JPH04187854A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents

エンジンのアイドル回転数制御装置

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JPH04187854A
JPH04187854A JP31965390A JP31965390A JPH04187854A JP H04187854 A JPH04187854 A JP H04187854A JP 31965390 A JP31965390 A JP 31965390A JP 31965390 A JP31965390 A JP 31965390A JP H04187854 A JPH04187854 A JP H04187854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water temperature
engine
temperature sensor
sensor
idle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31965390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kadota
門田 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP31965390A priority Critical patent/JPH04187854A/ja
Publication of JPH04187854A publication Critical patent/JPH04187854A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/14Indicating devices; Other safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P2025/00Measuring
    • F01P2025/08Temperature

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アイドル運転時のエンジンに対してアイドル
目標回転数で運転させるエンジンのアイドル回転数制御
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のエンジンのアイドル回転数制御装置を第2図に示
す。同図において、1はエンジン、2は冷却水温を検出
する水温センサ、3はエンジンの回転数センサ、4はス
ロットル弁、5はアイドルスイッチ、6はエンジンコン
トロールユニット(ECU) 、7はCPU、8はスロ
ットル弁バイパス型のアクチュエータ、つば入力インタ
ーフェース回路である。
次に、この装置の概略動作を説明する。エンジン1が始
動されると、水温センサ2からの水温を示す電圧信号■
、は、抵抗R2およびコンデンサC1から構成されるフ
ィルタによりろ波されアナログ情報としてCPU7へ送
出される。CPU7は、この電圧信号V1および回転数
センサ3の出力信号を入力してこれらに基づき、アイド
ル運転状態の場合、つまりスロットル弁4が全閉状態の
場合はアクチュエータ8を駆動してバイパスから流入す
る吸入空気量を制御する。そして、この結果、冷却水温
が低い場合はエンジン1のアイドル回転数が上昇する。
また、第3図は、冷却水温と電圧信号V+(入力電圧■
□)との関係を示すグラフであり、また、第4図は目標
回転数と電圧信号V1との関係を示すグラフである。す
なわち、これらのグラフによれば、冷却水温が低い状態
のときには電圧信号Vlは高くなり、従って目標回転数
を上昇させる必要がある。
次に、このようなアイドル運転時に、水温センサ2が故
障した場合の故障判定原理を第5図に基づいて説明する
例えば水温センサ2からの水温電圧値が■8であるとき
にエンジン1が始動された場合、この水温電圧値は時間
の経過とともに下降してくる。そして、時刻t1〜t2
の間に水温センサ2からのラインが断線した場合、入力
インターフェース回路9へ入力される電圧信号V1は、
抵抗R1によりプルアップされているので値V3の電圧
信号がCPU7へ送出されることになる。CPU7は、
値V3の水温電圧信号を入力し、これが実際に存在し得
る冷却水温の最低の温度に対応する電圧値(最大値Vc
old)と比較し、値■、の水温電圧信号が最低温度に
対応する電圧値V Co1dよりも高電圧値と判定して
、水温センサ2の断線故障を検出している。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のエンジンのアイドル回転数制御装置は、
水温センサ2が完全に断線した場合はその故障を判定で
きるが、水温センサ2が完全に断線しないで接触不良の
場合や水温センサ2が中途半端に故障して入力インター
フェース回路9の入力インピーダンスが適当なレベルに
なった場合は、ECU6への入力電圧は、例えば第6図
の(a)図に示すように、時刻t、1.以降においても
入力電圧値が■3に達しなくなるため、故障判定が不可
能であるという問題があった。本来、ECU6は、水温
センサ2が故障しなければ第6図の(b)図の点線部分
に示すように、エンジンの暖機が終了すると回転数を下
降させるものであるが、水温センサ2の故障による入力
電圧に応じた回転数へ制御するので、エンジンの暖機が
終了してもエンジンの回転数が下降しないという現象が
生じる。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために、本発明に係るエンジ
ンのアイドル回転数制御装置は、エンジンが始動されて
所定時間経過後に水温センサの出力が所定水温以上に到
達していない場合はこの水温センサを故障と判定する手
段を備えたものである。
′[作用コ エンジンが始動され、所定時間が経過しても未だ水温セ
ンサの出力が所定水温以上となっていないときに、この
水温センサの故障が判定される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例の詳細を説明する
第1図は、アイドル状態のときに、実際に存在し得る最
低の水温(水温センサ2の出力電圧、すなわちECU6
への入力電圧Vcold)でエンジン1を始動した場合
の水温の上昇軌跡を説明する説明図である。
すなわち、最低の水温に対応する電圧V coldのと
きにエンジン1を始動すると、水温が上昇するとともに
水温センサ2から出力される電圧信号V1の値は値■。
oldから下降しはじめる。そして、このとき水温セン
サ2が故障したと仮定し、電圧信号■1の値が水温セン
サ2を故障と判定する電圧値Vtbに達するまでの時間
をtthとすると、この時間tthは、第1図の説明図
に示す条件の場合が最長になる。すなわち、始動開始水
温が実際に存在し得る最低水温、つまり電圧値V co
ldであることから、故障判定水温との温度差が最大と
なり、この結果、故障判定水温に到達するまでに最長の
時間を要することになる。また、始動後の運転状態がア
イドル運転状態であり、このアイドル回転数をエンジン
1の運転が維持できる最低回転数と考えれば、水温の上
昇速度が最も遅くなる運転モードとなり、従って故障を
判定する時間ttbが最大となる。
本発明は、エンジン1の始動後、後述する最大時間tf
、目を経過しても冷却水温が所定の温度以上に到達しな
いと見做される場合、つまり水温センサ2からの電圧信
号■1の値が電圧値Vth以下にならない場合に、水温
センサ2を故障と判定するようにしたものである。
なお、本実施例においては、エンジン1の始動時におけ
る正常運転状態のときに誤って故障と判定されることを
防止するために、最大時間jfallは上記した故障判
定の電圧値Vtbに達するまでの時間tthよりも長い
値の時間に設定されている。
また、アイドル運転時の回転数上昇許容値を算出すると
ともに、アイドル目標回転数が上昇許容値と等しくなっ
たときの水温に対応する電圧とじて電圧値■Lhを設定
している。
そして、上記したように、水温センサ2が故障しこの出
力が第6図の(a)図に示すような出力となった場合に
、従来では、その故障判定が行えず、この結果水温セン
サ2の出力に応じたアイドル回転数に制御されて回転数
の上昇を招来しているが、本発明では、エンジン1が始
動して最大時間t、1.後に、電圧信号V1の値がまだ
値VLI、に到達していないことで水温センサ2の故障
検出を行うことができ、その後、第6図の(b)図の点
線部分で示すように、アイドル時の回転数を下降させる
ことができる。
このように、本発明は、エンジンが運転されている状態
であれば、エンジン冷却水温はシリンダ内の燃料の燃焼
により上昇するという原理を水温センサ2の故障判定に
組み合わせたものである。
この結果、万−誤って水温センサ2を故障と判定しても
、エンジン1が始動され長時間経過すれば、アイドル運
転時の回転数を、水温センサ2め正否に拘らず同一の軌
跡で下降させることができる。
以上説明したように本発明は、エンジン1が始動して最
大時間tra++後に、電圧信号Vlの値が値Vt1.
に到達していないことで水温センサ2を故障と判定する
ようにしたので、水温センサ2の断線だけではなく、セ
ンサ2の中途半端な破壊および配線の接触不良を検出す
ることができる。この結果、水温センサ2の故障時にお
いても、アイドル運転時の回転数を所定の回転数以下に
抑えることが可能となり、システム全体の信頼性および
安全性を向上させることができる。
[発明の効果] 以上説明したことから明らかなように、本発明に係るエ
ンジンのアイドル回転数制御装置は、エンジンが始動さ
れ、所定時間が経過しても未だ水温センサ出力が所定水
温以上に到達していない場合に、この水温センサを故障
と判定するようにしたので、水温センサの断線だけでは
なく、水温センサの半破壊状態およびこれの配線の接触
不良等を検出することができ、この結果、システムの信
頼性が大幅に向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジンのアイドル回転数制御装置の
一実施例を説明する説明図、第2図はこの装置のブロッ
ク図、第3図は水温と電圧信号との関係を示すグラフ、
第4図は口振回転数と電圧信号との関係を示すグラフ、
第5図は従来の水温センサの故障判定動作を説明する説
明図、第6図は水温センサの故障判定に応じた目標回転
数の制御動作を説明する説明図である。 1・・・・エンジン、2・・・・水温センサ、3−・・
・回転数センサ、4・・・・スロットル弁、5・・・・
アイドルスイッチ、6・・・・ECU、7・・・・CP
U、8・・・・アクチュエータ、9−・・・入力インタ
ーフェース回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンに取り付けられエンジンの冷却水温を検出する
    水温センサと、エンジンの吸気管に取り付けられエンジ
    ンの吸入空気量を調節するスロットル弁と、このスロッ
    トル弁が全閉状態であってエンジンがアイドル状態であ
    ることを検出するアイドルスイッチと、エンジンの回転
    数を検出する回転数センサと、この回転数センサ出力お
    よび前記水温センサ出力からエンジンの暖機状態に応じ
    たアイドル目標回転数を演算する演算手段とを備え、ア
    イドル運転時のエンジンに対して前記アイドル目標回転
    数で運転させるようにアクチュエータに駆動信号を送出
    するアイドル回転数制御装置において、エンジンが始動
    され所定時間経過後に前記水温センサの出力が所定水温
    以上に到達していない場合はこの水温センサを故障と判
    定する手段を備えたことを特徴とするエンジンのアイド
    ル回転数制御装置。
JP31965390A 1990-11-21 1990-11-21 エンジンのアイドル回転数制御装置 Pending JPH04187854A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5694897A (en) * 1996-01-26 1997-12-09 Denso Corporation Water temperature sensor failure detecting device for idle speed control system
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