JPH09194097A - 再給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

再給送装置及び画像形成装置

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JPH09194097A
JPH09194097A JP8003478A JP347896A JPH09194097A JP H09194097 A JPH09194097 A JP H09194097A JP 8003478 A JP8003478 A JP 8003478A JP 347896 A JP347896 A JP 347896A JP H09194097 A JPH09194097 A JP H09194097A
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forming apparatus
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Masao Ando
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストダウンや低騒音化等を図り、ユーザが
扱い易い再給送装置を提供すること。 【解決手段】 画像形成装置本体に着脱可能に組み付け
られる再給送装置において、画像形成装置本体の搬出手
段からシート材を受け取り、そのシート材の搬送方向を
逆転させるスイッチバック搬送手段を駆動するためのス
イッチバック駆動手段と、前記シート材を画像形成手段
のシート材搬送方向上流側に戻す再給送手段を駆動する
ための再給送駆動手段と、を有し、前記スイッチバック
駆動手段及び前記再給送駆動手段は、各々独立した正逆
回転可能な駆動源と、前記駆動源の回転方向によりシー
ト材の搬送速度を切り換える切換手段とを有することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は再給送装置及び画像
形成装置に関し、詳細には、例えば、電子写真装置、静
電記録装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置に
対して着脱可能に組み付けられる再給送装置及びこれを
備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザービームプリンタ等の画像
形成装置に組み付けられる再給送装置は、一方の面に記
録がなされたシート材の他方の面にも記録が行えるよう
に、前記シート材をスイッチバック搬送して画像形成装
置本体の画像形成部へ再給送するようになっており、既
に多くのものが製品化され、実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の再
給送装置を更に発展させたものであり、その目的とする
ところは、コストダウンや低騒音化等を図り、且つユー
ザが扱い易い再給送装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、画像形成装置本体の画像形
成手段よりもシート材搬送方向下流側のシート材搬送路
と画像形成手段のシート材搬送方向上流側のシート材搬
送路とを連通する再給送搬送路と、前記再給送搬送路の
一部に配置され、画像形成装置本体の搬出手段からシー
ト材を受け取り、そのシート材の搬送方向を逆転させる
スイッチバック搬送手段と、前記再給送搬送路の一部を
介してシート材を画像形成手段のシート材搬送方向上流
側に戻す再給送手段と、を備え、画像形成装置本体に着
脱可能に組み付けられる再給送装置において、前記スイ
ッチバック搬送手段を駆動するためのスイッチバック駆
動手段と、前記再給送手段を駆動するための再給送駆動
手段と、を有し、前記スイッチバック駆動手段及び前記
再給送駆動手段は、各々独立した正逆回転可能な駆動源
と、前記駆動源の回転方向によりシート材の搬送速度を
切り換える切換手段とを有することを特徴とする。
【0005】上記構成によれば、再給送装置内におい
て、画像形成装置本体と再給送装置間のシート材の受け
渡し時以外には、その搬送速度よりも速い搬送速度でシ
ート材を搬送することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した再給送装
置及び該再給送装置を備えた画像形成装置の一実施形態
について図面を参照して具体的に説明する。
【0007】〔第1実施形態〕本発明の第1実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本実施形態に係
る再給送装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す側
断面図である。尚、本実施形態では画像形成装置の一例
としてレーザービームプリンタを例示している。以下の
説明では、先ず再給送装置を備えた画像形成装置の構成
について説明し、次にその動作について説明する。
【0008】(再給送装置を備えた画像形成装置の構
成)図1に示すように、画像形成装置本体1は、給紙カ
セット2a内のシート材Sを一枚ずつ給送する給送ロー
ラ2b、給送されたシート材Sを搬送する多数のローラ
2c,2d,2e,2g等からなる搬送手段2、画像情
報に基づいた情報光を画像形成部4の電子写真感光体4
aへ照射するスキャナユニット3、前記電子写真感光体
4aに画像を形成する画像形成部4、前記電子写真感光
体4aに形成された画像をシート材Sに転写する転写手
段5、転写された画像をシート材Sに定着する定着手段
6等を備えている。
【0009】通常、画像形成装置の出力枚数は予め決め
られており、本実施形態においては、前記搬送手段2
(各ローラ2c,2d,2e,2g等)、転写手段5、
定着手段6によって搬送されるシート材Sの搬送速度が
略同じ速度Pとなるように設定されている。
【0010】尚、上記画像形成部4は、電子写真感光体
4aと、少なくとも1つのプロセス手段を備え、画像形
成装置本体1に着脱自在なプロセスカートリッジとして
ユニット化されている。ここで、プロセス手段として
は、例えば電子写真感光体4aの表面を均一に帯電させ
るための帯電手段、電子写真感光体4aに形成された潜
像を現像するための現像手段、電子写真感光体4aの表
面に残留した廃トナー等の付着物を除去するためのクリ
ーニング手段等がある。
【0011】上記画像形成装置本体1には、一方の面に
既に記録がなされたシート材の他方の面に記録を行うた
めに(所謂両面プリントを行うために)、前記シート材
Sを再び画像形成部4に給送する再給送装置10が着脱自
在に取り付けられている。この再給送装置10は、図16に
示すように画像形成装置本体1より突出した部分(把持
部)を有し、この突出した部分をユーザが持って再給送
装置10の画像形成装置本体1に対する着脱操作を行う構
成となっている。
【0012】上記再給送装置10は、揺動可能に支持され
たフラッパ9の切り換えを自動的に行い、記録がなされ
たシート材の搬出方向(フェースダウン搬出路/再給送
搬送路)を選択する自動切り換え手段11を備えている。
この自動切り換え手段11は、支軸11a1を中心に揺動可能
な切り換えレバー11aと、該切り換えレバー11aを揺動
させるプランジャ( ソレノイド)11bとからなってい
る。そして、前記切り換えレバー11aの一端には前記フ
ラッパ9に固着されたカム部材9bに当接するカムフォ
ロア11a2が形成され、他端には前記プランジャ11bが結
合されている。また、前記フラッパ9は、回転軸9aを
中心に揺動可能に支持されており、図示しない弾性部材
により常に時計回り方向に付勢されている。
【0013】また、再給送装置10のシート材搬入口近傍
には、画像形成装置本体1から搬出されるシート材Sを
再給送装置10内に導入するガイド面12aが形成されたカ
バー部材12が配設されている。そして、再給送装置10の
再給送搬送路中には、前記シート材搬入口から導入され
たシート材Sのスイッチバック搬送を行う正逆回転可能
なスイッチバック搬送ローラ対13と、このスイッチバッ
ク搬送ローラ対13によってスイッチバックされたシート
材Sの先端を案内する反転フラッパ18が配設されてい
る。また、前記反転フラッパ18の近傍には、この反転フ
ラッパ18の位置を検出するための検知センサ17が取り付
けられている。尚、前記スイッチバック搬送ローラ対13
は、駆動回転する搬送ローラ13aと、この搬送ローラ13
aに圧接して従動回転するコロ13bとよりなる。
【0014】上記再給送装置10内にはガイド部材12,19
a,19b,20,23等により多数の再給送搬送路A,B,
C,Dが形成されている。再給送搬送路Aは上記カバー
部材12のガイド面12a、及び湾曲したガイド部材19aに
よって形成されている。再給送搬送路Bはガイド部材20
とカバー部材12のガイド面12bとによって形成され、ス
イッチバック搬送されるシート材Sを案内収納する。再
給送搬送路Cは上記湾曲したガイド部材19aとその内側
で同様に湾曲したガイド部材19bとによって形成されて
いる。再給送搬送路Dは後述する位置規制手段(横レジ
規制手段)22を構成するガイド部材23によって形成され
ている。尚、この位置規制手段22の構成については後で
詳しく説明する。
【0015】また、再給送搬送路Dの下流側には、該再
給送搬送路D内のシート材の有無を検出すると共に、再
給送されるシート材を一時停止させてタイミングをとる
ための検知センサ25が配置されている。更に、画像形成
装置本体1のシート材搬入口2iの近傍には、ガイド部
材21a,21bによって再給送搬送路Eが形成されてい
る。この再給送搬送路Eは、再給送装置10を画像形成装
置本体1に組み付けた時に前記再給送搬送路Dと連結す
る。尚、図1において、28は電源,制御回路等が配置さ
れた基板である。
【0016】ここで、前記位置規制手段22の構成につい
て説明する。図2に示すように、前記位置規制手段22に
は、シート材Sの側端縁部を当接させて該シート材Sの
側端縁部の位置を規制する当接部23aを備えたガイド部
材23と、前記シート材Sの側端縁部をガイド部材23の当
接部に当接させつつ搬送する再給送手段の役目を兼ねた
2組の斜送ローラ対24とが備わっている。この2組の斜
送ローラ対24は略同様の構成となっており、駆動回転す
る搬送ローラ24cと、該搬送ローラ24cに斜めに圧接さ
れて従動回転するコロ24gとよりなる。更に詳しくは、
ガイド部材23に軸受24aを介して夫々回転自在に支持さ
れた駆動軸24bの一端に摩擦部材からなる搬送ローラ24
cが固着され、他端にはベルトプーリ24dが固着されて
いる。この両プーリ24d,24dの間には駆動を伝達する
ベルト24eが張架されており、一方の駆動軸24bの端部
には駆動モータ27から駆動力が伝達されるギア24fが固
着されている。これにより、両搬送ローラ24cが同じ回
転数で駆動される。また、前記搬送ローラ24cの対向位
置には駆動軸24bの回転中心に対して斜めに傾いてコロ
24gが配されており、該コロ24gは弾性部材24hにより
搬送ローラ24cに圧接され、従動回転するように支持さ
れている。
【0017】また、前記再給送装置10は、図3に示すよ
うに、スイッチバック搬送手段としてのスイッチバック
搬送ローラ対13を駆動するスイッチバック駆動手段40
と、再給送手段としての斜送ローラ対24を駆動する再給
送駆動手段60を有している。この2つの駆動手段40,60
は、各々正逆回転可能な駆動源である駆動モータ26,27
と、該駆動モータ26,27の回転方向によって前記ローラ
対13,24によるシート材の搬送速度を切り換える振り子
アーム43,振り子ギア44等からなる切換手段を有してお
り、シート材の紙幅(図3中二点鎖線)よりも外側に配
置された両側板30a,30bにそれぞれ取り付けられてい
る。
【0018】更に具体的には、前記駆動手段40,60の駆
動源である駆動モータ26,27は、再給送装置10が画像形
成装置本体1に組み付けられる際に、画像形成装置本体
1から外部に突出する部分(図16に示す把持部分)に配
設され、且つシート材の幅方向の中心(図3中二点鎖
線)に対して各々が対向する位置に配設されている。
【0019】上記構成により、再給送装置10の着脱操作
時にユーザが把持する部分の近傍に重量のある前記駆動
手段40,60を配設しているため、この再給送装置10を着
脱操作する時のバランスが良くなり、取り扱いが容易に
なる。更に前記再給送装置10は、画像形成装置本体から
突出した部分に発熱体である駆動モータ26,27を配設し
ているため、装置内の昇温を抑えることができる。
【0020】次に前記スイッチバック駆動手段40及び再
給送駆動手段60の構成について詳しく説明する。前記ス
イッチバック駆動手段40は、図4に示すように、駆動源
である駆動モータ26と、該モータ26に固着されたモータ
ギア41と、該モータギア41と噛み合うアイドラギア42
と、該アイドラギア42の回転支軸42aに回動可能に軸支
された振り子アーム43と、該振り子アーム43の端部43a
に回転可能に軸支され前記アイドラギア42と噛み合う振
り子ギア44とにより構成されている。前記振り子アーム
43の一部には弾性部43bが形成されており、その先端の
突起部43cがアイドラギア42を所定圧で押圧している。
前記振り子ギア44に隣接して、段ギア45と段ギア46とが
所定の間隔を保って配置されている。この段ギア45と段
ギア46は、各々が前記振り子ギア44と噛み合って食いつ
き勝手となるように配置されている。また前記段ギア45
と段ギア46は、奇数個(本実施形態では1個)のアイド
ラギア47を介して連結されている。また、スイッチバッ
ク搬送ローラ対13の搬送ローラ13aの一端部に固着され
たギア50と前記段ギア46とがアイドラギア51を介して連
結されている。尚、図において、52は止め輪であり、53
は軸受である。
【0021】即ち、上記スイッチバック駆動手段40は、
図5及び図6に示すように、減速比の異なる2種類の駆
動伝達系(段ギア45を介して減速される駆動伝達系と、
段ギア46を介して減速される駆動伝達系)を有し、駆動
モータ26の回転方向が変わると、前記振り子アーム43と
振り子ギア44とからなる切換手段により前記駆動伝達系
が切り換えられ、スイッチバック搬送ローラ対13による
シート材Sの搬送速度が変化するように構成されてい
る。具体的には、前記段ギア46を介して減速される駆動
伝達系に切り換わると、前記スイッチバック搬送ローラ
対13が画像形成装置本体1側の搬送手段2の搬送速度P
と略等しい搬送速度P1 でシート材Sを搬送し、前記段
ギア45を介して減速される駆動伝達系に切り換わると、
前記スイッチバック搬送ローラ対13が前記搬送速度P1
よりも速い搬送速度P2 でシート材Sを搬送するように
構成されている。また、上記スイッチバック駆動手段40
は、駆動モータ26の回転方向が変わると、搬送ローラ13
aの回転方向も変わるように構成されている。
【0022】前記再給送駆動手段60は、図7に示すよう
に、前記スイッチバック駆動手段40と略同様に構成され
ている。スイッチバック駆動手段40と異なる点は、段ギ
ア45と段ギア46とが偶数個(本実施形態では2個)のア
イドラギア61,62を介して連結されている点と、斜送ロ
ーラ対24の搬送ローラ24cの一端部に固着されたギア24
fと前記アイドラギア62とがアイドラギア63,64を介し
て連結されている点である。
【0023】即ち、前記再給送駆動手段60は、図8及び
図9に示すように、減速比の異なる2種類の駆動伝達系
(段ギア45によって減速される駆動伝達系と、段ギア46
によって減速される駆動伝達系)を有し、駆動モータ27
の回転方向が変わると、前記振り子アーム43と振り子ギ
ア44とからなる切換手段により前記駆動伝達系が切り換
えられ、斜送ローラ対24によるシート材Sの搬送速度が
変化するように構成されている。具体的には、前記段ギ
ア45を介して減速される駆動伝達系に切り換わると、前
記斜送ローラ対24が前記スイッチバック搬送ローラ対13
と等しい搬送速度P2 でシート材Sを搬送し、前記段ギ
ア46を介して減速される駆動伝達系に切り換わると、前
記斜送ローラ対24が画像形成装置本体1の搬送手段2の
搬送速度Pと略等しい搬送速度P3 でシート材Sを搬送
するように構成されている。また、上記再給送駆動手段
60は、駆動モータ27の回転方向にかかわらず、搬送ロー
ラ24cの回転方向が常に同じになるように構成されてい
る。
【0024】従って、上記構成によれば、再給送装置10
内において、画像形成装置本体1と再給送装置10間のシ
ート材Sの受け渡し時以外は、画像形成装置本体1の搬
送手段2の搬送速度よりも速い搬送速度でシート材Sを
搬送することが可能となり、両面プリント時のスループ
ットの低下を防止することが可能となる(尚、ここでい
うスループットとは、所定時間におけるプリント枚数の
ことである。以下同じ。)。
【0025】また、各駆動モータ26,27の回転方向を変
えるだけで各ローラ対13,24の変速が可能であるため、
前記駆動モータ26,27の回転数を大きく変える必要がな
く、該駆動モータ26,27の騒音を低く抑え、またトルク
の低下を防止することが可能となる。
【0026】(再給送装置を備えた画像形成装置の動
作)次に、上記構成の再給送装置を備えた画像形成装置
の動作について図1〜図15を用いて説明する。図1に示
す画像形成装置は、画像情報に基づいた情報光をスキャ
ナユニット3から電子写真感光体4aへ照射して、該電
子写真感光体4aに潜像を形成し、この潜像を現像する
ことによりトナー像を形成する。そして前記トナー像の
形成と同期して、シート材Sをカセット2aからピック
アップローラ2b、給送ローラ対2c、及びレジストロ
ーラ対2dで画像形成部4へ搬送し、且つ前記画像形成
部4の電子写真感光体4aに形成したトナー像を転写手
段5によってシート材Sに転写する。この像転写後のシ
ート材Sを定着手段6に搬送し、転写トナー像をシート
材Sに定着する。
【0027】前記定着のなされたシート材Sは搬出ロー
ラ対2eで搬送される。この時、フラッパ9は図1の実
線位置にあるため、前記シート材Sはフラッパ9(実線
位置)によって反転搬送路2fへ導かれ、搬出ローラ対
2gによって排紙トレイ7上へ排出される。
【0028】次に図10において、プランジャ(ソレノイ
ド)11bが図中矢印方向に吸引されると、切り換えレバ
ー11aが支軸11a1を中心に時計回り方向(図中矢印方
向)に回動する。すると、切り換えレバー11の一端のカ
ムフォロワ11a2がフラッパ9に固着されたカム部材9b
を押圧し、フラッパ9が回転軸9aを中心にして図示し
ない弾性部材の付勢力に抗して反時計回り方向(図中矢
印方向)に回動し、該フラッパ9が図1中破線位置に移
動する。即ち、プランジャ11bの作動によってシート材
Sの搬送方向が切り換わる。
【0029】画像定着後、搬出ローラ対2eで搬送され
るシート材Sは、上述のようにフラッパ9により搬送方
向が切り換わり、画像形成装置本体1のシート材搬出口
2hを経て再給送装置10の再給送搬送路A内にシート材
Sが搬入される。そして、シート材Sはガイド面12a及
びガイド部材19aに案内されながら反転フラッパ18を通
過した後、スイッチバック搬送ローラ対13に挟持搬送さ
れ、図11に示すように再給送搬送路B内に搬入される。
この時、スイッチバック搬送ローラ対13によって搬送さ
れるシート材Sの搬送速度P1 は、搬送手段2によって
搬送されるシート材Sの搬送速度Pと略等しくなるよう
に設定されている。
【0030】前記反転フラッパ18は、支軸18aに揺動可
能に支持されており、搬出ローラ対2eで搬送されるシ
ート材Sに当接する当接部18bと、スイッチバック搬送
されるシート材Sの先端を案内するガイド部18cと、支
軸18aの一端に設けられたフラッグ部18dを備えてい
る。
【0031】再給送搬送路A内にシート材Sが無い場合
には、反転フラッパ18の一部がカバー部材12に設けられ
た当接部12cに当接して、該反転フラッパ18は図10に示
す如き姿勢を保っている。ここで、シート材Sが反転フ
ラッパ18の当接部18bに案内されて通過すると、図11に
示すように反転フラッパ18は支軸18aを中心に反時計回
り方向に回動し、該反転フラッパ18のフラッグ部18dが
検知センサ17から離脱する。これにより、該検知センサ
17が再給送搬送路A内にシート材Sが有ることを検知す
る。
【0032】ここで、図4〜図6を用いてスイッチバッ
ク駆動手段40の駆動伝達系の切り換え動作について説明
する。スイッチバック搬送ローラ対13が、搬出ローラ対
2eによって搬送されるシート材Sを挟持し、更に再給
送搬送路C内に搬送する時、駆動モータ26のギア41は図
4(a)に示すように反時計回り方向(図中矢印方向)
に回転している。この時、アイドラギア42は時計回り方
向(図中矢印方向)に回転し、振り子アーム43の弾性部
43bによりフリクションが作用しているため、振り子ア
ーム43は同様に時計回り方向(図中矢印方向)に回動す
る。すると、反時計回り方向に回転する振り子ギア44の
摺動部44aが段ギア46の摺動部46aに当接し、軸間距離
が保たれて2つのギア44,46が噛み合い、食いつき勝手
の作用によって離れることなく、図5に示すようにギア
列51,50を介して搬送ローラ48へと駆動力が伝達され
る。ここで、搬送ローラ13aは段ギア46を介しているた
め、所定の減速比で時計回り方向(図4(a)中矢印方
向)に回転し、シート材Sは搬送手段2の搬送速度Pと
略等しい搬送速度P1 で搬送される。
【0033】次に図12において、その後、シート材Sは
ガイド面12bによって案内されながら搬送速度P1 を保
ちつつ更に搬送され、その後端部が反転フラッパ18を通
過すると、該反転フラッパ18は支軸18aを中心に時計回
り方向に回動し、該反転フラッパ18のフラッグ部18dが
検知センサ17に再度進入する。この検知センサ17の検知
信号に基づいて駆動モータ26が逆回転される。また、こ
の時、既にプランジャ(ソレノイド)11bの吸引は解除
されており、図示しない弾性部材の付勢力によってフラ
ッパ9は回転軸9aを中心にして時計回り方向(図中矢
印方向)に回動して、図1中の元の実線位置に移動し
て、既に両面に画像形成されたシート材を搬送路2fへ
導く状態になっている。
【0034】図4(b)に示すように、前記駆動モータ
26のギア41が時計回り方向(図中矢印方向)に逆回転す
ると、振り子アーム43が反時計回り方向(図中矢印方
向)に回動する。すると、時計回り方向に回転する振り
子ギア44は段ギア46に対して逃げ勝手となり、段ギア46
から離れて振り子ギア44の摺動部44aが段ギア45の摺動
部45aに当接し、軸間距離が保たれて2つのギア44,45
が噛み合い、食いつき勝手の作用によって離れることな
く、図6に示すようにギア列47,46,51,50を介して搬
送ローラ13aへと駆動力が伝達される。ここで、搬送ロ
ーラ13aは段ギア45を介しているため、所定の減速比で
反時計回り方向(図4(b)中矢印方向)に回転し、シ
ート材Sは前記搬送速度P1 よりも速い搬送速度P2
スイッチバック搬送される。その後、シート材Sは反転
フラッパ18のガイド部18cに案内されて再給送搬送路C
内に搬入される。
【0035】ここで、段ギア46の歯数比(小ギア/大ギ
ア)をN1 、段ギア45の歯数比(小ギア/大ギア)をN
2 とすると、駆動モータ26の回転数が同じであれば搬送
速度P1 とP2 の速度比はP1 :P2 =N1 :N2 とな
る。本実施形態においては、段ギア46,45の歯数比は、
1 <N2 となるように設定されている。即ち、駆動モ
ータ26の正逆回転時の回転数が同じであれば前記搬送速
度の関係はP1 <P2となる。
【0036】次に図13において、その後、スイッチバッ
ク搬送ローラ対13によってスイッチバック搬送されるシ
ート材Sは、再給送搬送路Cを構成するガイド部材19
a,19bに沿って搬送される。そして、前記シート材S
の先端が再給送搬送路Dに搬入され、前述した位置規制
手段(横レジ規制手段)22内に搬入される。この時、前
記シート材Sは位置規制手段22によりシート材の幅方向
(搬送方向と直交する方向)の位置が規制されながらス
イッチバック搬送ローラ対13と同じ搬送速度P2で搬送
される。
【0037】ここで、図7〜図9に用いて再給送駆動手
段60の駆動伝達系の切り換え動作について説明する。ス
イッチバック搬送ローラ対13によって搬送されるシート
材Sを再給送手段の役目を持つ斜送ローラ対24によって
挟持搬送する時、駆動モータ27のギア41は図7(a)に
示すように反時計回り方向(図中矢印方向)に回転して
いる。この時、アイドラギア42は時計回り方向(図中矢
印方向)に回転し、振り子アーム43には弾性部43bによ
りフリクションが作用しているため、時計回り方向(図
中矢印方向)に回転する。すると、反時計回り方向に回
転する振り子ギア44の摺動部44aが段ギア45の摺動部45
aに当接し、軸間距離が保たれて2つのギア44,45が噛
み合い、食いつき勝手の作用によって離れることなく、
図8に示すようにギア列62,63,64,24f及びベルト24
eを介して搬送ローラ24cへと駆動力が伝達される。こ
こで、搬送ローラ24cは段ギア45を介しているため、所
定の減速比で時計回り方向(図7(a)中矢印方向)に
回転し、シート材Sは前記スイッチバック搬送ローラ対
13と同じ搬送速度P2 で搬送される。
【0038】次に図14において、シート材Sは、その後
端部がスイッチバック搬送ローラ対13のニップを脱した
後、その先端部が検知センサ25に到達して検知される。
この検知センサ25の検知信号に基づいて前記駆動モータ
26,27の回転が一旦停止する。そして、所定の時間を経
てタイミングが取られた後に駆動モータ27が逆回転し
て、該駆動モータ27のギア41は先の回転方向とは逆の回
転を開始する。同時に、駆動モータ26の駆動は停止し、
画像形成装置本体1から次のシート材が搬送されてきた
場合に備えて、そのシート材Sを搬送するスイッチバッ
ク搬送ローラ対13を駆動して再度搬送するために待機し
ている。
【0039】図7(b)に示すように、駆動モータ27の
ギア41が時計回り方向(図中矢印方向)に逆回転する
と、振り子アーム43が反時計回り方向(図中矢印方向)
に回動する。すると、時計回り方向に回転する振り子ギ
ア44は段ギア45に対して逃げ勝手となり、段ギア45から
離れて振り子ギア44の摺動部44aが段ギア46の摺動部46
に当接し、軸間距離が保たれて2つのギア44,46が噛み
合い、食いつき勝手の作用によって離れることなく、図
9に示すようにギア列61,62,63,64,24f及びベルト
24eを介して搬送ローラ24cへと駆動が伝達される。こ
こで、搬送ローラ24cは段ギア46を介しているため、所
定の減速比で時計回り方向(図7(b)中矢印方向)に
回転し、シート材Sは搬送手段2の搬送速度Pと略等し
い搬送速度P3 で搬送される。
【0040】ここで、段ギア46の歯数比N1 と段ギア45
の歯数比N2 の関係は、N1 <N2であるため、駆動モ
ータ27の正逆回転時の回転数が同じであれば搬送速度の
関係は、P2 <P3 となる。
【0041】そして、再給送手段の役目を持つ斜送ロー
ラ対24の搬送速度P3 と、その下流側に位置する搬送手
段2(ローラ2c,2d,2e,2g)、転写手段5、
定着手段6の搬送速度Pとは略等しくなるように設定さ
れているため、位置規制手段22により幅方向の位置が規
制されつつ搬送されるシート材Sは、図15に示すように
既に記録がなされた面とは反対の面で且つ後端側から、
画像形成装置本体1の再給送搬送路E内へガイド部材21
a,21bに案内されながら画像形成部4へと搬送され
る。その後、シート材Sは前述した画像形成動作が同様
に行われ、その画面に画像が記録形成され、搬出ローラ
対2gによって排紙トレイ7上に排出・積載される。
【0042】尚、本実施形態において、搬送ローラ13a
と搬送ローラ24cの外径を略等しくし、各ローラ13a,
24cに固着されたギア50,24fの歯数を略等しく設定す
ることにより、駆動モータ26,27と、それを駆動するた
めのドライバを共通にすることが可能となる。これによ
り、コストダウンが可能となる。
【0043】また、シート材Sの後端部が搬出ローラ対
2eを脱した後に駆動モータ26の回転数を増やして搬送
速度P1 よりも速い搬送速度で再給送搬送路C内に搬入
させてやれば、更にスループットを稼ぐことが可能とな
る。
【0044】〔他の実施形態〕前述した実施例では画像
形成装置としてレーザービームプリンタを例示したが、
本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複
写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ等の
他の画像形成装置であっても同様の効果を得ることがで
きる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再給送装置内において、画像形成装置本体と再給送装置
間のシート材の受け渡し時以外は、画像形成装置本体の
搬送手段の搬送速度よりも速い搬送速度でシート材を搬
送することができ、両面記録時のスループットの低下を
防止することができる。
【0046】また、各駆動手段の駆動源の回転方向を変
えるだけで各搬送手段の変速が可能であるため、前記駆
動源の回転数を大きく変える必要がなく、該駆動源の騒
音を低く抑え、またトルクの低下を防止することができ
る。
【0047】また、再給送装置の着脱操作時にユーザが
把持する部分の近傍に重量のある各駆動手段を配設して
いるため、この再給送装置を着脱操作する時のバランス
が良くなり、取り扱いが容易になる。更に前記再給送装
置は、画像形成装置本体から突出した部分に発熱体であ
る駆動源を配設しているため、装置内の昇温を抑えるこ
とができる。
【0048】また、スイッチバック搬送手段の搬送ロー
ラと再給送手段の搬送ローラの外径を略等しくし、前記
各ローラに固着されたギアの歯数を略等しく設定するこ
とにより、前記各手段を駆動する駆動手段の駆動源と、
それを駆動するためのドライバを共通にすることがで
き、これによりコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した再給送装置を備えた画像形成
装置の概略構成を示す側断面図である。
【図2】同再給送装置の位置規制手段の概略構成を示す
模式上面図である。
【図3】同再給送装置を備えた画像形成装置の概略構成
を示す上面図である。
【図4】同再給送装置のスイッチバック駆動手段の動作
を説明する要部拡大側面図である。
【図5】同再給送装置のスイッチバック駆動手段の動作
を説明する要部拡大上面図である。
【図6】同再給送装置のスイッチバック駆動手段の動作
を説明する要部拡大上面図である。
【図7】同再給送装置の再給送駆動手段の動作を説明す
る要部拡大側面図である。
【図8】同再給送装置の再給送駆動手段の動作を説明す
る要部拡大上面図である。
【図9】同再給送装置の再給送駆動手段の動作を説明す
る要部拡大上面図である。
【図10】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図11】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図12】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図13】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図14】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図15】同再給送装置を備えた画像形成装置のシート
材搬送動作を説明する要部拡大側断面図である。
【図16】同再給送装置を画像形成装置本体に装着する
様子を説明する側面図である。
【符号の説明】
A,B,C,D,E…再給送搬送路 1…画像形成装置本体 2…搬送手段 2a…カセット 2b…ピックアップローラ 2c…給送ローラ対 2d…レジストローラ対 2e,2g…搬出ローラ対 2f…反転搬送路 2h…シート材搬出口 2i…シート材搬入口 3…スキャナユニット 4…画像形成部 4a…電子写真感光体 5…転写手段 6…定着手段 7…排紙トレイ 9…フラッパ 9a…回転軸 9b…カム部材 10…再給送装置 11…自動切り換え手段 11a…切り換えレバー 11a1…支軸 11a2…カムフォロア 11b…プランジャ 12…カバー部材 12a,12b…ガイド面 12c…当接部 13…スイッチバック搬送ローラ対 13a…搬送ローラ 13b…コロ 17,25…検知センサ 18…反転フラッパ 18a…支軸 18b…当接部 18c…ガイド部 18d…フラッグ部 19a,19b,20,21a,21b,23…ガイド部材 22…位置規制手段 23…ガイド部材 23a…当接部 24…斜送ローラ対 24a…軸受 24b…駆動軸 24c…搬送ローラ 24d…ベルトプーリ 24e…ベルト 24f…ギア 24g…コロ 24h…弾性部材 26,27…駆動モータ 28…基板 30a,30b…側板 40…スイッチバック駆動手段 41…モータギア 42,47,51,61,62,63,64…アイドラギア 42a…回転支軸 43…振り子アーム 43a…端部 43b…弾性部 43c…突起部 44…振り子ギア 44a,45a,46a…摺動部 45,46…段ギア 50…ギア 52…止め輪 53…軸受 60…再給送駆動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体の画像形成手段よりも
    シート材搬送方向下流側のシート材搬送路と画像形成手
    段のシート材搬送方向上流側のシート材搬送路とを連通
    する再給送搬送路と、 前記再給送搬送路の一部に配置され、画像形成装置本体
    の搬出手段からシート材を受け取り、そのシート材の搬
    送方向を逆転させるスイッチバック搬送手段と、 前記再給送搬送路の一部を介してシート材を画像形成手
    段のシート材搬送方向上流側に戻す再給送手段と、 を備え、画像形成装置本体に着脱可能に組み付けられる
    再給送装置において、 前記スイッチバック搬送手段を駆動するためのスイッチ
    バック駆動手段と、 前記再給送手段を駆動するための再給送駆動手段と、 を有し、 前記スイッチバック駆動手段及び前記再給送駆動手段
    は、各々独立した正逆回転可能な駆動源と、前記駆動源
    の回転方向によりシート材の搬送速度を切り換える切換
    手段とを有することを特徴とする再給送装置。
  2. 【請求項2】 前記各駆動手段の駆動源は、再給送装置
    を画像形成装置本体に組み付けた際に該画像形成装置本
    体から突出する部分に配置され、且つシート材の搬送方
    向と直交する幅方向の中心に対して各々が略対向する位
    置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
    再給送装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチバック搬送手段は前記スイ
    ッチバック駆動手段の切換手段により画像形成装置本体
    の搬送手段の搬送速度と略等しい搬送速度又はそれより
    も速い搬送速度でシート材を搬送し、前記再給送手段は
    前記再給送駆動手段の切換手段によりスイッチバック搬
    送手段の搬送速度と略等しい搬送速度又は画像形成装置
    本体の搬送手段の搬送速度と略等しい搬送速度でシート
    材を搬送することを特徴とする請求項1に記載の再給送
    装置。
  4. 【請求項4】 前記各駆動手段は、各々減速比の異なる
    2種類の駆動伝達系を有し、振り子ギアと振り子アーム
    とを備えた切換手段により前記駆動源の回転方向に応じ
    て前記駆動伝達系の切り換えを行うことを特徴とする請
    求項1に記載の再給送装置。
  5. 【請求項5】 シート材を搬送する搬送手段と、 前記シート材に画像を記録する画像形成手段と、 上記請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の再給送装
    置と、 を備えた画像形成装置。
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CN112015070A (zh) * 2019-05-30 2020-12-01 京瓷办公信息系统株式会社 清洁装置以及具备该清洁装置的图像形成装置

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