JPH09199222A - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ

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Publication number
JPH09199222A
JPH09199222A JP474096A JP474096A JPH09199222A JP H09199222 A JPH09199222 A JP H09199222A JP 474096 A JP474096 A JP 474096A JP 474096 A JP474096 A JP 474096A JP H09199222 A JPH09199222 A JP H09199222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
lever
housing
lock
type connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP474096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Katsuma
孝年 勝真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH09199222A publication Critical patent/JPH09199222A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック解除するためには、短く突出するT字
型のロック保持片6を後傾させることになり、操作力が
大きかった。 【解決手段】 ハウジング20を挟み込むようにコの字
型のレバー片30を装着し、同レバー片30から突出す
るロック片33が係合するロック保持片23に水平方向
に後方に長く延びる突延片部23aを形成したため、ロ
ックを解除するにあたっての操作力を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバー式コネクタ
に関し、特に、レバー片を直に保持するハウジングと当
該レバー片とを所定角度で係合固定するレバー式コネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレバー式コネクタとし
て、図5及び図6に示すものが知られている。概略矩形
箱型のハウジング1は、前端部分がフード部2となって
いるとともに後端部分が端子収容部3となっており、フ
ード部2を挟み込むようにコの字型のレバー片4を装着
している。同レバー片4は、ハウジング1の上面に対し
て平行となる基部4aと、この基部4aの両端からハウ
ジング1の両側面に対して平行となるように延設された
アーム部4b,4bとからなり、基部4aには端子収容
部3の上面側に回転したときに同端子収容部3の上面に
対面するロック片5を形成してある。このロック片5の
先端にはハウジング1の後方に向かって突出する係合突
起5aを形成してあり、上記端子収容部3の上面には同
係合突起5aに係合可能なT字型のロック保持片6を形
成してある。このロック保持片6は端子収容部3の上面
から立設されて先端を水平方向に前方と後方に延設され
ており、前方側に突出する水平片6aの下側に上記係合
突起5aが入り込んで係合し、後方側に突出する水平片
6bは操作者が指をかけやすくしてある。
【0003】図4に示すように、レバー片4を時計回り
方向に回転させるとロック片5はロック保持片6に係合
し、レバー片4はハウジング1に対してある角度でロッ
クされる。ロックを解除させるためには、図5に示すよ
うに、ロック保持片6における後方側に延びた水平片6
bを押し下げる。すると、当該ロック保持片6は全体的
に後傾し、係合突起5aから水平片6aが退避し、ロッ
クが解除される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレバー
式コネクタにおいては、ロック保持片6が端子収容部3
から突出する関係上、高く形成することができず、短く
突出するT字型のロック保持片6を後傾させることにな
り、操作力が大きいという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、ロック解除時の操作力を低減させることが可能
なレバー式コネクタの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、略筒形のハウジングと、
このハウジングの幅に概ね一致する基部の両端に略垂直
に翼片を延設した全体概略コの字型に形成されて上記ハ
ウジングの前端部分を両側面から挟み込むように跨いで
装着され、当該両側面に対して回転可能に支持されるレ
バー片とを備えるとともに、上記レバー片の基部には上
記ハウジングに対面して上方から下方に突き出るととも
に先端には後方へ突出する係合突起を形成したロック片
を備え、上記ハウジングの後端側にはこのロック片の係
合突起と係合可能な係合凹部を形成したロック保持片を
備えて同レバー片をハウジングに対して所定角度で係合
固定可能なレバー式コネクタにおいて、上記ロック保持
片は前端側にて上記ハウジングに支持されて後方へ延び
る突延片部を備え、この突延片部の後端側に上記係合凹
部を形成した構成としてある。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載のレバー式コネクタにおいて、上記係合凹部は、
上記突延片部の後端から上方へ突出する屈曲片部に対し
て窓状に形成されるとともに、同屈曲片部の上端を再度
後方へ延設させて操作片を形成し、また同突延片部の後
端部分の下方への撓みを規制する撓み規制部を形成した
構成としてある。さらに、請求項3にかかる発明は、請
求項1または請求項2に記載のレバー式コネクタにおい
て、上記ロック保持片は、下方への撓み動作からの復元
動作時に上記ロック片に当接して押し上げ作用するよう
に形成した構成としてある。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、ハウジングの前端部分を跨ぐように装着され
ているコの字型のレバー片を回動させ、基部をハウジン
グの後端側上面に近接させていくと、ロック片はハウジ
ングの後端側で待ち受けているロック保持片に対して係
合する。ここにおいて、ロック保持片は前端側にてハウ
ジングに支持されて後方へ延びる突延片部を備えてお
り、ロック片の係合突起が係合する係合凹部はこの突延
片部の後端側に形成されている。従って、突延片部は比
較的長めとなって撓み操作しやすくなり、ロック片を解
除するときには突延片部の後端を撓めることになり、撓
め方に無理がなく、操作力が小さくなる。
【0009】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、ロック保持片が突延片部と、この
突延片部の後端から上方へ突出する屈曲片部と、同屈曲
片部の上端を再度後方へ延設させた操作片とからなるク
ランク状に形成されており、操作片の後端を下方に押し
下げると、前方の突延片部はその後端部分にて撓み規制
部により下方への撓みを規制され、主に屈曲片部と操作
片とが下方に撓む。このとき、突延片部に対して操作片
はオフセットされているので、つなぎの部分の屈曲片部
は回転運動の要素が大きくなる。この動きは屈曲片部に
形成された窓状の係合凹部を係合突起から引き離すよう
に作用し、ロック解除がスムーズに行われる。
【0010】さらに、上記のように構成した請求項3に
かかる発明においては、ロック保持片を下方へ撓み動作
せしめたときにロック片の係合突起が係合凹部から外れ
て係合解除するが、このロック保持片は下方から復元動
作時には同係合突起は同係合凹部に入り込まず、このロ
ック保持片が同ロック片に下方から当接し、押し上げ
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、比較的長
めに形成可能な突延片部を備えることにより、操作力を
低減させることが可能なレバー式コネクタを提供するこ
とができる。
【0012】また、請求項2にかかる発明によれば、全
体的にクランク状にしつつ前端側の下方への撓みを規制
することにより、つなぎの部分が開きやすくなり、ロッ
ク解除を容易に行うことができる。さらに、請求項3に
かかる発明によれば、ロック保持片を押し下げて係合を
解除した後、その復元動作時にロック片に対して下方か
ら当接することになり、レバー片が浮き上がり、その後
に同レバー片を回動させる動作が容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態にかか
るレバー式コネクタを斜視図により示しており、図2は
要部を断面図により示している。同図において、本レバ
ー式コネクタ10における概略矩形箱型のハウジング2
0は、前端部分が相手側コネクタの前端を挿入可能なフ
ード部21となっているとともに後端部分が同フード部
21内にて突出して保持される雄側端子金具を収容する
やや細径の端子収容部22となっており、フード部21
を挟み込むようにコの字型のレバー片30を装着してい
る。同レバー片30は、ハウジング20の上面に対して
平行となる基部31と、この基部31の両端からフード
部21の両側面に対して平行となるように延設されたア
ーム部32,32とからなり、アーム部32,32に形
成した軸孔32a,32aをフード部21の両外側面に
形成した支持ピン21a,21aにはめ合わせて回転可
能に支持されている。このレバー片30におけるアーム
部32,32の内側面には渦巻き形の一部をなすカム溝
を形成してあり、同カム溝の外周端がアーム部32,3
2の側面に開口しているので、図示しない相手側コネク
タの外側面から突出しているカムピンを引き込んで係合
可能となっている。
【0014】本実施形態においては、雄側端子金具を保
持する雄側コネクタに適用しているが、ハウジングを跨
ぐようにコの字型のレバー片が回転可能に支持されてい
ればよく、雄側であろうと雌側であろうと構わない。ま
た、同レバー片にはカム溝を形成しているが、回動操作
によって相手側コネクタを引き込み可能なものであれば
よく、アーム部の側にカムピンを形成しておいて相手側
コネクタにカム溝を形成しておくなどしてもよい。
【0015】基部31には端子収容部22の上面側に回
転したときに同端子収容部22の上面に向かって突出す
るロック片33を形成してあり、このロック片33の先
端には上記端子収容部22の後方に向かって突出する係
合突起33aを形成してある。一方、端子収容部22に
おけるこのロック片33が対面する部分にロック保持片
23を形成してある。フード部21は細径の端子収容部
22の前端から拡径しており、その連続部分には同端子
収容部22の前端から拡径される段部21bが形成され
ている。このロック保持片23は、この段部21bから
端子収容部22との間に隙間を隔てて水平に後方に延設
され、途中で一度垂直方向上方に屈曲し、再度、水平に
後方に延設されて概略クランク状の板片となっている。
【0016】本実施形態においては、ロック保持片23
をクランク状に形成してあるが、少なくとも前端側から
概ね水平に後方に延設されている部分を備えていればよ
く、適宜変形可能である。例えば、図3に示すように、
全体的に水平にしておき、途中にロック片33が上下に
貫通可能な窓部を形成して同窓部内に入り込んで後方側
縁部に係合するようにしておくなどしても良い。この場
合、ロック片33を解除させるために、窓部の下側にロ
ック片33を撓ませるテーパー面を形成しておく必要が
ある。むろん、水平とか垂直というのは一姿勢における
例を示しており、本レバー式コネクタ10の姿勢によっ
ては変化するものである。また、角度についても概ね後
方へ延設されていれば、必ずしも水平でなくても良い。
【0017】また、本実施形態においては、かかるロッ
ク構造をレバー式コネクタに適用しているが、必ずしも
コネクタに限定されず、同様のロックが必要な部分に適
用することもできる。ただし、このようなレバー式コネ
クタ10の場合、端子収容部22から垂直に突き出るロ
ック保持片の操作力を低減させるためには長く延ばさな
ければならず、コネクタ自体が大型化してしまう。従っ
て、前方にフード部21を有しているような場合にはそ
の連結部分あたりから水平に後方に延ばすことが容易で
あり、小型化しつつ操作力を低減させるという両方の効
果がある。
【0018】ロック保持片23における最初の水平部分
を突延片部23aと呼び、垂直方向の部分を屈曲片部2
3bと呼び、後の水平部分を操作片23cと呼ぶ。中程
の屈曲片部23bは、基部31から突出するロック片3
3とぴったりと接するような位置に形成され、同ロック
片33の先端から突出する係合突起33aが入り込んで
係合可能な窓状の係合凹部23b1を形成してある。同
係合突起33aは先端から上方に向かうほど後方に突出
する楔形に形成されており、レバー片30が回動してロ
ック片33が屈曲片部23bの内側に入り込んでくる
と、同係合突起33aは同屈曲片部23bを後方にやや
撓めて下降し、係合凹部23b1に入り込んで係合す
る。
【0019】ところで、端子収容部22の上面にはこの
ロック保持片23を両側から挟み込むように支持壁2
4,24を形成してあり、この支持壁24,24におけ
る内側面には図2及び図4に示すように所定位置に突起
24a〜24cを形成してある。突起24aは突延片部
23aの後端部分の下方に形成され、操作片23cを押
し下げたときの突延片部23aの撓みを規制する。この
意味で当該突起24aが撓み規制部を構成する。撓みを
規制するのは、操作片23cを押し下げたときに当接し
て新たな回転支点とさせるためであり、これにより屈曲
片部23bと操作片23cの撓みにおける回転動作の要
素が大きくなる。この回転動作はクランク状としたこと
によっても達成されているが、支点を変えることによっ
て屈曲片部23bの開き動作がより大きくなる。
【0020】本実施形態においては、このような撓み規
制部を支持壁24の側面に形成しているが、突延片部2
3aの後端側の回動支点を変えるようなものであればよ
く、例えば端子収容部22の上面に形成するなど、その
形成位置及び形状については適宜変形可能である。一
方、突起24bは屈曲片部23bの上方に形成され、ロ
ック保持片23が上方へ撓もうとすると突き当たる。ロ
ック片33と係合してレバー片30を固定するというこ
とは、逆にロック保持片23は上方へ浮き上がる力に抗
しているわけであり、この力を同突起24bにて支持し
ている。この突起24bについては実質的にロック保持
片23の浮き上がりを防止できれば適宜変形可能であ
る。
【0021】突起24cは操作片23cの下方に形成さ
れている。この突起24cは他の突起24a,24bと
異なり、操作片23cから離れて形成されている。従っ
て、通常の操作で操作片23cを操作しているときには
同突起24cに突き当たることはないが、過度に操作片
23cを撓めようとしたようなときに突き当たり、過度
撓みを防止している。ところで、操作片23cを押し下
げるとき、ロック片33の係合突起33aは係合凹部2
3b1に係合しているので、ロック片33は下方に引き
つけられる。このときロック片33やレバー片30は撓
んでおり、さらに操作片23cを押し下げて屈曲片部2
3bと操作片23cが回動すると、係合が解除されて元
の位置へと復帰する。従って、ロック片33の係合突起
33aは係合凹部23b1から完全にズレ、この後で操
作片23cの撓みを解いて復元動作させると、丁度、屈
曲片部23bと操作片23cとの連結部分の角部は係合
突起33aの下側のテーパー面に突き当てられるように
なる。そして、このまま復元動作させると同係合突起3
3aを介してロック片33を押し上げることになる。
【0022】次に、上記構成からなる本実施形態の動作
を説明する。ロック片33とロック保持片23とを係合
させるためには、上述したようにレバー片30を時計回
り方向に回転させる。すると、ロック片33の係合突起
33aがロック保持片23における屈曲片部23bに形
成した係合凹部23b1内に入り込み、係合する。一
方、ロックを解除するときには、図4に示すように、操
作片23cを下方に押し下げる。すると、全体的に円弧
を描くように撓みながらも、最も長く撓みやすい突延片
部23aが下方の突起24aに突き当たり、回転支点が
この突起24a位置に移動する。そして、屈曲片部23
bと操作片23cの撓み動作に回転動作の要素がより大
きくなる。ここで、操作片23cと突延片部23aとは
屈曲片部23bにてオフセットして形成され、かかる押
し下げ操作によって間の屈曲片部23bの回転動作自体
も大きくなっている。屈曲片部23bはこれらによって
小さな操作力に関わらず総合的に大きく開くように動作
し、ロック片33の係合突起33aは係合凹部23b1
から外れてロック解除される。すなわち、操作力を低減
させることができる。
【0023】また、ロック解除されるまでロック片33
は下方に引き寄せられるが、解除された時点で元の位置
に復帰する。そして、操作片23cの押し下げ動作を止
めて復元させると、操作片23cと屈曲片部23bとの
連結部分あたりがロック片33の係合突起33aに対し
て斜め下方から突き当たり、ロック片33を押し上げ
る。すると、レバー片30の基部31は浮き上げられ、
操作者は指をかけて引き上げやすくなる。
【0024】かかる浮き上げ作用は、図3に示す実施形
態においても同様に現れる。すなわち、ロック保持片2
3を押し下げるとロック片33も下方に引き寄せられな
がらテーパー面にて前方に押し出され、同ロック保持片
23における窓部の後方側縁部から離れ、元の位置へと
復帰する。この後、ロック保持片23が上方へと復元動
作すれば同窓部の後方側縁部はロック保持片33の下方
から突き当たり、上方へと押し出す。
【0025】このように、ハウジング20を挟み込むよ
うにコの字型のレバー片30を装着し、同レバー片30
から突出するロック片33が係合するロック保持片23
に水平方向に後方に長く延びる突延片部23aを形成し
たため、ロックを解除するにあたっての操作力を小さく
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるレバー式コネクタ
の斜視図である。
【図2】レバー式コネクタの要部断面図である。
【図3】本発明の変形例にかかるレバー式コネクタの要
部断面図である。
【図4】レバー式コネクタのロック解除操作を示す要部
断面図である。
【図5】従来のレバー式コネクタのロック状態を示す側
面図である。
【図6】同レバー式コネクタのロック解除操作を示す要
部拡大側面図である。
【符号の説明】
10…レバー式コネクタ 20…ハウジング 23…ロック保持片 23a…突延片部 23b…屈曲片部 23b1…係合凹部 23c…操作片 24…支持壁 24a〜24c…突起 30…レバー片 31…基部 32…アーム部 33…ロック片 33a…係合突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略筒形のハウジングと、このハウジング
    の幅に概ね一致する基部の両端に略垂直に翼片を延設し
    た全体概略コの字型に形成されて上記ハウジングの前端
    部分を両側面から挟み込むように跨いで装着され、当該
    両側面に対して回転可能に支持されるレバー片とを備え
    るとともに、 上記レバー片の基部には上記ハウジングに対面して上方
    から下方に突き出るとともに先端には後方へ突出する係
    合突起を形成したロック片を備え、上記ハウジングの後
    端側にはこのロック片の係合突起と係合可能な係合凹部
    を形成したロック保持片を備えて同レバー片をハウジン
    グに対して所定角度で係合固定可能なレバー式コネクタ
    において、 上記ロック保持片は前端側にて上記ハウジングに支持さ
    れて後方へ延びる突延片部を備え、この突延片部の後端
    側に上記係合凹部を形成したことを特徴とするレバー式
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のレバー式コネクタ
    において、上記係合凹部は、上記突延片部の後端から上
    方へ突出する屈曲片部に対して窓状に形成されるととも
    に、同屈曲片部の上端を再度後方へ延設させて操作片を
    形成し、また同突延片部の後端部分の下方への撓みを規
    制する撓み規制部を形成したことを特徴とするレバー式
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載のレ
    バー式コネクタにおいて、上記ロック保持片は、下方へ
    の撓み動作からの復元動作時に上記ロック片に当接して
    押し上げ作用するように形成したことを特徴とするレバ
    ー式コネクタ。
JP474096A 1996-01-16 1996-01-16 レバー式コネクタ Pending JPH09199222A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002203639A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd レバー式コネクタ
US7175457B2 (en) 2003-09-30 2007-02-13 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Fast transmission-use connector
JP2008300333A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Furukawa Electric Co Ltd:The レバーコネクタ

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JP2002203639A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd レバー式コネクタ
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