JPH09202120A - 軌道作業車の車体移動装置および車体移動具 - Google Patents

軌道作業車の車体移動装置および車体移動具

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JPH09202120A
JPH09202120A JP1374796A JP1374796A JPH09202120A JP H09202120 A JPH09202120 A JP H09202120A JP 1374796 A JP1374796 A JP 1374796A JP 1374796 A JP1374796 A JP 1374796A JP H09202120 A JPH09202120 A JP H09202120A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 車体にジャッキのスライド機構等を装備でき
ない軌陸両用作業車において、鉄輪の軌道載線時に鉄輪
とレールとの位置を合わせを容易に行うことができ、ま
た脱輪時においても自力で復旧するできるような車体移
動装置および車体移動具を提供する。 【解決手段】 軌道上を走行可能な鉄輪を有する車体3
1と、転車台20とを有する軌道作業車若しくは軌陸両
用作業車に、台座部材23と、前記転車台を載置し、台
座部材に対してスライド移動可能に支持される可動体2
4と、この可動体をスライド移動させる駆動手段とから
車体支持部材を構成し、踏切上において転車台20を伸
長させ、台座部材23を軌道面に接地させ、さらに鉄輪
およびタイヤがが軌道面より浮上するまで張り出した
後、転車台20を水平回転させ、軌道方向に作業車を向
け、鉄輪の位置がずれていた場合に、移動手段によりス
ライド移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道用レール上を
走行可能な軌道作業車に関し、詳しくは軌道作業車を鉄
道用レール上に載置するための、或いは、軌道作業車が
鉄道用レールから脱線したときにこれを速やかに復旧さ
せるための車体移動装置若しくは車体移動具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】鉄道用レールに沿って設置されたトロリ
線や各種設備の保守、点検等を行う場合には、鉄道用レ
ール上を走行自在ないわゆる軌道作業車が用いられるこ
とが多く、この軌道作業車としてはさらに一般の道路上
も走行可能な軌陸用作業車が用いられることが多い。こ
の軌陸用作業車は、トラック等、道路上を走行する車両
をベースとして構成され、その車体上には例えば、起
伏、旋回作動等が自在なブームの先端に取り付けた作業
台を所望の高所に移動させることができるように構成し
た高所作業装置が配設され、車体の下部には、鉄道用レ
ール(軌道)上を走行するための軌道走行用車輪(以
下、鉄輪という)を備えている。
【0003】このような軌陸用作業車では、作業現場近
くまでタイヤ(道路走行用車輪)によって道路上を走行
して移動し、作業現場近くから鉄道用レール上を走行し
て作業現場に移動する。これにより、迅速に作業現場に
到着することができ、作業現場において鉄道用レール周
辺における高所作業を行うことができる。
【0004】このような軌陸用作業車においては、高所
作業時において車体を安定支持するため、車体の前後左
右にアウトリガジャッキが設けられているのが一般的で
ある。このアウトリガジャッキは車体に対し左右方向に
伸縮自在に構成され、上下方向に伸長作動することによ
り接地し、タイヤおよび鉄輪を浮上させてブームの伸長
時等に車体を転倒させる方向に作用するモーメントに抗
して車体を安定支持するように構成されている。従っ
て、作業時には予めこのジャッキを接地させ、車体を安
定させてから作業を行っていた。
【0005】ところが、作業終了時において、作業中の
振動等によって作業開始時より車体が左右方向に若干ず
れる場合があり、そのままアウトリガジャッキを格納
(縮小)させると鉄輪が鉄道用レールから外れてしまう
(脱輪してしまう)ことがある。このような場合には、
アウトリガジャッキを上下方向に伸長作動させ、タイヤ
および鉄輪を浮上させたのち、各ジャッキにおける車体
側方の伸縮作動を左右同時に行い、車体を左右方向に移
動させることにより鉄輪の位置を鉄道用レールの位置に
合わせるようにして復旧を図っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、軌陸用
作業車によっては重量制限等の理由によって、車体にジ
ャッキのスライド機構などを装備できないものもあり、
このようなスライド機構を有しないジャッキを装備した
軌陸用作業車においては、車体を左右方向に移動させる
ことができないため、鉄輪を再度鉄道用レール上に位置
させることができなくなる。従って、予め作業時の脱線
を防止するため、ジャッキの上下方向の伸縮量を規制し
て鉄輪のフランジ部分が鉄道用レールにかかるように制
御する必要があり、ジャッキ操作が複雑になるという問
題があった。また、道路走行から軌道走行に移行する際
の鉄輪載線時には車体を水平回転させる必要があるた
め、鉄輪とレールとの位置をあわせにくく、多少でもず
れていると転車台の設置をやり直さなければならないと
いう問題もあった。さらに、垂直昇降式軌陸用作業車に
おいては、特別にジャッキを必要としないため、ジャッ
キのスライド機構を用いた脱線復旧装置を構成すること
はできなかった。
【0007】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、軌陸用作業車において転車台に車体のスラ
イド移動装置を付加することにより、アウトリガジャッ
キ等に車体の左右方向への移動装置を備えていない車
両、または故障等によりそのジャッキのスライド機構を
使用できないような場合にも簡単な機構で車両を軌道上
に載置させることができる軌陸用作業車の車両移動装置
および車両移動具を提供することを目的としている。ま
た、道路走行から軌道走行に移行する場合に、軌道走行
用車輪を鉄道用レール上に載せるときの作業性の向上を
図ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案の軌道作業車の車体移動装置は軌道上を走
行可能な鉄輪を有する軌道作業車の車体に一端が固定さ
れ、他端が車体の下部から鉛直方向に伸縮自在に配設さ
れるとともに、他端が伸長されて軌道面に接地され、車
体に配設された鉄輪を軌道面から浮上させた状態で車体
を水平回転させる転車台と、この転車台の下面に配設さ
れ、軌道面に接地した状態で軌道面に対して車体をスラ
イド移動させる移動手段を有した車体支持部材とから構
成されている。
【0009】また、上記の目的を達成するための本考案
に係る軌道作業車の車体移動具は前記転車台を有する軌
道作業車において使用される車体移動具であって、転車
台の鉛直下の軌道面上に載置される台座部材と、転車台
を載置し、台座部材に対してスライド移動可能に支持さ
れる可動体と、この可動体をスライド移動させる駆動手
段とから構成されている。
【0010】このような軌道作業車が、軌道上および道
路上を走行可能な軌陸用作業車として構成されている場
合には、この軌道作業車の車両移動装置は以下のように
使用される。この軌陸用作業車を軌道上に載置する場合
には、この軌陸用作業車を踏み切り等において左右軌道
間の中心線と転車台の中心を合わせるように停車させ
る。そして、軌陸用作業車の車体下部に配設された転車
台を鉛直下方向に、その転車台の下面に取り付けられた
車体支持部材が軌道面に接し、さらにタイヤおよび鉄輪
が軌道面より浮上するまで張り出す。その後、転車台を
軌道面に対し水平回転させ、軌陸用作業車を軌道方向に
向ける。このとき、鉄輪の位置が鉄道用レールの位置と
ずれていた場合には車体支持部材に設けられた移動手段
により車体を所望の方向へスライド移動させ、鉄道用レ
ールに対する鉄輪の位置を修正させる。そして、転車台
を縮小させて軌陸用作業車を軌道上に載置する。
【0011】軌道作業車(軌陸用作業車である必要はな
い)が作業中、あるいは軌道走行中において振動等によ
って脱輪した場合には、転車台の鉛直下方向軌道間に簡
易敷き板等を敷き、地面と軌道面とほぼ同等の高さにし
た上で転車台を鉛直下方向に、その転車台の下面に取り
付けられた車体支持部材が軌道面に接し、さらに、鉄輪
が軌道面より浮上するまで張り出せば、前記と同様に車
体を車体支持部材に設けられた移動手段によりスライド
移動させて軌道作業車の鉄輪を軌道上に載置することが
できる。なお、本発明に係る軌道作業車の車体移動具は
前記車体移動装置の移動手段を有した車体支持部材を転
車台と別体に構成したものであって、使用時に転車台の
下面と軌道面の間に差し込んで使用するようにしたもの
で、作用については前記車体移動装置と全く同じである
ため、その説明を省略する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。まず、本発明に係
る車体移動装置を備えた軌陸両用作業車について図1を
用いて説明する。この軌陸両用作業車30は、道路上を
走行するトラックをベースとして構成されている。この
ため、車体31の前後左右にはそれぞれタイヤ(道路走
行用車輪)32F,32Rが取り付けられている。ま
た、車体31の後部には、車体31に対して旋回が自在
な旋回台33が取り付けられている。この旋回台33の
上部には、起伏、伸縮自在なブーム34が枢着され、ブ
ーム34の先端には、作業台35が取り付けられてい
る。
【0013】車体31の前後左右にはそれぞれ鉄輪(軌
道走行用車輪)36が、矢印で示すように鉄輪張出機構
によって張出(下降)、格納(上昇)自在に取り付けら
れている。そして、鉄輪張出機構は鉄輪36の左右方向
のピッチが2本の鉄道用レール(軌道)(以下「レー
ル」と称する)Rのピッチに合わせて固定されている。
この鉄輪張出機構は、図3にも示すように車体31に配
設された支柱13と、この支柱13の下端部に枢支ピン
によって揺動自在に備えられた鉄輪保持部材12と、伸
縮作動により鉄輪保持部材12の上下方向の揺動を行う
昇降用シリンダ11とから構成され、鉄輪保持部材12
には、枢支ピンによって回転自在に鉄輪36が取り付け
られている。
【0014】車体31の下部中央には図4に示すよう
に、前輪と平行に、左右一対のシリンダを有するセンタ
ジャッキ21と、両ジャッキ先端に取り付けられ、左右
一対のセンタジャッキ21の中央部を中心にして車体3
1をレールRに平行になるように旋回させるレース部材
22とを有した転車台が20が、鉛直下方向に伸縮可能
に配設されている。さらに、この転車台20の下面には
転車台20が伸長作動されたときに軌道面に接し車体3
1を支持する台座部材23と、この台座部材23上に転
車台20を載置し、台座部材23に対してスライド移動
可能に支持される可動部材24が前記転車台20に固着
されて配設されている。
【0015】台座部材23には、この転車台20ととも
に車体31をスライド移動させるための機構として図5
に示すように、台座部材23の長尺方向、すなわち車体
に31の中心軸に垂直な方向に、ねじ溝を有する位置調
整用のねじ棒25が回転自在に軸支されている。このね
じ棒25に一端には軸回転を駆動するハンドル26が取
り付けられている。可動部材24の一部はこのねじ溝に
嵌合し、ねじ棒25の回転に伴って可動部材24を左右
にスライド移動させることができるように構成されてい
る。
【0016】このように構成された軌陸両用作業車30
は、まず、作業現場近くの踏切まで道路上を走行して移
動し、踏切上においてレールRを横切るようにし、かつ
転車台20が軌道間の中央に位置するように作業車30
を停止させる。或いは、簡易踏切用の敷き板を用意し
て、踏切以外の所望の場所でレールRを横切るように作
業車30を停車させてもよい。停車した作業車30は車
体31の下部中央の転車台20に設けられた左右一対の
センタジャッキ21を鉛直下方向に伸長させる。
【0017】すると、転車台20の下面に取り付けられ
た台座部材23が軌道面に接する。さらに、両シリンダ
21を伸長するにつれ、台座部材23に車体31の全重
量がかかり車体31が軌道面から浮上するようになる。
このような状態でセンタジャッキ21を中心にして車体
31をレールRに平行になるまで旋回させる。転車台2
0にはこの旋回を行うため、転車台20と台座部材23
の間にレース部材22が配設されており、車体31の旋
回を転がり摩擦力相当の回転力を加えることで可能にし
ている。
【0018】車体31がレールRと平行になった状態で
車体31の前後左右に取り付けられた鉄輪36を張り出
し、センタジャッキ21を縮小作動させて各鉄輪36を
レールR上に乗せる。このとき、軌陸両用作業車30の
停車位置が悪いと正確に各鉄輪36とレールRの位置と
を合わせることができず、そのままセンタージャッキ2
1を縮小した場合には脱輪するおそれが生じる。しか
し、本願発明においては、このレース部材22は台座部
材23上にスライド移動可能に支持された可動体24上
に固定して配設されており、台座部材23の一端でねじ
棒25に直結して取り付けられているハンドル26を操
作することによってねじ棒25を回転させ、可動体24
をスライド移動させることができる。その結果、車体3
1の停車位置を修正することなく、車体31は台座部材
23上を移動し、各鉄輪36とレールRの位置を合わせ
ることができる。
【0019】また、このように構成された軌陸両用作業
車30の車体移動装置の他の使用方法としては、レール
R上を移動して作業現場に行き、作業現場にて作業を行
っているときに振動等によって脱輪した場合等がある。
このような場合、従来のジャッキを必要としない垂直昇
降式軌道作業車やジャッキは有していても重量制限によ
ってジャッキのスライド装置を装備できない軌陸両用作
業車等においては自力で脱線から復旧することができな
い。
【0020】本実施例に係る軌陸両用作業車30ではこ
のような場合においてはまず、レールR周辺に簡易踏切
用の敷き板を敷いて地表面と軌道面とを同じ高さにす
る。その後、車体31の下部中央に配設された転車台2
0を鉛直下方向に張り出し、台座部材23を接地させて
車体31を浮上させる。これ以後は前述と同様の方法に
よって車体31をスライド移動させ、各鉄輪36をレー
ルRの位置に合わせて車体31を再びレールR上に載置
することができる。
【0021】以上においては、車体31をスライド移動
させる移動手段を有した車体支持部材を転車台20と一
体として構成し、常時、車体31に固着された軌道作業
車の車体移動装置について説明したが、この移動手段を
有した車体支持部材を転車台20と分離して構成し、車
体移動具を構成することができる。このような車体移動
具は図5に示すように、軌道面上に載置される台座部材
23と、台座部材23上にスライド移動可能に支持され
た可動体24と、可動体24と連結し回転駆動力を可動
体24に伝達するねじ棒25と、ねじ棒25に回転力を
付与するハンドル26とによって構成されている。
【0022】このように構成された軌陸両用作業車30
の車体移動具は以下のようにして使用される。作業現場
近くの踏切等まで移動させた作業車30を踏切上におい
てレールRを横切るように、かつ転車台20が軌道間の
中央に位置するように停車させる。停車した作業車30
は車体31の下部中央の転車台20を鉛直下方向に伸長
させる。このとき転車台20と軌道面との間にこの車両
移動具をおき、転車台20を車両移動具の可動体24の
中央上に載置する。そして、さらに転車台20の伸長量
を増していくと車体31が軌道面より浮上する。その
後、転車台20をセンタジャッキ21を中心として回転
させることにより、車体31をレールRに平行になるま
で旋回させる。以後、前述のごとく車体31をスライド
移動させることができ、鉄輪を正確にレールR上に載置
することができる。
【0023】
【発明の効果】このような構成の車両移動装置および車
両移動具によれば、通常、ジャッキを必要としない垂直
昇降式軌陸両用作業車や重量制限等によりジャッキに車
体スライド装置を配備できない軌陸両用作業車をレール
上に載置するときに、鉄輪とレールの位置が合わないと
きにも、いちいち軌陸両用作業車の停車位置を直すこと
なく容易に鉄輪を軌道上に載置することができ、載線時
の作業性の向上を図ることができる。また、脱輪した軌
道作業車を他の救援車両の力を借りることなく、自力で
レール上に復旧させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両移動装置を有する軌道作業車
の正面図である。
【図2】本発明に係る車両移動装置を有する軌道作業車
の上面図である。
【図3】軌道作業車の鉄輪張出機構を示す概念図であ
る。
【図4】本発明に係る車両移動装置を示す側面図であ
る。
【図5】本発明に係る車両移動具の上面図である。
【符号の説明】
20 転車台 21 センタジャッキ 22 レース部材 23 台座部材 24 可動体 30 軌陸両用作業車 31 車体 36 鉄輪(軌道走行用車輪)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道上を走行可能な軌道走行用車輪を有
    する軌道作業車の車体と、 この軌道作業車の車体に一端が固定され、他端が前記車
    体の下部から鉛直下方向に伸縮自在に配設されるととも
    に、前記他端が伸長されて軌道面に接地され、前記車体
    に配設された軌道走行用車輪を軌道面から浮上させた状
    態で前記車体を水平回転させる転車台と、 この転車台に配設され、前記軌道面に接地した状態で前
    記軌道面に対して前記車体をスライド移動させる移動手
    段を有した車体支持部材とからなる軌道作業車の車体移
    動装置。
  2. 【請求項2】 軌道上を走行可能な軌道走行用車輪を有
    する車体と、この車体に一端が固定され、他端が前記車
    体の下部から鉛直下方向に伸縮自在に配設されるととも
    に、前記他端が伸長されて軌道面に接地され、前記車体
    に配設された軌道走行用車輪を軌道面から浮上させた状
    態で前記車体を水平回転させる転車台とを有する軌道作
    業車において使用される車両移動具であって、 前記軌道面上に載置される台座部材と、 前記転車台を載置し、前記台座部材に対してスライド移
    動可能に支持される可動体と、 この可動体をスライド移動させる駆動手段とからなる軌
    道作業車の車体移動具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017014755A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 東日本旅客鉄道株式会社 軌陸両用除雪車
CN109050491A (zh) * 2018-09-28 2018-12-21 江苏建筑职业技术学院 一种支腿操纵油门联动加速装置
JP2019112877A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 日本総合リサイクル株式会社 内装用軽量化解体作業車

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