JPH09203088A - 土木・建設機械の油圧駆動装置 - Google Patents

土木・建設機械の油圧駆動装置

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JPH09203088A
JPH09203088A JP1295396A JP1295396A JPH09203088A JP H09203088 A JPH09203088 A JP H09203088A JP 1295396 A JP1295396 A JP 1295396A JP 1295396 A JP1295396 A JP 1295396A JP H09203088 A JPH09203088 A JP H09203088A
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JP
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control valve
directional control
pump
pressure oil
boom
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JP1295396A
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Kazunori Nakamura
和則 中村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの方向制御弁で、特定のアクチュエータ
に複数の油圧ポンプの圧油を合流して供給することがで
きる土木・建設機械の油圧駆動装置の提供。 【解決手段】 ポンプ2A,2Bと、全ての方向制御弁
4〜9を内蔵する1つの制御弁ブロックとを備えるとと
もに、この制御弁ブロックに含まれるアーム用方向制御
弁5及びブーム用方向制御弁6が、内部にポンプ2A,
2Bの圧油を合流させる合流部を有する特定方向制御弁
であり、このうち特に、アーム用方向制御弁5がポンプ
2A,2Bの圧油を、アームシリンダ11の伸長、収縮
方向のそれぞれの駆動に際して合流させる合流部32,
34を有する第1の合流方向制御弁から成り、ブーム用
方向制御弁6がブームシリンダ12の伸長方向の駆動に
際してのみ、ポンプ2A,2Bの圧油を合流させる合流
部33を有する第2の合流方向制御弁から成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
土木・建設機械の油圧駆動装置に係り、特に複数の油圧
ポンプの圧油を合流して特定のアクチュエータに供給で
きるようにした土木・建設機械の油圧駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として例えば、特公平
2−16416号公報に記載のものがある。この従来技
術は、複数の油圧ポンプ、すなわち第1の油圧ポンプ、
第2の油圧ポンプを備えている。また、複数のアクチュ
エータ、すなわち旋回モータ、ブームシリンダ、アーム
シリンダ、バケットシリンダ、第1の走行モータ、及び
第2の走行モータを備えている。また、第1の油圧ポン
プに第1の制御弁ブロックを接続し、第2の油圧ポンプ
に第2の制御弁ブロックを接続してある。
【0003】上述した第1の制御弁ブロックには、セン
タバイパス方式の方向制御弁、すなわち、旋回モータの
駆動を制御する旋回用方向制御弁、ブームシリンダの駆
動を制御する第1のブーム用方向制御弁、アームシリン
ダの駆動を制御する第1のアーム用方向制御弁、バケッ
トシリンダの駆動を制御する第1のバケット用方向制御
弁、第1の走行モータの駆動を制御する第1の走行用方
向制御弁が含まれている。また、第1の油圧ポンプに対
して、この順に、すなわち旋回用方向制御弁を最上流と
し、以下、第1のブーム用方向制御弁、第1のアーム用
方向制御弁、第1のバケット用方向制御弁、第1の走行
用方向制御弁の順にタンデム接続されている。また、こ
れらの方向制御弁は互いにパラレルに接続されている。
【0004】また、第2の油圧ポンプに接続される第2
の制御弁ブロックにも、センタバイパス方式の方向制御
弁、すなわち、第2の走行モータの駆動を制御する第2
の走行用方向制御弁、前述したブームシリンダの駆動を
制御する第2のブーム用方向制御弁、前述したバケット
シリンダの駆動を制御する第2のバケット用方向制御
弁、前述したアームシリンダの駆動を制御する第2のア
ーム用方向制御弁が含まれている。また、第2の油圧ポ
ンプに対して、この順に、すなわち第2の走行用方向制
御弁を最上流とし、以下、第2のブーム用方向制御弁、
第2のバケット用方向制御弁、第2のアーム用方向制御
弁の順にタンデム接続されている。また、これらの方向
制御弁は、選択的にパラレル接続されている。
【0005】この従来技術では、例えば、第1の制御弁
ブロックに含まれる第1のブーム用方向制御弁と、第2
の制御弁ブロックに含まれる第2のブーム用方向制御弁
とを同時に切換えることにより、第1の油圧ポンプの圧
油が、第1のブーム用方向制御弁を介してブームシリン
ダに供給され、また、第2の油圧ポンプの圧油が、第2
のブーム用方向制御弁を介して同じブームシリンダに供
給される。つまり、ブームシリンダには、2つのブーム
用方向制御弁の切換え操作により、第1,第2の油圧ポ
ンプの圧油が合流して供給され、所望のブーム作動速度
が得られるようになっている。
【0006】なお、同様に、アームシリンダには、第
1,第2のアーム用方向制御弁の切換え操作により、第
1,第2の油圧ポンプの圧油が合流して供給され、所望
のアーム作動速度が得られるようになっている。また、
バケットシリンダには、第1,第2のバケット用方向制
御弁の切換え操作により、第1,第2の油圧ポンプの圧
油が合流して供給され、所望のバケット作動速度が得ら
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来技
術では、ブームシリンダ、アームシリンダ、バケットシ
リンダなどの特定のアクチュエータに、第1,第2の油
圧ポンプの圧油を合流させて供給する際に、それぞれ2
つの方向制御弁の切換え操作を必要としている。
【0008】したがって、方向制御弁の数が多く、製作
費が基本的に高くなりやすい。また、方向制御弁の数が
多くなり、2つの制御弁ブロックを必要とすることか
ら、方向制御弁を配置するスペースが大きくなりやす
く、他の機器の設置スペースに制約を与えやすい。さら
に、方向制御弁の数の多さに伴って、これらの方向制御
弁部分に関連する故障の頻度が高くなりやすい。
【0009】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、特定のアクチュ
エータに複数の油圧ポンプの圧油を合流して供給するに
際し、その特定のアクチュエータに係る1つの方向制御
弁で、この合流を実現させることができる土木・建設機
械の油圧駆動装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る発明は、複数の油圧ポンプ
と、これらの油圧ポンプによって駆動する複数のアクチ
ュエータと、これらのアクチュエータに対応して設けら
れ、当該アクチュエータに供給される圧油の流れを制御
する複数の方向制御弁とを備えた土木・建設機械の油圧
駆動装置において、上記複数の方向制御弁が、内部に上
記複数の油圧ポンプの圧油を合流させる合流部を有する
特定方向制御弁を含む構成にしてある。
【0011】このように構成した請求項1に係る発明に
よれば、特定方向制御弁の内部に、複数の油圧ポンプの
圧油の合流を可能にする合流部を有することから、1つ
の特定方向制御弁の切換え操作により、該当する特定の
アクチュエータに、その合流部を介して複数の油圧ポン
プの合流させた圧油を供給できる。したがって、該当す
る特定のアクチュエータの駆動制御のために、従来では
2つの方向制御弁を必要としていたが、本発明では1つ
で済む。すなわち、方向制御弁の数を半減させることが
できる。
【0012】また、本発明の請求項2に係る発明は、前
述した請求項1に係る発明において、上記特定方向制御
弁が、上記複数の油圧ポンプの圧油を、該当するアクチ
ュエータの異なる2方向の駆動のそれぞれに際して合流
させる合流部を有する第1の合流方向制御弁から成る構
成にしてある。
【0013】このように構成した請求項2に係る発明で
は、特に、第1の合流方向制御弁を中立位置を挾む左右
のいずれの切換位置に切換えた場合でも、その合流部を
介して該当する特定のアクチュエータに、複数の油圧ポ
ンプの合流させた流量を供給でき、該当する特定のアク
チュエータの異なる2方向の動作のそれぞれに際して、
所望の作動速度を得ることができる。
【0014】また、本発明の請求項3に係る発明では、
前述した請求項2に係る発明において、上記第1の合流
方向制御弁が、アーム用方向制御弁から成る構成にして
ある。 このように構成した請求項3に係る発明では、
アームシリンダの伸長方向、収縮方向のいずれの方向に
駆動する場合にも、合流部を介して複数の油圧ポンプの
合流させた流量を供給でき、所望の伸長速度、所望の収
縮速度を得ることができる。
【0015】また、本発明の請求項4に係る発明では、
前述した請求項1に係る発明において、上記特定方向制
御弁が、上記複数の油圧ポンプの圧油を、該当するアク
チュエータの1方向の駆動時のみに合流させる合流部を
有する第2の合流方向制御弁から成る構成にしてある。
【0016】このように構成した請求項4に係る発明で
は、特に、第2の合流方向制御弁を中立位置を挾む左右
のいずれかの切換位置に切換えた場合、一方の側の切換
位置にあっては、合流部を介して該当する特定のアクチ
ュエータに、複数の油圧ポンプの合流させた流量を供給
でき、該当する特定のアクチュエータの所望の作動速度
を得ることができる。また、他方の側の切換位置にあっ
ては、合流部が存在せず、したがって、1つの油圧ポン
プの圧油だけを該当する特定のアクチュエータに供給で
きる。
【0017】また、本発明の請求項5に係る発明では、
前述した請求項4に係る発明において、上記第2の合流
方向制御弁が、ブーム用方向制御弁から成る構成にして
ある。 このように構成した請求項5に係る発明では、
例えばブームを上昇させるブームシリンダの伸長方向の
駆動の場合に、合流部を介して複数の油圧ポンプの合流
させた流量を供給でき、所望のブーム上げ速度が得られ
る。また、ブームを下降させるブームシリンダの収縮方
向の駆動の場合には、一般に流量は少なくて済み、した
がって、1つの油圧ポンプの流量を供給させることによ
り、所望のブーム下げ速度が得られる。
【0018】また、本発明の請求項6に係る発明では、
前述した請求項1〜5のいずれかに係る発明において、
上記複数の油圧ポンプが、第1ポンプと第2ポンプを含
み、上記複数の方向制御弁が、1つの制御弁ブロックに
内蔵される旋回用方向制御弁、アーム用方向制御弁、ブ
ーム用方向制御弁、第1の走行用方向制御弁、バケット
用方向制御弁、及び第2の走行用方向制御弁を含み、上
記第1ポンプに、上記旋回用方向制御弁、アーム用方向
制御弁、ブーム用方向制御弁、及び第1の走行用方向制
御弁を、この順にタンデム接続するとともに、互いにパ
ラレル接続し、上記第2ポンプに、上記第2の走行用方
向制御弁、バケット用方向制御弁、ブーム用方向制御
弁、及びアーム用方向制御弁を、この順にタンデム接続
するとともに、選択的にパラレル接続した構成にしてあ
る。
【0019】このように構成した請求項6に係る発明で
は、特に1つの制御弁ブロック内に必要な方向制御弁を
収納させることができ、設置スペース、及び部品数が少
なくて済む。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の土木・建設機械の
油圧駆動装置の実施の形態を図に基づいて説明する。図
1は本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置の一実施形
態を示す回路図、図2は図1に示す一実施形態が備えら
れる土木・建設機械である油圧ショベルの側面図であ
る。
【0021】図1に示すように、本実施形態は、原動機
1と、この原動機1によって駆動する複数の油圧ポン
プ、例えば第1ポンプ2A、第2ポンプ2Bと、複数の
アクチュエータ、例えば図2にも示すように、旋回モー
タ10、アームシリンダ11、ブームシリンダ12、第
1の走行モータ13、バケットシリンダ14、及び第2
の走行モータ15を備えている。なお、第1ポンプ2A
の吐出圧はリリーフ弁3Aで制御され、第2ポンプ2B
の吐出圧はリリーフ弁3Bで制御される。
【0022】また、旋回モータ10に供給される圧油の
流れを制御する旋回用方向制御弁4と、アームシリンダ
11に供給される圧油の流れを制御するアーム用方向制
御弁5と、ブームシリンダ12に供給される圧油の流れ
を制御するブーム用方向制御弁6と、第1の走行モータ
13に供給される圧油の流れを制御する第1の走行用方
向制御弁7と、バケットシリンダ14に供給される圧油
の流れを制御するバケット用方向制御弁8と、第2の走
行モータ15に供給される圧油の流れを制御する第2の
走行用方向制御弁9とを備えており、これらの方向制御
弁4〜9は、例えば1つの制御弁ブロックに内臓されて
いる。
【0023】また、第1ポンプ2Aに、旋回用方向制御
弁4、アーム用方向制御弁5、ブーム用方向制御弁6、
及び第1の走行用方向制御弁7がセンタバイパスライン
17を介して、この順にタンデム接続してある。また、
これらの方向制御弁4〜7をパラレル回路を介して互い
にパラレル接続してある。このパラレル回路は、第1ポ
ンプ2Aに接続されるバイパスライン21と、このバイ
パスライン21とアーム用方向制御弁5の入力ポートと
を接続する管路22と、バイパスライン21とブーム用
方向制御弁6の入力ポートとを接続する管路26と、バ
イパスライン21と第1の走行用方向制御弁7の入力ポ
ートとを接続する管路27と、管路22、26、27の
それぞれに設けられ、該当する方向制御弁5,6,7か
らバイパスライン21方向への圧油の逆流を阻止する逆
止弁40と、管路22の逆止弁40の上流側に設けた絞
り23と、管路27の逆止弁40の上流側に設けた絞り
28とによって構成されている。なお、各方向制御弁
4,5,6,7の入力ポート付近には、それらの入力ポ
ートからセンタバイパスライン17方向への圧油の逆流
を阻止する逆止弁40を設けてある。
【0024】また、第2ポンプ2Bに、第2の走行用方
向制御弁9、バケット用方向制御弁8、ブーム用方向制
御弁6、及びアーム用方向制御弁5が、センタバイパス
ライン18を介して、この順にタンデム接続してある。
また、これらの方向制御弁9、8,6,5を選択的にパ
ラレル接続してある。すなわち、第2の走行用方向制御
弁9とアーム用方向制御弁5とは、バイパスライン24
を介してパラレルに接続してある。バイパスライン24
には、アーム用方向制御弁5の入力ポートから第2ポン
プ2B方向への圧油の逆流を阻止する逆止弁40、及び
この逆止弁40の上流側に配置した絞り25を設けてあ
る。また、バケット用方向制御弁8とブーム用方向制御
弁6とは、管路29を介してパラレルに接続してある。
第2の走行用方向制御弁9、バケット用方向制御弁8、
ブーム用方向制御弁6、及びアーム用方向制御弁5のそ
れぞれの入力ポートには、第2ポンプ2B方向への圧油
の逆流を阻止する逆止弁40を設けてある。
【0025】なお、バケッ用方向制御弁8の入力ポート
と、第1の走行用方向制御弁7の上流のセンタバイパス
ライン17とは、管路30を介して接続してある。この
管路30には、バケット用方向制御弁8からセンタバイ
パスライン17方向への圧油の逆流を阻止する逆止弁4
0と、この逆止弁40の上流に配置した絞り31とを設
けてある。
【0026】また、第1の走行用方向制御弁7の入力ポ
ートと、第2の走行用方向制御弁9の入力ポートとは、
バイパスライン19,20、及びこれらのバイパスライ
ン19,20の間に配置される開閉弁16を介して接続
してある。この開閉弁16は中立位置に保たれていると
きバイパスライン19,20を遮断し、切換位置でこれ
らのバイパスライン19,20を連通する。旋回用方向
制御弁4の操作量を検出する旋回操作量検出器A、アー
ム用方向制御弁5の操作量を検出するアーム操作量検出
器B、ブーム用方向制御弁6の操作量を検出するブーム
操作量検出器C、バケット用方向制御弁8の操作量を検
出するバケット操作量検出器Eを備えており、前述した
開閉弁16は、各検出器A,B,C,Eから出力される
旋回操作量信号a、アーム操作量信号b、ブーム操作量
信号c、バケット操作量信号eにより上述の切換位置に
切り換えられる。
【0027】そして、上述した各方向制御弁4〜9のう
ちの、アーム用方向制御弁5及びブーム用方向制御弁6
は、内部に第1ポンプ2A、第2ポンプ2Bの圧油を合
流させる合流部を有する特定方向制御弁を構成してい
る。
【0028】特に、アーム用方向制御弁5は、第1ポン
プ2A、第2ポンプ2Bの圧油を、アームシリンダ11
の異なる2方向の駆動、すなわち、伸長方向及び収縮方
向の駆動のそれぞれに際して合流させる合流部32,3
4を有する第1の合流方向制御弁を構成している。
【0029】また、ブーム用方向制御弁6は、第1ポン
プ2A、第2ポンプ2Bの圧油を、ブームシリンダ12
の1方向の駆動時のみに、例えば伸長方向の駆動時のみ
に合流させる合流部33を有する第2の合流方向制御弁
を構成している。このブーム用方向制御弁6の合流部が
存在しない側の切換位置には、第2ポンプ2Aの圧油を
ブームシリンダ12を収縮させるために導く流入部35
を設けてある。
【0030】このように構成した本実施形態における各
動作は、以下のとおりである。 〔アクチュエータ単独操作〕 1.旋回単独操作 旋回用方向制御弁4を切り換えることにより、第1ポン
プ2Aの圧油が旋回用方向制御弁4を介して旋回モータ
10に供給され、この旋回モータ10が駆動する。
【0031】2.アーム単独操作 アーム用方向制御弁5を図1の左位置に切り換えること
により、第1ポンプ2Aの圧油がセンタバイパスライン
17、アーム用方向制御弁5の合流部32に導かれ、第
2ポンプ2Bの圧油がセンタバイパスライン18、アー
ム用方向制御弁5の合流部32に導かれる。したがっ
て、この合流部32で合流された第1ポンプ2A、第2
ポンプ2Bの圧油がアームシリンダ11のボトム側に供
給され、このアームシリンダ11を所望の作動速度で伸
長させることができる。
【0032】また、アーム用方向制御弁5を図1の右位
置に切り換えることにより、第1ポンプ2Aの圧油がセ
ンタバイパスライン17、アーム用方向制御弁5の合流
部34に導かれ、第2ポンプ2Bの圧油がセンタバイパ
スライン18、アーム用方向制御弁5の合流部34に導
かれる。したがって、この合流部34で合流された第1
ポンプ2A、第2ポンプ2Bの圧油がアームシリンダ1
1のロッド側に供給され、このアームシリンダ11を所
望の作動速度で収縮させることができる。
【0033】3.ブーム単独操作 ブーム用方向制御弁6を図1の左位置に切り換えること
により、第1ポンプ2Aの圧油がセンタバイパスライン
17、ブーム用方向制御弁6の合流部33に導かれ、第
2ポンプ2Bの圧油がセンタバイパスライン18、管路
29、ブーム用方向制御弁6の合流部33に導かれる。
したがって、この合流部33で合流された第1ポンプ2
A、第2ポンプ2Bの圧油がブームシリンダ12のボト
ム側に供給され、このブームシリンダ12を所望の作動
速度で伸長させることができる。
【0034】また、ブーム用方向制御弁6を図1の右位
置に切り換えることにより、第2ポンプ2Bの圧油が、
センタバイパスライン18、管路29、ブーム用方向制
御弁6の流入部35を経てブームシリンダ12のロッド
側に供給され、第2ポンプ2Aの圧油のみによりブーム
シリンダ12を収縮させることができる。なお、一般
に、ブーム下げに伴うブームシリンダ12の収縮操作時
には、ブームシリンダ12に供給される流量は1ポンプ
の流量で足る。
【0035】4.走行単独操作 第1の走行用方向制御弁7及び第2の走行用方向制御弁
9を切り換えることにより、第1ポンプ2Aの圧油がセ
ンタバイパスライン17、第1の走行用方向制御弁7を
介して第1の走行用モータ13に供給され、第2ポンプ
2Bの圧油が第2の走行用方向制御弁9を介して第2の
走行用モータ15に供給され、走行動作を実施できる。
【0036】5.バケット単独操作 バケット用方向制御弁8を切り換えることにより、第2
ポンプ2Bの圧油がバケット用方向制御弁9を介してバ
ケットシリンダ14に供給され、このバケットシリンダ
14を駆動することができる。
【0037】〔アクチュエータ複合操作〕 6.旋回、アーム複合操作 旋回用方向制御弁4とアーム用方向制御弁5を切り換え
ると、第1ポンプ2Aの圧油が旋回用方向制御弁4を介
して旋回モータ10に供給されるとともに、バイパスラ
イン21、管路22、アーム用方向制御弁5を介してア
ームシリンダ11に供給される。ここで、管路22には
絞り23を設けてあることから、第1ポンプ2Aの圧油
は旋回モータ10に優先的に供給される。また、第2ポ
ンプ2Bの圧油がセンタバイパスライン18、アーム用
方向制御弁5の合流部32または34を介してアームシ
リンダ11に供給される。すなわち、第1ポンプ2Aの
圧油の一部により旋回モータ10を駆動し、第1ポンプ
2Aの圧油の残りと第2ポンプ2Bの圧油の合流により
アームシリンダ11を駆動し、これにより旋回、アーム
複合操作を実現できる。
【0038】7.旋回、ブーム複合操作 旋回用方向制御弁4を切り換えるとともに、ブーム用方
向制御弁6を図1の左位置に切り換えると、第1ポンプ
2Aの圧油の一部が旋回用方向制御弁17に供給され、
残りがバイパスライン21、管路26を介してブーム用
方向制御弁6に供給される。また、第2ポンプ2Bの圧
油が、センタバイパスライン18、管路29を介してブ
ーム用方向制御弁6の合流部33に供給される。すなわ
ち、このときは第1ポンプ2Aの圧油の一部が旋回モー
タ10に供給され、残りの圧油と第2ポンプ2Bの合流
された圧油がブームシリンダ12のボトム側に供給さ
れ、旋回、ブーム上げの複合操作を実現できる。
【0039】また、旋回用方向制御弁4を切り換えると
ともに、ブーム用方向制御弁6を図1の右位置に切り換
えると、第1ポンプ2Aの圧油が旋回モータ10に供給
され、第2ポンプ2Bの圧油がブーム用方向制御弁6の
流入部35を介してブームシリンダ12のロッド側に供
給され、旋回、ブーム下げの複合操作を実現できる。
【0040】8.ブーム、アーム複合操作 アーム用方向制御弁5を切り換えるとともに、ブーム用
方向制御弁6を図1の左位置に切り換えると、第1ポン
プ2Aの圧油の一部がアーム用方向制御弁5に供給さ
れ、残りがバイパスライン21、管路26を介してブー
ム用方向制御弁6の合流部33に供給される。また、第
2ポンプ2Bの圧油の一部がバイパスライン24、絞り
25を介してアーム用方向制御弁5に供給され、残りの
圧油がセンタバイパスライン18、管路29を介してブ
ーム用方向制御弁6の合流部33に供給される。すなわ
ち、このときは第1ポンプ2Aの圧油の一部と第2ポン
プ2Aの圧油の一部との合流油によりアームシリンダ1
1が駆動し、また、第1ポンプ2Aの圧油の残りと第2
ポンプ2Bの圧油の残りとの合流油によりブームシリン
ダ12が駆動し、ブーム上げ、アームの複合操作を実現
できる。
【0041】また、アーム用方向制御弁5を切り換える
とともに、ブーム用方向制御弁6を図1の右位置に切り
換えると、第1ポンプ2Aの圧油がアーム用方向制御弁
5にのみ供給される。第2ポンプ2Bの圧油はブーム用
方向制御弁6、アーム用方向制御弁5に分流して供給さ
れるが、バイパスライン24に絞り25を設けてあるこ
とから、ブーム用方向制御弁6に優先的に供給される。
すなわち、第1ポンプ2Aの圧油と、第2ポンプ2Bの
圧油の一部との合流された流量によりアームシリンダ1
1が駆動し、第2ポンプ2Bの残りの流量によりブーム
シリンダ12が駆動し、ブーム下げ、アームの複合操作
を実現できる。
【0042】9.ブーム、バケットの複合操作 バケット用方向制御弁8を切り換えるとともに、ブーム
用方向制御弁6を図1の左位置に切り換えると、第1ポ
ンプ2Aの圧油がブーム用方向制御弁6の合流部33に
供給される。第2ポンプ2Bの圧油は、バケット用方向
制御弁8に供給されるとともに、管路29を介してブー
ム用方向制御弁6の合流部33に供給される。すなわ
ち、このときは第1ポンプ2Aの圧油と、第2ポンプ2
Bの圧油の一部との合流された流量によりブームシリン
ダ12が駆動し、第2ポンプ2Bの圧油の残りによりバ
ケットシリンダ14が駆動し、ブーム上げ、バケットの
複合操作を実現できる。
【0043】また、バケット用方向制御弁8を切り換え
るとともに、ブーム用方向制御弁6を図1の右位置に切
り換えると、第2ポンプ2Bの圧油の一部がバケット用
方向制御弁8に供給され、残りがブーム用方向制御弁6
の流入部35に供給される。すなわち、第2ポンプ2B
の圧油だけがブームシリンダ12、バケットシリンダ1
4の双方に供給され、ブーム下げ、バケットの複合操作
を実現できる。
【0044】10.アーム、バケットの複合操作 アーム用方向制御弁5とバケット用方向制御弁8を切り
換えると、第1ポンプ2Aの圧油はアーム用方向制御弁
5に供給される。第2ポンプ2Bの圧油はバケット用方
向制御弁8に、また、バイパスライン24に導かれる
が、通常、バケットシリンダ14の負荷圧に比べてアー
ムシリンダ11の負荷圧が高く、またバイパスライン2
4に絞り25を設けてあることから、結局、第2ポンプ
2Bの圧油はバケット用方向制御弁8に供給される。す
なわち、第1ポンプ2Aの圧油によりアームシリンダ1
1が駆動し、第2ポンプ2Bの圧油によりバケットシリ
ンダ14が駆動し、アーム、バケットの複合操作を実現
できる。
【0045】11.走行、アーム複合操作 第1の走行用方向制御弁7、第2の走行用方向制御弁
9、及びアーム用方向制御弁5を切り換えると、第1ポ
ンプ2Aの圧油の一部がアーム用方向制御弁5に供給さ
れ、残りがバイパスライン21、管路27、絞り28を
介して第1の走行用方向制御弁7の入力ポートに供給さ
れる。また、アーム用方向制御弁5が操作されたことが
アーム操作量検出器Bにより検出され、そのアーム操作
量信号bにより開閉弁16が切り換えられ、バイパスラ
イン19,20が連通する。したがって、第2ポンプ2
Bの圧油がバイパスライン19,20を介して均等に第
2の走行用方向制御弁9、第1の走行用方向制御弁7に
供給される。なお、第2ポンプ2Bの圧油は、バイパス
ライン24にも導かれるが、このバイパスライン24に
は絞り25を設けてあるので、第2ポンプ2Bの圧油は
走行に優先的に供給される。すなわち、第1ポンプ2A
の圧油の一部によりアームシリンダ11が駆動し、第1
ポンプ2Aの圧油の残りと、第2ポンプ2Bの圧油の合
流により第1の走行モータ13、第2の走行モータ15
が駆動し、走行直進とアームの複合操作を実現させるこ
とができる。
【0046】12.走行、バケット複合操作 第1の走行用方向制御弁7、第2の走行用方向制御弁
9、及びバケット用方向制御弁8を切り換えると、第1
ポンプ2Aの圧油の一部が第1の走行用方向制御弁7の
入力ポートに供給され、その残りが管路30、絞り31
を介してバケット用方向制御弁8に供給される。また、
バケット用方向制御弁8が操作されたことがバケット操
作量検出器Eにより検出され、そのバケット操作量信号
eにより開閉弁16が切り換えられ、バイパスライン1
9,20が連通する。したがって、第2ポンプ2Bの圧
油がバイパスライン19,20を介して均等に第2の走
行用方向制御弁9、第1の走行用方向制御弁7に供給さ
れる。すなわち、第1ポンプ2Aの圧油の一部によりバ
ケットシリンダ14が駆動し、第1ポンプ2Aの圧油の
残りと、第2ポンプ2Bの圧油の合流により第1の走行
モータ13、第2の走行モータ15が駆動し、走行直進
とバケットの複合操作を実現させることができる。
【0047】このように構成した本実施形態にあって
は、アーム用方向制御弁5を、左右の切換位置に合流部
32,34をそれぞれ有する第1の合流方向制御弁に形
成し、ブーム用方向制御弁6を、一方の切換位置にのみ
合流部33を有する第2の合流方向制御弁に形成してあ
ることから、1つのアーム用方向制御弁5でアームシリ
ンダ11に第1ポンプ2A、第2ポンプ2Bの合流油を
供給でき、また、1つのブーム用方向制御弁6でブーム
シリンダ12に第1ポンプ2A、第2ポンプ2Bの合流
油を供給でき、従来と同等の機能を方向制御弁の数を半
減させて実現させることができる。
【0048】したがって、製作費を安く抑えることがで
きる。また、1つの制御弁ブロックを設ければ足ること
から、方向制御弁を配置するスペースを小さくすること
ができ、これにより他の機器の設置スペースに余裕を与
えることができる。さらに、方向制御弁の数が少なくて
済むことから、この方向制御弁部分に関連する故障の頻
度を抑制することができる。
【0049】
【発明の効果】以上の構成にしてあることから、本発明
の各請求項に係る発明は、特定のアクチュエータに複数
の油圧ポンプの圧油を合流して供給するに際し、その特
定のアクチュエータに係る1つの方向制御弁で、この合
流を実現させることができ、すなわち、従来と同等の機
能を方向制御弁の数を半減させて実現させることがで
き、従来に比べて製作費を安くすることができる。ま
た、1つの制御弁ブロックを設ければ足ることから、方
向制御弁を配置するスペースを従来に比べて小さくする
ことができ、これにより他の機器の配置設計に余裕を与
えることができる。さらに、方向制御弁の数が少なくて
済むことから、この方向制御弁部分に関連する故障の頻
度を従来よりも少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置の一実
施形態を示す回路図である。
【図2】図1に示す一実施形態が備えられる土木・建設
機械である油圧ショベルの側面図である。
【符号の説明】
1 原動機 2A 第1ポンプ 2B 第2ポンプ 3A リリーフ弁 3B リリーフ弁 4 旋回用方向制御弁 5 アーム用方向制御弁(第1の合流方向制御弁)
〔特定方向制御弁〕 6 ブーム用方向制御弁(第2の合流方向制御弁)
〔特定方向制御弁〕 7 第1の走行用方向制御弁 8 バケット用方向制御弁 9 第2の走行用方向制御弁 10 旋回モータ 11 アームシリンダ(特定アクチュエータ) 12 ブームシリンダ(特定アクチュエータ) 13 第1の走行モータ 14 バケットシリンダ 15 第2の走行モータ 16 開閉弁 17 センタバイパスライン 18 センタバイパスライン 19 バイパスライン 20 バイパスライン 21 バイパスライン 22 管路 23 絞り 24 バイパスライン 25 絞り 26 管路 27 管路 28 絞り 29 管路 30 管路 31 絞り 32 合流部 33 合流部 34 合流部 35 流入部 40 逆止弁 A 旋回操作量検出器 B アーム操作量検出器 C ブーム操作量検出器 E バケット操作量検出器 a 旋回操作量信号 b アーム操作量信号 c ブーム操作量信号 e バケット操作量信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の油圧ポンプと、これらの油圧ポン
    プによって駆動する複数のアクチュエータと、これらの
    アクチュエータに対応して設けられ、当該アクチュエー
    タに供給される圧油の流れを制御する複数の方向制御弁
    とを備えた土木・建設機械の油圧駆動装置において、 上記複数の方向制御弁が、内部に上記複数の油圧ポンプ
    の圧油を合流させる合流部を有する特定方向制御弁を含
    むことを特徴とする土木・建設機械の油圧駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記特定方向制御弁が、上記複数の油圧
    ポンプの圧油を、該当するアクチュエータの異なる2方
    向の駆動のそれぞれに際して合流させる合流部を有する
    第1の合流方向制御弁であることを特徴とする請求項1
    記載の土木・建設機械の油圧駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の合流方向制御弁が、アーム用
    方向制御弁であることを特徴とする請求項2記載の土木
    ・建設機械の油圧駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記特定方向制御弁が、上記複数の油圧
    ポンプの圧油を、該当するアクチュエータの1方向の駆
    動時のみに合流させる合流部を有する第2の合流方向制
    御弁であることを特徴とする請求項1記載の土木・建設
    機械の油圧駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記第2の合流方向制御弁が、ブーム用
    方向制御弁であることを特徴とする請求項4記載の土木
    ・建設機械の油圧駆動装置。
  6. 【請求項6】 上記複数の油圧ポンプが、第1ポンプと
    第2ポンプを含み、上記複数の方向制御弁が、1つの制
    御弁ブロックに内蔵される旋回用方向制御弁、アーム用
    方向制御弁、ブーム用方向制御弁、第1の走行用方向制
    御弁、バケット用方向制御弁、及び第2の走行用方向制
    御弁を含み、 上記第1ポンプに、上記旋回用方向制御弁、アーム用方
    向制御弁、ブーム用方向制御弁、及び第1の走行用方向
    制御弁を、この順にタンデム接続するとともに、互いに
    パラレル接続し、 上記第2ポンプに、上記第2の走行用方向制御弁、バケ
    ット用方向制御弁、ブーム用方向制御弁、及びアーム用
    方向制御弁を、この順にタンデム接続するとともに、選
    択的にパラレル接続したことを特徴とする請求項1〜5
    のいずれかに記載の土木・建設機械の油圧駆動装置。
JP1295396A 1996-01-29 1996-01-29 土木・建設機械の油圧駆動装置 Pending JPH09203088A (ja)

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