JP2002019942A - バケットコンベア - Google Patents

バケットコンベア

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JP2002019942A
JP2002019942A JP2000205608A JP2000205608A JP2002019942A JP 2002019942 A JP2002019942 A JP 2002019942A JP 2000205608 A JP2000205608 A JP 2000205608A JP 2000205608 A JP2000205608 A JP 2000205608A JP 2002019942 A JP2002019942 A JP 2002019942A
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buckets
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JP2000205608A
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Seiichi Noda
清一 能田
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Seiken Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成の簡素化、残留物の排出の確実化、残留
物の排出効率の向上、搬送効率の向上。 【構成】 下部周面に供給口16を上部周面に排出口1
7を夫々設けた上下方向に長いケース1と、該ケース1
のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転する無端帯
5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設けたバケッ
ト4とを有し、前記バケット4はケース1の底板11に
摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バケット7と
掻上体6を有しない搬送バケット8とにより構成し、前
記ケース1の底板11は前記バケット4の旋回位置より
も所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に形成したバ
ケットコンベア。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バケットコンベアに係
るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の特公昭62−24324号公報
には、プーリに掛け回した上下方向に回転する無端帯
と、該無端帯に所定間隔を置いて複数設けたバケット
と、ケースの底板に摺接する掻上体とにより構成したも
のにおいて、前記底板の上昇搬送側の急斜面または垂直
状の位置には掻上体により押し上げられた被搬送物が一
時滞留した後、落下する傾斜段部状の離反点を設けた構
成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、被搬送
物が一時滞留した後、落下するという離反点を設けてい
るから、構造が複雑で、コストが高いという課題があ
る。また、ケースの下部の円弧周面あるいは垂直周面に
傾斜段部の離反点を設けているので、そこに供給口を形
成することはできない。したがって、能率の低いバケッ
トコンベアになる。また、離反点は被搬送物が一時滞留
し、また、掻上体が接触しないので、塵埃が堆積すると
いう課題もある。本発明は、離反点のような無用な段部
を廃止した底板にして構成を簡素にし、また、確実に搬
送するようにしたものである。
【0004】
【発明の目的】構成の簡素化、残留物の排出の確実化、
残留物の排出効率の向上、搬送効率の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部周面に供
給口16を上部周面に排出口17を夫々設けた上下方向
に長いケース1と、該ケース1のプーリ2、3に掛け回
した上下方向に回転する無端帯5と、該無端帯5に所定
間隔を置いて複数設けたバケット4とを有し、前記バケ
ット4はケース1の底板11に摺接する掻上体6を有す
る残留物取出搬送バケット7と掻上体6を有しない搬送
バケット8とにより構成し、前記ケース1の底板11は
前記バケット4の旋回位置よりも所定量離れてかつ段部
を有しない円弧状に形成したバケットコンベアとしたも
のである。本発明は、下部周面に供給口16を上部周面
に排出口17を夫々設けた上下方向に長いケース1と、
該ケース1のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転
する無端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設
けたバケット4とを有し、前記バケット4はケース1の
底板11に摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バ
ケット7と掻上体6を有しない搬送バケット8とにより
構成したものにおいて、前記残留物取出搬送バケット7
は回転方向に1個の搬送バケット8を前後に挟んで2個
配置して1個の残留物取出部10を構成し、該残留物取
出部10は所定の間隔を置いて複数前記無端帯5に設
け、前記ケース1の底板11は前記バケット4の旋回位
置よりも所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に形成
したバケットコンベアとしたものである。本発明は、下
部周面に供給口16を上部周面に排出口17を夫々設け
た上下方向に長いケース1と、該ケース1のプーリ2、
3に掛け回した上下方向に回転する無端帯5と、該無端
帯5に所定間隔を置いて複数設けたバケット4とを有
し、前記バケット4はケース1の底板11に摺接する掻
上体6を有する残留物取出搬送バケット7と掻上体6を
有しない搬送バケット8とにより構成したものにおい
て、前記残留物取出搬送バケット7は回転方向に3個連
続して配置して1個の残留物取出部10を構成し、該残
留物取出部10は所定の間隔を置いて複数前記無端帯5
に設け、前記ケース1の底板11は前記バケット4の旋
回位置よりも所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に
形成したバケットコンベアとしたものである。本発明
は、前記残留物取出搬送バケット7は、ベルト5に取付
ける取付部20と、該取付部20に対してV型状に設け
た掬い部21と、取付部20と掬い部21の左右側に設
けた側板22により形成し、前記掻上体6は前記掬い部
21の先端部に設けると共に、前記掬い部21に対して
所定角度前記取付部20側に傾斜させたバケットコンベ
アとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
はバケットコンベアBのケース1であり、ケース1内の
上下位置にはプーリ2、3を設け、プーリ2およびプー
リ3にバケット4を取付けた無端状のベルト5を掛け回
す。前記バケット4は、掻上体6を設けた残留物取出搬
送バケット7と掻上体6を有しない搬送バケット8とに
より構成し、残留物取出搬送バケット7および搬送バケ
ット8は所定の一定間隔を置いて複数並設する。
【0007】この場合、前記残留物取出搬送バケット7
は、二つの残留物取出搬送バケット7の間に1個の搬送
バケット8を挟むようにし、この二つの残留物取出搬送
バケット7と1個の搬送バケット8により構成する残留
物取出部10を所定間隔を置いて複数箇所に設ける。
【0008】しかして、前記ケース1の底板11は前記
プーリ3の軸心を中心とする円弧部12と、バケット4
の回転下降側の回転下降側部13と、バケット4の回転
上昇側の回転上昇側部14とにより構成し、前記回転上
昇側部14は円弧部12の所定位置よりバケット4の上
昇側側板15に向けて直線または円弧状であって上昇側
側板15に近くなるに従い高くなり、かつ、段部は有し
ないように略一定角度の傾斜面に形成する。
【0009】この場合、回転上昇側部14は、円弧部1
2の回転上昇側部分より接線方向に伸ばして形成する
と、段差(段部、角部)を生じさせず、好適である。
【0010】しかして、前記円弧部12は、バケット4
の旋回半径より大に形成して残留物取出搬送バケット7
および搬送バケット8のバケット部分が穀粒を挾まない
ように構成し、前記残留物取出搬送バケット7の掻上体
6は弾性部材により形成すると共に、前記円弧部12に
摺接させる。16は前記底板11の上方に設けた供給
口、17は排出口、18はモータである。
【0011】しかして、図4および図5は、残留物取出
部10の他の実施例を示し、前記残留物取出搬送バケッ
ト7をベルト5の回転方向に3個連続して配置して1個
の残留物取出部10を構成し、該残留物取出部10は所
定の間隔を置いて複数設ける。しかして、前記バケット
4は、前記ベルト5に取付ける取付部20と、該取付部
20に対してV型状に設けた掬い部21と、取付部20
と掬い部21の左右側に設けた側板22により形成し、
前記掻上体6は掬い部21の先端部に設ける。
【0012】この場合、掬い部21に対して所定角度
(15度〜30度)ベルト5側に傾斜させて掻上体6を
設けると、掻上体6による底板11上の残留物の排出効
率を向上させて、好適である。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。供給口16から穀粒を張り
込むと、穀粒は回転移動するバケット4により掬われて
上昇し、上部で放擲されて排出口17より排出される。
【0014】この場合、バケット4のうち掻上体6を有
しない搬送バケット8は、底板11に対して所定の間隔
を置いて移動するから、穀粒を挟んで砕くのを防止す
る。
【0015】しかして、前記バケット4は、掻上体6を
設けた残留物取出搬送バケット7を有して構成してお
り、掻上体6は底板11上を摺接しながら移動するか
ら、底板11上の穀粒は掻上体6により掻き上げられ
る。したがって、底板11上に残留物を発生させること
なく、搬送する。
【0016】この場合、回転方向に二つ並べた残留物取
出搬送バケット7の間に1個の搬送バケット8を挟んで
残留物取出部10を構成し、該残留物取出部10をベル
ト5の回転方向に所定間隔を置いて複数箇所に設けてい
るから、先行する残留物取出搬送バケット7の掻上体6
が一旦掻き上げた穀粒のうち掬えずに円弧部12上に滑
り落ちる穀粒を後続の残留物取出搬送バケット7の掻上
体6が掻き上げるので、後続の残留物取出搬送バケット
7により残留物の搬送効率を向上させる。
【0017】即ち、単に、掻上体6を有する残留物取出
搬送バケット7を設けても、掻上体6が一旦掻き上げた
穀粒のうち掬えなかったものは円弧部12上に溜り、こ
れが反復されるだけであるが、本願は1個の搬送バケッ
ト8を挟んで二つの残留物取出搬送バケット7を設けて
残留物取出部10を構成しているから、先行残留物取出
搬送バケット7の掻上体6が掻き上げた穀粒は、円弧部
12上を滑っているときに後続の搬送バケット8と残留
物取出搬送バケット7により掬われることになって、円
弧部12上の残留物を迅速に取出せる。
【0018】また、反対に、二つの残留物取出搬送バケ
ット7を続けて設けても、先行残留物取出搬送バケット
7が掬い切れなかった穀粒が円弧部12上に落ちてくる
前に後続の残留物取出搬送バケット7が通過することに
なって、次ぎの残留物取出搬送バケット7が同じことを
反復することになって、底板11上に穀粒が溜ることに
なるが、二つの残留物取出搬送バケット7の間に搬送バ
ケット8を一個設けることで後続の残留物取出搬送バケ
ット7が掬う位置まで穀粒が円弧部12上を滑り落ちて
くる時間を稼ぎ、搬送効率を向上させる。
【0019】しかも、残留物取出部10は所定の間隔を
置いて複数前記ベルト5に設けているから、各残留物取
出部10により底板11上の残留物を取り出せる。した
がって、ケース1の底板11は、円弧部12から続く回
転上昇側部14の間に段部(角部)を有しないで構成で
き、構成を簡素にして、コストを低くする。これによ
り、ケース1の下部周面(バケット4の移動方向面)に
供給口16を形成でき、効率の良いコンベアとなる。
【0020】この場合、掻上体6は残留物取出搬送バケ
ット7の掬い部21に設けられているから、掻上体6に
より穀粒は掻き上げられて残留物取出搬送バケット7内
に入り易く、また、掻上体6のみでは穀粒の搬送能力が
低下するので、複数連続して設けられないが、残留物取
出搬送バケット7の掬い部21に設けられているから、
搬送能力を低下させずに残留物取出能力を向上させる。
【0021】また、底板11は、段部(角部)を有しな
いから、塵埃の堆積等も無く、メンテナンスも容易にな
る。しかして、図4および図5の残留物取出部10の他
の実施例では、残留物取出搬送バケット7をベルト5の
回転方向に3個連続して配置して1個の残留物取出部1
0を構成しているから、連続して上昇する残留物取出搬
送バケット7の掻上体6が円弧部12上の穀粒を掻き上
げるので、そのまま残留物取出搬送バケット7内に入
る。
【0022】この場合、掻上体6は残留物取出搬送バケ
ット7の掬い部21に設けられているから、掻上体6に
より穀粒は掻き上げられて残留物取出搬送バケット7内
に入り易く、また、掻上体6のみでは穀粒の搬送能力が
低下するので、複数連続して設けられないが、残留物取
出搬送バケット7の掬い部21に設けられているから、
搬送能力を低下させずに残留物取出能力を向上させる。
【0023】しかして、バケット4は、ベルト5に取付
ける取付部20と、該取付部20に対してV型状に設け
た掬い部21と、取付部20と掬い部21の左右側に設
けた側板22により形成し、前記掻上体6は掬い部21
の先端部に設け、掻上体6は掬い部21に対して所定角
度ベルト5側に傾斜させて設けているから、掻上体6が
底板11に摺接するときの角度が少なくなり、掬いあげ
るときの抵抗を減少させ、掻上体6による底板11上の
残留物の排出効率を向上させて、好適である。
【0024】
【効果】本発明は、下部周面に供給口16を上部周面に
排出口17を夫々設けた上下方向に長いケース1と、該
ケース1のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転す
る無端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設け
たバケット4とを有し、前記バケット4はケース1の底
板11に摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バケ
ット7と掻上体6を有しない搬送バケット8とにより構
成し、前記ケース1の底板11は前記バケット4の旋回
位置よりも所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に形
成したバケットコンベアとしたものであるから、段部を
設けてないので、効率の良いバケットコンベアにし、構
成を簡素にして、コストを低くする。本発明は、下部周
面に供給口16を上部周面に排出口17を夫々設けた上
下方向に長いケース1と、該ケース1のプーリ2、3に
掛け回した上下方向に回転する無端帯5と、該無端帯5
に所定間隔を置いて複数設けたバケット4とを有し、前
記バケット4はケース1の底板11に摺接する掻上体6
を有する残留物取出搬送バケット7と掻上体6を有しな
い搬送バケット8とにより構成したものにおいて、前記
残留物取出搬送バケット7は回転方向に1個の搬送バケ
ット8を前後に挟んで2個配置して1個の残留物取出部
10を構成し、該残留物取出部10は所定の間隔を置い
て複数前記無端帯5に設け、前記ケース1の底板11は
前記バケット4の旋回位置よりも所定量離れてかつ段部
を有しない円弧状に形成したバケットコンベアとしたも
のであるから、各残留物取出部10により底板11上の
残留物を取り出せ、それゆえ、ケース1の底板11の回
転上昇側に被搬送物が一時滞留した後、落下するという
段部を設けることなく構成でき、構成を簡素にして、コ
ストを低くする。本発明は、下部周面に供給口16を上
部周面に排出口17を夫々設けた上下方向に長いケース
1と、該ケース1のプーリ2、3に掛け回した上下方向
に回転する無端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて
複数設けたバケット4とを有し、前記バケット4はケー
ス1の底板11に摺接する掻上体6を有する残留物取出
搬送バケット7と掻上体6を有しない搬送バケット8と
により構成したものにおいて、前記残留物取出搬送バケ
ット7は回転方向に3個連続して配置して1個の残留物
取出部10を構成し、該残留物取出部10は所定の間隔
を置いて複数前記無端帯5に設け、前記ケース1の底板
11は前記バケット4の旋回位置よりも所定量離れてか
つ段部を有しない円弧状に形成したバケットコンベアと
したものであるから、各残留物取出部10により底板1
1上の残留物を取り出せ、それゆえ、ケース1の底板1
1の回転上昇側に被搬送物が一時滞留した後、落下する
という段部を設けることなく構成でき、構成を簡素にし
て、コストを低くする。本発明は、前記残留物取出搬送
バケット7は、ベルト5に取付ける取付部20と、該取
付部20に対してV型状に設けた掬い部21と、取付部
20と掬い部21の左右側に設けた側板22により形成
し、前記掻上体6は前記掬い部21の先端部に設けると
共に、前記掬い部21に対して所定角度前記取付部20
側に傾斜させたバケットコンベアとしたものであるか
ら、掻上体6の掬い上げを良好にして、底板11上の残
留物の排出効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縦断側面図。
【図2】 図1の一部拡大図。
【図3】 作用状態図。
【図4】 残留物取出部の他の実施例の側面図。
【図5】 図4の一部拡大図。
【図6】 バケットの他の実施例の側面図。
【符号の説明】
1…ケース、2…プーリ、3…プーリ、4…バケット、
5…ベルト、6…掻上体、7…残留物取出搬送バケッ
ト、8…搬送バケット、10…残留物取出部、11…底
板、12…円弧部、13…回転下降側部、14…回転上
昇側部、15…上昇側側板、16…供給口、17…排出
口、18…モータ、20…取付部、21…掬い部、22
…側板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部周面に供給口16を上部周面に排出
    口17を夫々設けた上下方向に長いケース1と、該ケー
    ス1のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転する無
    端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設けたバ
    ケット4とを有し、前記バケット4はケース1の底板1
    1に摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バケット
    7と掻上体6を有しない搬送バケット8とにより構成
    し、前記ケース1の底板11は前記バケット4の旋回位
    置よりも所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に形成
    したバケットコンベア。
  2. 【請求項2】 下部周面に供給口16を上部周面に排出
    口17を夫々設けた上下方向に長いケース1と、該ケー
    ス1のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転する無
    端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設けたバ
    ケット4とを有し、前記バケット4はケース1の底板1
    1に摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バケット
    7と掻上体6を有しない搬送バケット8とにより構成し
    たものにおいて、前記残留物取出搬送バケット7は回転
    方向に1個の搬送バケット8を前後に挟んで2個配置し
    て1個の残留物取出部10を構成し、該残留物取出部1
    0は所定の間隔を置いて複数前記無端帯5に設け、前記
    ケース1の底板11は前記バケット4の旋回位置よりも
    所定量離れてかつ段部を有しない円弧状に形成したバケ
    ットコンベア。
  3. 【請求項3】 下部周面に供給口16を上部周面に排出
    口17を夫々設けた上下方向に長いケース1と、該ケー
    ス1のプーリ2、3に掛け回した上下方向に回転する無
    端帯5と、該無端帯5に所定間隔を置いて複数設けたバ
    ケット4とを有し、前記バケット4はケース1の底板1
    1に摺接する掻上体6を有する残留物取出搬送バケット
    7と掻上体6を有しない搬送バケット8とにより構成し
    たものにおいて、前記残留物取出搬送バケット7は回転
    方向に3個連続して配置して1個の残留物取出部10を
    構成し、該残留物取出部10は所定の間隔を置いて複数
    前記無端帯5に設け、前記ケース1の底板11は前記バ
    ケット4の旋回位置よりも所定量離れてかつ段部を有し
    ない円弧状に形成したバケットコンベア。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
    において、前記残留物取出搬送バケット7は、ベルト5
    に取付ける取付部20と、該取付部20に対してV型状
    に設けた掬い部21と、取付部20と掬い部21の左右
    側に設けた側板22により形成し、前記掻上体6は前記
    掬い部21の先端部に設けると共に、前記掬い部21に
    対して所定角度前記取付部20側に傾斜させたバケット
    コンベア。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102785895A (zh) * 2012-08-17 2012-11-21 广西鱼峰水泥股份有限公司 挡料板及其安装有该挡料板的提升机
CN106743126A (zh) * 2017-01-19 2017-05-31 青岛海科佳电子设备制造有限公司 散面垂直输送装置

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