JPH09201161A - 納豆の餡入りパンの製造方法 - Google Patents
納豆の餡入りパンの製造方法Info
- Publication number
- JPH09201161A JPH09201161A JP8042034A JP4203496A JPH09201161A JP H09201161 A JPH09201161 A JP H09201161A JP 8042034 A JP8042034 A JP 8042034A JP 4203496 A JP4203496 A JP 4203496A JP H09201161 A JPH09201161 A JP H09201161A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- natto
- dough
- jam
- minutes
- sugar
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、餡入りのパンや、クイリーム入りジャム
等を入れたパンは各種提供されているが、納豆の餡を入
れたぱんはなかったので納豆の餡入りパンを提供する。 ［解決手段］納豆を酒、または焼酎、または梅酒等のア
ルコール飲料に砂糖、塩を混合、熟成して納豆の餡を完
成し、更に納豆の餡を前記の生地に封入した、納豆の餡
入りパンの製造及び納豆の餡入りパンを提供する。
等を入れたパンは各種提供されているが、納豆の餡を入
れたぱんはなかったので納豆の餡入りパンを提供する。 ［解決手段］納豆を酒、または焼酎、または梅酒等のア
ルコール飲料に砂糖、塩を混合、熟成して納豆の餡を完
成し、更に納豆の餡を前記の生地に封入した、納豆の餡
入りパンの製造及び納豆の餡入りパンを提供する。
Description
【０００１】［発明の属する技術分野］納豆に酒類を混
ぜ合わせ更に砂糖、塩で調味し、一晩から二晩寝かせ熟
成させたものを餡として完成し従来のパン生地に混入
し、更に餡として完成させた納豆を封入した納豆の餡入
りパンの製造方法に関するものである。
ぜ合わせ更に砂糖、塩で調味し、一晩から二晩寝かせ熟
成させたものを餡として完成し従来のパン生地に混入
し、更に餡として完成させた納豆を封入した納豆の餡入
りパンの製造方法に関するものである。
【０００２】［従来の技術］従来、餡入りパンやクリー
ム入り、ジャム等をいれたパンは各種提供されている
が、納豆の餡をいれたパンはなかった。
ム入り、ジャム等をいれたパンは各種提供されている
が、納豆の餡をいれたパンはなかった。
【０００３】［考案が解決しようとする課題］従来、納
豆には高蛋白質に富み、納豆酵素、アミノ酸が含まれ、
ビタミンが豊富で抗癌作用があるといわれているが、和
食の単品の副菜として食べられるのみでパン食にも洋風
にも合うという種類のものではなかった。
豆には高蛋白質に富み、納豆酵素、アミノ酸が含まれ、
ビタミンが豊富で抗癌作用があるといわれているが、和
食の単品の副菜として食べられるのみでパン食にも洋風
にも合うという種類のものではなかった。
【０００４】［課題を解決するための手段］納豆１に対
して酒類０、１６、砂糖０、０３及び塩を少々を加え、
攪拌し、これを蓋付きの容器にいれ、ほぼ摂氏１４度の
状態にして一晩〜二晩熟成させて納豆の餡を完成させ、
この納豆の餡を強力粉１に対して０、０５を混入した中
に砂糖０、０３対水０、５対ドライイースト０、０１３
の割合で混ぜ合わせ生地を構成。これをボールに入れ、
ラップをかけて摂氏２７度〜２８度の状態に約１時間放
置して一次発酵させ、この発酵によって２〜３倍の大き
さにふくらませ、更にガス抜きをして完成させた生地に
前記納豆の餡を封入し摂氏３５度〜３８度で２０分程で
温め、２次発酵をした後、摂氏２００度で１５分ほど焼
くことを特徴とする納豆の餡入りパンの製造方法。
して酒類０、１６、砂糖０、０３及び塩を少々を加え、
攪拌し、これを蓋付きの容器にいれ、ほぼ摂氏１４度の
状態にして一晩〜二晩熟成させて納豆の餡を完成させ、
この納豆の餡を強力粉１に対して０、０５を混入した中
に砂糖０、０３対水０、５対ドライイースト０、０１３
の割合で混ぜ合わせ生地を構成。これをボールに入れ、
ラップをかけて摂氏２７度〜２８度の状態に約１時間放
置して一次発酵させ、この発酵によって２〜３倍の大き
さにふくらませ、更にガス抜きをして完成させた生地に
前記納豆の餡を封入し摂氏３５度〜３８度で２０分程で
温め、２次発酵をした後、摂氏２００度で１５分ほど焼
くことを特徴とする納豆の餡入りパンの製造方法。
【０００５】［発明の実施の形態］納豆を酒類、塩、砂
糖で混合、熟成させ納豆の餡を完成し、パン生地に混入
さらに混入したパン生地に納豆の餡を封入して納豆パン
を作る。
糖で混合、熟成させ納豆の餡を完成し、パン生地に混入
さらに混入したパン生地に納豆の餡を封入して納豆パン
を作る。
【０００６】［実施例］以下、前案の実施例について説
明する。 （イ）納豆１００グラム 梅酒または焼酎または酒 １６グラム 塩少々 （ロ）密閉容器を用意し上記（イ）の材料を混ぜ合わせ
攪拌する。泡が出たところでほぼ摂氏一四度で一晩から
三晩寝かせ熟成させる。以上を納豆の餡として完成す
る。 （ハ）強力小麦粉１００グラム ドライイースト １、３グラム（生イーストの場合は１
／３量） 水５グラム 砂糖２グラム 塩少々 上記（ロ）記載の納豆７グラム 手粉 少々 （ニ）上記（ハ）の材料を手粉以外全部をボールの中に
いれよく混ぜ合わせる。この際納豆が良く粘るのでスケ
ッパー等で一塊に成るまで良く混ぜ合わせる。一塊に成
ったところで台に粉を敷き、こねる。１２分から１３分
こねて、こね上がった状態にする。 （ホ）こね上がった生地をひとまとめにしてボールに薄
く油を敷き丸くひとまとめにした物をラップをかけ摂氏
２７度〜２８度の状態に放置する。１時間ほど置いて一
時発酵とする。 （ヘ）台に粉を敷き軽くガス抜きをして形成する。以上
をパン生地として完成する。 （ト）上記パン生地を粉
を敷いた台の上でスケッパー等で適宜等分する。適宜等
分した生地を円形にのばし（ロ）記載の納豆の餡を適量
アンコにし生地に包む。この際納豆の餡がねばるのでは
みだすこともあるが気にしない。 （チ）オーブンの鉄板に薄く塗ったバターをぬり、打ち
粉をして形成したパンを並べラップをかけ摂氏３５度〜
３８度で１０分程温め二次発酵とする。摂氏２００度で
１０分程温めたオーブンで１５分間焼く。
明する。 （イ）納豆１００グラム 梅酒または焼酎または酒 １６グラム 塩少々 （ロ）密閉容器を用意し上記（イ）の材料を混ぜ合わせ
攪拌する。泡が出たところでほぼ摂氏一四度で一晩から
三晩寝かせ熟成させる。以上を納豆の餡として完成す
る。 （ハ）強力小麦粉１００グラム ドライイースト １、３グラム（生イーストの場合は１
／３量） 水５グラム 砂糖２グラム 塩少々 上記（ロ）記載の納豆７グラム 手粉 少々 （ニ）上記（ハ）の材料を手粉以外全部をボールの中に
いれよく混ぜ合わせる。この際納豆が良く粘るのでスケ
ッパー等で一塊に成るまで良く混ぜ合わせる。一塊に成
ったところで台に粉を敷き、こねる。１２分から１３分
こねて、こね上がった状態にする。 （ホ）こね上がった生地をひとまとめにしてボールに薄
く油を敷き丸くひとまとめにした物をラップをかけ摂氏
２７度〜２８度の状態に放置する。１時間ほど置いて一
時発酵とする。 （ヘ）台に粉を敷き軽くガス抜きをして形成する。以上
をパン生地として完成する。 （ト）上記パン生地を粉
を敷いた台の上でスケッパー等で適宜等分する。適宜等
分した生地を円形にのばし（ロ）記載の納豆の餡を適量
アンコにし生地に包む。この際納豆の餡がねばるのでは
みだすこともあるが気にしない。 （チ）オーブンの鉄板に薄く塗ったバターをぬり、打ち
粉をして形成したパンを並べラップをかけ摂氏３５度〜
３８度で１０分程温め二次発酵とする。摂氏２００度で
１０分程温めたオーブンで１５分間焼く。
【０００７】［発明の効果］今まで和食でのみ食べられ
ていた納豆を酒類、砂糖、塩を混合、熟成して納豆の餡
を完成させ、パン生地に混入して納豆入りの生地を完成
させ、更に納豆の餡を封入し納豆入りパンを完成し前記
の栄養素を含んだ納豆を和食から洋風にアレンジした新
しい味覚を持つパンができる。
ていた納豆を酒類、砂糖、塩を混合、熟成して納豆の餡
を完成させ、パン生地に混入して納豆入りの生地を完成
させ、更に納豆の餡を封入し納豆入りパンを完成し前記
の栄養素を含んだ納豆を和食から洋風にアレンジした新
しい味覚を持つパンができる。
Claims (1)
- 【請求項１】納豆１に対して酒類０、１６、砂糖０、０
３及び塩を少々を加え、混合攪拌し、これを蓋付きの容
器にいれ、ほぼ摂氏１４度の状態にして一晩〜三晩熟成
させて納豆の餡を完成させ、この納豆の餡を強力小麦粉
１に対して０、０５を混入した中に砂糖０、０３対水
０、５対ドライイースト０、０１３の割合で混ぜて練り
合わせ生地を構成。これをボールにいれ、ラップをかけ
て摂氏２７度〜２８度の状態に約１時間放置して一次発
酵させ、この発酵によって２〜３倍の大きさにふくらま
せ、更にガス抜きをして完成させた生地に前記納豆の餡
を封入し摂氏３５度〜３８度で２０分ほど温め、二次発
酵をした後、摂氏２００度で１５分間焼くことを特徴と
する納豆の餡入りパンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8042034A JPH09201161A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 納豆の餡入りパンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8042034A JPH09201161A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 納豆の餡入りパンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201161A true JPH09201161A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12624883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8042034A Pending JPH09201161A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 納豆の餡入りパンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101878793A (zh) * | 2010-06-21 | 2010-11-10 | 柴华 | 一种丹贝营养面包的加工方法 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP8042034A patent/JPH09201161A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101878793A (zh) * | 2010-06-21 | 2010-11-10 | 柴华 | 一种丹贝营养面包的加工方法 |
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