JPH092034A - ナックルブラケット - Google Patents
ナックルブラケットInfo
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- JPH092034A JPH092034A JP18113495A JP18113495A JPH092034A JP H092034 A JPH092034 A JP H092034A JP 18113495 A JP18113495 A JP 18113495A JP 18113495 A JP18113495 A JP 18113495A JP H092034 A JPH092034 A JP H092034A
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- knuckle
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
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- B60G2204/1242—Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut
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- B60G2206/81—Shaping
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
な剛性と強度が確保され、溶接を少なくし、更にスプリ
ングガイドと懸架スプリングの中心をショックアブソー
バの軸心上に設定でき、必要以上にショックアブソーバ
の長さを長くする必要もないナックルブラケットを提供
すること。 【構成】 任意の長さの円筒状ソケット16と、当該ソ
ケット16の下部に一体に設けた断面U字状又はコ字状
の挾持部17と、挾持部17に設けた横方向に開口する
取付孔18,19と、からなり、上記ソケット16と挾
持部17とを一つのパイプ材からプレス加工により一体
成形させ、ソケット16内にショックアブソーバ8の下
部を挿入して固定し、挾持部17にナックルを挿入して
固定させる。
Description
ョックアブソーバを車軸側ナックルに結合させるナック
ルブラケットに関する。
例えば、図5,図6及び図7に示すようなタイプのもの
が使用されている。
は、ほぼ円筒状の抱持部2とこの抱持部2に連設した一
対の挾持片3,3とを備えた第1のアウターブラケット
4と、挾持片3,3間に挿入された断面U字状の第2の
インナーブラケット5と、各挾持片3,3と第2のイン
ナーブラケット5に形成した横方向に開口する取付孔
6,7と、で構成され、抱持部2でストラット型ショッ
クアブソーバ8のアウターシェル9の外周を抱持し、
又、第2のインナーブラケット5内に車軸側のナックル
を挿入し、このナックルを取付孔6,7に挿入したボル
トで締結するものである。
との間は全周が溶接で結合され、又挾持片3と第2のイ
ンナーブラケット5とは部位a,b,c,dで示す位置
でプロジェクション溶接で結合される。
0は、ほぼ円筒状の抱持部11とこの抱持部11に連結
した一対の挾持片12,12と、挾持片12,12に形
成した横方向に開口する取付孔13,13とで構成さ
れ、図5及び図6と同じく挾持部2でアウターシェル9
の外周を抱持し、挾持片12,12間にナックルを挿入
し、取付孔13,13に挿入したボルトで締結するもの
である。この場合、抱持部11の内周とロアキャップと
の間は図5と同じく全周が溶接され、又抱持部11の上
端とアウターシェル9の外周との間も全周が溶接で結合
される。
ようなナックルブラケットには以下のような不具合があ
る。
は、アウターブラケット4とインナーブラケット5との
2部材からなり、これらは別個の板材をそれぞれプレス
加工により成形しているから部品点数が多く、材料が嵩
み、プレス加工費が嵩み、重量アップとなる。
ト5とは4ケ所、合計8ケ所でプロジェクション溶接し
ているために組付け作業が面倒であり、溶接費用が嵩
む。
確保するために任意の軸方向の長さRが必要であり、こ
の為に本来もっと短かくしても作動可能なシリンダとア
ウターシェル9とを必要以上に長く成形する必要があっ
て、コストアップの原因となる。
は、ナックルを挾持片12,12のみで挾持する為に強
度の不足のおそれがある。この為、挾持片12,12の
板厚を厚くして強度アップを図ると材料費が嵩み、重量
アップとなる。
隙間があり、この隙間の部分はアウターシェル2を支持
するものが無く、アウターシェル2に対する保持力が弱
い。この為に抱持部11の上下端をロアキャップとアウ
ターシェルに対して全周溶接することが必須となり、そ
の結果溶接作業が困難であり、コストアップとなる。
ブラケットは、取付孔6,13の位置がショックアブソ
ーバ8の軸心からはずれた位置に形成されている為にシ
ョックアブソーバに設けた懸架スプリング支持用のスプ
リングガイド14の中心をはずして設定してあり、この
為にスプリングガイドの取付が困難であり、加工費も嵩
む。
く、成形が容易であり、十分な剛性と強度が確保され、
溶接を少なくし、更にスプリングガイドと懸架スプリン
グの中心をショックアブソーバの軸心上に設定でき、必
要以上にショックアブソーバの長さを長くする必要もな
いナックルブラケットを提供することである。
め、本発明の構成は、任意の長さの円筒状ソケットと、
当該ソケットの下部に一体に設けた断面U字状又はコ字
状の挾持部と、挾持部に設けた横方向に開口する取付孔
と、からなり、上記ソケットと挾持部とを一つのパイプ
材からプレス加工により一体成形させ、ソケット内にシ
ョックアブソーバの下部を挿入して固定し、挾持部にナ
ックルを挿入して固定させることを特徴とするものであ
る。
ブソーバの中心線上に沿う位置に形成されているのが好
ましい。
部を圧入又は挿入し、ソケットの上端とショックアブソ
ーバの外周とを全周溶接し、挾持部には車軸側のナック
ルを挿入し、取付孔に挿入したボルトとナットとでナッ
クルを締結し、これによりナックルブラケットを介して
ナックルにショックアブソーバが連結される。ナックル
ブラケットはパイプ材をプレス加工で一体成形されるか
らソケットと挾持部とが一度に成形される。
するが、図1乃至図3は、本発明の一実施例を示す。
円筒状ソケット16と、このソケット16の下部にテー
パ状連結部20を介して一体に連結した断面U字状の下
方に延びる挾持部17と、この挾持部17に上下二段に
設けられ横方向に開口する二つの取付孔18,19と、
で構成されている。この場合、挾持部17はソケット1
6の下端中央に直接取付けてもよいが、本発明ではこれ
らを同時に一体成形するのが好ましい。
長さに切断したパイプ材をプレス加工(塑性加工)で一
体に成形する。この際にパイプ材の原形をそのまま残す
円筒状ソケット16と、圧縮変形されてパイプ材のチュ
ーブ肉厚を二重に重ねた状態で屈曲した断面U字状の挾
持部17と、ソケット16と挾持部17との間でテーパ
状に絞られた連結部20と、が一体に成形される。
良く、例えば、断面コ字状に成形されていてもよい。
取付けるストラット型ショックアブソーバ8の長さ、径
に対して長さ調整し、又縮径,拡径する。同じく、挾持
部17の長さもショックアブソーバの長さ、いいかえれ
ば車軸と車体との間のショックアブソーバの取付スペー
スに応じて長さ調整が可能である。
のプレス加工後に穿設するが、この場合、この開口位置
は挾持部17の中心に設けるのが好ましい。即ち、挾持
部17の設定位置がソケット16の中心線上にあり、取
付孔18,19が挾持部17の中心に形成されている
と、この取付孔18,19もソケットの中心線上に位置
し、結果的にはソケット16に取付けたショックアブソ
ーバ8の中心線上に沿って設定されることになる。
9と、アウターシェル9の下端ロアキャップ21上に起
立するシリンダ22と、シリンダ22内にピストン23
を介して移動自在に挿入したピストンロッド24と、ピ
ストンロッド24の外周に設けたクッション部材25
と、アウターシェル9の外周上部に溶接で固定して懸架
スプリング支持用のスプリングガイド14と、を備えて
いる。
ち、アウターシェル9の下部外周を任意の長さソケット
16内に上方から挿入し、ソケット16の上端とアウタ
ーシェル9の外周とを全周溶接Pで固定する。ショック
アブソーバ8をソケット16内に圧入した場合には全周
溶接はしなくてもよく、円周上3ケ所程度の部分溶接又
は圧入部の数ケ所のアークスポット溶接で良い。
挿入し、このナックルを取付孔18,19に挿入したボ
ルトとナットで締結する。
で、この実施例は、スプリングガイド14aの取付状態
を変形したものである。
の実施例に示すものと同じである。本発明のナックルブ
ラケット15においては、取付孔18,19の取付位置
がソケット16とショックアブソーバ8の中心線上に設
定されていることにより、ナックルと、ナックルブラケ
ット15と、ショックアブソーバ8と、スプリングガイ
ド14aと、懸架スプリングと、が同一直線上に配置す
ることが可能となる。この為、図5の実施例では、スプ
リングガイド14aの中心をアウターシェル9の中心線
に沿わせて取付けることによりスプリングガイド14a
に偏荷重がかかるのを防止するようにしたものである。
出させてストッパ26を形成し、スプリングガイド14
aは下方中央に支持部14bを形成し、この支持部14
bをストッパ26に係止してスプリングガイド14aの
全体中心をショックアブソーバ8の中心に沿って設定し
たものである。その他の作用,効果は、図1の実施例と
同じである。
いるから部品点数が少なく、加工作業が容易であり、材
料費と、プレス加工費のコストダウンを図れる。
強度が大きく、これに挿入されたショックアブソーバが
ソケットの内周全域で支持されるからショックアブソー
バの保持強度を大きくできる。従って、ソケットとショ
ックアブソーバとの間の溶接個所を少なくでき、溶接作
業が少なく、溶接費の節約が図れる。
って成形している為にその肉厚はパイプ材の肉厚の2倍
となり剛性アップと強度アップが図れる。
ばソケットとショックアブソーバの中心線上に沿って形
成できるためナックルを介して取付けられる車輪を該中
心線に近づけることができ、曲げモーメントが減少す
る。これにより、スプリングガイドと懸架スプリングの
中心をショックアブソーバの中心上に設定でき、スプリ
ングガイドに対する偏荷重の発生を防止でき、従って、
スプリングガイドの加工性,取付性が向上する。
又はショックアブソーバの基本長に応じてソケットの長
さ、又は挾持部の長さを任意に調整できる。いいかえれ
ばショックアブソーバのタイプに応じてナックルブラケ
ットの成形が可能でこれによりナックルブラケットの長
さを調整するだけでいろいろな長さのショックアブソー
バに利用できる。
取付けた状態の縦断正面図である。
ルブラケットの組付け状態を示す縦断面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 任意の長さの円筒状ソケットと、当該ソ
ケットの下部に一体に設けた断面U字状又はコ字状の挾
持部と、挾持部に設けた横方向に開口する取付孔と、か
らなり、上記ソケットと挾持部とを一つのパイプ材から
プレス加工により一体成形させ、ソケット内にショック
アブソーバの下部を挿入して固定し、挾持部にナックル
を挿入して固定させるナックルブラケット。 - 【請求項2】 取付孔がソケットとショックアブソーバ
の中心線上に沿う位置に形成されている請求項1のナッ
クルブラケット。
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|
JPH092034A true JPH092034A (ja) | 1997-01-07 |
JP3675519B2 JP3675519B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
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Family Applications (1)
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JP18113495A Expired - Fee Related JP3675519B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ナックルブラケット |
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JP (1) | JP3675519B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP18113495A patent/JP3675519B2/ja not_active Expired - Fee Related
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