JP2003026316A - 切粉搬送コンベヤ装置 - Google Patents

切粉搬送コンベヤ装置

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JP2003026316A JP2001215555A JP2001215555A JP2003026316A JP 2003026316 A JP2003026316 A JP 2003026316A JP 2001215555 A JP2001215555 A JP 2001215555A JP 2001215555 A JP2001215555 A JP 2001215555A JP 2003026316 A JP2003026316 A JP 2003026316A
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重徳 松岡
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    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/26Cleaning devices for gathering residue after cleaning

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大小切粉が混ざった切粉をヒンジベルトコン
ベヤで搬送するとき、搬送側ヒンジベルトを通過し、戻
り側ヒンジベルト上に捕捉された小さい切粉K2が、コ
ンベヤテール部の反転部内側で切粉の固まりとならない
ようにする。 【解決手段】 コンベヤケース2内にヒンジベルトコン
ベヤ4を設け、このコンベヤ4の搬送側ヒンジベルト3
aの下方に仕切板5を近接対峙して設ける。コンベヤテ
ール部T側で戻り側ヒンジベルト3bが下側から上側に
反転走行する反転部の内側に、ヒンジベルトに近接対峙
して幅方向に亘って円形部材6を設ける。戻り側ヒンジ
ベルト上に捕捉された小さい切粉を円形部材に沿って仕
切板上に移送し、仕切板上に捕捉された切粉と一緒に仕
切板上に沿って搬送し、排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械による切
削、研削等の金属加工を行う際に、工作機械から排出さ
れる鉄系、アルミニウム系、銅系等金属の切削屑、研削
屑等の大小切粉が入り混ざってクーラントに含まれてい
る切粉、あるいは大小切粉が入り混ざっているドライな
切粉をコンベヤケースに上方から投入し、コンベヤケー
ス内を略々水平方向に循環走行する無端状のヒンジベル
トからなるヒンジベルトコンベヤにより、クーラントに
含まれている大小切粉、あるいはドライな大小切粉を切
粉排出部側に搬送し、コンベヤケース外に排出する切粉
搬送コンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械で金属材料を切削、研削等の加
工を行う場合、切削工具、研削工具、被加工材料等を冷
却するために、切削油、潤滑剤を溶解した水等からなる
クーラントが用いられている。従来、工作機械から排出
される切粉を含んだ混濁クーラントから、切粉を捕捉、
排出する切粉搬送コンベヤ装置として、ヒンジベルトか
らなるヒンジベルトコンベヤで構成された切粉搬送コン
ベヤ装置が知られている。
【0003】図11、図12には、従来の切粉搬送コン
ベヤ装置の一例が示されている。この切粉搬送コンベヤ
装置1’は、コンベヤケース2内を水平方向に循環走行
する無端状のヒンジベルト3(ヒンジベルトについては
図2参照。)からなるヒンジベルトコンベヤ4と、ヒン
ジベルトコンベヤ4のサイドチェーン32が捲回される
駆動部側のスプロケット4aと、コンベヤテール部Tで
サイドチェーン32が摺動走行する従動部側のテールデ
ィスク4bとを備えている。
【0004】同図中において、2aはコンベヤケース2
の水平な底板、2bは切粉排出部側に設けられた切粉排
出口、2cはコンベヤテール部のコンベヤケースが略々
半円形に形成された湾曲部、2dはコンベヤケース2の
側板に形成されたクーラント流出口、Aは大小切粉を含
む混濁クーラント、Gは外郭ケース、G1は排出口、L
は工作機械、L1は主軸、Mは被加工物載置台、Nは切
粉回収箱である。
【0005】この切粉搬送コンベヤ装置1’は、コンベ
ヤケース2に、大小切粉が入り混ざっている混濁クーラ
ントAが上方から投入されると、上側を走行する搬送側
ヒンジベルト3a上に大きい切粉K1(例えば、カール
状切粉、ダンゴ状に固まった切粉、長い切粉等)と一部
の小さい切粉K2とが捕捉され、これら切粉は搬送側ヒ
ンジベルト3aにより排出部H側に搬送されて、切粉排
出口2b、排出口G1から外部に排出される。その一方
で、搬送側ヒンジベルト3aで捕捉されない小さい切粉
K2は、戻り側ヒンジベルト3bの内周面上で一部が捕
捉され、残りはコンベヤケース2の水平な底板2a上に
沈降、堆積する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記切粉搬送コ
ンベヤ装置1’は、混濁クーラントに大小切粉が入り混
ざっていると、上記のように、大きい切粉K1と一部の
小さい切粉K2は、搬送側ヒンジベルト3a上に捕捉さ
れるが、残りの小さい切粉K2は、搬送側ヒンジベルト
3aのヒンジプレート31の繋ぎ目の隙間、ヒンジベル
ト3の両端とコンベヤケース側壁との隙間、サイドチェ
ーンの隙間等を通って、その一部が下側を走行する戻り
側ヒンジベルト3bの内周面上で捕捉され、ここでも捕
捉されない細かな小さい切粉K2は、さらにコンベヤケ
ース2の底板2aへと沈降、堆積する。
【0007】このとき、図12に示すように、戻り側ヒ
ンジベルト3bの内周面上で捕捉された小さい切粉K2
は、コンベヤテール部Tまで運ばれ、そこで戻り側ヒン
ジベルト3bが下側から上側に反転走行する際に、反転
部内側のテールディスク4b間の空間に次々に滞留し
て、小さい切粉K2が徐々に肥大化して丸棒状の固まり
K3に成長する。この場合、テールディスクの代わりに
スプロケットが設けられ、このスプロケットを連結する
シャフトが設けられていても、同じように肥大化して固
まりとなる。
【0008】このように、切粉の固まりK3が徐々に肥
大化して大きくなると、反転部内側からヒンジベルト3
を上下方向に押し出し、やがてヒンジベルトコンベヤ4
の停止に至るという問題がある。その結果、切粉の固ま
りによりヒンジベルトコンベヤ4が停止すると、その都
度ヒンジベルトコンベヤ4を抜き出して切粉の固まりの
除去、内部の掃除を行わなければならないという問題が
ある。また、側板に設けられたクーラント流出口2dか
らクーラントが流出するため、コンベヤケース2の底板
2a上に堆積した小さい切粉K2をクーラントの流れで
切粉排出口2c側に流し出せないという問題がある。
【0009】上記のように、従来の切粉搬送コンベヤ装
置では、混濁クーラントに含まれる大小切粉を1台の装
置では排出できないという問題があり、この解決手段と
して、従来は、スクレーパーコンベヤ(小さい切粉は搬
出できるが大きい切粉は搬出できない)とヒンジベルト
コンベヤ(大きい切粉は搬出できるが小さい切粉は搬出
できない)とを並設または2段に重ねることも行われて
いるが、2種類のコンベヤを並設、あるいは2段重ねす
ると大きな占有スペースが必要となるとともに、駆動源
が2つ必要になり、消費電力、コストの点で不利になる
等の問題があり、さらに2段重ねの場合、下段のコンベ
ヤのメンテナンス性が悪くなる等の問題がある。
【0010】従来の切粉搬送コンベヤ装置1’は、その
まま大小切粉が入り混じったドライな切粉の搬送にも使
用されるもので、上記混濁クーラントに含まれる切粉の
搬送において生じる問題が全く同じように生じる。な
お、このドライな切粉とは、クーラントに含まれたり、
クーラントを含んだりしない切粉のことである。
【0011】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題点を解消し、ヒンジベルトコンベヤを用いた切
粉搬送コンベヤ装置において、搬送側ヒンジベルトを通
過し、戻り側ヒンジベルト上に捕捉された小さい切粉
が、コンベヤテール部の反転部内側に滞留して切粉の固
まりが生じないようにすることにより、ヒンジベルトコ
ンベヤの停止を防止できるようにし、また、大きい切粉
を搬送側ヒンジベルトで捕捉して搬送すると共に、搬送
側ヒンジベルトを通過した小さい切粉を仕切板上に沿っ
て搬送してコンベヤケースから排出することにより、一
台の切粉搬送コンベヤ装置でクーラントに含まれる大小
切粉、あるいはドライな切粉を搬送、排出できるように
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、コンベヤテール部側及び切粉排出部側で
反転して、略々水平方向に循環走行するヒンジベルトコ
ンベヤがコンベヤケース内に設けられ、該コンベヤケー
スに上方から投入された大小切粉が入り混じった切粉を
切粉排出部側に搬送し、コンベヤケースの外部に排出す
る切粉搬送コンベヤ装置において、上側を走行する搬送
側ヒンジベルトの下方には、該搬送側ヒンジベルトに近
接対峙して長手方向に亘って仕切板が設けられると共
に、前記コンベヤテール部側で戻り側ヒンジベルトが下
側から上側に反転走行する反転部の内側に、ヒンジベル
トに近接対峙して、幅方向に亘って円形部材が設けられ
ている切粉搬送コンベヤ装置、という構成としたもので
あり、また、この切粉搬送コンベヤ装置において、前記
搬送側ヒンジベルトにより大きい切粉を捕捉して搬送す
ると共に、前記仕切板上に捕捉された小さい切粉と、戻
り側ヒンジベルト上に捕捉されてから前記円形部材に沿
って仕切板上に移送された小さい切粉とを、仕切板上に
沿ってヒンジベルトコンベヤの内周面を利用して、ある
いは内クリートにより搬送する、という構成としたもの
である。
【0013】上記本発明において、長手方向とは、循環
走行する無端状のヒンジベルトが走行する方向を意味
し、幅方向とは、ヒンジベルトの走行方向と直交する方
向を意味する。
【0014】
【作用】上記の構成からなる切粉搬送コンベヤ装置は、
コンベヤケースに、大小切粉が入り混ざっている混濁ク
ーラント、あるいはドライな切粉が投入されると、大き
い切粉は、搬送側ヒンジベルト上に捕捉されて切粉排出
部側に搬送され、切粉排出部側でのヒンジベルトの反転
により自然落下してコンベヤケースの外部に排出され
る。
【0015】また、搬送側ヒンジベルトを通過した小さ
い切粉は、仕切板で捕捉されたり、戻り側ヒンジベルト
上(下側を走行するヒンジベルトの裏面側)で捕捉され
たり、コンベヤケースの底板上に沈降したりするが、以
下に説明するように、これら小さい切粉は、切粉排出部
側に搬送され、コンベヤケースの外部に排出される。
【0016】すなわち、戻り側ヒンジベルト上に捕捉さ
れた小さい切粉は、コンベヤテール部で円形部材に沿っ
て仕切板上に移送され、仕切板上に捕捉された小さい切
粉と一緒に仕切板上に沿って搬送側ヒンジベルト下面の
ヒンジパイプの出っ張りを利用して、あるいは内クリー
トにより切粉排出部側に搬送され、排出機構によりコン
ベヤケースの側方外部に排出される。
【0017】
【発明の実施の形態】実施例1を図1〜図7に基づいて
説明する。図1には、切粉搬送コンベヤ装置の使用態様
の一つである、大小切粉がクーラントに含まれている切
粉を搬送する切粉搬送コンベヤ装置の概略を示す。以
下、前記従来の切粉搬送コンベヤ装置1’と同一態様部
材には同一符号を付して説明する。
【0018】切粉搬送コンベヤ装置1は、図1,図2に
示されるように、コンベヤケース2内部に設けられて水
平方向に循環走行する無端状のヒンジベルト3からなる
ヒンジベルトコンベヤ4と、該サイドチェーン32が切
粉排出部H側で捲回される駆動側スプロケット4aと、
コンベヤテール部Tでサイドチェーン32が摺動走行す
るテールディスク4bと、テールディスク4b間に設け
られた円形部材6と、上側を走行する搬送側ヒンジベル
ト3a及び下側を走行する戻り側ヒンジベルト3bとの
間に設けられた仕切板5とを備えている。
【0019】図1において、2aはコンベヤケース2の
水平な底板、2bは切粉排出部側に設けられた切粉排出
口、2cはコンベヤテール部のコンベヤケースが略々半
円形に形成された湾曲部、Gは外郭ケース、G1は排出
口、Lは工作機械、L1は主軸、Mは被加工物載置台、
Nは切粉回収箱である。
【0020】ヒンジベルト3は、図2に示すように、ヒ
ンジプレート31が一対のローラチェーンからなるサイ
ドチェーン32間で、連結部であるヒンジパイプ31a
に挿入されたベルトピン33により、蝶番方式で連結さ
れて形成される。このヒンジパイプ31aは、ヒンジベ
ルト3の表裏両面側に突出する出っ張りとなる。
【0021】サイドチェーン32は、リンクプレート3
4とローラ35とからなり、このローラ35は、ベルト
ピン33に嵌入されている。ここで用いるヒンジプレー
ト31は、透孔、突起等が無いプレインプレートであ
る。
【0022】ヒンジプレート31それぞれの両側端に
は、サイドウイング36が固着される。このサイドウイ
ング36は、図3に示すように、ウイングプレート36
aと取着板36bからなり、それぞれヒンジプレート3
1に取着板36bを介して固着される。
【0023】このウイングプレート36aは、ヒンジベ
ルトコンベヤ4の両側端から切粉がこぼれ落ちないよう
にするためのもので、ヒンジベルト3がコンベヤテール
部T及び切粉排出部H側で反転して屈曲走行しても隙間
が空かないように、隣接するヒンジプレート31のウイ
ングプレート36aどうしが重なり合っている。
【0024】ヒンジベルトコンベヤ4の搬送側ヒンジベ
ルト3aと戻り側ヒンジベルト3bとの間に、平面板状
の仕切板5が設けられるが、この仕切板5は、搬送側ヒ
ンジベルト3aの下側に近接対峙して長手方向に亘って
設けられ、この仕切板5の幅方向両外端部は、搬送側ヒ
ンジベルト3aのガイドレールも兼ねている。
【0025】図4、図5に示すように、循環走行するヒ
ンジベルト3が、コンベヤテール部Tで下側から上側に
反転走行する反転部には、サイドチェーン32を摺動走
行させる一対のテールディスク4bが設けられ、この一
対のテールディスク4b間に、パイプ、円筒あるいは丸
棒からなる円形部材6がヒンジベルト3に近接対峙して
設けられる。
【0026】この円形部材6は、ヒンジベルト3が下側
から上側に反転走行する際、戻り側ヒンジベルト3b上
に捕捉された小さい切粉K2を、ヒンジパイプ31aの
出っ張りで支持しながら円形部材6の外周面に沿って上
方に搬送し、仕切板5上に移送する補助部材として機能
するもので、回転してもしなくてもよい。
【0027】また、図1、図6に示すように、切粉排出
部H側における仕切板5の終端部には、仕切板5上に載
って搬送された小さい切粉K2を搬出するために、排出
機構7が設けられる。
【0028】排出機構7は、凹状の樋7aに設けられた
スクリューコンベヤ7bからなり、このスクリューコン
ベヤ7bは、サイドチェーン32(図6においては省略
してある。)に噛み合うスプロケット7cにより駆動さ
れる。なお、図6中の4a’は駆動側スプロケット4a
間を連結するシャフトである。
【0029】上記の構成からなる切粉搬送コンベヤ装置
1の作用は次のとおりである。コンベヤケース2に大小
切粉が入り混ざっている混濁クーラントが上方から投入
されると、大きい切粉K1が搬送側ヒンジベルト3a上
に捕捉されて切粉排出部H側に搬送され、搬送側ヒンジ
ベルト3aの反転により、自然落下して切粉排出口2b
から排出される。
【0030】搬送側ヒンジベルト3aを通過した小さい
切粉K2は、仕切板5上で捕捉される。ここで捕捉され
ない小さい切粉は、戻り側ヒンジベルト3b上(ヒンジ
ベルトコンベヤ4の裏面側)で捕捉され、残りの小さい
切粉K2は底板2a上に沈降する。
【0031】戻り側ヒンジベルト3b上に捕捉された小
さい切粉K2は、コンベヤテール部Tまで戻り側ヒンジ
ベルト3b上に載ったまま搬送され、反転部において戻
り側ヒンジベルト3bが下側から上側に反転走行する
際、ヒンジベルト3と円形部材6の外周面との間でヒン
ジパイプ31aの出っ張りで支持されながら円形部材6
に沿って、仕切板5上に移送される。その結果、反転部
内側での切粉の滞留、固まりの発生が防止される。
【0032】この仕切板5上に移送された小さい切粉K
2は、搬送側ヒンジベルト3aを通過し、仕切板5上に
捕捉された小さい切粉K2と一緒に、搬送側ヒンジベル
ト3aのヒンジパイプ31aの出っ張りにより仕切板5
上に沿って搬送され、排出機構7のスクリューコンベヤ
7bによりコンベヤケース2の側方外部に排出される。
【0033】また、コンベヤケース2の底板2a上に沈
降した小さい切粉は、ヒンジベルトコンベヤ4のサイド
ウイング36先端と底板2aとで形成される空間、ある
いはサイドウイング36とコンベヤケース2の側壁との
間で、底板2a上を切粉排出部側に向かって流れるクー
ラントの液流により、切粉排出口2bから排出される。
【0034】さらに、この実施例1の変形例として、図
7、図8に示すように、必要に応じて、ヒンジコンベヤ
4の外周面に掃除用外クリート8が取り付けられる。こ
の掃除用外クリート8は、全体で1枚か2枚である。こ
の場合は、コンベヤケース2の底板2a上に堆積した小
さい切粉K2が増えてくると、掃除用外クリート8によ
りコンベヤテール部T方向に移送され、コンベヤケース
の湾曲部2cに沿って上側に搬送され、搬送側ヒンジベ
ルト3a上に載る。
【0035】この実施例1において、コンベヤケースの
底板が水平な底板のものについて説明したが、コンベヤ
テール部側から切粉排出部側に向けて下方に傾斜した傾
斜底板としたり、コンベヤケースを底板がコンベヤテー
ル部側から切粉排出部側に向けて下方に傾斜するよう
に、コンベヤケースを傾斜させてもよい。底板が傾斜し
ていると、クーラントの液流が大きくなり、底板上に沈
降した小さい切粉を効率よく排出することができる。
【0036】実施例2を図9,図10に基づいて説明す
る。この実施例2の切粉搬送コンベヤ装置は、前記実施
例1の切粉搬送コンベヤ装置1において、同図に示すよ
うに、ヒンジベルトコンベヤ4の内周面に、間隔を開け
て比較的に高さの低い内クリート9を取り付けたもので
あり、他の構成は異ならないので、以下その作用につい
て説明する。
【0037】ヒンジベルトコンベヤ4の内周面に内クリ
ート9が取り付けられていると、反転部において戻り側
ヒンジベルト3bが下側から上側に反転走行する際、戻
り側ヒンジベルト3b上で捕捉した小さい切粉K2をヒ
ンジベルト3と円形部材6との間で内クリート9で支持
しながら円形部材6の外周面に沿って上方に搬送し、仕
切板5上に移送する。この仕切板5上に移送された小さ
い切粉K2は、搬送側ヒンジベルト3aを通過し、仕切
板5上で捕捉された小さい切粉K2と一緒に内クリート
9により仕切板5上に沿って搬送される。
【0038】このように、ヒンジベルトコンベヤ4の内
側に内クリート9が設けられることにより、反転部での
小さい切粉の仕切板上への移送、及び仕切板上での切粉
の搬送が効率よく行われる。
【0039】内クリートを設ける場合は、仕切板は平面
板状のものに限らず、仕切板の幅方向中央部が長手方向
に亘って凹状に形成し、その両側端側を傾斜面とし、切
粉が中央部に片寄りやすくしてもよい。このとき、同時
に内クリートを仕切板の凹状部に合わせて形成し、すっ
ぽりはまり込む形状にする。このようにすると、小さい
切粉が大量に含まれているときの搬送に適したものとな
る。
【0040】さらに、前記実施例1の変形例と同じよう
に、必要に応じて、ヒンジコンベヤ4の外周面に掃除用
外クリート8が取り付けられる。
【0041】以上、実施例1、実施例2として、切粉搬
送コンベヤ装置の使用態様の一つである、大小切粉が入
り混ざってクーラントに含まれている切粉を搬送する切
粉搬送コンベヤ装置について説明したが、他の使用態様
としては、この切粉搬送コンベヤ装置1を大小切粉が入
り混ざっているドライな切粉の搬送に使用する態様があ
る。
【0042】この場合、切粉搬送コンベヤ装置1は、コ
ンベヤケースに、大小切粉が入り混ざっているドライな
切粉が投入されると、前記実施例1、2と同じように、
大きい切粉は、搬送側ヒンジベルト3a上に捕捉されて
切粉排出部H側に搬送され、排出される。また、搬送側
ヒンジベルト3aを通過した小さい切粉K2は、仕切板
5で捕捉されたり、戻り側ヒンジベルト3bで捕捉され
たり、コンベヤケース2の底板2a上に落下したりする
が、以下に説明するように、切粉排出部側に搬送され、
コンベヤケース2の側方外部に排出される。
【0043】すなわち、戻り側ヒンジベルト3b上に捕
捉された小さい切粉は、コンベヤテール部Tで円形部材
6に沿って仕切板5上に移送され、仕切板5上に捕捉さ
れた小さい切粉と一緒に仕切板上に沿って搬送側ヒンジ
ベルト3aの下面のヒンジパイプの出っ張りを利用し
て、あるいは内クリート9により切粉排出部H側に搬送
され、排出機構によりコンベヤケース2の側方外部に排
出される。
【0044】また、コンベヤケース2の底板2a上に堆
積した小さい切粉K2は、ヒンジベルトコンベヤ4の外
周面に設けられた掃除用外クリート8が設けられている
ときには、コンベヤテール部T側に移送されて、戻り側
ヒンジベルト3bの反転により、搬送側ヒンジベルト3
a上に載せられる。
【0045】以上、本発明の切粉搬送コンベヤ装置の実
施例について説明したが、仕切板上に沿って搬送された
小さい切粉を排出する排出機構7として、スクリューコ
ンベヤに代えて、コイルコンベヤを用いてもよい。排出
機構7の駆動源は、実施例1のようにヒンジベルトコン
ベヤのサイドチェーンを利用する代わりに、別途設けた
モータ、例えば、ギヤモートル、ハイポイドギヤモート
ルなどで独立駆動してもよい。
【0046】また、スクリューコンベヤ、コイルコンベ
ヤ等を設けないで、切粉排出部側で仕切板の終端にコン
ベヤケース側方外側に向かって下方に傾斜する凹状の樋
を設け、さらにこの樋にコンベヤケース外側で斜め下方
に傾斜した樋状のシュートを連接して、小さい切粉を切
粉回収箱Nに滑り落とすようにしてもよい。
【0047】また、ヒンジプレートとして透孔のないプ
レインプレートを用いたものについて説明したが、透孔
のあるパーフォレーションプレート、突起のあるディン
プルプレートを用いてもよく、これらを複数種の組み合
わせで用いてもよい。このヒンジプレートは、スチール
製が好ましいが、プラスチック製でもよい。
【0048】また、ヒンジベルトが反転走行するコンベ
ヤテール部Tの形態として、図1に示すように、ヒンジ
ベルトが反転部においてテールディスクの回りを180
°周回走行して搬送側ヒンジベルトと戻り側ヒンジベル
トとが平行状態となる形態のほかに、ヒンジベルトが反
転部においてテールディスクの回りを180°以上に亘
って周回走行して山なりに盛り上がってから下がり、搬
送側ヒンジベルトと戻り側ヒンジベルトとが平行状態と
なる形態のもの(図11、図12参照。)としてもよ
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の切粉搬送
コンベヤ装置は、上側を走行する搬送側ヒンジベルトの
下側には、該搬送側ヒンジベルトに近接対峙して長手方
向に亘って仕切板が設けられているので、搬送側ヒンジ
ベルトで捕捉されないで、通過した小さい切粉を仕切板
で捕捉することができる。
【0050】コンベヤテール部側で戻り側ヒンジベルト
が下側から上側に反転走行する反転部の内側に、幅方向
に亘って円形部材が設けられているので、戻り側ヒンジ
ベルト上に捕捉された小さい切粉をコンベヤテール部で
円形部材に沿って、ヒンジベルトを利用して仕切板上に
移送することができる。その結果、反転部の内側で切粉
の固まりが発生するのを防止することができ、ひいて
は、切粉詰まりによるコンベヤの停止を防止することが
できると共に、メンテナンスの頻度を少なくすることが
できる。
【0051】上側を走行する搬送側ヒンジベルトの下側
には、該搬送側ヒンジベルトに近接対峙して長手方向に
亘って仕切板が設けられているので、上記のように反転
部で仕切板上に移送された小さい切粉と、仕切板上に捕
捉された小さい切粉とを一緒に、仕切板上に沿ってヒン
ジベルトコンベヤの内周面を利用して切粉排出部側に搬
送することができる。
【0052】また、ヒンジベルトコンベヤの内周面に内
クリートが設けられていない場合は、ヒンジプレートの
連結部であるヒンジパイプの出っ張りにより、また、ヒ
ンジベルトコンベヤの内周面に内クリートが取り付けら
れている場合は、内クリートにより、戻り側ヒンジベル
ト上に捕捉された小さい切粉を円形部材に沿って仕切板
上に移送することができると共に、この移送された小さ
い切粉と仕切板上に捕捉された小さい切粉とを仕切板上
に沿って搬送することができる。
【0053】仕切板上に沿って搬送された小さい切粉を
コンベヤケースの側方外部に排出する排出機構が、切粉
排出部側で仕切板終端に設けられているので、搬送側ヒ
ンジベルトと戻り側ヒンジベルトの間から、小さい切粉
をコンベヤケースの側方外部に排出することができる。
【0054】コンベヤケースの底板が水平である場合、
あるいはコンベヤテール部側から切粉排出部側に向けて
下方に傾斜している場合、コンベヤケースの側板には、
従来技術のようにクーラント流出口が設けられていない
ので、底板上に沈降した小さい切粉を切粉排出部側に向
かって流れるクーラントにより排出することができる。
【0055】以上のように、本発明によれば、1台の切
粉搬送コンベヤ装置で混濁クーラントに含まれる大小切
粉を搬送、排出することができるので、従来のように2
種類のコンベヤを並設、あるいは2段重ねしたコンベヤ
装置のように大きな占有スペースが必要とされず、切粉
搬送コンベヤ装置の占有スペースを少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例1の切粉搬送コンベヤ装置の概
略側面図である。
【図2】 ヒンジベルトの一部切欠平面図である。
【図3】 サイドウイングの斜視図である。
【図4】 図1のコンベヤテール部の拡大断面図であ
る。
【図5】 図4のX−X線矢視の端面図である。
【図6】 切粉排出機構近傍の概略平面図である。
【図7】 実施例1の変形例のコンベヤテール部の拡大
断面図である。
【図8】 図7のX−X線矢視の端面図である。
【図9】 本発明実施例2のコンベヤテール部の拡大断
面図である。
【図10】 図9のX−X線矢視の端面図である。
【図11】 従来の切粉搬送コンベヤ装置の概略側面図
である。
【図12】 図11のコンベヤテール部の拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 切粉搬送コンベヤ装置 2 コンベヤケース 2a 底板 2b 切粉排出口 2c 湾曲部 3 ヒンジベルト 3a 搬送側ヒンジベルト 3b 戻り側ヒンジベルト 31 ヒンジプレート 31a ヒンジパイプ 32 サイドチェーン 33 ベルトピン 34 リンクプレート 35 ローラ 36 サイドウイング 4 ヒンジベルトコンベヤ 4a スプロケット 4b テールディスク 5 仕切板 6 円形部材 7 排出機構 7a 凹状の樋 7b スクリューコンベヤ 7c スプロケット 8 外クリート 9 内クリート A 混濁クーラント G 外郭ケース G1 排出口 H 切粉排出部 N 切粉回収箱 T コンベヤテール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 堅一 滋賀県甲賀郡土山町大字大野5001番地 椿 本メイフラン株式会社内 Fターム(参考) 3F034 AA02 AB03 CA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤテール部側及び切粉排出部側で
    反転して、略々水平方向に循環走行するヒンジベルトコ
    ンベヤがコンベヤケース内に設けられ、該コンベヤケー
    スに上方から投入された大小切粉が入り混じった切粉を
    切粉排出部側に搬送し、コンベヤケースの外部に排出す
    る切粉搬送コンベヤ装置において、 上側を走行する搬送側ヒンジベルトの下方には、該搬送
    側ヒンジベルトに近接対峙して長手方向に亘って仕切板
    が設けられると共に、 前記コンベヤテール部側で戻り側ヒンジベルトが下側か
    ら上側に反転走行する反転部の内側に、ヒンジベルトに
    近接対峙して、幅方向に亘って円形部材が設けられてい
    ることを特徴とする切粉搬送コンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送側ヒンジベルトにより大きい切
    粉を捕捉して搬送すると共に、 前記仕切板上に捕捉された小さい切粉と、戻り側ヒンジ
    ベルト上に捕捉されてから前記円形部材に沿って仕切板
    上に移送された小さい切粉とを、仕切板上に沿ってヒン
    ジベルトコンベヤの内周面を利用して搬送することを特
    徴とする請求項1に記載の切粉搬送コンベヤ装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジベルトコンベヤの内周面には
    内クリートが取り付けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の切粉搬送コンベヤ装置。
  4. 【請求項4】 前記仕切板上に沿って搬送された小さい
    切粉を切粉排出部側においてコンベヤケースの側方外部
    に排出する排出機構が仕切板に設けられていることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の切粉搬送コ
    ンベヤ装置。
  5. 【請求項5】 前記ヒンジコンベヤの外周面には掃除用
    外クリートが取り付けられると共に、コンベヤテール部
    のコンベヤケースが略々半円形状に形成されていること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の切粉搬
    送コンベヤ装置。
  6. 【請求項6】 コンベヤケースに投入される大小切粉
    は、クーラントに混濁した切粉であることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載の切粉搬送コンベヤ装
    置。
  7. 【請求項7】 コンベヤケースに投入される大小切粉
    は、ドライな切粉であることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれかに記載の切粉搬送コンベヤ装置。
  8. 【請求項8】 前記コンベヤケースの底板は、水平であ
    ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の
    切粉搬送コンベヤ装置。
  9. 【請求項9】 前記コンベヤケースの底板は、コンベヤ
    テール部側から切粉排出部側に向けて下方に傾斜してい
    ることを特徴とする請求項6に記載の切粉搬送コンベヤ
    装置。
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