JPH01176412A - ろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装置 - Google Patents

ろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装置

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JPH01176412A
JPH01176412A JP33248487A JP33248487A JPH01176412A JP H01176412 A JPH01176412 A JP H01176412A JP 33248487 A JP33248487 A JP 33248487A JP 33248487 A JP33248487 A JP 33248487A JP H01176412 A JPH01176412 A JP H01176412A
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JP
Japan
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filter cloth
filtration
filter
conveyor
cake
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Pending
Application number
JP33248487A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hidaka
日高 弘
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Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
Original Assignee
Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/10Arrangements for cooling or lubricating tools or work
    • B23Q11/1069Filtration systems specially adapted for cutting liquids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いに逆方向に走行するエンドレスのろ布の
下方の部分で切粉を含んだクーラント液を重力又は吸引
力を利用してろ過する方式のろ過装置におけるろ過ケー
キ払落し・排出装置に関するものである。
【従来の技術及びその問題点〕
エンドレスのろ布を使用して切粉を含んだクーラント液
をろ過する装置には、大別して二つの方式がある。
その一つは、互いに逆方向に走行するエンドレスのろ布
の上方の部分でクーラント液をろ過する方式であり、他
は、ろ布の下方の部分でクーラント液をろ過する方式で
ある。
前者の方式は、ろ布が下方に反転する部分において、ろ
布に堆積しているろ過ケーキをろ布で囲まれていない部
分に払落すことができるので、ろ過ケーキの払落しが容
易であるという利点がある。
この反面、互いに逆方向に走行する上下のろ布の中間の
部分において、ろ過したクーラント液を取出す構造とし
なければならないと共に、反転して下方を走行するろ布
の下面に付着しているろ過ケーキが、クーラントタンク
内に落下する恐れがあるので、下方を走行するろ布の下
面に何らかの仕切り部材を設けなければならず、全体と
しての構造が複雑になるという問題がある。
一方、後者の方式は、上下のろ布の中間部分から切粉を
含んだクーラント液を流し込むことにより、ろ布の下方
の部分でろ過されたクーラント液をそのままクーラント
タンクに落下させることができるという利点がある。こ
の反面、下方を走行するろ布の上面に堆積したろ過ケー
キは、上方に反転する部分において、ろ布に囲まれた部
分に払落さねばならないので、ろ過ケーキを払落すため
の構造が複雑となる問題がある。
そこで、相対向して設けられた一対のエンドレスチェー
ンの間に一定の間隔をおいて多数本のバー材を取付け、
このバー材の外側にエンドレスチェーンよりも長さの長
いエンドレスのろ布を配置してろ過コンベアを構成し、
上面にろ過ケーキが堆積しているろ布が反転する直前に
おいて、一対のエンドレスチェーンからろ布を分離して
ろ過ケーキを払落し、再度バー材の外側(上方)にろ布
を載置せしめてクーラント液のろ過を行うものがある。
このエンドレスチェーンからろ布を分離してろ過ケーキ
を払落す構成のろ過装置は、当然のことながら相対向す
る一対のエンドレスチェーンにろ布が連結されていない
ので、ろ布の蛇行が生じて切粉を含んだクーラント液を
均一にろ過することができない恐れがあると共に、エン
ドレスチェーンから分離されたろ布に堆積しているろ過
ケーキを払落すための装置が大きなスペースを取るとい
う問題がある。
本発明は、互いに逆方向に走行するエンドレスのろ布の
下方の部分で切粉を含んだクーラント液を重力又は吸引
力を利用してろ過する方式のろ過装置の有する上記各問
題点に鑑み、簡単な構成の装置によってろ布の内面に堆
積しているろ過ケーキを確実に払落して排出することを
目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、有孔底を備えたタンク本体の一端部に斜
上方に立上がった傾斜搬送路が設けられたろ過タンクを
クーラントタンク内に水平に設置し、相対向する一対の
エンドレスチェーンの間にエンドレスのろ布を取付けた
ろ過コンベアを、ろ過タンクのタンク本体及び傾斜搬送
路に内装し、ろ過タンクのタンク本体内を走行するろ過
コンベアの下方のろ布で切粉を含んだクーラント液を重
力又は吸引力を利用してろ過すると共に、ろ布に堆積し
たろ過ケーキを傾斜搬送路の上端部まで搬送して払落す
構成のろ過装置において、ろ過コンベアを構成している
一対のエンドレスチェーンの間に一定間隔をおいて多数
本のスクレーパをろ布の内側に位置させて取付け、傾斜
搬送路の上端部において水平に支承されているろ過コン
ベアのスプロケット軸に回転ドラムを該スプロケット軸
と同心にして装着し、ろ布から払落されたろ過ケーキを
排出するための排出コンベアを回転ドラムの側方のろ布
で囲まれた部分に、該回転ドラムの軸方向に沿って設置
したことを要旨とするものである。
第2の発明は、第1の発明に「反転したろ布の上方であ
って、しかも排出コンベアの直上の部分に、反転したろ
布の下面に付着しているろ過ケーキを吹落すための吹落
し装置を装着する」という構成要件を付加したものであ
る。
〔発明の作用〕
ろ過タンクのタンク本体内を走行するろ過コンベアの上
下のろ布の中間部分がら切粉を含んだクーラント液をタ
ンク本体内に流し込むと、下方のろ布に切粉等の固形物
が堆積して、ろ過されたクーラント液はタンク本体の底
板に設けられた無数の孔を通って、クーラントタンク内
に落下する。
ろ過コンベアは断続的に走行し、ろ布に堆積したろ過ケ
ーキは、ろ過タンクに設けられた傾斜搬送路を通ってそ
の上端部に向かって徐々に搬送される。
傾斜搬送路の上端部に水平に設けられたろ過コンベアの
スプロケット軸に回転ドラムが該スプロケット軸と同心
にして装着されている。この回転ドラムの部分において
は、ろ過コンベアを構成している一対のエンドレスチェ
ーンの間に取付けられたスクレーパが回転ドラムの外周
面に近接した状態で、ろ布が徐々に反転する。
傾斜搬送路の上端部において回転ドラムの外周面に沿っ
てろ布が徐々に反転する間に、ろ布と、スクレーパと、
回転ドラムの外周面との間で保持されているろ過ケーキ
は、回転ドラムの外周面に移載されて払落されると共に
、払落されたろ過ケーキは重力作用によって排出コンベ
ア内に投入され、この排出コンベアによってろ過ケーキ
は上下のろ布の間から外部に排出される。
また、ろ布の反転後に該ろ布に付着しているろ過ケーキ
が吹落し装置によって排出コンベア内に吹落される。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
第1図及び第2図において、ろ過タンクT、がクーラン
トタンクT2内に設置されている。ろ過タンクT、は、
クーラントタンクT2内に水平に設置されるタンク本体
1と、このタンク本体1の一端部に斜め上方に立上がっ
た傾斜搬送路2とから成る。傾斜搬送路2の先端部分は
水平になっている。
第2図及び第7図に示されるように、ろ過タンクT1の
タンク本体1及び傾斜搬送路2には、−対のエンドレス
チェーン3が所定の間隔をおいて相対向して設けられて
いる。この一対のエンドレスチェーン3は、ろ過タンク
T1のタンク本体1及び傾斜搬送路2の各コーナ一部に
設けられた各スプロケット4,5.6に掛装されている
と共に、各コーナ一部に設けられたガイド板7に走行案
内されるようになっている。
第3図ないし第6図に示されるように、相対向して設け
られた一対のエンドレスチェーン3の間には多数本のス
クレーパ8がエンドレスチェーン3の走行方向に沿って
一定の間隔をおいて取付けられている。具体的な取付は
構造は、エンドレスチェーン3を構成しているリンク3
aに設けられた取付は板3bと、スクレーパ8の一端部
に固着されたブラケット9とをボルト11で連結したも
のである。
また、ろ布12の周縁部は保護テープ13で覆われて保
護されており、ろ布12の両側端部は、取付は具14を
介してエンドレスチェーン3のリンク3aに連結されて
いる。ろ布12の前端部は、ボルト15を介して前記ス
クレーパ8に連結されていると共に、ろ布14の後端部
は、後方に接続されている別のろ布12に接着テープ1
6を介して接着されている。
これにより、所定の間隔をおいて相対向して設けられた
一対のエンドレスチェーン3の間にエンドレスのろ布1
2が取付けられ、該一対のエンドレスチェーン3の間に
多数本のスクレーパ8がろ布12の内側に取付けられて
、ろ過コンベアCが構成される。
第2図及び第3図に示されるように、ろ過タンクT1の
タンク本体1の底部に取付けたすのこ17の上面に金網
1Bが敷かれている0通路19を通って切粉を含んだク
ーラント液A1が上下のろ布12の間からタンク本体1
に流入し、ろ布12でろ過されたクーラント液A2は、
金網18の網目18aを通ってクーラントタンクT8内
に落下する。
クーラントタンクT8に収容されているクーラント液A
、の液面と、ろ過タンクTtのタンク本体1に収容され
ている切粉を含んだクーラント液A1の液面との間には
所定の水位差があり、この水位差によって切粉を含んだ
クーラント液AIが重力ろ過されるようになっている。
なお、クーラントタンクT8内のクーラント液A8は、
水中ポンプ21によって工作機械に供給される。
第6図及び第7図に示されるように、ろ過タンクT、の
傾斜搬送路2の上端部の水平な部分に設けられたハウジ
ング220両側壁22aにスプロケット軸23が軸受1
0を介して回転自在に支承されており、このスプロケッ
ト軸23の両端部に前記した一対のスプロケット4が取
付けられ、各スプロケット4にエンドレスチェーン3が
掛装されている。このスプロケット軸23に回転ドラム
24が該スプロケット軸23と同心にして装着されてい
る。この回転ドラム24の径は、ろ布12が回転ドラム
24の外周に沿って徐々に反転する際に、スクレーパ8
の先端部が回転ドラム24の外周面に近接するような大
きさにしである。
スプロケット軸23の一端部に取付けたスプロケット2
5と、駆動モータMの駆動軸26に取付けたスプロケッ
ト27との間にチェーン28が掛装され、スプロケット
4によってエンドレスチェーン3を駆動走行させている
。よって下方に位置しているろ布12が引張側となる。
回転ドラム24の側方であって、しかも上下のろ布12
で囲まれた部分に、スクリュウコンベアから成る排出コ
ンベア20が回転ドラム24の軸方向に沿って水平に設
けられている。排出コンベア20のコンベア本体29を
収容しているトラフ310両側板31aにおけるろ布1
2の間に位置している部分は、外方に開いており、外方
に開いた一方の側板31aは回転ドラム24に近接して
いる。
回転ドラム240部分で反転したろ布12の上方であっ
て、しかも排出コンベア20の直上には、ろ布12に付
着しているろ過ケーキ32をジェット気流によって吹落
すための吹落し装置Bが設けられている。
そして、駆動モータMが断続的に起動して、下方に位置
しているろ布12が断続的に引張られて所定量宛走行す
る。下方のろ布12には、ろ過ケーキ32が堆積してお
り、このろ過ケーキ32は、スクレーパ8の作用によっ
て滑り落ちることなく傾斜搬送路2を上昇して搬送され
る。ろ布12が回転ドラム24の部分に達すると反転を
開始する。
ろ布12に堆積しているろ過ケーキ32は、ろ布12と
、スクレーパ8と、回転ドラム24の外周面との間で保
持された状態で、回転ドラム24と一体となって回転さ
れる。ろ布12が完全に反転されると、ろ過ケーキ32
は、ろ布12から回転ドラム24の外周面に移載されて
払落され、更に回転ドラム24が回転すると、重力作用
によって回転ドラム24の外周面に沿って滑り落ちて排
出コンベア20のトラフ31内に投入されて外部に排出
される。
また、ろ布12から回転ドラム24の外周面にろ過ケー
キ32が移載されても、反転されたろ布12の下面には
ろ過ケーキ32が付着しており、このろ布12に付着し
ているろ過ケーキ32は、排出コンベア20の直上に配
置されている吹落し装置Bから発せられるジェット気流
によって吹落されて排出コンベア20のトラフ31内に
収容される。なお、排出コンベア20によってろ布12
の間から外部に排出されたろ過ケーキ32は、トラフ3
1の端部において該トラフ31の下方に待機しているろ
過ケーキ受箱33内に落下して収容される。
また、第8図に示されるようなスラットコンベアから成
る排出コンベア3oによってろ過ケーキ32をろ布12
の間から外部に排出してもよく、排出コンベアの構造は
いがなるものであってもよい。
更に、上記実施例においては、クーラントタンクニー内
にろ過タンクT1を設置し、両タンクT+。
T2に収容されているクーラント液A + 、 A z
の水位差によって、切粉を含んだクーラント液A、を重
力ろ過する構成のものを示したが、クーラントタンクと
ろ過タンクとが一体となり、ろ過されたクーラント液を
吸引して工作機械に供給するポンプの吸引力によって、
切粉を含んだクーラント液がろ布の間を通過してろ過さ
れる構成のろ過装置に本発明を実施することもできる。
〔発明の効果〕
本発明は、ろ過タンクの傾斜搬送路の上端部において水
平に支承されているろ過コンベアのスプロケット軸に、
該スプロケット軸と同心にして取付けた回転ドラムと、
ろ布を取付けている一対のエンドレスチェーンの間に該
エンドレスチェーンの走行方向に沿って一定の間隔をお
いて取付けた多数本のスクレーパと、回転ドラムの側方
であって、しかもろ布で囲まれた部分に回転ドラムの軸
方向に沿って配置された排出コンベアとの各作用によっ
て、傾斜搬送路の上端部において回転ドラムの外周面に
沿ってろ布が徐々に反転する間に、ろ布とスクレーパと
回転ドラムの外周面との間で保持されているろ過ケーキ
が回転ドラムの外周面に移載されてろ布から払落される
と共に、払落されたろ過ケーキは重力作用によって排出
コンベア内に投入されて、ろ布の間から外部に排出され
るので、互いに逆方向に走行するエンドレスのろ布の下
方の部分で切粉を含んだクーラント液を重力又は吸引力
によってろ遇する構成のろ過装置において、ろ布の内面
側に堆積しているろ過ケーキを確実に払落して外部に排
出することが可能となる。
また、反転したろ布の上方であって、しかも排出コンベ
アの直上の部分に配置した吹落し装置との併用によって
、ろ布に堆積して付着しているろ過ケーキを確実に払落
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わるろ過ケーキ払落し・排出装置
を備えた重力式ろ過装置の平面図、第2図は、同じく側
面断面図、第3図は、ろ過コンベアCの走行方向と直角
な方向の部分拡大断面図、第4図は、同じくろ過コンベ
アCの走行方向に沿った部分拡大断面図、第5図は、ろ
過コンベアCの部分斜視図、第6図は、回転ドラム24
の部分の縦断面図、第7図は、同じく回転ドラム24の
部分の横断面図、第8図は、別の排出コンベア30を使
用した場合の回転ドラム24の部分の縦断面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 Al :切粉を含んだクーラント液 A2 :ろ過されたクーラント液 B:吹落し装置    C:ろ過コンベアTI =ろ過
タンク Tt :クーラントタンク1:ろ過タンクのタ
ンク本体 2:ろ過タンクの傾斜搬送路 3:エンドレスチェーン 8:スクレーパ      12.ろ布18:金網(有
孔底) zo、3o:排出コンベア 23:ろ過コンベアのスプロケット軸 24:回転ドラム・     32:ろ過ケーキ第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有孔底を備えたタンク本体の一端部に斜上方に立
    上がった傾斜搬送路が設けられたろ過タンクをクーラン
    トタンク内に水平に設置し、相対向する一対のエンドレ
    スチェーンの間にエンドレスのろ布を取付けたろ過コン
    ベアを、ろ過タンクのタンク本体及び傾斜搬送路に内装
    し、ろ過タンクのタンク本体内を走行するろ過コンベア
    の下方のろ布で切粉を含んだクーラント液を重力又は吸
    引力を利用してろ過すると共に、ろ布に堆積したろ過ケ
    ーキを傾斜搬送路の上端部まで搬送して払落す構成のろ
    過装置において、 ろ過コンベアを構成している一対のエンドレスチェーン
    の間に一定間隔をおいて多数本のスクレーパをろ布の内
    側に位置させて取付け、傾斜搬送路の上端部において水
    平に支承されているろ過コンベアのスプロケット軸に回
    転ドラムを該スプロケット軸と同心にして装着し、ろ布
    から払落されたろ過ケーキを排出するための排出コンベ
    アを回転ドラムの側方のろ布で囲まれた部分に、該回転
    ドラムの軸方向に沿って設置し、傾斜搬送路の上端部に
    おいて回転ドラムの外周面に沿ってろ布が徐々に反転す
    る間に、ろ布とスクレーパと回転ドラムの外周面との間
    で保持されているろ過ケーキを回転ドラムの外周面に移
    載して払落すと共に、払落されたろ過ケーキが重力作用
    によって排出コンベア内に投入されるようにしたことを
    特徴とするろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装
    置。
  2. (2)有孔底を備えたタンク本体の一端部に斜上方に立
    上がった傾斜搬送路が設けられたろ過タンクをクーラン
    トタンク内に水平に設置し、相対向する一対のエンドレ
    スチェーンの間にエンドレスのろ布を取付けたろ過コン
    ベアを、ろ過タンクのタンク本体及び傾斜搬送路に内装
    し、ろ過タンクのタンク本体内を走行するろ過コンベア
    の下方のろ布で切粉を含んだクーラント液を重力又は吸
    引力を利用してろ過すると共に、ろ布に堆積したろ過ケ
    ーキを傾斜搬送路の上端部まで搬送して払落す構成のろ
    過装置において、 ろ過コンベアを構成している一対のエンドレスチェーン
    の間に一定間隔をおいて多数本のスクレーパをろ布の内
    側に位置させて取付け、傾斜搬送路の上端部において水
    平に支承されているろ過コンベアのスプロケット軸に回
    転ドラムを該スプロケット軸と同心にして装着し、ろ布
    から払落されたろ過ケーキを排出するための排出コンベ
    アを回転ドラムの側方のろ布で囲まれた部分に、該回転
    ドラムの軸方向に沿って設置し、反転したろ布の上方で
    あって、しかも排出コンベアの直上の部分に、反転した
    ろ布の下面に付着しているろ過ケーキを吹落すための吹
    落し装置を装着し、傾斜搬送路の上端部において回転ド
    ラムの外周面に沿ってろ布が徐々に反転する間に、ろ布
    とスクレーパと回転ドラムの外周面との間で保持されて
    いるろ過ケーキを回転ドラムの外周面に移載して払落し
    、ろ布から払落されたろ過ケーキが重力作用によって排
    出コンベア内に投入されるようにすると共に、ろ布の反
    転後に該ろ布に付着しているろ過ケーキを吹落し装置に
    よって排出コンベア内に吹落すようにしたことを特徴と
    するろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装置。
JP33248487A 1987-12-29 1987-12-29 ろ過装置におけるろ過ケーキ払落し・排出装置 Pending JPH01176412A (ja)

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