JPH0919922A - プラスチック成形原料の計量混合方法 - Google Patents

プラスチック成形原料の計量混合方法

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JPH0919922A
JPH0919922A JP16989495A JP16989495A JPH0919922A JP H0919922 A JPH0919922 A JP H0919922A JP 16989495 A JP16989495 A JP 16989495A JP 16989495 A JP16989495 A JP 16989495A JP H0919922 A JPH0919922 A JP H0919922A
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Iwao Nakanishi
西 巖 中
Kazumi Yamaguchi
口 和 美 山
Kenzo Ogi
健 三 扇
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KUBOTA COLOR TORONITSUKU KK
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KUBOTA COLOR TORONITSUKU KK
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で正確な重量配合比を得る。 【解決手段】 第2フィーダ(10A)以降は、第1フ
ィーダ(10)で計量した実計量量に基づいて計量量を
計算してその所定割合い(80〜95%)を計量し、そ
の実計量量との差が追加カウント数を計算したのち、第
2フィーダ(10A)以降の原料を同時に計量する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックの射出成
形、押出成形等の成形におけるプラスチック成形原料の
計量混合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックの射出成形、押出成形等の
成形においては、複数の原料の絶対量は問題でなく、配
合比が問題であることは周知である。そのためには、個
々の原料の重量の計測が重要である。
【0003】ところが、成形機は従来スペースを節約す
るため、重量測定器を成形機の上に置いているので、振
動のため重量測定に不適である。そのため、容積で計量
する例えば升(ます)で計ることが行われている。しか
し、容積による場合は、ペレットの大きさで変り精度が
低下する不具合がある。これに対し、升を小さくして精
度を向上すると、計量に時間がかかってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、短時間で正
確な重量配合比が得られるプラスチック成形原料の計量
混合方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプラスチック成
形原料の計量混合方法は、N種の原料のうち1番目原料
について予め記憶された1カウント重量に基づき所定重
量に対応するカウント数を計量する1番目原料計量工程
と、計量された1番目原料に実計量量を検出する1番目
原料実計量量検出工程と、検出された1番目原料の実計
量量に基づき2〜N番目原料の計量量を計算する2〜N
番目原料計量量計算工程と、計算された2〜N番目原料
の計量量を予め記憶された2〜N番目原料の1カウント
重量で除することにより前記計算された2〜N番目原料
の計量量に対応するカウント数を計算する2〜N番目原
料カウント数計算工程と、計算されたカウント数の所定
割合いの2〜N番目原料を計量する2〜N番目原料計量
工程と、計量された2〜N番目原料の実計量量を検出す
る2〜N番目原料実計量量検出工程と、検出された2〜
N番目原料の実計量量を前記2〜N番目原料カウント数
で除して2〜N番目原料の1カウント重量を再計算する
2〜N番目原料1カウント重量再計算工程と、前記2〜
N番目原料の計量量と前記2〜N番目原料の実計量量と
の差を前記2〜N番目原料1カウント重量再計算工程で
再計算された2〜N番目原料の1カウント重量で除して
2〜N番目原料の追加カウント数を計算する2〜N番目
原料追加カウント数計算工程と、2〜N番目の原料を同
時にそれぞれ前記計算された追加カウント数だけ計量す
る2〜N番目原料追加計量工程、とを含んでいる。
【0006】また本発明のプラスチック成形原料の計量
混合方法は、N種の原料のうち1番目原料について予め
記憶された1カウント重量に基づき所定重量に対応する
カウント数を計量する1番目原料計量工程と、計量され
た1番目原料の実計量量を検出する1番目原料実計量量
検出工程と、検出された1番目原料の実計量量に基づき
2〜N番目原料の計量量を計算する2〜N番目原料計量
量計算工程と、予め記憶された2〜N番目原料の1カウ
ント重量に基づいて計算された2〜N番目原料の計量量
の所定割合に対応するカウント数を計算する2〜N番目
原料カウント数計算工程と、計算された該カウント数の
2〜N番目原料を計量する2〜N番目原料計量工程と、
計量された2〜N番目原料の実計量量を検出する2〜N
番目原料実計量量検出工程と、検出された2〜N番目原
料の実計量量を前記2〜N番目原料カウント数で除して
2〜N番目原料の1カウント重量を再計算する2〜N番
目原料1カウント重量再計算工程と、前記2〜N番目原
料の計量量と前記2〜N番目原料の実計量量との差を前
記2〜N番目原料1カウント重量再計算工程で再計算さ
れた2〜N番目原料の1カウント重量で除して2〜N番
目原料の追加カウント数を計算する2〜N番目原料追加
カウント数計算工程と、2〜N番目の原料を同時にそれ
ぞれの追加カウント数を計量する2〜N番目原料追加計
量工程、とを含んでいる。
【0007】本発明のプラスチック成形原料の計量混合
方法を実施するに際して、1番目原料は、最も高い計量
精度が要求される原料であるのが好ましい。
【0008】また、本発明のプラスチック成形原料の計
量混合方法において、前記2〜N番目原料計量工程にお
ける所定割合いは80〜95%であるのが好ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成されたプラスチック成形原料
の計量混合方法においては、1番目以降の原料につい
て、1番目原料の実計量量に基づいて計量すべき計量量
を計算してその所定割合いを計量し、その実計量量との
差から追加カウント数を計算したのち、1番目以降の原
料を同時に計量する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0011】図1には、本発明を実施する第1フィーダ
10及び第2フィーダ10aを備えた計量混合装置が示
されている。
【0012】図1において、第1フィーダ10のホッパ
11の底部には、計量ディスク12が回転自在に配置さ
れている。この計量ディスク12には、周方向に均等に
複数個(例えば20個)の計量升13が形成され、ディ
スク12は中心部の図示しないドライブシャフトにより
発信器17を介して減速機付きのフィーダ駆動モータ1
6で回転駆動されるようになっている。その際、原料1
8は、遮蔽板14のない位置で計量升13を充填し、回
転進行して吐出口15の位置で下方に吐出される。その
過程で計量升13の各個が吐出口15を通過しきる位置
毎に発信器17は、原料18をカウントしてカウント信
号を制御装置30に発信するようになっている。また、
第2フィーダ10Aは、実質的に第1フィーダ10と同
様に構成され、符号に添字Aを付して重複説明を省略す
る。
【0013】他方、両フィーダ10、10Aから原料1
8、18Aを受ける受け容器20が設けられている。そ
の受け容器20の計量ホッパ21には、重量検出器22
と、ダンパ開閉器24で開閉されるダンパ23とが設け
られている。そのホッパ21の下方には、受入シュート
26を備えたミキサ25が設けられている。このミキサ
25の本体27の内部には、ミキシングモータ28で回
転駆動される攪拌アーム29が設けられ、また、エア抜
き27aが設けられている。また、計量モータ16、1
6Aと重量発信器22、ダンパ開閉器24及びミキシン
グモータ28は、それぞれ制御装置30に接続されてい
る。
【0014】図2において、制御装置30には、発信器
17、17Aに接続された信号変換部31と、重量検出
部22に接続された重量変換部32と、1カウント重量
記憶部33と、配合比、優先NO.チャージ量等の設定
部34と、これら各部31〜34が接続された演算処理
部40と、その演算処理部40に接続された制御部35
と、制御部35に接続された運転スイッチ36とが設け
られている。そして、演算処理部40には、フィーダ駆
動モータ16、16A、ダンパ開閉器24及びミキシン
グモータ28がそれぞれ接続されている。
【0015】その演算処理部40には、信号変換器31
が接続されたカウンタ41と、重量変換部32が接続さ
れた1カウント重量計算部42と、1カウント重量計算
部42及び1カウント重量記憶部33が接続された追加
カウント重量計算部43と、設定部34が接続された計
量順序決定部44と、計量順序決定部44及び重量変換
部32が接続された供給量計算部45と、供給量計算部
45及び1カウント重量記憶部33が接続されたカウン
ト数計算部46とが設けられ、追加カウント数計算部4
3及びカウント数計算部46は、1カウント重量計算部
42に接続されている。
【0016】次に、図3を参照して計量混合の態様を説
明する。ここで、N=3すなわち3種の原料18、18
A及び18Bを、設定配合比1:10:100で、22
20gをチャージする場合を例として説明する。
【0017】なお、第2原料18B、駆動モータ16B
は図示していない。
【0018】次に、主として図3を参照して、図示の実
施例の作用を説明する。図3において、制御装置30
は、運転スイッチ36がONされているか否かを判定し
(ステップS1)、YESだったら、決定部44に設定
配合比1:10:100を読み込む(ステップS2)。
次いで、決定部44に優先NO.(この例の場合は後述
するようにゼロ)を読み込み(ステップS3)、それぞ
れの1カウント重量を読み込み(ステップS4)、チャ
ージ量(2220g)を読み込む(ステップS5)。
【0019】次に、計量順序決定部44で計量順序を決
定する(ステップS6)。この計量順序の決定は、ステ
ップS3の優先NO.がゼロの場合は、設定配合比の小
さい順、すなわち、1番目原料18からとする。また、
優先NO.がゼロでない場合は、その原料からとし、以
降は設定配合比の小さい順とする。
【0020】次いで、計量量計算部45で1番目原料1
8の計量量を下式1により、20gと計算する(ステッ
プS7)。 式1 (チャージ量)×(1番目設定配合比/設定配合
比合計) 次いで、カウント数計算部46で、 カウント数 = (1番目計算計量量)/(1番目1カウント重量) (小数 点以下四捨五入) ・・・(式2) なる式2によって、カウント数を計算する(ステップS
8)。
【0021】そして、制御部35から制御信号を出力
し、駆動モータ16をONして計量を開始し(ステップ
S9)、カウント数検出部47で、カウンタ41からの
カウント数が計算されたカウント数と一致したか否かを
判定する(ステップS10)。ステップS10がYES
になったら、駆動モータ16をOFFし(ステップS1
1)、1番目原料計量工程を終る。
【0022】次いで、ホッパ21に投入された1番目原
料の実計量量すなわち計量値を、重量検出部22で検出
し、重量変換部32で計重値が安定したか否かを判定す
る(ステップS12)。ステップS12がYESだった
ら、計重値(例えば20.3g)を1カウント重量計算
部42に読み込んで(ステップS13)、1番目原料実
計量量検出工程を終る。
【0023】次いで、1カウント重量計算部42におい
て、 N番目原料の1カウント重量 = (N番目実計量量)/(N番目計算カウン ト数) ・・・ (式3) なる式3によって、1番目原料(式3でN=1)の1カ
ウント重量を再計算する(ステップS14)。
【0024】次いで、計量量計算部45で、 N番目原料の計量量 = (1番目実計量量)×(N番目設定配合比)/(1 番目設定配合比) ・・・ (式4) なる式4を用いて、2番目原料18A(式4でN=2)
の計量量を計算する(ステップS15)。例えば、2
0.3g×10/1=203gが2番目原料18Aの計
量量となる。2番目原料18Aの計量量を計算して、2
番目原料計量量計算工程が終了すると、ステップ3と同
様にして2番目原料18Aのカウント数を計算し(ステ
ップS16)、2番目原料カウント数計算工程を終る。
【0025】そこで、駆動モータ16AをONして計量
を開始し(ステップS17)、カウント数が計算された
カウント数×所定割合いA(80〜95%の範囲:例え
ば90%)に一致したか否かを判定する(ステップS1
8)。
【0026】ここで、ステップS16で計算される2番
目原料18Aのカウント数を、下式(4a)で示す様
に、ステップS15で計算される2番目原料18Aの計
量量の×所定割合いA(80〜95%の範囲:例えば9
0%)に対応するカウント数としても良い。 2番目原料18Aのカウント数 = (計算された2番目原料18Aの計量量)×(所定割合いA)/(2番目原 料の1カウント重量) ・・・ (式4a) ここで、2番目原料18Aのカウント数を上式4aの様
に設定した場合は、ステップS18における判断は、
「ステップS16で計算される2番目原料18Aのカウ
ント数に到達したか否か」となる。
【0027】ステップS18がYESだったら、駆動モ
ータ16AをOFFし(ステップS19)、2番目原料
計算工程を終る。そこで、前記ステップS12〜S14
と同様に、2番目原料18Aの計重値を検出し、計重値
が安定したら(ステップS20)、計重値を読み込んで
(ステップS21)、2番目原料実計量量検出工程を終
る。そして、2番目原料実計量量をカウント数で除し
て、2番目原料1カウント重量を再計算して(ステップ
S22)、2番目原料1カウント重量再計算工程を終
る。
【0028】次に、 式5 (N番目計算計量量)−(N番目実計算量) なる式5から、2番目原料18A(式5でN=2)の追
加計量量を計算する(ステップS23)。次に、 式6 (N番目追加計量量)/(N番目再計算1カウン
ト重量) (小数点以下四捨五入) なる式6から、2番目原料18A(式6でN=2)の追
加カウント数を計算して(ステップS24)、2番目原
料追加カウント数計算工程を終る。
【0029】次いで、 式7 (N番目読み込み計重値)+(N番目追加カウン
ト数)×(N番目再計算1カウント重量) なる式7から、2番目原料10A(式7でN=2)の実
計量量を計算する(ステップS25)。
【0030】次いで、3番目原料18Bについて、ステ
ップS15〜S25と同様のステップS26〜S36を
行う。そこで、全号機すなわち2番目及び3番目の原料
18A、18Bについて追加カウント数の計算が完了し
たか否かを判定し(ステップS37)、YESだった
ら、駆動モータ16A、16BをONして計量する。
【0031】そして、カウント数が追加カウント数に一
致したか否かを判定し(ステップS39)、YESだっ
たら、駆動モータをOFFして2、3番目原料追加計量
工程を終る(ステップS40)。
【0032】次いで、運転スイッチ36がOFFになっ
たか否かを判定し(ステップS41)、YESだった
ら、制御を終り、NOの場合は、下流側すなわち受入ホ
ッパ26に原料があるか否かを判定する(ステップS4
2)、YESだったら、制御部35はダンパ開閉器24
に制御信号を出力し、ダンパ23を開いて計量ホッパ2
1内の原料を受入れホッパ26に排出する(ステップS
43)。次いで、ミキシングモータ28に制御信号を出
力し、ミキシングモータ28をONしてミキシングを開
始し(ステップS44)、ミキシング時間に達したか否
かを判定する(ステップS45)。YESだったら、ミ
キシングモータ28をOFFし(ステップS46)、運
転スイッチ36がOFFになっているか否かを判定する
(ステップS47)。NOの場合は、ステップS2に戻
り、YESだったら、制御を終る。
【0033】なお上記の制御において、計算した重量等
に端数が生じたとしても、該端数は充分に許容誤差にお
さまる範囲の数値であるので、無視出来る。
【0034】図4には、本発明を実施する装置の別の例
が示されている。この例では、主原料フィーダA、副原
料フィーダB、粉体添加剤容量式計量機E及び粉末ドラ
イカラー容量式計量機Fを接続した計量機部Gとミキサ
Jとを、成形機Kの上に設けた例である。
【0035】図5も別の実施例を示し、フィーダA、B
及びマスタバッチフィーダCを設けた計量機部Gを床置
き型として、輸送ホッパHと粉体添加剤用容量式計量機
Eを接続したミキサJを成形機K上に設置した例でる。
なお、図中の符号Lは輸送ブロワである。
【0036】図6も別の実施例を示し、フィーダA〜C
及び添加剤フィーダDを接続した計量機部Gを床置き型
として、輸送ホッパH1〜H4、ミキサJ1〜J4を成
形機K1〜K4に設置した例である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、重量式の計量と容量式の計量とを組み合わ
せて、短時間でプラスチック成形原料の計量或いは混合
を完了し、しかも重量式の計量並の精度にて所望の重量
配合比を得ることを可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置の一実施例を示す側断面
図。
【図2】制御ブロック図。
【図3】制御フローチャート図。
【図4】本発明を実施する装置の別の実施例を示す模式
図。
【図5】本発明を実施する装置の別の実施例を示す模式
図。
【図6】本発明を実施する装置の別の実施例を示す模式
図。
【符号の説明】
A・・・原料フィーダ B・・・副原料フィーダ C・・・マスタバッチフィーダ D・・・添加剤フィーダ E・・・粉体添加剤重量式計量機 F・・・粉体ドライカラー容量式計量機 G・・・計量機部 H・・・ホッパ J・・・ミキサ K・・・成形機 L・・・輸送ブロワ 10・・・第1フィーダ 10A・・・第2フィーダ 11・・・ホッパ 12・・・計量ディスク 13・・・計量升 14・・・遮蔽板 15・・・吐出口 16・・・フィーダ駆動モータ 17・・・発信器 18・・・原料 20・・・受け容器 21・・・計量ホッパ 22・・・重量検出器 23・・・ダンパ 24・・・ダンパ開閉器 25・・・ミキサ 26・・・受入れシュート 27・・・本体 27a・・・エア抜き 28・・・ミキシングモータ 29・・・攪拌アーム 30・・・制御装置 31・・・信号変換部 32・・・重量変換部 33・・・1カウント重量記憶部 34・・・設定部 35・・・制御部 36・・・運転スイッチ 40・・・演算処理部 41・・・カウンタ 42・・・1カウント重量計算部 43・・・追加1カウント重量計算部 44・・・計量順序決定部 45・・・計量量計算部 46・・・カウント数計算部 47・・・カウント数検出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N種の原料のうち1番目原料について予
    め記憶された1カウント重量に基づき所定重量に対応す
    るカウント数を計量する1番目原料計量工程と、計量さ
    れた1番目原料に実計量量を検出する1番目原料実計量
    量検出工程と、検出された1番目原料の実計量量に基づ
    き2〜N番目原料の計量量を計算する2〜N番目原料計
    量量計算工程と、計算された2〜N番目原料の計量量を
    予め記憶された2〜N番目原料の1カウント重量で除す
    ることにより前記計算された2〜N番目原料の計量量に
    対応するカウント数を計算する2〜N番目原料カウント
    数計算工程と、計算されたカウント数の所定割合いの2
    〜N番目原料を計量する2〜N番目原料計量工程と、計
    量された2〜N番目原料の実計量量を検出する2〜N番
    目原料実計量量検出工程と、検出された2〜N番目原料
    の実計量量を前記2〜N番目原料カウント数で除して2
    〜N番目原料の1カウント重量を再計算する2〜N番目
    原料1カウント重量再計算工程と、前記2〜N番目原料
    の計量量と前記2〜N番目原料の実計量量との差を前記
    2〜N番目原料1カウント重量再計算工程で再計算され
    た2〜N番目原料の1カウント重量で除して2〜N番目
    原料の追加カウント数を計算する2〜N番目原料追加カ
    ウント数計算工程と、2〜N番目の原料を同時にそれぞ
    れ前記計算された追加カウント数だけ計量する2〜N番
    目原料追加計量工程、とを含むことを特徴とするプラス
    チック成形原料の計量混合方法。
  2. 【請求項2】 N種の原料のうち1番目原料について予
    め記憶された1カウント重量に基づき所定重量に対応す
    るカウント数を計量する1番目原料計量工程と、計量さ
    れた1番目原料の実計量量を検出する1番目原料実計量
    量検出工程と、検出された1番目原料の実計量量に基づ
    き2〜N番目原料の計量量を計算する2〜N番目原料計
    量量計算工程と、予め記憶された2〜N番目原料の1カ
    ウント重量に基づいて計算された2〜N番目原料の計量
    量の所定割合に対応するカウント数を計算する2〜N番
    目原料カウント数計算工程と、計算された該カウント数
    の2〜N番目原料を計量する2〜N番目原料計量工程
    と、計量された2〜N番目原料の実計量量を検出する2
    〜N番目原料実計量量検出工程と、検出された2〜N番
    目原料の実計量量を前記2〜N番目原料カウント数で除
    して2〜N番目原料の1カウント重量を再計算する2〜
    N番目原料1カウント重量再計算工程と、前記2〜N番
    目原料の計量量と前記2〜N番目原料の実計量量との差
    を前記2〜N番目原料1カウント重量再計算工程で再計
    算された2〜N番目原料の1カウント重量で除して2〜
    N番目原料の追加カウント数を計算する2〜N番目原料
    追加カウント数計算工程と、2〜N番目の原料を同時に
    それぞれの追加カウント数を計量する2〜N番目原料追
    加計量工程、とを含むことを特徴とするプラスチック成
    形原料の計量混合方法。
  3. 【請求項3】 1番目原料は、最も高い計量精度が要求
    される原料である請求項1、2のいずれかに記載のプラ
    スチック成形原料の計量混合方法。
  4. 【請求項4】 前記2〜N番目原料計量工程における所
    定割合いは80〜95%である請求項1−3のいずれか
    に記載1項のプラスチック成形原料の計量混合方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007083581A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Stolz Co Ltd 計量混合装置
JP2012101471A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Matsui Mfg Co 粉粒体材料の供給装置、これを備えた粉粒体材料の配合供給装置、及び粉粒体材料の供給方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007083581A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Stolz Co Ltd 計量混合装置
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