JPH09197241A - 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構 - Google Patents

可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構

Info

Publication number
JPH09197241A
JPH09197241A JP8023173A JP2317396A JPH09197241A JP H09197241 A JPH09197241 A JP H09197241A JP 8023173 A JP8023173 A JP 8023173A JP 2317396 A JP2317396 A JP 2317396A JP H09197241 A JPH09197241 A JP H09197241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
drive
optical axis
driving
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8023173A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Omiya
秋夫 大宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP8023173A priority Critical patent/JPH09197241A/ja
Priority to US08/784,027 priority patent/US5815744A/en
Priority to US08/784,001 priority patent/US5715481A/en
Publication of JPH09197241A publication Critical patent/JPH09197241A/ja
Priority to US09/105,754 priority patent/US6031997A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定鏡胴に収容された第1駆動鏡胴に駆動用
モータから駆動力を供給して回動させることなく進退さ
せることにより、固定鏡胴や第1駆動鏡胴に駆動用のリ
ング部材や多重構造とする必要をなくした3段繰出し鏡
胴としてカメラの小型化や薄型化を図ること。 【解決手段】 第1駆動鏡胴22の一部に支持部22b を形
成し、光軸Sの方向と平行な方向のガイドロッド23を該
支持部22b に形成した案内孔22c に遊挿する。支持部22
b の一部に形成したナットホルダ22d に雌ネジ部24a を
形成したナット部材24を遊挿し、ナットホルダ22d に形
成した透孔22e に挿通させて光軸Sと平行な駆動ネジ25
を雌ネジ部24a に螺合させる。駆動ネジ25に嵌着された
第1駆動ギヤ11を回動させると、駆動ネジ25が回動しナ
ット部材24が該駆動ネジ25に沿って移動し、第1駆動鏡
胴22が同方向に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影レンズを変
倍駆動や合焦駆動などする場合に、撮影レンズを光軸方
向に進退させるための可変焦点装置付撮影レンズの駆動
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカメラの普及に伴われて、この種
の普及型カメラに対してより小型化や薄型化、軽量化が
望まれると同時に、ズーム装置や焦点距離切替装置など
の変倍機構を搭載することが要求されている。変倍機構
は撮影レンズを光軸方向に進退させ、例えば望遠側では
撮影レンズをカメラ本体から突出させて前方位置に位置
させ、広角側あるいは標準側ではカメラ本体側に位置さ
せる機構である。すなわち、撮影レンズを保持させた鏡
胴をカメラ本体に対して光軸方向に移動させることにな
る。
【0003】カメラの薄型化を図りながら、十分な倍率
を得るために撮影レンズを所定の範囲で移動させるよう
にするためには、鏡胴を4段で構成してそのうちの3つ
の鏡胴を順次移動させる構造とする必要が生じる。すな
わち、固定鏡胴に対して第1駆動鏡胴を進退自在とし、
この第1駆動鏡胴に対して第2駆動鏡胴を進退自在と
し、この第2駆動鏡胴に対して撮影レンズの一部を保持
させた移動鏡胴を進退自在として構成する必要がある。
しかも、これら鏡胴の移動量は撮影光学系を所定の光学
的関係に維持させた状態でなければならない。鏡胴の進
退を行なわせる構造としてカム筒を用いた構造が知られ
ており、この駆動機構についてもこの構造を用いること
ができる。ところが、カメラ本体の薄型化を図って鏡胴
の移動量を十分に確保するためには、カムの長さが長く
なってしまい、鏡胴の全域に亙ってカム孔が形成される
ことになり、当該鏡胴の強度が不足してしまうおそれが
ある。特に、駆動源が単一でありコスト的に有利である
という理由から、同一のカムによって変倍動作と合焦動
作を行なう機構が採用されている撮影レンズにあっては
カムの長さがさらに長くなって鏡胴の強度がさらに低下
する。このため、鏡胴に形成するカムを透孔によらず有
底の溝形状によるカムとすることになる。
【0004】また、一方の駆動鏡胴を回動させることな
く光軸方向に進退移動させ、他方の鏡胴を光軸を中心と
して回動させて光軸方向に進退させると共に、この他方
の鏡胴の回動によって前群レンズ支持筒が光軸方向に進
退する構造が、特開平7−128567号公報において
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たカムを有底にしたカム溝を有する駆動機構とする場合
には、次のような問題が生じてしまう。すなわち、鏡胴
にカム孔を形成して駆動する従来の機構では、該カム孔
に連繋させるピン部を、光軸方向の移動の案内とその移
動量を規制するための2つの鏡胴のカム孔に連繋させる
機構となっている。ところが、カムを有底の溝形状で形
成するとピン部で鏡胴を貫通させることができないか
ら、ピン部の移動方向と移動量とをそれぞれ規制する部
材が必要となり、カムが形成された鏡胴以外に駆動用リ
ング部材などが必要となってしまう。
【0006】また、特開平7−128567号公報に記
載された3段繰出ズームレンズ鏡筒では、カメラ本体に
一体化されている固定鏡筒が内筒と外筒の2重構造で形
成され、これら内筒と外筒との間に回転筒が収められた
構造となっている。固定鏡筒を2重構造とする必要があ
るため、鏡胴の外径がその分大きくなってカメラを小型
化するのに限界となってしまっている。
【0007】そこで、この発明は、回転筒や駆動用リン
グ等の部品を付加することなく、また鏡胴を2重構造に
する必要もなく、カメラの小型化をさらに図ることがで
きる撮影レンズの駆動機構を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの技術的手段として、この発明に係る可変焦点装置付
撮影レンズの駆動機構は、撮影レンズを光軸方向に進退
させることによって変倍動作または合焦動作を行なわせ
る撮影光学系を備えた可変焦点装置付撮影レンズの駆動
機構において、固定鏡胴に収容され、直線駆動手段によ
って光軸を中心として回動することなく該固定鏡胴に対
して光軸方向に進退する第1駆動鏡胴と、上記第1駆動
鏡胴に収容され、光軸を中心として回動することにより
該第1駆動鏡胴に対して光軸方向に進退すると共に、後
群レンズを光軸方向に所定の移動量で進退させる第2駆
動鏡胴と、上記第2駆動鏡胴に収容され、前群レンズを
保持し、該第2駆動鏡胴の回動によって所定の移動量で
光軸方向に進退する移動鏡胴とからなることを特徴とし
ている。
【0009】上記第1駆動鏡胴が光軸方向に進退する
と、該第1駆動鏡胴に収容された第2駆動鏡胴も同期し
て進退する。しかも、第2駆動鏡胴は第1駆動鏡胴に対
して回動しながら第1駆動鏡胴よりも大きな移動量で移
動することになる。第2駆動鏡胴の回動によって該第2
駆動鏡胴に収容されている移動鏡胴が該第2駆動鏡胴よ
りも大きな移動量で移動することになる。撮影レンズの
一部はこの移動鏡胴に連繋して保持されているから、撮
影レンズは第1駆動鏡胴と第2駆動鏡胴、移動鏡胴のそ
れぞれの移動量の総和と等しい移動量で移動されること
になる。なお、後群レンズは第2駆動鏡胴によって移動
量が規制され、これにより前群レンズとの間の間隔が所
定の光学的関係を維持しながら移動することになる。
【0010】また、撮影レンズを光軸方向に進退させる
ことによって変倍動作または合焦動作を行なわせる撮影
光学系を備えた可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構に
おいて、固定鏡胴に収容され、直線駆動手段によって光
軸を中心として回動することなく該固定鏡胴に対して光
軸方向に進退する第1駆動鏡胴と、上記第1駆動鏡胴の
内側に位置し、該第1駆動鏡胴の進退に伴われて光軸方
向に進退する第1直動部材と、上記第1駆動鏡胴に収容
され、該第1駆動鏡胴とヘリコイドによって連繋させ
て、光軸を中心として回動させることにより光軸方向に
進退すると共に、後群レンズを光軸方向に所定の移動量
で進退させる第2駆動鏡胴と、上記第2駆動鏡胴と上記
第1直線部材とに連繋し、回動することなく第2駆動鏡
胴の進退に伴われて光軸方向に進退する第2直動部材
と、前群レンズを保持し、上記第2直動部材に連繋して
回動が阻止され、上記第2駆動鏡胴とヘリコイドによっ
て連繋して該第2駆動鏡胴の回動によって所定の移動量
で光軸方向に進退する移動鏡胴とからなることも特徴と
している。
【0011】上記第2駆動鏡胴が第1駆動鏡胴に対して
進退すると、該第2駆動鏡胴の移動に伴われて上記第2
直動部材も進退する。この第2直動部材は第1直動部材
に連繋し、該第1直動部材は第1駆動鏡胴に伴われて進
退するから、第2直動部材と第1直動部材との間の連繋
が解除されてしまうことがない。そして、移動鏡胴は第
2直動部材に連繋しているから、移動鏡胴が大きく移動
した場合であっても該移動鏡胴の進退は確実に案内され
ることになる。
【0012】さらに、前記直線駆動手段の具体的な構成
として、前記固定鏡胴の一部に雌ネジ部を形成し、該雌
ネジ部と螺合する雄ネジ部を形成した駆動ネジを光軸と
平行な方向に配設して前記直線駆動手段を構成し、モー
タの動力によって上記駆動ネジを回動させることを特徴
としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図示した好ましい実施の形
態に基づいて、この発明に係る可変焦点装置付撮影レン
ズの駆動機構を具体的に説明する。
【0014】図2はこの発明に係る可変焦点装置付撮影
レンズの駆動機構を備えたカメラの背面の断面図であ
り、図3は平面の断面図である。撮影レンズ1を挟んで
パトローネ室2とスプール室3が配設されている。スプ
ール室3を挟んで撮影レンズ1の反対側には電源用の乾
電池4とストロボ回路用メインコンデンサ5とが配置さ
れており、乾電池4の下側に鏡胴等の駆動用モータ6が
配設されている。この駆動用モータ6の出力軸に嵌着さ
れたピニオン7に歯車列8を介して鏡胴駆動ギヤ9が連
繋している。この鏡胴駆動ギヤ9は、図3に示すように
光軸方向に歯幅を伸長させて形成されており、該鏡胴駆
動ギヤ9には、第1駆動ギヤ11と駆動伝達ギヤ12とが噛
合している。また、図2及び図4に示すように、該駆動
伝達ギヤ12には、後述する第1駆動鏡胴の後端部に光軸
Sと平行な方向を軸として回動自在に支持された第2駆
動ギヤ13が噛合している。なお、図2に示すように、歯
車列8の途中には伝達ギヤ14が噛合し、この伝達ギヤ14
からファインダの変倍機構の駆動力を得るようにしてあ
る。
【0015】図4及び図5に示すように、カメラ本体20
には固定鏡胴21が取り付けられており、この固定鏡胴21
の内側には第1駆動鏡胴22が光軸Sの方向に摺動自在に
収容されている。この第1駆動鏡胴22は図1に示すよう
に、鏡胴本体22a の一部に支持部22b が形成され、該支
持部22b の一端部に形成された案内孔22c に、図1ない
し図3に示すように、光軸Sの方向に沿って支持されて
いるガイドロッド23が遊挿されている。支持部22b の他
端部には下側が開口されてナットホルダ22d が形成され
ており、該ナットホルダ22d の光軸Sと直交する面のそ
れぞれに透孔22e が形成されている。このナットホルダ
22d にはナット部材24が着脱自在に遊挿されており、装
着された状態で該ナット部材24に形成された雌ネジ部24
a が上記透孔22e と合致するようにしてある。
【0016】上記ナットホルダ22d に装填されたナット
部材24に駆動ネジ25が螺合する。この駆動ネジ25は、図
3に示すように光軸Sの方向に沿って配設されており、
一端部に前記第1駆動ギヤ11が嵌着されて、該第1駆動
ネジ11の回動に伴われて回動するようにしてある。ま
た、図1に示すように、ナット部材24に駆動ネジ25を螺
合させる際には、座金26を組込んで行なう。しかも、座
金26はほぼU字形の切欠部26a が形成され、ナット部材
24に駆動ネジ25を螺合させた状態でも着脱できるように
してある。
【0017】上記第1駆動鏡胴22の内周面にはヘリコイ
ド22f が形成されており、このヘリコイド22f と螺合す
るヘリコイド27a が外周面に形成されている第2駆動鏡
胴27が、該第1駆動鏡胴22に収容されている。この第2
駆動鏡胴27の内周面の後端部には、図4に示すように内
歯車27b が形成されており、この内歯車27b に従動ギヤ
28が噛合している。この従動ギヤ28は光軸Sと平行に配
設されている連結軸29に連繋しており、例えばスプライ
ン等によって該連結軸29と共に回動し、かつ該連結軸29
に対して摺動自在としてある。そして、この連結軸29の
後端部に前記第2駆動ギヤ13が嵌着されて、該第2駆動
ギヤ13の回動によって連結軸29も回動するようにしてあ
る。この連結軸29は後端部が第1駆動鏡胴22の後部に回
動自在に支持されており、中央部から先端部にかけては
第2駆動鏡胴27の後部に回動自在に、かつ摺動自在に支
持されている。
【0018】上記第2駆動鏡胴27の内周面にはヘリコイ
ド27c が形成されており、該ヘリコイド27c と噛合する
ヘリコイド30a が形成されている移動鏡胴30がこの第2
駆動鏡胴27に収容されている。この移動鏡胴30には前群
レンズ31が保持されており、該前群レンズ31は移動鏡胴
30と同期して移動するようにしてある。
【0019】前記第1駆動鏡胴22の後端部には第1直動
部材としての第1キー36が固定されて、該第1キー36が
第1駆動鏡胴22と共に光軸Sの方向に進退するようにし
てある。前記第2駆動鏡胴27の後端部には第2直動部材
としての第2キー37が連繋している。上記第2駆動鏡胴
27の後端部には内側を指向したフランジ部27d が形成さ
れており、このフランジ部27d を適宜な間隔を設けて挟
んだ状態に第2キー37の後端部が連繋することにより、
該第2キー37が第2駆動鏡胴27と共に光軸Sの方向に進
退すると共に、第2駆動鏡胴27は第2キー37に対して回
動するようにしてある。
【0020】図6に示すように、前記第1キー36は、第
1駆動鏡胴22の後端部に係止される中央部が開口したフ
ランジ部36a に、前方を指向して伸長した3本のキー部
36bが設けられた形状に形成されている。また、第2キ
ー37は円筒状に形成した本体部37a の後端部に第2駆動
鏡胴の前記フランジ部27d と係合するフランジ部37bが
形成され、このフランジ部37b の内側面から本体部37a
にかけて前記第1キー36のキー部36b が遊挿されるキー
開口37c が形成されている。このため、第1キー36のキ
ー部36b がこのキー開口37c にフランジ部37b 側から遊
挿された状態で、第2キー37が第1キー36に対して光軸
Sの方向に摺動自在とされている。
【0021】上記第2キー37の本体部37a には前記移動
鏡胴30が遊嵌されている。この本体部37a には、図6に
示すように、光軸Sと平行な方向を長手方向とした適宜
数の案内孔37d が形成されており、移動鏡胴30の後端部
内側面にはこの案内孔37d に遊挿される案内突起部30b
が形成されている。したがって、第1キー36のキー部36
b が第2キー37のキー開口37c に遊挿され、第2キー37
の案内孔37d に移動鏡胴30の案内突起部30b が遊挿され
た状態で、これら第1キー36と第2キー37、移動鏡胴30
とが一体的となって相互に光軸Sの方向に進退自在とな
るとともに、移動鏡胴30は光軸Sを中心として回動する
ことが阻止されることになる。
【0022】また、後群レンズ32は後群レンズ枠33に保
持されており、この後群レンズ枠33の外周面には、図4
に示すように連繋ピン33a が突設されている。他方、前
記第2キー37には、図6に示すように、光軸Sの方向に
沿ったガイドスリット37e が形成されており、上記連繋
ピン33a をこのガイドスリット37e に遊挿し、さらにそ
の先端部を第2駆動鏡胴27の内側面に形成したカム溝
(図示せず)に遊挿させてある。したがって、第2駆動
鏡胴27が回動しながら前進すると、連繋ピン33aが上記
カム溝に案内されることによって移動量が規制され、上
記ガイドスリット37e に案内されて光軸Sの方向に移動
することになるから、後群レンズ32が所定の移動量で光
軸Sの方向に移動することになる。しかも、その移動量
は移動鏡胴30の移動量とは異なり、従って前群レンズ31
と後群レンズ32とが所定の光学的関係を維持して光軸S
の方向に移動することになる。また、図6に示すよう
に、移動鏡胴30の後端部であって上記ガイドスリット37
e に重畳する位置に、上記連繋ピン33a の先端部を受容
する切込部30c が形成されている。
【0023】以上により構成したこの発明に係る可変焦
点装置付撮影レンズの駆動機構の実施形態について、以
下にその作用を説明する。
【0024】図4は前群レンズ31及び後群レンズ32が最
前部まで移動した状態を示し、図5は最後部まで移動し
た状態を示している。図5において、駆動用モータ6が
作動して前記鏡胴駆動ギヤ9が回動すると、この鏡胴駆
動ギヤ9と噛合している第1駆動ギヤ11が回動し、この
第1駆動ギヤ11は駆動ネジ25に嵌着されているから、該
駆動ネジ25も同方向に回動することになる。この駆動ネ
ジ25にはナット部材24が螺合しており、このナット部材
24は第1駆動鏡胴22のナットホルダ22d に収容され、該
第1駆動鏡胴22はガイドロッド23によって案内されてい
るため、駆動ネジ25の回動によってナット部材24が前進
し、これに同期して第1駆動鏡胴22が前進することにな
る。また、この第1駆動鏡胴22の後端部に固定されてい
る第1キー36も該第1駆動鏡胴22に伴われて前進するこ
とになる。
【0025】前記鏡胴駆動ギヤ9には駆動伝達ギヤ12も
噛合しているから、駆動用モータ6の作動によって該駆
動伝達ギヤ12も回動することになり、この駆動伝達ギヤ
12と噛合している第2駆動ギヤ13も回動する。これら駆
動伝達ギヤ12と第2駆動ギヤ13は第1駆動鏡胴22の後端
部に設けられているため、該第1駆動鏡胴22に伴われて
前進することになる。この際、鏡胴駆動ギヤ9はその歯
幅を光軸Sの方向に伸長させてあるから、駆動伝達ギヤ
12と鏡胴駆動ギヤ9との噛合が外れてしまうことはな
い。第2駆動ギヤ13は連結軸29に嵌着されているから、
該連結軸29も第2駆動ギヤ13と同期して回動することに
なり、この連結軸29に連繋している従動ギヤ28も同期し
て回動する。この従動ギヤ28は第2駆動鏡胴27の内周面
に形成された内歯車27b に噛合しており、該第2駆動鏡
胴27は第1駆動鏡胴22に回動自在に収容されているか
ら、従動ギヤ28の回動によって第2駆動鏡胴27が光軸S
を中心として回動することになる。第2駆動鏡胴27は第
1駆動鏡胴22とヘリコイド22f、27a を介して連繋して
おり、第2駆動鏡胴27は第1駆動鏡胴22に対して回動す
るから、該第2駆動鏡胴27は第1駆動鏡胴22に対して前
進することになる。また、第2駆動鏡胴27の後端部に連
繋している第2キー37は第1キー36に連繋しているか
ら、該第2キー37は回動することなく第2駆動鏡胴27と
同期して第1キー36に対して前進することになる。した
がって、第2駆動鏡胴27と第2キー37はそれぞれ第2駆
動鏡胴22と第1キー36よりもさらに前進することにな
る。なお、上記従動ギヤ28は、第2駆動鏡胴22と共に連
結軸29を摺動しながら前進することになる。
【0026】第2駆動鏡胴27にはヘリコイド27c 、30a
を介して移動鏡胴30が連繋しており、この移動鏡胴30は
光軸Sの方向に前進する第2キー37に、案内突起部30b
と案内孔37d とによって連繋しているから、第2駆動鏡
胴27の回動によって移動鏡胴30は該第2駆動鏡胴27に対
して前進することになる。移動鏡胴30には前群レンズ31
を保持させてあるから、該前群レンズ31も移動鏡胴30と
共に前進することになる。また、後群レンズ32は第2キ
ー37と第2駆動鏡胴27とに連繋しているから、第2駆動
鏡胴27の回動によって移動量が規制され、前記ガイドス
リット37e に案内されながら前進することになり、図4
に示すようにこれら前群レンズ31と後群レンズ32は最前
部に位置することになる。これら前群レンズ31と後群レ
ンズ32の前進は所定の光学的関係を維持しながら行なわ
れることになり、移動鏡胴30の前進と共に変倍すること
になる。
【0027】図4に示す状態にある場合に、駆動用モー
タ6の出力軸が逆方向に回動すると、鏡胴駆動ギヤ9は
前述した動作の場合とは逆方向に回動する。このため、
第1駆動鏡胴22は固定鏡胴21に対して後退し、第2駆動
鏡胴27は第1駆動鏡胴22に対して後退し、移動鏡胴30は
第2駆動鏡胴27に対して後退することになり、図5に示
すように前群レンズ31と後群レンズ32は最後部に位置す
ることになる。
【0028】この実施の形態では、第1駆動鏡胴22の固
定鏡胴21に対して移動させるための直線駆動手段を、回
動する駆動ネジ25と該駆動ネジ25に螺合するナット部材
24との組合せによって構成したものについて説明した
が、他の機構によって直線駆動手段を構成することもで
きる。たとえば、第1駆動鏡胴22の一部にラック部を形
成し、これと噛合するギヤを設け、駆動用モータ6によ
って該ギヤを回動させるよう構成することもできる。す
なわち、第1駆動鏡胴22は回動することなく光軸Sの方
向に直線移動させられるから、該第1駆動鏡胴22が固定
鏡胴21に収容されると共に第2駆動鏡胴27の回動を支持
することができれば、該第1駆動鏡胴22に所望の部品を
設けたり、あるいは第1駆動鏡胴22の一部を切り欠いた
形状にしたりすることができる。
【0029】次に図7及び図8を参照して、移動鏡胴30
の進退を案内する機構に関する他の実施形態を説明す
る。なお、図1ないし図6に示した実施形態と同様の部
分は同一の符号を付してその説明は省略する。図8は第
1駆動鏡胴22の一部を拡大した断面図で、該第1駆動鏡
胴22の内側面には、前記ヘリコイド22f と共に、光軸方
向と平行な方向の案内溝22g が適宜本数形成されてい
る。他方、前記第2キー37と同様の構造によって移動鏡
胴30と連繋する案内キー38の後端部に、上記案内溝22g
に遊挿される案内突起部38a が形成されており、該案内
突起部38a が案内溝22g に遊挿されることによって案内
キー38の回動が阻止されると共に、光軸方向への進退が
案内されるようにしてある。なお、この案内キー38に
は、前記第2キー37に形成されているキー開口37c は不
要である。そして、この案内キー38の後端部が第2駆動
鏡胴27に連繋して、該第2駆動鏡胴27と共に光軸方向に
進退するようにしてある。また、第1駆動鏡胴22の後端
部には環状のマスク板39が取り付けられて、撮影レンズ
を透過した被写体光によるフレア現象を防止するように
してある。
【0030】この図7及び図8に示した構造では、第2
駆動鏡胴27が駆動用モータ6からの動力を受けて回動す
ると、第1駆動鏡胴22との間のヘリコイド22f 、27a に
よる連繋によって、該第2駆動鏡胴27が光軸方向に進退
する。この第2駆動鏡胴27の進退に伴われて、前記案内
キー38が同方向に進退する。このとき、該案内キー38は
前記案内突起部38a が第1駆動鏡胴22の内側面に形成さ
れた案内溝22g に遊挿されているから、該案内キー38は
回動することなく直動して進退することになる。すなわ
ち、図7及び図8に示す実施形態によれば、図1ないし
図6に示した構造における前記第1キー36が不要とな
り、第1駆動鏡胴22の内側面に形成した案内溝22g で前
記第2キー37に相当する案内キー38の進退を案内するこ
とになるから、部品点数を減じて簡単な構造とすること
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る可
変焦点装置付撮影レンズの駆動機構によれば、第1駆動
鏡胴を回動させることなく固定鏡胴に対して進退する構
造としたから、駆動用リング等を必要とすることがな
く、また固定鏡胴を多重構造にする必要もない。このた
め、鏡胴の外径を小さくすることができ、カメラを小型
化しながら、薄型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る可変焦点装置付撮影レンズの駆
動機構の要部を示す概略の分解斜視図である。
【図2】この発明に係る可変焦点装置付撮影レンズの駆
動機構を備えたカメラの背面の断面図。
【図3】この発明に係る可変焦点装置付撮影レンズの駆
動機構を備えたカメラの平面の断面図。
【図4】この発明に係る可変焦点装置付撮影レンズの駆
動機構を備えたカメラの光軸を含む垂直面で切断した断
面図で、撮影レンズが最前部まで前進た状態を示してい
る。
【図5】この発明に係る可変焦点装置付撮影レンズの駆
動機構を備えたカメラの光軸を含む垂直面で切断した断
面図で、撮影レンズが最前部まで前進した状態を示して
いる。
【図6】この発明に係る駆動機構の要部の分解斜視図で
ある。
【図7】移動鏡胴の進退を案内す別の実施形態に係る機
構を示す図で、図4に相当する断面図である。
【図8】図7の要部の拡大図で、一部を省略して示して
ある。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 6 駆動用モータ 7 ピニオン 8 歯車列 9 鏡胴駆動ギヤ 11 第1駆動ギヤ 12 駆動伝達ギヤ 13 第2駆動ギヤ 14 伝達ギヤ 20 カメラ本体 21 固定鏡胴 22 第1駆動鏡胴 22a 鏡胴本体 22b 支持部 22c 案内孔 22d ナットホルダ 22e 透孔 23 ガイドロッド 24 ナット部材 24a 雌ネジ部 25 駆動ネジ 27 第2駆動鏡胴 30 移動鏡胴 31 前群レンズ 32 後群レンズ 36 第1キー(第1直動部材) 37 第2キー(第2直動部材) 38 案内キー(第2直動部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを光軸方向に進退させること
    によって変倍動作または合焦動作を行なわせる撮影光学
    系を備えた可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構におい
    て、 固定鏡胴に収容され、直線駆動手段によって光軸を中心
    として回動することなく該固定鏡胴に対して光軸方向に
    進退する第1駆動鏡胴と、 上記第1駆動鏡胴に収容され、光軸を中心として回動す
    ることにより該第1駆動鏡胴に対して光軸方向に進退す
    ると共に、後群レンズを光軸方向に所定の移動量で進退
    させる第2駆動鏡胴と、 上記第2駆動鏡胴に収容され、前群レンズを保持し、該
    第2駆動鏡胴の回動によって所定の移動量で光軸方向に
    進退する移動鏡胴とからなることを特徴とする撮影レン
    ズの駆動機構。
  2. 【請求項2】 撮影レンズを光軸方向に進退させること
    によって変倍動作または合焦動作を行なわせる撮影光学
    系を備えた可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構におい
    て、 固定鏡胴に収容され、直線駆動手段によって光軸を中心
    として回動することなく該固定鏡胴に対して光軸方向に
    進退する第1駆動鏡胴と、 上記第1駆動鏡胴の内側に位置し、該第1駆動鏡胴の進
    退に伴われて光軸方向に進退する第1直動部材と、 上記第1駆動鏡胴に収容され、該第1駆動鏡胴とヘリコ
    イドによって連繋させて、光軸を中心として回動するこ
    とにより光軸方向に進退すると共に、後群レンズを光軸
    方向に所定の移動量で進退させる第2駆動鏡胴と、 上記第2駆動鏡胴と上記第1直線部材とに連繋し、回動
    することなく第2駆動鏡胴の進退に伴われて光軸方向に
    進退する第2直動部材と、 前群レンズを保持し、上記第2直動部材に連繋して回動
    が阻止され、上記第2駆動鏡胴とヘリコイドによって連
    繋して該第2駆動鏡胴の回動によって所定の移動量で光
    軸方向に進退する移動鏡胴とからなることを特徴とする
    可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構。
  3. 【請求項3】 前記固定鏡胴の一部に雌ネジ部を形成
    し、該雌ネジ部と螺合する雄ネジ部を形成した駆動ネジ
    を光軸と平行な方向に配設して前記直線駆動手段を構成
    し、モータの動力によって上記駆動ネジを回動させるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記
    載の可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構。
JP8023173A 1996-01-16 1996-01-16 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構 Pending JPH09197241A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8023173A JPH09197241A (ja) 1996-01-16 1996-01-16 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構
US08/784,027 US5815744A (en) 1996-01-16 1997-01-15 Driving mechanism for a photographic lens
US08/784,001 US5715481A (en) 1996-01-16 1997-01-15 Initial focusing mechanism for a variable-focus photographic camera
US09/105,754 US6031997A (en) 1996-01-16 1998-06-26 Driving mechanism for a photographic lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8023173A JPH09197241A (ja) 1996-01-16 1996-01-16 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09197241A true JPH09197241A (ja) 1997-07-31

Family

ID=12103248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8023173A Pending JPH09197241A (ja) 1996-01-16 1996-01-16 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構

Country Status (2)

Country Link
US (2) US5815744A (ja)
JP (1) JPH09197241A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056766A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Nidec Copal Corporation Dispositif d'entraînement de lentille
CN103364918A (zh) * 2013-07-22 2013-10-23 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种光学镜头直线运动变焦光学系统
CN104965292A (zh) * 2015-07-14 2015-10-07 福建福光股份有限公司 大靶面高分辨率日夜两用镜头及其使用方法
CN113534393A (zh) * 2021-09-04 2021-10-22 新思考电机有限公司 透镜驱动伸缩镜筒结构、透镜驱动装置及摄像装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW352841U (en) * 1998-09-04 1999-02-11 Wan Neng Optical Industry Co Ltd Lens apparatus for digital camera with stageless focus
JP2000221377A (ja) * 1999-01-28 2000-08-11 Konica Corp ズームレンズ鏡胴及びカメラ
JP2001159661A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路
AU2003256383A1 (en) * 2002-07-03 2004-01-23 Concord Camera Corp. Compact zoom lens barrel and system
WO2004028138A2 (en) * 2002-09-23 2004-04-01 Concord Camera Corp. Image capture device
US6963455B2 (en) * 2003-02-05 2005-11-08 Pentax Corporation Lens barrel
CN100410802C (zh) * 2005-07-01 2008-08-13 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 相机调焦机构
US20070108847A1 (en) * 2005-11-14 2007-05-17 Wen-Chia Chang Cylinder-like electromagnetic motor
US8373789B2 (en) * 2010-02-18 2013-02-12 Ju Jin Auto focus system and auto focus method

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580244A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラにおけるズームモータの配置構造
JP3434537B2 (ja) * 1993-06-29 2003-08-11 富士写真光機株式会社 ホームポジションチェック装置
GB2281407B (en) * 1993-08-27 1997-05-07 Asahi Optical Co Ltd Zoom lens barrel
JP3326253B2 (ja) * 1993-11-04 2002-09-17 旭光学工業株式会社 3段繰出ズームレンズ鏡筒
JP3249002B2 (ja) * 1993-12-03 2002-01-21 旭光学工業株式会社 ズームレンズ鏡筒の駆動装置
JPH07159828A (ja) * 1993-12-06 1995-06-23 Asahi Optical Co Ltd カメラのレンズ繰出装置
JP3034171B2 (ja) * 1994-10-20 2000-04-17 富士写真光機株式会社 カメラ用レンズ鏡胴の駆動制御装置
JP3202906B2 (ja) * 1995-10-20 2001-08-27 富士写真光機株式会社 撮影レンズの駆動機構
JP3345543B2 (ja) * 1996-01-16 2002-11-18 富士写真光機株式会社 可変焦点レンズ装置付カメラの撮影レンズの駆動装置
US5715481A (en) * 1996-01-16 1998-02-03 Fuji Photo Optical Co. Ltd. Initial focusing mechanism for a variable-focus photographic camera
US5768636A (en) * 1996-01-16 1998-06-16 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Variable-focus photographic camera

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056766A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Nidec Copal Corporation Dispositif d'entraînement de lentille
JPWO2008056766A1 (ja) * 2006-11-10 2010-02-25 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
US7974024B2 (en) 2006-11-10 2011-07-05 Nidex Copal Corporation Lens driving device
JP5047980B2 (ja) * 2006-11-10 2012-10-10 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
CN103364918A (zh) * 2013-07-22 2013-10-23 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种光学镜头直线运动变焦光学系统
CN104965292A (zh) * 2015-07-14 2015-10-07 福建福光股份有限公司 大靶面高分辨率日夜两用镜头及其使用方法
CN113534393A (zh) * 2021-09-04 2021-10-22 新思考电机有限公司 透镜驱动伸缩镜筒结构、透镜驱动装置及摄像装置
CN113534393B (zh) * 2021-09-04 2024-04-23 新思考电机有限公司 透镜驱动伸缩镜筒结构、透镜驱动装置及摄像装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6031997A (en) 2000-02-29
US5815744A (en) 1998-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3742645B2 (ja) レンズ鏡筒のレンズ退避機構
JPH09197241A (ja) 可変焦点装置付撮影レンズの駆動機構
JP5202802B2 (ja) ズームレンズ鏡筒の繰出カム機構
JP2003066308A (ja) ズームレンズ鏡胴
JP3202906B2 (ja) 撮影レンズの駆動機構
JP3354406B2 (ja) 撮影レンズの駆動機構
JP4638665B2 (ja) レンズ鏡筒
JP4630000B2 (ja) ズームファインダ駆動機構
US5715481A (en) Initial focusing mechanism for a variable-focus photographic camera
JP5163385B2 (ja) レンズ鏡筒およびカメラ
JP3345543B2 (ja) 可変焦点レンズ装置付カメラの撮影レンズの駆動装置
JP3970988B2 (ja) レンズ鏡筒
JP4598106B2 (ja) ズームレンズ鏡筒
JPH09211301A (ja) 可変焦点レンズ装置付カメラの初期焦点調整機構
JPH11119081A (ja) ズームレンズ鏡筒
US20150002949A1 (en) Lens barrel and image capturing device
JPH09211644A (ja) 可変焦点レンズ装置付カメラ
US5768636A (en) Variable-focus photographic camera
JP4562375B2 (ja) レンズ鏡筒の回転環支持構造
JP2002006198A (ja) レンズ鏡筒およびレンズ鏡筒を有するカメラ
JP2001004899A (ja) レンズ鏡胴
JP3980125B2 (ja) カメラのレンズ駆動機構
JPH0798474A (ja) カメラの可変焦点装置の鏡胴移動機構
JPH10268178A (ja) ズームレンズ装置
JP2004191503A (ja) 沈胴鏡筒を有するカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011219