JPH09203340A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH09203340A
JPH09203340A JP8011883A JP1188396A JPH09203340A JP H09203340 A JPH09203340 A JP H09203340A JP 8011883 A JP8011883 A JP 8011883A JP 1188396 A JP1188396 A JP 1188396A JP H09203340 A JPH09203340 A JP H09203340A
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JP
Japan
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water temperature
temperature sensor
failure
flow rate
control
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JP8011883A
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Takashi Kaji
恭士 梶
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Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水温センサ故障時のアイドル制御系の対策と
して、バイメタル式のガード機構に代わる新たな手段を
低コストで装備できるようにする。 【解決手段】 正常時のISCV(アイドル制御弁)の
開度特性は、冷却水温THWが低くなるに従って開度が
大きくなり、エンジンに供給するバイパス空気流量が増
加する。水温センサ故障時には、ISCVを駆動するデ
ューティ値DOPを50%にセットしてISCVを略半
開し、エンジンに供給するバイパス空気流量を中立流量
とする。ここで、中立流量とは全温度領域で下限ガード
以上且つ上限ガード以下の流量(デューティ値)であ
り、この範囲内であれば、50%以外の流量であっても
良い。このように水温センサ故障時にバイパス空気流量
を中立流量とすることで、オーバーラン、エンスト等の
最悪事態を回避でき、低温時の始動性と暖機後の運転性
を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水温センサの故障
時に内燃機関(エンジン)のアイドル回転数の異常上昇
を抑える機能を備えた内燃機関の制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンのアイドル回転数制
御は、エンジンが冷えているときには暖機後に比べて大
きなフリクションに打ち勝つために、また、速く暖機す
るために、目標アイドル回転数を通常より高く設定し、
アイドル時の吸入空気量を増加させるようにしている。
従って、もし、エンジンの冷却水温を検出する水温セン
サが故障して、低温時に与えられるべき空気量がエンジ
ン暖機後に与えられてしまうと、アイドル回転数が異常
上昇してしまう。
【0003】これを防止するために、ロータリソレノイ
ド式のアイドルスピードコントロールバルブ(以下「I
SCV」と略記する)ではバイメタル式のガード機構を
設けたものがある。このバイメタル式のガード機構は、
冷却水温に応じてバイメタルが変位してISCVの開度
範囲を制限することで、吸入空気量を冷却水温に応じて
制限し、水温センサ故障時にアイドル回転数の異常上昇
を防止しつつ、低温時の始動性と暖機後の運転性とを両
立させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バイメ
タル式のガード機構は、ISCVの部品点数を増加させ
てISCVの組立性を低下させ、製造コストを上昇させ
る要因となる。このため、低コスト化のためにバイメタ
ル式のガード機構を廃止することが望まれているが、現
状のISCVからバイメタル式のガード機構を廃止する
と、水温センサ故障時にアイドル回転数が異常上昇した
り、低温時の始動性や暖機後の運転性が悪化してしま
う。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、水温センサ故障時の
対策として、バイメタル式のガード機構に代わる新たな
手段を低コストで装備できる内燃機関の制御装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の内燃機関の制御装置は、水温セ
ンサの故障を検出する故障検出手段を備え、水温センサ
故障時には、制御手段は、アイドル吸気制御弁をアイド
ル吸入空気流量が中立流量となるように制御する。ここ
で、中立流量とは、アイドル吸気制御弁で調節可能な空
気流量の上下限の中間的な流量であり、水温センサ故障
時にアイドル吸入空気流量を中立流量とすることで、水
温センサ故障時のアイドル回転数の異常上昇を防止しつ
つ、低温時の始動性と暖機後の運転性とを両立させる。
この構成では、従来のバイメタル式のガード機構を廃止
できると共に、水温センサ故障時の対策をソフトウエア
によって低コストで実現できる。
【0007】ところで、アイドル吸入空気流量を制御す
る方式として、スロットルバルブをバイパスするバイパ
ス吸気路を通過する空気流量(以下「バイパス空気流
量」という)をバルブで制御するバイパスエア方式と、
スロットルバルブの全閉位置をアクチュエータで制御し
てスロットルバルブの通過空気流量を制御するスロット
ルバルブ直動方式との2通りがある。さらに、バイパス
エア方式では、バイパス空気流量を制御するバルブ(ア
イドル吸気制御弁)として、ソレノイドバルブを採用し
たものと、ステップモータ駆動式のバルブを採用したも
のとの2通りがある。
【0008】本発明をバイパスエア方式でソレノイドバ
ルブを採用したものに適用する場合には、請求項2のよ
うに、故障検出手段により水温センサの故障を検出した
ときにソレノイドバルブを略半開するように制御すれば
良い。つまり、水温センサ故障時にソレノイドバルブを
略半開することで、バイパス空気流量(アイドル吸入空
気流量)が中立流量となり、水温センサ故障時のアイド
ル回転数の異常上昇が防止される。
【0009】この場合、請求項3のように、水温センサ
故障時にソレノイドバルブの駆動デューティを略50%
に制御すれば、ソレノイドバルブを略半開させることが
できる。
【0010】また、本発明をバイパスエア方式でステッ
プモータ駆動式のバルブを採用したものに適用する場合
には、請求項4のように、故障検出手段により水温セン
サの故障を検出したときにステップモータ駆動式のバル
ブを略半開するように制御すれば良い。
【0011】この場合、請求項5のように、水温センサ
故障時にステップモータの駆動ステップを最大ステップ
数の略半分のステップ数とすることでバルブを略半開す
るようにすれば良い。
【0012】また、本発明をスロットルバルブ直動方式
に適用する場合には、請求項6のように、故障検出手段
により水温センサの故障を検出したときにスロットルバ
ルブのアイドル開度を正常時のアイドル開度の上下限の
略中間の開度に制御するようにすれば良い。
【0013】この場合、請求項7のように、水温センサ
故障時にスロットルバルブのアイドル開度を低温時のア
イドル開度と暖機後のアイドル開度との中間開度に制御
するようにすれば良い。これにより、水温センサ故障時
には低温時と暖機時との中間的なアイドル制御が行わ
れ、水温センサ故障時のアイドル回転数異常上昇防止、
低温時の始動性、暖機後の運転性が確保される。
【0014】更に、請求項8では、故障検出手段により
水温センサの故障を検出したときに冷却水温を暖機後の
温度とみなして燃料噴射制御及び点火時期制御を行う。
これにより、暖機後の運転性を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態(1)を
図1乃至図7に基づいて説明する。まず、図1に基づい
てエンジン制御システム全体の概略構成を説明する。内
燃機関であるエンジン11の吸気管12の最上流部に
は、エアクリーナ13が設けられ、このエアクリーナ1
3の下流側に吸気温度Thaを検出する吸気温センサ1
4が設けられ、この吸気温センサ14の下流側にスロッ
トルバルブ15とスロットル開度TAを検出するスロッ
トル開度センサ16とが設けられている。吸気管12に
はスロットルバルブ15をバイパスするバイパス吸気路
40が設けられ、このバイパス吸気路40にアイドル吸
気制御弁としてロータリソレノイドバルブ41が設けら
れている。
【0016】一方、スロットルバルブ15の下流側に
は、吸気管圧力PMを検出する吸気管圧力センサ17が
設けられ、この吸気管圧力センサ17の下流側にサージ
タンク18が設けられている。このサージタンク18に
は、エンジン11の各気筒に空気を導入する吸気マニホ
ールド19が接続され、この吸気マニホールド19の各
気筒の分岐管部にそれぞれ燃料を噴射する燃料噴射弁2
0が取り付けられている。また、エンジン11には各気
筒毎に点火プラグ21が取り付けられ、各点火プラグ2
1には、点火回路22で発生した高圧電流がディストリ
ビュータ23を介して供給される。このディストリビュ
ータ23には、720℃A(クランク軸2回転)毎に例
えば24個のパルス信号を出力するクランク角センサ2
4が設けられ、このクランク角センサ24の出力パルス
間隔によってエンジン回転数NEを検出するようになっ
ている。また、エンジン11のシリンダブロックには、
冷却水温THWを検出する水温センサ29が取り付けら
れている。
【0017】一方、エンジン11の排気ポート(図示せ
ず)には、排気マニホールド25を介して排気管26が
接続され、この排気管26の途中に、排出ガス中の有害
成分(CO,HC,NOx等)を低減させる三元触媒2
7が設けられている。この三元触媒27の上流側には、
それぞれ排出ガスの空燃比λに応じたリニアな空燃比信
号を出力する空燃比センサ28が設けられている。
【0018】上述した各種のセンサの出力は電子制御回
路30内に入力ポート31を介して読み込まれる。電子
制御回路30は、マイクロコンピュータを主体として構
成され、CPU32、ROM33、RAM34、バック
アップRAM35を備え、各種センサ出力から得られた
エンジン運転状態パラメータを用いて燃料噴射量TAU
や点火時期Ig等を演算し、その演算結果に応じた信号
を出力ポート36から燃料噴射弁20や点火回路22に
出力してエンジン11の運転を制御する。更に、この電
子制御回路30は、後述する図3の水温センサ故障診断
ルーチンによって水温センサ29の故障の有無を判定
し、故障発生時には警告ランプ37を点灯して運転者に
知らせる。
【0019】以下、この電子制御回路30が実行する図
2〜図6の各ルーチンの処理内容を説明する。
【0020】図2に示すベースルーチンは、イグニッシ
ョンスイッチ(図示せず)のオンと同時に処理が開始さ
れ、以後、所定時間毎(例えば4ms毎)に割込み処理
にて繰り返し実行され、特許請求の範囲でいう制御手段
としての役割を果たす。このベースルーチンの処理が開
始されると、まずステップ100で、クランク角センサ
24と吸気管圧力センサ17で検出したエンジン回転数
NEと吸気管圧力PMを読み込み、続くステップ101
で、水温センサ29で検出した冷却水温THWを読み込
む。そして、次のステップ102で、水温センサ29が
故障しているか否かを図3の水温センサ故障診断ルーチ
ンによって次のようにして判定する。
【0021】図3の水温センサ故障診断ルーチンでは、
まずステップ121で、水温センサ29で検出した冷却
水温THWが正常な運転状態では起こり得ない温度(例
えば130℃)より高いか否かを判定し、130℃以下
であれば、続くステップ122で、冷却水温THWが厳
冬期でも起こり得ない極低温(例えば−45℃)より低
いか否かを判定する。つまり、ステップ121,122
で、水温センサ29の検出水温THWが正常な状態では
起こり得ない温度であるか否かを判定し、正常な状態で
は起こり得ない温度であれば、水温センサ29の出力が
異常である。この場合には、ステップ121,122の
判定結果がいずれか一方で「Yes」となり、ステップ
124に進んで、水温センサ29の故障と判定され、次
のステップ125で、警告ランプ37を点灯して水温セ
ンサ29の故障を運転者に知らせる。
【0022】これに対し、水温センサ29の検出水温T
HWが正常な温度範囲(−45℃〜130℃)内であれ
ばステップ121,122の判定結果がいずれも「N
o」となり、ステップ123に進んで、水温センサ29
が正常と判定される。以上説明した図3の水温センサ故
障診断ルーチンが特許請求の範囲でいう故障検出手段と
しての役割を果たす。
【0023】この水温センサ故障診断ルーチンによって
水温センサ29の故障が検出された場合には、図2のス
テップ103へ進み、水温センサ故障フラグFAILT
HWを故障を示す「1」にセットし、続くステップ10
4で、水温センサ29の検出水温を無視して、冷却水温
THWを暖機後の温度である50℃以上、例えば80℃
として、ステップ106へ進む。これに対し、水温セン
サ29の正常の場合には、ステップ105へ進み、水温
センサ故障フラグFAILTHWを正常を示す「0」に
セットして、ステップ106へ進む。
【0024】このステップ106では、エンジン回転数
NEと吸気管圧力PMを用いて基本燃料噴射量Tpを次
式により算出する。 Tp=K×F1(NE,PM) ここで、Kは定数、F1(NE,PM)は、NE,PM
をパラメータとする関数又は二次元マップである。
【0025】この後、ステップ107で、各種増減量補
正係数FALLに基本燃料噴射量Tpを乗算して燃料噴
射量TAUを求める。ここで、各種増減量補正係数FA
LLは、図4に示すFALL算出ルーチンによって次式
により算出される。 FALL=FTHA×(1+FOTP)×(FAF+F
KG)×(1+FASE+FWL) FTHA:吸気温補正 FOTP:排気温上昇防止増量 FAF :空燃比フィードバック補正量 FKG :空燃比学習補正量 FASE:始動後増量 FWL :水温補正
【0026】各種増減量補正係数FALLを用いて燃料
噴射量TAUを算出した後、図2のステップ108で、
エンジン回転数NEと吸気管圧力PMを用いて基本点火
時期ABSEを次式により算出する。 ABSE=F2(NE,PM) ここで、F2(NE,PM)は、NE,PMをパラメー
タとする関数又は二次元マップである。
【0027】そして、次のステップ109で、各種進角
・遅角補正係数AALLに基本点火時期ABSEを加算
して点火時期AOPを求める。ここで、各種進角・遅角
補正係数AALLは、図5に示すAALL算出ルーチン
によって次式により算出される。 AALL=ACLD+AHOT+AEGR+−AIDL
−AACC ACLD:暖機時補正進角 AHOT:オーバーヒート補正進角 AEGR:EGR補正進角 AIDL:アイドル安定化進角 AACC:加速時遅角
【0028】各種進角・遅角補正係数AALLを用いて
点火時期AOPを算出した後、図2のステップ110
で、水温センサ故障フラグFAILTHWが正常を示す
「0」であるか否かを判定し、FAILTHW=0(正
常)の場合には、ステップ111に進み、アイドルスピ
ードコントロール用のロータリソレノイドバルブ(以下
「ISCV」と略記する)41を駆動するデューティ値
DOPを図6に示すDOP算出ルーチンによって次式に
より算出する。 DOP=DSTA+DTHW+DFB+DAC+DB DSTA:始動時補正項 DTHW:水温補正項 DFB :フィードバック補正項 DAC :エアコン・オン補正項 DB :電気負荷補正項
【0029】一方、図2のステップ110で、FAIL
THW=1(水温センサ29の故障)の場合には、ステ
ップ112に進み、ISCV41を駆動するデューティ
値DOPを50%にセットする。これにより、水温セン
サ故障時にはISCV41を略半開し、エンジン11に
供給するバイパス空気流量を中立流量とする。
【0030】図7は、ロータリソレノイドタイプのIS
CV41のデューティ値DOPと冷却水温THWとの関
係を示す特性図である。完全暖機状態(冷却水温THW
=80℃)におけるISCV41の要求デューティ値は
約30%であり、冷却水温THWが低くなるに従って要
求デューティ値が高くなり、冷却水温THWが−20℃
のときには要求デューティ値が約75%になる。これに
より、正常時のISCV41の開度特性は、冷却水温T
HWが低くなるに従って開度が大きくなり、エンジン1
1に供給するバイパス空気流量が増加する。
【0031】また、図7には、アイドル回転数が異常上
昇(オーバーラン)しない上限のデューティ値(上限ガ
ード)と、エンストが発生しない程度の空気流量を確保
するのに必要な最小のデューティ値(下限ガード)も図
示されている。基本的には、ISCV41のデューティ
値DOPが上下限のガードの範囲内に入っていれば、オ
ーバーラン、エンスト等の最悪事態は回避できる。従来
は、この上下限のガードをバイメタル式のガード機構に
よって機械的に規制し、オーバーラン、エンスト等の最
悪状態が起こらないようにしていた。
【0032】例えば、水温センサ29が故障して、実際
には暖機状態であるにも拘らず、水温センサ29から極
低温に相当する電圧が出力されると、ISCV41の要
求デューティ値が上限ガードを越えてしまい、何等かの
ガードがないと、オーバーランが発生する。また、水温
センサ29の故障時に、実際には低温状態であるにも拘
らず、水温センサ29から暖機後の温度に相当する電圧
が出力されると、ISCV41の要求デューティ値が下
限ガードを下回ってしまい、何等かのガードがないと、
エンストが発生する。
【0033】これを防ぐために、上記実施形態(1)で
は、水温センサ29の故障時に、ISCV41を駆動す
るデューティ値DOPを50%にセットしてISCV4
1を略半開し、エンジン11に供給するバイパス空気流
量を中立流量とする。ここで、中立流量とは図7の全温
度領域で下限ガード以上且つ上限ガード以下の流量(デ
ューティ値)である。従って、下限ガード以上且つ上限
ガード以下であれば、50%以外の流量(デューティ
値)であっても良い。このように水温センサ29の故障
時にバイパス空気流量を中立流量とすることで、オーバ
ーラン、エンスト等の最悪状態を回避でき、低温時の始
動性と暖機後の運転性を確保することができる。
【0034】尚、全温度領域で下限ガード以上且つ上限
ガード以下の条件を満たす固定値が存在しないISCV
では、水温センサ故障時にデューティ値DOPを上限ガ
ードにかからない上限ガード近傍の値に設定すると良
い。これにより、水温センサ故障時のオーバーランを防
ぐことができる。この場合、水温センサ故障時に低温時
の始動性が悪くなるが、始動性が悪いと、運転者はアク
セルペダルを踏み込んで始動するようになるため、低温
時の始動も可能である。
【0035】また、上記実施形態(1)では、水温セン
サ29の故障時には、冷却水温を暖機後の温度である5
0℃以上、例えば80℃とみなして燃料噴射制御及び点
火時期制御を行うようになっている。つまり、アイドル
時以外の車両走行中は、始動後の暫くの時間を除き、暖
機が終了している場合がほとんどであるので、水温セン
サ29の故障時に冷却水温を暖機後の温度とみなして燃
料噴射制御及び点火時期制御を行うことで、暖機後の運
転性を向上するものである。
【0036】以上説明した実施形態(1)では、アイド
ル吸気制御弁(ISCバルブ)としてロータリソレノイ
ドバルブを用いたが、リニアリソレノイドバルブを用い
たシステムに対しても、水温センサ故障時に上記実施形
態(1)と同じ制御を適用可能である。
【0037】次に、これらソレノイド駆動式のISCバ
ルブに代えて、バイパス吸気路中にステップモータ駆動
式のISCバルブを設けたシステムに対して、本発明を
適用した実施形態(2)を図8及び図9に基づいて説明
する。
【0038】まず、図8に基づいてステップモータ駆動
式のISCバルブ51の構造を簡単に説明する。ステッ
プモータ52は、ステータコイル53の内径部に永久磁
石からなるロータ54を配置し、このロータ54の回転
が送りねじ機構55を介してバルブシャフト56に上下
方向の直線運動に変換されて伝達される。このバルブシ
ャフト56の先端には弁体57が取り付けられ、その上
下スライド変位量をステップモータ52の駆動ステップ
数で調整することで、弁体57と弁座58との間の開口
面積を調整してバイパス空気流量を調整する。
【0039】一方、図9は、ステップモータ駆動式のI
SCバルブ51を採用した場合のエンジン冷却水温に対
する駆動ステップ数(要求吸気量に対応)との関係を示
す。前述したソレノイド駆動式のISCバルブの場合と
同じく、正常時には、冷却水温が低くなるに従って、ア
イドル時のバイパス空気流量を増加させるべく、駆動ス
テップ数が大きくなる。
【0040】これに対し、水温センサ故障時には、駆動
ステップ数を最大ステップ数の半分に設定してISCバ
ルブ51を略半開することで、バイパス空気流量を中立
流量として、オーバーラン、エンスト等の最悪状態を回
避すると共に、低温時の始動性と暖機後の運転性を確保
する。この場合も、前記実施形態(1)と同じく、水温
センサ故障時に冷却水温を暖機後の温度(50℃以上)
とみなして燃料噴射制御及び点火時期制御を行うこと
で、暖機後の運転性を向上させる。尚、水温センサ故障
時の駆動ステップ数は必ずしも最大ステップ数の半分で
なくても良く、要は、バイパス空気流量を中立流量とす
るようなステップ数に設定すれば良い。
【0041】以上説明した実施形態(1),(2)は、
スロットルバルブ15をバイパスするバイパス吸気路4
0中にISCバルブ41,51を設けたバイパスエア方
式のアイドルスピードコントロールに本発明を適用した
ものであるが、バイパス吸気路40を省略し、図10に
示すように、スロットルバルブ15の全閉位置をアクチ
ュエータ60で制御してスロットルバルブ15の通過空
気流量を制御するスロットルバルブ直動方式にも本発明
を適用可能である。スロットルバルブ直動方式では、ア
クチュエータ60のドライブシャフト61は、アクセル
ワイヤ62に連結されたスロットルレバー63の全閉ス
トッパとなっており、アイドル時にドライブシャフト6
1を出し入れして全閉ストッパ位置を調整することで、
スロットルバルブ15の通過空気流量を制御する。尚、
アクチュエータ60内には、図示はしないが、DCモー
タや、その回転変位をドライブシャフト61の直線変位
に変換する送りねじ機構等が内蔵されている。
【0042】このようなスロットルバルブ直動方式を採
用したものでは、図11に示す実施形態(3)のよう
に、正常時には、冷却水温が低くなるに従って、アイド
ル時の吸入空気量を増加させるべく、スロットルバルブ
15の開度を大きくする。
【0043】これに対し、水温センサ故障時には、アイ
ドル時のスロットルバルブ15の開度をアイドル時の最
大開度(低温時開度)と最小開度(高温時開度)の中間
の開度、つまり(最大開度+最小開度)/2に設定する
ことで、アイドル時の吸入空気流量を中立流量として、
オーバーラン、エンスト等の最悪状態を回避すると共
に、低温時の始動性と暖機後の運転性を確保する。この
場合も、前記実施形態(1),(2)と同じく、水温セ
ンサ故障時に冷却水温を暖機後の温度(50℃以上)と
みなして燃料噴射制御及び点火時期制御を行うことで、
暖機後の運転性を向上させる。尚、水温センサ故障時の
アイドル開度は必ずしも最大開度と最小開度の中間の開
度でなくても良く、要は、アイドル時の吸入空気流量を
中立流量とするようなアイドル開度に設定すれば良い。
【0044】また、本実施形態では、図3に示す水温セ
ンサ故障診断ルーチンにより水温センサ29の故障診断
を行っているが、勿論、他の方法で故障診断を行うよう
にしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)におけるエンジン制御
システム全体を示す概略構成図
【図2】ベースルーチンの処理の流れを示すフローチャ
ート
【図3】水温センサ故障診断ルーチンの処理の流れを示
すフローチャート
【図4】FALL算出ルーチンの処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図5】AALL算出ルーチンの処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図6】DOP算出ルーチンの処理の流れを示すフロー
チャート
【図7】冷却水温とアイドル時のISCVデューティ値
DOPとの関係を示す特性図
【図8】本発明の実施形態(2)で用いられるステップ
モータ駆動式のISCバルブの構成を示す断面図
【図9】冷却水温とアイドル時のステップモータの駆動
ステップ数との関係を示す特性図
【図10】本発明の実施形態(3)で用いられるスロッ
トルバルブ直動方式のISCシステムの概略構成を示す
断面図
【図11】冷却水温とアイドル時のスロットルバルブ開
度との関係を示す特性図
【符号の説明】
11…エンジン(内燃機関)、12…吸気管、15…ス
ロットルバルブ、16…スロットル開度センサ、17…
吸気管圧力センサ、29…水温センサ、30…電子制御
回路(故障検出手段,制御手段)、37…警告ランプ、
40…バイパス吸気路40、41…ロータリソレノイド
バルブ(アイドル吸気制御弁)、51…ステップモータ
駆動式のISCバルブ、52…ステップモータ、60…
ISC用のアクチュエータ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の冷却水温を検出する水温セン
    サと、 前記水温センサの検出水温を制御パラメータの1つとし
    て内燃機関のアイドル吸入空気流量を制御するアイドル
    吸気制御弁と、 前記水温センサの故障を検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段により前記水温センサの故障を検出し
    たときに前記アイドル吸気制御弁をアイドル吸入空気流
    量が中立流量となるように制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記アイドル吸気制御弁は、スロットルバルブをバイパ
    スするバイパス吸気路に設けられたソレノイドバルブで
    あり、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに前記ソレノイドバルブを略半
    開するように制御することを特徴とする内燃機関の制御
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに前記ソレノイドバルブの駆動
    デューティを略50%に制御することで該ソレノイドバ
    ルブを略半開することを特徴とする内燃機関の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記アイドル吸気制御弁は、スロットルバルブをバイパ
    スするバイパス吸気路に設けられたステップモータ駆動
    式のバルブであり、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに前記ステップモータ駆動式の
    バルブを略半開するように制御することを特徴とする内
    燃機関の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに、前記ステップモータの駆動
    ステップを最大ステップ数の略半分のステップ数に設定
    することで前記バルブを略半開することを特徴とする内
    燃機関の制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記アイドル吸気制御弁は、アイドル時にスロットル開
    度がアクチュエータで調整されるスロットルバルブであ
    り、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに前記スロットルバルブのアイ
    ドル開度を正常時のアイドル開度の上下限の略中間の開
    度に制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに前記スロットルバルブのアイ
    ドル開度を低温時のアイドル開度と暖機後のアイドル開
    度との中間開度に制御することを特徴とする内燃機関の
    制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかにおいて、 前記制御手段は、前記故障検出手段により前記水温セン
    サの故障を検出したときに冷却水温を暖機後の温度とみ
    なして燃料噴射制御及び点火時期制御を行うことを特徴
    とする内燃機関の制御装置。
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