JPH0920176A - 蛇腹ドアのスライド構造 - Google Patents
蛇腹ドアのスライド構造Info
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- JPH0920176A JPH0920176A JP16961395A JP16961395A JPH0920176A JP H0920176 A JPH0920176 A JP H0920176A JP 16961395 A JP16961395 A JP 16961395A JP 16961395 A JP16961395 A JP 16961395A JP H0920176 A JPH0920176 A JP H0920176A
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- block
- bellows door
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蛇腹ドアの開閉時の操作性及び外部からの蛇
腹ドアの見映えを向上させる。 【解決手段】 開閉方向に並べられた複数のブロック2
7の裏面28bを可撓性を有するシート状部材30に接
合して蛇腹ドア26を形成し、各ブロック27の軸方向
両端部側に、蛇腹ドア26の開閉方向に湾曲する湾曲部
24aを有するレール24をそれぞれ配置する。各ブロ
ック27の軸方向両端部に形成された支持部28aをレ
ール24の凹部24aに摺動可能に支持させ、各ブロッ
ク27の支持部28aの表面側の開閉方向の幅W1 を、
支持部28aの裏面側の開閉方向の幅W2 よりも小とす
る。各ブロック27における開閉方向Fと直交する側面
部28eの裏面側に、隣接するブロック27の側面部2
8eとの接触面積を低減する逃げ部28fを形成する。
腹ドアの見映えを向上させる。 【解決手段】 開閉方向に並べられた複数のブロック2
7の裏面28bを可撓性を有するシート状部材30に接
合して蛇腹ドア26を形成し、各ブロック27の軸方向
両端部側に、蛇腹ドア26の開閉方向に湾曲する湾曲部
24aを有するレール24をそれぞれ配置する。各ブロ
ック27の軸方向両端部に形成された支持部28aをレ
ール24の凹部24aに摺動可能に支持させ、各ブロッ
ク27の支持部28aの表面側の開閉方向の幅W1 を、
支持部28aの裏面側の開閉方向の幅W2 よりも小とす
る。各ブロック27における開閉方向Fと直交する側面
部28eの裏面側に、隣接するブロック27の側面部2
8eとの接触面積を低減する逃げ部28fを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納箱等の開口部
を覆う蛇腹ドアのスライド構造に関し、とくに蛇腹ドア
の操作性及び外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させる
ことが可能な蛇腹ドアのスライド構造に関する。
を覆う蛇腹ドアのスライド構造に関し、とくに蛇腹ドア
の操作性及び外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させる
ことが可能な蛇腹ドアのスライド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の室内には、物を収納するコンソー
ルボックスが配置されている。コンソールボックスのド
アを、蛇腹ドア構造とした技術は、例えば実開昭58−
126550号公報に開示されている。
ルボックスが配置されている。コンソールボックスのド
アを、蛇腹ドア構造とした技術は、例えば実開昭58−
126550号公報に開示されている。
【0003】図19ないし図22は、従来の蛇腹ドアの
スライド構造を採用した収納装置の一例を示している。
図19において、1は車室内に配置されるフロントコン
ソール本体を示している。フロントコンソール本体1に
は、物入れ用のボックス2が装着されている。ボックス
2の開口部は、蛇腹ドア3によって覆われている。蛇腹
ドア3は、合板からなる複数のブロック4と、可撓性の
あるフェルト5から構成されている。各ブロック4は、
横に並んだ状態で裏面がフェルト5に接着されている。
図20に示すように、各ブロック4の両端部は、上面側
がNC機械によって切除された支持部4aに形成されて
いる。各支持部4aは、図21に示すように、ボックス
2に形成された凹状のレール6に摺動可能に支持されて
いる。レール6は、蛇腹ドア3の開閉方向に湾曲する湾
曲部6aを有している。各ブロック4は、合板に木目調
の本木4bを接合したものであり、表面に位置する本木
4bはクリア塗装されている。
スライド構造を採用した収納装置の一例を示している。
図19において、1は車室内に配置されるフロントコン
ソール本体を示している。フロントコンソール本体1に
は、物入れ用のボックス2が装着されている。ボックス
2の開口部は、蛇腹ドア3によって覆われている。蛇腹
ドア3は、合板からなる複数のブロック4と、可撓性の
あるフェルト5から構成されている。各ブロック4は、
横に並んだ状態で裏面がフェルト5に接着されている。
図20に示すように、各ブロック4の両端部は、上面側
がNC機械によって切除された支持部4aに形成されて
いる。各支持部4aは、図21に示すように、ボックス
2に形成された凹状のレール6に摺動可能に支持されて
いる。レール6は、蛇腹ドア3の開閉方向に湾曲する湾
曲部6aを有している。各ブロック4は、合板に木目調
の本木4bを接合したものであり、表面に位置する本木
4bはクリア塗装されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図19の蛇腹
ドアを用いた収納装置には、次の問題が存在した。 各ブロック4の両端に位置する支持部4aは、湾曲
部6aを有するレール6に支持されるので、図22に示
すように、蛇腹ドア3の開閉時に支持部4aがレール6
の湾曲部6aを通過する際には、支持部4aの頂面端部
4cがレール6の凹部外周面6bに突き当たり、蛇腹ド
ア3の開閉方向の摺動抵抗が増大する。そのため、蛇腹
ドア3を開閉する際には大きな操作力が必要となり、蛇
腹ドア3の操作性が悪い。 各ブロック4は、開閉方向と直交する側面4dの全
体が隣接するブロック4の側面4dと面接触しているの
で、各ブロック4との間に隙間が生じやすくなり、表面
を木目調とした蛇腹ドアの見映えが悪くなる。
ドアを用いた収納装置には、次の問題が存在した。 各ブロック4の両端に位置する支持部4aは、湾曲
部6aを有するレール6に支持されるので、図22に示
すように、蛇腹ドア3の開閉時に支持部4aがレール6
の湾曲部6aを通過する際には、支持部4aの頂面端部
4cがレール6の凹部外周面6bに突き当たり、蛇腹ド
ア3の開閉方向の摺動抵抗が増大する。そのため、蛇腹
ドア3を開閉する際には大きな操作力が必要となり、蛇
腹ドア3の操作性が悪い。 各ブロック4は、開閉方向と直交する側面4dの全
体が隣接するブロック4の側面4dと面接触しているの
で、各ブロック4との間に隙間が生じやすくなり、表面
を木目調とした蛇腹ドアの見映えが悪くなる。
【0005】本発明の目的は、蛇腹ドアの開閉時の操作
性及び外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させることが
可能な蛇腹ドアのスライド構造を提供することにある。
性及び外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させることが
可能な蛇腹ドアのスライド構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する蛇腹
ドアのスライド構造は、次の通りである。開閉方向に屈
曲可能な蛇腹ドアのスライド構造であって、開閉方向に
並べられた複数のブロックの裏面を可撓性を有するシー
ト状部材に接合して蛇腹ドアを形成し、各ブロックの軸
方向両端部側に、蛇腹ドアの開閉方向に湾曲する湾曲部
を有するレールをそれぞれ配置し、前記各ブロックの軸
方向両端部に形成された支持部をレールの凹部に摺動可
能に支持させ、前記各ブロックの支持部の表面側の前記
開閉方向の幅を、該支持部の裏面側の開閉方向の幅より
も小とし、前記各ブロックにおける前記開閉方向と直交
する側面部の裏面側に、隣接するブロックの側面部との
接触面積を低減する逃げ部を形成したことを特徴とする
蛇腹ドアのスライド構造。
ドアのスライド構造は、次の通りである。開閉方向に屈
曲可能な蛇腹ドアのスライド構造であって、開閉方向に
並べられた複数のブロックの裏面を可撓性を有するシー
ト状部材に接合して蛇腹ドアを形成し、各ブロックの軸
方向両端部側に、蛇腹ドアの開閉方向に湾曲する湾曲部
を有するレールをそれぞれ配置し、前記各ブロックの軸
方向両端部に形成された支持部をレールの凹部に摺動可
能に支持させ、前記各ブロックの支持部の表面側の前記
開閉方向の幅を、該支持部の裏面側の開閉方向の幅より
も小とし、前記各ブロックにおける前記開閉方向と直交
する側面部の裏面側に、隣接するブロックの側面部との
接触面積を低減する逃げ部を形成したことを特徴とする
蛇腹ドアのスライド構造。
【0007】本発明に係る蛇腹ドアのスライド構造で
は、各ブロックの支持部の表面側の開閉方向の幅を、支
持部の裏面側の開閉方向の幅よりも小としたので、蛇腹
ドアの開閉によりブロックの支持部がレールの湾曲部を
通過する際には、支持部の表面端部がレールの凹部外周
面に突き当たるのを回避でき、蛇腹ドアの開閉方向の摺
動抵抗が増大するのを解消することができる。したがっ
て、蛇腹ドアを開閉する際には大きな操作力が不要とな
り、蛇腹ドアの操作性が向上する。また、各ブロックの
開閉方向と直交する側面部の裏面側には、隣接するブロ
ックの側面部との接触面積を低減する逃げ部が形成され
るので、側面部を全面接触させる場合に比べて、ブロッ
ク間に生じる隙間を小とすることができる。したがっ
て、各ブロックを密着状態に近づけることが可能とな
り、外部からの蛇腹ドアの見映えが向上する。
は、各ブロックの支持部の表面側の開閉方向の幅を、支
持部の裏面側の開閉方向の幅よりも小としたので、蛇腹
ドアの開閉によりブロックの支持部がレールの湾曲部を
通過する際には、支持部の表面端部がレールの凹部外周
面に突き当たるのを回避でき、蛇腹ドアの開閉方向の摺
動抵抗が増大するのを解消することができる。したがっ
て、蛇腹ドアを開閉する際には大きな操作力が不要とな
り、蛇腹ドアの操作性が向上する。また、各ブロックの
開閉方向と直交する側面部の裏面側には、隣接するブロ
ックの側面部との接触面積を低減する逃げ部が形成され
るので、側面部を全面接触させる場合に比べて、ブロッ
ク間に生じる隙間を小とすることができる。したがっ
て、各ブロックを密着状態に近づけることが可能とな
り、外部からの蛇腹ドアの見映えが向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1ないし図13は、本発明の第
1実施例を示しており、とくに車室内に配置される収納
装置に適用した場合を示している。図3において、20
は車室内に配置されるフロントコンソール本体を示して
いる。フロントコンソール本体20には、コンソールボ
ックス21が取付けられている。コンソールボックス2
1の開口部には、コンソールドア22が取付けられてい
る。コンソールドア22は、図4に示すように、コンソ
ールドアアウタ23、レール24、コンソールドアイン
ナ25、蛇腹ドア26から構成されている。
1実施例を示しており、とくに車室内に配置される収納
装置に適用した場合を示している。図3において、20
は車室内に配置されるフロントコンソール本体を示して
いる。フロントコンソール本体20には、コンソールボ
ックス21が取付けられている。コンソールボックス2
1の開口部には、コンソールドア22が取付けられてい
る。コンソールドア22は、図4に示すように、コンソ
ールドアアウタ23、レール24、コンソールドアイン
ナ25、蛇腹ドア26から構成されている。
【0009】蛇腹ドア26は、図2に示すように、ブロ
ック27、シート状部材としてのフェルト30、31か
ら構成されている。ブロック27は、本実施例では樹脂
ブロック28と本木パネル29とから構成されている。
蛇腹ドア26の開閉方向の端部には、蛇腹ドア26を開
閉させるための取手部32が形成されている。図12お
よび図13は、ブロック27の製作工程を示している。
図12において、80は1度に複数の樹脂ブロック28
を成形するための金型を示している。樹脂ブロック28
を成形する際には、予め本木パネル29が金型80内に
セットされ、その後、金型80内に溶融樹脂28’が充
満される。溶融樹脂28’は、凝固完了により所定の形
状の樹脂ブロック28に成形される。金型80にセット
された本木パネル29は、溶融樹脂との接触により樹脂
ブロック28と一体化される。金型80から取り出され
た本木パネル29には、複数の樹脂ブロック28が接合
されている。本木パネル29は、樹脂ブロック28の間
の中心線Xを境にしてNC加工機(図示略)により自動
切断される。
ック27、シート状部材としてのフェルト30、31か
ら構成されている。ブロック27は、本実施例では樹脂
ブロック28と本木パネル29とから構成されている。
蛇腹ドア26の開閉方向の端部には、蛇腹ドア26を開
閉させるための取手部32が形成されている。図12お
よび図13は、ブロック27の製作工程を示している。
図12において、80は1度に複数の樹脂ブロック28
を成形するための金型を示している。樹脂ブロック28
を成形する際には、予め本木パネル29が金型80内に
セットされ、その後、金型80内に溶融樹脂28’が充
満される。溶融樹脂28’は、凝固完了により所定の形
状の樹脂ブロック28に成形される。金型80にセット
された本木パネル29は、溶融樹脂との接触により樹脂
ブロック28と一体化される。金型80から取り出され
た本木パネル29には、複数の樹脂ブロック28が接合
されている。本木パネル29は、樹脂ブロック28の間
の中心線Xを境にしてNC加工機(図示略)により自動
切断される。
【0010】図5ないし図8に示すように、樹脂ブロッ
ク28は、蛇腹ドア26の開閉方向Fに対して直交する
方向に細長く延びる部材である。樹脂ブロック28の軸
方向両端部は、レール24の凹部24aに支持される支
持部28aに形成されている。本木パネル29は、樹脂
ブロック28の表面28c側の支持部28aを除く部分
に接合されている。支持部28aの表面28c側の開閉
方向Fの幅W1 は、支持部28aの裏面28b側の開閉
方向Fの幅W2 よりも小となっている。これにより、支
持部28aの表面28c側の開閉方向の角部28dは、
軸方向の中心線Yに近づいている。各樹脂ブロック28
の開閉方向Fと直交する側面部28eの裏面28b側に
は、隣接する樹脂ブロック27の側面部28eとの接触
面積を低減する逃げ部28fが形成されている。
ク28は、蛇腹ドア26の開閉方向Fに対して直交する
方向に細長く延びる部材である。樹脂ブロック28の軸
方向両端部は、レール24の凹部24aに支持される支
持部28aに形成されている。本木パネル29は、樹脂
ブロック28の表面28c側の支持部28aを除く部分
に接合されている。支持部28aの表面28c側の開閉
方向Fの幅W1 は、支持部28aの裏面28b側の開閉
方向Fの幅W2 よりも小となっている。これにより、支
持部28aの表面28c側の開閉方向の角部28dは、
軸方向の中心線Yに近づいている。各樹脂ブロック28
の開閉方向Fと直交する側面部28eの裏面28b側に
は、隣接する樹脂ブロック27の側面部28eとの接触
面積を低減する逃げ部28fが形成されている。
【0011】図6に示すように、各樹脂ブロック28の
裏面28bは、シート状部材としてのフェルト30と接
合されている。樹脂ブロック28とフェルト30との接
合は、熱溶着によって行われている。各樹脂ブロック2
8は、開閉方向Fに並べられている。フェルト30に
は、各樹脂ブロック28に形成された位置決め突起部2
8gが嵌合される位置決め孔(図示略)を形成するのが
望ましい。フェルト30は、各樹脂ブロック28を連結
するためのものであり、引張り強度を大に保つために厚
みが比較的大となっている。フェルト30は、樹脂ブロ
ック28の裏面28bの全体に配置されておらず、樹脂
ブロック28の軸方向端部の裏面28bは、別のフェル
ト31と熱溶着により接合されている。フェルト31
は、レール24の凹部の加工精度のばらつきに起因する
樹脂ブロック28のレール24の凹部24aに対するが
たつきを防止する機能を有する。
裏面28bは、シート状部材としてのフェルト30と接
合されている。樹脂ブロック28とフェルト30との接
合は、熱溶着によって行われている。各樹脂ブロック2
8は、開閉方向Fに並べられている。フェルト30に
は、各樹脂ブロック28に形成された位置決め突起部2
8gが嵌合される位置決め孔(図示略)を形成するのが
望ましい。フェルト30は、各樹脂ブロック28を連結
するためのものであり、引張り強度を大に保つために厚
みが比較的大となっている。フェルト30は、樹脂ブロ
ック28の裏面28bの全体に配置されておらず、樹脂
ブロック28の軸方向端部の裏面28bは、別のフェル
ト31と熱溶着により接合されている。フェルト31
は、レール24の凹部の加工精度のばらつきに起因する
樹脂ブロック28のレール24の凹部24aに対するが
たつきを防止する機能を有する。
【0012】つぎに、第1実施例における作用について
説明する。図13は、樹脂ブロック28を成形するため
の金型80を示している。本実施例では樹脂ブロック2
8の側面部28eの裏面側28dに逃げ部28fが形成
されているので、逃げ部28fを成形するための金型8
0の部位によって金型80の剛性を高めることが可能と
なる。図18は、本実施例に対する比較例を示してい
る。図18の金型90では、本発明のように逃げ部28
fを成形するための部位がないので、金型90の隔壁部
91の高さHが高くなり、隔壁部91の高さHに対する
付根部分の肉厚が薄くなる。そのため、隔壁部91の剛
性が低下する。隔壁部91の剛性を高めるには、隔壁部
91の幅Wを増加させればよいが、幅Wを増加させる
と、次の問題が生じる。
説明する。図13は、樹脂ブロック28を成形するため
の金型80を示している。本実施例では樹脂ブロック2
8の側面部28eの裏面側28dに逃げ部28fが形成
されているので、逃げ部28fを成形するための金型8
0の部位によって金型80の剛性を高めることが可能と
なる。図18は、本実施例に対する比較例を示してい
る。図18の金型90では、本発明のように逃げ部28
fを成形するための部位がないので、金型90の隔壁部
91の高さHが高くなり、隔壁部91の高さHに対する
付根部分の肉厚が薄くなる。そのため、隔壁部91の剛
性が低下する。隔壁部91の剛性を高めるには、隔壁部
91の幅Wを増加させればよいが、幅Wを増加させる
と、次の問題が生じる。
【0013】図18に示すように、樹脂ブロック93と
一体化された本木パネル94を切断する際には、樹脂ブ
ロック93の側面と本木パネル94の側面とを同一面に
そろえるために、本木パネル94の切断代は、少なくと
も幅Wと同一にしなければならない。したがって、幅W
を大に設定した場合は、切断代の増加によって本木パネ
ル94の木目の模様が合わなくなり、蛇腹ドアの見映え
が悪くなる。本実施例では、図13に示すように樹脂ブ
ロック28に逃げ部28fを形成したことにより、その
分だけ金型80の隔壁部81の高さH′を低くすること
ができ、隔壁部81の曲げ剛性を高めることができる。
したがって、隔壁部81の幅W′を図18の比較例の幅
Wよりも小とすることができ、切断代の減少により本木
パネル94の木目のずれが目立たなくなり、蛇腹ドア2
6の見映えが向上する。
一体化された本木パネル94を切断する際には、樹脂ブ
ロック93の側面と本木パネル94の側面とを同一面に
そろえるために、本木パネル94の切断代は、少なくと
も幅Wと同一にしなければならない。したがって、幅W
を大に設定した場合は、切断代の増加によって本木パネ
ル94の木目の模様が合わなくなり、蛇腹ドアの見映え
が悪くなる。本実施例では、図13に示すように樹脂ブ
ロック28に逃げ部28fを形成したことにより、その
分だけ金型80の隔壁部81の高さH′を低くすること
ができ、隔壁部81の曲げ剛性を高めることができる。
したがって、隔壁部81の幅W′を図18の比較例の幅
Wよりも小とすることができ、切断代の減少により本木
パネル94の木目のずれが目立たなくなり、蛇腹ドア2
6の見映えが向上する。
【0014】図9は、蛇腹ドア26の開閉動作を示して
いる。蛇腹ドア26の取手部31は、蛇腹ドア26の全
閉時には位置Z1 に位置しており、全開時には位置Z2
に位置している。位置Z1 にある取手部31を矢印F1
方向に移動させると、蛇腹ドア26が全開方向に移動
し、各樹脂ブロック28の支持部28aはレール24の
湾曲部24cを通過する。図11は、支持部28aがレ
ール24の湾曲部24cを通過する状態を示している。
ここで、各樹脂ブロック28の支持部28aの表面28
b側の開閉方向の幅W1 は、支持部28aの裏面28b
側の開閉方向の幅W2 よりも小であるので、支持部28
aがレール24の湾曲部24aを通過する際には、支持
部28aの表面角部28dがレール24の凹部24aの
外周面24bに突き当たることがなくなり、蛇腹ドア2
6の開閉方向の摺動抵抗が増大するのを解消することが
できる。したがって、蛇腹ドア26を開閉する際には大
きな操作力が不要となり、蛇腹ドア26の操作性が向上
する。
いる。蛇腹ドア26の取手部31は、蛇腹ドア26の全
閉時には位置Z1 に位置しており、全開時には位置Z2
に位置している。位置Z1 にある取手部31を矢印F1
方向に移動させると、蛇腹ドア26が全開方向に移動
し、各樹脂ブロック28の支持部28aはレール24の
湾曲部24cを通過する。図11は、支持部28aがレ
ール24の湾曲部24cを通過する状態を示している。
ここで、各樹脂ブロック28の支持部28aの表面28
b側の開閉方向の幅W1 は、支持部28aの裏面28b
側の開閉方向の幅W2 よりも小であるので、支持部28
aがレール24の湾曲部24aを通過する際には、支持
部28aの表面角部28dがレール24の凹部24aの
外周面24bに突き当たることがなくなり、蛇腹ドア2
6の開閉方向の摺動抵抗が増大するのを解消することが
できる。したがって、蛇腹ドア26を開閉する際には大
きな操作力が不要となり、蛇腹ドア26の操作性が向上
する。
【0015】支持部28aの裏面28b側には、フェル
ト31が接合されているので、レール24の凹部24a
の加工精度にばらつきが存在しても、樹脂ブロック28
の支持部28aの表面28cはフェルト31の適度な弾
性変形による押圧によってレール24の凹部24aの外
周面に密着する。したがって、樹脂ブロック28がレー
ル24に対して上下方向にがたつくことはなくなり、樹
脂ブロック28の段差による蛇腹ドア26の見映えの低
下も解消される。
ト31が接合されているので、レール24の凹部24a
の加工精度にばらつきが存在しても、樹脂ブロック28
の支持部28aの表面28cはフェルト31の適度な弾
性変形による押圧によってレール24の凹部24aの外
周面に密着する。したがって、樹脂ブロック28がレー
ル24に対して上下方向にがたつくことはなくなり、樹
脂ブロック28の段差による蛇腹ドア26の見映えの低
下も解消される。
【0016】図17は、図18の金型90によって製作
した樹脂ブロック93を用いた蛇腹ドアを示している。
この場合は、一方の樹脂ブロック93の側面部93aと
これに隣接している他方の樹脂ブロック93の側面部9
3aとの接触面積が大きくなる。この接触面積が大きい
場合は、表面精度と面角度の精度が高くないと、樹脂ブ
ロック93の側面部93a同士が密着することができ
ず、樹脂ブロック93間に隙間が生じる。これに対し、
本発明では図10に示すように、樹脂ブロック28の側
面部28eに逃げ部28fを形成しているので、側面部
28e同士の接触面積を小とすることができる。したが
って、図17に示す比較例に比べて樹脂ブロック28間
の隙間を小とすることができ、樹脂ブロック28同士を
密着状態に近づけることができ、外部からの蛇腹ドア2
6の見映えが向上する。
した樹脂ブロック93を用いた蛇腹ドアを示している。
この場合は、一方の樹脂ブロック93の側面部93aと
これに隣接している他方の樹脂ブロック93の側面部9
3aとの接触面積が大きくなる。この接触面積が大きい
場合は、表面精度と面角度の精度が高くないと、樹脂ブ
ロック93の側面部93a同士が密着することができ
ず、樹脂ブロック93間に隙間が生じる。これに対し、
本発明では図10に示すように、樹脂ブロック28の側
面部28eに逃げ部28fを形成しているので、側面部
28e同士の接触面積を小とすることができる。したが
って、図17に示す比較例に比べて樹脂ブロック28間
の隙間を小とすることができ、樹脂ブロック28同士を
密着状態に近づけることができ、外部からの蛇腹ドア2
6の見映えが向上する。
【0017】図14は、樹脂ブロック28の支持部28
aの変形例を示している。図14(a)は、支持部28
aとレール24との摺接面積を小とするために、支持部
28aの表面側に小さな2つの凸部を形成している。図
14(b)は、支持部28aの表面側の角部を面取りし
たものである。図14(c)は、支持部28aの断面形
状を台形として表面側の幅を小としたものである。図1
4(d)は、図7の支持部28aの表面角部28gを円
弧状にしたものである。図15は、図10の変形例を示
している。図10では、樹脂ブロック28の逃げ部28
fを角形としたが、図15では逃げ部28fを傾斜面と
している。
aの変形例を示している。図14(a)は、支持部28
aとレール24との摺接面積を小とするために、支持部
28aの表面側に小さな2つの凸部を形成している。図
14(b)は、支持部28aの表面側の角部を面取りし
たものである。図14(c)は、支持部28aの断面形
状を台形として表面側の幅を小としたものである。図1
4(d)は、図7の支持部28aの表面角部28gを円
弧状にしたものである。図15は、図10の変形例を示
している。図10では、樹脂ブロック28の逃げ部28
fを角形としたが、図15では逃げ部28fを傾斜面と
している。
【0018】図16は、本発明の第2実施例を示してい
る。第1実施例では、ブロック27の材料として金型8
0で成形した樹脂ブロック28を用いたが、本実施例で
はブロック50には合板を用いている。図16に示すよ
うに、ブロック50は、中心線Xから分割されるが、ま
ずブロック50の裏面50aがNC加工機の大径工具5
5にて加工され、ブロック50には逃げ部50fが形成
される。逃げ部50fが形成されると、つぎにブロック
50はNC加工機の小径工具56にて中心線Xから切断
される。ここで、逃げ部50を小径工具56で加工しな
いのは、小径工具56が折損しやすくなるからである。
また、中心線Xからの切断に大径工具55を使用しない
のは、切断代が大きくなり、ブロック50の表面の木目
模様が合わなくなるからである。
る。第1実施例では、ブロック27の材料として金型8
0で成形した樹脂ブロック28を用いたが、本実施例で
はブロック50には合板を用いている。図16に示すよ
うに、ブロック50は、中心線Xから分割されるが、ま
ずブロック50の裏面50aがNC加工機の大径工具5
5にて加工され、ブロック50には逃げ部50fが形成
される。逃げ部50fが形成されると、つぎにブロック
50はNC加工機の小径工具56にて中心線Xから切断
される。ここで、逃げ部50を小径工具56で加工しな
いのは、小径工具56が折損しやすくなるからである。
また、中心線Xからの切断に大径工具55を使用しない
のは、切断代が大きくなり、ブロック50の表面の木目
模様が合わなくなるからである。
【0019】上記各実施例では、蛇腹ドア26を車両の
コンソールボックスに適用した場合を説明したが、車両
に限定されるこはなく、各種の物入れ収納装置にも適用
可能である。
コンソールボックスに適用した場合を説明したが、車両
に限定されるこはなく、各種の物入れ収納装置にも適用
可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る蛇腹ドアのスライド構造に
よれば、次の効果が得られる。 (1)各ブロックの支持部の表面側の開閉方向の幅を、
支持部の裏面側の開閉方向の幅よりも小としたので、蛇
腹ドアの開閉によりブロックの支持部がレールの湾曲部
を通過する際には、支持部の表面端部がレールの外周面
に突き当たることがなくなり、蛇腹ドアの開閉方向の摺
動抵抗が増大するのを解消することができる。したがっ
て、蛇腹ドアを開閉する際には大きな操作力が不要とな
り、蛇腹ドアの操作性を向上させることができる。 (2)各ブロックの開閉方向と直交する側面部の裏面側
には、隣接するブロックの側面部との接触面積を低減す
る逃げ部を形成したので、側面部を全面接触させる場合
に比べて、ブロック間の隙間を小とすることができる。
したがって、各ブロックを密着状態に近づけることがで
き、外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させることがで
きる。
よれば、次の効果が得られる。 (1)各ブロックの支持部の表面側の開閉方向の幅を、
支持部の裏面側の開閉方向の幅よりも小としたので、蛇
腹ドアの開閉によりブロックの支持部がレールの湾曲部
を通過する際には、支持部の表面端部がレールの外周面
に突き当たることがなくなり、蛇腹ドアの開閉方向の摺
動抵抗が増大するのを解消することができる。したがっ
て、蛇腹ドアを開閉する際には大きな操作力が不要とな
り、蛇腹ドアの操作性を向上させることができる。 (2)各ブロックの開閉方向と直交する側面部の裏面側
には、隣接するブロックの側面部との接触面積を低減す
る逃げ部を形成したので、側面部を全面接触させる場合
に比べて、ブロック間の隙間を小とすることができる。
したがって、各ブロックを密着状態に近づけることがで
き、外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させることがで
きる。
【図1】本発明の第1実施例に係る蛇腹ドアのスライド
構造の要部斜視図である。
構造の要部斜視図である。
【図2】図1の蛇腹ドアのスライド構造であって図3の
A−A線に沿う断面図である。
A−A線に沿う断面図である。
【図3】図1の蛇腹ドアのスライド構造を採用したフロ
ントコンソール本体の分解斜視図である。
ントコンソール本体の分解斜視図である。
【図4】図3のコンソールドアの分解斜視図である。
【図5】図3の蛇腹ドアの樹脂ブロックの平面図であ
る。
る。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】図5のC−C線に沿う断面図である。
【図8】図5のD−D線に沿う断面図である。
【図9】図2の蛇腹ドアの開閉動作を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図10】図2のE−E線に沿う断面図である。
【図11】図2の蛇腹ドアの樹脂ブロックがレールの湾
曲部を通過する際の断面図である。
曲部を通過する際の断面図である。
【図12】図5の樹脂ブロックを成形する金型の要部断
面図である。
面図である。
【図13】図12の金型によるインモールド工法により
成形された樹脂ブロックと本木パネルとの関係を示す断
面図である。
成形された樹脂ブロックと本木パネルとの関係を示す断
面図である。
【図14】図5の樹脂ブロックにおける支持部の形状の
変形例を示す断面図である。
変形例を示す断面図である。
【図15】図5の樹脂ブロックの逃げ部の変形例を示す
断面図である。
断面図である。
【図16】本発明の第2実施例に係る蛇腹ドアのスライ
ド構造におけるブロックの製作工程を示す工程図であ
る。
ド構造におけるブロックの製作工程を示す工程図であ
る。
【図17】図10の比較例を示す断面図である。
【図18】図13の比較例を示す断面図である。
【図19】従来の蛇腹スライドドア構造の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図20】図19の蛇腹ドアの斜視図である。
【図21】図19のG−G線に沿う断面図である。
【図22】図19の蛇腹ドアのブロックがレールの湾曲
部を通過する際の断面図である。
部を通過する際の断面図である。
24 レール 26 蛇腹ドア 27 ブロック 28a 樹脂ブロックの支持部 28b 樹脂ブロックの裏面 28c 樹脂ブロックの表面 28e 樹脂ブロックの側面部 28f 樹脂ブロックの逃げ部 30 シート状部材としてのフェルト 50 ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉方向に屈曲可能な蛇腹ドアのスライ
ド構造であって、開閉方向に並べられた複数のブロック
の裏面を可撓性を有するシート状部材に接合して蛇腹ド
アを形成し、各ブロックの軸方向両端部側に、蛇腹ドア
の開閉方向に湾曲する湾曲部を有するレールをそれぞれ
配置し、前記各ブロックの軸方向両端部に形成された支
持部をレールの凹部に摺動可能に支持させ、前記各ブロ
ックの支持部の表面側の前記開閉方向の幅を、該支持部
の裏面側の開閉方向の幅よりも小とし、前記各ブロック
における前記開閉方向と直交する側面部の裏面側に、隣
接するブロックの側面部との接触面積を低減する逃げ部
を形成したことを特徴とする蛇腹ドアのスライド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16961395A JPH0920176A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 蛇腹ドアのスライド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16961395A JPH0920176A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 蛇腹ドアのスライド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0920176A true JPH0920176A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15889751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16961395A Pending JPH0920176A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 蛇腹ドアのスライド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0920176A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10278682A (ja) * | 1997-04-01 | 1998-10-20 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車用コンソールボックス |
JP2008024099A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Nippon Plast Co Ltd | 蓋装置及び収納装置 |
JP2010012976A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nippon Plast Co Ltd | 収納装置 |
US10926707B2 (en) | 2017-06-27 | 2021-02-23 | Shanghai Yanfeng Jinqiao Automotive Trim Systems Co. Ltd. | Vehicle interior component |
JP2022023837A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 東莞廣華汽車飾件科技有限公司 | 自動車用ロールシャッタードアの製造方法 |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP16961395A patent/JPH0920176A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10278682A (ja) * | 1997-04-01 | 1998-10-20 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車用コンソールボックス |
JP2008024099A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Nippon Plast Co Ltd | 蓋装置及び収納装置 |
JP2010012976A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nippon Plast Co Ltd | 収納装置 |
US10926707B2 (en) | 2017-06-27 | 2021-02-23 | Shanghai Yanfeng Jinqiao Automotive Trim Systems Co. Ltd. | Vehicle interior component |
JP2022023837A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 東莞廣華汽車飾件科技有限公司 | 自動車用ロールシャッタードアの製造方法 |
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