異常温度
検出装置の提供が可能となり、安全性、信頼性も向上す
る。
【0018】
【実施の形態】
(実施の形態1)以下、添付の図面を参照して、先ず本願
発明の実施の形態1に係る電気炊飯器の構成および作用
を説明する。
【0019】先ず図1には、同電気炊飯器の本体部の構
造が示されている。
【0020】本実施の形態の電気炊飯器は、例えばヒー
タ式のものにより形成され、かつ炊飯と保温とを兼用す
るものとされている。そして、該電気炊飯器は内部に内
鍋(飯器)3をセットし得るように構成された有底筒状の
外ケース1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニッ
ト2とからなる炊飯本体を備えている。
【0021】前記外ケース1は、合成樹脂からなる有底
筒状のカバー部材4と、該カバー部材4の上端部に結合
された合成樹脂製の肩部材5とによって構成されてお
り、その内部には、前記内鍋3を取り出し可能にセット
するための有底筒状の内ケース(保護枠)6が設けられ
ている。
【0022】前記内ケース6は、有底筒状の薄金属板よ
りなり、前記肩部材5に対してその上端が係合されてい
る。そして、該内ケース6の底壁部6bの中央部には、
前記内鍋3の底面中央部に対して後述するようにそのセ
ンサー部7aが接触するセンタセンサ7が設けられてい
る。
【0023】該センタセンサ7には、前記内鍋3の温
度、すなわち御飯の温度を検知する温度検知センサとし
てのサーミスタTHm、並びに内鍋3がセットされてい
るか否かを検知する内鍋セットセンサとしての内鍋検知
センサ8などを収納したセンサー部7aが昇降可能に内
蔵されている。
【0024】前記内ケースの底壁部6bの上面側には、
前記センタセンサ7のセンサー部7aを包囲するよう
に、下部側に炊飯加熱手段としての炊飯ヒータMHを、
また側部側に保温ヒーターSHを各々備えたヒータプレ
ート9が設置されている。該ヒータプレート9は上記内
ケース6内にセットされた内鍋3の底面に対応して密着
され、内鍋3の底部3aおよびその外周囲を伝熱性良く
加熱する。
【0025】一方前記蓋ユニット2は、その外周面を構
成する合成樹脂製の外カバー10と、該外カバー10の
内周面における外周環状枠部を構成する合成樹脂製の内
カバー(ポリカバー)11と、該内カバー11における
半径方向内側の開口部を断面くの字状のポリカバーパッ
キン12を介して着脱可能に覆蓋する放熱板13とによ
って図示のような内蓋のない中空構造に形成されてい
る。そして、この蓋ユニット2は、前記肩部材5の後端
側に対してヒンジ機構14を介して上下方向に回動自在
に取り付けられており、その開放端側には、該蓋ユニッ
ト2の所定位置に対して係合して該蓋ユニット2の閉塞
状態を維持するロック機構15が設けられている。
【0026】また、符号16は蒸気逃がし通路、20は
該蒸気逃がし通路16に嵌合された蒸気放出パイプ、F
Hは放熱板加熱手段としての蓋ヒータである。上記蓋ヒ
ータFHは上記放熱板13の上面側に対して、放熱カバ
ーによりカバーして密接に固定することによって伝熱性
良く取付けられている。
【0027】さらに、上記炊飯器本体前面側の内ケース
6と外ケース1との間には、炊飯ヒータMH、蓋ヒータ
FH、保温ヒータSH等への通電量および電源電圧監視
制御を行うためのマイクロコンピュータよりなる制御ユ
ニット(以下、マイコン制御ユニットという)を具備し
た制御基盤29が収容されている。また、前記肩部材5
における前面側は、斜めに下降せしめられて図示のよう
に幅広の操作パネル30が設けられている。この操作パ
ネル30部分には、炊飯に必要な各種のスイッチ(メニ
ュー、保温、スタート、炊き分け、タイマーなど)と、
それらの各スイッチによって選択された炊飯メニュー、
スイッチ操作レベル等を表示して使用者に視認せしめる
ための表示部とが設けられている。
【0028】次に、図2に示す電気回路図に基づいて、
本実施の形態の電気炊飯器における電気的な制御回路部
の構成を説明する。なお、図1に示された各部に対応す
る部分には同一の参照符号を付して示している。
【0029】図中、AC100Vは一般家庭用の交流1
00Vの商用電源である。使用者は上記炊飯器本体側の
電源プラグを家庭電源コンセントに接続して使用する。
【0030】この100V電源回路に接続されているト
ライアックTRcと保温ヒータSHとの直列回路は、保
温ヒータSHの加熱回路を形成している。保温ヒータS
Hは、炊飯器本体の内鍋3の側面より内鍋3を加熱し、
炊飯又は保温工程の各工程において上記マイコン制御ユ
ニット100からのトライアック制御信号の出力値に応
じて発熱する。すなわち、上記マイコン制御ユニット1
00のP1端子からはトライアック制御信号が出力さ
れ、該P1端子の制御信号電位が「L」になると、該
「L」信号出力が抵抗R4を通してトライアック駆動ト
ランジスタQ1のベースに印加され、同トランジスタQ1
がONする。そして、トライアックTRcのゲートに接
続されている抵抗R3を通してトライアックTRcのゲ
ートに電流(ゲート電流)が流れ、トライアックTRc
がONして保温ヒーターSHが所望の設定温度に発熱す
る。
【0031】また、同時に上記電源回路には、リレーR
の開閉接点(常開接点)であるRS1と炊飯ヒータMH
とが直列に接続された炊飯ヒータMHの加熱回路が並列
に接続されている。この炊飯ヒータ加熱回路の炊飯ヒー
タMHも、上記マイコン制御ユニット100からの制御
信号の出力値(P2端子からの出力)により制御され
る。すなわち、P2端子からの制御信号電位が「H」に
なれば、該H電位の信号出力が抵抗R5を介して抵抗R
19に供給され、該抵抗R19の両端に生じる電位によりト
ランジスタQ2はONする。そうすると、同トランジス
タQ2のコレクタに接続されている上記リレーRのリレ
ーコイルRLが励磁されて、上記リレーRの開閉接点R
1をメークする。その結果、炊飯ヒータMHに通電さ
れて、加熱動作が開始される。
【0032】尚、リレーコイルRLに並列接続されてい
るダイオードD1は、当該リレーコイルRLより発生す
る逆起電圧を吸収して、上記トランジスタQ2を保護す
るためのものである。
【0033】また、抵抗R6は、上記AC電源ラインを
介してリセット回路41に電源電圧を印加するためのも
のである。リセット回路41は、上記マイコン制御ユニ
ット100への供給電源電圧が当該マイコン制御ユニッ
ト100の定格動作電圧以下に低下した時に、当該マイ
コン制御ユニット100のプログラムをリセットし、マ
イコン部分の動作を全て停止させるものである。
【0034】また、コンデンサC1は、上記マイコン制
御ユニット100への入力電源電圧を平滑化するもので
あり、同コンデンサC1と並列なツェナーダイオードD4
は上記マイコン制御ユニット100への入力電源電圧を
上記一定の定格動作電圧にする目的で設けられている。
また、整流ダイオードD2は上記AC100Vの交流電
源を直流に整流するためのものであり、この抵抗R1
AC100Vを直流に整流した電圧を所定設定電圧値に
降下させて、上記マイコン制御ユニット100の動作電
圧に対応したものとする目的のものである。
【0035】また抵抗R2は、その一端を上記AC10
0Vの電源回路に接続されているとともに、他端をトラ
ンジスタQ3のベースに接続されており、トランジスタ
3によって上記AC100V電源の正弦波電圧を方形
波電圧に変換し、抵抗R7を介して上記マイコン制御ユ
ニット100の電源電圧監視入力端子Kに入力するよう
にしている。トランジスタQ3のベースとエミッタ間を
接続したダイオードD3はトランジスタQ3保護用のバイ
パスダイオードである。これら、抵抗R2、トランジス
タQ3、抵抗、ダイオードD3は、上記マイコン制御ユニ
ット100の電源電圧判定機能とのコンビネーションで
電源電圧監視手段を構成する。
【0036】さらに、図示LCDは上記炊飯器本体の操
作パネル30部におけるメニュー表示や時間表示などを
行う液晶表示器、また図示LEDは同操作パネル30部
における炊飯や保温タイマー等の炊飯工程の状態表示を
する発光ダイオードである。
【0037】また図示スイッチは、同じく操作パネル3
0部に設けられた当該炊飯器を使う上での各種操作スイ
ッチ類であり、例えば炊飯スイッチ、取消/保温スイッ
チ、タイマーセットスイッチ、時間セットスイッチなど
を有している。一方、XCはマイコンを動作させるため
のシステムクロック信号を作るための発振回路であり、
例えばセラミック振動子、コンデンサ等で構成されてい
る。
【0038】以上の回路によって、上記内鍋3の底部中
央に対抗して設けられた上記センターセンサ7部分の温
度検出センサであるサーミスタTHmと分圧抵抗R8
9,R10で決定される電圧値が内鍋3の温度検出値と
してマイコン制御ユニット100の温度データ入力端子
(A/D)に入力されることにより、炊飯工程に応じた
炊飯ヒータMH、保温ヒータSHの加熱量制御が行わ
れ、適切な炊飯が行われる。
【0039】次に、以上に述べた制御回路に組み合わさ
れた異常温度保護回路部50(図2の鎖線部参照)の構
成について説明する。
【0040】符号THmは上述したセンタセンサ部に設
けられているサーミスタであり、このサーミスタTHm
に接続されたトランジスタQ4のベースは抵抗R11を介
して上記マイコン制御ユニット100の電源電圧監視入
力端子Kに接続されている。
【0041】この電源電圧監視入力端子Kの入力電位が
「H」の時、トランジスタQ4のコレクターとエミッタ
間はONとなり、上記サーミスタTHmは上記マイコン
の温度データ入力端子(A/D入力端子)に接続され、
入力される温度データに基いた通常の加熱温度制御が行
われる。つまり、このタイミングの時には上記マイコン
制御ユニット100の炊飯制御プログラムは、該温度デ
ータを見ながら上記炊飯ヒータMHおよび保温ヒータS
Hの加熱量制御を行う。
【0042】次に上記電源電圧監視入力端子Kの入力電
位が「L」になると、上記トランジスタQ4のコレクタ
ーとエミッタ間はOFFとなり、サーミスタTHmはマ
イコン制御ユニット100の制御回路より切り離され、
異常温度の検出保護制御が行われる。
【0043】すなわち、上記サーミスタTHmには、ま
た同時に上記トランジスタQ4と逆極性のトランジスタ
5のエミッタが接続されており、このトランジスタQ5
のベースは抵抗R12を介して上記マイコン制御ユニット
100の電源電圧監視入力端子Kに接続されている。こ
のため、このトランジスタQ5は、同電源電圧監視入力
端子Kの入力電位が「H」の時はOFF、一方「L」の
時にはONになる。つまり、サーミスタTHmは、トラ
ンジスタQ4とQ5により電源電圧監視入力端子Kの信号
電位如何により、マイコン制御ユニット100側のマイ
コン制御を前提とする温度データ入力端子と、マイコン
制御に関係しない異常温度検出保護回路50とに交互に
切り替えられることになる。
【0044】次に、該切替えによる異常温度検出保護回
路50の構成と動作を、今例えば上記サーミスタTHm
が上記トランジスタQ5のONによって図示第1のコン
パレータCP1の入力側に接続されている状態で説明す
る。
【0045】すなわち、該状態では、上記サーミスタT
Hmの抵抗とトランジスタQ5のコレクタ側の抵抗R14
とで分圧された分圧電圧が図示第1のコンパレータCP
1の反転入力端子(−)に接続されており、また抵抗R
13,R14で分圧された分圧電圧が設定基準電圧(しきい
値電圧)として第1のコンパレータCP1の非反転入力
端子(+)に接続されている。そして、このように形成
された異常温度判定回路では、上記サーミスタTHmの
検出温度が異常時の温度よりも低い正常時は当該サーミ
スタTHmの抵抗値は大きく、そのため上記第1のコン
パレータCP1の上記反転入力端子(−)の電圧は非反
転入力端子(+)の電圧よりも低い。従って上記第1の
コンパレータCP1の出力は「H」の状態である。
【0046】一方、上記トランジスタQ5がOFFとな
った時は、反転入力端子(−)の電圧はほぼ0Vとな
り、やはり反転入力端子(−)の電圧は非反転入力端子
(+)の電圧よりも低いので、上記第1のコンパレータ
CP1の出力は変らず「H」のままである。
【0047】そして、本実施の形態では、図示のよう
に、このH出力が抵抗R20を介して、さらに第2のコン
パレーターCP2の非反転入力端子(+)に接続されて
いる。
【0048】尚、図示第2のコンパレーターCP2の非
反転入力端子(+)に接続されているコンデンサC2
充電用のコンデンサであり、一方抵抗R17は放電用の抵
抗であり、充放電回路を形成している。
【0049】上記の状態の場合、第2のコンパレーター
CP2の非反転入力端子(+)は「H」であり、分圧抵
抗R16,R18で決定される基準電圧(第2のコンパレー
ターCP2の反転入力端子(−)の電圧)より高いため
第2のコンパレーターCP2の出力は「H」であり、リ
セット回路41の入力端子dに接続していたとしても回
路上は何ら差し支えなく正常にマイコン制御ユニット1
00の加熱量制御動作が行われる。
【0050】次に、サーミスタTHmの検出温度が異常
温度状態になると、当該サーミスタTHmの抵抗値は小
さくなり、サーミスタTHmの抵抗と抵抗R14とで決定
される第1のコンパレータCP1の非反転入力端子
(+)の電圧が分圧抵抗R14とR15とで決定されるコン
パレータCP1の反転入力端子(−)側の基準電圧より
も高くなり、第1のコンパレータCP1の出力は「L」
になる。
【0051】尚、上記トランジスタQ5がマイコン制御
ユニット100の電源電圧監視入力端子Kの信号により
OFFした時には、第1のコンパレータCP1の非反転
入力端子(+)の電圧はほぼ0Vになるので、反転入力
端子(−)側の基準電圧よりも低くなり、第1のコンパ
レータCP1の出力は「H」になる。
【0052】つまり、サーミスタTHmが異常な温度を
検出すると、第1のコンパレータCP1の出力は、
「H」→「L」→「H」を電源電圧監視入力端子Kの電
圧信号により繰り返す。
【0053】そうすると、上記第2のコンパレーターC
2の非反転入力端子(+)の電圧は抵抗R20を介して
コンデンサC2に充電され、その後抵抗R17により放電
される。
【0054】このため、第2のコンパレーターCP2
非反転入力端子(+)の電圧は抵抗R16とR18とで決定
される反転入力端子(−)の電圧よりも低くなり、第2
のコンパレーターCP2の出力は「L」になる。
【0055】このため、第2のコンパレーターCP2
出力端子cを図示のように上記リセット回路41の入力
端子dに接続した場合、上記リセット回路41の入力電
圧は「L」となり、マイコン制御ユニット100の制御
システムがリセットされ、加熱量制御そのものが停止さ
れるので、上記炊飯ヒータMHおよび保温ヒータSHへ
の通電も遮断されて炊飯器本体の安全が確保される。
【0056】本実施の形態の電気炊飯器は、以上のよう
に構成されており、同一の温度センサであるサーミスタ
THmの温度検出出力を加熱制御手段であるマイコン制
御ユニット100又は加熱停止制御手段である異常温度
保護回路部50の何れか一方に切替えて入力するトラン
ジスタQ4,Q5よりなる検出出力切替え手段が設けら
れ、上記検出出力切替え手段は、マイコン制御ユニット
100への動作電源電圧を監視するトランジスタQ2
電源電圧監視入力手段からの電源電圧監視入力信号によ
り検出出力を切替え動作するように構成されており、上
記一つの温度センサであるサーミスタTHmを、上記マ
イコン制御ユニット100による加熱量制御のための温
度検知手段と上記異常温度保護回路部50による加熱停
止制御のための温度検知手段とに共用するようになって
いる。
【0057】したがって、該構成の場合、設けられるサ
ーミスタは、加熱量制御のための温度検知手段と加熱停
止制御のための温度検知手段とに共用することができ、
例えば上述したセンタセンサ7のセンサ部7a中央など
の最も内鍋温度検知精度の高い適切な位置に自由に設置
することができ、同センサ部7aの径を可及的に縮小す
ることができるようになる。
【0058】その結果、部品点数の減少、構造の簡素
化、加工・組付工数の低減等による低コスト化が可能に
なる。
【0059】また、内鍋とセンサ部7aとの当接面の密
着精度の向上とセンサ部7aの熱容量低減により、内鍋
の温度検知性能、応答性が高くなる。
【0060】それらの結果、同電気炊飯器によると、シ
ンプルで低コストなセンタセンサ構造の実現が可能にな
るとともに従来に比べて応答性の高い異常温度検出装置
の提供が可能となり、安全性、信頼性も向上する。
【0061】また、以上のような構成によると、マイコ
ン制御ユニット100を中心とする制御部とは別個に保
護回路が設けられるため、例えばマイコン制御ユニット
100が暴走したような時にも、その影響を受けなくて
済む。
【0062】また、以上の構成では、温度検知センサで
あるサーミスタTHmからの温度検出信号を電源電圧監
視入力信号のレベルによってマイコン制御ユニット10
0側と異常温度保護回路部50側に切り替えるようにし
ているため、それぞれの側の入力信号を各々その使用目
的に応じて必要な信号処理を行ったような場合にも異常
温度検出、保護動作に何らの影響を及ぼさなくて済む。
【0063】(実施の形態2)次に、図3は本願発明の
実施の形態2にかかる電気炊飯器の制御回路部の構成を
示している。
【0064】本実施の形態の構成では、上記図2の構成
におけるリレーR側トランジスタQ2とマイコン制御ユ
ニット100側P2端子との間に、さらにスイッチング
トランジスタQ6を挿入し、そのベース側に抵抗R21
介して第2のコンパレータCP2の出力端子Cを接続す
ることによって、上記マイコン制御ユニット100のリ
セットと併せて直接炊飯ヒータMHの通電カットを行う
ようにしたものである。
【0065】次に、該構成による異常温度保護回路50
の構成と動作を、今例えば上記サーミスタTHmが上記
トランジスタQ5のONによって図示第1のコンパレー
タCP1の入力側に接続されている状態で説明する。
【0066】すなわち、該状態では、上記サーミスタT
Hmの抵抗とトランジスタQ5のコレクタ側の抵抗R14
とで分圧された分圧電圧が図示第1のコンパレータCP
1の反転入力端子(−)に接続されており、また抵抗R
13,R14で分圧された分圧電圧が設定基準電圧(しきい
値電圧)として第1のコンパレータCP1の非反転入力
端子(+)に接続されている。そして、このように形成
された異常温度判定回路では、上記サーミスタTHmの
検出温度が異常時の温度よりも低い正常時は当該サーミ
スタTHmの抵抗値は大きく、そのため上記第1のコン
パレータCP1の上記反転入力端子(−)の電圧は非反
転入力端子(+)の電圧よりも低い。従って上記第1の
コンパレータCP1の出力は「H」の状態である。
【0067】一方、上記トランジスタQ5がOFFとな
った時は、反転入力端子(−)の電圧はほぼ0Vとな
り、やはり反転入力端子(−)の電圧は非反転入力端子
(+)の電圧よりも低いので、上記第1のコンパレータ
CP1の出力は変らず「H」のままである。
【0068】そして、本実施の形態では、図示のよう
に、このH出力が抵抗R20を介して、さらに第2のコン
パレーターCP2の非反転入力端子(+)に接続されて
いる。
【0069】尚、図示第2のコンパレーターCP2の非
反転入力端子(+)に接続されているコンデンサC2
充電用のコンデンサであり、一方抵抗R17は放電用の抵
抗であり、充放電回路を形成している。
【0070】上記の状態の場合、第2のコンパレーター
CP2の非反転入力端子(+)は「H」であり、分圧抵
抗R16,R18で決定される基準電圧(第2のコンパレー
ターCP2の反転入力端子(−)の電圧)より高いため
第2のコンパレーターCP2の出力は「H」であり、前
述のようにリセット回路41の入力端子dに接続してい
たとしても回路上は何ら差し支えなく正常にマイコン制
御ユニット100の加熱量制御動作が行われる。
【0071】また、トランジスタQ6のベース入力端子
eに抵抗R21を介して接続してもトランジスタQ6はO
Nのままなので、リレーRのドライブ用トランジスタQ
2はマイコン制御ユニット100のP2端子からの制御信
号に応じて動作し、機能上全く正常に加熱制御動作す
る。
【0072】次に、サーミスタTHmの検出温度が異常
温度状態になると、当該サーミスタTHmの抵抗値は小
さくなり、サーミスタTHmの抵抗と抵抗R14とで決定
される第1のコンパレータCP1の非反転入力端子
(+)の電圧が分圧抵抗R14とR15とで決定されるコン
パレータCP1の反転入力端子(−)側の基準電圧より
も高くなり、第1のコンパレータCP1の出力は「L」
になる。
【0073】尚、上記トランジスタQ5がマイコン制御
ユニット100の電源電圧監視入力端子Kの信号により
OFFした時には、第1のコンパレータCP1の非反転
入力端子(+)の電圧はほぼ0Vになるので、反転入力
端子(−)側の基準電圧よりも低くなり、第1のコンパ
レータCP1の出力は「H」になる。
【0074】つまり、サーミスタTHmが異常な温度を
検出すると、第1のコンパレータCP1の出力は、
「H」→「L」→「H」を電源電圧監視入力端子Kの電
圧信号により繰り返す。
【0075】そうすると、上記第2のコンパレーターC
2の非反転入力端子(+)の電圧は抵抗R20を介して
コンデンサC2に充電され、その後抵抗R17により放電
される。
【0076】このため、第2のコンパレーターCP2
非反転入力端子(+)の電圧は抵抗R16とR18とで決定
される反転入力端子(−)の電圧よりも低くなり、第2
のコンパレーターCP2の出力は「L」になる。
【0077】このため、第2のコンパレーターCP2
出力端子cを図示のように上記リセット回路41の入力
端子dに接続した場合、前述のように上記リセット回路
41の入力電圧は「L」となり、マイコン制御ユニット
100の制御システムがリセットされ、加熱量制御その
ものが停止されるので、上記炊飯ヒータMHおよび保温
ヒータSHへの通電も遮断されて炊飯器本体の安全が確
保される。
【0078】また、一方コンパレーターCP2の出力端
子cをトランジスタQ6のベース入力端子eに接続した
場合、同トランジスタQ6のベース入力が「L」になる
ので、当該トランジスタQ6はOFFとなり、トランジ
スタQ2のベース電位は「L」となってトランジスタQ2
はOFFのままとなり、リレーRの開閉接点RSは働か
ずOFFのままとなるので、炊飯ヒータMHには通電さ
れない。従って、やはり炊飯器本体の安全が確保され
る。
【0079】このようにすると、マイコン制御ユニット
100のリセットに加え、直接炊飯ヒータMHの電源カ
ットが可能となり、しかも、その応答性が高いので、よ
り異常温度保護の信頼性が向上する。
【0080】(実施の形態3)さらに、図4は本願発明
の実施の形態3に係るIH型(インダクションヒータ
型)電気炊飯器の制御回路部の構成を示している。
【0081】図中、符号200は同電気炊飯器の各種ス
イッチ部、表示部、電源部、保温ヒータ、マイコン制御
ユニットなどを含んで構成された付属回路並設の制御ユ
ニット部、35はワークコイル、34はワークコイル駆
動IGBT(ワークコイル駆動パワートランジスタ)、
33はIGBT駆動用のIGBTドライブ回路、31は
パルス幅変調回路、32は同期トリガー回路、C11は共
振コンデンサ、C12,C13は平滑コンデンサ、36はチ
ョークコイル、37はダイオードブリッジ回路であり、
これらは周知のIH型電気炊飯器の炊飯制御回路を構成
している。
【0082】そして、該回路に対して上記各実施の形態
と全く同様の同一のサーミスタTHmによる加熱制御回
路および異常温度保護回路50が組み込まれており、電
源電圧監視入力端子Kの信号に対応した上述の第2のコ
ンパレータCP2の出力レベル(H又はL)によってI
GBTドライブ回路33の作動状態(ON,OFF)を
制御することによって上記実施の形態1,2と全く同様
の異常温度保護動作を実現するようになっている。
【0083】このように、本願発明はIH型の電気炊飯
器の場合にも全く同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態1に係る電気炊飯器の炊
飯器本体部の構造を示す断面図である。
【図2】同電気炊飯器の制御回路部の構成を示す電気回
路図である。
【図3】本願発明の実施の形態2に係る電気炊飯器の制
御回路部の構成を示す電気回路図である。
【図4】図4は、本願発明の実施の形態3に係るIH型
電気炊飯器の制御回路部の構成を示す電気回路図であ
る。
【符号の説明】
33はIGBTドライブ回路、34はIGBT、35は
ワークコイル、41はリセット回路、100はマイコン
制御ユニット、SHは保温ヒータ、MHは炊飯ヒータ、
THmはサーミスタ、Q1〜Q6はトランジスタ、C
1,CP2はコンパレータである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米が収容される内鍋と、この内鍋を加熱
    する加熱手段と、内鍋の温度を検出する温度センサの温
    度検出値に基いて上記加熱手段の加熱量を制御する加熱
    制御手段と、内鍋の温度を検出する温度センサの温度検
    出値を入力して所定の異常温度基準値と比較し、上記温
    度センサの内鍋温度検出値が当該異常温度基準値以上に
    なると上記加熱制御手段の加熱動作を停止させる加熱停
    止制御手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記温
    度センサを同一の温度センサにより構成し、上記加熱制
    御手段と加熱停止制御手段に共用するようにしたことを
    特徴とする電気炊飯器。
  2. 【請求項2】 同一の温度センサの温度検出出力を加熱
    制御手段又は加熱停止制御手段の何れか一方に切替えて
    入力する検出出力切替え手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の電気炊飯器。
  3. 【請求項3】 電源電圧監視手段を備え、検出出力切替
    え手段は、該電源電圧監視手段からの電源電圧監視信号
    により切替え作動させるようにしたことを特徴とする請
    求項2記載の電気炊飯器。
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