JP2009298528A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スキュー等の用紙の搬送不良の発生を招くことなく両面搬送路での用紙の搬送速度を高めて両面画像形成の生産性の向上を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真方式によって画像を形成する画像形成部5と、該画像形成部5において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部8と、該反転部8に設けられた再給紙ローラ37によって用紙を両面搬送路L6に送り、両面搬送路L6に設けられた用紙加速ローラ対40によって用紙を加速して搬送して前記画像形成部5へと再給紙することによって用紙の両面に画像を形成することが可能な画像形成装置において、前記用紙加速ローラ対40の用紙搬送中の速度を可変とする。
【選択図】図1
【解決手段】電子写真方式によって画像を形成する画像形成部5と、該画像形成部5において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部8と、該反転部8に設けられた再給紙ローラ37によって用紙を両面搬送路L6に送り、両面搬送路L6に設けられた用紙加速ローラ対40によって用紙を加速して搬送して前記画像形成部5へと再給紙することによって用紙の両面に画像を形成することが可能な画像形成装置において、前記用紙加速ローラ対40の用紙搬送中の速度を可変とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、用紙の両面に画像を形成することが可能な画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機やプリンタ、ファクシミリ或はそれらの複合機等の画像形成装置には、用紙の両面に画像を形成することができる機能を備えたものがある。
斯かる画像形成装置には、画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部が設けられており、用紙の両面に画像を形成する場合には、定着部を通過した用紙は反転部に送られ、反転部に送られた用紙は、スイッチバックされて再給紙ローラへと搬送され、この再給紙ローラによって両面搬送路へと送られる。そして、用紙は両面搬送路を通って画像形成部へと再給紙されて反対側の面に画像が形成される(例えば、特許文献1参照)。
ところで、両面画像の高生産性を目的として両面搬送路に用紙加速ローラ対を設け、この用紙加速ローラ対を再給紙ローラよりも高速で回転させて両面搬送路での用紙の搬送速度を高めることが従来から行われている。尚、再給紙ローラにはワンウェイクラッチが設けられており、用紙が用紙加速ローラ対によって搬送されている場合には、再給紙ローラは自由回転可能であって用紙加速ローラ対によって回される。
特開2000−191206号公報
しかしながら、従来の画像形成装置においては、用紙加速ローラ対は再給紙ローラよりも高い一定速度で回転しているため、用紙加速ローラ対と再給紙ローラに速度差がある状態で用紙が用紙加速ローラ対によって一気に加速されることとなり、用紙に急激な負荷が掛かるためにスキューが発生するという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、スキュー等の用紙の搬送不良の発生を招くことなく両面搬送路での用紙の搬送速度を高めて両面画像形成の生産性の向上を図ることができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、電子写真方式によって画像を形成する画像形成部と、該画像形成部において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部と、該反転部に設けられた再給紙ローラによって用紙を両面搬送路に送り、両面搬送路に設けられた用紙加速ローラ対によって用紙を加速して搬送して前記画像形成部へと再給紙することによって用紙の両面に画像を形成することが可能な画像形成装置において、前記用紙加速ローラ対の用紙搬送中の速度を可変としたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記用紙加速ローラ対は、前記再給紙ローラと同速度で回転し、用紙搬送途中で速度を加速して再給紙ローラよりも高速で回転することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、用紙の先端が前記用紙加速ローラ対のニップに達した後に用紙加速ローラ対の速度を加速することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記用紙加速ローラ対の速度を可変するタイミングを用紙検知センサによって設定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記用紙検知センサを前記用紙加速ローラ対よりも用紙搬送方向下流側に配置したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れかに記載の発明において、用紙の後端が前記用紙加速ローラ対のニップを通過すると用紙加速ローラ対の速度を元に戻すことを特徴とする。
本発明によれば、用紙加速ローラ対が用紙の先端を挟持してから該用紙加速ローラ対を加速することができるため、急激な負荷が加わることによるスキュー等の用紙の搬送不良の発生が防がれ、両面搬送路において用紙を安定的且つ高速で搬送することができ、両面画像を短時間で形成して生産性を高めることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の断面図であり、図示の画像形成装置1は、複写機能とプリンタ機能及びファクシミリ機能を兼備した複合機であって、装置本体2とその上部に配された自動原稿搬送装置3及び原稿読取装置4を備えており、装置本体2の内部上方には、画像形成部5が配され、装置本体2内の下半部には給紙部6が配されている。又、装置本体2内の画像形成部5と給紙部6の間には用紙搬送部7と反転部8が配されている。
上記画像形成部5は、電子写真方式によって画像を形成するものであって、回転可能に配された像担持体としての感光ドラム9と、その周囲に配された露光手段である帯電器10、現像手段である現像装置11、転写手段である転写ベルト12及び感光ドラム9のクリーニング手段であるクリーニング装置13の他、現像装置11に現像剤であるトナーを補給するためのトナーホッパー14を備えている。尚、画像形成部5の横には、走査手段であるレーザースキャナユニット(LSU)15が配置されている。
前記給紙部6は、画像形成部5に用紙を1枚ずつ供給するものであって、複数枚の用紙が積層収容された着脱可能な4つの給紙カセット16,17,18,19と、各給紙カセット16〜19内の用紙を1枚ずつ取り出すピックローラ20と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して共通の搬送路L1へと送り出すフィードローラ21とリタードローラ22をそれぞれ備えている。又、手差し給紙トレイ23にセットされた用紙を1枚ずつ取り出して送り出すためのピックローラ20とフィードローラ21及びリタードローラ22も設けられている。尚、搬送路L1には複数の搬送ローラ対24が設けられている。又、給紙カセット17から搬送路L1へと略水平に延びる搬送路L2には複数の搬送ローラ対25が設けられている。
前記用紙搬送部7は、給紙部6から送り出された用紙を適当なタイミングで画像形成部5へと搬送するとともに、画像形成部5において画像が形成された用紙を不図示の排紙トレイへと排出するものであって、前記搬送路L1に連なる略水平な搬送路L3には複数の搬送ローラ対26、レジストローラ対27、前記転写ベルト12、定着装置28、搬送ローラ対29及び排紙ローラ対30が順次配置されている。ここて、定着装置28は、圧接状態で互いに回転する定着ローラ28aと加圧ローラ28bを備えている。
又、用紙搬送部7には、搬送路L3から分岐して反転部8へと延びる横U字状の搬送路L4が設けられており、その途中には搬送ローラ対31が設けられている。又、用紙搬送部7には前記搬送路L4とは別に反転搬送路L5が搬送路L3から分岐して下方に延びており、その途中には搬送ローラ対32が設けられている。そして、前記搬送路L4と搬送路L3との分岐部には、用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ33が回動可能に設けられている。
前記反転部8は、画像形成部5において画像が形成された用紙の表裏を反転させるものであって、前記搬送路L4と反転搬送路L5に連なる中間トレイ34とその下方に配された両面搬送路L6を備えており、中間トレイ34には、正逆転可能な反転ローラ35と、該反転ローラ35に対して圧接/離間する反転コロ36が設けられている。
又、反転部8には大径の再給紙ローラ37が回転可能に設けられており、この再給紙ローラ37の外周には小径のローラ38,39が回転可能に当接している。尚、再給紙ローラ37にはワンウェイクラッチが設けられている。そして、この再給紙ローラ37から前記搬送路L3の入口に向かって略水平に延びる前記両面搬送路L6には用紙加速ローラ対40と搬送ローラ対41が設けられており、両面搬送路L6の用紙加速ローラ対40よりも用紙搬送方向下流側には、用紙の通過を検知するための用紙検知センサSが配置されている。又、再給紙ローラ37の近傍には、中間トレイ34に一旦引き込まれた用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ42が回動可能に設けられている。
ところで、前記用紙加速ローラ対40は、両面搬送路L6における用紙搬送中の速度を変更可能であって、図2のシステム図に示すように、ステッピングモータ等の可変速モータ43によって駆動される。この用紙加速ローラ対40の速度を変更するタイミングは用紙検知センサSによって設定され、該用紙検知センサSの検知信号が制御手段であるコントローラ44に送られると、コントローラ44は可変速モータ43を駆動制御して用紙加速ローラ対40の速度を変更する。
次に、以上の構成を有する画像形成装置1の画像形成動作について説明する。
例えば、自動原稿搬送装置3の原稿トレイ3aにセットされた原稿が原稿読取部であるコンタクトガラス4a上に自動的に搬送され、その原稿の画像が原稿読取装置4によって光学的に読み取られると、画像形成部5においては、感光ドラム9が不図示の駆動手段によって図1の矢印方向(時計方向)に回転駆動され、その表面が帯電器10によって所定の電位に一様に帯電される。そして、原稿読取装置4から送信される画像データに基づくレーザー光がレーザースキャナユニット15から出力されて感光ドラム9上に照射されると、該感光ドラム9上に静電潜像が形成される。そして、この感光ドラム9上に形成された静電潜像は、現像装置11によってトナーを用いて現像されてトナー像として可視像化される。
ところで、カセット給紙を行う場合、給紙部6の例えば給紙カセット16内に収容された用紙は、ピックローラ20によって最上位のものから1枚ずつピックアップされ、フィードローラ21とリタードローラ22によって1枚ずつ分離されて搬送ローラ対24,26によって搬送路L1,L3をレジストローラ対27へと搬送される。そして、レジストローラ対27においては、用紙は、一時待機状態とされた後、感光ドラム9上のトー像に同期する所定のタイミングで画像形成部5へと供給される。
画像形成部5においては、感光ドラム9と転写ベルト12との間の転写ニップへと供給された用紙は、転写ベルト12によって感光ドラム9に押し付けられながら搬送されることによって、その表面(上面)に感光ドラム9上のトナー像が転写される。そして、トナー像が転写された用紙は、定着装置28へと搬送され、この定着装置28の定着ローラ28aと加圧ローラ28b間の定着ニップを通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像の定着を受ける。尚、用紙へのトナー像の転写後に感光ドラム9の表面に残留するトナー(転写残トナー)はクリーニング装置13によって除去される。
而して、定着装置28にて表面にトナー像が定着された用紙は、フェースアップ排紙(FU排紙)が選択されている場合には、フラッパ33によってその搬送方向が決定され、用紙は搬送路L3をそのまま排紙ローラ対30に向かって搬送され、排紙ローラ対30によって画像面を上にして不図示の排紙トレイへと排出される。
一方、フェースダウン排紙(FD排紙)又は両面画像モードが選択された場合には、フラッパ33が動作して用紙の搬送方向が切り換えられ、定着装置28を通過した用紙は横U字状の搬送路L4を通って反転部8へと搬送される。
反転部8においては、反転コロ36は反転ローラ35から離間した状態で待機しており、用紙が反転部8に或る一定以上送られると、反転コロ36は反転ローラ35に圧接される。このように反転コロ36が反転ローラ35に圧接されると、反転ローラ35が正転されて用紙が送られてきた方向に引き込まれ、用紙が或る一定以上引き込まれると反転ローラ35が逆転されて用紙がスイッチバックされて反転搬送路L5又は両面搬送路L6へと送られる。
即ち、フェースダウン排紙が選択されている場合には、フラッパ42によって用紙の搬送方向が反転搬送路L5へと切り換えられ、用紙は画像面を下にした状態で排紙ローラ対30によって不図示の排紙トレイへと排出される。
又、両面画像モードが選択されている場合には、フラッパ42によって用紙の搬送方向が両面搬送路L6の方向に切り換えられ、用紙は、再給紙ローラ37と用紙加速ローラ対40及び搬送ローラ対41によって両面搬送路L6を画像面を上にして搬送され、両面搬送路L6から搬送路L3へと受け渡されることによって表裏が反転されて画像面を下にした状態でレジストローラ対27へと送られる。そして、以後は前述と同様のプロセスを経て用紙の反対面にトナー像が形成され、このトナー像が形成された用紙は、定着装置28によってトナー像の定着を受けた後に排紙ローラ対30によって不図示の排紙トレイへと排出され、該用紙の両面に画像が形成される。
ここで、両面搬送路L6における用紙搬送速度の制御方法を図3に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
図3は再給紙ローラ37と用紙加速ローラ対40の回転速度の変化と用紙検知センサSのon/offの関係を示すタイミングチャートであって、両面画像モードが選択された場合、反転ローラ35と反転コロ36によってスイッチバックされた用紙は、340mm/sの速度で回転する再給紙ローラ37によって両面搬送路Lへと送られる。このとき、用紙加速ローラ40は再給紙ローラ37と同速度(340mm/s)で回転駆動されており、図3に示す時間t1において用紙の先端が用紙加速ローラ対40のニップを通過したこと(用紙の先端が用紙加速ローラ対40のニップに挟持されたこと)が用紙検知センサSによって検知(用紙検知センサSがon)されると、その信号が図2に示すコントローラ44に送られ、コントローラ44は可変速モータ43を制御して用紙加速モータ40の速度を600mm/sまで加速する。具体的には、340mm/sで回転していた用紙加速モータ40は、図3に示す時間t1〜t2まで速度が漸増され、時間t2において600mm/sの速度に達し、用紙は再給紙ローラ37の速度(340mm/s)よりも高速の600mm/sで両面搬送路L6を搬送される。尚、前述のように再給紙ローラ37にはワンウェイクラッチが設けられているため、用紙が用紙加速ローラ対40によって高速で搬送されている場合には、再給紙ローラ37は用紙加速ローラ対40によって回される。
そして、図3に示す時間t3において用紙の後端が用紙加速ローラ対40のニップを通過したことが用紙検知センサSによって検知(用紙検知センサSがoff)されると、その信号が図2に示すコントローラ44に送られ、コントローラ44は可変速モータ43を制御して用紙加速ローラ対40の速度を元の340mm/sに戻す。尚、両面搬送路L6に設けられた搬送ローラ対41は600mm/sの高速で回転駆動されており、用紙加速ローラ対40を通過した用紙は、両面搬送路L6を600mm/sの高速で搬送される。
以上のように、本実施の形態においては、用紙加速ローラ対40が用紙の先端を挟持してから該用紙加速ローラ対40の速度を340mm/sから600mm/sまで徐々に加速するようにしたため、急激な負荷が加わることによるスキュー等の用紙の搬送不良の発生が防がれ、両面搬送路L6において用紙を安定的且つ高速で搬送することができ、両面画像を短時間で形成して生産性を高めることができる。ここで、本実施の形態において示した速度340mm/s,600mm/sは一例であって、速度がこのような数値に限定されるものではない。
尚、本実施の形態では、本発明を複合機に対して適用した例について説明したが、本発明は、単体としての複写機、プリンタ、ファクシミリ等に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
尚、本実施の形態では、本発明を複合機に対して適用した例について説明したが、本発明は、単体としての複写機、プリンタ、ファクシミリ等に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 画像形成装置
2 画像形成装置本体
3 自動原稿搬送装置
3a 原稿トレイ
4 原稿読取装置
4a コンタクトガラス
5 画像形成部
6 給紙部
7 用紙搬送部
8 反転部
9 感光ドラム
10 帯電器
11 現像装置
12 転写ベルト
13 クリーニング装置
14 トナーホッパー
15 レーザースキャナユニット(LSU)
16〜19 給紙カセット
20 ピックローラ
21 フィードローラ
22 リタードローラ
23 手差しトレイ
24〜26 搬送ローラ対
27 レジストローラ対
28 定着装置
28a 定着ローラ
28b 加圧ローラ
29 搬送ローラ対
30 排紙ローラ対
31,32 搬送ローラ対
33 フラッパ
34 中間トレイ
35 反転ローラ
36 反転コロ
37 再給紙ローラ
38,39 ローラ
40 用紙加速ローラ対
41 搬送ローラ対
42 フラッパ
43 可変速モータ
44 コントローラ
L1〜L4 搬送路
L5 反転搬送路
L6 両面搬送路
S 用紙検知センサ
2 画像形成装置本体
3 自動原稿搬送装置
3a 原稿トレイ
4 原稿読取装置
4a コンタクトガラス
5 画像形成部
6 給紙部
7 用紙搬送部
8 反転部
9 感光ドラム
10 帯電器
11 現像装置
12 転写ベルト
13 クリーニング装置
14 トナーホッパー
15 レーザースキャナユニット(LSU)
16〜19 給紙カセット
20 ピックローラ
21 フィードローラ
22 リタードローラ
23 手差しトレイ
24〜26 搬送ローラ対
27 レジストローラ対
28 定着装置
28a 定着ローラ
28b 加圧ローラ
29 搬送ローラ対
30 排紙ローラ対
31,32 搬送ローラ対
33 フラッパ
34 中間トレイ
35 反転ローラ
36 反転コロ
37 再給紙ローラ
38,39 ローラ
40 用紙加速ローラ対
41 搬送ローラ対
42 フラッパ
43 可変速モータ
44 コントローラ
L1〜L4 搬送路
L5 反転搬送路
L6 両面搬送路
S 用紙検知センサ
Claims (6)
- 電子写真方式によって画像を形成する画像形成部と、該画像形成部において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部と、該反転部に設けられた再給紙ローラによって用紙を両面搬送路に送り、両面搬送路に設けられた用紙加速ローラ対によって用紙を加速して搬送して前記画像形成部へと再給紙することによって用紙の両面に画像を形成することが可能な画像形成装置において、
前記用紙加速ローラ対の用紙搬送中の速度を可変としたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記用紙加速ローラ対は、前記再給紙ローラと同速度で回転し、用紙搬送途中で速度を加速して再給紙ローラよりも高速で回転することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 用紙の先端が前記用紙加速ローラ対のニップに達した後に用紙加速ローラ対の速度を加速することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
- 前記用紙加速ローラ対の速度を可変するタイミングを用紙検知センサによって設定することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の画像形成装置。
- 前記用紙検知センサを前記用紙加速ローラ対よりも用紙搬送方向下流側に配置したことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
- 用紙の後端が前記用紙加速ローラ対のニップを通過すると用紙加速ローラ対の速度を元に戻すことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008153635A JP2009298528A (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008153635A JP2009298528A (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009298528A true JP2009298528A (ja) | 2009-12-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008153635A Pending JP2009298528A (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009298528A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140293305A1 (en) * | 2011-10-31 | 2014-10-02 | Hewlett-Packard Indigo B.V. | Duplex section |
JP2017165516A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
-
2008
- 2008-06-12 JP JP2008153635A patent/JP2009298528A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20140293305A1 (en) * | 2011-10-31 | 2014-10-02 | Hewlett-Packard Indigo B.V. | Duplex section |
JP2017165516A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
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