JPH09202436A - 回収びんなどの搬送装置 - Google Patents
回収びんなどの搬送装置Info
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- JPH09202436A JPH09202436A JP3318796A JP3318796A JPH09202436A JP H09202436 A JPH09202436 A JP H09202436A JP 3318796 A JP3318796 A JP 3318796A JP 3318796 A JP3318796 A JP 3318796A JP H09202436 A JPH09202436 A JP H09202436A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 供給装置から搬送装置への回収びんなどの供
給状態に粗密があっても、最終的には回収びんなどの間
隔が所定のものに整理され、それにより選別装置による
選別の精度と処理効率を向上させること。 【解決手段】 供給装置１から搬送装置２、選別装置
３、排出装置４とが連続して設置してあり、この搬送装
置は３段のコンベヤ２１，２２，２３を具備し、最上流
側のコンベヤ２１は搬送速度が高速であり、このコンベ
ヤ２１には、このコンベヤより搬送速度が遅い低速のコ
ンベヤ２２が連続しており、この低速のコンベヤには、
この低速のコンベヤより高速のコンベヤ２３が連続して
いる。
給状態に粗密があっても、最終的には回収びんなどの間
隔が所定のものに整理され、それにより選別装置による
選別の精度と処理効率を向上させること。 【解決手段】 供給装置１から搬送装置２、選別装置
３、排出装置４とが連続して設置してあり、この搬送装
置は３段のコンベヤ２１，２２，２３を具備し、最上流
側のコンベヤ２１は搬送速度が高速であり、このコンベ
ヤ２１には、このコンベヤより搬送速度が遅い低速のコ
ンベヤ２２が連続しており、この低速のコンベヤには、
この低速のコンベヤより高速のコンベヤ２３が連続して
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば回収したび
ん、缶、容器などを再利用するため、このびんなどの種
類、形状または色別に自動選別する機構における搬送装
置に関する。
ん、缶、容器などを再利用するため、このびんなどの種
類、形状または色別に自動選別する機構における搬送装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、例えば回収びんなどの自動選
別する機構において、回収したびんなどの供給装置に搬
送装置が設置してあり、この搬送装置は、ベルトコンベ
ヤを連続して複数段に設置し、この複数段のベルトコン
ベヤは、その搬送速度が上流から下流に向けて各段ごと
に順次上昇するようになっており、それにより回収びん
などの間隔を広げ、選別装置による選別精度を向上させ
ている。なお、この選別装置はカラーＣＣＤカメラ、そ
の他のセンサにより回収したびんなどの色や形状を撮影
または検出し、その後で電子回路で演算処理し、回収び
んの種類や色を識別し選別することができるものであ
る。
別する機構において、回収したびんなどの供給装置に搬
送装置が設置してあり、この搬送装置は、ベルトコンベ
ヤを連続して複数段に設置し、この複数段のベルトコン
ベヤは、その搬送速度が上流から下流に向けて各段ごと
に順次上昇するようになっており、それにより回収びん
などの間隔を広げ、選別装置による選別精度を向上させ
ている。なお、この選別装置はカラーＣＣＤカメラ、そ
の他のセンサにより回収したびんなどの色や形状を撮影
または検出し、その後で電子回路で演算処理し、回収び
んの種類や色を識別し選別することができるものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の搬送装置にあっ
ては、搬送装置への供給装置からの回収びんなどの供給
状態に粗密があると次のような問題点があった。回収び
んなどの供給状態が粗のときは、この粗の状態にある回
収びんなどは、その間隔がさらに拡大するだけで、この
場合は選別精度には問題はないが、処理効率は向上しな
い欠点がある。そのため、供給装置からの回収びんなど
の供給を多量にして粗の部分が発生しないようにし、そ
れに対応して下流側のベルトコンベヤの速度を高速にす
ると、処理効率は向上するが、この下流側のベルトコン
ベヤの寿命が短くなると共に騒音が増大するという新た
な問題が発生する。
ては、搬送装置への供給装置からの回収びんなどの供給
状態に粗密があると次のような問題点があった。回収び
んなどの供給状態が粗のときは、この粗の状態にある回
収びんなどは、その間隔がさらに拡大するだけで、この
場合は選別精度には問題はないが、処理効率は向上しな
い欠点がある。そのため、供給装置からの回収びんなど
の供給を多量にして粗の部分が発生しないようにし、そ
れに対応して下流側のベルトコンベヤの速度を高速にす
ると、処理効率は向上するが、この下流側のベルトコン
ベヤの寿命が短くなると共に騒音が増大するという新た
な問題が発生する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の目的は、供給装置から搬送装置への回
収びんなどの供給状態に粗密があっても、最終的には回
収びんなどの間隔が所定のものに整理調整され、それに
より選別装置による選別の精度と処理効率を向上させる
ことにある。
ために、本発明の目的は、供給装置から搬送装置への回
収びんなどの供給状態に粗密があっても、最終的には回
収びんなどの間隔が所定のものに整理調整され、それに
より選別装置による選別の精度と処理効率を向上させる
ことにある。
【０００５】そして、本発明にかかる搬送装置の特徴
は、上流から下流に向けて連続して設置してある複数段
の搬送手段を具備し、上記複数段の搬送手段は高速の搬
送手段と、この高速の搬送手段の下流側に連続して設置
してありかつこの高速の搬送手段より低速の搬送手段
と、この低速の搬送手段の下流側に連続して設置してあ
りかつこの低速の搬送手段より高速の搬送手段とを含む
ところにある。
は、上流から下流に向けて連続して設置してある複数段
の搬送手段を具備し、上記複数段の搬送手段は高速の搬
送手段と、この高速の搬送手段の下流側に連続して設置
してありかつこの高速の搬送手段より低速の搬送手段
と、この低速の搬送手段の下流側に連続して設置してあ
りかつこの低速の搬送手段より高速の搬送手段とを含む
ところにある。
【０００６】そのため、本発明によると、回収びんなど
の供給状態に粗密があっても、上流側の高速の搬送手段
からこれに連続する下流側の低速の搬送手段に移行する
部分において、密に流れてきた回収びんなどの間隔はさ
らに狭くなり、極端な場合には先に供給された回収びん
などに追突し、前のびんなどを押し出し、完全に前後の
回収びんなどが接合し連続した状態になつて、低速の搬
送手段によって搬送される。逆に、粗に流れてきた回収
びんなどの場合も、間隔はさらに狭くなり、時には先に
供給された回収びんなどに追突して前後の回収びんなど
が接合した状態になって、低速の搬送手段によって搬送
される状態になる。
の供給状態に粗密があっても、上流側の高速の搬送手段
からこれに連続する下流側の低速の搬送手段に移行する
部分において、密に流れてきた回収びんなどの間隔はさ
らに狭くなり、極端な場合には先に供給された回収びん
などに追突し、前のびんなどを押し出し、完全に前後の
回収びんなどが接合し連続した状態になつて、低速の搬
送手段によって搬送される。逆に、粗に流れてきた回収
びんなどの場合も、間隔はさらに狭くなり、時には先に
供給された回収びんなどに追突して前後の回収びんなど
が接合した状態になって、低速の搬送手段によって搬送
される状態になる。
【０００７】次に、この低速の搬送手段には、この低速
の搬送手段より高速の搬送手段が下流側に連続して設置
してあるため、この低速の搬送手段からこの高速の搬送
手段に移行する部分おいて、搬送されてきた回収びんな
どの間では、この低速、高速の両搬送手段の速度差によ
り間隔が発生、または間隔が拡大し、そのため選別装置
において精度よく識別され、この選別効率も向上する。
の搬送手段より高速の搬送手段が下流側に連続して設置
してあるため、この低速の搬送手段からこの高速の搬送
手段に移行する部分おいて、搬送されてきた回収びんな
どの間では、この低速、高速の両搬送手段の速度差によ
り間隔が発生、または間隔が拡大し、そのため選別装置
において精度よく識別され、この選別効率も向上する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して回収びんな
どの搬送に本発明を適用した実施の形態を説明する。図
１に示すように、回収びんなどをその種類、形状、色な
どにより選別する自動選別機構は、上流から下流に向け
て、最上流側に位置する供給装置１から本発明にかかる
搬送装置２、さらにその下流には選別装置３、これに連
続して排出装置４とが相互に所定の位置関係をもって連
続して設置してある。
どの搬送に本発明を適用した実施の形態を説明する。図
１に示すように、回収びんなどをその種類、形状、色な
どにより選別する自動選別機構は、上流から下流に向け
て、最上流側に位置する供給装置１から本発明にかかる
搬送装置２、さらにその下流には選別装置３、これに連
続して排出装置４とが相互に所定の位置関係をもって連
続して設置してある。
【０００９】供給装置１は、従来から一般にベルトコン
ベヤや振動コンベヤが使用されているが、底面が搬送装
置２の方向に傾斜したホッパでもよく、この供給装置か
ら回収びんなどは次段の搬送装置２に供給される。
ベヤや振動コンベヤが使用されているが、底面が搬送装
置２の方向に傾斜したホッパでもよく、この供給装置か
ら回収びんなどは次段の搬送装置２に供給される。
【００１０】そこで、本発明にかかる搬送装置２の構成
について説明する。搬送装置２は、上流から下流に向け
て連続して設置してある複数段、図１，図２に示すよう
に少なくとも３段の搬送手段であるローラコンベヤ２
１，２２，２３を具備している。この内、最上流側のロ
ーラコンベヤ２１は供給装置１に連続して設置してあ
り、この搬送速度は高速に設定してある。この高速のロ
ーラコンベヤ２１の下流側には、この高速のローラコン
ベヤ２１よりも搬送速度が遅い低速のローラコンベヤ２
２が連続して設置してあり、さらに、この低速のローラ
コンベヤ２２の下流側には、この低速のローラコンベヤ
２２よりも搬送速度が高速のローラコンベヤ２３が連続
して設置してある。
について説明する。搬送装置２は、上流から下流に向け
て連続して設置してある複数段、図１，図２に示すよう
に少なくとも３段の搬送手段であるローラコンベヤ２
１，２２，２３を具備している。この内、最上流側のロ
ーラコンベヤ２１は供給装置１に連続して設置してあ
り、この搬送速度は高速に設定してある。この高速のロ
ーラコンベヤ２１の下流側には、この高速のローラコン
ベヤ２１よりも搬送速度が遅い低速のローラコンベヤ２
２が連続して設置してあり、さらに、この低速のローラ
コンベヤ２２の下流側には、この低速のローラコンベヤ
２２よりも搬送速度が高速のローラコンベヤ２３が連続
して設置してある。
【００１１】各段の各ローラコンベヤ２１，２２，２３
の構成は、図２に示すようにそれぞれ隣接して並設され
た一対の搬送部２１ａ，２１ｂ、２２ａ，２２ｂ、２３
ａ，２３ｂとからなり、この一対の搬送部は図３に示す
ように相互の隣接側に向けて低く傾斜した緩かなＶ字状
になっている。
の構成は、図２に示すようにそれぞれ隣接して並設され
た一対の搬送部２１ａ，２１ｂ、２２ａ，２２ｂ、２３
ａ，２３ｂとからなり、この一対の搬送部は図３に示す
ように相互の隣接側に向けて低く傾斜した緩かなＶ字状
になっている。
【００１２】選別装置３の構造は従来例のものと同一で
ある。また、排出装置４としては、選別装置３のデータ
により所定の排出口に回収びんなどを空気圧、レバー、
コンベヤを傾斜させる構造のものなどが適宜選択使用で
きる そこで、本発明の作用について説明する。
ある。また、排出装置４としては、選別装置３のデータ
により所定の排出口に回収びんなどを空気圧、レバー、
コンベヤを傾斜させる構造のものなどが適宜選択使用で
きる そこで、本発明の作用について説明する。
【００１３】供給装置１から回収びんなどは次段の搬送
装置２に供給されるが、良く知られているように、回収
びんなどの供給状態に粗密が発生するのが通常である。
装置２に供給されるが、良く知られているように、回収
びんなどの供給状態に粗密が発生するのが通常である。
【００１４】このように、回収びんなどの供給状態に粗
密がある場合、上流側の高速のローラコンベヤ２１から
それに連続する下流側の低速のローラコンベヤ２２に移
行する部分において、図３の搬送部２１ａと２１ｂとの
間の谷部で一列状態になって密に流れてきた回収びんな
どの間隔はさらに狭くなり、極端な場合には先に供給さ
れた回収びんなどに追突し、前のびんなどを押し出し、
前後の回収びんなどが完全に接合した状態になる。逆
に、粗に流れてきた回収びんなどの場合も、間隔はさら
に狭くなり、極端な場合には先に供給された回収びんな
どに追突して、前記の場合と同様に前後のびんなどが完
全に接合した状態になる。この場合、ローラコンベヤ２
１，２２の搬送速度と供給装置１からの回収びんなどの
供給量とをコントロールすることにより、回収びんなど
が低速のローラコンベヤ２２の搬送部２２ａ，２２ｂの
谷部では前後に接合した状態で一列に並ぶようにする。
密がある場合、上流側の高速のローラコンベヤ２１から
それに連続する下流側の低速のローラコンベヤ２２に移
行する部分において、図３の搬送部２１ａと２１ｂとの
間の谷部で一列状態になって密に流れてきた回収びんな
どの間隔はさらに狭くなり、極端な場合には先に供給さ
れた回収びんなどに追突し、前のびんなどを押し出し、
前後の回収びんなどが完全に接合した状態になる。逆
に、粗に流れてきた回収びんなどの場合も、間隔はさら
に狭くなり、極端な場合には先に供給された回収びんな
どに追突して、前記の場合と同様に前後のびんなどが完
全に接合した状態になる。この場合、ローラコンベヤ２
１，２２の搬送速度と供給装置１からの回収びんなどの
供給量とをコントロールすることにより、回収びんなど
が低速のローラコンベヤ２２の搬送部２２ａ，２２ｂの
谷部では前後に接合した状態で一列に並ぶようにする。
【００１５】次に、この低速のローラコンベヤ２２に
は、この低速のローラコンベヤより高速のローラコンベ
ヤ２３が下流側に連続して設置してあるため、この低速
のローラコンベヤからこの高速のローラコンベヤに移行
する部分おいて、搬送されてきた回収びんなどの間で
は、この低速、高速の両ローラコンベヤ２２、２３の速
度差により間隔が発生、または間隔が拡大する。そのた
め、選別装置３において精度よく識別され、この選別効
率も向上する。その後は、回収びんなどは排出装置４か
ら排出される。
は、この低速のローラコンベヤより高速のローラコンベ
ヤ２３が下流側に連続して設置してあるため、この低速
のローラコンベヤからこの高速のローラコンベヤに移行
する部分おいて、搬送されてきた回収びんなどの間で
は、この低速、高速の両ローラコンベヤ２２、２３の速
度差により間隔が発生、または間隔が拡大する。そのた
め、選別装置３において精度よく識別され、この選別効
率も向上する。その後は、回収びんなどは排出装置４か
ら排出される。
【００１６】この実施例において、各ローラコンベヤ２
１，２２，２３の各ローラに駆動源を設けた機構では、
この各ローラの回転速度を順次に低速、または高速に制
御することによりびんなどの間隔を広狭にコントロール
することができる。また、一対の搬送部２１ａと２１
ｂ、２２ａと２２ｂ、２３ａと２３ｂのそれぞれの間隔
を調整することにより、この間隔の間から小さなびんな
どや破片など回収不要なものを落下させたり、搬送装置
の途中に回収したびんなどが一列に並ぶように補助する
機構を付設することも望ましいことである。
１，２２，２３の各ローラに駆動源を設けた機構では、
この各ローラの回転速度を順次に低速、または高速に制
御することによりびんなどの間隔を広狭にコントロール
することができる。また、一対の搬送部２１ａと２１
ｂ、２２ａと２２ｂ、２３ａと２３ｂのそれぞれの間隔
を調整することにより、この間隔の間から小さなびんな
どや破片など回収不要なものを落下させたり、搬送装置
の途中に回収したびんなどが一列に並ぶように補助する
機構を付設することも望ましいことである。
【００１７】図４、図５は本発明の他の搬送手段の実施
例を示すもので、この実施例では３段にベルトコンベヤ
５１，５２，５３が設置され、各段の各ベルトコンベヤ
の構成は、図４に示すようにそれぞれ隣接して並設され
た一対の搬送部５１ａ，５１ｂ、５２ａ，５２ｂ、５３
ａ，５３ｂとからなり、この一対の搬送部は図５に示す
ようには相互の隣接側に向けて低く傾斜した緩かなＶ字
状になっている。作用は前記実施例と実質的に同一であ
る。
例を示すもので、この実施例では３段にベルトコンベヤ
５１，５２，５３が設置され、各段の各ベルトコンベヤ
の構成は、図４に示すようにそれぞれ隣接して並設され
た一対の搬送部５１ａ，５１ｂ、５２ａ，５２ｂ、５３
ａ，５３ｂとからなり、この一対の搬送部は図５に示す
ようには相互の隣接側に向けて低く傾斜した緩かなＶ字
状になっている。作用は前記実施例と実質的に同一であ
る。
【００１８】また、他の実施例として、前記の実施例に
おける一対の搬送部５１ａ，５１ｂ、５２ａ，５２ｂ、
５３ａ，５３ｂを有するコンベヤを一体構成にし、全体
をＶ字状の構造にしてもよい。
おける一対の搬送部５１ａ，５１ｂ、５２ａ，５２ｂ、
５３ａ，５３ｂを有するコンベヤを一体構成にし、全体
をＶ字状の構造にしてもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、以上説明した様な形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、供
給装置から搬送装置への回収びんなどの供給状態に粗密
があっても、最終的には回収びんなどの間隔が所定のも
のに整理され、それにより選別装置による選別の精度と
処理効率を向上させることができる。
され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、供
給装置から搬送装置への回収びんなどの供給状態に粗密
があっても、最終的には回収びんなどの間隔が所定のも
のに整理され、それにより選別装置による選別の精度と
処理効率を向上させることができる。
【図１】自動選別機構全体の正面図である。
【図２】搬送装置の平面図である。
【図３】図２の側面図である。
【図４】搬送装置の他の実施例を示す平面図である。
【図５】図４の側面図である。
１ 供給装置 ２ 搬送装置 ２１，２２，２３ 搬送手段（ローラコンベヤ） ２１ａ，２１ｂ 搬送部 ２２ａ，２２ｂ 搬送部 ２３ａ，２３ｂ 搬送部 ３ 選別装置 ４ 排出装置 ５ 搬送装置 ５１，５２，５３ 搬送手段（ベルトコンベヤ） ５１ａ，５１ｂ 搬送部 ５２ａ，５２ｂ 搬送部 ５３ａ，５３ｂ 搬送部
Claims (2)
- 【請求項１】供給装置から供給された回収びんなどを搬
送装置により選別装置へ搬送する回収びんなどの選別機
構において、上記搬送装置は上流から下流に向けて連続
して設置してある複数段の搬送手段を具備し、上記複数
段の搬送手段は高速の搬送手段と、この高速の搬送手段
の下流側に連続して設置してありかつこの高速の搬送手
段より低速の搬送手段と、この低速の搬送手段の下流側
に連続して設置してありかつこの低速の搬送手段より高
速の搬送手段とを含むことを特徴とする回収びんなどの
搬送装置。 - 【請求項２】請求項１において、上記複数段の搬送手段
はそれぞれ隣接して並設された一対の搬送部からなり、
この一対の搬送部は相互の隣接側に向けて低く傾斜して
いることを特徴とする回収びんなどの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318796A JPH09202436A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 回収びんなどの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318796A JPH09202436A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 回収びんなどの搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202436A true JPH09202436A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12379496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318796A Pending JPH09202436A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 回収びんなどの搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09202436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003128229A (ja) * | 2002-10-31 | 2003-05-08 | Ishii Ind Co Ltd | 物品供給装置 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP3318796A patent/JPH09202436A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003128229A (ja) * | 2002-10-31 | 2003-05-08 | Ishii Ind Co Ltd | 物品供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |